サイエンス脳とアート脳

都立武蔵中学にワークショップに進行役でいきました。

13歳のハローワークのワークショップとこれからのAI時代に未来の社会に起きるであろうシンギュラリティについても考えてもらうものでした。

AIはartificial Intelligence人工知能。

2045年にコンピュータの性能が人間の脳を超えて技術革新のスピードが無限大になると言われています。

農業革命、産業革命に続く情報革命が起きるのではないかと予想されています。

 

メンタルトレーナーの上田正敏です。

この仕事はとても楽しかったのです。

僕は理工学研究科電子工学専攻(Science and Technology)を修了しています。

最新のテクノロジー好きなのです。

しかも人工知能は研究していた分野です。

 

最近はアートとメディカルの分野に夢中になっていたので、サイエンスブームの再燃です。

新しい知識をアップデートするために本を読んだり映画を見たり、ワークショップの編集構成をしたりと実作業で20時間、構想30日くらいを費やしました。

オススメの本を紹介しておきます。

今やっているブレードランナー2049もオススメです。

映画などのSFはアートの感性を持った人の世界の未来予想図です。

 

自分が好奇心を持って好きなことをするのは苦になりません。

もっと知りたい、これを伝えたいという欲求が強くなっていきます。

当日の朝まで修正を繰り返し、自分が納得する資料を作りました。

 

僕のセミナーやワークショップを受けてくれている方は知っていることですが、僕自身は、パワポ(Keynote)やプロジェクターは使わないのです。

個人所有でプロジェクター持っているし、パソコンにはもちろん入っています。

会社員時代にはパワポで資料をかなり作り込んだし、起業してからもセミナーもパワポでやったりしていました。

 

ある時に気づいたのです。

セミナーやワークショップって舞台なんだなと。

プロジェクターの画面を見たいのか?

それとも講演者を見たいのか?

僕は後者だったのです。

プロジェクターの画面を見ていると、眠くなるだけです。

僕はつまらないと寝てしまいます。

情報を伝えるだけなら本を読むのが一番の学習方法です。

 

講演というエンターテイメントを見たいのです。

理由は、その人の想いも伝わるから。

人は感動しなければ行動するまで影響を受けません。

文字情報では伝わらないものが、講師本人が表現しているのです。

イーラニングなど映像もいい線までいくのですが、実際に会って話を聞くほど伝わるものはありません。

むしろ言語のみならず非言語が鍵を握っているのではないかと思います。

心から伝えたい時にはその人の熱量が鍵を握ります。

パワポは残念ながら言語情報だけになりがちだし退屈になりやすいです。

 

もちろん効果的に使えばパワポは最強のサポーターになります。

パワーポイントに使われている人のセミナーはつまらないので、パワーポイントを効果的に活用している人のセミナーは面白いのです。

 

最初にTEDを見た時には衝撃でした。

自分が心から伝えたいことを伝えるならこれだと確信したのです。

人から人に伝えるには、顔と顔を付き合わせるしかないのだと。

顔と顔の間に資料をはさむとブロックされます(笑)

 

メモをとるのも必要最低限です。

セミナーを聞きながら書くことができるほど人間は器用にはできていません。

大事なことがこぼれ落ちてしまう気がしています。

だって、メモ取ってない人のほうが成功している人が多いのだもの。

ノートを書くのは休み時間です。

あぁ休み時間は交流の場だからセミナー終わってからですね。

学生時代には不向きな学習法かもしれませんが、30歳を超えたらこれが効果的だと思っています。

 

サイエンス脳とアート脳。

僕は企業の研究所に勤めていました。

研究上は技術を研究して、その技術を使って何か新しい価値を産み出せないのかと考えて行きます。

研究開発をしていて、自分たちが研究した技術というテクノロジーに固執してしまい、目的を達成しづらい状況に何度もでくわすことがありました。

これを使うよりもあれを使った方が欲しい性能が手に入るのにと思うことがありました。

サイエンス脳は過去の延長上に未来を作ろうとします。

 

アート脳は、目的が一番の最優先になります。

そのためにどんなテクノロジーを使うのかを考えます。

つまり、未来を思い描いてそれに必要な技術を集めて、理想を叶えようとします。

 

サイエンス脳は技術優先であり、アート脳は目的優先となります。

これ、どっちが正しいとか間違っているのではありません。

その人の好みであり、どちらも必要な思考法です。

理想は2つの方向性から見ることです。

時には技術を捨て、時には理想を捨てる必要があるかもしれません。

自分が一番納得する形にすることが大事なのです。

 

今回、改めてワークショップをしていて興味ふかいのは、同じプログラムを3人の進行役が別々のクラスで実施したこと。

講師の個性がでるのです。

サイエンス思考で講座を作る人、アート思考で講座を作る人。

振り返りであーすればよかった、こーすればよかったと話をしたのですが、これはほとんど無駄だなと思ったのです。

僕はどんな講座もその時のベストだと思っています。

ここが良かったというのを真似すればいいだけなんです。

つまり良いところを盗むのが大切なところ。

 

なぜ、その方法を選んだのかの種明かしを聞くのも役立ちます。

行動に現れるのはほんの一部。その裏にある思考や感情を聞くことはとっても大事なことですね。

自分が感動したら採用すればいい。

いくら真似したって、自分流にしかなりません。

 

