持って生まれた才能は自分では気づいていない

才能というのは、大きく分けて2つある。

持って生まれた才能と経験から身につけた才能だ。

前者を「天性」、後者を「強み」と呼ぶことにする。

 

この強みは過去を振り返ることで見つけることができる。

これも大切なことです。

 

僕は「天性」をいかに見つけて育てるのかを研究しています。

この天性って、自分にとって当たり前すぎて気づくことが難しい。

自然にできてしまうのです。呼吸をするくらい自然なことなんです。

なので、わからない。そして、当たり前すぎるので価値を感じないのです。

「えっ!それって誰でもそうなんじゃないの?」

というように感じているのです。

 

この天性も肯定して使っているものと否定して使っていないものもあったりします。

強みは勉強で学ぶことができます。左脳的な部分があります。

この天性の部分は勉強というよりも遊びで学べることが多いです。つまり右脳的な部分があります。

 

本を読んだりセミナーにでる以外の学びも大切になるのです。

では、どうやって学ぶのか?遊びとは何なのか?

それは次回に続きます。

 

■個人セッション
ネガティブな感情の裏にあるポジティブな感情。
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

■ソース・ワークショップ
ワクワクすることがその人の才能なんです。自分の源泉(ソース)を発見して活用する方法を学びます。自分だけの方法を見つけていきます。
http://www.yoriyoku.com/source/


次のステージへ

友人からコーチングを受けて自分を整理してみました。

今までしてきたことを振り返り、これからやっていきたい方向性をみました。

僕がやっていきたいことは「幸せな生き方教室」というコンセプトです。

 

人が個人として幸せに生きるにはどうしたらいいのか?

 

その答えを自分なりに見つけることができるようにサポートすること。

今までに学んできたことや実践したことは、そこにつながっています。

大学で勉強してきたこと、会社で学んだこと、様々なセラピーや心理学を学んだこと、起業したこと、結婚したこと、演劇やワークショップを学んだこと、ボーイズクラブやJALTの冒険教育、はたまた幼稚園時代に行っていたお絵描き教室まで様々なことが、ここにつながっているのです。

何一つ人生に無駄はありません。

僕が仕事として提供していることは「僕自身が欲しい!と願っていたことを、学び、実践して、まとめたこと」なんです。

最初のキッカケは自分にないものを得たいという欲求なんですね。

これが僕のやる気につながっているのです。

 

どのように伝えるのか?

1:1のパートナーとして伝える。

1:10人くらいの家族的な感覚で伝える。

1:50人くらいの社会的な関係で伝える。

という3つの方向性が見えました。

どれがいいのかは、伝える内容によって異なるんですね。

一番良い方法を選ぶことが大切なんです。

 

僕が接する人たちにどうなって欲しいかというと、「次のステップに進む」ということ。

これは、3歩進んで3歩下がるというものではありません。

3歩進んだら、もう次のステージに上がって下がらない。

次元が変わるような変化が起きるということです。

同じところに留まっているのではなく、次のステージに上がってしまうことが大切なんです。

僕がやりたいことはこれなんだ!と閃きました。

 

どれくらいの期間が必要かと考えると、1回のセッションではさすがに難しい。3回でなんとか。

3ヶ月から1年くらい継続してサービスを提供すれが可能ではないかと思ったのです。

自分の法則を見つけて、自分なりに工夫しながら実践していけるような人が育つイメージです。

その人にぴったりとあった健全な生きる姿勢を身につけるのです。

 

まずは、好きなことを仕事にしている方にこのサービスを提供したいんだと。

その人が本来持っている力を発揮し、才能も伸びていき、社会にも貢献していく。もちろん、自分も幸せでそのことが周りの人たちにも伝わり幸せの輪が広がっていく。

そんな世界を作りたいのです。幸せなリーダー創出事業です。

僕にとってリーダーとは、見本になる人です。

「あんな生き方もいいな。」そんな人が育っていけばいいなとイメージしたらちょっと感動しちゃいました。

このイメージを持って仕事をしていきます。

 

人生の次のステージに上がってみませんか?

