自然の中でハンモックフルネスdeソースワークショップ開催

自分の幸せの源泉を見つけるソースワークショップを自然の中で開催しました。ハンモックに揺られながら、人生を振り返り、幸せの源泉を見つけ、仕事やパートナーシップに活用するためのワークショップです。自分の好奇心を見つけるワークショップです。

自然の中にいると自分自身を見つめやすくなりますね。自分との対話が深まっていきます。山の中という環境は心穏やかになるし、ご飯を作ったり、ハンモックで昼寝もいい時間でした。子供時代のワクワクを思い出しますね。

子供時代に何に対してワクワクしていたのかを聞かせていただくのは楽しかったです。どんな人でも興味や好奇心を持っていたんですよね。これは多いとか少ないとかが大事なんじゃないんです。好きなことがあったということが重要なんです。多分それは形を変えながら今でも好きだし、未来でも好きなんです。その源泉となる要素を見つけていくのが醍醐味です。これが自分らしさとか個性なんですよね。周りの評価は関係ないのです。自分にとって大切な宝物です。それを見つけた時の目の輝きはたまらないものがあります。

ベストな紅葉シーズンであり天気もよく最高な1日でした。駅はとても混雑していましたが、この秘密ポイントでは誰も来ないのでのんびりと自分と向き合う1日でした。

参加者から「歌って・・・」と無茶振りをされて芸人魂に火がついて、昔の歌を歌いました。音程とかよくわからないタイプなので歌は下手なんです。でもね、歌うのは好きなんだということがわかりました。だって気持ちが良いんだもの。下手でも好きなことはやるべきなんです。誰かの評価を気にしていたら、好きなことなんて何もできません。小学校の時の図工の授業で先生がいなくなるとみんなでベストテン的な歌を歌って楽しかったことを思い出しました。

無茶振りは自分を成長させることもあるんですよね。

自然の中でハンモックに揺られて、自分自身の過去を振り返り、理想の未来を創造し、今を生きるワークショップを受講したい人はご相談下さい。

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奥多摩むかしみち4時間コースで紅葉狩り

ハイキングというよりも旅を感じる道を歩いてきました。その名も「奥多摩むかしみち」。JR奥多摩駅から奥多摩湖までの10kmのコースです。旧青梅街道を歩いてきました。旧道ってちょっとワクワクするのです。昔、旧東海道五十三次を歩いたからかもしれません。旧道って昔の面影があるんですよね。

この辺りは11月中旬から下旬にかけて紅葉シーズンです。旅気分を味わいに行くのも良いのではないでしょうか。山初心者のうちのかみさんも余裕で楽しんでいました。心身の健康のために歩くこと大切ですよね。

僕らは、行きは奥多摩湖駅からスタートし、奥多摩湖からバスで帰ってくるコース。オススメです。

写真以上に美しい景色でした。写真には映らない美しいものが現地にはあるんですよね。

アウトドアでのんびり過ごしマインドフルネスになるイベントも開催しています。
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■個人セッション
感情を入り口に潜在意識から様々な問題を解決し、人生の目的に気づいていきます。
https://www.yoriyoku.com/

■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中で心身を整えるイベント。
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■ソースワークショップ
自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、伴侶、趣味に応用し、自分らしくなるためのワークショップ。
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結婚とは文化交流して発展させるためにあるのかもしれない

実家で年老いた父とこんな話をしました。

「いつも来てくれて、ありがとうね」
「そんな言葉をかけてくれるようになって嬉しいよ。」
「なんだか最近、イライラすることが少なった気がするんだよな」
「いやぁ、僕もそうなんだよね。なんでだろうね。お互いに歳をとったから」
「それもあるかもしれないけれど、けいちゃんの影響があるんじゃないかなぁ」

という話をしました。けいちゃんとは、うちのかみさんです。

生物が細胞分裂ではなく、生き残るために男女という性を作り生殖して、強い遺伝子を残すような仕組みなりました。男女関係という性の問題はとても大きなものだけれど、違うもの同士が掛け合わされることで生き残る戦略を選びました。つまり違う遺伝同士がお互いにかけあわされるということです。

結婚も同じようなもので、家と家の文化交流みたいなものがあります。遺伝子ではなく文化が掛け合わされる。どちらが正しい・間違っているという争いをしたり、どちらかに従わなければならないという状態は交流ではありません。支配です。支配される場合には問題が起きる場合が多いのです。

正しい・間違いではなく、お互いの良さを引き出し合い、どちらも幸せを感じるようになれるのが理想です。それは未だに人類の課題なのかもしれないくらいに、夫婦間の争いはよくあるテーマです。

夫婦という単位だけでなく、家と家にも影響を与え合うのかもしれないなというのが、僕の気づきです。違う生き方や生活習慣を持っていた人が共にいることで、お互いが影響を与え合うように、家と家とも影響を与えあうのです。

今回の僕の例では、上田家に穏やかさのエネルギーが入ってきました。うちのかみさんには感謝しかないですね。親子関係のもつれが大きく解消したのは、確実に彼女のお陰です。親子関係を冷静にみつめて、もつれた糸を丁寧にほぐし、穏やかな関係になれたのは奇跡的なことだと思っています。

