それでも好きなことをやりなさい!

ふと思い立ち、えんとつ町のプペル展セゾンアートギャラリーに行ってきた。

渋谷から青山、外苑前と歩く。

そこはステキな空間でした。光であふれた不思議な展示。

絵の書き込みもハンパなく、1枚にこもった情熱を感じました。

ついつい絵本も購入。

 

新宿で興味があったセミナーがあるので、時間もあるし歩く。

歩くことは調子がでてくると楽しい。

東京の街も地続きであることがわかるし、街の雰囲気も変わるのが面白い。

東京はイメージよりも狭いのだ。

 

歩いている時に仕事に関するアイデアが浮かぶ。

ハンバーガーをほおばりながら、仕事のアイデアをまとめる。

そして、セミナープロデュースしている講師にアイデアをmessengerでやりとり。

この中でもさらにアイデアがでてきてまとめる。

アイデアは文章化しないと空想のまま。

紙に書いてシェアすると具体的なことが動きだす。

 

夜のセミナーでもアイデアをいただく。

今の時代はディレクション力が大切。

専門性+ディレクション力。

つまり自分で仕事の方向性を決めたり段取りができなくてはダメという話。

さらには仕事をとってくるプロデュース力も大切という話。

講師の方の専門分野の話はハズレだったので、さらに仕事の構想を練る。

講師の話を聞きながら違う分野にアイデアを応用していく。

なので、講師の言葉をメモしているのではなく、講師の言葉から刺激を受けて自分のアイデアをだしながらまとめていくのだ。

人間の脳は新しいことを今までの経験と結びつけて新しいものを生み出してくれる。

ありがたい存在ですね。

 

帰り道にツタヤによって読みたかった漫画を借りる。

一気に読みながら、録画していたテレビを見る。

 

1980年代のアナザーストーリーズ「1980’s CM黄金時代 3人の天才がいた」

その中にペンペンを発見。

ペンペンとは僕のカウンセリングの師匠です。

満劇にでていた肯定ペンギンのキャラクターなんです(笑)

それを演じている人がでていてビックリ。

ぺんぺん

今週末にある満劇ぶらり東京公演「なけなしの話」を予約し忘れていることに気づきネットで急遽購入。

終わらずに気づいてよかった。

ペンペンの執念を感じています(笑)

 

さらに仕事のアイデアが湧いてきたので文書にしていきます。

 

好きなことを仕事にしているし、好きなことしかできない体質になっていますが、人間飽きというのもあるのです。

気分が乗らないなということもあるのです。

 

そんな時は別の好きなことをするのです。

まず好きなことをして、好きなことをして、好きなことをする。

好きなことの合間に仕事をする(笑)

その仕事も好きだったりするので、またその合間に好きなことをする。

 

不思議とそんなペースでやっていくと上手くいくのです。

 

何のために生まれてきたか?と問われたら普遍的な答えとして、

好きなことをやるために生まれてきた。

そう答えたい。

 

自分を満たすことで他者を満たしたくなる。

他者を満たすことは仕事なんです。

 

好きなことがわからない?

そんな人はソース・ワークショップがオススメです。

今週末にあります。

好きのエッセンスをギュギュッと見つけていきます。
http://www.yoriyoku.com/source/

 

思い込みを外し体と心をつなぐ個人セッション、
自分らしく生きるためのワークショップをしています。
フリースタイル上田夫妻公式ページ
http://www.yoriyoku.com

予防医療学校ナチュラルメディカル
http://www.naturalmedical.tokyo/


ストレスなく生きていくためには・・・

ダメな自分っているよね。

自分の嫌いなところだったり、よくしたいと思っているところだったり、認めたくないところだったり。

人生半分も生きていると、ダメな部分を受け入れることしか、解決する道はないんだなと思うのです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

自分を愛せだとか、自分を好きになれとか言うけれど、良い部分は好きなんです。

肝心なのは、ダメな部分を好きになれるかどうか。

 

ダメな部分を受け入れることさえできれば、人生にストレスはなくなるのです。

 

