梅雨台風後のハンモックフルネス

台風2号が前線を刺激して大雨が降りました。どうも直前で雨が止むという予報を信じて開催を決定。実際に雨が止んだので僕たちは日頃の行いの良い晴れ男・晴れ女ということになりました。

高尾山口駅はいつもよりも人が少なめ。天気は曇りです。

駅前の案内川は水がいつもの10倍はあるであろう量でした。そして水は透明ではなく土が多く混じっています。山の土中環境が整っていないということでしょうか。日本のモデル事業で古来から伝わる日本の里山の整備をしたら面白いのにと思ったりする。

登山道の傍にある枯れ沢も水が多く流れています。

雨の後はいつも見ないキノコが生えていたり驚くことも。どうもシロキクラゲという種類で食べられるらしいのですが食べません。キノコは実際に人から教えてもらわないとわからないから。

山は水たまりもほとんどなく快適です。

ハンモック楽しいでしょ。そして、快適だし寝られるし非日常で心身が整いますね。

ご飯も作って同じ釜の飯を食べます。これもハンモックフルネスの一環です。

山の上も見守ってくれていることでしょう。

今回はハンモックと共にある記念写真を忘れずに撮れました。うん、よきよき。

下山後、タカオネでアフタートークを。クラフトジンが新しくラインナップされているので早速飲んでみます。高尾ビールが一押しなんですが、これも良い。

ご参加ありがとうございました。

楽しんでいただけたようで何よりです。

モヤモヤが整理されたり、日頃のストレスから解放されたりします。内省なる時間と明日への活力へハンモックフルネス、オススメですよ。

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子供から大人になるということ(その1)

子供と大人の違いとは何でしょう?

子供性と大人性と言ってもいいかもしれません。

子供は受け取り上手。親の愛を受け取って育ちます。いっぱい愛してもらうことが大切なのが子供期です。

そして思春期を迎え、やがて大人になっていきます。

大人は与え上手。周りの人たちに「何ができるか?」を考えて与えていきます。育ててもらう側から育てる側に変わります。親は子供をいっぱい愛しますよね。

さらに、大人は与え合いをしていくのが社会です。受け取りもすれば与えもするということです。両方できるのが成熟した大人の態度です。

これが健全な育ち方です。

心理セラピーの現場では、子供時代に色々とあって愛を受け取ることをあきらめてしまうことがあります。

また、子供から大人に変わる思春期で、大人になれない体験をすることもあるのです。与えることができなかったり、受け取ることができなかったり、孤独におちいったり、何も感じなくなったり、自分が悪いんじゃないかと責めたり、自分には価値がないんだと絶望したりとさまざまな体験をすることがあります。

思春期は子供でもなく大人でもない葛藤を体験する時期なんです。幼少期の源体験が青年期の体験に大きく影響を与えています。

人生が上手くいかない人は、この時期に学んだ不健全な考え方や振る舞いをしてしまうんですね。

これは選択を変えない限り大人になっても同じようなことが繰り返し起きるようになります。

(続きます)

これシリーズとして書いていきますね。

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高尾山健康ハイキング(39回目)

Good Eldersというコミュティで、高尾山健康ハイキングというイベントを開催しました。せっかくなので今までやってこなかった「高尾山健康登山の証」を始めたのは以前にお話しました。

YAMAPによる研究によると、習慣的に山を歩くことが脳疲労の改善に寄与する可能性があり、さらに脳疲労していない人は血圧低下の効果が大きい傾向にあるということを発表していました。つまり山登りはリフレッシュすることができ、健康増進にも役立つということですね。

盛りだくさんの高尾山を体験してもらいました。

他の登山者さんたちから、花についても色々と教えてもらいました。のんびり歩いていると新たな発見もありますね。

定点写真も忘れていませんよ。

もうね、高尾山の文字見えていません。でも、これでいいのだ。

富士山は残念ながら見れませんでした。雨が降らないだけよかったです。

そして、今日のベストショットはこれ。7人の侍みたいでカッコいいです。

写真って面白いですよね。いつも1枚くらいお気に入りの写真が撮れる。

一緒に行ってみたい人は声をかけて下さいね。暑くなってきたから沢歩きのイベントも立ち上げましょうかね。

ハンモックフルネスもスケジュールアップしていきましょう。

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個性って何ですか?

