個人セッションの感想ありがとうございます

スペシャルコースの個人セッションを受けていただいたお客様から感想のメールをいただきました。

心理セラピストの上田正敏です。

フィードバックをいただけることはとても嬉しいです。

ありがとうございます。

 

■ご感想

いつぶりだろう?
笑ったのが!

早速 夫に電話をしたところ

何か  おかしい…。

私が 笑って冗談を沢山言うと
凄く驚いて
たったの3時間で変わるもんだなぁ
と不思議がって 色々と聞いてきて
一緒に笑ったものの

夫の様子が変。いつもポジティブなのに

相当 疲れているようで
何か 話したそうなので
今日の私は大丈夫だから聞くよ!

いつも  聞きっぱなしだけどねーと
笑って言ったら

弱音や愚痴が ポロポロと出てくる出てくる。

しょうもない理屈をいつも聞いてるので
聞くのは 得意な方だけど

うんうんと聞く事
一時間半!ヤバイ!と思う程に。

ははーん。

これが 上田さんが言う
私が ポジティブになればなるほど
相手は 落ち込むんだなーって思いました。

上田さんに会うまでの私なら
一緒に落ち込んで  どっぷりハマったけど
夫の言葉に左右される事なく
今日の私は無敵!!

夫も愚痴をこぼしたら楽になったらしく

たった1日で、おまえが頼もしくなった。と

最後は 笑って
これからも よろしくな!
何とか一緒にやっていくべ!
って言ってくれました。

私が変わると相手も変わるんですね。
魔法のようです。不思議です。

泣くのもいいけど
笑う門には福来たり。

ほうれい線が消えるかも!笑

ホントにホントに
上田先生
ありがとうございました(≧∀≦)

 

追伸

あら 不思議な体験!

あんなに痛かった ひざ痛が軽くなったの!笑

これって  凄くない?!

(ITさん 女性 会社員)

 

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物理と進化論から歩き方を考える

走らないトレランもどうしたら走れるのか?

身体を壊さない歩き方、走り方をどうするのか?

トレランと登山の違いは何か?

そんなことを考えながら昨日の走らないトレラン@奥高尾を歩いてきました。

 

トレールランナー上田正敏です。

まだ走るのは憧れで、現実はちょっとだけしか走っていませんが。

えぇ、名乗ったもの勝ちです(笑)

 

歩いていると瞑想状態ではあるものの、暇なのでいろんな思考が浮かんでは消えて行きます。

 

マラソン × 登山 = トレイルランニング

 

マラソンはハーフマラソンを制限時間ギリギリで走ったことがあるレベル。

登山は、まぁまぁ小学校から高校までやってきたレベルです。

大学は基礎スキーにはまってスキー場に居候してました。

社会人でオフロードバイクやトライアルをやったりね。

体の感覚を頭で考えるのは大好きなのです。

身体感覚が好きでフィジカルアーツ(身体表現)をかじったりもしたことがあるくらい。

 

そして、高校生の時には物理が大好きで得意で理系の大学の推薦をもらったり。

頭の中は、物理的に考える癖がついています。

ちなみに生物も子供の頃から好きで、進化論も大好きな分野のひとつです。

 

今は心のプロフェッショナルなのですが、身体も同じくらいに興味があります。

心身一如という言葉の通り、二つはつながっているからね。

 

昨年の秋にヒザを痛めて、トレランも休んでいて、春になって再会したら調子が良いのです。

このコンディションを守るために、ケアも大事なんだけど、歩き方を見直したいなと思っていました。

なので、歩きながら、どう歩くのが足に負担がないか、体力がどれくらい持つのか、どうしたら走れるのかを考えているのです。

 

で、頭に浮かんできたのが進化論です。

単細胞生物→多細胞生物→脊椎動物→魚類→両生類→爬虫類→哺乳類→人類

と進化をしてきたというビッグヒストリーです。

 

進化論から体の構造を考えると面白いのです。

この写真を見てください。

人間の足です。

ヒザがどこにあるのか?

カカトはどこにあるのか?

わかりますね?

 

では、こちらは

動物です。何かわかりますね?

馬のヒザはどこにあるでしょう?

馬のカカトはどこにあるでしょう?

