失敗を恐れない

成功するまでやればそれは失敗はない。

そんな言葉もありますが、実際にはどうなのでしょう。
この言葉の真意は、失敗したとしても行動をしよう、ということ。
行動を促す言葉です。

自分の内面のことは行動することで外側に表現され何かが起きる。

行動そのものはとても大切です。

心理セラピストとして感情を扱ってきた僕の視点から言えば、失敗するということを受け入れるということも重要です。

失敗を受け入れたくないから反発して意地になってでも成功しようとする。
それは不健全な振る舞いです。
これを続けていくとどうしようもない状態に陥ることがあります。

失敗したことを受け入れて、新たな選択をすることが大切になります。
これ言葉で言うことは簡単なんですが、実際に現実を受け入れるのが一番難しいのです。

現実はあるがままで、良いも悪いもありません。

人が良い悪いを判断し、現実を認識します。
つまり、解釈は人それぞれなんです。

ネガティブな感情からネガティブな思考が生まれ、それに基づいた解釈が生まれます。
ポジティブな感情からポジティブな思考が生まれ、それに基づいた解釈が生まれます。

これは事実ではないのかもしれません。

事実を事実のまま何も解釈もなしに受け入れる。

これが瞑想だったり、マインドフルネスだったりなものの見方です。
感情をニュートラルにして、ただ判断せずに物事を受け入れる。

成功とか失敗とかは、その人の認識でしかありません。
何かを行動をして結果が得られたということだけです。

そう考えるとシンプルになりませんか。

失敗したら受け入れて、新しい選択をすることです。

誰もが失敗をします。
このことを受け入れること。

失敗しても、「よくやったね」「次はどうするか考えようね。」と自分を労ってみましょう。

すべてはOK。

そんなように考えたら何が新しい展開が生まれるかもしれませんよ。

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ハンモックフルネスの紹介動画を作りました

ようやくハンモックフルネスの動画を作れました。
活動を開始してから約1年ですね。
約2分30秒の動画です。
よろしければご覧下さい。

自分を取り戻すためのハンモックフルネス

ハンモックフルネスを作った経緯

昔大好きだったことをやろうシリーズの一環としてアウトドアを再開しました。
20年前とは何もかにもが違って、時代はヘビィデューティーからライトアンドファストに変わっていたんですよね。
丈夫さよりも軽さみたいな。

その中でもハンモックという新しい遊びがあったんです。
誰もいない山の中でハンモックを張ってのんびりする遊びが。
この魅力にはまってしまったんです。

心理セラピストとして、人の心をニュートラルにするメソッドを20年間熱心に探究してきたことが一瞬でこれでできるかもしれないと感じたのです。
友人たちを連れて行っても同じようなことが起きる。
今の流行りで言えば、マインドフルネスの状態になるのです。

僕は飽きっぽい性格のせいか座るような瞑想は苦手です。
瞑想も座るだけではなく踊ったりするものもあり、大事なことは集中。
自然の中でハンモックで寝ていると同じ状態になることに気づきました。

本当に気持ちが良いんだわ。

動画作成こぼれ話

動画はずっと前から興味を持っていたのだけれど、うまく作れなかったんです。
だから、自分の好きなことを動画にしてみようと始めました。
GoPro買ってアウトドアに飛び出しました。

友人に動画のプロがたくさんいたので、講座を受けたり、アドバイスを受けたりしながらコツコツと作っていました。
自分で作ってみて初めてテレビやyoutuberの人たちがすごいということがわかるのです。

企画をして、撮影をして、編集をする。
それぞれのプロがいるくらいに専門的な世界。
でも、コンピューターの発達でそれが一人でもできるような時代が来たのです。

いや、でも一人でできるのと、一人でやるのは違うんです。
大変なんです(笑)
やってみたからこそ、わかるんです。

僕は台本を作ってというタイプではありません。
動画を撮って、編集しながら構成を考えるタイプです。

面白かった体験を伝えたいので、何が撮れるかわからないから。
こんなことが面白かったんだよなと振り返りながら編集しています。
まるで一人ワークショップをしているみたいなんです。
内省をして自分を深めているようなそんな感じ。

