自分が言うことは自分の意見なのだ

人は客観的になれると信じているが、実際には主観的でしかない。

たくさんの数字や証拠を集めてみたとて、それをどのように分析して、どのように結論づけるかは、その人の意見にしかすぎないのだ。

自分もまたしかりです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

僕の仕事は、見えないものをあつかっています。

心は実態がないし、体の中も想像するしかありません。

解剖で人の体を見れるよという人もいるでしょうが、実際に生きている人と死んでいる人は違います。

時には、過去だの、未来だの、前世だの、魂だの、エネルギーだのという話もでてきますが、これも見えないところの話です。

 

人は自分で語ることは、自分の主観を通してでしか意見は言えないものです。

客観的な事実なんてものは、この世には存在しません。

そう言っても過言ではないと思っています。

 

人は自分の好き勝手に物事を言っています。

それはその人にとっては真実かもしれませんが、私にとっては事実ではないのかもしれません。

他人の意見は間違っていると感じるかもしれませんが、本人にとっては正しいのかもしれません。

 

本当の真実とは、自分の中だけにあって、他者の中には他者にとっての真実があります。

 

自分の中に自分の意見を育ていることは大切なことです。

私はこう感じているんだ。

私はそう思っているんだ。

それでいいのです。

 

そして、それを正しいと主張しなくてもいいし、他人の違う意見を攻撃しなくてもいいのです。

 

ただ、自分の主観があるだけ。

 

もし、その主観が気に入らないのであれば変えればいい。

 

自分の意見を育ていることが大事です。

そして、その意見を表現するのも大事。

表現したら意見は帰って来ます。

同じ意見もあれば、違う意見もあるでしょう。

ただ対話を楽しめばいいのです。

違いを認めて、同じに共感すればいい。

 

Facebookやtwitterをみていて、ただシェアしたりリツイートしたりするだけでなく、自分の意見を添えたらいいのに思ってたら、このブログができあがりました。

いいなと思ったら自分の意見や考えをそえて紹介する。

そこから自己表現が始まる。

 

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仕事が大嫌い!

僕が会社員の時に「こんな仕事いやだ!」と思っていました。

新入社員の頃は燃えていたような気もしますが3年も経つと何が面白いのかわからなくなっていました。

仕事は大嫌いなものだと思ってたんですね。

 

プロセラピストの上田正敏です。

働くことそのものに希望が持てなくなっていた会社員時代。

そうすると「仕事大嫌い!」と強く思っていました。

 

周りも普通に仕事の愚痴を言う人も多かったし、話を聞く人も仕事を嬉々としてやっている人はいませんでした。

 

義務と使命だけでやっている人が多かったのかな。

 

仕事や嫌なもので、人が嫌がることだからお金がもらえるものなんだと思い込み続けていたら今はありません。

仕事は面白くなかったのですが、趣味は楽しかったのです。

スキーやバイクで遊ぶのは楽しかったですね。

楽しいことはあったんです。

 

ある時に、ふと思ったのです。

仕事も遊びにすればいいんだって。

天と地がひっくり返ったようなアイデア。

自分でも驚きました。

 

仕事が遊びになったら楽しいのではないか。

 

そんな仮説が頭をよぎって実践してみました。

あるプロジェクトで他部署の変わった先輩と仕事をしました。

社内のコンピューターネットワークがおかしくなってその調査をするためです。

 

その時になぜか遊ぶように仕事をしますメールで書き、怒られた経験があります。

出張で調査にいったので、電車の行き帰りとその先輩と話をしたのです。

僕は、遊ぶように仕事をしなければアイデアは浮かばないと言ったのです。

 

自分で言って、あぁそうなのか、と納得しました。

ストレスは自分で自分を縛ってしまうもの。

本来の持っている良さや実力を発揮できなくなるのがストレス。

 

そこから心理学など心に興味を持ってのめり込んでいきます。

さらには、遊ぶように仕事ができないのか、と探求の道が始まります。

 

自分の思い込みやストレスを取り除くこと。

ワクワクすることを仕事にすること、仕事をワクワクするものにすること。

 

この2つの柱が僕の中にできました。

今でもライフワークとして取り組んでいるテーマです。

それが仕事になっています。

 

自分が面白いと思ったことはトコトン追求していく。

そうすると人に頼まれるようになる。

しかもお金までくれるようになるのです。

誰かが喜ぶことは仕事になる可能性を秘めています。

 