 

僕は子供頃に、馬のヒザが、なぜ反対側に曲がっているのか不思議でした。

前に曲がらないで後ろに曲がる形をしていたから。

折れているんじゃないかと思ったくらいです。

 

馬のヒザに見えるところは、解剖学的には、カカトなんです。

足に見えるところは、つま先なんです。

蹄は爪なんです。

 

つまり、最初の人間の足の写真の女性のように、爪先立ちで立っているということなのです。

ちょっとサルサのペアダンスっぽくもありますね。

サルサは女性はヒール履いて、男性はカカトのない靴ですからね。

 

人と馬を比べると、馬はハイヒールを履いて立っている感じなのです。

これを簡単に書くとこんな感じになります。

これは僕が勘違いしていた図ですね。

こうではなく、どちらもひざと思われるものを伸ばして、人間っぽく描くと

こうです。

4足歩行の動物はつま先立ちなのです。

解剖学的に見て正しく書くと、こうなります。

人間が歩いたり、走ったりする時にバネのように衝撃を吸収するのは、足の付け根である大転子、ひざ、足首です。

主に3つのポイントです。

登山の場合は、足首を固定するようなハイカットの靴を履いて足首が使えなくなるので2つのポイントと考えてもいいかもしれません。

トレランではローカットの靴を履くので3つのポイントと考えるとわかりやすいです。

トレランを初めてふくらはぎの筋肉痛がひどかったのは、足首の関節を使っていたからでしょうね。

 

 

4足歩行の動物は、大転子、ひざ、足首、つま先です。

主に4つのポイントです。

関節があるということは、それを動かす筋肉があるということ。

4足歩行の動物のほうが、2足歩行の動物よりも走るのが速いです。

 

解剖学が大好きな人のためにいうと、足はとても多くの骨で構成されていますので、シンプルに考えるために構造的にだけ考えています。

治療をする人ならこの構造を知るだけでなく、実際の動作もイメージでき使える形で認識することが大事になります。

 

僕の身体は指が極端に短いのです。

足のみならず手もそうなんです。

そのせいか、足の指を使えていないのは、ずっと前からです。

足の指の力がとても弱くて、いわゆる浮き指になっています。

 

トレランの途中で靴を脱いで、インナーソールをチェックしたら、母指球である足の指の付け根では地面を踏めていますが、足の指は何も仕事をしていませんでした。

これが、足を痛めたり、走れない原因かと。

4足歩行の動物のように足を使えるようになれば、走れるようになるし、怪我をしない走り方になるんじゃないかと仮説を立てました。

 

下り坂ではスキーのイメージで走ると走れることに気づきました。

学生の時にやっていたスキーを思い出したのです。

冬になるとスキーの話しかしないくらいスキーにのめりこみました。

どうしたら上手くなれるのか、本を読むだけでなく、実際に滑って確かめていたのです。

それで、わかったことは「理論って実際にでできるまでわからない。」ということ。

できたときに初めて本に書いてあることがわかるということなのです。

 

さらにいうと、知識だけの人の意見は役に立たず、実際にできている人の意見が役立つということがわかったのです。

自分の身体で実感することが大事なのですね。

 

それはおいておいて、スキーの時に大切なことを思い出しました。

重心を前にすること、重心を高くすることです。

重心が高いと骨盤や背骨でもショックが吸収されます。

そうすると目線が安定して恐怖心も和らぎます。

 

で、下り坂で、スキーで学んだ知恵で下り坂を走ってみました。

ヒザへの負担が少ないし走れる。しかもゆっくり歩くよりも楽。

ちょっと感動的でした。

 

体幹や細かい筋肉を鍛えてバランスを整えるのが大事ですね。

これは今後の課題です。

そのトレーニングも地味にやろうと決めました。

 

自分で考えて自分で行動する。

楽しいです。

究極の趣味だな。

 

そして、楽しんでやる趣味ってゆっくりとお金が後から付いてくるのです。

いわゆる一般的な仕事になっていくのです。

これは好きを仕事にするために秘密です。


高尾山から陣馬山から高尾山へ@走らないトレラン(11回目)

ダイエットのために走ることを始め、それがフルマラソンを走ろうに変わり、そのトレーニングのために山を走ろうと思い、今走らないトレランとなっています。

そして僕の軸にあるのは、健康が一番大切ということ。

自分の欲求を叶えてくれるのは身体ですからね。

健康寿命を延ばすためには40代から身体を整えていくことが必要です。

その基礎となるのが食事、運動、睡眠、生活習慣、そしてメンタルです。


メンタルトレーナー上田正敏です。

普段のブログのような書き出しとなりました。

 