個人セッション、ワークショップでお待ちしています。

新しいサービスも始めます。
■個人セッション
ネガティブな感情の裏にあるポジティブな感情。
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決意!

家人にセッションをしてもらう。

テーマは「何で世の中にでていくか?」というもの。

この言葉を丁寧にどんな意味なのか探っていく。

・自分自身を世の中にだしていく
・世の中と協力する

ということがキーポイント。

感情的には「恐怖」が僕を支配していて、それを阻んでいるとのこと。

なぜ、そうなったかといえば、まだ言葉を持たない時の経験が関係していた。

しゃべりたいのにしゃべれない。抵抗できるのにしない。

心理的な要因で自己表現をしなかったのだ。

 

感情的なストレスを解放して、新しい選択をする。

言葉がないから説明できないだけだった。

言葉があったら説明できるるのに。

当時はそうだったかもしれない。

ところが、今の僕はすでに言葉を持っている。

説明ができるのだ。

自分がどうしたいのか、他者にどうしてもらいたいのか。

言葉できちんと説明することができる。

もし伝わらなかったら・・・また傷つくかもしれない。

そこであきらめるのも選択のひとつ。

でも僕はもう大人だ。成熟した選択もできる。

伝わらないかもしれない。それでも伝え続けていく。

伝わらないなら伝わるようにしていくことが大切なんだ。

 

そんなことを思い出しました。

 

9年間、毎日書いていたブログも再会する。

個人セッション、ワークショップも今まで以上に本気で伝えていく。

僕は今まで学んできた智慧を伝える必要があるのです。

きっとどこかにこの智慧を求めている人がいる。

その人たちに伝えることが重要なのです。

そんなことに気づきました。

ありがとう。また、前に向かって進みます。

 

自分を見つめること。そこにしか答えはない。

 

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■スリーインワン・トレーニングコース
心理の世界を頭、心、体を使って学んでいきます。
キネシオロジー、パーソノロジー、構造神経学、脳科学・・・
様々なことを学んでいきます。
http://homepage2.nifty.com/f-style/trainingcourse.htm

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家というおもちゃ

スリーインワンのプログラムソースワークショップを受けてくれた方のところに遊びに行ってきた。

彼は会社を辞めて次のステップまでの充電期間を楽しく過している。

瞑想に行ったり、東北にボランティアに行ったり、これからお遍路さんにも行く予定なのだそうだ。

しかも野宿で行こうかと計画している。

必要最低限の荷物で、どのくらいできるのかできないのか楽しみだ。

僕も山を登っていた時代があって、道具は自分が持てるものだけなんだ。あとは現地調達できるかどうか。

何が必要で何が必要でないのか。経験を積んでわかってくることが多い。

この体験もいろいろと聞かせて欲しいな。

 

彼は親から築30年の家をもらった。その家で暮らしている。

痛んでいるところもたくさんある。それを直しながら住んでいる。

それが楽しそうなんです。

自分の手を入れているので愛着もひとしおでしょうね。

庭にもいろんな植物の種を蒔いたり、草刈りをしてみたり。

うまくできたり失敗したり。実験の繰り返し。

これはおもちゃですな。大人の遊びです。

 

大草原に小さな家を持ち自給自足で暮らしている。

経験から生きる智慧を学び、その成果を多くの人に分かち合う賢者。

そんなイメージが湧いてきました。

 

東京から近いけれど、そこには理想の暮らしがありました。

四国から帰ってきたらバーベキューをしながら報告会をしよう。

 

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目的意識を持つこと

目的意識を持つことはとても大切だ。

「自分が何をしたいのか?」

意志を持つことはとても重要なのだ。

意志があるから道が開ける。

 

