リーダーシップは自分の腹からの欲求から

新しいリーダーシップとは何か?

多くの人がリーダーシップとは、他者を引っ張る人だと勘違いしています。

それは古いタイプのリーダーシップです。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

週末にザ・ロールプレイ・セミナーを開催しました。

役割を決めて演じる研修であるロールプレイとは違います。

もちろん自分以外の人になるワークではあるのですが、それを超えた世界が見えてきました。

セラピーの臨床現場でロールプレイをすることによって興味ふかい経験を重ねたからです。

演じている人の感情や考えがわかるようになったからです。

 

サイコドラマ、フォーカスパーソン、ファミリーコンステレーション、プレイバックシアター、ディバイジングメソッド、インプロビゼーション、緊急クラウン、そしてとうとう演劇まで手をだしました。

現時点での集大成としてまとめてお伝えしました。

感情が揺さぶられまくり、気づきまくり、様々な人生体験を味わいまくりの2日間でした。

 

ドラマの基本は三幕構成です。

一幕で未知なる冒険がスタートし、二幕で宝を手に入れます。

ここまでが仮想空間であるワークショップで起こること。

第三幕は手に入れた宝を現実に帰って、活用していくということです。

参加者の皆さんの持ち場に帰ってからの変化を聞くのがとても楽しみです。

参加者の変化が素晴らしくて毎回オープニングサークルで話を聞くのが楽しみなのです。

 

今回のセミナーで気づいたことを2つほどシェアします。

ブログの記事も全2回でお送りします。

 

自分の欲求に素直になろう

ワークショップ中にプレゼントの話になりました。

どんなプレゼントをすれば相手は喜ぶかという話です。

これは送り側の問題ではなくて、受け手側の問題なのです。

 

それは何かというと・・・

自分が何を求めてるのかをハッキリさせるということです。

好きなものは何かを知ることです。

きちんと言語化することです。

それも抽象的ではなく具体的にです。

 

甘いものが好き。

もっと具体的に!

 

チョコレートが好き。

もっともっと!

 

高級チョコレートが好き。

さらに具体的に!

 

ラ・メソン・デュ・ショコラのチョコレートが好き。

もう一声!

 

そこのオランジェットが好き!

そうそう、それ!

 

できるだけ具体的にするのが大切なのです。

そして、普段から

「ラ・メソン・デュ・ショコラのサルバドールが好きなんだよね。」

と公言していることが大切です。

 

なぜか?

ここでプレゼントの話につながります。

人は喜んでもらいたいからプレゼントを贈ります。

大好きなものがわかっているなら、それをプレゼントすれば必ず喜んでくれます。

プレゼントする側にとっても心理的負担も、経済的負担も、時間的な負担も減ります。

そして何よりプレゼントできた喜びが手に入ります。

 

好きなものって、幅が広いと思っている人が多いかもしれませんが、実はピンポイントなのです。

まぁまぁ好きよりも、すごく好きが大切なのです。

最後の晩餐で食べたいものくらいまで突き詰めて、でてくるものが好きなものです。

 

自分トリセツみたいなものですね。

自分自身にプレゼントもできます。

 

自分の欲求に素直になることが大切です。

遠慮、罪悪感、無価値感は必要ありません。

 

好きに関しては小さな子供がメンターです。

彼らは好きなもので頭の中はいっぱいです。

 

ちなみに僕が好きなものはアップルパイです。

あのニュージーランドで何気なく入ったカフェで食べたアップルパイが忘れられません。

それから究極のアップルパイを探しています。

僕は人のオススメなものが好きです。

なぜならその人がわかる気がするから。
その好きな理由を聞くのが大好きだからです。

アップルパイ好きです!

 

欲求をいうことはリーダーシップにつながる

リーダーシップには、リーダーとフォロワーが必要です。

これを動的にいうと、アクトとリアクトの関係です。

アクトとは行動をすること、リアクトはある行動に対して反応することです。

 

ほとんどの人はリアクトで動いています。

反応が動いている。

例えば、挨拶をされたから挨拶をするというのは典型的な例です。

 

挨拶を最初に言う人は、アクターです。
(むむむ・・・俳優か。ここでロールプレイにつながりますね)

挨拶に答える人は、リアクターです。

自分から挨拶をするのもアクターになる練習のひとつです。

 

自分が何が好きかという欲求と対話をすることが始まりです。

これは自分の中にしか答えはありません。

 