走らないトレラン記録です。

自分の観察のためにつけています。

身体にまつわることは、一般論が必ずしも役立つとは限りません。

人間は複雑にできているので、これだけしていればいいとか、これが有効だとかは一概には言えないのです。

自分の身体で試さないとわからないものなのです。

今回も始発で高尾山口駅まで行き、高尾山から陣馬山の往復をしてきました。

時間の記録は山と高原の地図アプリにまかせて、記録は山レコにしています。

今回の記録はここ。

記録を途中からつけたので変なところからスタートしています。

後から変更をかけようとしたらシステムがあまりにもわかりずらくて挫折。

今回は、高尾山から陣馬山までは休みを入れずに歩き通しました。

約8時間の山行で休憩30分。

あれ?記録を見ると陣馬山でお湯を沸かして飯を食べたのにも関わらず5分しか記録されていません。ログが怪しい・・・

休まなかったのは、寒かったので休みたくなかったのです。

ドライ機能がある服をいくら着ても暖かくはならないという経験をさせてもらいました。

レイヤーが大切であり、肌に近い部分は空気を含むウェアが必要であり、一番外の部分は風を通さないことが重要だと実感しました。

自分なりには早く歩いたつもりでもコースタイム通り。

落ち込む。

トレランの人たちにはバンバン抜かれていたけれど、登山客は抜きまくっていたのに。

食事は、朝起きて、ゆでたまご2個、プロテイン20g、アボカド半分。いつも通り。

電車の中で、スーパーヴァーム

行きの行動食でプロセスチーズ2個。

(午前中は糖質をとらず内臓脂肪を燃やす作戦)

陣馬山で昼食。アルファ米100g(山菜おこわ)とソイジョイ。

帰りの行動食はパワーチャージ系ジェル、塩飴。高尾山でアイス。

高尾山口駅でアミノバイタル。

(筋肉痛予防と筋肉ケアのため)

水は2リットル持ち、1リットルを消費。寒かったからかな。

最寄駅で唐揚げ2個とアジフライ1個を買い食い。高校生か。

下りの6号路を走ってみたらいけました。

気持ちが良いです。

筋肉を鍛えるのと体の使い方の研究だな。

研究については次のブログにちょっとまとめます。

 

人は長時間動き続けられるものだなと実感。

確実に体力はアップしている。

きっと、身体に刺激が入って動けるようになっただけ。

丁寧に鍛えていこう。


ワクワクすることをできない2つブロック

ワークショップを開催していると講師の学びが多いことに気づく。

自分自身で言語化されていない当たり前が言葉になっていく。

そうすると思考が整理されていくのだ。

すべてが自分でわかっていることではない。

言葉にして初めてわかったという状態になる。

好きなことをして生きていきたいというクライアントさんらにブログを進めるのも自分自身の思考が整理されるから。

そして、その思考を紐解く瞬間が誰か他者の役に立つこともあるからだ。

 

ソーストレーナー上田正敏です。

ソースという自分自身の幸せの源泉であるワクワクするという感覚を大事することを決めて19年、トレーナーになって13年が経っています。

最愛のパートナーが傍にいて、好きなことを仕事にして、好きなライフスタイルを生きています。

 

社会通念からすれば「本当にそれでいいのか?」と言われるかもしれないけれど、他者の意見よりも自分の感覚を大事にしています。

どんな生き方をしていても、自分が最後に責任を取ることになります。

親のせいにも社会のせいにするのもいいけれど、自分の人生ですからね。

自分で感じて考えて望んで動くしか幸せになる道はないと思っています。

自分で選んでいるという感覚が自由であるということです。

 

ソース・ワークショップを開催しました。

ワクワクすることをしていたり、話をしていたりする時って独自の雰囲気を人は醸しだします。

ノリというものがあるのです。

それに人は引き込まれていくのです。

 

その雰囲気をだすにはどうればいいのでしょうか?

