ライフワーク | ゴキゲンで行こうぜ！

2015年5月31日2015年5月31日

顔学２

小桃堂さんでの顔学講座が好評で顔学２を開催させていただきました。

顔の形を見れば、１秒でその人の特徴がわかります。

形には意味があり、その意味を読み解くことで、相手のことがわかるのです。

進化学、文化人類学、脳科学などの様々な叡智があって作られたものです。

仮面や化粧も同じように意味があるのです。

今回は横顔を中心に紹介しました。

横顔なんて気にしたことない人が多いのですが、横顔もとても個性的です。

顔の形は持って生まれたその人の本質を表しています。

もちろん、生まれた環境、生育の背景、体の使い方など、後天的な部分もあります。

天命と宿命が顔にすべて書いてあると言っても過言ではありません。

ブログでは、小難しく書いてありますが、講座はとてもシンプルです。

僕が知っている情報を伝えて、参加者が自分の体験を話してくれるのです。

僕は僕の専門家であり、あなたはあなたの専門家です。

知識を自分ごとしてつながることにより、初めて学びが起きるのです。

我以外皆師という学びの場なんですね。

基本的に楽しく学ぶのがストレスなく学習効率が上がるので好きなんです。

目指せエンターテーメント・セラピストなんですね。

小道具も使います。

頭を使うだけでなく体も使うと学びが深くなるのです。

今回のセミナーで、「自分が好きな顔の構造には意味があるのでしょうか？」という問いに、ついつい自分の嗜好話を熱く語ってしまいました。

僕は動いているものが好きなんです。

顔も写真で見るよりも実際にお会いして見るのが好きなんです。

表情の動きにも意味があるから。

そして、グラビアよりも動画のほうが好き。さらにはライブが一番です。

情報がたくさん詰まってくるからなんですね。

彫刻のような造形美のみならず動きのある美が好きなんです。

たくさんの想いが表現されるからなんでしょね。

と熱く語ってしまいました（笑）

新しい試みとして顔学劇場もちょっとだけやってみました。

顔学にロールプレイを加えると奇跡的な瞬間が訪れるのです。

それは気づきであったり癒しであったり。

顔による自動反応が面白かった。

それは自動反応であるので、意識さえできれば選択的反応に変えることができるのです。

顔によって人は振る舞いを変えているんですよ。

これは好き嫌いを超えた反応です。

顔学劇場を中心とした自分も相手も深く知ることができるのを伝えたいな思ったり、

顔から自分の思考パターンを知り、思考方法を学んだり、第六感を使う講座も伝えたいなと思ったり、

無意識の自分を活用することも顔学講座で伝えたいと思ったり、

アイデアが溢れかえっています。

次回

顔学１は７月７日（火）10：30～14：30

顔学２は８月８日（土）10：00～14：00

参加費：5000円+ランチ代1100円

を予定しています。

申し込みはこちらから

今回のランチは

コムガー（チキンライス）です。
鶏出汁で炊いたご飯と茹で鳥、焼いた鳥、レモンリーフ焼きの３種類の鳥肉、レモングラスのスープを添えて。

学んだ後のランチ目当てな人も（笑）

今回は自分で盛ったのでこれでもかモードになりました。

申し込みは小桃堂さんへなんですが、僕に問い合わせもOKです。

よろしくお願いします。

毎回ブラッシュアップして進化を続けています。

そろそろ２日間講座もやろうかしら。

■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的がわかります。
自分自身との対話をサポートします。親子関係、人間関係の葛藤も解消することが可能です。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

■ライフチェンジプログラム
人生をスムーズに変えたい局面にいる方を個別にサポートします。
体系的に自分自身を見つめることで在り方が変わり未来が変わります。
自分らしく生きることを選びたい方にオススメです。
http://homepage2.nifty.com/f-style/lifechangeprogram.htm

■セラピスト起業コンサルティング
１０年愛されるプロのセラピストになるための個人向けサービスです。
セラピストなど相談業向けで独立起業したい方向けのプログラム。
自分らしく確実に起業したい方にオススメです。
http://homepage2.nifty.com/f-style/enjoystarbusiness.htm

■ソースワークショップ
ワクワクという切り口から自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、理想の仕事、理想のパートナーシップ、理想のライフスタイルを手にいれるためのワークショップです。
発見編：７月　４日（土）　５日（日）
http://www.yoriyoku.com/source/

