幸せになることは義務じゃない

人は本来、幸せであるのか、それとも不幸であるのかを考え続けていた。

最近は「人は本来は不幸であり、幸せになるようにエネルギーを注ぐ必要がある」という仮説を検証していた。

理由としては、巷には「幸せのなり方」みたいな物や情報やサービスがたくさんある。

不幸のなり方みたいなノウハウは見たことありません(笑)

だから人は本来何もしないでいると不幸になるんだなという視点で物事を見ていました。

 

が・・・

 

やっぱり違うなと。

「人は本来、幸せである」

と考えた方が辻褄があうのです。

Happy Will

個人セッションで、信じ込みや心理的なブロックを外すと、人は幸せになっていくんです。

一瞬で変わります。

個人差はありますが。

 

不幸な人は、不幸であることを好きで選んでいるのです。

不幸を選んでいるのを幸せを選ぶだけでいいのです。

それができれば簡単なんですが、できない理由があるのです。

その理由に気づき癒し手放すことで幸せを選択できる状態になります。

 

僕は人が幸せになるのは義務だと思っていたんですが、権利ですね。

さらにいえば、選択の問題にすぎないのです。

 

幸せでありたい人は幸せであればいい。

不幸でいたい人は不幸でいればいい。

 

究極的には選択なんだなと実感しています。

そして、どちらの状態も許せた気がしたのです。

僕は幸せであっても不幸であってもいいんだ。

どちらにしても生きているのだから。

ワクワクすることしようぜ。

 

最近、うちのかみさんとの対話で深い気づきが起きる。

有り難いことだ。

 

■ソース ワークショップ
好きなことを仕事にし、好きなパートナーと共にいて、好きなライフスタイルを送るためのワークショップです。
ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
発見編:第72期 2月15日(土)16日(日)
活用編:第27期 3月29日(土)30日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/

■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm


夢売るふたり

DVDで「夢売るふたり」を見た。

ほぼ日の糸井重里さんと西川美和監督の対談を読んで気になっていてようやく観ました。

やっぱり良かった(笑)

仕事している人、何かを売っている人みんなにオススメです。

 

商品を買う時に何かを期待して人は買います。

例えば、家を買うとするでしょう。

なぜ、家を買うというかといえば、住むだけではないんです。

家に住むことで、安心を手に入れたり、一人前というステータスを手に入れたり、家族の笑顔観ることで手に入る喜びがあるから買うのです。

物を買っているのではなく、体験を買っていたり、手に入る感情を買っていたりするのです。

それを付加価値と読んでいたりします。

 

ブランド品はわかりやすいかもしれません。

材料費の何倍、何十倍もの値段がついています。

それを買っても満足することがあります。

何を手に入れているのでしょうか?

 

僕はiPhoneやMacbookAirなどのapple製品を買ったのですが、これはスティーブジョブスみたいな創造性を手に入れたり、社会と違う考え方をしたいと思ったからです。

製品そのものは二の次でした(笑)

 

で、この映画は男女関係という複雑で興味深い映画なんですが、僕は詐欺師と商売の関係性が気になって仕方がないんです。

何が詐欺で何が詐欺ではないのか。

人は何にお金を使うのか。

売るということ、買うということはどういうことなのか。

 

世の中は白と黒とハッキリと境界線を引くことができないことばかりです。

恋と愛、愛と憎しみ、喜びと恐怖、一体感と分離感、本当と嘘、善と悪・・・

人間の中にある本質的な何かを感じさせる映画です。

 

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アシュラワークって何?

アシュラワークは阿修羅ワークなんだそうです。

何をやっているところかは不明(笑)

このロゴマークがカッコ良くて気になり参加を決めました。

(フリースタイルもこういうロゴマークが欲しい。岡本太郎のようなユーモアがあり元気の良いイメージがいいのだ。一人が個人として自由に輝くことで社会が明るく照らされていくイメージなのだ。誰か作ってくれないかな。)

アシュラワーク

働き方を考えるワークショップを開催するそうなので、隣町である二子玉川のカタリストBAを訪れました。

ここはライズのビジネスビルの中にあり、建物に入った瞬間にアロマの香りが!

