あなたの才能を読み解く顔読みオンラインサービス

新しいサービスを始めます。

その名も「かおよみ」。感じで書くと「顔読み」です。

今まで個人セッションなどでも使っていた技術を、それだけに特化したサービスが欲しいという声を聞き、リリースしました。
対面ではなく、オンラインでサービスを展開しますので、全国、全世界から受講が可能となります。インターネットの技術のお陰です。

先日、NHKスペシャルで遺伝子の話がありました。その中で遺伝子の情報が顔にも表れています。顔と強みも連携するのだと興奮しながら番組を見ていました。DNAスイッチなるものあり、オン・オフは後天的にできるものだという話もあり、人は才能に気づけば使えるようになるという顔読みの考え方とリンクしています。

才能や強みって、自分自身の特徴にしか過ぎません。それが他人との比較の中で、優劣がつけられたりしています。でもね、特徴って良いことにも使えれば、悪いことにも使うことができるのです。長所にもなれば、短所にもなるということです。

その特徴さえも知らなければ活用することはできません。

自分の特徴が顔にすべて書かれているとしたら。それを読み解くことができるとしたら。

自分自身を活用できるということです。自分だけの取扱説明書を手にいれるようなものです。

このサービスの特徴は、夫婦心理セラピスト二人で提供するものです。

顔が違うということは、違った世界が見えているということなんです。共通する部分もあれば、全く見えていない世界もあることを顔読みで僕たちは知りました。このサービスを提供する時には二人でやったらクライアントさんらにも役立つよねということで、二人で提供することから始めます。(今後サービスはみなさんの声を聴きながら変わっていきます)

僕たち夫婦は、それぞれの強みを活かすにはどうしたらいいのか?

夫婦としての成熟していく上で、お互いを尊重し合うためにどうしたらいいのか?

自分らしく仕事をするためには、どうやって協力したらいいのか?

それを顔読みの技術を使いながら検証してきました。お陰様で夫婦円満になってこれたのではないかと思っています。

よろしければ体験して下さい。

オンラインサービス顔読みの詳細はこちら
https://www.kaoyomi.com


母の呪縛をといてありえないほど幸福になる方法

毒親って言葉が数年前から流行り始めました。

これって親から受け継がれた問題があるという意味ではとてもわかりやすい。

子供にとって親の影響は絶大です。

人生におけるほとんどの問題は親子関係にいきつきます。

その中でも母親との関係性は大きな問題になることがとても多い。

そして、毒親と呼ばれない良い親との間でも、親子問題はあるのです。

むしろ問題と思えないからこそ問題になっていることがあるのです。

心理セラピスト上田正敏です。

むかーし、むかし、あるところに神戸メンタルというところがありました。

結婚したばかりで夫婦関係に問題があった僕らは、そこのヒーリングワークというワークショップにいきました。

100以上いる大きなワークショップなので小さなグループがあります。

そこのグループリーダーがみずがきひろみさんでした。

20年くらい前のヒーリングワークは、魑魅魍魎?サファリパーク?ゾンビ?と思えるくらいに感情がむき出しになった人が沢山いたようなことを覚えています。

衝撃でした。

もちろん自分を癒すためにそのような状態になることもあるだけで、愛に満たされた人間の美しい姿も見せてもらいました。

今では穏やかな場になっていると噂には聞いているので、心を学ぶのにあの体験ができたことは今でも役立っています。

そんなすごい世界の中で、グループメンバーを優しく見守っていたのがみずがきさんでした。

ワーク後のアフターフォローをお願いしたことを今でも覚えています。

 

そのみずがきさんが本を出版されました。

 

論理的であり情緒的でありとても読みやすい本です。

心に痛みがあると読みづらさを感じるものですが、この本は心の中に自然と入ってくる不思議な力を感じます。

読んでいて楽なんです。

母親への恨みつらみが解消されているからでしょうか。

 

みずがきさんの母親はいわゆる毒親ではなく普通のお母さんです。

それでも人は母親との関係に問題があり癒す必要があり見つめる必要があるのです。

誰もが母親と和解する必要があるのです。

そして、その恩恵ははかりしれないものがあるのです。

 

母親が大好きと言えない人すべてに読んでもらいたいですね。

僕の母親がなくなって30年近く経ちます。

本書を読んでいて内なる母親が癒されたような気がしました。

ありえないほどの幸福がやってくるかも。

 

この本はみずがきさんがお母さんのために書いた本なんだなと実感。

次はお金の本を書いてもらいたいなと思っています。

ステキな本をありがとう!