2015年5月31日

会社経営ゲーム

友人宅で会社経営ゲームを行いました。

ゲームという、あるルールの元での振る舞いは、本当の自分が立ち現れます。

隠しているつもりでも、お金という感情の拡大鏡という道具が自分自身の本質をあぶりだしてくれます。

自分自身も知らない自分が立ち現われることもあるのです。

会社経営ゲームでは、２回も倒産した市場がひとつ、全員が資本金越えをした市場がひとつでした。

ちなみに僕は早退人の事業を引き継ぎ、資本を増やすことができました。

日々研究することが大切ということを学んだ市場でした。

２回も倒産できた市場の人は羨ましい。

なぜならゲームの上で倒産することは貴重な経験です。

本番だったら痛いからね。リスクが少ないのがゲームの良いところ。

しかも２回倒産しても楽しそうなのがいいね。

必要以上に怖がる必要もありません。

何も考えないでいいわけでもありません（笑）

たくさんの気づきがあったようで、この体験が未来に生きてくるでしょう。

ゲームをしている時に意識するといいのは、自分は何を選択しているのか、どんな言葉を話しているのか（頭の中も含む）、他者の振る舞いに対してどのような反応をするのか、他者にどのような役割を与えているのか。

この辺りが自分の潜在意識や無意識を探る鍵となります。

自分自身もモニタリングしてますが、もう一人の自分は周りの人たちを注意深くモニタリングしています。

いろんな視点で物事を見るようにしています。

この視点を増やすために様々な体験を自分にさせてあげているんですね。

一見無駄に思えるようなことも血肉になっています。

久々の再会の人や友達の友達でつながっている人とのつながりがステキでした。

ありがとうございます。

主催の田中真理子さんはシータヒーラーさんです。

彼女とは某心理学スクールでご一緒した方でリーダーシップをとって先陣を走っていく人です。

キネシオロジーをしているヒガノヤスコさんも感想を書いてくれました。

僕もタッチフォーヘルスの創世記のインストラクターだったりして、普及しているのが嬉しいですね。

すべては自分を知ることから始まりますね。

いつも今ここから。

2015年5月28日

仏作って魂入れず

この諺「仏作って魂入れず」。

この言葉が小学生の頃に、初めて聞いて耳に残っています。

なぜ、耳に残ったのかは覚えていません。

作ったものは同じではないのか、と思ったのかもしれません。

魂なんて見たことないものが、入るとか入らないとかあるわけない、と思ったのかもしれません。

大人になるにつれて、同じものを作ったとしても人が違えば全く別物になることを体験していくのです。

上手い下手のレベルでは、上手い人が作れば上手いのです。

上手い人と一流の人の違いです。

これはどこから来るのか。

魂入れるか入れないかの差なのでしょう。

今、通っているナチュラルメディカルカレッジには、普通の人が作る歯の３倍の値段がつく歯科技工士さんとか年収９桁の歯科医さんがいたりします。

その方の手技を見ていると段違いにレベルが違うのです。

パッと見は同じ人間ですから変わりません。

ところが、結果が違うんですよね。

何が違うのかを観察したり話を聞いたりすると、自分が何をしているのか、自覚しているのです。

昨日のブログ「目覚めているのか？寝ているのか？」にもつながってくるのですが、どんな結果が起こすために、今何をするべきかがわかっているのです。

形を模倣しているのではないのです。

想いが形になっているだけなのです。

さっきの歯の話なんだけど、本当に使い勝手がいいらしい。

使う人の生活まで考えて物作りをしているそうなのです。

想像力のすごさですね。意識するレベルの差ですね。

キネシオロジーのメンターから「キネシオロジストは意図使いであるべきだ」という言葉を教えてもらったのです。

意図があって、それがエネルギーを通じて、現実に作用するという考え方です。

僕がこれまで見た結果思うのは、プロとアマチュアを分ける境界線がこの意図の理解です。

技術が大事と思っている時期、意図が大事だと思っている時期。

どちらも大切なんですが時によって重みが変わります。

子供の頃に気になり、大人になってようやくわかることがあります。

仏作って魂を入れる。

そんな日々を丁寧に送ろうと自戒を込めて。

魂を入れてる人達って気さくでオープンで対等な人が多いのです。

そんな人達に囲まれるように、そんな輪に入りたい人達もサポートできるように精進していきます。

2015年5月26日

目覚めているのか？寝ているのか？

感覚的な話なんですが、起きているのか？寝ているのか？この２つのタイプの人がいます。