会社時代の仕事は好きになれずに辞めてしまいましたが、新しい仕事が僕を待っていてくれました。

今は仕事が好きかと言われたら、好きな仕事と嫌いな仕事がありますと答えるでしょう。

でもね、ほとんどの仕事は大好きですと答えます。

 

自分を知ることからすべては始まります。

何が好きなのかを徹底的に追求する必要があるから。

 

僕が体験してきたプロセスを仕事にしています。

だから今でも面白くて探求してしまうんですね。

誰に頼まれるわけでもなくやってしまうのです。

だからこそ人に頼まれるという不思議さ。

順番は逆なのです。

 

「好き」ってみんな単純だと思っているかもしれませんが、大人になっての「好き」はこんがらがって複雑になっています。

子供の頃のような純粋な好きに分解整理する必要があるのです。

それがソース・ワークショップという形になっています。

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ストレスを解除したり、心のブレーキを外したり、思い込みを取り除くのは個人セッションで対応しています。

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特に人生を変えたいというくらいの人にはライフチェンジプログラムとして半年間の個人サービスを提供をしています。

詳細→http://www.yoriyoku.com/LifeChangeProgram.html

 

好きなことを仕事にしたいという人も支援しています。

詳細→http://www.yoriyoku.com/LIfeworkConsulting.html

 

全部が自分がワクワクしながら追求した結果です。

仕事を好きになることを研究していたことが、全ての始まりです。

自分の経験からスタートして多くの方をサポートをしているうちに専門家になってしまった感じなのです。

 

今の探求テーマは予防医療の知識を使ったダイエットです。

心も体も健康な体になるダイエットです。

ちまたには不健康なダイエットが多いですから。

 

好きなことを仕事にするという新しい考え方。

新しい生き方を広めていくことが喜びになっています。

これからの時代は仕事がどんどん楽しくなるんじゃないかとワクワクしています。

人類のテーマでもあると思うんですよね。

 

仕事が大嫌いだった人間がいつのまにやら仕事が大好きになっていたという話でした。


セラピストは何をしているのか何時でも自覚していること

セラピーの技術を学んだり教えたりしていて気づいたことがある。

上達が早い人は、自分にセラピーの技術を使っているし、他者にもセラピーの技術を使っています。

学ぶ人は積極的に使っていますね。

 

プロセラピストの上田正敏です。

今、セラピーの技術を教えていて、吸収力の早い生徒さんがいるのです。

なんでなのかなと観察していると、自分で使っているのです。

自分にも使って効果を感じて、周りのスタッフにもその技術を使っている。

 

しかも、毎回、実際にやってみて、うまくいかないことは気軽に聞いて来ます。

こちらも喜んで経験してきたことを伝えます。

時にはお互いに考えて意見交換してみたり。

 

実際に使った人の質問は答えるのも楽しいです。

特に知りたいのは、状況判断の理由です。

臨床で、どのように考えて、どのようにしていくのか。

実際に自分がやっていることを全部説明できるくらいではないと先生失格ではないかと思うくらいに僕もよく考えます。

 

何を見て感じとり、何を考えて、何を選択しているのか?

 

なぜ、その技術を使うのか?

 

この問いが自分を育てる一番の質問ですね。

先生がそう教えてくれたから、教科書に書いてあったから、っていう答えは、答えではありませんね。

 

改めて学びを深めるコツがつかめました。

ありがとうございます。

 

自覚って大事なことです。

反応ではなく選択。

 

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ライフチェンジプログラムの感想をいただきました。

1.ライフチェンジプログラムを受ける前に悩んでいたことは何ですか?

毎日の生活のストレスが多すぎること、いろいろキツイのはわかっていても何が原因かがわからなかったこと。

 

2.ライフチェンジプログラムに何を求めていましたか?

少しでも元気になるきっかけがつかめれば、、、と思いました。

 

3.多くの選択肢がある中で、何が決め手でライフチェンジプログラムを決めたのでしょうか?

たまたま紹介されたのでご縁を感じました。

 

4.実際に利用した感想を聞かせて下さい。

各セッションがどんな風につながっていくのかわくわく楽しみに毎回伺いました。

セッションの効果は直後には実感できないのですが、知らない間に心が軽くなっていっているのを感じました。

 

5.ライフチェンジプログラムを受けて気づいたこと、変化したことは何ですか?

