ハンモックフルネスの新規スケジュール

ハンモックフルネスの動画Live配信は無事に終わりました。
自然の中で自分を取り戻す仲間が一人でも増えたら良いなと思っています。
ご視聴ありがとうございました。

このLive配信の最後に俳句を詠んでいただいた後日談が音声配信しています。
俳句は声を出して詠むことに意味があるんですね。そんなことを感じました。
https://anchor.fm/u8a70u6563u6b69/episodes/101-e10dr9l/a-a5g71n0

記憶にない時から親に連れられて山に行っていたみたい。

僕が驚いたのは、学校の体育や行事で体を動かすことが嫌いになった人が多かったこと。
僕自身も早生まれで、体力がなく、みんなができるようにできなくて悔しかったり、悲しかったりしたことがあります。

例えば、体育のマラソン大会も、みんな同じ距離を走るから辛いんですよね。
足が早く持久力がある人には楽しいかもしれませんが、体力がない僕は辛いだけでした。
そして、運動に対して苦手意識ができただけなんです。

同じ距離を走るのではなく、同じ時間を走れば良かったのにと思ったのは大人になってから。
時間になったら終わるんだったら精神的に楽だったような気がします。
だって、座って話していても終わるんだもの(笑)

久々に登山を再開して一人で山を歩いて気づいたことがあるのです。
自分のペースで歩くってなんて楽なのかと、こんなに楽しいのかと。
誰と競うことなく自分らしくあれば、山あそびは楽しいことがわかったのです。

ハンモックフルネスは体力がないと思っていた人たち、体が弱いと思っていた人たちが多く参加しています。
自分のペースで山を登ったり、自分のペースでハンモックを楽しむことを推奨しているからでしょうか。

シノギング
ハンモック応用の川またぎハンモック。川の音が気持ちが良い。場所を見つけることから始まります。

自分のペースでできると、本当に体を動かすことは楽しいのです。
人間は動く物、つまり動物だからです。

自分の体で感じ、自分の頭で考えて、意思決定をして、自分が行動していく。

これが気持ち良いことなんですよね。
そして自己責任ということだと僕は思っています。

自分で選んでいるからこそ、時には助け合うこともできるのです。
一人でも楽しめて、仲間とも楽しめるコツなんですよね。

多くの人が体験しているハンモックフルネス

あなたも体験してみませんか?

自分自身を思い出すハンモックフルネス。

1) 5月16日(日) → 満席
2) 5月19日(水)
3) 6月20日(日)
4) 6月30日(水)

詳細&お申し込みはこちらから
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockfullness.html

個別でガイドもしていますので、そちらがご希望の方はご連絡下さい


初Facebookチャレンジ

ハンモックフルネス

連休最後の5/5(水)21時〜22時にFacebook Liveを行います。

今、一番ハマっているハンモックフルネスについて対談します。
ハンモックを持って自然の中で自由に過ごす。
そんな山あそびについて体験者に話を聞きます。

Facebookをされている方は以下のリンクから見ることができます。
https://www.facebook.com/thetaidanlive/

良かったら見て、コメント下さいね!


ハンモックフルネス番外編ビジョンクエスト(仮称)を体験しました

参加者の方がレポートを書いてくれいました。
ありがとうございます。

早速紹介します。

ハンモックフルネス番外編ビジョンクエスト

【ハンモックフルネス 番外編】2021.4

先日、待ちに待った山ソロ・デビュー。
ビジョンクエスト(通過儀礼)をしてきました。

山へ一人で行き、ご飯を作り、
好きに時を過ごし、山を降りる半日体験。

体験だけを書き連ねると、
ただただ山遊びをしているように聞こえるのですが・・

私がこの2年やってきた「山のワーク」は「体験的、己の冒険」。
自然の中にいながら、
自分自身の心や身体と向きあうのが真の目的なのです。

ふだん、仕事やプライベート、
人生において多くの場面で「自分の我」よりも
「調整役」として立ち回ることの多い私。

それは人の「思い」「意思」を感じ、
受け止められるからこそできる・・ともいえるのだけれど

弱点は
良くも悪くも「人の氣」を感じやすく、他人を優先して
「自分の意思やこころ」をおろそかにしがちになことです。

とくに、仕事で大人数と絡む時などは
全方位でアンテナが立つので、くたびれがちです。
(良い方向に向かった時はhappyですが、
それでもそこにたどり着くまで
心のエネルギーをたくさん使うので疲れます)