この欲求に応えるべく、自分の欲求を素直に口にだします。

言わなければ周りの人は誰も理解してくれません。

 

運がよけば、周りの人が反応してくれます。

してくれたらラッキーで、してくれなくてもラッキーです。

自分でやればいいからね。

 

自分で口にだしたら、自分で叶えることができますよね。

叶えると言う字も、口という字が使われているでしょ。

 

ご縁があったり、運がよけば、誰かが欲求に答えてくれます。

フォロワーがでてくるというわけです。

これがリーダーシップの極意。

言い出しっぺになることです。

 

自分が欲しいものを話す。

自分がやりたいことを話す。

 

不平不満や愚痴を言っているとそれが手に入ります。

そういうのは僕らみたいなプロの前で言えばいいのです。

不平不満や愚痴を望みに変えてくれるから。

ネガティブな感情も羅針盤の役割をしていますからね。

イヤという感情は好きを知るための手がかりになります。

 

自分の腹からでてくる欲求の声を聞くこと。

その声を口にだすこと。

これが新しい形のリーダーシップです。

誰もがリーダーになれる時代です。

 

そんなことがワークショップでわかったことなのです。

頭でわかるだけでなく、心で感じ、体を動かすことで腑に落ちるのです。

だから現実世界に帰ってから結果がでるんですよね。

しかも自然に変わってしまいます。

 

次のブログでは2日目の続きを書きます。

いい加減でいこう!です。

 

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大阪でコーチングセラピーの講座と個人セッションします

大阪にいきます。

関西方面からのクライアントさんも多くいることもあり、大阪でセミナーと個人セッションを開催することにしました。

早いもので来週開催です。

タイミングあった方、ピンと来た方にお会いできることを楽しみにしています。

 

講座案内

入門講座ですので初心者から上級者まで深くわかりやすく面白く使える形でお伝えしていきます。

質問も自由にできるスタイルですので安心してお越しください。

人間って面白いなと感じていただけると嬉しいです。

 

5月20日(日)哲学言語カウンセリング入門

6月10日(日)体と心をつなぐキネシオロジーセミナー入門

8月19日(日)親子関係を紐解くコンステレーション入門

9月 9日(日)自分と相手を知る顔学セミナー入門

詳細はこちら
http://www.yoriyoku.com/oosaka/

個人セッション

大阪出張セッションです。

基本的にコーチングセラピーのセッションですが、好きなことで起業したい、プロのセラピストになりたいとか続けていきたいというコンサルティングも歓迎します。

僕を十二分に活用していただけると嬉しいです。

日程:5月19日(土)、6月9日(土)、8月18日(土)、9月8日(土)

詳細はこちら
http://www.yoriyoku.com/oosaka/session.html

 

ご縁に感謝です。

 

■ワクワクを発見し好きなことを仕事にするソース・ワークショップ
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■自分らしく生きるライフチェンジプログラム
約半年間、人生を変えるために伴奏するコースです。
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恐怖を超えて一歩だけ行動したらワクワクが待ってました!

ソース・ワークショップ受講者から嬉しいお知らせをもらいました。

プロのセラピストとして起業したいという思いを持って来てくれました。

僕自身もプロになりたいと思ったのが20年前。

それからずっと考え続けているテーマなので、必要なことを惜しみなく伝えることが喜びでもあります。

 

昨年のナチュラルメディカル夏合宿でお金のワークで、お金をいただくというブロックを外すのに大活躍した彼女です。

それがご縁で、個人セッションを受けたり、ワークショップを受けたりしてくれています。

自分のために消費ではなく、投資ができるようになったのです。

 

ワークショップ中にとあるミッションを提案したのです。

ハードルは高めの課題だったのだけれど、勇気も持って実行し、最初一歩で最高の結果を手に入れました。

その報告をしてくれました。

 

ソース・トレーナー上田正敏です。

その報告がこちらです。

 

最初のミッションを終え、今朝は寝坊しました。

昨夜、Sさんから電話がありました。

旅のお話を聞き、いつもの楽しい時間でした。

 

その後・・・ 勇気を振り絞って たどたどしい私からのお願いをしました。

Sさんは 自分の状態を事細かに話しはじめたんです。

「ところで何処でやってくれるの?」

 

「そんなの無理っ!!」 って一撃されると思ったのに。

嬉しい 嬉しい ただ ただ 嬉しい

小さな1歩を踏み出したら。。。

腰痛になった人の施術をお願いされ、今晩、出張に行ってきます。

今朝、友人からすぐに解決できない事案が複数あったらどうしたら良いか? 相談を受けました。

 

なんだか、動きだしてるいるのか???