その時に感情が揺れる。

ポジティブな感情が表れてやる気になってみたり、ネガティブな感情に翻弄されて落ち込んだり。

感情は揺れる。ただそれだけだ。

 

目的意識は、時間的に長いものもあれば短いものもある。

目的がなくただ行動しているのは、反応しているにすぎない。

自分の意志もなく考えてもなく感情のままに動くと周りの状況にただ反応しているだけになってしまうのだ。

意識を持っていることで、反応ではなく選択をすることができるようになる。

 

この目的意識はどこから生まれるのか。愛からもあればエゴからも生まれる。

僕はどちらでもいいと思っている。

だって、そう思っちゃったんだから。

 

やってみなければどっちが源かはわからない。

エゴから行動しても愛に昇華することもあるのだ。

 

思ったことはやってみろ。

 

この精神を大事にしていきたいです。

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催眠はこわい?催眠とはなんだろう?

田園調布にある自然療法も取り入れて治療を行なっている長田整形外科で、イーハトーヴクリッニックの萩原優先生の催眠セミナーに参加してきました。

長田整形外科の医師である優香先生とイーハトーヴクリニックの医師である萩原先生のご縁を取り持ったのが僕で、2人ともステキで信頼できる友人なのです。

人間が本来持っている力をどのように発揮するのか。人間の不思議を探求している仲間なんです。

 

さて、催眠セミナーについて感想を。

萩原先生曰く「人は1日のうちに何回も催眠状態になっているんですよ。」とのこと。

例えば、時間を忘れるほど集中している時、ドラマや芝居を見て感動して涙している時、リラックスしてぼーっとしている時なんかも催眠状態なんだそうです。

また、外側で起きていることに自動反応するのも一種の催眠状態なんだそうです。おじぎされたらおじぎしちゃうみたいなのもそうなんですよね。

睡眠から目覚める時にも催眠状態にあるそうなんです。寝ている時には、デルタ波、それからシーター波、アルファ波をえてベーター波となって起きるんだそうです。

このアルファ波とシーター波の状態を催眠状態と呼んでいるとのこと。つまりとてもリラックスしている状態です。

顕在意識と潜在意識の話も面白く、「顕在意識と潜在意識はあるか証明はできないんだけれど、この考え方を使うと心理のことがうまく説明がいく」という正直な話に共感しました。

人は「わかる」という感覚がとっても大事なんですね。

 

催眠はかかりやすい人とかかりにくい人がいる。そんなテストもしたんですが、僕はどうもかかりやすい人みたいです。何事にも好奇心を持ってトライする人に多いらしいのです。「やってみよう」精神があるからかしら。

 

そして、会場全員で催眠体験。

僕のでてきたイメージは・・・渡り鳥でした。

過去でも前世でもなく、鳥のイメージがでてきたのです。いや前世が鳥なのか。俺は鳥の生まれ変わりなのか。

なんじゃこりゃとツッコミを入れている自分もどこかにいるのですが、でてきたイメージにのって味わってみました。

海で仲間たちと休んでいて、再び飛び立とうかという場面です。

そこだけ強烈に覚えていて、あとはピクっとしたりして気持ちよい状態でいて、全部忘れました(笑)

後から思い出したのは、高校時代はワンダーフォーゲル部。これは渡り鳥という意味。社会的規範から自由でありたいという願いが込められてつけられた名前らしい。

NPO法人を仲間と立ち上げた時に、中心メンバーがいっていたのは、渡り鳥のイメージ。渡り鳥の先頭はいつも交代していく。先頭の鳥が空気抵抗をうけて一番体力を使うのだそうです。

「様々な枠を外して自由な仲間たちと前を向いて飛んでいきたい。」という僕の心からの願いがあるんですね。

やっぱりそうなのかと原点に戻ったような気がしています。

 