自分がダメなところはダメなところです。

そこは潔くあきらめる。

他者の良いところを取り入れてマネをしていけば、いつの日には自分だけのオリジナルができていきます。

いいなぁと感じるのは自分の感性です。

これはAIやシンギュラリティが起きても、人間が人間たる大事な要素になります。

自分がダメなところは機械や技術がサポートしてくれる時代になります。

もちろん自分が苦手なことを得意としている人もいますので、その人たちに助けてもらうことも大事になります。

 

できないところに目を向けるのでは、できるところをトコトン磨いていくこと。

そして、それはワクワクする感情を伴うことがとても大切です。

好奇心から仕事を選ぶって僕のライフワークですし、多くの人がそれを選んで欲しいと願っています。

理由はただひとつ。楽しいから。

自分がゴキゲンなら周りの人もゴキゲンになります。

他人のゴキゲン取りをする必要はありません。

自分がゴキゲンでいれば、それが伝染しますから。

 

好きなことが仕事って最高に楽しいですね。

 

そして都立武蔵中学校の先生や生徒さんも素直で前向きで知識をえて応用する力を持っていました。

ありがとうございました。

チャンスをくれた方々も感謝です。

 

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さとぼう@朝活に参加

遊びに行く時みたいに早起きをして朝の7時から朝活しています。

才能心理学講座で共に学んださとぼうからLINEが来て、直感的に行くという選択をしました。

ピンと来たらやってみる選択をしてみるのいいですね。

 

メンタルトレーナーの上田正敏です。

朝活は、今週の活動を振り返えり、未来を思い描き、現在の行動に落とし込む。

とてもシンプルなことなのですが、気づきは深いものがあります。

 

自分のことを他者に話、他者の話も聞く。

自分のことを話すことで、自分の考えがまとまります。

これは聞いてくれる人がいるから成り立つことです。

僕自身は聞くことのプロですが、良い聞き手がいるからこそ良い話し手になれるのです。

共犯関係の中で起きることには、すべて意味がありますね。

カウンセリングの極意を朝から思い出させてもらいました。

話し手になるのも楽しいものです。

 

目にすること、耳にすることは、すべて今の自分のためにある。

必要な情報が自然と入ってきます。

他者の話していることが自分のアイデアに変わっていく。

世の中にある問題が見えて、さらにその解決方法がやってきます。

その中で自分のできることややりたいことも見えてくるのです。

 

人の脳と脳はネットワークでつながっているという考え方がありますが、関係ない人などいないですね。

集まって話をする。

その話し方に適切な技術を取り入れたらみんなが満足する時間を創り出すことができる。

いい場でした。

1時間という短い時間で集中した豊かな時間でした。

僕の大切な価値観は「未来」だと気づきました。

個人としての可能性を追求して行く先にある未来。

これは自分の人生を通じて実践中です。

 

さらにコミュニティと創り社会実験をして、集団としての可能性を追求し、明るい未来を創造したいという欲求に気づきました。

最近のマイブームは、ウルトラライトハイキングとシンギュラリティなのですが、様々なテクノロジーが人々の幸福のために存在します。

それが存在意義。

その技術を使って個人としての可能性の追求があり、集団としての可能性の追求もあるんですね。

私が成功するではなく、私たちは成功するみたいなことをしたいんだなと思った朝活でした。

 

人生というものは楽しい修行だと思っていますので、楽しい修行に付き合ってくる人たちと遊んでいこうと思います。

僕にとって遊びと仕事は同じです。

どっちも本気でやることですから。

 

さとぼうを始め全7人がいたからこその気づきでした。

ありがとうございました。

また、よろしくお願いします。

 

ゆるーいカフェ活始めようっと。

 

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山と道Three@本当に気に入ったものを持つということ

自分の身の回りのものは、心から気に入ったものを持とう!

そんなことをソースワークショップなどでお伝えしています。

 

例えば、文房具。ボールペン、万年筆、ノートなど気に入った物を使っていますか?

例えば、食器。お茶碗、おはし、湯飲み、マグカップなどは気に入ったものですか?

鍋・フライパン・包丁などの調理器具はどうでしょう?

普段使うものは、お気に入りのものを使っているとそれだけでワクワクした気持ちになります。

メンタルトレーナーの上田正敏です。

ご縁があって気に入ったものを買っちゃいました。

山と道Threeです。

 

小学校の頃から山、海、沢、洞窟、キャンプ、スキー、オリエンテーリングなどボーイズクラブという冒険クラブに入っていました。

高校時代はワンゲル部にいたり、そこで本格的な登山は卒業し大学時代はハイキング同好会だったり。

スキー場で居候したりしてアウトドアは身近にありました。

就職してからはアタックツーリングやトライアルとオフロードバイクにはまっていた時代もあります。

セラピストとして起業してから、なんとなく山からはご無沙汰していました。

好きなことで起業したら仕事そのものに夢中になって、山の趣味はどうでもよくなっちゃっていたのです。

なんとなくゴツゴツした丈夫で重い道具が嫌だったのかもしれません。

 