 

自分の欲求に正直になることです。

好きなものは好きと言えることです。

 

この欲求がわからないとか、表現できないとかいう人は多いです。

それには2つの大きなブロックがあります。

第一のブロックは思考です。

第二のブロックは感情です。

 

このブロックを突破しなければ、正直な欲求を知ることはできないし、欲求を叶えることもできません。

 

欲求は考えてわかるものでもありません。

欲求は感じようとしてもわかるわけではありません。

 

ここでいう欲求は三大欲求であるとは限りません。

睡眠欲、食欲、性浴です。

もちろんこの欲求でもいいのですが、それ以外の欲求も大切です。

むしろそれ以外の欲求そのものが、人それぞの多様性を持っています。

生物としての肉体のスペックよりも、魂のスペックといったほうがいいのでしょうか。

 

簡単にいえば、好きなものは人それぞれ違うということです。

なぜ人はそれぞれ好みが違うのかというのは、その人の魂が違うからだと思っています。

同じような好みの人とは共感しやしですが、すべての好みが同じという人はいません。

違って当然です。

これが違うことで争いが起きたりもしますが、相手の好みは尊重する必要があります。

もちろん、相手の好みよりも自分の好みの方を尊重するほうが大切ですからね。

 

思考のブロックをとること。

感情のブロックをとること。

自分らしく生きるのに大切なことです。

思考のブロックとは?

感情のブロックとは?

この続きはまた。

 

ソースワークショップは不定期に開催しています。
次回開催は5月3日、4日です。
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親から自立するということ

親から自立する。

これもセッションの中ででてくる大きなテーマのひとつです。

親からの自立とはなんでしょうか?

 

心理セラピスト上田正敏です。

自立とは、自分のだけで足でしっかりと立つということです。

 

自立するとは、精神的、物理的、経済的に自立をすることです。

これ簡単なようで、難しいことなのです。

 

精神的に自立する最初のステップは、親に頼らないということです。

次のステップとして親と対等な関係になるということです。

まずは、親に精神的に頼らないということが大切です。

 

物理的に自立最初のステップは、物理的に親との距離をとることです。

自分の居場所を自分で作るということです。

今の家族は親が作ってくれた居場所です。

自分で自分の居場所を作ることが大切になります。

家庭でも職場でもない第三の居場所を作ることも社会的に大事なことです。

 

経済的に自立をすることも大切です。

生まれてきた時からずっと親に育ててもらっている。

お金をだしてもらってきているのです。

もちろん、お金だけでなく、愛情やエネルギーも注いでもらっています。

 

ここで、愛情なんてもらって来なかったという人がいますが、今現在、生きているだけで最低限の愛情をもらっています。

これで十分なのです。

それ以上の愛情は、運というか人それぞれ。平等ではありません。

 

経済的に自立するということは、社会的にも大人だと認められることです。

今の時代の通過儀礼が社会の一員となるために、経済的に自立をするということでしょう。

 

お金の側面だけで家族を会社に置き換えて考えてみます。

僕の考えでは、お金をくれる人がお客さんと定義します。

会社員のお客さんは社長なんです。お給料をくれる人がお客さん。

いわゆるお客さんは、社長のお客さんなのです。

 

これを家族で例えると、親はお客さんです。

自立する前は、お客さんである親の欲求を叶える必要があります。

親の欲求が嫌で反抗期があって、親離れをしていき、自立するプロセスがあるのです。

20歳を超えて、親に文句があるなら、とっとと自立することをオススメします。

文句を言っているということは、自分に責任がないポジションにいるということです。

責任がないと自由もありません。

 

自立するとは自由を獲得することでもあります。

時間の自由、行きたいところへ行く自由、住みたいところに住む自由、買いたいものを変える自由、何もしない自由、言いたいことを言える自由、好きな服を着る自由、好きな人と共にいる自由、好きな仕事をする自由、感謝する自由、感情を表現する自由、対等に人と付き合える自由、人を応援する自由、人から応援される自由、人生を楽しむ自由・・・

 

自立した後に、また親を頼ることも自由です。

時にはそれが必要な場合もあります。

お互いの合意が必要ですが。それが対等というもの。

 

親に頭を下げさせてはいけません。

子が親に頭を下げるのです。

命の流れにおいて、どうも深層心理の世界では順列があるようなのです。

 

子供は親にやってもらって当たり前だと思っている場合が大半でしょう。

当たり前ではないのです。

自立した大人の場合、親に頭を下げてお願いすることが大切です。

もし、頭を下げられないなら、何か大きなテーマがそこにあるということです。

精神的に自立できない何かがあるのです。

 

親から自立をして対等の関係になること。

大きなテーマです。

これが解決していないと様々な分野で問題が起きます。

感情的にニュートラルに両親と向き合うこと。

目指す意義があることです。

 

自分の頭で考えることも重要です。

他人の意見を聞いてその中から選ぶことは自分の頭で考えていないし、本当の意味で選んではいません。

自分の頭で考えることも自立の一歩です。

 

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好きを極めていくことが起業への近道

好きを極めてワンアンドオンリーを目指して行く。

これが起業への近道です。

なぜ好きを極める必要があるのでしょうか?