 

■親子関係の問題を見つめたい人にオススメな個人セッション。
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家族の問題を解決する方法

家族の問題は、人間関係の問題や社会に対しての問題に直結しています。

家族問題で重要になるのは「それは誰の問題か?」ということ。

その前提になるのは、人は個人であるという考え方です。

メンタルトレーナー上田正敏です。

家族問題の根本にあるのは、子供は親の所有物である。妻は夫の所有物であるという勘違いです。

この前提は時々逆転していて、親は子供の所有物である、夫は妻の所有物であるということも起きることはありますがこのケースは少数です。

誰であろうが個人なのです。

これは西洋的な考え方なのですが、現代社会では避けて通れない問題になります。東洋的には私はいないという考え方です。これは悟りに近い考え方なんで、一般的に日本人のマインドは、みんな同じ、あなたもわたしも同じという同調圧力が根強い文化を持っています。受動的隷属という言葉もありますから。

江戸時代くらいなら問題はなかったのかもしれませんが、平成が終わろうとしている現代では、みんな同じという考え方で生きるのは息苦しくなってきます。

現代は、みんな違うという考え方ですね。多様性ともいいます。多様性とは、自分の考え方とは違う人もいてもいいということであり、ぶっちゃけいえば、嫌いな人や気に食わない人もその場にいてもいいと受け入れることです。これ感情先行だとできないこと。人間であることが問われるテーマでもあります。基本は嫌い人は排除するというのが本能ですから。

親子だろうが、夫婦だろうが、自分とは違うというのを前提にすることが大切です。

民主主義の根幹でもあるんだけど、まずは「自分がどうしたいのか?」が一番大切です。自分自身に正直になるということです。これには痛みが伴う場合も多いです。それは今まで正直でないからなんです。人間関係に問題が出やすい人はここテストにでるところです。

そして、自分がどうしたいということがハッキリしたならば、関係者に伝えることが大切になります。コミュニケーションです。この時に大切なのは感情的にニュートラルでいることです。多くの場合、相手をコントロールするために怒りを使うから。不機嫌になったり切れたり暴れたり怒りで相手をコントロールするのです。冷静に話し合うなんてことはできません。

街中を見ていても、子供を怒っているお母さんたちをよくみます。これは怒りでコントロールしていること。子供も泣いて暴れて親を困らせて自分が望むようにワガママを通そうとしている子もいます。これは教育の問題でもあるんだけど、怒りでわがままを通そうという不健全な態度です。

健全な態度は、「子供はこうしたい」「お母さんはこうしたい」という自分の意見をきちんとコミュニケーションすることです。言葉にする必要があるのです。子供は言葉にできないので癇癪を起こしたりもするのですが自分の言葉で相手に伝えることを覚えることはとても重要です。ましてや大人になったら自分の想いを言葉にすることはとても重要なことです。

意見が同じなら何も問題は起きません。

でも、意見が違った時にどうすればいいのでしょうか?