だからこそ「山で一人になる」ことで、
自分自身だけに向き合い、
自分自身をおもてなしし
自分自身のためだけに生き
失敗も成功も、
自分だけでとことん味わう体験をすることにしたのです。

ハンモックフルネス番外編ビジョンクエスト

初めての一人体験

初めての一人体験は、
大好きな新緑の季節に決行🌳
この最初の体験が寒さ満点の冬だと、
きっと心が折れてしまうから。

一人で登った2ヶ月ぶりの山。
基本的に山道は迷わずスイスイ行けましたが
(注:登山地図読みはできません)

目的地へ向かう獣道は、
冬から春へと季節が移ったことで、
緑が増えて見た目が変わっていて、少々迷ったり・・

さらに、焚き火も
ふだん難なくできるのに、
今回は火が回るまでに20分以上・・

それでも当初の目的通り、
一人でやりたかった
「ハンモック」「焚き火でカップラーメン」
「色鉛筆を走らせる」「野点」を堪能してきました。

ひかえめにいって・・・さいこうな時間。

ここ最近、
多くの人の「氣」に触れる仕事が続いていたから
はじめはただただ
「一人きり、楽しい!!」な気分でしたが・・

時間が進むにつれ、気持ちも変化。
「関わってくれたみんな、ありがとう!」な
でっかい感謝の気持ちに。

うん、大地は大きい。
そして自然の中で1人になることは、
自分の思考がクリアになる手段だ‥と感じました。
いかにふだん、雑念と共にいるか‥と感じさせられます💦

調整役な私も、
大事な『私』の一面だけど、
もっと自分そのものを大事にしよう。

そうしたらきっと、もっと良くなる。
(ならなくても、自分の思いだから納得できる)

ハンモックフルネス番外編ビジョンクエスト

トレーナーがいるからできる

今回の初ソロは
ハンモックフルネストレーナーの
上田正敏さんが遠くから見守ってくれていました。
(気配を感じない・見えない距離にいて、門番役をしてくれていました)

まあちゃん、素敵なギフトをありがとう。
私と関わってくださるみんな、いつもありがとう。

ハンモックフルネス番外編ビジョンクエスト

最後に、上田正敏さんがデザインする、
自然の中のワークショップ・ハンモックフルネス、オススメです。

ハンモックフルネス番外編ビジョンクエスト

ありがとうございました!

僕の書いたレポートはこちらです。

■ハンモックフルネス

山の中でハンモックを使ったマインドフルネス・ワークショップ
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockfullness.html


野外で一人となる時間を持つソロということ

アウトドアで一人で過ごすという通過儀礼体験が昔から行われてきた。
それをソロという技法として冒険教育の中で学んだ。
ネイティブアメリカンではビジョンクエストと呼ばれている。
子供から大人に変わるということは、自分の役割を自覚することだ。
この役割とは、生まれてきた意味、天命、コーリング(天職)のことだ。

そのために孤独を味わう時間が必要なのである。

誰かが周りにいると人は気が散るのだ。
文明社会の中で本当の意味での孤独を感じることはない。
誰か周りにいるだけれど誰ともつながっていない感じというのは真の孤独ではない。

誰もいないところで過ごすというシンプルな孤独を人は味わう必要がある。
そこで、日常のすべてを自分の責任で過ごすことが大事なのである。

何事が起きたとしても、誰も助けてくれないので、自分でなんとかするしかないのだ。
それがソロで大事なことのひとつだ。
そして、孤独が寂しいとか惨めだとか、そんな余計な感情から自由になることも重要だ。