自分がコントロールできるところは自分が好きなように改善すればいい。

自分がコントロールできないところは受け入れるしかないのです。

どれがコントロールできて、できないかがわかりずらいのですが(笑)

 

僕は人生で起きることは決まっていると考えています。

これが宿命ね。

その起きていることをどのように認識するかは変えることができるのです。

これが運命ね。

だからパラレルワールドになるのよ。

 

自分の認識が無限にあるので、世界はその数だけあるのです。

実際には1つの世界かもしれないけれど、脳内で認識している世界の可能性は無限大。

今認識しているのは、そのたったひとつを選んでいるだけなんです。

 

ストレスがなく生きるには、ダメな自分を受け入れること。

シンプルな答えです。

 

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応援される人になるには?

仕事をする上で大切なことをあげるなら応援される人になるということはないでしょうか。

応援される人しか成功できません。

仕事って誰かから応援されてるということだから。

 

こんにちは。

プロセラピストの上田正敏です。

セラピストとしての起業相談を受けると必ずこの話をします。

応援される人になろうということ。

 

応援されるということはどういうことか。

応援されるって受動態なので能動態に変えればいいのです。

つまり、応援してみるということです。

誰かを応援してみる。

 

応援なんてできません、という人もいます。

「そんな人には、自分がセミナーでもセッションでもやってみるといいよ。
自分主催の食事会のイベントでもいいから。」

と伝えて実際にやってもらいます。

どれだけ大変なことかが見えてきます。

どれだけ勇気がいるのか、どれだけ応援されることが嬉しいのか。

実際に自分で人を集めて、自分が好きなことを提供することをしたことない人に限って、応援するということの大切さを知りません。

自分で事を起こすのはとても勇気がいります。

それを実感することが大切です。

感謝の意味がわかります。

 

応援されたら感謝の言葉を伝える事も大切です。

応援してくれた人に結果を報告する。

これ意外とやっていない人が多いのです。

何かをしてもらったら反応することが大切です。

 

応援しているよ。

ありがとうございます。

こんなことやりました。

お疲れ様。がんばったね。

 

コール&レスポンスです。

コールが起きたらレスポンスする。

さらには、自分からも報告というコールをしてレスポンスをいただくのです。

コール&レスポンスが信用を築き、絆を深めます。

人気からの人望ってここから生まれるんだな。

 

まずは挨拶から。そして、お礼も。

 

ブログ読んでいただきありがとうございます!

 

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治したいはエゴなのか?

クライアントさんを治したいという思いはエゴなのか?

治したいの部分は、癒したい、良くしたい、楽にしたい、なんでもいいのです。

法律的な観点で言えば、治すことができる人はお医者さんのみです。

医師や歯科医以外の職種は仕事として治療はできません。

 

プロセラピストの上田正敏です。

本当に治したいと思うなら医者か歯医者になれ。

これも一つの正解ですが、それは置いておきましょう。

 

治すということを考えると「ダメなものを元に戻す」という考え方。

マイナスをゼロにする考え方です。

壊れたものを治すって普通ですよね。

家の中でもよく修理したりします。

物の場合は治すことは大事なことです。

癒すは人に使う言葉ですが、同じような意味です。

 

治したい、癒したいという言葉を使っていると、目の前にいる人がダメと言っていることにつながっています。

それが問題です。

これは無意識で感じている場合がとても多いのです。

 

ホリスティック医療の世界では、人は完全なものである、という理解が大切だと言います。

完璧であるならどうするのか?

 

クライアントさんが望むようなパフォーマンスを上げることしかできないんじゃないかなぁ。

それはダメを治すだけでなく、なりたいものになるようにするというのも入ってくる。

意識も自分だけではダメで、クライアントさんの意識も使っていく。

さらにいえば、環境や習慣さえも見ていく必要がある。

なんのためかといえば、望む状態にするためです。

 

うーむ。

このテーマはよく考えるけれど、ドツボにはまりますね。

フラクタルでありカオスです。

 

今の僕の結論としては、治そうとしている人には治せず、相手が望む未来や生活や人生やらを想像できるセラピストが結果をだしている。

そんな気がしています。

 

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命って何だろう?