この考え方を抽象化すれば、違う考え方の人が多く集まれば、よりよくなる可能性を秘めているということです。ただし、多様性ってむちゃくちゃ面倒なことが多いのも事実です。合意形成ってエネルギーと時間がとても必要です。

多くの人たちから影響を受けること。大切なことかもしれません。

親子関係の個人セッションも得意分野です。色々と問題解決してきましたから。

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自分の器を大きくし、人生を変えるために必要なたったひとつのこと

自分の器を大きくするためには、自分の思い込みを超える必要があり、自分の心地良い場所からでる必要があり、失敗をする必要があります。

同じことを繰り返していれば同じことしか起きない。なので、いつもとは違うことをする必要があるのです。

しかし、人は違うことをすることに抵抗があり、同じことを繰り返すのに快感を感じる。そう、人は変わりたくないというのが前提なのです。

成長をしたいというクライアントさんには、「やってみたい!とおもったことは、すぐにやりなさい。」ということを伝えています。

このポイントは「すぐ」です。これ考えすぎるとやりません。行動のエネルギーが思考に奪われるからです。損得で考えればまずやらないというのが一番合理的なんです。失敗は痛みなので、新しいことをすれば必ず失敗します。失敗しない方法はいつもと同じことをすることだから。

ということで、僕自身も思いついてしまったことをやってみました。それはお気に入りの道具に刺繍をすること。理由はありません。突然、思ってしまったのでやるしかないなと思ったのです。

やらない言い訳はいっぱいあります。

  • 「男が刺繍をするなんて変だろう」
  • 「きっと上手くできないに違いない」
  • 「他人に笑われるよ」
  • 「そんな無駄なことしている時間あるの」
  • 「バカじゃないの」

本当に思考は、自分自身を否定することに長けています(笑)これが脳内起きる普通のことなのです。だからこそ、人は変わらずに毎日同じことを繰り返してしまうのです。

誤解をされるとアレなんですが、変わりたくない人、成長したくない人、同じことがしたい人は、このようなことをしなくても全くかまいません。新しいことをしたい人、人生を変えたい人は、思っちゃったことをしてもらいたいのです。たとえ、それが無謀だったり、滑稽だったり、意味不明だったりしたとしてもです。自分がちょっとでも興味を持ったり、気になったりしたことをやってみることが大切なのです。

はじめの一歩としてやったことは、道具を買うこと。ユザワヤや針と糸を買いにいきました。いつでもできるように準備をしておきました。

さて、やってみるかと始めたら、小学校の家庭科の時間を思い出しました。針仕事はそこでやったし、刺繍もやったんですよね。その記憶は手に残っているのか、なんとなくできちゃったんですよね。

その作品がこちらです。

山道具の好きなブランドのてぬぐいロゴとハンモックフルネスのロゴを、火の粉から腕を守るウデアテに刺繍をしました。焚き火道具です。

ハンモックに山を表す三角形とマインドフルネスを表す丸を組み合わせたロゴです。これも自分で考えて作ったものです。

これ1回作ってみて、うまくできなくて糸を全部ほどいたりしました。つまり失敗したのです。面倒だけれど、やり直さなければずっと敗北した気分を味わってしまいます。なので、身長を糸を切ってやりなおしをする決断をしました。

2回目になると1回目で気づいたノウハウがあります。新しいことをするということは新しい発見があるということ。これが楽しいのです。人は、できるようになることは楽しいし、自信もついていきます。新しいアイデアもでたり、刺繍をしている人の苦労もわかったり、手作りの良さを知ったりとすることができるのです。

まだまだ改善の余地がありますが、なんだか満足したのでこれで完成です。完璧にやることが重要ではないのです。下手にも味があるものです。道具に愛着が湧くことが重要なのです。それは自分を好きになることにつながるかもしれません。幸せな時間でした。

大きなことをするのではなく、小さなことでもいいので、自分がやりたいと思ったことをやってみること。

これが自分の器を大きくすることになります。

特に仕事ばかりに打ち込みがちな人は、自分の器を大きくするために、自分の魅力を引き出すために、自分の才能を発見するために、仕事以外の新しいことをしてみることがオススメしています。頭を使う仕事をしている人は手を動かす仕事だったり、問題解決している人は創造するようなことをしてみたり、普段の自分と違うことをしてみましょう。

きっと何か自分の内側に新しい風が吹き込んできますよ。

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山の中を一人で歩き、ハンモックに揺られて、土中環境を整える

そういえば、一人で山に行っていないと思い立ち、南高尾に行ってきました。

快晴、気温約20度ととても暖かな日でした。

11月は紅葉シーズンで高尾山が一番混む時。平日にかかわらず多くの人がいました。これがまた見ごろになると増えていくんだよね。なので、高尾山とは全く違う方向にいきます。

今日の神様

ハンモックのポイントにいる神様はどんぐりに埋もれていました。カシナガのおがくずで半身が埋もれて、どんぐりで全身が埋もれています。今、山はどんぐりが落ちる音でにぎやかです。まず、どんぐりが落ちて、その後に枯れ葉が落ちる。布団の中でどんぐりが眠って、春に目を覚ますみたいなイメージです。なので次に行った時には葉っぱで埋もれていることでしょう。