 

ビックになる!が夢だったけど

長年探してた「ビック」は 恥ずかしいけど たぶんお金持ちとか、有名に!

みたいな地位と名誉みたいな感じだったんだろうなぁ。

 

私の存在意義は 「みんなも自分自身も元気にします!」

 

自分自身が元気で幸せになることが一番なんだって

それから身近な人を幸せにすることが大切なんだね

 

身の丈?

 

これは良いコトバじゃないのかな。。。

身の丈のあったことをやっていれば 急ぐことも背伸びすることもないですね。

あきらめではなく、丈は伸ばすことも出来るわけで。。。

今はその丈を長くする準備期間なんです。

 

まぁちゃん ありがとうございます。

これからもどうぞよろしくお願いします。

 

自分でできることは全部を自分でやるのです。

それでもできないことがあるのです。

それは他者に頼むことが大切です。

 

頼んでYesなら嬉しいし、NoでもOKなのです。

頼まなければ何も起きていないので、Noと言われても大丈夫。

相手にも選択の権利があるので、Noと断られることは当たり前です。

正直に言ってくれて、ありがとうなのです。

 

むしろ相手に断られるように頼むくらいでちょうどいいのです。

そして、Yesと言われることは有難いこと。

めったにないことなのです。

 

そして、ワークショップ後に行動した結果を報告してくれることは有難いことですね。

このフィードバックはとても学びになり、次の人たちへの恩恵を与えることができますから。

 

勇気を持って、新しい一歩を踏み出す。

小さな一歩を積み重ねて言った先に、望む未来が待っている。

そして後ろを振り返ると、今まで歩いて来た道ができている。

 

その道が次の人たちに役立つんだよ。

先人がつけた道。

それを歩みさらに自分で開拓して道をつくる。

また、その道が次の人たちへの道しるべとなる。

この循環は大事なことですね。

 

報告ありがとうございました!!!

応援しています!

 

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個性を認める多様性を認める世界

自分の源泉とつながって話をしている時、自分自身で感心していることを言っている時がある。

それが今回開催したソース・ワークショップ活用編で起きました。

僕が言いたいことはひとつ。

自分らしく生きることができる社会を創ることです。

 

ソーストレーナー上田正敏です。

好きを仕事にするために方法論を教えている時に、僕がずっと思っていたことが言葉になってあふれてきた。

子供の時に通っていた学校、大人になってから通った学習や資格などを発行するスクールなど、そこで学んで実践する時に、型を強制してくる組織があります。

統一性をだすことで世の中に認知させようという意図があるのかもしれません。

日本伝統の学び方である守破離が大切にされるからかもしれません。

 

国家資格はちょっと別で考えてください。

俺は車を右側車線で走りたいなんてやりだしたら交通ルールが崩壊します。

国が関与するのは必要最低限にしたほうがいいとは思いますが。

 

僕が感じているのは、学んだり実践したりしている人の個性が死んでしまっていることがあるということです。

学ぶ方法もその人の個性があります。

学んだことを実践する方法も個性があります。

続けていくやり方も個性があります。

 

みんな先人から影響を受けて、自分を確立していきます。

その先人も多種多様です。

先人をそのままコピーをすることに意味があるのでしょうか?

もうそれはAIをはじめとする機械の仕事になるかもしれません。

 

今の時期、就職活動している人なんだなと一目見てわかりますね。

みんな就職活動の制服を着ているかのようです。

こんなイニシエーション(儀式)に意味があるのでしょうか。

 

個性が大切、創造性が大切、自分で考えることが大切、と世間は言っていますが、実際には空気を読むことのほうが大切だというダブルメッセージを発していて矛盾が生じています。

暗黙の了解がありすぎる社会が日本です。

 

だからこそ、忖度する才能がある人は要領よく生きられ、その才能がない人は生きづらいかもしれません。

空気が読めない人は、必要以上にビクビクと怒られないように怯えているかもしれません。

みんなと同じにできないことで、自分を責めている人もいるかもしれません。

 

僕が定義する個性は、

何にワクワクするのか?

何をしている時にワクワクするのか?

どこにいる時にワクワクするのか?