もちろん寝ているのは睡眠をとっているわけではありません。

起きているんだけど寝ている人という意味です。

目覚めている人と呼んでいるのは、自分の心で感じて頭で考えて体を行動している人です。

禅の世界では今ここにいる人です。

スリーインワンの創始者ゴードン・ストークスだったら、学習障害がない人というでしょうね。

自分の頭で考えている人という表現をする人もいるでしょう。

無意識で反応している人は寝ている人、意識的に選んでいる人が目覚めている人と言ってもいいかもしれません。

催眠状態にいる人が寝ている人という人もいます。

どのくらい自分のことを自覚しているか、どのくらい周りのことを感じているのかが関係しているのでしょう。

世の中で８割の人は寝ていて、２割の人が起きている。

自分が何をしているのか自覚して、行動をする。

指先まで神経を張り巡らせて動いているのか。

鍛錬を積んだ一流のダンサーは体をミリ単位でコントロールできるし、さらには体を離れた空間さえも意識の中で自覚しています。

武術の達人とかも同じですね。

どこの世界の人も同じですね。その境地は必ずある。

寝ている人目覚めることができるのかと言われればイエスです。

生まれた時から目覚めている人もいるだろうし、死ぬまで寝ている人もいるでしょう。

一度起きたとしても寝てしまう人もいます。

どうやったら目覚めることができるのか。

自分の感覚を解放すること、思考的な思い込みを外していくこと、自分が望んでいることを自覚し行動すること。

なるほど。

僕自身が興味を持ってやってきていることは、すべてがここに通じる。

こうやってブログを書いていることさえも、自分の無意識を言葉を使って意識化しているのだ。

クライアントさん達が大きく変わる時には、この目覚めを体験している。

目覚めている人が来る場合もあるし、目覚める準備ができた人が、やってくる。

目覚める方法はあるのだ。

その蓄積やノウハウはすべてあるのだ。

それを日々発掘している過ごし方をしている。

自分らしく生きること、パートナーシップを豊かにすること、好きなことを仕事にすること。

すべては、この目覚めるかが鍵となる。

またひとつ意識が広がった感じがした。

さて、これから経営ワークショップを開催しに出張です。

ステキな１日を！

2015年5月25日2015年5月25日

ナチュラルメディカルカレッジ３回・４回

週末は、ナチュラルメディカルカレッジの講座でした。

人間の体って本当に興味ふかいものがあります。

体だけでなく心も大きく関わってきます。

心のことを科学的に探求しようという試みのひとつが量子論です。

量子力学は、物質を小さく小さく細くしていくと原子になります。

例えば、水は原子よりちょっと大きい分子でありＨ2Ｏなんて習いましたね。

水素Ｈが２個あって、酸素Ｏが１個で作られた物質が水です。

この水素原子よりもさらに小さな世界の話が量子の話です。

ミクロな世界での法則は、日常の法則はとは違う原理で動いています。

例えば、光は波であり粒子であるとかね。光はエネルギーであり物質であるということです。

これも普通ではありえないことです。

現実世界でいえば、目の前にあるパソコンが見えたり、見えなかったりする状態、つまり、「ある」のか「ない」のかどっちもあるということです。

意味わからないです。でも、理論的にはそうなのです。

もう少しわかりやすい例をだしましょう。

この写真はナチュラルメディカルカレッジ校長のライフワークである海外支援の様子です。

あなたはこれを見て何を感じますか？

良いことをしているな、ボランティアは大切、世界中の子供が教育を受けられる世界であるべきだ、とかいろんな感想を持つことでしょう。

人によって感じ方は千差万別です。

これからが本番の質問です。

この中で、真っ先に助けなければならない子供は誰でしょう？

正直、僕にはわかりませんでした。

答えは言いませんが考えてみてください。

わかる人が見れば一目瞭然です。

わからない人が見ればチンプンカンプンです。

写真という情報として誰もが見えているのに、「ある」と「ない」が混在しているのです。

それは観察者の目で、「ある」と「ない」が決定しているのです。

これが量子的なものの見方です。

こんな経験ありませんか？

「これできるかな？」と疑いながらやったらできなかったこと。

「できる」と確信を持ちながらやったらできたこと。

スポーツの世界でメンタルが弱いと言われている人たちは、疑いを持っている人です。

これ自分の心の持ち方で結果が変わるということです。

これは治療の世界でも大切なことで、