日本人は横並びが大好き。みんな同じでみんな良い。

ただそれだと誰が誰だかわからないのです。つまりは、魅力的ではないということ。その他大勢になってしまいます。

好きなことを仕事にしたいという人は、その他大勢であることから「私は私」というステージに上がる必要があります。

ブランディングが大切だという話もありますが、これは誇張したり嘘をついたりするものではありません。長く仕事を続けるには、正直が最大の戦略です。

個性はシンプルに考えます。

あなたは何が好きですか?

そう、自分が好きなことが個性です。何が好きで、誰が好きで、どんな時が好きで、何処が好きで、何をしている時が楽しいのかです。

これも好きを超えて大好きを知ることができるのベストです。

不思議な物で、好きをやっているうちに大好きになったりします。

好きがわからない人は、ちょっと気になることから始めるのがオススメです。興味がないものは目にうつらないですから。

好きなことを、みんなにオープンにしていることが個性です。

自分の周りの人たちが「あなたは〇〇が好きな人ですね」ということがわかっていることが個性です。

もちろん、好きなひとつでもいいし、たくさんあってもいいです。

大人になると楽しさより正しさを優先してしまいます。それがゆえに好きがわからなくなったりします。好きには正しい・間違っているというものはありません。大人の考え方ではなく子供に戻ることが大切です。

ということで、これから高尾山に登ってきます!

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授業の道具箱

ワークショップデザイナー育成ブログラムの先輩で、この講座がキッカケで博士になり大学教員になったという経歴を持つ方に、授業の道具箱という本を教えていただきました。

僕自身は大学は理科系だったので、ここに書かれているような魅力的な授業がなかったなと自分自身を振り返っています。

ワークショップに出会い、心理セラピーのトレーニングコースを開いていたので、教えるということにとても興味を持っています。そこでコツコツと様々な教授法に出会ってきた答えが体系的にまとめられていると感じた1冊でした。

世の中には「教育」について広く深く考えている人たちがいるんだなと感動しました。また、この教える側の立場を学生時代に知っていれば、また違った学びができたかなと思ったりします。

この本は教えることをしている人たちに読んでもらいたいですね。

授業にも道具があるんですね。ほんと面白い。

開催するワークショップなどにも応用していこうと思っています。

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魅力的な人になろうよ

専門学校で心理学を教えるに辺り、改めて心理学を学んでいます。

というか復習しているんだけど、10分の1の法則というのがあって、これは、セミナーを10時間受けたら1時間のセミナーができるというもの。つまりアプトプットの10倍インプットしようということなんです。

心理学って基本があって、その上に応用があります。また、理論だけでなく臨床を大事にしている人たちもいます。僕は理論は大好きだけれど現場で使えなければ意味がないと思っています。なので、知識を知った後に自分で試してみたい欲がとてもあります。習ったことを話したりやってみたい人です。この時に好奇心が最大値になります。

専門学校ではスポーツ心理学を教えているんだけど、スポーツも、ビジネスも、恋も心理学的には同じことなんです。

究極を言ってしまえば、魅力的な人に自分自身がなることなのです。

スポーツの場合、イチローとか大谷とか魅力的な人ですね。選手としてのパフォーマンスだけでなく、言葉とか振る舞いとかも魅力的に感じてしまいます。

どのスポーツでも人気のある選手は魅力的です。それぞれの魅力が違うのが悩ましいところです。

アイドルも見ていると、カッコイイとかカワイイとか見た目の魅力もあるんだけど、歌が上手いとかダンスがうまいとか才能の魅力もありますね。さらには、頑張っているとか言動が面白いとか、天然だとか、人気のある子たちは魅力にあふれています。そういえば、欠点とかコンプレックスを表現している子たちも魅力的に感じます。