セラピストをしているのは、どんな幼少体験が関係しているのですか?

と質問を受けて思い出す。

僕の場合は母親の影響が大きいですね。

 

プロセラピストの上田正敏です。

母親は僕を産んだことで病弱になりました。

幼稚園の時に腎臓病で余命3ヶ月を宣告され、小学校入学と共に1年間の入院生活。

退院してからも週3回の透析で遠い病院まで通っていました。

中学校入学まで生きられたらいいなということを言われて、日常生活ができるように育てられました。

小6の時に腎臓移植をして、その後12年間生き、就職も決まり大学院を卒業する3ヶ月前になくなりました。

病気があると色々と大変でして、母が楽になれて良かったと思うのとさみしさを感じている自分がいました。

病気になるとやりたいこともできなくなるし、場合によってはあきらめなくてはならないこともあるし、日常も体調に左右されることが多くなります。

 

だから、病気にならないように予防医学を学んでいるし、未病のうちに対処する方法も学んでいるし、病気になったとしても夢を持つことができることを伝えたいし、身内が病気な人がいたとしても自分らしくいることはできるし、好きなことをあきらめずにやることを応援しています。

病気に関することをつきつめていくと、死が関係し、命と問題がにぶつかります。

 

命とはなんでしょうか?

 

命とは時間です。

その時間は万人に共通ではありません。

命を大事にするということは、自分の時間も大切にすることですし、相手の時間も大切にするということです。

 

何に時間を使うのか?

 

誰かの時間ドロボウにならないことです。

もちろん自分に対しても。

 

僕は多くの時間を笑顔でいることが大切だと思っています。

何をするのかは人それぞれでしょう。

誰とするかは人それぞれでしょう。

いつするのかは、今でしょう。

どこでするかは、ココでしょう。

 

セラピーのメンターであるダニエル・ホワイトサイドから言われた言葉を思い出します。

「今日、明日を生きよう!」

 

僕のコアにこの言葉と体験があります。

 
思い込みを外し体と心をつなぐ個人セッション、
自分らしく生きるためのワークショップをしています。
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痛いですか?

「痛いですか?」

「痛いです。」

「痛いですよね。」

施術の現場でよくある会話です。

これ実はクライアントさんにとってもあまり良くない会話なのです。

 

プロセラピスト上田正敏です。

これ何がまずいのでしょうか?

もう少しわかりやすく会話と心の中の言葉を見てみましょう。

 

「」は言葉。()は心情です。

(さて、体にふれてみよう。)

(あれっ?ここ固いな?痛いんだろうな。)

「ここ痛いですか?」

「いや特には。」

(あれっ?そんなはずはないのに、もう少し強く押してみよう)

「痛いですか?」

「あぁ、痛いかもしれないです。」

(どれどれ、もう少し強く押してみよう。)

「痛いですか?」

「はい。痛いです。」

「痛いですよね。」

(うんうん。そうだよね。痛いよね。私の見立ては正しいから。)

 

誰が痛みを作っているのでしょうか?

 

クライアントさん?それともセラピスト?

まさか妖怪の仕業か?(ちょっと古いね。)

 

セラピストが痛いはずだと思って施術をしていると痛くなります。

必要のない痛みを作り出し、その痛みを消していきます。

 

思い込みで相手の痛みを作り出し、痛みが消えたと思い込む。

 

これをやってしまうセラピストは、自分を見つめ直す必要がありますね。

 

無意識で問題のないところに問題を作ってしまうパターンがあるのです。

 

僕たちセラピストが目指す世界はクライアントさんの幸せです。

どんな仕事でも関わる人が幸せになることが仕事の役割だと僕は考えています。

痛みに焦点をあてた施術は、痛みしか扱えません。

ひどい場合にはない痛みを作って、それをない状態にする。

つまり何もしていないということです。

痛みを消すことが幸せではないのです。

それは対処療法で大切なことですが、根本療法ではないのです。

 

痛いのではないかと思って体を押したら痛くなるのです。

痛いかどうかを判断するのはクライアントさんです。

セラピストが判断するものではありません。

なぜなら痛みはクライアントさんのものだから。

セラピストのものでは決してありません。

なんのために体を押しているのかという話です。

 