患者さんが治ると思って治療するのと、治らないと思って治療するのでは結果が変わるのです。

できると思ってやる、できないと思ってやる、で結果は変わります。

癌患者さんの場合、昔は宣告されてすぐに死んでしまう人が多かったけれど、今は宣告されても生き続けている人も多いです。

余命よりも生きる人が増えてきています。

それは癌は必ず死ぬ病気だと信じている人と、癌は治る病気だと信じている人の差です。

これも量子的な考え方のひとつです。

心の世界の解明は未だにされていません。

未知のことだらけです。

意識がなぜあるのか？の問いに科学は答えをだせていません。

「我思うゆえに我あり」と哲学者がいった言葉が人類の最先端なのでしょう。

量子論的な思考を持つことはとても重要だというのは、ナチュラルメディカルカレッジの実習で体感します。

思考から入るのではなく、体験から入るのです。

そして先生はいつもこういいます。

「疑ってください。

本当にそうなのかは自分で答えを見つけて下さい。

そして、信じることができなければ使わないで下さい。

自分が確信を持てたものだけ選んで使って下さい。」

生徒に選択肢を与えてくれます。

これだけ生徒を尊重した大人のセミナーも珍しいです。

当たり前（ナチュラル）なことなんですがね。

今回のテーマは、カイロプラクティック的検査と診断法、アジャストメント（大腰筋、食道裂孔、胸椎）、筋反射テスト、アジャストメント（頚椎、腰椎、骨盤）、患者教育、バイオフィードバック、食事買う、栄養学、舌診、顎関節症の基礎の基礎です。

野球でいうところの、投げる、打つ、走るという基本を教わりました。

下手だけれどゲームはできる状態です。

今回、僕がとても大切だと思ったことは、診断法です。

なぜ重要かといえば、痛みされとればいいと考えているボディワーカーは多いのです。

実際の事例で、頭が痛いというクライアントさんを検査したら、脳梗塞の疑いがあった。

すぐに病院に行ってもらって事なきをえたり、病院に行くタクシーの中で倒れたりということがあるのです。

腰痛だから来たクライアントさんを検査したら、内臓系の病気の疑いがあった。

すぐに病院で検査したもらったら癌の初期の状態だったということがあるのです。

体の痛みは、なんらかのサインです。

もしかしたら病気のサインかもしれないのです。

自分ができることとできないことの線引きはとても大事です。

できないことは、誰かに任せることが大切です。

講義と実習があって、講義の内容は事前にテキストを渡されています。

それに当日、最新の情報として膨大なプリントが渡されます。

これがまた面白いんだけど、実習はそれが頭に入っていることが前提になっています。

その知識は点の情報です。

その点と点をつなげるヒントも教えてくれます。

さらにそれを面にして、立体にしていくのは自分の仕事。

「これマニュアルにならないの？」

と聞いたら、

「マニュアルにすると自分の頭で考えなくなるし、

知識がバージョンアップした時に使えないものになる。

いつでも自分で考えるのが大切。」

とのこと。

ここで受講側の差がでてきます。

表面的な知識にとらわれていると、本質が見えなくなり、技術もイマイチになる。

本質をとらえた人は技術的にも美しい。

そう、実習で体を扱う時に、きちんとできる人は、何をやっているのか自覚しているし、実際の所作が美しいのです。

日本人の美意識の中に、形だけでなく心が入っているからこそ美しく見えるのでしょう。

これが量子的だということです。

意識の使い方ひとつで結果が変わるのです。

自分が何をしているのか自覚すること。

これ人生の奥義ですね。

そして、大人になってからの学びは奥が深い。

先生方、受講生の方々ありがとうございました。

医療関係者と普通に話をしている自分を発見してビックリ。いつの間にか何を話しているのかがよくわかるようになってる。

そして、見えない世界について話をするのが上手くなってる。

2015年5月24日2015年5月24日

アカシックリーディングを受けました。

目は前についている。だから自分のことは見えないのだ。

友人の自然療法家の優香さんが大絶賛していたので、手が無意識にアカシックリーディングに申し込みをしていました（笑）直感です。

アカシックとは人類の叡智の集合体らしいです。そこに問いを投げると答えた帰ってくるらしいのです。

僕の解釈では、人間の意識、潜在意識、無意識の奥にある集合意識であったり、個人、家族、社会、地域、日本、アジア、世界、地球、宇宙の先にあるサムシンググレートだったりが、アカシックなのではないかと思っています。