僕自身は、プロデューサーの方の言動に魅力を感じたりもします。本来は裏方がで支えている人たちも成功している人たちは魅力がありますね。

魅力がある人に恋をしてしまいますよね。憧れで恋を超えて尊敬しちゃうこともあります。

心理学的に言ってしまえば、魅力がある人になることがとても重要だということです。

選手のみならず、監督、コーチなどのスタッフ陣、ファンの方々、すべてが魅力的であるべきなのです。

それが、人生経験の中で拗らせてしまって、魅力を半減させてしまうことがあるのです。小さな子を見ていれば、みんな魅力を発しているので、誰もが魅力的だったということです。

もちろん、魅力を取り戻す方法はあります。

シンプルなことでいえば、周りの人たちを笑顔にすることです。もちろん自分も喜ばせることを忘れてはいけません。我慢をして周りの人たちを喜ばせることはダメです。自分も周りも喜ぶことをすることです。

小さい子たちが見本です。好きなことを好きといい、好きなことをして笑うことにヒントがあります。「アイス食べたい!」と自分を表現して、アイスを買ってもらって、アイスを食べてゴキゲンということなんです。

えぇ、僕は小さな頃にアイスのおばちゃんを持っていました。いつも顔を見るたびに「アイスュ」と言って買い物に連れて行ってもらい満面の笑みでアイスを食べていたそうです。

このシンプルな状態に大人がなれるように僕がしているのが個人セッションやワークショップなんですね。専門学校に行って感じているのは教えるのが好き。そのために学ぶことも好きだということです。そこに自由さが加わったら最高なんだけど、真面目さが邪魔をしています。これを外したりしていくのも好きなことです。だから仕事にまでしたんだもの。

あなたも「わたしはアイスが好きだ!」世界の中心で叫んでもいいのかもしれませんよ!

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嫌味を言っていたら心理的に要注意

無表情シリーズを書いていたら、気づきがたくさん訪れます。

無表情でいるのは怒りの感情を隠すためだと書きました。
なぜ無表情でいるのか?
無表情は心理的にやばい状態

どうも怒りの感情を隠している裏には罪悪感の感情があるようです。心理学的には、怒りは他の感情を抑圧するために感じると言われています。

うちのかみさんに瞬間的にキレちゃうことがあるんですが、それは「知らない」という罪悪感のスイッチが入った途端に起きます。冷静に考えればキレなくて良いことなんです。「知らないよ」と言えばいいだけ。反射的にキレちゃうんですよね。どれだけ知っていなければと思っているのか・・・俺。

うちの家庭事情はは置いておきます。

怒りには3種類あって、その中の「ひきこもる怒り」で気づいたことがあります。

嫌味を言っている時、皮肉を言っている時、不平不満を言っている時、これ全部が引きこもりの怒りだわ。怒りを隠しているからプスプスと湯気のように漏れ出ているのです。

ひきこもり怒りの面倒臭いのは、相手に罪悪感を感じさせようとするからなんです。

自分が怒りを我慢しているんだから、相手は罪悪感の炎で焼かれてしまって当然なんだと思っています。えぇ、もちろん無意識です。意識的にやっていたらそれはそれでヤバい奴です。速攻で逃げた方がいいです。

心理学を学びすぎて「自分の周りの人たちの喜びになろう」というマインドが強くなっています。つまり、このブログのタイトルでもある「ゴキゲンに行こうぜ!」ということなんです。

ゴキゲンでいる人は魅力的です。好きなことをしている人だから。一緒にいて気分が良いです。だから人気者になっていく。自然の流れです。良き循環が起きるみたいなね。

そして、好きなことで周りの人たちを喜ばせるって現代の修行だと僕は思っています。これは悟りへの道なんじゃないかと思うのです。「悟り」とは「差取り」です。頭で考えていること、心で感じていること、身体の振る舞いが一致していることです。

