食事学はどれが正しいの?

ホリスティック医療系のことをいろいろと学んだことがありました。NPOの理事をやったこともあるくらいです。

ホリスティックとは、人をまるごと見ること。

身体という目に見えるところ、精神という目に見えないことも含めて人間なんです。

医療、教育、文化、芸術、宗教、栄養、哲学、心理・・・すべてホリスティックに入ります。

この中でも「食事」に関しては謎なことばかりでした。

 

「科学的にいえば・・・」というと、正しいことのように思えますが実際には違います。

科学とは、たくさんある学説の中で有識者の多くが認めていることという見解がピッタリなだと思っています。

正しいこともあれば間違っていることもあります。

科学は間違いを超えて新しい発見をしながら進化しているものです。完全というものはありません。

その中でも「食事」に関してはわかっていないことが多い分野です。

 

だからでしょうか。

テレビ番組である食品が放送されれば、お店からその食品がなくなるという事態が怒ります。

まるでイナゴの大群が通ったかのように売り場がスッカラカンになっていると、テレビで何か言われたんだなと思ってしまいます。

 

ダイエットって今の時代に話題が途切れることがありません。体重のコントロールですね。

ほとんどが痩せるという話ですが、人によっては太れないという人もいます。

自分にとってベストは体重ってあるんですよね。

 

様々なダイエットがあって、何かが何だかさっぱりわかりません。

その方法でなぜ痩せるのか理論はあるんです。

面白いなと思うのは進化論からの食事論です。

 

・人間が科学的に作り出したものはダメ。

・たくさんの栄養素をバランスよく食べるのが良い

・伝統的な日本の食事がよい

・元々は日本人は、農耕民族だから米と野菜が良い

・元々は人間は狩猟民族だから肉が良い

・歯の割合の食事がいい。臼歯、犬歯、門歯の役割を考えるとわかる。

・人は猿から進化しているからその主食であるフルーツとグリーンが良い

 

どの論もナルホドとわかるのです。ところがどの論にもツッコミを入れることもできるのです。

でも、本当にそれは体に良いのかはわかりません。

 

結局のところ、食事に関しては、人類共通の正解はないんです。

自分が納得のいく食事を選ぶことが大切になります。

 

食事をいろいろと変えてみて、心も体も満足する食事を探すことが大事です。

食事も食べるだけでなく、一緒に食べる人や話題も大切になることもあるでしょう。

僕はこれを魂の栄養だと考えています。どのように食べるかも重要です。

 

自分の心身で感じて、自分の頭で考えて、自分が選択をする。

自分の体の声が聞きたい。自分で選択できるようになりたいという人は個人セッションを受けることを選ぶのもいいかもしれません。

 

食へのあくなき探求は続く。

えっ?僕はどうしているかって。

究極的には、美味しくて体が喜ぶものを食べるだけですよ(笑)

 

■個人セッション
ネガティブな感情の裏にあるポジティブな感情。
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

■ソース・ワークショップ
ワクワクすることがその人の才能なんです。自分の源泉(ソース)を発見して活用する方法を学びます。自分だけの方法を見つけていきます。
http://www.yoriyoku.com/source/