今現在のところ、科学的にはないけれど、芸術的にはあるものですね。

意識の世界は、あるとないが同時に存在しているのかもしれません。

自分の内側にも外側にも、上にも下にも、右にも左にも答えはあるのです。

概念は概念。その場に起きていることだけが事実です。

なんにせよ、心が楽になり、体が動くようになればいいのです。

アカシックリーディングはスカイプでお願いしました。

これもなんとなくこれがいいなと。

今のテーマを話します。

しかも具体的であればあるほどいい。

なぜなら質問をして答えをもらうからだそうです。

当たり前のことなんですが、変えられることは変えられるし、変えられないことは受け入れることが大事なんだそうです。

具体的であればあるほど、答えも具体的になります。

自分が発したものが返ってくるからなんですね。

これからの方向性について相談をしました。

正直に見えたまま話してもいいですか？

と言われました。許可をとってくれるのがありがたい。

もちろん僕の答えはイエスです。

うらみ・つらみを解消する
奥さんを大事にする

というのが２大テーマだそうです。

もうリーディングしてもらっている時に、肩のにがスゥーッと落ちるがわかったのです。

肩に乗っていた重荷に恨みはなっていたのでしょう。

すぐに、いくつかの恨みがハッキリとわかりました。

起きたことは起きたこと。

手放すことが大事なのです。

これはクリアしていたのかなと思っていたけれど、しつこい恨みだったのです。

これもセッション後半で明らかになったのですが、その恨みも、相手から恨まれていて、自分にはどうしようもないと思ったりしてたのです。

が、その恨みもね、僕が仕掛けていたことがわかったのです。

それを手放して、相手にあやまればいいのです。

すぐに、自分の中でそれは起こりました。

人を呪わば穴二つ。

自分で自分を呪っているのと同じなのです。

呪縛という自分を縛っているは、恨みだったんですね。

あぁ恐ろしいや。

しかも、この恨みも本当の問題ではないのです。

自分が成功していくことへの恐れを、恨みとして使っていたのですね。

成功への許可も手に入れました。

成功するにはどうしたらいいのか？

その鍵はパートナーシップです。

パートナーをもっと大事にすることが鍵を握っているのです。

僕の奥さんは同業者であり、僕よりも優秀なヒーラーです。

それに嫉妬していたのですよ。

羨ましいという恨みの感情です。

これって質は同じで極性が違う感情なんです。

この恨みを抜けるには、パートナーは違いがあるからパートナーをしているのだということを思い出すことです。

もしも同じなら・・・同じ人間がパートナーだったら・・・

気持ち悪いです（笑）

細胞分裂した自分とは住みたくありません。

パートナーは自分と違うからこそ、補え合えるのです。

同じ質のところでつながりあい、違う質で助け合うのがパートナーシップの醍醐味です。

僕たち夫婦は、仲も良いけれどケンカも激しいです。

人類の持つパートナーシップの感情を全て味わっているのではないかというくらい様々な経験を積んでいます。

これはなんの修行なのか！と思った時もあるくらい。

でもね、このパートナーシップを築いていく過程を見せることで、リーダーシップをとっていく役割があるそうなのです。

薄々は気づいていたのだけど、見過ごしてきたことです。

いよいよ本気になる時が来たようです。

話をしていて、いろんなことが多角的につながり、もう脳内は大爆発です。

自分の仲で知覚を超えた何かが生まれた感覚です。

そして、周りからのサポートをたくさん受けていることに気づきました。

不思議と自分が進む道が決まっていて、その方向に進むと応援がやってくるのです。

自分の意志というよりも生かされている感覚。

自分の意志もあるけれど、神の意志というか見えない世界の影響も多々あるのでしょう。

それがアカシックなんだろうなと感じました。

この力のサポートを意識して使っていく、使われていくことが大事なのかもしれません。

言葉にしちゃうと言い古されたフレーズになっちゃうんだけど・・・

あるがままでOK。

ダメだしをしているのは自分だけ。

OKをだせば、すべてうまくいく！

ということなんです。

いやいや、新しい側面からのアプローチは自分変革にとても役立ちます。

カウンセラーのゆうさん。ありがとうございました。

終始和やかな雰囲気で、深刻なテーマなのかもしれないけれど笑ってばかりのセッションでした。

何回も彼女が言ってくれたのは、もう上田さんは覚悟を決めてセッションに望んでいるから受け取れるのです、ということ。

これ本当にそうなんだなと実感をしました。

ありがとうございました。