空間プロデュースにアロマを使うオシャレさにビックリです。

さらにこのワークショップをやった場がすごい。

建築的なデザインもすばらしすぎます。

メインスペースは円形で、その周りにも余裕がある。

 

スタッフさんの子どもたちもワークショップ中ウロウロしていたのが、今回の感動ポイントです。

大人が楽しく真剣に学んでいる場を子供が自然な形で見ている。

親が真剣に働いている場を見ている。

これ以上に最高の場があるんだろうか。

きっと、この子どもたちが、新しい子供が来たとしても先輩としてななめの関係で見本という教育が起きるのではないかと期待します。

ドラえもんにでてくる空き地のようなそんなイメージ。

ガキ大将役のリーダーがいて子供達同士で学びあう場もできる。

大人が見ているようで見ていない感じもいいんだろうな。

そんな妄想が広がりました。

 

このワークショップはTWDW SETAGAYAのひとつとして開催されました。

この活動も気になりますね。

 

で、アシュラワークショップ 。

アシュラワークプロジェクトとは・・・
複数の仕事を持って働くスタイルを「アシュラワーク」と呼んで、実践したい人のヒントになるようなコト、ヒト、モノを紹介していきます。

ということだそうです。

俺のことか(笑)

共感します。

自分という存在は多面的なもの。ひとつの仕事や組織に縛っておくのはもったいないんですよね。

 

ワークショップでは、自分の特徴とできることをシェアして、フィードバックをもらったり、仮想のアイスクリーム屋さんの企画をしたりしました。

うちのAチームは一番ぶっ飛んだ企画でした。

「アイスを売らないアイスクリーム屋さん」です。

何を売っているかといえば、人生を見直すアイスクリーム屋さんです。

 

改めて思ったんだけど、僕ができるサービスは「枠を外すこと」「アイデアをだす」「人生の応援すること」なんだなと。

イノベーター(革新者)なんだなと。

そんなことを再認識したのでした。

 

場作りって大事だなと思った夜でした。

 

 

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3つの生まれてきた目的

人は目的を持って生まれてくるという。

僕は3つのステージがあるのではないかと思う。

このステージは1つずつステップアップしていくものだ。

 

第1ステージは、親の期待を叶える目的。

第2ステージは、自分の人生の目的の達成。

第3ステージは、社会のために自分を活かす目的。

 

第1ステージは、生まれてきた時の家庭環境が大きく関係する。

子供は親を助けるために生まれてきたと言っても過言ではない。

忠実に親を助けるために行動をする。

無意識というか本能だ。

このステージで人生が終わる人もいる。それはそれでいい。

いつの日かこれは親のテーマだと手放し、自分の人生を歩むことが始まる。

 

第2ステージは、自分自身の目的を達するためだ。

自分がこの世に生まれてきた目的を知る。

自我といってもいい。

自分がしたいことを存分にする。

個としての自分を確立する時だ。

ここで人生が終わる人もいる。楽しい人生だったことだろう。

自分の自我が満足すると次のステージが開かれる。

 

第3ステージは、社会のために自分を活かすことだ。

自分がやりたいことで、社会の役に立っていくということだ。

自分は満たされている。だからこそ社会も満たしたい。

そんな欲求が生まれる。

第2ステージで社会のためにとはまた違った感覚だ。

社会を使って自分を満たすのが第2ステージの社会性だ。

 

第4のステージもある。

目的に縛られないステージだ。

生まれてきた目的からも自由になる。

これは決して放棄ではない。

 

人間の精神構造は興味深い。
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すべては自分の中にあった!

ソース・ワークショップ活用編を開催しています。

理想の生活や理想のパートナーとは?という楽しくも深い自分の欲求についてみました。

自分の中を探る時はモヤモヤすることもあるけれど、言葉になるとスッキリしますね。

その言葉を聞いた瞬間には感動を覚えます。

 

僕も「夢を実現する」「本気」「感動」というキーワードが現れて自分でもビックリ。

私は夢を実現することで本気と感動を伝える。

というワークショップを開催している理由が、またひとつ言語化されたのでした。

開催をしながらも自分を発見することは嬉しかったりもします。

自分自身というものは何層にもなっていて、自分を探っていると新しい自分にいつも出会えます。

フォーチュンクッキー

夜は某所にサイコドラマを体験しに行きました。

名前はずっと前から知っているけれど、サイコドラマという形では体験はしていなかったんですね。

結論からいうと、あちこちで、このワークを体験しているし、学んでもいるし、現場でも使ってもいる。ということ。時間を計算するととんでもない数字になります。300時間以上だ(笑)

セラピーの源流になっているものですね。

 