ずっと体を動かしていなかったんだけど、クロスバイクを買ったり、マラソンをはじめたり、ダイエットもやりはじめました。

体を動かしたくなったのです。

今年になってトレーニングである長い時間ゆっくり走るLSDをやるのが面倒でどうしようかと思っていたらトレランに出会いました。

ようは山をゆっくりと歩けば同じトレーニングになると本で読んだから。

住んでいるところが高尾山まで電車1本で1時間。

これは高尾山を歩けばいいのだ思い立ち、通い始めました。

 

そうしたら山を走る人たちがいるということがわかり、それがトレランだということを知り、山を走ろうと道具をそろえながら始めました。

体力がそれほどなくほとんど走っていないのもなんだかなぁと思ったら、ウルトラライトハイク、スピードハイクという言葉に出会い本を読みまくりました。ウルトラライトハイキングスピードハイク入門

その本を読んで、登山道具もガレージメーカーというものがありマニアでこだわりのある道具を作っているのを知りました。

山と道もそれで知り、かっこいいザックを作っているなと思っていました。

僕が中学、高校時代に、その頃の登山の主流でなく、靴はスニーカーだし、ザックはフレームがない物を使っていたし、軽さにこだわりを持っていました。

ワンゲルの顧問からは黙認されていたけれど登山靴を履きなさいなんて言われたような気もします。

今は逆のそんなスタイルの人たちが増えているんだなと思いました。

その数日後に、金沢に旅行に行きました。

たまたま訪れた街のたまたま入った喫茶店で山と道の展示販売ツアーがされていたのです。

ものすごい偶然に驚き、ザックを背負わせてもらって、そうこの感覚のものが欲しかったと昔のタイムスリップした感覚が蘇ったのです。

特にMini2と呼ばれるものがカッコいいと思ってました。

旅行先だったので、帰ってから買えばいいやと思っていたら、小さなメーカーであり人気もあるので、売り切れで買えないということが判明。

でモヤモヤしながら、山と道のサイトをくまなく見ていたら、大きさ的にも形的にもThreeがカッコいいし、用途にも合いそうだと。

 

そう思っていたら、来週発売という告知を見つけて・・・

これは運命で買うしかないでしょう。

で、注文受付が19時からだったので、パソコンの前に正座して気合を入れて19時にアクセスして無事に買えたのでした。

次の日には全Threeが完売になっていたので、その日の夜には売り切れちゃったみたいです。

とうことで我が家にやってきたのが今日なのです。

 

実物を触って見た感想は、ただの袋です(笑)

袋に背負うためのヒモがついている。

無駄なものが一切ない。

これがいいですね。

 

そして、紙袋みたいに軽いのです。

迷彩柄も見かけない色ですし、メッシュのポケットが異様にでかい。

濡れたものを無造作に突っ込めそうです。

所有欲を満たす品ですね。

 

今現在、机の目の前に飾っています。

 

前回の引越しの時に大きなザックとかゴアテントとか捨てちゃったのだけれど、ツェルトなどを買って泊まりで山を歩きたいな。

夢はふくらみます。

 

実際の使い勝手はわかりません。

山に行かないとですね。

商品レビューではありませんね。

 

何が言いたいのかというと、

気に入ったものを買いなさい。

それが自分のワクワク道を磨いてくれるよ。

ということ。

 

モンベルではダメなんです。

いいメーカーなんだけど、誰もが持っているし、しょうがないからモンベルという昔からのイメージがとれないのです。

いいもの作っているのし、持ってもいます。

こだわりを持った人が作り、こだわりを持った人が所有する。

ここに僕の好きな要素が詰まっています。

自分の質が、仕事の質とつながってくるのです。

 

どれがいいのかという話ではなく、自分の好みを知ることが大切。

 

好きなものに囲まれて暮らす。

自分をさらに好きになれますよ。

 

■山と道スリーメモ
M / Multicam/ Mesh

Capacity :
40L-45L / 2440-2745 cu in
Weight :
536g-594g / 1.182lb-1.309lb
Pack material :
X-PAC X33 (Multicam)
Side pocket material :
Lycra Twill
Bottom material :
X-PAC X33 (Multicam)
Back panel material :
3D Mesh / 200 Denier Coated Nylon Oxford
Fastner :
YKK Aquaguared #5
Accessories :
Back Pad 15+
Hip belt
Reflective bungee code
Repair tape

 

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トレイルランニング@奥高尾(6回目)

トレイルランニングの世界を探求していたら、どうやらウルトラライトハイキング、ファストパッキングやらそんなキーワードが気になっています。

元々が山屋さんですから。

小学校の頃から山、海、沢、岩、洞窟、キャンプ、オリエンテーリング、スキーと嗜んでいて、高校時代はワンゲルだったりして。

20〜35年くらい前の話です。

 

山と道のバックパックをついさっきポチっと買ってしまったのはここだけの話。

山の道具は断捨離をほとんどしてしまったので、また一から買い直しです。

どんな道具も進化していて面白い。

しかも僕好みになっている。

今回は高尾山から景信山の往復という計画を立てて行きました。

いつもの稲荷山コースではなく、6号路を使って高尾山まで。

変化があった楽しいコース。しかも楽チンです。

 