セミナー後、優香先生のご主人である長田先生とご挨拶。修造イズムを感じるとっても熱い方でした。太陽と月があるステキな病院ですね。

この治療院に勤務している鍼灸師の奥野さんが、数年前の本田健さんの八ヶ岳セミナーでご一緒された方でした。どこかで会った人だなと思っていたんですよね。奥様も参加されていて再会にびっくり。ご縁って不思議なもんですね。嬉しいですね。

 

帰り道に萩原先生とお茶をさせてもらいました。

その時の話がとても濃かったんです。学びがさらに深まりました。

「もしかしたら、普段の状態が催眠状態であり、催眠をかけた時に催眠がとけて、本来のその人が現れるのかもしれませんね。」

ありがとうございました。

 

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強みって何だろう?

「わたしの強みって何ですか?」

「えーっと・・・」

答えに困ってしまったことがありました。

 

会社員時代の僕は物事の問題点を発見するのがうまかった。

ただ、物事の良い面を発見するのは苦手でした。

この態度の悪い面は、世の中を批判的に見ているということ。

自分には何もないのに周りの批判ばっかりしていました。

一時的に変なプライドは満足しますが、心の底では虚しさを感じていました。

 

メンターから「人の才能を見るんだよ。」と言われてやってみました。

「見つからない・・・」

そう思ってまた落ち込みました。

すると

「今はダサいかもしれないけれど、未来はこんな才能が開花するかも。可能性を見るんだよ。」

この言葉を聞いてから良い面がどんどんと見つかるようになりました。

3年くらいはかかったでしょうか。こんな良い面があるという面を見ることができるようになったのです。

そして、今では得意なことといえるくらいに育っているものの見方だと思っていました。

 

「わたしの強みは何ですか?」

と聞かれて答えられない自分にびっくりしたのです。

理由はあるんです。

強みはわかる。でも、これを伝えたらこの人はもっと苦しくなるかもしれない。

 

僕にとって「強み」の定義は、経験からえたその人の才能です。

これとは違う才能に「ギフト」があり、その定義は持って生まれた才能です。

「強み」は後天的に身につけた才能であり、「ギフト」は先天的に持って生まれたきた才能です。

後天的な才能である「強み」は、過去の経験から身につけたものなので、その時にはその人の助けになったのかもしれないけれど、今は邪魔をしているものになっていることがあるのです。

強みにも、長所と短所があるのです。

強みは特徴ですから両方の側面を持つのです。純粋に良いとか悪いとかはありません。

短所と思っていることが長所でもあり、長所だと思っていることが短所になることもあるのです。

ただの特徴ですから、どのように使えば長所になるのか、短所になるのかを知っていればいいのです。

 

「えーっと・・・

まだ、今持っている強みをすべて表現していないように思えるから

答えることができない。」

と返答をしました。

先天的なギフトと後天的な強みの両方があわさることで、今の強みがわかるのです。

 

質問をされた方は、クライアントさんで、心の深い部分で共有をさせていただいています。

なので、いろいろと知っている分、うかつに答えられない状況になったのです。

強みがあることはわかっているし、それが表現されたがっていることもわかっている。

今はそれがわからないのです。それは、深い段階の強いだからかもしれません。

 

1)強みを表現しているのか。

2)自分の先天的な才能と後天的な才能が使われているのか。

3)才能を社会に還元しているのか。

 

これは強みを知る上で大事なことです。

 

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自己イメージを変える

自分を変える方法ってなんでしょう。

その1つにメンターからの助言があります。

メンターは、専門家に置き換えても同様です。

 

助言に耳を傾けて、それをやってみるかどうか。

 

これはとても大切なことです。

なぜか。

それは、枠を外した自分をやってみるという経験を失ってしまうのです。

今の自分から見れば「?」となることも、未来の成長した自分から見ると「あぁ・・・」ということも多いのです。

 