ただ一人でいることを選ぶことは、とても贅沢なことなのである。

特に現代社会ではね。

ソロを安心安全にコンテンツとして提供しようと試行錯誤しています。
そのためにアウトドアでの研鑽を積んでいます。

上田正敏探検隊の副隊長にソロを体験していただきました。
とてもステキな体験だったそうです。

集合はいつもの駅です。
最初のガイダンス。今日の豊富を聴きます。そしてソロの説明を。
もうここから僕は何もいいませんし、共に行動はしません。真剣な顔つきに変わりますよね。
新緑の中を一人で歩いていきます。僕は遅れて気配を感じられないくらいの距離をキープして行動します。
一人で過ごす某枝尾根。誰かが来ても安全なように門番のような存在として過ごします。
僕自身も気配を消して一人を楽しみます。
お腹が空いたらご飯を作りましょう。自分のことは全部自分でやるのは主催者も同じ。
冷凍食品を湯煎するというシンプルご飯。彼女も今頃ご飯を作っているのだろうか?
チャーハンとエビチリという中華飯@セブンイレブンです。美味い!
お腹いっぱいになったらハンモックで読書を
ハンモック専用寝袋モグ350は快適です。一人時間を楽しみます。
鳥の声を聞いているうちに気づいたら熟睡していました。撤収の時間です。
別荘にチェックインしたら、一泊したいですね。そのくらい価値のある時間です。泊まりは中級編ですね。
おひとり様を満喫した人がひとり。言葉は交わしません。
さて、ハンモックを回収して、現地に不始末はないか忘れ物がないか最終チェックします。
僕も後を追いかけます。くれぐれも気づかれないように。
高尾599ミュージアムの前で振り返り。一人時間は最高だったそうです。
この表情がすべてを物語っていますね。あの山の向こうで一人を味わったのです。

この体験を多くの人に味わってみてもらいたいな。
人目を気にすることなく自由であることを味わうには最高のコンテンツです。
自立というものが何かがわかるし、自分自身に気づき立ち戻れる時間となります。

感想をいただいたらアップしますね。

(追記)
感想はこちらにアップしました。

このコンテンツを体験したい方は、まずハンモックフルネスを。
また、体験したい方は個別対応していますのでご連絡を。

■ハンモックフルネス
山の中でハンモックを使ったマインドフルネス・ワークショップ。
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockfullness.html


新緑のハンモックフルネス

新緑の中でハンモックフルネスを開催しました。
どの季節も良さがあるんですが、生命力にあふれたこの季節ならではの良さがありますね。
元気と活力を自然が与えてくれるような気がしています。

高尾山口駅。すごい人にビックリ。でも、これから人がいないところに行くのです。
春は花が美しいですね。ニリンソウ?
?とヤマツツジ。この白い花が群生しているの圧巻だった。
ハンモックポイントについたらまずはお茶タイム。これ重要。
モミの木に花が咲くのかと思ったら・・・
モミの木の新芽でした。このようにして一気に葉っぱを増やすのですね。
お腹すいた!の声を聞いたので、火を起こしてご飯を作りましょう。
前菜にステーキ。メインはタケノコの炊き込みご飯。おこげも美味しゅうございました。
ご満足いただけて何よりです。
食後はお昼寝タイム。本日のベストショット。
ハンモックが龍のように見えるとのご指摘が!確かに!
みなさん龍の背に乗ってお休み中です。
僕はせっせとお湯を沸かしています。焚き火の管理も楽しいんですよね。
さて、バリエーションルートで帰りましょうか。

とてもステキな時間でした。
心も体もリラックスでき、自然からパワーチャージもしてもらった感覚。

今回、参加してくれたTAさんはアーティスト気質。
センスって写真に現れるよね!

いただいた写真も紹介

僕は凌スタイル。日本の意匠を巧みに使うAxesquinのウェアです。
これは独自の世界観があるのでみんなから発見されやすいのも良き。
焼くこと、食べることに夢中で写真がなかったんです。ありがとう。焚き火で焼く肉は格別。
鉄板の上で肉は切っちゃいます。豪快っぽいから(笑)
ハンモックってくつろぎですよね。なんともいえない浮遊感がたまらない

ハンモックは150%くらい解放された感じ。木に書いて燃やしたワークは浄化され、面白かったです。食事は美味しかったです。ありがとうございました。
(TAさんの感想)

ハンモックでマインドフルネスを体験したい方はこちらをご覧ください。

■ハンモックフルネス
山の中でハンモックを使ったマインドフルネス・ワークショップ
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockfullness.html

<現在提供中のサービス>

■対面による個人セッション
自分自身をストレスを外して望む未来を手に入れるための対面でのセッションです。
筋反射テストを使って無意識や潜在意識の情報を意識とつなぎます。
https://www.yoriyoku.com