体に触れることは相手とコミュニケーションをとること。

何かをしてあげたり、されたりするものではありません。

セラピストとクライアントの対話であり、クライアントさんの体と心の対話であるのです。

 

ボディワークする人の教科書の最初に見開きで書いておきたいことです。

 

 

思い込みを外し体と心をつなぐ個人セッション、
自分らしく生きるためのワークショップをしています。
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姿勢測定セミナー@ナチュラルメディカル東京

姿勢測定器という客観的に姿勢を測定・分析するシステム機器を使って、どのように施術につなげるかを学ぶセミナーを開催しました。

講師はナチュラルメディカル主任講師の中山先生。

集まった人はナチュラルメディカルカレッジの卒業生。

歯科医、歯科技工士、歯科学生、ボディセラピスト、キネシオロジストと専門家があつまる熱い場となりました。

そして、モデルとなる方も体についてマニアな方ばかり、運動系の人や芸術系の人が来てください、まるで異業種が交流しあい姿勢について情報交換しながら学び合いが起きる場になりました。

姿勢測定セミナー@ナチュラルメディカル

プロセラピストの上田正敏です。

姿勢測定セミナーで姿勢と心理についてアクティブラーニングの部分を担当させていただきました。

知識ではなく、本来人間に備わっている感覚の使い方を伝授しました。

みなさん頭の良い方ばかりなので、体の叡智は新鮮だったのではないでしょうか。

姿勢測定セミナー@ナチュラルメディカル

講座の最初に中山先生の言葉がインパクト大でした。

姿勢という感じを思い出して下さい。

「姿」が「正」しいと書いて姿正ではないのです。

「姿」に「勢」いがあるのが姿勢なのです。

今回のセミナーは姿勢を正すセミナーではありません。

クライアントさんが希望持って、姿に勢いをつけるための視点や施術をセミナーです。

という言葉でスタートしました。

みんな目が点になっていました(笑)

中山先生が10年クライアントさんらと向き合って至った結論の言葉は重みがあります。

姿勢測定セミナー@ナチュラルメディカル

初日は先日知り合った産後のセルフケアをしているNPO法人マドレボニータでインストラクターをしている萱沼道子さんに来ていただきました。

さすがバランスボールなどを指導している先生です。

基本的に姿勢はとても良いです。

多少のゆがみがあるのは人間だからあるのが普通です。

彼女は体のゆがみがあっても痛みはありません。

体幹を鍛えている人は症状がでずらいのです。

姿勢測定セミナー@ナチュラルメディカル

姿勢測定器で見ていくと、微妙なバランスの乱れが見えてきます。

セラピストとクライアントがお互いに確認をしながら客観的に姿勢について話ができるのが良いですね。

さらには、骨の状態をCGで見ることができます。

姿勢測定セミナー@ナチュラルメディカル
(この絵はクリックすると動きます。)

体の今の状態は、今までの生まれてからの経験がすべて反映されているので、過去に何があったのかを知る手がかりにもなります。

また、未来の起こる可能性も見えてきます。

予防医学の見地からすれば未病の発見にもつながります。

姿勢測定器を使えば、バランスを整えるためにどんなエクササイズをすればいいのかも教えてくれます。

姿勢測定セミナー@ナチュラルメディカル

姿勢測定器の結果から予想をたてて、実際に体をみると驚くほどの情報をとることができます。

実際、過去に起きた捻挫や食いしばりなどの情報がセラピスト側が発見をし、クライアントさんが思い出すというようなことも起きました。

歯科医の先生たちにも顎関節や噛み合わせを見てもらい総合的にクライアントさんを見る経験もできました。

歯科医の中でも特に顎関節や噛み合わせについて最新の治療法を学んでいる先生たちですので、見ていてもすごいんですよね。

姿勢測定セミナー@ナチュラルメディカル

(この絵はクリックすると動きます。)

そんな中、クライアントさん本人を入れて8名の専門家によるホリスティックな見立てはすごいですね。

お医者さんというと権威者と見てしまい正直に相談することしずらいんですよね。

対等な関係性を持つことさえできたら、自由に話ができ、全員が満足するベストなアプローチができるのです。

 

こんな感想もいただいて、ほっこりしています。

まーちゃん、おはようございます。萱沼です。昨日はありがとうございました。とても刺激的な時間でした。私のねじれ!!…も含め、愛すべき存在なんだなーって、しみじみしてます。でも要ケアですね!