体験というものだったのですが、自分の源泉を刺激をするワークをやっていただきました。

いつもは提供する側なので受ける側はワクワクしますね。

自分の中にある、安全な場所、大好きな食べ物、友人、メンター、叡智(知識)、家族(パートナー)からのメッセージが深かった。

安心をもらっているし、真剣に作ってくれているからこそ元気をもらっているし、大丈夫といつも後押ししてくれているし、明日死ぬから知れないからこそ毎日を全力を生きろと見本を見せていただいているし、好きなものは全部やれ知識はいつでも与えてもらっているし、一緒にいてくれているしね。

パートナーからは「働け!」というメッセージも。

これは言葉を変えると「自分を社会に活かせ!」ということなんです。

僕は多くの人からも応援されているし、多くの知識や経験や才能があるし、ビジョンもある、必要なお金も時間もある。今はないかもしれないと思っていることも後からついてくる。

ないと信じているだけで実際には全部あるという感覚を得ました。

船出の準備は整ったぞと。

過去の自分からも「あの会社を辞めることの恐怖に比べたら今は全然楽だろう」、未来の成功している自分からは「やれ!そうしないと俺は存在しないんだよ。」と言われているんですね。

誰よりも自分が自分を信じているのです。

自分が歩み始めれば、みんなは応援してくれる。世の中は甘いよ、本気の人にはね。

いろんなものがつながり自分の中にある軸を再認識しました。

 

自分の中にすべてある。だから自分の周りにもすべてがあるのですね。

その時にはじめて意志の力が自分に宿るのです。

これが宿命であり、覚悟を決めて前に行くのが運命。

 

自分の命を運んでいきましょう。

 

さてさて、今日はソース・ワークショップの活用編の2日目。

好きなことを仕事にしていく本質を学びます。

これを知っているか知らないかで今後の人生は大きく変わる智慧です。

ワクワクしています。

 

皆様、良い週末を!

 

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「幸福学」白熱教室 第4回 幸せを導く人間関係とは?

「幸福学」白熱教室を見る。

何が面白かったといえば、統計的なデータをとっていることだ。

幸福については、古代ギリシア時代から議論されているテーマであり、三大幸福論(ヒルティ、アラン、ラッセル)というものもあるくらい、幸福について学問的に試行錯誤されている。

世界的に物質的に豊かになってきたのだけれど、精神的に幸せにはなることはなかったことから、このようなことが真剣に研究されていることは嬉しいですね。

NGOの調査で、富裕85人が持つ資産が下層35億人資産と同じ。人口の1%の人が世界の富の半分を持っている現状もありますが、現代の日本では物質的にはかなり満たされています。

未だ、誰もにあてはまる公式みたいなものは見いだされていないののが現状です。

データが興味深かったので、キャプを載せておきます。

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これはとても興味深いデータです。

年をとるとポジティブな感情は年代に関係なく、ネガティブな感情を感じなくなる傾向があり、年をとればとるほど満足度が高くなるという結果がでています。

ただ、これはアメリカの調査結果で日本の場合は若ければ若いほど幸福度が高いという調査結果がでているそうです。

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その理由として、人間関係が希薄ではないのかと考察されています。

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で、死ぬ間際に後悔している5つのことという調査結果もでました。

切ないですね。

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幸せは伝染するという話もそうですよね。

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番組からの得た幸せになること方法論が3つあります。

1)他人に親切にしよう。

2)多様な友達をもとう。

3)成功を喜びあう仲間をもとう。

幸せと人間関係はどうも深い関係がありそうです。

 

今日はソース・ワークショップの活用編です。

自分の中にある幸せの源泉を知り、それを活用する方法を学びます。

活用方法とは、主に3つ、仕事、パートナーシップ、生活スタイルを自分が幸せに感じるものにしていきます。

僕がいろいろ体験した中で、ソース・ワークショップが実践的な幸福論として秀逸です。

だからこそ、多くの人に伝えたいですね。

自分だけの幸福論を作ります。

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きみは、何をする?

昨日のブログ「何を「わかってほしい」のか?」の続きです。

人は自分の世界から見た事実を語るのは好き。

あらすじのように全部を語りたがる。

それには何の意味はない。

わかるのは思考パターンとフォーカス・ポイントです。

 

僕は以前は、映画や舞台というものの物語はあらすじがわかればそれでいいと思っていた。

そこだけに面白さがあると思っていたのです。

落語などの最初から筋がわかっているのに、笑えるのが不思議だったのです。

自分が何に反応して、心を揺さぶられたのかがポイントです。

 

大切なのは「自分が何を感じているのか」ということなんです。

ここまで気づいている人も多いのです。

この感情に気づいていることも大事なのですが、さらにその先があるのです。

 

それが昨日のブログで書いた、自分の欲求です。

これに気づいている人は、案外いません。

感覚的に20%もいないのではないでしょうか。

 

ほとんどの人は、外側からの刺激による反応で生きているに過ぎないともいえるのです。

自分が何を考えているのか、何を望んでいるかわからずに生活しているのです。

それでも生きていくことはできるから。

 

この欲求に気づくのが一番大切なんだけど、その先もあるのです。

 

きみは、何をする?