城山辺りで、ちょっと足の調子が悪いなと思っていたら、景信山の手前で左ひざが痛みだす。

行程の半分でのアクシデントでした。

とくに捻ったというわけでもないので、筋の問題と判断して、痛くないように歩いて帰ってきました。

景信山でおにぎりを食べながらちょっと休んで帰ることを決めました。

面白いもので自然の中を歩くのはさほど痛くないのです。

人工物である階段が足が痛みます。

階段って効率的で便利なものですが、体には負担になるようです。

 

帰りはリフトを使ったのですが、高尾山からリフトまでの行程も階段が多くて辛かった。

しかも紅葉で大渋滞。

平日になんでこんなにも人がいるんだろうと思ったくらいでした。

奥高尾はまだ人が少なくてよかったです。

山ではNIKEのアプリがイマイチです。何がいいのかな。

 

家に帰ってきてから、キネシオテープと湿布を使って自分で治療をほどこしました。

これで大丈夫ならいいかなと思ったら、寝返りを打つたびに痛い。

ということで翌日に整形外科へ。

 

PTの診療5分、レントゲン5分、医師の診療2分、PTによる電気治療・ストレッチ・運動指導10分。

トータルで2時間40分。

計算が合わないのは待ち時間。

薬も塗り薬をもらうのに10分。

整形外科が1890円。薬代440円。

保険がなければ6300円の1466円。

医療の効率化は大きな課題でしょうね。

リハビリもちょっと通ってみようと思います。

医療現場調査です。

 

で、結果はですね。

「筋肉が骨とこすれて痛んだんですね。」

ということでした。

自分の診断と同じでした。

いわゆるランナーズニー(ランナー膝)というやつです。

 

さてさて、専門家の意見を聞きながら、自分で回復の道を探ります。

一番は体重を減らすことなんだよね(笑)

荷物の軽量化と共に体重の軽量化です。

トレーニングはストレットと上半身の筋トレを中心に。

 

今回からもしもの時の山の道具として、モンベルの超軽い雨具と超軽いヘッドランプを足したのです。

これも原因なのか。いや体力と走り方だな。

 

(追記)

月曜日に走って、火曜日に病院に行き、水曜日は薬を朝昼晩と寝る前に塗り丹念にストレット。

この時は、まだ痛くて足を引きずっていました。

リハビリに行く木曜日には痛みはなくなっていました。

リハビリ10分480円。

柔道整復師さんが超音波で患部を温め、ストレッチをしてもらいました。

LSDだとかトレランだとか普通は聞かない単語ですねと笑っていました。

ストレッチでハムストリングやおしりの筋肉をゆるめましょうと。

足のアーチも少ないのでサポートできる靴をはきましょうとのこと。

様子を見て痛みがでたら病院に行くことになりました。

病院って安心を与えてくれますね。

あとは自分でできること。継続します。


仲間を作るためにはリーダーシップが必要である

先日のコラボセミナーで質問を受けました。

「仲間を作るにはどうしたらいいですか?」

そのワークが感動的であり、感情を動かしたので考え方について解説します。

 

パーソナルメンタルトレーナーの上田正敏です。

仲間を作るってどうしたらいいでしょうか?

子供の頃を思い出してください。

 

「鬼ごっこする人、この指とーまれ!」

というやったことありませんか?

これが仲間を作るコツです。

 

これを解説します。

1)自分がやりたいことを知る
2)自分でやってみる
3)面白いと感じる
4)もっとやってみる
5)自分だけでなく、他者も巻き込みたくなる
6)自分がやっていることを周りに話す
7)一緒にやらないかと誘ってみる ←コレ
8)一緒にやってみる
9)楽しいと感じる
10)さらに多くの仲間を巻き込みたくなる

自分が楽しんでやっていることを多くの人と分かち合いたいということです。

その言い出しっぺになるのがリーダーシップです。

「私はこれをやりたい!」と宣言することがリーダーシップ。

自分がリーダーにならないと他者であるフォロワーは集まりません。

自分が自分のリーダーであるというのが前提。

それで他者のリーダーにもなるのです。

 

自分自身も誰かもフォロワーになることもあります。

何かのファンであるというのはフォロワーであることです。

自分がリーダーであり、自分が自分のフォロワーであり、他者のフォロワーがでてくる。

誰か他者がリーダーであるところに、自分もフォロワーとして参加するのもあります。

関係性というものは、お互い様です。

 

リーダーが船の船長であり、フォロワーは乗組員です。

同じ船に乗っている仲間です。

船の大きさは2人のりかもしれないし、多くの人が乗れるものかもしません。

それは自分が持って生まれた器なので、良い悪いではなく、どう活かすかです。

 

仲間がいることで遠くまで行くことができるかもしれないし、規模を大きくすることもできるかもしれないし、自分だけでは到達できないところまで行けるかもしれないのです。

勇気を持って一歩を踏み出すことができるのが、リーダーです。

「私の仲間になって下さい。」

これが言えるかどうかが大切です。

照れずに本気で伝えることができるかが大切です。

 

勇気を持って夢に対して決断した時に仲間が現れます。

その仲間に一人一人声をかけていく。

シンプルなことであり大事なことです。

 

まとめます。

「私はこれがしたい。」と宣言し集まってきた人に

「私の仲間になって下さい。」と頼むこと。

これが究極のリーダーシップです。

 