姿勢測定セミナー@ナチュラルメディカル

2日目は、ドイツまで音楽留学をされ、プレイヤーとしてもティチャーとしても活躍をしている原嶋由紀さんにモデルとなっていただきました。

そして中学生の娘さんも。

姿勢測定セミナー@ナチュラルメディカル

音楽家の人たちも体が整っていますね。

音楽家の人たちは体が楽器だから体のケアはとても大事なんです。

体を調整すると音が格段に変わります。

脊椎と周波数の関係ってあるんですよ!

姿勢測定セミナー@ナチュラルメディカル

実際に姿勢を測定して施術をしたら音が変わるのです。

さらに先々週に開催した顔学クラニアルの技術を応用して、体にアプローチをかけたらさらに音がよくなりました。

音楽の専門家でもない一般の素人が聞いても音色が全然違うのです。

さらに難しい曲だったりも奏でてみたり、コンサートを開きたいという意欲が湧いてきたりもするのが印象的でした。

姿勢測定セミナー@ナチュラルメディカル

娘さんも基本的に健康です。

姿勢の見地からは、食事から生活面までいい感じでいるのですね。

施術後の感想もいただきました。

あの吹きやすさをもっと体感したくて楽器さわりたいです。 明日じっくり吹いて見ますね。遅れていた左顎関節の動き、家に帰ってから左右揃ってきている気がします。すごいな、施術の効果。

いい感じです。

中山先生もパフォーマンスをあげるための施術に興味を持ってきていて、さらにいい音がでるためにはどうしたらいいのか、頭がフル回転している様子が印象的でした。

 

最後には参加者同士で姿勢を分析して、施術をしました。

最近、今回も男性の魅力を引き出すことに成功しました。

女性を美しくするのは得意だったのですが、男性がカッコよくすることができるようになってきたのは、僕の中の男性性が開花しているからでしょうか。

僕が施術する時のオーダーも「僕を成功させてください。」と言葉がでてきたのにはビックリ。

アーティスの草間彌生さんが画商に「私をイタリアでも成功させて下さい」と眼光鋭く言っていた言葉と同じでした。

実際に施術をしてもらってメンタリティが変化しています。

スタートダッシュしています。

 

参加者の皆様、モニターに協力してくれた皆様、中山先生ありがとうございました。

ナチュラルメディカルをから幸せの輪が広がっていくといいな。

 

姿勢測定器について興味がある方は、ナチュラルメディカルまで
http://www.naturalmedical.tokyo

もしくはフリースタイルまで
http://www.yoriyoku.com

 

 


対話型ファシリテーションは現代口語演劇である

対話型ファシリテーションの勉強会は気づきが深い。

ただ事実だけを明らかにするだけで背景が見えてくる。

なんだこれはと思っていたら勉強会中に、あぁが訪れました。

プロセラピストの上田正敏です。

講座のレポート第一回第二回はこちらです。

勉強会の途中から演劇を見ているような気分になってきたんです。

平田オリザさんの現代口語演劇と同じ構造なんだと気付きました。

オリザさんの演劇は日常を切り取り、普通の会話で物語が進行していきます。

特に大きな事件も起きないんだけど、会話の中に大きな物語があって、それを観客の想像力をかきたてるようなそんな演劇。

しかも同時多発で舞台で会話が起きるので聞き取れないことも多い。

まるで、スタバやマックにいるようなそんな感覚にもなります。

演劇演劇していないので、みなさんにオススメもしないのですが、言葉の裏にある背景を読み解く人にはオススメできます。

 