誰といる時にワクワクするのか?

いつワクワクするのか?

という自分の感性そのものです。

 

長年、自分の源泉であるソースを探求し、周りの人たちのソースは何かを見ていると、一人として同じ人はいないことに感心します。

フェチという言葉がありますが、みんなそうなんです。

ワクワクという感覚は個性の象徴です。

心が湧き踊ったり、静かで穏やかであったり、ワクワクにも動的なものと静的なものがあります。

自分が好きなことって、恋人を選ぶくらいに、好みがわかれます。

 

どんな人でも生き生きと堂々と生きられる社会になったらなと思っています。

社会のルールを変えたり、文化を変えることは難しいと思っています。

個人が自分らしく生きることに許可をだすほうが簡単だと思っています。

社会は個人の集まりにすぎません。

 

もしも社会を変えたいと思うなら、自分からです。

社会を変えようとしても社会は変わりません。

自分を変えることができたら社会は変わります。

見える景色は確実に変わります。

 

あなたが、自分らしく生きることが、多様性を認める社会になると僕は思っています。

 

そのためにソース・ワークショップは継続していくし、サポートするようなサービスを提供していきます。

ワクワク革命だね。

 

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人のワクワクを笑うな!

自分の中にあるワクワクという感情や身体感覚を再認識し、理想の仕事やパートナーを見つけ自分が望むライフスタイル創りだすソース・ワークショップ開催中です。

多角的に自分のワクワクを見つける発見編とそのワクワクを実生活に応用する活用編に別れています。

このワクワクって自尊心とつながっています。

 

ソーストレーナー上田正敏です。

ソースを知って19年、トレーナーになって12年。

好きという感情を大切にする生き方を実践し、また多くの人に伝えてきました。

ワクワクとか好きという感情はその人そのものです。

とても個人的なものであり尊重すべきものです。

 

久々にワークショップで怒りが爆発しました。

それは参加者のワクワクする気持ちを、馬鹿にして笑った人がいたという話を聞いたから。

 

人のワクワクを笑うな!

 

自分のワクワクする気持ちを表現することは勇気がいることです。

自分の好きを否定されたら立ち直れないくらい傷つくものです。

自分を全否定されたような気持ちになるのです。

 

他人のワクワクを笑う資格がある人は、この世にはいません。

唯一できることは尊重することだけです。

 

言われた本人がドン引きするくらい僕の中で怒りが湧いてきたのですが、これ本当は言われた本人が怒りを感じているのです。

自分の尊厳を守るために怒りを感じているのです。

その怒りを抑圧していると周りの人に伝染することがあります。

それを僕が感じ取ったので、本人に代わって怒りを表現しました。

 

さらに心理学的にいえば、笑った本人も大問題があります。

それは他人を笑ったことではありません。

自分で自分自身の尊厳を笑って馬鹿にしたのと同じことです。

 

きっと自分のワクワクする感情や身体感覚を否定している人です。

自分の自尊心を失い、自己不信に落ち入っている人なのです。

他人のワクワクを笑える人は、それ以上に自分のワクワクを笑っています。

どれだけ自分を罰しているかと思うとやりきれません。

本当は誰も悪くないのです。

あるとすれば自分のことを大した奴だと思っていない自分です。

 

どうすればいいのか?

 

答えはシンプルです。

自尊心を笑われた時に怒ればいいのです。

それがどれだけ罪があることなのか自覚していない人が多い。

それを伝える必要があるのです。

健全なる怒りというものがあるのです。

 

セラピーの手法を使ってリプログラミングしました。

自分自身のソースとつながり生き生きと力が湧き上がっているかのよう見えました。

感情はとても穏やかだったそうです。

自分の源とつながることが、好きな仕事をしたり、好きなパートナーと共にいたり、好きなことを好きなだけ好きな時にできるようになる鍵を握っています。

 

ワークライフバランスを超えたワークアズライフをソースワークショップで手に入れることが目的です。

自分らしさを発揮して生き生きとしている人を一人でも増えることが僕のワクワクのひとつです。

 

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自分に自信を持つためには言葉使いに意識を向けること

人間の意識って何でできているでしょうか?