パーソナルスタイリストのかなさんと話をしていてそんな話になりました。

洋服の世界も同じなんだそうです。

クライアントさんに個性を生かして似合う服を提案しても、「いいですねぇ」といってスルーしてしまう。購入したとしても着てもらえないということがあるんだそうです。

自分のまだ知らない魅力をひきだしたいという想いがあるならば、専門家の意見も採用することはとても大切になります。

自分の安全圏から外に連れ出してくれる可能性を秘めています。

 

クライアントさんに「設定されている枠を外すために、まぁちゃんのセッションを受けてもらおうかしら。」と笑っておっしゃってました。

装いという外面の世界も内面の心が関係しています。

 

枠を外して自由になる。この研究も僕のライフワークです。

 

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人は感情で動く!

人は人が思考で動くものだと考えがちだ。

とても冷静に判断をして行動していると思っている。

そうありたいけれど、実際には感情が支配している。

 

自分がどう感じたか。

 

それがポジティブなものであれ、ネガティブなものであれ、その感情に応じて思考が働くのだ。

感情はどのようにして起きるのかといえば、これがまた自発的ではないのです。

感情は外部からの反応です。時には記憶を思い出して反応することもありますがこれも時差がある外部からの反応です。

感情を客として表現した人がいますがまさにその通り。

客はやってきて去っていきます。

自分ができることはもてなすことくらいです。

それが歓迎する客でも嫌な客でも同じこと。

必ず去っていくものです。

 

ポジティブな感情は自分を促進させ、ネガティブな感情は自分を抑制する。

これが自分にとって健全に働いていれば、何の問題もないんです。

ところが、誤解している時がある。

人間は完璧に作られてないから。この完璧でないからこそ発展していく側面を持っています。

この誤解は、意識的であれ無意識的であれ問題を引き起こす。

とくにネガティブな感情がね。

これは生き残るためのシステムです。

この人間が持つ仕組みを否定してもあるものはあるんです。

変えることはできません。

 

では、このために何ができるのか?

人間は学習する動物です。

動物の中でも秀でた才能を持っています。

再学習する必要があるのです。

 

そのために思考と感情の両方からアプローチしていきます。

そして最後は、意志の力を使います。

 

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自分らしさって何だ?

僕の目指していることは「誰もが自分らしくいる」ということです。

この「自分らしさ」が案外、難しいのです。

自分自身っていったいなんなんでしょう。

 

これには理由があります。

「本当の自分」があると仮定すると・・・

本当の自分と自分がイメージしている自分の2人がいます。

自分がイメージしている自分のことを「自己イメージ」と呼びます。

「本当の自分」と「自己イメージ」が一致しているとストレスはありません。

これがズレている時に違和感を感じたり、悩んだりすることがあるのです。

 

自分自身を自分が認識することはとても難しいのです。

なぜなら、期待が入るから。

「こんな自分であるはずだ」「こんな自分であって欲しい」という期待。

頭の中で考えていることと実際が違うことがほとんどです。

実際の体と頭は違ったりしますからね。

 

自分を客観視できるということは、それだけですごい才能です。

自分を他人としてみる能力です。

世阿弥は「離見の見」という言葉を使っています。

自分が離れて自分を見るという意味です。

基本的に自分が好きだったり、嫌いだったり感情が入るので主観的になっちゃいます。

冷静に自分を客観ていに見れる人は本当に少ないんです。

 

その人自身が一番力を発揮するのは、頭と体がつながった状態です。

もっといえば、頭とハートと体がつながった状態です。

どうすればいいのでしょうか。

 

言葉で語るのはとっても難しいんです。

それは答えは自分の中にあるから。

そして、頭でいくら考えても出てこないのです。

 

だからこそ、僕は「体に聴く」という方法を使い個人セッションをしています。

頭で考えるだけでなく、自分自身のハートにつながる方法です。

自分自身につながると人は顔がスッキリして目が輝いていきます。

本当の自分に会えるかもしれません。

■個人セッション

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