対話型ファシリテーションも事実を淡々と話しているのだけれど、その背景にある感情や思考があぶりだされてきます。

認知行動学的には本当の事実というものを認識することは不可能です。

認知している事実しかわかりません。

人の数だけ認知があるので、本当現実は誰もわからない。

認知していることを聞くことにより、感情や思考がわかるのです。

なぜなら事実に対して感じている感情や思考の影響を受けて認知されるから。

 

この対話型ファシリテーションの勉強会で面白いのは、質問者の認知もわかるところです。

どのように世界を見ているかが認知ということなんですが、その人の世界観を排除することができます。

自分の世界観を持って対話をしていると、相手との世界観が違うから対話になりません。

いわゆる空中戦になります。

 

カウンセリングなどで「人に寄り添う」という言葉を使いますが、人によりそうとは、自分の世界観を脇に置いて、相手の世界観をそのまま聞くということです。

100%あなたの世界観を聞きますよ。

これが傾聴の極意ではないでしょうか。

 

演劇って物語です。

その人の認知という物語があるのです。

その人の世界観という物語があるのです。

その人の体験という物語があるのです。

その人の感じた物語があるのです。

その人が創りだした物語があるのです。

 

聞き手側は鑑賞者です。

どれだけニュートラルに聞けるのか。

それが鍵なのです。

 

ニュートラルに聞いていれば物語が浮き彫りになり、演劇よりも事実のほうが興味深いことになるのです。

これリアルな演劇なんだなと。

つまり自分の中にある演劇性が立ち現れるんですね。

そこに解決の糸口と答えがあるのです。

 

人の心を扱っている人たちは演劇性を学ぶといいんじゃないのかな。

そんなことを感じています。

 

自分の認知している自分が作った演劇を変えたら、人生が変わるんです。

 

人生の演出家であろう俺。

 

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第2回対話型ファシリテーション勉強会開催しました。

第2回対話型ファシリテーション勉強会を開催しました。

久々に勉強会をきちんとデザインをしました。

昨日のブログでは「やればいい」と書いたのですが、これは初めてや初心者の時の話。

当日は、場づくりの経験豊かな2人がファシリテーションを務めます。

と案内文にあるように経験豊かになってくると場づくりからコンテンツ作りまでデザインできるようになります。

そうしたら・・・勉強会開いて良かったという気づきが満載でした。

もちろん僕が(笑)これは今からブログに書きます。

みなさんはいかがだったでしょうか?

勉強会のテーマ本はこちらです。

プロセラピストの上田正敏です。

勉強会って本当に面白いです。

参加者さんの気づきが連鎖していきながら新しい気づきが生まれる。

疑問を持った人が疑問に対する的確な答えに気づき解説をしてくれるのが有難いですね。

しかも自分がこの瞬間に気づいたことだから説得力がハンパありません。

このライブ感が好きであり、自分の中に気づきの集合体が蓄積されていくのだなと感慨深いものがあります。

 

対話型ファシリテーションは「なんで?」「どうして?」を聞かず、その代わりに「いつ?」「どこ?」「だれ?」「何?」という質問をしていく方法です。

とってもシンプルです。

だからこそ奥が深い。

ほとんどの技術はシンプルです。

多くの講座はシンプルな技術を集めて編集しています。

いろんなタイトルの単発講座や資格講座はありますが、本質的に伝えたいことはシンプルな1つのことだったりします。

 

今回、参加者みなさんの話を聞いてハッとしたのは、

質問する人が欲しい答えを最初に設定していて、

答える人がその答えを当てないと不満になる、

ということ。

つまり、質問する人が答える人をコントロールしているということです。

ついついやってしまうことです。

これは対話ではなく独り言になるのかしら。

 

ついつい観念的な物語の話をしていると、すごいことを話しているような気分になるのですが、事実を積み重ねていく話の方が、リアリティがあり、自分の観念にさえも影響を与えてくれます。

抽象的で観念的実りのない議論のための議論を空中戦、常に事実に基づいて進められる地に足がついたやりとりを地上戦と呼んでいます。

空中戦はやっぱり気づきが起こり辛いものですね。

地上戦にこそ気づきがあるのだと確信しました。

しかも、聞き手、答え手の両方に気づきをもたらすものなのです。

対話型ファシリテーション勉強会

僕が対話の師匠としているのが糸井重里さん。

彼がインタビュアーの時の対談が本当に面白い。

相手の良さを引き出して、自分の良さも出していく。

僕もこうなりたいと常々思っています。

 