意識上に上がってきていないことほど自分に大きな影響を及ぼしていたこと。

 

6.今後、ライフチェンジプログラムに期待することは何ですか?

7.どんな人にライフチェンジプログラムをオススメしますか?

理由はよくわからないけれど、精神的、肉体的に疲れている方。

自分探しをしている方。

 

8.他者に紹介するならどのような言葉で伝えますか?

少しずつ、でも確実に自分のやりたいことが見えてきて、元気になります!

 

名前:NMさん 女性 50代

 

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最近のセラピストは・・・

僕がセラピストとして起業したのは約17年前。

みんなアホみたいにセラピーの勉強をしていました。

養成講座に行くのはもちろん、再受講もするのは当たり前、さらには勉強会を開いて学んでいました。

あまりにも知的好奇心を満たすために勉強しすぎて、起業に失敗する人も多かったのは事実です。

セラピーの勉強を初めて起業するまでに3年ほどかけています。

 

起業してから学んでいたのはもちろんなのですが、何を学んだかといえば、ビジネスのことを学びました。

会社員時代は研究開発職でしたので、ビジネスの常識も全く何も知らなかったから。

特に営業とは縁が薄かったですね。

 

プロセラピストの上田正敏です。

友人のコンサルタントと話をしていて、納得したことがあります。

「最近の起業する人たちは、本業の勉強はそれほどせずに、ビジネスのこ

とばかり勉強して、実力がなくて起業に失敗する人が多いんだよ。」

という話です。

 

僕が最近学んでいるのがナチュラルメディカルでの予防医療。

そこのメンターがよく言っているのは、

「何をしてはいけないのかを知らないセラピストが多い。

そのせいでクライアントさんが体を壊したり、

大病のサインを見逃して取り返しがつかないことになったりしている。

自分のために相手のために社会のために学びなさい。」

ということ。

 

自分の技術や知識を高めること、自分の仕事を人に伝えること、どちらも必要です。

これは両輪です。

僕がオススメする方法は、自分がワクワクするような方法を見つめること。

 

技術を身につけるのにワクワクする方法は何だろう?

知識を身につけるのにワクワクする方法は何だろう?

人に伝えるためにワクワクする方法は何だろう?

 

ワクワクすることを見つけるのは、プロフェッショナルに必要不可欠な継続するためです。

継続は経験の積み重ねになっていきます。

自分づくりの基礎になります。

 

好きなことを仕事にするためには、好きなことを続けるために、自分の好きなシステムを構築することでもあります。

日々工夫の連続です。

昨日と同じ今日はないのです。

 

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あなたの問題はわたしの問題でありみんなの問題である

あなたのだけの問題ではない。

それは人類の問題である。

ープロセラピスト 上田正敏

 

プロセラピストの上田正敏です。

クライアントさんの相談を受けるのがセラピストの仕事。

問題だと表面的に意識されていることの本質をみてみると、それは僕のテーマでもあるなということが多々ある。

問題というものは個人のものではなく、人類の問題なのだ。

 

あなたの問題は、わたしの問題であり、社会の問題ある。

 

言い換えるなら

 

あなたのテーマは、わたしのテーマであり、社会のテーマである。

 

ということだ。

全く自分に関係ない問題やテーマの場合、僕にはご縁がないことになるだろう。

ご縁があったということは、同じ仲間なのだ。

共に問題を解決したり、テーマを見つめていく必要がある。

それは同格であり対等な作業であり、あり方なのだ。

 

人それぞれ多様性があり、ライフワークといえるような問題やテーマはもちろんある。

物事を本質的にみれば、すべての根っこは同じなのかもしれない。

 

社会の問題を解決したいなら、自分自身の問題を解決すればいい。

クライアントさんの問題を解決したいなら、自分自身の問題を解決すればいい。

あなたが問題を解決したいなら、あなたが問題を解決すればいいのだ。

その中で人と人が共鳴しあうことで、癒しが起きる。

これが健全な態度ではなかろうか。

 

セラピストの語源は共に歩むということらしい。

ご縁がある人たちは共に歩んでいる人たち。

出会いというのは偶然ではなく、必然なのかもしれない。

 

常に真摯に自分に正直に。

 

悩んでいないで相談して。

根本から問題を解決できるかもしれないよ。

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