僕の答えは言葉です。

人は言葉で世界を認識しています。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

人は言葉でできていると言っても過言ではありません。

どんな言葉を使っているかで、その人そのものがわかります。

 

だから、自分の言葉に責任を持つことが重要になります。

 

愚痴、不平不満を口にしていると、愚痴や不平不満を言いたくなるような場面に出くわすことが多くなります。

感謝を口にしていると、感謝を言いたくなるような場面に出くわすことが多くなります。

 

世の中はプラスもマイナスもありません。

ただニュートラルにあるだけ。

人がプラスに解釈するか、マイナスに解釈するだけなのです。

使っている言葉によって、プラスに動くか、マイナスに動くか決まってきます。

使っている言葉によって、何が拡大されて見えてくるかが決まってきます。

 

ネガティブ思考でいれば、ネガティブなことがよく見えたり聞こえたりするようになります。

ポジティブ思考でいれば、ポジティブなことがよく見えたり聞こえたりするようになります。

 

偽ポジティブ思考は、無理やりネガティブをポジティブに変えようと努力をしているので、ネガティブ思考だったりもします。

ポジティブもネガティブも超えてニュートラルになることが究極の目的です。

まずは、自分がポジティブな言葉を使っているか、ネガティブな言葉を使っているか、自分の言葉に意識を向けて見ることが大切です。

 

そして、特に意識を向けてもらいたいのは、語尾です。

例えば、

僕がお菓子が好きだ。

という言葉の語尾を変えてみます。

 

僕はお菓子が好きじゃない。

僕はお菓子が好きかもしれない。

僕はお菓子を好きだったらいいな。

僕はお菓子を好きに違いない。

僕はお菓子を好きだと思うんだけど、、、。

僕はお菓子が好きだなんて言わないよ絶対。

 

何が何だかよくわからなくなります。

自分で自分に煙幕をはることになります。

自分の意識がわからなくなります。

自分自身を誤魔化すことができます。

 

僕は◯◯が好き。

 

というシンプルな思考が大切です。

これは思考というよりも感情であり本能です。

余計な語尾はいらないのです。

 

世の中一般の人たちはお菓子が好き。

というのもどうでもいいことです。

誰が?私がなのです。

これが自分自身を確立していくことにもつながります。

 

そして、自分自身を信じることになります。

つまり、自分に自信を持つことができます。

 

どんな言葉を話しているのか?

自分がどんな言葉を言っているのか?

これに意識を向けると自信がつきますよ!

 

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アデニウム2018シーズンスタート

今年はシーズンスタート前に株が腐っているのを発見。

冬はめちゃくちゃ寒かったから植物へのダメージも大きかったです。

砂漠の薔薇であるアデニウムも室内管理していても弱っていました。

見るだけでなく触って確認することが大事ですね。

気にかけていなかったことが悔やまれます。

詳細はこちらこちらに書きました。

修復作業で満足したので今年の植え替えはなしです。

様子を見ながらですね。

 

さて、恒例の測定タイムです。昨年の結果はこちらになります。

赤レンジャー君。身長:19cm、胴回り:33cm。

青レンジャー君。身長:11cm、胴回り:17cm。

上の部分もブヨブヨで20cmほど剪定しました。冬明けでは31cmでした。

シワシワなので復活を願っています。生命力に期待。

植え替えの時に鉢も一回り小さくしました。

黄レンジャー君。身長:19cm、胴回り:34cm。

この株も2箇所ほど傷んでいたので手術しました。

個性的な株に育ってもらいたいものです。

株が大きいと根腐れのダメージは比例して大きくなりますね。

桃レンジャー君。身長:22cm、胴回り:39cm。

一番大きな株に成長しています。彼女は無事でした。

緑レンジャー君。身長15cm、胴回り:30cm。

この株は比較的に損傷が低かった株です。

表面だけが傷んでいたという。

幼少の頃からベランダからダイブしたり、葉っぱの形がおかしかったりと超個性的な株に育っています。

この株も植え替え時に鉢を一回り小さくしました。

まぁちゃん。身長:20cm、胴回り25cm。

けいちゃん。身長:20cm、胴回り28cm。

このコンビは身長変わらず、胴回りがそれぞれ2cmアップです。

多分、地中の芋の部分が大きく育っているはずです。

植え替えをどうするのか思案中。

ぶーちゃん(ファンキーシスターズ)身長:12cm、胴回り:20cm。

ふーちゃん(ファンキーシスターズ)身長:11cm、胴回り:13cm。

うーちゃん(ファンキーシスターズ)身長:15cm、胴回り:22cm

この子たちも植え替え検討なんですが、今年はこのままかな。

自然界に自生しているわけでもなく、日本の気候にも合わない種ですので、今年は特に気にかける必要がありそうです。

人の手を借りて育つ植物たち。

都会にある自然を大事にしたいなと思ったりしています。

2018年シリーズもお楽しみに。

 

■ 他のアデニウムの記事は
実生アデニウム・アラビカム(砂漠のバラ)インデックス」へ

 


アデニウムが腐ってしまった時の対処法(その2)

4月12日に、他のアデニウムにも幹腐れが発見されました。

一番太ったお気に入りの株です。見た目は元気そうです。

よく見ると・・・

わかりますか?