自分の意見を押し通す?相手の意見にガマンして付き合う?どちらも不健全な態度です。

話し合うということで二人が満足する点を見つけることが重要です。これは時間がかかることかもしれません。でも、それをする価値はあることです。特に自分にとって大切なことは時間もエネルギーも使う必要があるのです。なぜなら自分のためになるから。

うちのかみさんの場合、僕の意見を聞いてくれます。そして曖昧だったりわからないことは質問をしながら僕の正直な本当の気持ちに気づくのを助けてくれます。彼女の感情はニュートラルです。共感も同情もないので冷たくみえるときもありますが、それは彼女の愛であり尊重なのです。

聞いてくれるのと同意してくれるのとは違います。彼女は彼女で一人の人間です。個人としての考えや意見を持っています。それもきちんと話をしてくれます。本当に一番大切なことである「あなたは何をしたいのか?」という根源的な問いをいつも投げかけてくれます。

これって面白くて、自分自身のことは自分が一番わかっていると思いがちですが、自分のことなんて全くわかっていないということが多々あります。20年も自分というものを見続けている僕でさえ自分のことはわかっていません。彼女と話をしていることで、「あっ!俺ってそんなこと思っていたんだ!」とか「えっ!俺ってそんなこと感じていたんだ!」と気づくことがあります。他者と話をしなければわからないことがあるのです。自分で自分のことをわかっているつもりになっていることほど危険なことはありません。

自分への浅い理解でいると問題は解決しないことがほとんどです。自分への深い理解がとても重要なんです。根本的に問題解決をするには。

夫婦問題や家族問題を解決するために必要なのは、自分の思いを正直に話をするということです。深いところからの言葉を発することが重要になります。

夫婦どちらからでもいい。家族も誰からでもいいのです。正直に自分の思いを話すこと。うまくいっていない夫婦や家族は誰かが嘘をついています。もっといえばみんなが嘘をついている。嘘は意識的かもしれないし、無意識的かもしれない。だから正直な言葉は痛みを伴うのです。

痛みを避けるために嘘をついていて正直になれないということがあります。

例えば、怒られるのが嫌だから、怒られないように嘘を言うとかとね。本当は嫌いなのに好きとかいうのもそう。相手を傷つけないように嘘を言う場合もある。

これは問題解決を先送りにするだけで何も解決することはできません。

正直になるというのは痛みを伴います。特に最初はね。だんだんと正直になればなるほど痛みはなくなります。むしろ楽になっていきます。そして健全な関係性を誰とでも作れるようになっていきます。

きびしい道に見えるかもしれません。

僕の実体験を言えば、どんどん楽になっていきます。最初は勇気も必要だったし、痛みを感じたこともあります。傷つくこともあるかもしれません。

それでも僕は自分自身に正直にいようと提案をします。

そして、自分の課題と相手の課題を切り分けて考えます。自分の正直さと相手の正直さといってもいいですね。

フリースタイルのWebページです。
■自分に正直になりたい人のための個人セッションです。
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ワクワクから自分軸を見つける方法
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いつもと違うことをやってみよう!

昨日のブログ(好きなことやればいいんだよ)を書いたら次のようなコメントをいただきました。

寝たい時は洗濯物ほさないで寝なさい?やっちゃったけど。

そういうことです。

嫌いなことをやったら好きなことをしていいという思い込みを外した行動ですね。

さらに

今日はもう疲れちゃったから私の食べたいもの出してよ!とか言ってみる?
それは言えないから、下のこと2人で買って来て食べるからそちら2人は良しなに、と連絡してしまったよ。
なんかこれはちょっと違うか!?
でも、私の食べたいもの出してよーとか言ってみたい。

という質問をいただきました。

これは2つのことが同時に書いてあるのでわかりやすいように2つに分けます。

今日はもう疲れちゃったから私の食べたいもの出してよ!とか言ってみる?
それは言えないから、下のこと2人で買って来て食べるからそちら2人は良しなに、と連絡してしまったよ。
なんかこれはちょっと違うか!?