糸井さんが「自分の考えが変わることを恐れない人同士の対談は面白い」というようなことを以前に言っていて意味がわからなかったです。

今回の勉強会でその謎が解けました。

 

話し手も答え手もお互いが影響を与えあい変わるからこそ対話をする意味があるのです。

 

そうでないものは対話ではなく、ただの自己主張です。

どれだけ自己主張しかない会話が多いことか。

愕然としました。

 

話し手は答え手に事実質問をし、どんな答えがでてくるだろうと興味を持つ。

答え手がどれだけ考えずに楽に答えられるのか。

考えずに思い出すのがポイント。

 

事実を話すだけで、感情や考えや欲求は自然とでてきます。

セラピストとして質が一段階アップしました。

 

この気づきも本を読み込み、自分なりにまとめて、普段も使ってみて、勉強会でお互いに練習しあい、参加者さんたちのシェアを聞いたからこその気づきです。

気づきが気づきを生むんですよね。

皆様のお陰です。ありがとうございます。

 

そうそう、改めたい習慣のワークが良かった。

聞き手の方が質問のリズムがテンポ良く、答え手の僕は解決するために全部を話してたら、オブザーバーの人たちから舞台を見ているようだと感想をいただきました。

問題も解決してスッキリ、この技法のエンターテイメント性にもビックリ。

また勉強会やりましょう!

主催の聖子さんの場づくり力がステキなんだろうな。

恐竜チョコのリベンジあるし(笑)

対話型ファシリテーション勉強会

この本オススメですよ。

 

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誰でもできるセミナー開催方法

いろんなノウハウが巷にあふれていて、自分なんかがセミナーなんて開けない、なんて思っている人が多くいるのです。

誰もが最初は初心者です。

セミナーを開催している先輩方も、ああすれば良かった、こうすれば良かったという部分も付け加えて教えてくれるものだから、注意点が盛りだくさんになってしまい圧倒されて自分には無理だと結局はやらないという人の多いようです。

いや、ほんと、難しくないのです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

型を勉強するのもいいんだけど、画一的なつまらないセミナーだなと思うこともしばしば。

型にはまると、その人が本当に大事にしていることが、伝わってこない感じがするんですよね。

ついつい、自分自身を伸ばすよりも、自分を曲げて型に合わせてしまうからでしょうか。

僕はその人そのままの荒削りの個性的なセミナーが好きです。

好きにやればいいのです。

 

あまりにもそれだとできないと言われたりするので、僕のメンターから教わったものでシンプルなものを伝えます。

 

1)セミナーを開催する日を決めて、会場を予約し、友人知人にセミナーをやるよと伝える。

人が来ちゃうからやらざるをえないのです。

この方法が一番シンプルですね。

えっ?敷居が高い?

では

 

2)食事会を開催する日を決めて、お店を予約(もしくは自宅)、友達を誘う。

楽しく話をするってのもいいんじゃないかと。

自分主催というのがポイントです。

 

セミナーに人が来なかったらどうするの?

という質問も受けたりします。

会場をせっかく予約したのに誰も来ない。

そんな時には

3)ぬいぐるみをお客さんと見立てて、セミナーを開催する。

本番さながらの自主練習ですね。

シャドーセミナーです。

ちょっとカッコよくゲネプロと呼んでみたり。

次回は客入れをして開催する前の準備にするのです。

実際に通しでやるとですね、いろんな課題が見えてくるんですわ。

 

何を話せばいいのか?