ちょっとだけ色が変わっています。

もう一箇所のほうがわかりやすいかも。

ひび割れています。

 

アデニウムのチェックは触れることが大切です。

ブヨブヨとしているんですよね。

 

前回と同じように対処します。

大きな部分から処置していきます。

次の部分も

思った以上に傷は深かったです。

真ん中のほうの根っこが問題だったみたいです。

3つ干しています。

 

約1ヶ月後の4月28日に植えました。

鉢も浅鉢7号から6号と小さいものに代えました。

シワシワになってますね。

どうなるのかドキドキです。

他の株も

こんな感じで植えました。

個性的な株に育ってもらいたいと思っています。

追加レポートもしていきます。

 

他の元気な株も紹介していきます。

 

■ 他のアデニウムの記事は
実生アデニウム・アラビカム(砂漠のバラ)インデックス」へ

 


皇居勤労奉仕に行ってきました。

昨年に引き続き、今年も皇居勤労奉仕に行ってきました。

今年もとても素晴らしい体験をしてきました。

東京都チームロータスの一員として平成30年4月24日〜4月27日まで参加させていただきました。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

貴重な体験を今年もしてきました。

この会に参加できることって、この上なく幸せなことです。

なぜなら、平日の4日間連続で参加できることが条件だから。

自分自身が物心共に平和であり、パートナーや家族が健康であり、健全な関係性が構築されている人が参加できるものです。

心が豊かである人だからこそ奉仕ができるものだと思っています。

 

実際には天皇陛下や皇后陛下から奉仕をされているような気分になります。

これほど学びになる機会はないというくらいにステキな時間でした。

企業研修をするなら皇居の勤労奉仕が一番いいのではないかと思うほどです。

それほど学びが深いものがあります。

実際には企業さんが来ているところを見たことはありませんが。

 

今回の勤労奉仕は、自分とは何か?、社会とは何か?を考えさせられる時間が多かった気がしています。

 

僕が参加した団は総勢33名でした。

33名も人がいると社会を作り出しています。

それぞれの個性が豊かな人たちが多いです。

才能がバラバラな人たちが多いともいえます。

 

草取りをしたり、掃除をしたり、お弁当を配ったり、お茶係があったり、鍵当番がいたり、団長、副団長がいたり、それぞれ役割があります。

それが自然と集団として機能していきます。

ノンビリ奉仕する人からテキパキ奉仕する人まで、多様性にあふれています。

出来る人から出来ない人までいたり、真面目にやっている人から適当にやっている人までいるんだけど、ちゃんと最後にはできているのです。

これが面白い。

誰もが必要な人であり、誰もがいていいのです。

当たり前といえば当たり前なんだけど、人として生まれて来たからには社会に必要とされて生まれて来るのです。

 

その精神的なリーダーとして天皇家があるのだという認識があります。

前回から感じていることで、日本人のDNAなのでしょうか、心の支えになっているのです。

神社で神様に祈るように、生きている神様なのかもしれません。

 

世界一のヒーラーが天皇陛下であると僕は思っています。

いるだけで、人を癒せる力を持っています。

医療関係者はもちろん、人を癒す仕事をしている人の頂点に立っている人だと確信しています。

僕の目指す究極の姿が陛下です。

 

ただいるだけでいい。

 

これは、特別な人だけでなく誰もが、ただいいるだけでいい。

八百万の神の世界と、多様性に富んでいる人間世界は同じです。

本当にそうなんだと確信を持ちました。

 

特別なことをしなくてもいい。

社会に役立つことをしなくてもいい。

がまんしなくていい。

良いことでなくてもいい。

完璧でなくてもいい。

ただ、そこにいるだけでいいのだ。

そんなメッセージをもらった気がしました。

 