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歯科模型からイメージを膨らまし患者さんの未来を創りだす

歯科技工士とプロセラピストのコラボセミナーを開催しました。

参加者からも「なぜこの2人が?」「何をするのだろう?」という疑問を持たれながらの満員御礼のセミナーでした。

参加者の疑問もそのはず。

僕らもどうなるかわからないということを楽しむセミナーでした。

直感を信じて開催したのです。

ただ、お互いが患者さんのよりよい未来を創りだそうという共通の目的を持っていました。

 

メンタルトレーナーの上田正敏です。

このセミナーの発案は1年前に遡ります。

ナチュラルメディカルのクラニアルのセミナー実習で、2人で組んで目標設定をしていた時でしょうか。

カッコいいという魅力が引き出されました。

外の世界に向けて自分を表現するというような話がでたような。

そして、ナチュラルメディカル姿勢測定セミナーで、セミナーを開催すると決めたのでした。

僕と実習を組んだのが運の尽きというか、本当にしたかったことに気づき、さらには実践することになったのでした。

1年以上かかる夢の実現でした。

 

結論からいうと今回のセミナーのフィナーレは大感動の嵐でした。

自分の思いに気づき、勇気を持って一歩を踏み出し、実際に夢を叶えて、仲間に囲まれて祝福されるまでの長いストーリーをセラピストとして共に歩んだ記録もありました。

これからの未来は多くの仲間や後進と共に新しい歯科医療を実践していく目標が生まれました。

セミナーは多くの方とコラボしながらシリーズ化しそうで楽しみです。

それに関われたのも嬉しいことです。

 

参加者さんに「コーチングの4分類を全部されていましたね。」と言われたことが嬉しかったです。

*コーチングの4分類とはその人の持つ資質を、プロモーター、コントローラー、サポーター、アナライザーと分ける性格テストのようなものです。

時にプロモーターとしてセミナーを方向付けたり、場をコントロールしたり、講師をサポートしたり、講師やセミナーの状況を的確にアナライズしたりしていたようです。

 

僕の担当は「イメージとは?」「イメージを具体化するとは?」「心の現実におよぼす影響力」「量子を使うということ」について、アクティブラーニングを使いながらお伝えしました。

実際にグループダイナミクスの力を使って、感情ストレスを解放し、現場で実践できるようなメンタリティを作ったりをしました。

心の世界って興味ふかいなと思ってくれたら嬉しいです。

 

今回、僕が強烈に感じたのは「昼間のパパはカッコいい」です。

そんな歌ありましたね。

自分の持ち場で真剣に仕事に向かっている姿は美しいということです。

普段やっていることを、普段使っている言葉で見せて伝えること。

コラボを組んだ歯科技工士さんは、その世界では有名で、歯科医から難しい患者さんの症例ばかり頼まれる人なのです。

なぜ、そんなに人気があるのか?

普通の歯科技工士さんは、壊れた歯だけを見て詰め物を作ったりするだけなのです。

それが仕事ですから。

 

コラボを組んだ技工士さんは、模型を見ることで、普段の噛み合わせ、歯の使い方、生活習慣、体にどのような不具合があるのか、未来どのような口腔内になっていくのか、想像力を働かせて仕事をしているのです。

噛み合わせがどうなっているのか、歯科技工の立場から、治療計画を立てることができるのです。

例えるなら、歯科技工士が台本を書いて、歯科医が舞台上で演じることができるのです。

普通は、舞台を作るのに歯科医が台本を書いて自分が演じます。

院内のスタッフは助演にすぎず、歯科技工士は小道具さんにすぎません。

独りよがりの治療になる場合も多々あるそうなのです。

 

技工士さんのところに歯科医さんが相談に来られてアドバイスを受けて、共に患者さんの理想の未来を作っていく仕事をしているのです。

歯科技工士は働きがいがあるし、できることはたくさんある、もっと患者さんと共に歩むべきだということをおっしゃっています。

どの道でも一流の人は現場で輝いていますね。

 

これから後進を育て、歯科技工士の可能性を追求していく姿が目に浮かんでいます。

そんな方とコラボさせていただき感謝しかありません。

参加者の歯科医の方々、歯科技工士の方々、ありがとうございました。

大きなムーブメントが起きそうで楽しみにしています。

 

セミナー講師、セミナー作りのサポートの仕事もしています。

ご希望の方はご相談ください


コミュニケーション研修@岡山

もっと笑顔があふれて患者さんに喜ばれる歯科医院であるためにという依頼を受けて院内研修で岡山に行ってきました。

初岡山でしたがいいところですね。

のんびりとした都会でした。住むのに良い町です。

後楽園も見て、今年はご奉仕で皇居や赤坂御所のステキな庭から始まり、兼六園にも行き、あとは偕楽園なのかと思っています。

メンタルトレーナー上田正敏です。

訪れた歯科医院は、新しく大きく明るく清潔なところでした。

岡山駅からも近くで全国から人が来るようになるかもしれません。

僕は心から体まで全身をみることが予防医療を推進しているご縁で出会いました。

ただの歯科治療とは違うのです。

歯学部では習わないような、精密な噛み合わせを学んでいたり、歯だけでなく、頭蓋骨や仙骨にアプローチするクラニアルや、脊椎で自律神経を整えることを学んでいるのです。

全身の状態が歯に現れるし、歯が全身に影響を与えると考えているのです。

歯科医は歯だけを見ていればいいと考えるのではなく、ホリスティックに全身をみる必要があるという考えている数少ない歯科医なのです。

専門家として尊敬している先生の一人です。

 