まずは前半部。これも「好きなことをやればいい」とは違うことです。

疲れたからご飯を作りたくなかった。それを宣言しただけ。

自己主張ができたということは素晴らしいです。

ただ、この文章を深読みしていくと大きな我慢が隠れているように見えます。

ご飯を作りたくなかったら、家族分のご飯を買ってきても良かったということ。

「そちら2人は良しなに」という言葉に敵意を感じるのです。

きっと本当に言いたいことは何かあるのでしょう。

で、後半部

でも、私の食べたいもの出してよーとか言ってみたい。

これが本当に伝えたい本音ですね。

「いつもいつも家族のためにご飯なんか作りたくないんだ。たまには私の食べたいものを作ってよ。」という悲痛な叫びを感じます。

義務感としてやらされることって、メンタルが削られていきます。

でも、その義務感を背負っているのは誰?ということになっていきます。

嫌なことを辞めて好きなことをするの法則とは違うのです。

家事を辞めて、やりたいことは何ですか?

ということになります。

そのやりたいことを、まずはやろうということなんです。

この法則とは関係なく、自己主張は大切だということ。

私の食べたいもの出してよーとか言ってみたい。

これ言うまで誰もわかってくれません。

もし、わかっていても知らないふりをするでしょう。

自分の欲求を相手に言葉にして伝えなければ、いつまでたっても同じ状態が続きます。

成熟した大人だったら、話し合うことが大切になります。

そして、相手から本当に欲しいものが何かを自分で掘り下げる必要があります。

それがズレていると、相手にして欲しいと言って、やってくれたとしても満足感は得られません。

でも、まずはやってみなければ、それが本当に欲しいものかもわからないというのが実情です。

それがきちんと対話をするということです。

会話でなく対話という言葉を使うのは、前提条件もはっきりさせるということです。

例えば、「家事は女性がするものだ」という価値観が前提な人と「家事は夫婦で分担するものだ」という価値観が前提な人では、話が噛み合わせに場合があるからです。

以前にパートナーシップカウンセリングで両者の間に入って話を聞いたことがあるのですが、第三者が入ることでこの前提が浮き彫りになることもあるのです。

その時にはパートナー同士で目からウロコが落ちたという感想をいただきました。

話が噛み合わない場合は、ふたりが自分の世界からしか話をしないので、伝わらないで徒労に終わることがあるのです。

まずは、自分の望みを声に出して言ってみたらいいのです。

場合によっては家族のバランスが大きく崩れることがあるかもしれません。

それは時間の問題なので、遅かれ早かれ起きることが起きるだけですから。

自分の中の核となる価値観を守るのか手放すのかも自由です。

価値観が違う時には、どちらかがどちらかに従うような勝った負けたという話になりがちなのですが、成熟した大人はどちらも満足するような第三の解決方法を見つけることが大切になります。

まずは、自分の思いを正直に伝えることが大事ですね。

いつもと同じことをしていたら、いつもと同じ毎日が続きます。

今日をいつもとは違う日にしたいなら、いつもとは違う行動や言葉を選択することが大切です。

自分を見つめ思い込みから自由になるために
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好きなことを仕事にするためのに、仕事を好きになるために!
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人間関係もワクワクするもので