夫婦でいろいろ話ができて、さらに絆が深まりました。

そして、生かされてる人生も楽しんでいきます。

やっぱり幸せの３ステップ。自分、パートナー、社会ですね。

世の中の見えない世界の仕組みを活用していきます！

2015年5月23日

パートナーシップを深める男性からのアプローチ（その３）

夫婦関係改善セラピストの上田正敏です。夫婦でセラピストをしています。

（その１）（その２）に続き（その３）です。

女性編よりも男性編が多いのは、僕が男性だからであり、パートナーシップを健全にしようと努力をし続けたからです。

といっても奥さんのよりよい夫婦関係を継続しようとする努力に比べたらたいしたことはありません。

今日は、「一人ではない」ことを男性は女性に感じさせることが大切ということを話します。

ここのポイントは、女性が「どう感じているか」が大切なのです。

男性がやりがちなのか「女房は幸せなはずだ」とか「妻は幸せです」と思っている人。

感じているのは誰？ということです。

男性が感じているのではダメなんです。

女性が感じていることが大切なのです。

しかも、男性は火星からやってきて、女性は金星からやってきたという本がベストセラーになったり、地図の読めない女・話が聞けない男という本もありました。

男女は感じ方が違うのです。

洞窟の時代に、男性は狩りにでかけ、女性は家で子育てをしていた。

この時に進化した脳が男女差を作ったと考えています。

この違いがあるということを知っているだけでも関係性は変わってきます。

自分と相手は違うということがわかれば、相手を受け入れて尊重するしかないのです。

人は相手に変わってもらいたいと望みます。

自分は変わりたくないのです。

非は相手にあり、自分にはないと信じたいのです。

相手を変えることは無理です。

それこそパートナーを変えるしか道はなくなってしまいます。

もし、パートナーを変えたとしましょう。

月日が経つと新しいパートナーとの間に、同じような問題が生まれることがあるのです。

もし、そうだったなら、その原因はあなたにあるのです。

ご縁がありパートナーになったんだから、仲良くなることにエネルギーを注いでもいいじゃないかです。

一人で歩む人生も楽しいかもしれません。

二人で歩む人生もいろいろあるけれど良いものです。

今回のテーマ「一人じゃない」と感じることは、具体的にどうすればいいのかというと、共に行動をするということです。

一緒に映画を観てその感想を話したり、一緒に同じものを食べて感想を話したり、一緒に旅行にでかけてその感想を話したり・・・

同じ体験を共有するのです。

共通の趣味を作るのもいいでしょう。

同じ体験をして、言葉で体験を共有することが大切です。

共有することが大切なのです。

パートナーシップは同じ船に乗った二人です。

協力して前に進むことが大切なのです。

パートナーシップ編はいかがだったでしょうか？

ご感想を聞かせてくれると嬉しいです。

2015年5月21日

パートナーシップを深める男性からのアプローチ（その２）

男性編（その１）に続き、（その２）もいってみましょう。

パートナーを特別な人として扱うということです。

「あなたは僕にとって特別な人なんだ」ということを伝えることです。

言葉だけでなく、態度や行動でもです。

これはね、多分やったことがある人が、ほとんどです。

それは、パートナーに振り向いてもらう時。

相手にパートナーにふさわしい相手としてアピールする時です。

簡単に言っちゃえば、口説く時に体験しています。

その時のことを思い出してください。

出会った時のことを思い出すのです。

そこにヒントがあります。

釣った魚に餌はやらない人が多すぎるのです。

本能的な関係で、関係を結んでしまえば次にいきたくなるのが男という側面はあります。DNAの戦略とも言われています。

でもね、それがどうしたというのでしょう。

関係性を深めることにチャレンジすることも時には大事なことです。

子供ができると子供にしか興味を持たなく人もいます。

お父さんという役割になってしまう。

奥様からもお父さんと呼ばれたりしてね。

そうするとパートナーではなくお父さんになってしまいます。

あなたはあなたなんです。お父さんという役割ではありません。

女性も同じです。

お母さんではないのです。

友人は「あなたを産んだ覚えはありません。」と応えるそうなんですが、その通りです。

全世界共通で男性はマザコンなんですが、パートナーに母親を求めるのは男性としてはカッコ悪いのです。

男を放棄することになります。

すると、他に男を感じるために外に関係性を求める人もでてきます。

それでいいのでしょうか。

前回の（その１）で書いた「観る」ということも大切です。

