50歳からのキャリア論

50歳という年齢はとても微妙である。
会社ではベテランに属しているし、人生100年時代だと考えるとまだ半分だ。
そんな僕たちはどのように生きるべきなのだろうか?

テレビや本を見れば成功者の話がクローズアップされている。
自分自身にそんな才能はないと思ってしまう。
有名人はおろか知る人ぞ知る存在なんて無理だと思ってしまうのだ。

そんな普通の人がどのように生きればいいのか?

僕は心理セラピーで多くのクライアントさんに接した経験と自分自身の経験から感じていることは3つあります。

  1. 普通であることを受け入れること。
  2. ワクワクすることは何か思い出すこと。
  3. 好きなことをすること

普通であることを受け入れる

人は特別でなければならないと思っています。
起業なんてしてしまうと、「他の人たちとあなたは何が違うんですか?」というワン&オンリーであることを求めれます。
特別であろうとして、痛い経験をした人も多かったりします。

いや、いいのです。普通の人なんですよ。

今、有名な人も100年後、1000年後に名前が残る人は、ほとんどいません。
誰が名前を残すのかを考えても具体的に誰かということは思いつきもしません。

ただ、自分の周りの人たち、特に家族にとっては特別な存在であり、かえがきかない存在です。
半径5mにいる人たちを大事にすることは必要だと思います。

ワクワクすることは何か思い出すこと。

ワクワクするって、これが持って生まれた才能だと思っています。
人は一人一人顔が違うように、ワクワクすることが違います。
それぞれ興味が違うということですね。

これ当たり前すぎて、気づいていないことが多いことです。

特に過去、何にワクワクしていたかを思い出すことはとても重要です。
小中学校の幼年期の時、高校大学の青年期の時に何にワクワクしていののか?

第二次成長の前と後は、人生の大きな鍵を握っていることが多いのです。

ここに自分だけが持つ個性や才能があったりします。
そして、この個性や才能は人と比べるものではありません。
持って生まれたものの価値はすべて大事なことです。

好きなことをすること

シンプルなことです。
好きなことをするのが一番大なことです。

人の役立つことをする前に、自分自身の役に立つことが重要です。
これだけ満たせたら持って生まれた使命を果たしたと言っても過言ではありません。
人は好きなことをしていればゴキゲンでいれます。
これ以上の社会貢献はありません。

好きなことで人の役に立てばもっと良いかもしれません。
ただ、これはオマケのようなものです。

趣味で好きなことをするのも大事です。
仕事ばかりではバランスが悪くなります。
仕事は他者の役に立つことなので、自分の役に立つことではないからです。
自分自身が満たされてから他者について考えると良いです。

  1. 普通であることを受け入れること。
  2. ワクワクすることは何か思い出すこと。
  3. 好きなことをすること

このテーマで自分自身を掘り下げたい人に、ワークショップを提供しています。

セミナーのように教わるだけでは伝わらないので、自分自身が話したり聞いたりするワークショップ形式でないとわからないものです。

なぜなら答えは自分の中にあるから。

人は話をすることで、自分が何にワクワクしているのか思い出すものです。

良かったら参加していただけると嬉しいです。
ワクワクを中心に生きる人が増えたらそれだけでゴキゲンになれます。

■ソースワークショップ
好きな時に好きなことを好きな人と好きなだけするためのワークショップ
次回:2月26日(土)27日(日)
https://www.asobilife.com

■フリースタイル・コンテンツ紹介

■ハンモックフルネス
自然の中で自分を取り戻すためのワークショップ
次回:2/20(日)、2/24(木)
https://www.hammockfullness.com

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次回:2月26日(土)27日(日)
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■ライフワークコーチング
常時受付中
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