 

ということです。

感情が動いた、自分の欲求もわかった、わーい!

で終わってはもったいないのです。

 

行動することで、自分の肉体を通じて、感情や欲求を味わう必要があるのです。

脳内だけで満足するのではなく、実際にこの世の中に実現して、体で味わうことが大切なのです。

そのためにも行動は必要不可欠になります。

行動というのはそのプロセスも体感することになるからです。

 

頭で「何をしよう?」と考えた時に、恐怖や喜びの感情が動きます。

そのことで、欲求を疑ったりする時もあれば、さらに自分の欲求に正直になることもあるのです。

で、また「何をしよう?」と自分に問いかけることになります。

そして、一歩を踏みだします。

 

行動すると状況が変わります。

上手くいっても、上手くいかなくても状況は変わります。

どっちにせよ、行動出来た自分を褒めてやってください。

状況を変えることができたのですから。

 

まとめると

  1. 自分の欲求に気づき、
  2. その欲求を相手に伝え、
  3. 自分が行動をしていく。

というシンプルなステップになります。

 

これをコミュニケーションに応用すると、自分の状況を伝え、自分が感じていることを伝え、自分の欲求を伝え、自分のこれからの行動を伝えていく。

相手は関係ないのです。自分のことをきちんと伝えるのです。

 

究極の選択として、これを伝えることで起きることに関して、過去にも現在にも未来にも責任を持つことが大事になります。

責任とは何が起きるとしても、それを受け入れる覚悟を持ち選ぶということです。

 

もう一度問いかけます。

 

きみは、何をする?

 

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何を「わかってほしい」のか?

わかってほしい、愛してほしい、受け入れてほしい、というのは人間関係における根源的な欲求です。

これは人間が進化の過程で群れとして行動することから生まれた感情だと言われています。

 

現在の日本では、コミュニケーションとしてのツールはいっぱい増えました。

この前に同世代と

「学生の頃に、女の子の家に電話するの緊張したよね。」

「そうそう、父親なんかでた日には、あわてたりしてね。」

「いつも電話する時間を決めたりして本人がでるようにしたりね。」

「今の学生の子たちには、わからん世界だろうなぁ」

なんて話したり

「今は、メールやラインで3分以内に返信しないとダメらしいよ。」

「まめすぎるわぁ。無理無理。」

「ツールが変わっても悩むことはあるんだよねぇ」

なんて盛り上がったり。

 

文科省の政策になるくらいコミュニケーションは重要視されています。

原因はいろいろと言われていますが、要はコミュニケーションできていないんですよ。昔から。

 

よくあるダメなコミュニケーションは、

話し手としては、自分が感じていることだけを話したり、他人のことを推測だけで話をしたり、マイ・ワールドで独り言をずっと言っているような状態です。

聞き手としては、相手の話を全く聞いていなかったり、話を聞いている間に自分が話すことだけを考えていたり、自分の解釈で理解したり、聞いているようで聞いていない状態です。

コミュニケーションは

  1. 相手の話を聞くこと
  2. 自分の話をすること
  3. お互いがわかりあえること

という3つの段階があります。

 

で、今日、言いたいのは2番の自分の話をすることです。

 

会話でね、、、

「これはイヤ、あれもイヤ、みんなイヤ〜!」

というのと

「これがイイ」

という言葉と

どちらが伝わりやすいでしょうか。

 

「これはイヤ、あれもイヤ・・・」というのは言葉にしない場合もあります。

俺は不機嫌なんだ!オリャーというオーラをだしています。

えぇそうですとも、僕は得意です(笑)

 

これを翻訳すると

「私をわかって」

ということなんです。

 

「あなたはわかってくれるわよね!」

「こんな私でも受け入れてくれるわよね!!」

「言わなくても察してくれるわよね!!!」

という脅迫的なテストです(笑)

 

コミュニケーションはテストではありません。

自分の思いを相手に伝えることです。

自分が何を望んでいるのか伝えることなんです。

 