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

「好きを仕事にする」というテーマは僕のライフワーク。

僕がサポートしている人たちは、個人事業主になる場合が多いです。

 

 

会社から独立をして、さらに自分の専門分野を極めて行く人。

会社から独立をして、全く違う仕事を始める人。

大枠でこの2つのパターンが多い。

 

もしも大きな仕事をする場合は、この単独の人たちが集まってプロジェクトチームを組みます。

いつも集団である必要はありません。

好きなことをしたいという欲求を満たすには、自分一人でやるという経験が必要になります。

この経験が後に役立っていきます。

誰にも遠慮せずに好きを追求する期間が必要なのです。

 

好きを追求っていうと一つことを極めると勘違いする人がいます。

好きなことってひとつしかないという人はいません。

僕は、今まで会ったことはいません。

 

好きはたくさんあります。

好きなことを全部やることが大切になります。

好きの掛け算が個性になります。

ワンアンドオンリーの世界が作れます。

 

なぜ、ワンアンドオンリーにならなければならないか。

平均的なところって、大手企業がでてきたら全部仕事をとられるからです。

僕がサポートしているセラピスト業界ですと、駅前のリラクゼーションサロンだとか、整体だとか、マッサージのお店は大手が進出して、安さを売りにして営業しているところが多いです。

どうやって食べていけるだろうか不思議にさえ思えるほどです。

 

そして何より、誰もが必要なモノやサービスって面白くないからです。

それをするなら大手企業に就職してやるのがいい。

独立起業するなら、自分の好きなことを掛け合わせて、似て非なるどこにもないことをやることが大切です。

自分の好きに共感してくれる人がファンになってくれるからです。

好きとは個性なので、個性があればあるほど、少数の共感できる仲間が増えていきます。

 

一人起業を考えるなら、お客さんが多すぎると問題が発生します。

行列ができることは決して良いわけではありません。

行列のできるラーメン屋は、わざと行列が作れるようにして話題作りをする戦略をとったりするのですが、好きを仕事にすぐ場合、このやり方が適切かどうかはわかりません。

自分にとって、適切なお客さんの数は決まってきます。

人気取りが人生の目的なのではありません。

僕はお客さんも仲間だと思っています。

仲間と出会うことが仕事の醍醐味だと思っています。

 

たくさんの好きを極めることは、平均的な人になるのではなく、個性的な人になるということです。

本来、平均的な人なんていないのかもしれません。

常識とか、社会通念とか、思い込みに縛られているだけなのです。

好きを遠慮なく実践していけば、自分自身が見えてきます。

それを表現することが仕事になるということです。

 

好きを知り、体系的に分析し、活用するワークショップがあります。

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この週末に基礎編である発見編があります。

どのように講座を進めるのかを考えています。

楽しみです。

 

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走らないトレラン@高尾山から陣馬山から高尾山へ(10回目)

走らないトレランも10回目です。

やってみて初めて見えてくることがたくさんありました。

最後に全10回の振り返りも。

 

前回はペースが速すぎてボロボロになりました。

マラソンランナーがスプリンターのように走ったら42.195km走れません。

当たり前のことなんだけど、頭ではわかっていても体がわかっていないと行動はできません。

 

子供の頃から周りが優秀な人たちに囲まれていたと思っています。

運動にしろ、勉強にしろ、自分よりも周りが優れていると感じていました。

だから、全力を出さなければ周りには追いつけないという体験をたくさんしてきたのです。

何かやるのは全力でというのが当たり前になってました。

特に体のこと、運動に関することはそうでした。

 

子供の頃は劣等感が問題だったのかもしれないのですが、大人になると体が持ちこたえられず壊れるのが問題です。

怪我というわかりやすい形ででてきます。

自分の身体と対話することが大事ですね。

他人は関係ないですから。

これはレースでも同じなのかしら?

