自分の中の悪を活用する方法

台風が過ぎ去って、東京は秋晴れです。

あなたのところは大丈夫でしたか?

 

ここのところ考えていた邪悪も吹き飛んでしまいました。

もともと邪悪について考えはじめたのは、20年前くらいに読んだ「平気でうそをつく人たち」からです。

この本から邪悪は存在するんだということを受け入れ、そして、もしそんな人に会ったら関係性を断つことが肝心だということを学びました。

ただ、ここに書かれていることは特殊な例です。

 

誰にも悪の部分は持っているんです。

先日も「恋の渦」というモテキの大根仁監督の作品を見ました。

キャッチコピーは、ゲスで!エロくて!!DQN。

人間が持っている負の部分を面白ろおかしく描かれています。

モテキよりも人間くさく、見た目よりも人間に対する深い洞察と愛を感じる作品でした。

登場する誰にも感情移入ができるという珍しい体験でした。

確実に自分にも「ある」ものなんです。

表と裏があるのは、人類が必要だから持った機能なのかもしれません。

youtubeに冒頭シーンが公開されています。これだけでも面白い。

同時多発的すぎて、ただの家庭用ビデオみたいなんですが、たくさんの伏線が張られています。

 

でね、誰もが自分の中に悪の部分を持っているんです。

どうしようもない、ずるくて悪くて情けないような自分がいるのです。

詐欺師だったり、怠け者だったり、暴君であったり、娼婦であったり、ヒモであったりする自分がいるのです。

自分の中にある悪は、受け入れられないところです。

そんな自分を正そうと古来から人は挑戦してきました。

ブッタもその一人だと思っています。

 

自分の中にある悪も才能と考えてみたらどうでしょう?

もっといえば、ただの特徴です。

人間くさい愛される部分なのかもしれません。

もしかしたら神様が人間が完璧にならないように、そんな部分を作ったのかもしれません。

完璧だったら人は一人でいいのですから。

凹んだところと、凸なところがあるから、人はつながれるのです。

だから社会にはどんな人もいる必要があるんです。

それが多様性というものです。

 

自分の中にある悪の部分を受け入れるというのは、難しい場合もあります。

そんな時は開き直るのもいいのです。

自分の中にある悪の部分を使おうじゃないかと発想の転換をします。

その悪の部分を自分のために使えば、邪悪になれるかもしれません。

ではなくて、悪の部分を他者のために使うのはどうでしょうか。

他者を幸せにするために使うのです。

 

嘘も方便というではないですか。

嘘といえば、映画やテレビのドラマ、小説なんかも嘘です。

この嘘に人は助けられたりもしているんですよね。

他者の幸せのために使われている例ですね。

 

自分一人で考えていても、悪の活用法はわからないかもしれません。

そんな時には、良かったら僕を活用して下さいね。

それで大丈夫なのか、どう使えばいいのか、どんな可能性が眠っているのか。

 

演出しだいでも善にでも悪にでもなれるんです。

要は使い方なんですね。

 

■ソースワークショップ発見編
ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
第67期 10月19日(土)20日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/

■ソースワークショップ活用編
自分自身のワクワクする感覚を世界に表現していくが活用編。
理想の人生を歩むマニュアルは自分で作ることができるのです。
第23期 10月26日(土)27日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/

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頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm


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