あとは気づきのメモを

  • 初日は園遊会前日の赤坂御所のご奉仕。舞台装置を作るお手伝いができたのが感無量。テレビの画角の外にある景色を生で観れたのは良かったです。
  • 皇太子のご会釈では、皇太子の覚悟を感じることができました。選択の力を感じました。
  • 2日目は大雨の東御苑地区を見学。土砂降りの雨が気持ちよく、滝行で浄化されたような気分。
  • 午後は中止で帰るも疲れていて爆睡
  • 3日目は吹上御苑地区。ここは一般の人が入れない分野。幸運なことに昨年に引き続きKに参拝できる。このチームは確実に持っています。
  • 4日目は宮殿地区。見事な庭を見ることができました。午後は窓明館のお掃除。勤労奉仕団の控えの場としても使われるところ。自分たちが使ったところを掃除できるのもいいですね。

 

勤労奉仕ってご縁がある人だけが来れるものだと思っています。

日本人なら誰もが1回は体験することをオススメします。

この経験は何事にも代え難いです。

 

チームロータスの皆さま。ありがとうございました。

貴重な体験と気づきを得ました。

周りの人たちに得たものを与えていきます!

人に優しくなれました!ありがとう!

夫婦で新しいことしていこうっと!

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正直は最大の戦略である

正直は最大の戦略である

山岸俊男(社会心理学者)

この言葉は仕事をする上で、一番大切なことです。

 

起業コンサルタント上田正敏です。

最近、研究していいることは、人気と人徳です。

 

人気とは、第一印象のこと、

第一印象で好感を持ち好きになってもらえることです。

 

人徳とは、関係性を継続させること、

ずっと好感を持ち続けてもらえることです。

 

人気は技術でなんとでもなるところですが、人徳はすぐに身につくものではありません。

人気がある人は人にすぐ信用され、人徳がある人は一生信頼されるということでしょうか。

 

理想は人気があって、人徳があることです。

それには「あり方が大事」といいますが、あり方って何を言っているのかさっぱりわからない。

「Be だよ、Be」と言われても、let it beしか思いつかない僕には難しい。

 

そこで、最初に戻ります。

人徳を磨くためには正直であることです。

 

自分自身に正直であり、周りの人に対しても正直であるということです。

この正直であることって、言うは易し行うは難しです。

 

人によく思われたいと思っていると、周りに嘘をつきます。

あるがままの自分ではなく、こう見てもらいたい自分を演じます。

嘘をついていると人気はでるかもしれませんが、嘘はバレることがあるので人徳は積み上がっていきません。

 

人は自分にさえも嘘を言います。

がまんをしたりしていると自分の本音がわからなくなります。

自分の好きさえもわからなくなることがあります。

自分で自分をだますということさえもあるのです。

 

仕事をするとは社交をするのと同じです。

基本は人間関係です。

他者とつながることで社会が生まれます。

その一番大きな手段が仕事です。

 

仕事をするって信頼なんです。

安心ではありません。

 

安心している相手とだけ仕事をする。

以前の日本の村社会であれば可能でしょう。

 

現代は世界とつながる時代になったので安心を求めるのは難しくなってきます。

まず相手を信頼することがとても大切になります。

 

仕事は信頼で人とつながっていきます。

信頼を裏切ればそれまでになりますし、信頼を積み重ねていけば人徳も生まれます。

 

信頼で人とつながる時に重要なのが正直であることです。

 

社会心理学者の山岸さんによると、武士道は官僚の考え方であり正義かもしれないけれど人徳とは別です。

商人道が信頼を高めていく上で重要になってきます。

 

ドラマを見ていても活躍している人って政府であり官僚なんですよ。

水戸黄門、大岡越前、銭形平次・・・武士って官僚ですからね。

バッドマン、サンダーバード、チャーリーズエンジェル・・・これお金持ちの民間人です。

つまり商売をして成功した人たちです。

 

水戸黄門を見ているとわかるんだけど、悪者は越後屋であり商人であり、それを武士であり権力者である黄門様が成敗するという仕組みなのです。

商人が悪者にされがちなのは、士農工商の名残があるからなんでしょうかね?

ちなみに日本人って信頼するのが苦手な国民性なんですよ。

基本、疑っています。

 

仕事をする上で一番大事なことは、正直であることです。

社会心理学で証明もされちゃったことですしね。

 

正直者であろう。

 

この2冊オススメです。

 

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