ソースワークショップ活用編開催中です。

活用編は、発見編で見つけた自分のワクワクを活用することに焦点があたっています。

いかに自分の生活にワクワクを取り入れていくのか。

ライフスタイルに、パートナーシップに、ビジネスに応用していきます。

ソースマスタートレーナー上田正敏です。

初日のクライマックスは、パートナーシップ。

これは人間関係の基本にもなります。

夫婦関係のようなパートナーシップもあれば、ビジネス関係のパートナーシップもあります。

ソースでのパートナーシップは身近な人間関係になります。

世界人口が73億人、日本の人口が1億2千万人。

これだけ多くの人とは付き合えないし、実際に付き合える人は100人から200人と言われています。ひとつの村の単位ですね。

人気取りをする必要はないのです。

自分が好きな人とだけ付き合ってもいいのです。

そのためにどんな人が好きなのかを知ることが大切。

ソースワークショップをやっていて思うことは、自分が好きな人がどんな人か人は知らないということ。

なんとなくこんな人が好きというイメージを持ってるだけなんです。

しっかりと様々な質問を通りて様々な角度から自分を掘り下げて言葉にしておくことが大切です。

キーフレーズって大事なんですよ。

このパートナーのキーフレーズはいつもゾクゾクするほどワクワクしてしまいます。

自分が本当に付き合いたい人がでてくるのです。

それはパートナーとしても傍にいたら嬉しいし、そんなお客様と付き合えたら仕事もやりがいがでてきます。

性別さえも超えて人間として尊重したい人が現れてくるからです。

人間関係も自分がワクワクする人たちに囲まれることを選択して良いのです。

そのためには自分を知ることからですね。

ソースワークショップは自分を知るのにオススメなワークショップです。

僕はこれで、好きな人と結婚し、好きな仕事をして、好きなライフスタイルを手に入れています。

ちなみの僕のキーフレーズは「私の好きな人はワクワクを追求し続ける人です。」

自分を知るためのワークショップ
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好きなことを仕事にしたい人向けの個別サービス
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暴君になるのか奴隷になるのか?

2人いれば関係性が生まれます。

この関係性は、無意識のうちに出来上がります。

 

自分の心を整えるマインドメイカー上田正敏です。

人間は群れの動物なので、無意識に上限関係を決めます。

自分が上なのか、それとも下なのか?

これは動物的な本能です。

 

マウンティングという言葉も流行りましたが、これも動物としては自然な振る舞いなのです。

ライオンやチンパンジーの群れをみるとその性質はよくわかります。

 

でも、僕たちは人間です。

本能的な欲求だけでなく、理性的な振る舞いもすることができます。

 

カウンセリングの世界では聞くことが大切です。

人は思っているよりも聞くことができないので、聞くことを学ぶことはとても大切です。

でも、人の話を聞いてばかりいると、勘違いしちゃうのが、人に従わなければならいと思ってしまうこと。

人の話を聞くことと従うことは別です。

人の言うことに従ってしまうのは奴隷です。

聞くという言葉に従うという意味が入っているのが問題なのかも。

 

人の話を聞くことは、受信です。

ずっと受信をしているということは、奴隷になる一歩になります。

 

受信の逆もあるんですよ。

それは何でしょう?

 

発信することです。

発信とは、話すことです。

表現することです。

 

受信だけする人がいるということは、発信するだけの人もいます。

発信するだけの人は暴君です。

相手に対して発信だけるということは命令しているのと同じです。

相手を屈服させて従わせているのです。

 

聞いてだけ、話してだけ、では、奴隷と暴君の関係性しか築けません。

 

受信も発信もしない人もいます。

聞いてもいないし、話してもいない。

これはお互いに不信感があるということです。

安全な関係性だと思っていないということです。

初対面の時には、少しずつ発信をして受信をして相手に知ってもらおうとしたり、相手をわかろうとします。

これが長い付き合いでも、話もしない聞きもしないということをやってしまう場合もあるんですよね。

デッドゾーンに入ってしまっている時です。

 

健全な状態はわかりますか?

受信も発信もすることです。

話もするし、聞きもすることです。

これができる関係性が信頼関係を築けているということなのです。

ダイアログという対話がこれです。

自分の感情、欲求、要求、意欲、価値観などを話して聞くこと。

深いコミュニケーションです。

 

カウンセラーのように聞いてばかりいる人は、何を考えているのかわからないものです。

もちろん聞いてくれるのは嬉しいことですが、相手のことがわからない場合、その人への信頼を築くことが難しいでしょう。

ただ話したい欲求が満たされるだけです。

 

スピーチのように話してばかりいる人は、相手のことを共感することが必要かもしれません。

話してばかりいる人は説得しようとしている人に多いような気がしています。

相手をコントロールしようという人です。

 

自分の気持ちを話して、相手の気持ちを聞くことができる。

これが対等な関係ということになります。

そうでなれば、暴君と奴隷の関係です。

 

健全なコミュニケーションは、健全な関係につながりますね。

 

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理想のパートナーを見つける方法(8)