パートナーは何が好きで、何をしている時が輝いて、何を求めているのかを観察するのです。

それを与えるのです。

毎日できることもオススメです。

毎日、褒める。

毎日、ハグする。

毎日、花を贈る。

毎日、キスをする。

毎日、手をつなぐ。

毎日、感謝の言葉を伝える。

毎日できることを探して実践してみましょう。

最初は、怪しまれるかもしませんが、人生を共に歩むと決めた相手ですから、関係性を深めることをしてもいいのではないでしょうか。

続きます。

今回のアイキャッチの写真のシャツは、うちの奥様からプレゼント。

それを身につけるのも特別感を感じさせているのですよ。

2015年5月19日

パートナーシップを深める女性からのアプローチ

パートナーシップを深めるハグの方法を書いて反響が大きかったので、パートナーシップについて書きます。

僕のライフワークのひとつは、潜在意識や無意識の解明と使い方です。

そこを探求していくと、生物進化学、動物行動学、脳科学の分野がその謎を解くカギを持っています。

ちょっとマニアな話を書くと・・・

パートナーシップは、単細胞生物つまり男女の差はない状態から、進化のために男と女という性に分かれます。

生物の根源的な欲求は生き残ることです。

その方法として多様化を生む性が生まれ、根源的な分離感を生み出しました。

分離をしているから一体を求めるのです。

離れているからこそ、側にいてひとつであることを感じたいのです。

細胞レベルでひとつになりたいのです。

脳細胞も手を伸ばして他の脳細胞とつながりたがっています。

そうなんです。

人はつながりを求める生き物なのです。

男女関係のパートナーシップは、これから時代に必要不可欠な知識であり実践であると僕は思っています。

男女関係のリーダーシップは男性がとることをオススメしますが、いかんせん、日本という国では男性はシャイなんです。

女性にアプローチをする方法を文化的に持っていません。

そして、男性はパートナーシップに興味を持っていません。

無関心というよりも恐怖を感じています。

わからないから怖いのです。

なので、パートナーシップの素晴らしさを大切さを伝えるのは女性がリーダーシップをとる必要があるのです。

でも、男性にもちっぽけなプライドがあるので、「俺がやった」と思わせなれければならないので、ちょっと面倒くさいんですよ。

理想は手のひらの上で男性を転がすことなんですが（笑）

いや少なくとも、うちでは手の平の上で転がされまくっています。

それもパートナーシップがうまくいくひとつのコツでしょう。

で、ようやく本題。

男女関係、夫婦関係の中で女性からアプローチするオススメな方法を１つ紹介します。

この方法も本能的なところに響くやり方です。

それは、旦那が出かける時に、笑顔で見送ること。

そして、旦那が帰ってきた時に、笑顔で出迎えること。

この２つです。

お互いがゴキゲンな時は簡単です。

自然とできちゃうからね。

でもね、ポイントはケンカをしている時でも実践することです。

急にハードルが上がったでしょ（笑）

洞窟の時代を想像して下さい。

旦那は獲物を捕らえて家族を養うために狩りにでかけます。

この狩りはとても危険です。時には命を落とすこともあります。

旦那は、女房や子供のために命をかけるという覚悟を決めて出かけるのです。

そんな時に必要なのは、勇気付けること。

その方法として効果的なのは笑顔で「いってらっしゃい」と見送ることなんです。

感情は伝染するので、女性の笑顔で男性は癒され勇気や自信に変わっていくのです。

もし、笑顔で見送らないとどうなるのでしょう。

もしかしたら笑顔で出迎えてくれる人の元へ行ってしまうかもしれません。

さらにそこに暖かいご飯があったり、労いがあったら男性はイチコロです。

そして、旦那が帰ってきた時に、笑顔で「お帰りなさい」というのです。

これが最大の労いです。

狩りに行ってくれてありがとうなのです。

これ、女性が働いていても同じです。

「私も狩りに行っているんだ！」と言ってしまうと旦那は立場をなくすのです。

活躍する場がなくなってしまうんですね。

「あなたのお陰で幸せなのよ。」と女房が大人になる必要があるのです。

単純なんです。男は。

女性に褒められるために生きていると言っても過言ではないのです。

女性のほうが賢いのです。

あれこれと人間関係のことを考えたりすることができるのです。

男性も同じように考えると思っているでしょ。

違うんです。

何も考えていません（笑）

男の僕が言うんだから間違いありません。

子育てをしている人は、男の子と女の子の違いを観察してみるとよくわかると思います。

男性はいくつになっても男の子です。