研修というとみなさん座学で難しい話を聞くと思っています。

僕は学びは楽しいということを伝えたいと思っているので、楽しみながら学ぶワークショップの手法を使います。

体を使って体験し、それぞれの気づきを大切にして、学びに変えていくというアクティブラーニングというスタイルは斬新に感じていただいたようです。

「こんな楽しい研修は初めて!」という声をいただきました。

今回は、楽しみながらコミュニケーションとチームビルディングを体験し、院内をよりよくするために研修でした。

ゲームを通じて、自分自身ってこんな人なんだ、とか、あの人ってこんな人だったんだと、新しい発見が生まれるのを目的にしています。

しかもゲームって素の自分が出やすいし、ゴールに向かって進んでいく時のチームワークも見えてくるのです。

 

チームワークとは、自分の才能を活かし、周りの才能を活かして、ゴールを達成するということなんです。

チームを作るとは、自分が苦手なことを克服するのでなく、得意なところを伸ばすことができるようになります。

この得意なことは2つに分かれます。

天然にできてしまうことと努力をして身につけたものがあります。

前者を天才性、後者を秀才性と呼びます。

 

秀才性は自覚をしていますが、天才性は自分では気づいていない人も多いのです。

だからこそ自分から他者に「あなたのここは素晴らしい」と言うことが大切になります。

自分からも「私の才能な何だと思う?」「私の長所は何だと思う?」と聞くことも大切です。

ホメるとは、良さを活かし合う最初の一歩として大切なことになります。

 

日本人の癖として、短所を克服するのが大切と考える文化があります。

これは社会学で言われていることですが、日本人は欧米人よりも個人主義だという研究結果があります。

個人主義を追求すると、自分一人でなんとかするという考え方にいきつきます。

だから、できないことをできるようになる必要がでてきます。

 

周りを信頼することができれば、私は自分の長所を活かすから、あなたも長所を活かして協力をしていきましょう、というような考え方になります。

日本人は信頼よりも安心が欲しいので、みんな同じが良いという思想になり、長所は隠して短所を伸ばすという、思い込みが残念ながらあります。

 

僕はブログでは難しいことを考えて発信していますが、実際の研修では体験することを大切にしていて、理論は後です。

頭でわかったことって、わかった気になってお終いになりやすい。

体で体感したことは忘れずに、実践しやすいのです。

しかも、頭で考えるのではないので、自然に変わっていきやすい。

この研修の結果がどうなるのか楽しみです。

早速、笑顔が増えてきたと嬉しい連絡がきています。

懇親会では、占い師よりよりも当たると評判の占いの館をオープン。

顔学などのその人の才能を読むことだけでなく、話を聞くことでわかることってたくさんあります。

見ることと聞くことで相手が発信している情報を読み解くだけです。

それだけ人は意識的にも無意識的にも情報を発信しているし、受診もしています。

普段とは違うことを共に体験をすることで、それは伝わりあっていると僕は考えています。

 

ここの医院はステキなスタッフに恵まれています。

素直で周りを見ながら行動できる人たちです。

それぞれが個性を発揮し、チームワークも良く、楽しく働き、患者さんも笑顔になり、地域貢献もしながら、全国から人が訪れるような歯科医院がイメージできました。

今後がとっても楽しみです。

これからもよろしくお願いします。

 

岡山で噛み合わせや全身と歯の関係でお悩みの方にオススメな歯科医院です。

中村歯科
〒700-0816 岡山県岡山市北区富田町2丁目6-11
086-224-6480

 

フリースタイルでは院内研修などのサービスを提供しています。

興味がある方はお問い合わせを


約束を守ると自信が生まれる

約束って何でしょうか?

約束は自分と他者との決め事です。

これは信頼関係を作ります。

コミュニケーションのひとつでもあります。

 

約束は誰とするのでしょうか?

これは3つあります。

他者との約束、自分自身との約束、神との約束です。

神との約束は宗教的な意味はありません。

誰が見ていなくても自分との約束を守るという意味での自分との約束との上位の考え方です。

 

メンタルトレーナーの上田正敏です。

約束は人と人との決め事です。

約束を守れば他者に信用されるし、約束を破れば他者からの信用はなくします。

当たり前といえば当たり前のことです。

約束って信頼関係が大きく関わってきます。

 

約束を守れば信用されるし、約束を破れば信用されません。

信用貯金と考えれば、約束を守れば信用貯金の残高は多くなるし、約束を破れば信用貯金の残高はなくなります。

約束は人間が社会性を持つ動物だから成り立ちます。

 

明治時代の信頼は家柄、昭和の時代は学歴や収入、これからの時代は評価が信頼につながると言われてます。

人はなんで評価されるのかいえば、行動です。

その基本が約束です。

人との約束をしたことを行動にうつすことです。

 

社会にでると約束事がとても多いのです。

なぜなら約束がないと混乱するからです。

契約という形でしっかりと約束する場合もあれば、暗黙知という約束もあります。

口約束なんてこともありますね。

ゆびきりげんまんって子供の頃にやりました。

 