8)パートナーシップを継続する

パートナーさえいれば・・・・・

パートナーができることはゴールではなくてスタートです。

パートナーシップを継続するほうが難しいといってもいいくらい。

 

パートナーを見つけようとする時には、恋のエネルギーでいっぱいです。

もう四六時中好きと言ってとばかりに、お互いに引き寄せられます。

それが時が経つに連れて、悪い面が見えてきてケンカが増えて、

ケンカするにも疲れて倦怠期になっていきます。

ここからまたロマンスを取り戻すことにはエネルギーが必要です。

恋のエネルギーは枯渇していしまっているので、愛のエネルギーがあるかどうか

が鍵となります。

激しいワクワクから静かなワクワクで、パートナーとつながれるかどうかが大事なことです。

情熱的な恋から家族愛のような穏やかな愛が必要になるのです。
このタイミングで別れが訪れるか、冷え切ったまま関係性を続ける人たちも少なくありません。

 

恋が冷めるのは遺伝子が原因と言われています。

DNAの目的は自分のコピーである子孫を増やそうという目的に忠実であるのです。

そのためには、同じパートナーではなく、違うパートナーを求めるようになっているのです。

これは人間の動物的な側面です。

だからこそ、真実の愛という、動物を超えたパートナーシップを求めるのです。

 

僕が継続するためにしていることは、毎年パートナーであることを選ぶことです。

年に1回、契約更新をするかの如く自分に問いかけるのです。

 

パートナーと共にいることを選びますか?

 

いつでも再選択をするのです。

パートナーシップを続けると決めているのだけれど、自分の覚悟を確認するのです。
そして、相手に伝えることです。

パートナーシップは自分の意思だけでは決められません。

相手の意思もあるので、相手の意思を聞いて尊重することも大切です。

パートナーシップとはコミュニケーションが大切だということです。

 

パートナーシップの責任は、50:50です。

半分しか責任はどれないのです。

自分の選択を尊重し、同じように相手の選択も尊重することが唯一できることです。

 

結婚、離婚、再婚、同棲、独身でいること。

パートナーシップに正解の形はありません。

恋人同士というよりも友人同士のような関係性もあるかもしれません。

 

1番幸せを感じるのは健全なパートナーをシップを持っている人、

2番目は健全なシングルの人、

3番目は不幸なパートナーシップを持っている人という調査結果もあります。

正解は自分の中だけにあります。

 

パートナーシップをどうしたら継続できるか?

 

答えはパートナー同士でいくつもあることでしょう。

自分の価値観、相手の価値観、二人の価値観も言語化するといいです。

パートナーであり続けることは永遠のテーマかもしれません。

 

これは僕たちのテーマであり、ライフワークです。

 

理想のパートナーを見つける方法
<終わり>

 

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理想のパートナーを見つける方法(7)

7)男女関係の鍵は両親との関係と大きく関係する

心の制限を外すということを前回に書きました。

パートナーシップの制限は、両親との間の関係性が大きく関わっています。

親子関係をひも解くことで、制限が外れることが多いです。

 

異性との関係は、異性の親との関係で学びます。

あなたが女性なら、父親との関係の中で、男性との関係性を学びます。

あなたが男性なら、母親との関係の中で、女性との関係性を学びます。

 

同性の親からは、異性に対する態度を学びます。

あなたが女性の場合、母親が男性に対して、特に父親に対してどのような振る舞いをしているのかが関係しています。

あなたが男性の場合、父親が女性に対して、特に母親に対してどのような振る舞いをしているのかが関係しています。

 

あなたの両親の夫婦関係から、夫婦とはこういうものだということも学んでいます。

 

両親のケースを、そっくりそのままマネをしている場合がほとんどです。

それが常識であり、まるで当たり前かのように。

その振る舞いが嫌だなと子供の時に思ったら逆のことをする場合もあります。

どちらにせよ、親の言動が影響を与えていることになります。

 