進化はしないのです。

まとめます。

女性の皆様は、男性がでかける時に、笑顔で送り出して下さい。

帰ってきた時に、笑顔で出迎えてください。

これが無意識に働きかける男女関係をよくするためのコツです。

怒っていても送り出す１０秒だけは演技をして下さい。

あとは怒っていてもかまいませんから。

これを続けたら感じ方が変わるかもしれません。

それも感じてみてくださいね。

2015年5月17日2015年5月18日

自分がわかる、相手がわかる顔学セミナー＠小桃堂

今日は小桃堂さんで、顔学セミナーでした。

人を知るための方法はたくさんあります。

例えば、各種性格テストで知ること、占星術や数秘術や四柱推命のような生まれた日から知ること、血液型占いとかもね。

様々な方法があるんだけど、調べたりしなきゃわからない。

その点、顔学は見たらわかるのです。

見た目が８割という本もありますが、顔を見れば９７％くらいの制度で、その人がどんな人なのかがわかります。

好評につき３回めのセミナーを開催しました。

今回のを初級クラスだとすると中級クラスも用意されています。

それもすでに定員になりそうという話。

表に発表できずにごめんなさい。

人を集めていただければ、開催しにいきます。

オススメは１０人以上です。顔のサンプルがたくさんありますから。

今回も参加者の方が話をしてくれる体験談がとても役立ちました。

経験というものは誰かの役に立つヒントになるものです。

シェアって大事ですね。ありがとうございました。

さて、アンケートです。

■あまり感覚で選ぶことが苦手なので、みんなで並んで比べるのが面白かったです。

苦手な人や話しかけつらい人を今度観察したいと思います。面白かったです。

（ＨＹさん）

■とてもわかりやすかったです。会社でも私生活でも活かせるように復習していきたいと思います。

応用編ワークショップ、実戦でのスキルアップ講座を希望！

（トミー　会社員）

■顔の１つ１つのパーツでこんなにも色々分かるとはびっくりしました。自分にもあてはまるところも多々ありました。今回のことを参考に仕事面でも役立ててみようと思います。（個人セッションの時など）

ゆっくり参加型で楽しかったです。ありがとうございました。

（ＳＳさん　こどだてコミュニケーションサポーター）

■「顔学」おもしろかったです。「色々な見方があるんだなぁ」と感じました。ぜひ「顔学２」も受けようと思います。自分も人と接する仕事なので活かしていけるとおもしろいだろうなと感じました。

顔学もそうですが心理的なものに参加してみたいと思います。

（ＹＨさん　講師・セラピスト）

■とても楽しかったです。身の回りの人の顔をよく見てみようと思います。

（ＭＨさん）

■とても楽しかったです。自分についても、家族についても、その他の人についても納得でした。過去の経験も色々と思い出しながらお話を聞いていました。そして納得しました・・・・・これからの自分の生き方を考える上でもとても参考になりました。

人数的にも、スタイル的にも良いと思います！

どんどんマニアックに進んでください！

（ＩＭさん　主婦）

■楽しかったです。自分の本来の姿、おさえている事が、さらに認識できました。仕事・家庭に活かしていきたいです。

カップル（夫婦）講座とかも期待。

（ＥＭさん　Ｗｅｂ制作）

■色々な発見があり自分いついても他者についても理解が深まったように思います。仕事の調整がつけば次回もぜひ参加したいです。

実戦する時に、どのパーツをどう読み取り、全体としてどう理解（解釈）すれば良いのかの練習をしたいと思いました。

（ＫＲさん　会社員）

■たくさんのお顔を見ながらの実戦的な内容で、今日からすぐに活かせると感じました！とてもはずかしく・・・（自分のことが丸わかりで）とても楽しい時間でした。ありがとうございました！素の自分を無理するのではなく、相手との関係を見極めながら、お互いにとって心地良い状態をつくっていきたいと思います。

顔学２の横顔と身体構造が気になります！！

（水口陽子さん　インストラクター）

皆様ありがとうございました。

評判が良いところは深めて、改善点は改めてよりよい講座にしていきます！

ありがとうございました！

自分が生まれ持った個性を顔学から知って活用しましょう。

コミュニケーションにも応用していきましょう。

僕も実戦して事例を増やしていきます。

講座後は給食です。

今回はインドカレー。お店以上に美味しい本格派カレーでした。

レンゲから右回りに、カリフラワーのサブジ、夏野菜カレー、ケララ風海老カレー、ライタ、チキンティッカ、ライスです。

このカレーを食べたいなと思ったら、小桃堂プロデュースの仙川にあるpannomeがあります。