そんな質問もいただきます。

そんな時には

4)自分が好きなことの話をすればいい

と答えます。

人が好きでやってきたことって面白いのです。

好きだからこそ話すことがいっぱいあります。

好きだからこそのめり込んでいるし、いろんなことを知っているし、何より楽しそうに話をしているのを聞くのは心地よいです。

自慢話ではないのです。これは自分の成果を話すことだから。

自分の好きなことを話せばいいのです。

 

そうすると、話し方がわからないと言われたりします。

そんな時には

5)これから話すことを話し、本題を話し、何を話したかを話す。

僕はメンターからこれで十分だと教わって肩の荷が降りました。

シンプルでしょ。

今回のブログの例に例えると

「これから、セミナー開催のコツをお話しします。」

「セミナー開催のコツは・・・」

「セミナー開催のコツを話しました。」

でいいのです。真ん中は長くなりますからね。

 

えっ?内容が話せないって?

そんな時には、最初にこう言っちゃうのです。

6)○○○のコツは、3つあります。

3つあるかどうかは関係ありません。

最初に3つありますって言っちゃうのです。

人間の脳は面白いもので、言っちゃうと現実になるのです。

3つなんとかひねりだせるものなのです。

後から考えたら5つくらい話していたりすることもあったります。

まぁ、数が数えられない人なんだなと笑って許してもらいます(笑)

 

話したいことが多すぎてまとまらないという質問を受ける場合も。

そんな人には

7)時間がきたら終わればいい

時間がきたら、ありがとう!で終わればいいのです。

その時に思いついたまま話をして、時間が来たら終わる。

メンターは、いつも時間ぴったりに話が終わるのがすごいですねと言われるコツは何かと行った時に、こう答えて笑えました。

 

または

8)この時間で伝えるのは無理でした。

と言って頭をかきながらメンターは講演を終えてました。

いやーまとまらなかったと。無理だったと。

しかも十分の一くらいしか話せなかったと言っていて笑ってました。

それでいいのです。

 

 

お金をもらうのに抵抗があるのです。

そんな質問を受けたりもします。

そんな時には

9)無料でやったらいいがな。

抵抗があるならもらわなきゃいいんです。

なんならお金を払ってまで聞いてもらってもいい。

飲み物や食べ物を付けてもいいかもしれません。

与えるのが最初です。

最初からお金をもらわないで来てくれるだけで嬉しいでしょう。

やりたいのは自分だから。

 

でもね、最初はいらないといいながら、そんな話をすると「やっぱりお金欲しいのです」という人もいます。

そんな人には

10)投げ銭システムがいいよ。

大道芸は芸を見せてからお金を任意でもらいます。

劇場は芸を見る前に定額のお金を払います。

最初は大道芸でいいのです。

おひねりやご祝儀をもらう感じでいいのですよ。

大道芸の人たちは投げ銭やおひねりをもらうためにものすごい工夫をしてますから。

大道芸フェスとかあるから見に行くといいです。

人集めから集金までノウハウのかたまりです。

 

それでもあーでもない、こーでもないという人もいます。

11)やらなきゃいいよ

最後はこれになちゃいますよね(笑)

やってもいいし、やらなくてもいいのです。

自分が自らが勇気をだしてやることが大切なのです。

学校の課題だからやる、誰かから言われたからやるという姿勢から卒業することが大切です。

やるやらないの選択をするのは本人にしかできません。

やりたいからやるというシンプルさでいいんですよね。

 

最終的な原理原則は

12)やってみたらいいじゃん!

ほんとやりたいことはやってみたらいいのです。

一番最初は何事も勇気がいるものです。

相手がいることですから、受け入れられなかったらどうしようという不安や恐怖があるのは当たり前です。

何もやらなければ、受け入れてくれるも何もありません。

最初はゼロなんだから、失敗してもゼロのままです。

元々、失うものなんてないのですから。

失うのは自分のプライドくらいでしょ。

正確には、やったのだからちょっとだけ進歩しています。0.1くらいは。

何もしなければ、本当にゼロはゼロのままです。

やらないで終われば、死ぬ前にやっておけば良かったと後悔するならゼロがマイナスになるかもしれません。

 

やってみればいい。

 

シンプルです。

ちなみにこのブログで2つのコツを書こうと思って書き出したら12個になっていました(笑)

 

あるがままでいいのです。

ワクワクとともに!

 

好きなことを仕事にするためのコンサルもやっています。

セミナー作成のノウハウも。

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