自分の欲求を伝えることができたら、とてもシンプルになります。

「私は、これが欲しいんだ。」

ということを言う必要があります。

 

それには、自分の欲求を知ること。

この欲求は、夢・希望・欲しいもの・理想などでもあるんです。

ここで最初に大事なのは、自分との対話です。

自分の欲求に気づいているかということです。

潜在意識を意識化する個人セッションを提供していて思うのは、案外、本当の自分の欲求に気づいていないということです。

なぜなら、他人の価値観を信じていたり、自分の欲求を封印したりしていたり、様々な理由で自分の言葉を聞けなくなっている場合があるのです。

まずは、自分との対話。

そして本当の欲求を相手に伝え、対話するのです。

それがコミュニケーションです。

 

さらに上級編があるのですが、これは明日にでも。
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「わかってほしい」というコミュニケーションの罠

コミュニケーションになりそうでならないのが「わかってほしい」という欲求。

言い方を変えると「受け入れて欲しい」という欲求なのです。

これは誰もが持っている根源的な欲求です。

 

ただ、

「わかって!わかって!わかって!」

と何回も言われても、何をわかればいいのか伝わらないことがあります。

 

この「わかって」という言葉は、実際には使っていません。

翻訳するという「わかってほしい」ということになるのです。

いろいろな言葉で、何かを訴えようということはわかるのです。

ただ、何を言いたいのかわからない時、または相手に伝わっていないと感じる時に、

「わかって」と言っていることに気づくことが大切です。

 

これに最初に気づいたのは、アメリカにセラピーの勉強にをしに行った時。

友人が外国にいるストレスから軽いパニックになりました。

アメリカ人の仲間も心配しています。

「どうしたいの?」と聞いてくれているのですが、答えに困っている様子。

片言の英語を操ることしかできないんだけど、このことに首を突っ込みました。

日本人の友人の言葉をアメリカ人の中に伝えようとした時に、全く訳せなかったんです。

「察して」というコミュニケーションに慣れている文化なので、自分がどうしたいのかがわからないのです。

本当はあるのかもしれないんだけど、言うことができないのです。

 

わかってほしい、でも自分の本心は伝えない。

これがコミュニケーション不全の原型です。

 

この本心は自分にさえわからなくしていることが多々あるのです。

 

もし、コミュニケーションがうまくいかない時に、「わかってもらいたい」という欲求で話をいないかを考えてみて下さい。

もし、わかってほしいなら、何をわかって欲しいのかを話すことが重要です。

人は前提条件が違う人が、わかりあうためにするものです。

わからないから始まるのがコミュニケーションです。

 

「私はいったい何を考えているでしょうか?」

というようなものはクイズ番組です。

エスパーや神ならわかるのかもしれませんが、普通はわかりません。

 

自分の意志を知ることから始めましょう。

自分を理解することは、一生かかることかもしれません。

人生は自分を解読する旅なのかもしれませんね。

 

自分のことがわかったら、それを他人に伝えてみましょう。

何か生まれるかもしれません。

 

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「幸福学」白熱教室 第3回 「挫折や逆境から立ち直るために」

「幸福学」白熱教室を見た。

幸せを科学的に解読しようと言う試みが面白い。

今回は「挫折や逆境から立ち直るために」というものだった。

 

その答えは

困難を受け入れる。

ということだ。

 

そりゃそうだよね。そう思った。

科学の力を過信していたことに気づく。

そして西洋人と日本人の感覚の差なのか違和感を覚えた。

 

僕的に興味を持ったのは、

快適さと不快感の差。

快適さとは、外側からの刺激、

不快感は、体のどこかに感じる内側にあるということ。

 

快適さとは、暖かさだったり、人のふれ合いだったり、

不快感は、身体的に痛みだったり違和感だったりするのです。

 

人間は五感を通じて外側の情報を得ようとする。

五感から得た情報を脳だけでなく全身で感じるのだろう。

もしかしたら脳が痛みを作り出しているだけに過ぎないのかもしれない。

そして、体は違うことは感じているかもしれない。

 

最後にこういっていた。

痛みは避けられないが、苦しみは選択できる。

そうなんだよね。

痛みは外側からの刺激であり、苦しみは自分が選ぶ振る舞いなんです。

もしも苦しみを自分で選んでいることがわかれば、喜びも選ぶことができるのです。

この考え方は僕の基本的な考え方のひとつです。

苦しみへの執着を手放し、喜びを選択するプロセスは、僕の個人プロセスで大事にしていることです。

学問的な裏付けがとれたのかな。

 

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