取り組むべきテーマが見えてきました。

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無表情は心理的にやばい状態

無表情でいるということは、精神的にヤバい状態です。

顔は情報の窓口です。特に非言語という言葉以外のコミュニケーションは顔でしています。喜怒哀楽を表現しています。

昨日は、なぜ無表情でいるのか?というブログを書きました。内容は、意識の焦点から、自分の内側を向いているのか、自分の外側を向いているかということです。つまり、自分の感情にフォーカスしているのか、相手の感情にフォーカスしているかということです。自分の感情に焦点をあてていると無表情になるという話を書きました。そして、その解決法も。

今回は、「怒り」に焦点をあててお話しします。

怒りには三種類あります。

  • 表現する怒り
  • ひきこもった怒り
  • 相手を怒らせる怒り

ということです。

表現する怒りは、誰が見ても怒っているということがわかる怒りです。表現していますからね。

ひきこもる怒りは、怒りを隠しているということ。自分の中にある怒りの感情を押し込めて我慢している状態です。日本人は得意としていると言われています。自己犠牲の精神が美徳とされているからです。

相手を怒らせる怒りはあまり知られていませんが、相手を怒らせる怒りです。「いつも相手をイライラさせてるんです。」「何かわからないけれどいつも怒らせてしまうんです。」という人は相手が怒っているのではなく、自分の中に怒りがあることを知る必要があります。

無表情が問題になるのは、二番目のひきこもる怒りです。怒っちゃいけないと思い込んでいたりすると知らず知らずのうちに我慢をしていることになります。怒りを外に出さないということは怒りは中に向けられるということです。罪悪感や無価値観の感情に支配されているかもしれません。

人間は器用ではないので、怒りを封印しようとすれば、すべての感情を封印することになります。そうなんです。喜怒哀楽すべてを内側に引き込めるのです。だから無表情になっちゃうのです。表情が動いたら感情を表現しちゃうし、怒りがでちゃいますから。

感情を引き込めているうちに、心さえも凍っていくことになります。何も感じなくなります。麻痺した状態です。

僕もうちのかみさんに、出会った当時は表情がなかったよと言われます。今はよく笑うようになったと褒められます(笑)。今思えば、うちのかみさんとあった当時は人生で一番辛い時期だったかもしれません。いろんなことに不平不満を持っていたし、社会にも運命にも怒っていました。「なんでこんな人生なんだ!」という怒りを持ってました。これ表現したら事件を起こすとかヤバいことになると思って封印をしていたのです。そして、うちのかみさんからセッションを受けたり、ワークショップを受けたりすることで少しずつ感情を取り戻していきました。

もしも、表情がない人がいたら、何か怒りを感じているのだけれど、怒りを表現してはいけないと禁止をしているかもしれません。感情を引き込めるのが当たり前になっているのかもしれません。

笑顔を取り戻したいならば、個人セッションやワークショップをオススメします。感情は幸せを手に入れるためにあるものであり表現するためにあるからです。もちろん、怒りも健全に使うことが大切なんです。心の状態を教えてくれる羅針盤ですから。

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なぜ無表情でいるのか?

人は周りを意識していない時に無表情でいる。素の表情を見られて恥ずかしいと思うこともある。だが、今日はその無表情ではなく、自分を見ているからこその無表情について書きたい。

心理学を学んでいると、自分の内面を見ているのか?外面を見ているのか?という意識の方向性が重要視される。内面を見ているというのは自分の感情を見ているということだ。これはポジティブな感情ではない。無価値観や罪悪感などのネガティブな感情だ。例えば、自分がどう見られているのだろうかという不安を感じている時に無表情になる。この時の目は魚の腐ったような目をしているかもしれない。周りを意識しての無表情は表情がちゃんとあります。

自分の外側を見ているというのは、周りに意識があるということ。相手がいれば、相手について意識を向けていることだ。例えばこれができている時には、相手の言葉にリアクションがとれる。また、相手に何ができるのかを意識をして相手を見ている時だ。そんな時には表情がでる。特に笑顔のリアクションは大切だ。

仕事でも恋愛でも魅力的な人が上手くいくと言われている。魅力的というのは、一緒にいて気分が良いということだ。得てして魅力的な人は笑顔でいることが多い。相手に対して尊重がある人だ。モテるというのは最大の武器である。