 

ということで、今回は「ゆっくりと長く動くこと」をテーマに、トレランしてきました。

実際には、休憩をとること、心拍の限界まで追い込まないこと、当初の目標であった高尾から陣馬山往復してみる、ピークハントはせずに巻道を積極利用する、長い時間動くために始発でいく、ということを実践しました。

 

夜はまだ明けていませんが、いつもの、目玉焼き2個、プロテイン、アボカドを食べて出発。

つつじヶ丘駅 5:18分 各駅停車高尾山口行。

ほぼ全席に人が座っている混み具合

ほとんど人がいないんだけれど、やっぱり人はいる高尾山口駅。6:13。

楽で気持ちが良い6号路で高尾山山頂へ。7:29。

早朝なのに数人なんだけど人がいるんだよなぁ。

普段は平日でも何百人単位です。

ここでちょっと休憩。

つつじかな。とてもきれいでした。

陣馬山。10:26。

12時30分くらいを予定していたから早いペースですね。

エバニューのアルコールストーブでお湯を沸かし、アルファ米で昼食。

こういうことをすることで休憩時間を確保。

桜も綺麗でした。


で高尾山に帰ってくると。14:49。

今度はいつも通りの人混みでした。

暑かったのでアイスを食べたら最高。180円なり。

行動食は、ソイジョイを行きに1本、帰りに1本。安定の美味しさ。

ナッツ類の小袋を同様に。これは口に合わなかった。

塩飴を1個。

 

頂上から高尾山口駅へも6号路で。

ちょっとだけ走ったんだけれど、ゆるい坂道をスキーの要領で走ると膝が痛まないですね。

身体の使い方も要検討です。

また膝が痛まないように、スクワットやランジなど地味に筋トレして、ランニングで有酸素と坂道ダッシュでインターバルなどトレーニングが必要そうです。

 

今回の山の記録はこちら

山と高原地図を使い、データはヤマレコMAPで管理しています。

これらは連携しているので、記録は山と高原地図でログをとっています。

山と高原地図ホーダイというすべての山地図が見れる月額サービスもあります。

iPhoneで見れる地図も大事です。

地図もコンパスもテクノロジーなので使わないとね。

便利な世の中ですね。

 

 

ギアについてちょっと。

■トレールランニング用バックパック

ノースフェイスMartin Wing 10を使ってます。

これに、レインウェア、地図、テーピング、ヘッドライト、食料、ハイドレーションを入れています。

小さいので何を持って何を持たないかを考えるのがいいですね。

高尾山で人を見ると、何をそんなに荷物を持っているのかと思う人が多いです。

 

Martin Wingの快適な部分は、デザインの良さ、背負いやすさ、コンパクト感と値段。

不快な部分は、ショルダーハーネスの部分のポケットが小さすぎて使い道がないことと、ウエストハーネスのポケットも小さすぎてiPhone8がギリギリで出し入れしずらいこと。

他に良さげな製品はたくさんありますが、壊れるまでこれで行く予定です。

 

■アルコールストーブ

アルコールストーブ の良さは静けさ、軽さ、ガス缶がないことでゴミがでないことです。

エバニューで統一してデザインは最高。

でも機能的にみるとイマイチなんですよね。

それは風防がないということと(エバニューのページみたら発売されたみたい)、燃料ボトルを含めてひとつにパッキングできないこと。

燃料ボトルが入りません。

メーカーとして、アルコールストーブ 、クッカー、風防、燃料ボトルが一体化して収納できるものを作って欲しいです。

 

機能を考えると最初からカルデラコーンでいくのがいいかもと思ったりしています。

使ってみないと良さはわからないんですがこの製品が気になってます。

 

とはいえ、エバニューは気に入っています。

使って行くと小さいところが気になります。

ノースフェイスばバックパックの後ろのポケットにすっぽり入るので、これも使っていきます。

 

■レインウェア

これはコストパフォーマンスからモンベルの一択です。

バーサライトシリーズはライト&ファストで軽さが売り物です。

これを上下そろえて、寒い時は行きにも帰りにも来ています。

なんせ荷物を最小限にするので、雨具をウィンドブレーカー代わりにも使っています。

優秀ですね。

 

■トレイルランニング・シューズ

靴は専門店で足をみてもらい、履き比べて選ぶのがベターです。

アシックスを選択しました。

それでも足に豆ができて痛い。

なので、靴紐の通し方(ダブルアイレット)を工夫したり、靴下を5本指ソックスにしたら解消しました。

足が慣れたこともあるのですが、トライアンドエラーが大事ですね。

 

翌日ですが、筋肉痛はないけれど、体がだるいという状態。

体力を鍛えるべく遊ばないといけないですね(笑)