ハンモック

今回の目的のひとつは、ハンモックの新しいシステムです。

  • exped Travel Hammock mesh kit
  • 凌 ハンモックアンダーキルト120

ハンモックで秋冬が来るとお尻が冷たくなる問題を解決するためです。

結論から言うと、とっても快適です。じわじわと暖かいんですよね。人は寒くなるとネガティブになりががちなんです。心が寒いとか温かいとか言いますが、これは身体ともつながっているのです。類が60万年も戦ってきたのは、冷えと飢えですからね。

これハンモックの欠点ですが、メッシュ生地の寝心地がイマイチなんです。夜を明かすなら元々使っていたTravel Hammock kitに戻した方が良さそうです。 ただ、このメッシュのハンモックは、木と木の間隔を短くして張ると寝心地良いんですよね。ゆったり張るのがコツだったりします。

ハンモックで快適にすごすか問題が解決して一安心です。羽毛に包まれて浮遊しながら眠るってとっても気持ちが良いのです。リラックスするからこそ、自分自身との対話も深まるというものですね。

土中環境

土中環境って呼んで字の如く、土の中の環境を改善しようというもの。動物が生きるためには植物が必要で、植物が生きるには土が必要なんです。その土と植物をつなぐために菌類がとても大事なんですね。菌糸が土を耕したり、保湿したり、土から栄養を植物に渡したりと大活躍するのだそう。

山は人の手が入らなくなっているので荒れ放題です。針葉樹は枝打ちされていないし、間伐もされていないから、森が暗くて気持ちよくありません。広葉樹も放置されているので、藪になったり、虫によるナラ枯れが起きたりしています。山が荒れると土砂災害が起きやすくなるそうです。

登山道を歩いていて気になるのは、水たまりです。泥だらけになるし、水浸しになります。水たまりを避けて歩くので、道の周りが荒れていきます。

なので、水の流れ道を作ってあげることがまず最初にできること。

次にできるのは、水が土に染み込む手助けをすること。「点穴」を作ること。穴を掘って、枝を刺し、枯れ葉をぎゅうぎゅうに入れます。この点穴に水が流れ、土に水が染み込むようにすることです。土の中に空気も入るし、湿気もあるので菌糸がさらに土を耕してくれて、土の保水力が上がるとされています。

土が流れそうなところには、等高線上に枝をおいて、さらに枝をからませたりも。これを「しがらみ」といいます。こうやっておくと、土や枯れ葉がたまって山が凸凹ができます。これが風や水の流れを複雑にして保水力があがるそうな。これはお気に入りのポイントでやる時があります。

あまりにも自然で他人にわからないようにするのがポイント。善意はこっそりやるのが秘訣。

山が気持ちよくなれば、虫や動物が集まり、人も入ってきますから。そうやって共生する道を小さいながらもやっていくことが大事だなと思っています。

ちなみに土中環境についてこちらで実践的に学びました。

アサギマダラとの出会いました。春から秋にかけて高尾で見ることができます。これは渡鳥ならぬ渡蝶なんですよね。

高尾山口駅前

高尾山口駅前では石垣が組まれていました。人が水に親しめる環境になるそうだ。この石垣にも生き物は住むのでしょうか。楽しみですね。

これから紅葉シーズンです。山で遊びましょう!

11月13日(日)、11月29日(火) ハンモックフルネス開催
11月22日(火) ゆるハイキング開催

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アートは可能性を創り、サイエンスは失敗を防ぐ

アートとビジネスは補完関係にある。ビジネスを本当に発展させたければ、アートの力を借りる必要がある。なぜなら、アートは可能性を広げるために必要不可欠なものだからだ。世の中のアーティストは、未だに言葉になっていないことを言葉にし、時代の流れを読む人たちと僕は思っている。

アートと共にサイエンスの世界も興味深いものがある。近年「そのエビデンスは何ですか?」と証拠を求められることが多い。すべてがサイエンスで定義できると思っている人も多いでしょう。ただ、サイエンスも万能ではなく、わかっていることは少ないのではないと思っている。サイエンスの良さは、再現性があるということ。僕はそう定義しています。

ビジネスの面で考えると「どうしたら失敗する?」というのはサイエンスとして説明することができる。「どうして成功したのか?」というのはアートの世界です。本当はわからないんですよ。色々と理屈をつけて解説してわかった気になるのですが、それは仮説にしかすぎません。

成功というものは運のようなものです。かといって、運気をあげるというのはちょっと違うようなものです。運気をあげたからと言って成功するものではありません。うまくいくこともあれば、うまくいかないこともあるというようなもの。運というよりも縁というものかもしれません。このよくわからないものがアートだと僕は思っています。

アートな世界を探求すること。それは現代人にとって必要なことじゃないかなと思ったりしています。

一見、無駄に思えることでも、自分が楽しいと感じるコトをやるのが大事なのではないかな。これをしていると少なくとも人としての器は大きくなり、幸せを感じることが多くなります。

まだ、言葉にならないことを言葉にしてみました。

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