これ、自分にはないと思っている人がいるけれど、そんなことはない。誰もがこの笑顔の武器を持っていた。赤ちゃんの頃に、笑っただけで両親や周りの人たちに喜びを与えていたことを覚えているだろうか。幼い頃は周りを喜ばす天才性を誰もが持っていたのだ。

それがいつの間にやら、笑わなくなって、感情を引きこめてしまうことがある。

お金持ちになりたい、恋愛をしたい、よりよいパートナーシップを築きたい人は、笑顔の練習をオススメします。これコミュニケーションの基本中の基本です。

練習は、周りの人たちを褒めること。お店でご飯を食べて美味しかったと伝える、いつも買い物するお店で感謝をすること、楽しかった時にちゃんと楽しかったと伝えることです。もちろん笑顔でです。家族や友人に対してはちょっと応用編になるので、お店で練習するのがオススメです。

意識を外側に向けること。無表情の人たちは自分にしか意識を向けられないくらいに余裕がないのだと心理学を復習していて驚いたので忘備録として書いてみました。

きっと笑顔は世界を救うんだよね。

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恋愛心理学を思い出すために記憶を探る

心理学に興味を持ったのは何時だったろうか?

仕事も恋も上手くいっていなかった20代の頃か。働き初めて3年目。何かがおかしいと感じていたあの頃だ。就職氷河期時代の幕開けを味わったのが僕の年代。なんとか就職したけれど会社に未来を感じなかった。恋人との仲も良くなかった。今思うと執着だったのかもしれない。

そんな時に、僕の根幹の考え方になっている心理セラピーに出会う。考え方が斬新すぎて夢中になって学んだ。このセラピーは自立と選択が得意なセラピーだった。つまり個人の確立をするには最高だったけれど、パートナーシップに関しては物足りなかった。

で、パートナーシップ系の心理学を学んだ。パートナーシップは恋愛に限らずビジネスパートナーもパートナーシップに含まれます。僕が学びに行ったのは恋愛系のパートナーシップであった。男女関係をよりよくしたいと思っていたからだ。うちの夫婦関係をね。

プロのセラピストになってから、恋愛心理学とビジネス心理学を学んだ。しかも先生はどちらも関西人だ。最初の心理セラピーの先生も関西人だ。今でも関西の人たちに嫉妬をすることがある。なぜなら彼らの話は面白いからだ。きっとお笑いを見るのが好きなのと関係していたのかもしれない。彼らの話し方と間の取り方は今でも学ぶためにお笑い番組を見ることにしている。そうあくまで研修の一環なのである(笑)

恋愛であろうが、ビジネスであろうが、人間関係がすべてだとということがわかった。恋愛は男女という違うもの同士が引き合う力学だ。そして、違うからこそ分かり合えないというジレンマもある。でも、そこでわかりあおうとするのがパートナーシップの醍醐味なのだ。究極を言ってしまえば、わかりあえないことが人と人との関係性の原点です。

恋愛も本能的に魅力を感じるのは数ヶ月から数年しかもたない。ひとつになりたいという衝動は本能なのだ。その間に「何をしてあげられるのか?」という与える愛のモードに変わることができるのかがパートナーシップのテーマです。

喜んで与えることができる男性はモテるし、笑顔で受け取ることができる女性はモテる。これはビジネスでもとても重要なことです。魅力がある人から買いたいのが人情です。ついつい推しには貢いじゃうでしょ。ビジネスではモテるという言葉よりも人気という言葉が適切でしょうか。人を引き寄せる力は人気です。これを継続することができるかは信頼が関係してきます。これも与える愛と同じなのかもしれません。

今、スポーツ心理学を教えに専門学校に行っていますが、将来的にインストラクターやコーチを目指す子達に対して授業をしています。今まで学んで実践してきたことをわかりやすく興味を持ってもらえるにはどうするのか、何がしてあげられるのか、を考えています。

久々に師匠の動画を見たりしたけれどやっぱり面白いな。難しいことを簡単に、そして面白く、さらに深くだな。

初心を思い出したぜ!

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