病人を医者にするセラピスト

クライアントさんが贈ってくれた言葉です。

8年前に海外からセッションを受けに来てくれて、その時の言葉で大きく変わったんだそうです。

今回、鬱々として自分では解決できそうもななかったので、再び訪れてくれました。

そして現在ライフチェンジプログラムを受講中です。

受講してから鬱々とした状態を抜け出し、生き生きとしてきて、やりたいことが見つかり、次々と実現していく様子を見て、僕のことを

「病人を医者にするセラピストさんだね。」

と言ってくれたそうです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

長く仕事を続けているとこんなギフトがあるのが嬉しいですね。

ライフチェンジプログラムでは、セラピストという役割にとらわれず、時には傾聴のカウンセラーになったり、才能を最大限に生かせるようなコーチになったり、よりよく生きる提案をしていくコンサルタントになったり、体や心のことのみならずよりよく生きる考え方を教える先生になったりしています。

僕の持っているすべての要素を統合して提供しています。

 

このクライアントさんがすごいのは、僕が提案したことを、やってみるということです。

そして、フィードバックをもらい、またやってみるということを繰り返ししていることです。

セッションの時間だけでなく、普段の生活で実践していることが、素晴らしいです。

 

できない時には、自分を見つけて癒したり、続ける方法を新しく見つけたりしながら進んでいます。

素直さと正直さが成長を促進しています。

これ大きな才能なんです。

チェンジできる人の特徴です。

 

認知行動療法も注目されていますが、認知がゆがんでいると素直になれないし、正直にもなれないのです。

セラピーではこの認知の歪みを健全なものに変えたりもしていきます。

セラピーといっても、脳・神経系、感情系、栄養系、構造系、思考系、本質系、遺伝系・・・と様々な部分にアプローチします。

それは僕の仕事なんです。

実際の人生を変えるのはクライアントさんの仕事です。

僕は全力でサポートすることしかできません。

 

病人から医者に変わる。

この言葉の本質は癒される側から癒す側に変わるということ。

つまり受け取るから与えることに変わるということなんです。

方向性が180度変わるということなんですね。

 

この話をすると依存は悪いことなんじゃないかなと思う人がいたりします。

依存は悪いことではありません。

悪いとしたら、罪悪感を感じながら受け取ることです。

喜びで受け取ることが大切です。

現代社会は資本主義。与え受け取る社会構造になっています。

家を作ってくれる人はいるし、電気を作ってくれる人、コンピューターを作ってくれる人、野菜や肉を作ってくれる人、水を運んでくれる人・・・多くの人に依存して生きています。

喜んで受け取っています。

僕はプロセラピストとして社会にサービスを提供しています。

自分が好きなことであったり得意なことを提供しているのです。

 

究極は生かされているという感覚かもしれません。

自分1人で生きているのではなく、多くの人の恩恵を受けて生かされている。

だからこそ感謝が生まれるのかもしれません。

 

クライアントさんの大きな変化に立ち会える仕事ができることに感謝です。

この仕事ができるのは社会が豊かである象徴だから。

ありがたいです。

 
■ソース・ ワークショップ
ワクワクすることをしよう!していることにワクワクしよう!
http://www.yoriyoku.com/source

■ライフチェンジ・プログラム
よりよい人生を歩みたい方へ!
http://homepage2.nifty.com/f-style/lifechangeprogram.htm

■個人セッション
心と体を統合して今が変わり未来が変わります
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm


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