約束を守れないなら、約束した相手に守れないことをきちんと伝えることです。

それも約束を破る前にです。

約束を守れない場合にペナルティや罰則があることのあるでしょう。

社会的なものなので社会的な制裁がある場合もあります。

 

一番の大きな問題は信頼されなくなることです。

約束を破ってばかりの人は誰からも信頼できない人になります。

「狼が来るぞ!」と言っていた少年は村の誰にも信頼されなくなり誰にも助けてもらえなかったなんて話もありましたね。

 

実はもっと大きな問題があります。

約束を破るということは、自分自身に罪悪感という重荷を背負うことです。

罪の意識って精神的負担は無限大です。

心が壊れることさえあります。

 

もし約束を破ってしまったのなら、反省が必要になります。

反省って「自分が悪い」と思うことではないのです。

これは罪悪感を背負うだけ。

これは不健全な態度です。

 

この罪悪感を誤魔化すと、「相手が悪い」と他者や社会を責める人もでてきます。

これも不健全な態度です。

どんどん信用をなくしていくだけです。

 

反省とは、相手に謝罪をし、自分が何をしたのかを自覚し、これからどのように対処していくのかを考えることです。

反省とは、同じ過ちを繰り返さずに違う振る舞いをしていく方法を探って実行するためのものです。

 

反省する時のポイントは、

そもそもその約束をした時に自分の気持ちにも相手にも正直だったのか?

約束を破りそうになった時に、何をしたのか?

約束を破った後に、何をしたのか?

振る舞いを変えるポイントは沢山あります。

 

信頼を回復したいなら、まずは非を認めて相手に謝ることが最初にやることです。

次に反省したことを相手に伝えることです。

 

これをやると自信が生まれます。

いつも約束を守れないと自信なんてものは吹き飛んでしまいます。

自信というものは自分を尊重する気持ち、自尊感情が関係しています。

 

自分と約束をして実行する。

他者と約束をして実行する。

小さいことですが自信を持つためにオススメな方法です。

 

特に大切な人たち、親との約束、パートナーとの約束、子供のとの約束を守ってみるって大事なことですよ。

 

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親孝行をすることで自分が変わる

親孝行と称して金沢に家族旅行をしてきました。

年を重ねて行くと旅行に行けるってとても幸せなことだと思います。

まず、健康でなければならない。体が一番の資本です。

心に余裕がなければならない。知りたいという好奇心が体を動かします。

経済的にも余裕がなければならい。視野が狭くなるし体も縮こまってしまいます。

それは自分だけでなく家族も同じなければ始まりません。

 

個人だけでなく関係性も重要です。

親子関係や夫婦関係が円満でないと旅行する気さえ起きません。

関係性が良いと楽しいですからね。

 

メンタルトレーナーの上田正敏です。

これが最後だと思って親と旅行をしています。

冥土の土産と笑いながら思い出を作っている感じ。

最後は沢山になってもいいですからね。

 

僕の両親は健康に関して問題をかかえています。

母親は闘病のすえなくなっているし、父親も倒れてから四半世紀経ってます。

体が不自由な人が当たり前の生活をずっとしてきているのです。

このことに関しては他者から色々と言ってくださるのですが、他を経験していないので、わからないのですよね。

一期一会という言葉を心がけているのも、この経験が関係しているのかもしれません。

 

親と旅行できる人は、することをおススメします。

自分のルーツがわかるのです。

自分の考え方や癖などは親から受け継がれているものが沢山あります。

それは健全なものから不健全なものまで。

 

両親を受け入れることで、自分の人生が変わります。

親を受け入れるということは、自分を受け入れることになるから。

本当に似ているなと思うことあるのです。

そして、同じものを見て、同じものを食べて、笑いあえる関係性を作れたことは僕の誇りです。

大事なバトンを受け取った感じもしています。

 

「やりたいと思ったことはやりなさい。今すぐに。

何時どうなるかわからないから。」

 

しみじみと父親から言われた言葉です。

経験者の言うことは違います。

しかも自分に近いものを持っている人の言葉は大切です。

両親って自分にとっては唯一無二なんです。

マーケティング的にいえばワン&オンリーです。

 

この旅行が楽しかったのはパートナーのお陰です。

いつも応援してくれる人が側にいるのも嬉しいですね。

その環境を作りあえたことも誇りの一つです。

 

自分の集大成をみるような旅行でした。

100%理想通りではないかもしれないけれど、80%は望んでいることが達成しているんだなと自分を認めることができました。

まだまだ人生は続く。

 

よりよく!

 

楽しんでまいりましょう。

 

旅のキーワードメモ。
芸術、哲学、食事、運動、笑顔、必要最低限、歴史、革新、人間関係、好奇心、今ここ!

 

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腰痛学校読書会に参加

日本で腰痛を持っている人は2400万人いるらしい。

なのに腰痛の原因って実はよくわかっていない場合が多いのです。

知ってました?