今回の動画は撮り溜めた膨大な量の映像と向きあいました。
いやぁ編集は面倒なんですよ。
好みの動画を見つけるのはもちろん、取捨選択をしなくてはならないから。

1.81TBのデータから30分のお気に入りの映像を探し出し、それを吟味して2分半にまとめる作業。
どのような言葉を使えば伝わるのか、どのような構成にすれば伝わるのか、ふだん推敲なんてしない僕が推敲を続けた動画がこれなんです。

動画を作りながら街の映像が欲しいなと思って撮りにもいきました。
ロケハンに半日、撮影が35分、使った映像は11秒。

プロ顔負けですねと言われて思わずニヤリとしちゃいましたよ。
プロのこだわりを垣間見ただけなんでが。

で、ロケ地を渋谷にしたのは、きっと子供の頃からの憧れもあったんだけど、横尾忠徳さんのY字路シリーズ、タモリさんの坂道、中沢新一さんのアースダイバーが関係しています。
渋谷って谷地で湿っているんです。さらにY字で猥雑な雰囲気があるのです。
そこには死と生が象徴的に隣り合っているんですよね。

死と生って破壊と創造。つまり変わるということなんです。
日常から非日常へに行き、また日常に帰ることで変わるんです。
ハンモックフルネスのねらいのひとつでもあるのです。

音楽も探しまくり、テンポに合わせて映像を切り替えたり。
音楽聴くと「1・2・3・4」とかカウントしちゃう癖がつきました。
それでも小節の頭とかよくわかんなくなったりします。

さらにダイジェスト版も作ってみようかな。
映画の宣伝のようにね。
全米は泣かないが俺は泣くね、いや泣くな。

動画を作っているアプリはiMovie。
ほぼ独学。
その上位互換のFinalcutProが見えてきているがiMovieにこだわろうかとも思ったり。

今の僕のベストの動画になりました。
よろしければご覧下さい。

そして、感想をお待ちしています。

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コントロールを手放しゲームを楽しむこと

人は思い込みを生きている。
そのせいで自由を制限されている。

人が本当に自由になると退屈だ。
何も制限もないのは暇になるのだ。

自由であれば、不自由が良かった。
不自由であれば、自由になりたいと願う。

この矛盾が人間なんだ。

人はゲームが好きだ。
ゲームの本質はルールだ。

つまりゲームというのは制限をつけることを楽しむことなんだ。
例えば、サッカーは手を使わないという制限で楽しむスポーツだ。

子供の頃に横断歩道の白線から落ちたら死ぬとかスリルを味わう遊びをした人もいるだろう。
ままごとも制限を設定する遊びなんだ。お父さんとか役があるって制限だからね。

なんでもあり、というのはゲーム性が低い。
つまり退屈になるということだ。

誰かに与えられた制限というものは、時にストレスを生み出す。
親のコントロールだったり、社会のコントロールだったり。

もう少し詳しく言えば、期待だったり、束縛だったり、エゴだったり、押し付けだったり、そんなものが自分を苦しめる。

人に定められた制限もあれば、自分自身で定める制限もある。
また、自分が他人に定める制限がある。

それぞれがコントロールしあっているということなんだ。

これは意識的に定めたものは良いのだ。
それはゲームとなりうる。
楽しむゲームという意味でね。

何もないところからゲームを自らが創り出す。
それが創造性というもの。

暇がなければ、人は自由になれないものだ。
そして、楽しむための制限を自らに課すことはできないのだ。

苦しいならば、もしかしたら、他者から与えられた制限の中で生きているのかもしれない。
人目を気にするとかは、他者からコントロールしてもらおうと自分を差し出していることだからね。

自分が苦手なことを制限として楽しむ。
自分ができないことを制限として楽しむ。

ただのハンデなんだと思ってゲームを楽しむことができるのだ。
それができるのが人間なんだ。

無意識に定めたれた制限を手放し、意識的に制限を作ること。
それが本当の自由ってことなんじゃないかな。

あなたが手放したい制限は何ですか?
あなたが新しく設定したい制限は何ですか?

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