もし、パートナーシップに問題があるなら親子関係を丁寧にみることが重要になります。

父親との関係、母親との関係、両親の関係性、父親が母親に対する態度、母親が父親に対する態度、父親とあなたの関係性、母親とあなたの関係性。

ここにパートナーシップの課題が隠されていることが、ほとんどです。

 

次回が最終回の予定です。

 

続く・・・

 

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理想のパートナーを見つける方法(6)

6)心の制限を外す

もしも理想のパートナー像を思い描けない場合、

もしかしたら、理想を求めてはいけない、自分には価値がない、そんなことを考えてはいけない、という心の制限があるかもしれません。

 

もしも理想ではないパートナー像を思い描けない場合、

もしかしたら、がまんをするのは当然だという心の制限があるのかもしれません。

 

もしも理想のパートナーにふさわしい自分に抵抗がある場合、

もしかしたら、自分自身が変わることができると信じることができない心の制限があるのかもしれません。

 

もしも理想のパートナーとの未来が想像できない場合、

もしかしたら、理想を叶えてはいけないという心の制限があるのかもしれません。

 

心の制限はネガティブな感情が作り出しています。

ネガティブな感情がネガティブな思考を生み出しネガティブな行動をしてしまいます。

根源的なネガティブな感情である恐怖を感じると、脳は緊急事態の信号を体に発します。

思考は何も選べなくなるように停止し、体は身の安全を保つために動かないようにします。

これは生き延びるために備わっている本能です。

 

この本能的な振る舞いは過去の経験からきています。

過去を癒すことで、新しい現在、さらに未来を選べます。

制限だと勘違いしていることを正しく認知することが大切になります。

自分自身を再教育することが必要になるのです。

 

これはプロの助けがあるとスムーズに解決します。

 

自分がワクワクするポジティブな感情を感じられるようになるために心のストレッチが必要です。

不健全な思考パターンがある場合は、思考を再設定する必要があります。

輝く未来を想像できないなら、想像できるようにする必要があります。

自らが動けないなら動けるようになることが大切です。

自分自身と向き合って自分を知ることです。

これは楽な作業ではないかもしれません。

 

なぜ自分は理想のパートナーを手に入れることを拒んでいるのか?

ネガティブな感情を持っている自分と向き合ってみましょう。

 

続く・・・

 

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理想のパートナーを見つける方法(5)

5)イメージの力を使う

理想のパートナーと共に生活をしているイメージを描写する。

ある1日とか、ある1週間として、実際にやっている日記のように物語を書く。

 

これは僕の実体験です。

当時、付き合っている人はいるにはいたのですが、80点の人でした。

理想の部分もあれば、理想から遠い部分も持っていた人でした。

とあるワークショップを受けた時に、1年後の理想を叶えた自分から今の自分へ手紙を書くというワークがあったのです。

そこで、ワークショップ・リーダーを見ながら、ふと眼の前のこの人がパートナーになったらどうなるだろうとイメージしました。

朝目が覚めてから寝るまで、どのような生活をしているかを軽い気持ちで書いてみたのです。

書いた手紙は封をしました。1年後に開封するとメモを書いて。

 

1年後・・・

 

手紙を読んだら、ほとんどのことが叶っていたのです。

そのワークショップリーダーの人は自分のパートナーとなり、共に住んでいました。

忘れていたのでビックリです。

「朝コーヒーの香りで目覚めると彼女は笑顔で見つめてくれていた。」と書いたそのままの生活をしていました。

イメージの力、実際に紙に書くことの重要性を体感しました。

「彼女がコーヒーをいれてくれたらいいな」という希望を書くのではなく、「コーヒーの匂いで朝目が覚める。彼女がいれてくれるコーヒーはいつもうまい。そして笑顔が元気をくれる。」というようにまるで実際にあるかのように書くのです。

書いたことを妄想してニヤニヤできるくらいにリアルに想像することが大切です。

台本を書くように。

イメージできないことは実現できないという原則がありますから。

理想のパートナーと共に暮らしているイメージをしてみましょう。

 

理想の未来を実現したストーリーを書いてみましょう!

 

続く・・・

 

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