 

プロセラピストの上田正敏です。

ナチュラルメディカルカレッジでも腰痛をどのように扱うのかは議論がいろいろとあります。

症状を見るな、人間を見よ。

これが基本であり、構造の問題なのか?心理の問題なのか?栄養の問題なのか?生活習慣の問題なのか?遺伝の問題なのか?はたまた違う問題なのか?メジャーという根本原因をあつかうことが大切だと言われています。

骨が正常でなくても痛みがある人もいれば、ない人もいる。

腰痛って痛みの中でも興味深い存在なのです。

 

僕自身の専門はメンタルですが、腰の痛みを扱わなくても、いつの間にか腰痛が治りましたと言うクライアントさんもいます。

痛みなんて扱わないのにね。

心も大きく関係しています。

考え方が変わり、動き方が変わると、心も体も変わります。

難しい言葉で言うと認知行動療法です。

思考を変え行動を変えるセラピーです。

どんなことも、これなんですけどね。

 

最近、腰痛の面白い本を手に入れました。

自分が買う前に、いろんな人にススメたら評判がすごく良いのです。

治療系の本で初めて泣きましたとか、認知行動療法を臨床で使えそうとかね。

結果をだしている医療関係者に評判が良いのです。

 

僕も手に入れて読んでみると、ものすごく技巧が凝らされている本でした。

誰でもわかる言葉で、1ページにいろんな技術がさりげなく書かれています。

読むだけで腰痛が治るという画期的な本に仕上がっています。

 

どんな人が書いたのかと興味を持って読書会に参加してきました。

実際に腰痛を持っている人、腰痛が改善した人、セラピストの人、ただ本に興味を持った人、、、様々な人がいました。

 

読書会は「まる読み」というスタイル。

「。」(句読点)「?」(クエッションマーク)「!」(ビックリマーク)まで読むというスタイル。

回し読みでしね。

小学校以来の学校の感覚です。

これが新鮮でよかったわ。

そして、ちょっと読んでは、著者の伊藤かよこさんが解説し、言いたい人がある人は発言したりするスタイルです。

なので5ページくらいだったかな。進んだのは。

 

やっていて思ったのは、面白い題材を選んで僕も勉強会をしたいということ。

題材を選んで、対話をして学びを深めることってワクワクするのです。

本、テレビ、教材・・・いろいろとできそうです。

 

今回の腰痛学校で再認識したことは、

痛みや病気って、自分自身が創り出していて、自分が治すことを選べると言うこと。

腰痛学校の言葉を借りれば

「私は幸せになるんだとまず最初に決心すること。」

「私たちはいつでも選べるの。幸福でいるか、不幸でいるか。」

もうちょっと付け加えるなら

「私は(痛みを消して)幸せになるんだとまず最初に決心すること。」

「私たちはいつでも選べるの。(痛みを消して)幸福でいるか、(痛みをそのままで)不幸でいるか。」

ということ。

でも、この痛みに焦点を合わせる必要はないので、痛みという言葉は使わなくていいのです。

言葉が作る幻想の力はすごいですからね。

言葉で人をだますこともできれば、呪い殺すこともできますから。

これはブラックな使い方。

ホワイトに使えば、言葉で人を幸せにできるし、元気にすることもできます。

 

もうひとつの気づきは、人は敵を作って自分の正しさを証明しようということ。

そして、それは自分にブーメランのように帰ってくること。

治療家さんはお医者さんに、あいつら古い知識と技術で治せないんだと言ったりします。

でもね、治療家さんも治せるのかといえば、治せることもあれば治せないこともあるでしょう。

 

人間は機械のように単純ではありません。

原因と結果の法則では動いていません。

複雑系と言われています。

 

医療の対立はずっと続いていますね。

解体新書の時代も、漢方医と蘭学医の争いをしています。

病気を治したい、痛みを治したい、人を幸せにしたいと思いは一緒のはず。

でも、その方法論で争いが起こります。

 

僕自身はセラピストとして活動を始めてから、チーム医療をしたいとずっと考えていて、お医者さん、歯医者さん、国家資格を持っている治療家さん、持っていない治療家さん、セラピスト、コンサルタント、カウンセラー、コーチ、トレーナーの方とお付き合いをしてきました。

ホリスティック医療というのは、患者さんが監督になり、自ら様々な医療を選んで自分をよりよくしていくこと。

統合医療は、ホリスティックな簡単を持ち、患者さんにどんな治療が良いのかベストな選択をしていくこと。

 

今、考える限りのベストは、患者さんは自分の体や心について学ぶこと。

セラピスト(医療提供者)にお任せではなく、できるだけ自分でも調べて、セラピストに質問をして納得して治療を受けること。

セラピストは、患者さんの話をよく聞きニーズをはっきりさせること。自分ができること、できないことを自覚して、最適な方法を選択して提供する。自分の範囲を超えたものは信頼できる人たちと連携をすることです。

セラピスト側も患者さんに専門用語ではなく、わかる言葉で説明ができることも大事なことです。

そんなことを腰痛学校読書会で考えました。

 

後半はフリートークらしいのですが、プラネタリウムを見に行きました。

占星術とかホロスコープを見るのではなく、星を見て感じれば、自分が行く道が見えるんだなと思ったり。

自分の感性を磨いて入れば、自然から学ぶことができるんだと思いながら爆睡。

 

充実した時間でした。

著者の伊藤さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。

 

読書会だけでなく、本に書いたような腰痛学校を開いたら大きなムーブメントになるんじゃないかなぁ。

 

読書会の本は

オススメです。

 

読書会はこちらの著者のサイトでチェックです。

幸せの腰痛学校ブログ

伊藤かよこさんのWebサイト

 

 

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