貧すれば鈍する

「貧すれば鈍する」という言葉があります。

辞書で調べるとこんな意味があります。

貧乏すると、生活の苦しさのために精神の働きまで愚鈍になる。

デジタル大辞泉(小学館)

貧乏ってメンタルに大きな影響を与えるという意味です。

お金持ちは悪い奴だとドラマ水戸黄門で学びましたが、実際には違ったりします。裕福な家の人たちは良い人たちが多いのですよね。余裕があるからか親切だったり世の中を良くしようと活動している人も多いです。文化芸術にも造詣が深かったりするけれども質素であったりするのです。

以前に僕が出会ったお金持ちは「いつもユニクロを着て、2年ごとに全部買い換えるんですよ。」という言葉を教えてくれました。斬新なアイデアだと衝撃を受けました。

金持ちでも良い人もいれば悪い人もいる。貧乏でも良い人もいれば悪い人もいる。
これが真実なのかもしれません。

話を元に戻しましょう。

お金に困ると心が病んでいく。確かにそんな傾向はあるかと思います。

  • 「お金がない」
  • 「お金がなくなるかもしれない」
  • 「もしもお金がなくなったら・・・」

とずっと頭の中で考えてしまうと、どんどん落ち込んでしまいます。

「人が大切なんだ」と言っていた人がお金に困ると、人を使い捨てにしている姿を見ると悲しくなります。

まぁこれは、良い人に思われたいから「人が大切」だと言っているだけで、実際は、そんなこと思っていなかったということかもしれません。

清貧の思想はありますが、実際に「貧」しくて「清」らかな人は少ないでしょう。

お釈迦様みたいに、王様から乞食になっても悟りを開くくらいに健全なメンタルを保つことは難しいのではないかと思うのです。

健全なるメンタルを作るために自分自身と向き合うこと、お金を作るために稼ぐことは重要なのではないかと思ったりしています。

昔からある言葉には一理ありますから。

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