■zoomを使った個人セッション。
カウンセリングとストレスマネージメント技術を提供しています
https://www.yoriyoku.com/zoomSession.html

■ソース・ワークショップ
自分の本当にやりたいことを見つけたい人へ。
https://www.asobilife.com


お花見なハンモックフルネス開催

桜の時期を見越してのハンモックフルネス開催。
桜舞い散る季節にどんぴしゃ。
東京は都心だけでなく緑も豊かな街なんですよね。
決して砂漠ではありません。
実際に自然の中にいると人も優しいのです。

写真でその模様を紹介

この男が目印
表参道は桜が咲いていました。そちらには行かず逆方向へ。
山を登るの気持ちが良いですね
山を越えて谷を越えて目指す秘密のポイントへ

秘密ポイントについたら自然とお茶会が始まりました。女子会はお菓子がいっぱい(嬉)
ハンモック村を作っていきます。もちろん参加者が張っていくのです。
ご飯を作っています。厚揚げを焼いて、クラムチャウダー作っています。
早くできないかなぁ
バケットも焼いたりしながら熱々を堪能
お焚き上げのワークをしたりも。火のパワーはすごいよね。
ハンモックって顔が輝くよね
食後のハンモックタイムを満喫中。exped Travel Hammock kit 全色揃い踏み
ハンモックマスターの佇まい
初ハンモッカー
ハンモック村は皆さん熟睡中。この時間が瞑想的なんだ。
そして昼寝の後にもお茶会が
ハンモックで食う寝る遊ぶな1日。

記念写真が撮れていなかったというミスを。
でも、楽しかったから良しとしましょう。

勤労奉仕(その1その2その3)がご縁の仲間達。ありがとうございます。
高尾には多摩御陵もあるし、今回のハンモックフルネスは祈りの時間でもあったのかもしれません。

■ハンモックフルネス
山の中でハンモックを使ったマインドフルネス・ワークショップ。
自分に戻る時間です。参加者募集中です。
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockfullness.html


ハンモックフルネスの紹介動画を作りました

ようやくハンモックフルネスの動画を作れました。
活動を開始してから約1年ですね。
約2分30秒の動画です。
よろしければご覧下さい。

自分を取り戻すためのハンモックフルネス

ハンモックフルネスを作った経緯

昔大好きだったことをやろうシリーズの一環としてアウトドアを再開しました。
20年前とは何もかにもが違って、時代はヘビィデューティーからライトアンドファストに変わっていたんですよね。
丈夫さよりも軽さみたいな。

その中でもハンモックという新しい遊びがあったんです。
誰もいない山の中でハンモックを張ってのんびりする遊びが。
この魅力にはまってしまったんです。

心理セラピストとして、人の心をニュートラルにするメソッドを20年間熱心に探究してきたことが一瞬でこれでできるかもしれないと感じたのです。
友人たちを連れて行っても同じようなことが起きる。
今の流行りで言えば、マインドフルネスの状態になるのです。

僕は飽きっぽい性格のせいか座るような瞑想は苦手です。
瞑想も座るだけではなく踊ったりするものもあり、大事なことは集中。
自然の中でハンモックで寝ていると同じ状態になることに気づきました。

本当に気持ちが良いんだわ。

動画作成こぼれ話

動画はずっと前から興味を持っていたのだけれど、うまく作れなかったんです。
だから、自分の好きなことを動画にしてみようと始めました。
GoPro買ってアウトドアに飛び出しました。

友人に動画のプロがたくさんいたので、講座を受けたり、アドバイスを受けたりしながらコツコツと作っていました。
自分で作ってみて初めてテレビやyoutuberの人たちがすごいということがわかるのです。

企画をして、撮影をして、編集をする。
それぞれのプロがいるくらいに専門的な世界。
でも、コンピューターの発達でそれが一人でもできるような時代が来たのです。

いや、でも一人でできるのと、一人でやるのは違うんです。
大変なんです(笑)
やってみたからこそ、わかるんです。

僕は台本を作ってというタイプではありません。
動画を撮って、編集しながら構成を考えるタイプです。

面白かった体験を伝えたいので、何が撮れるかわからないから。
こんなことが面白かったんだよなと振り返りながら編集しています。
まるで一人ワークショップをしているみたいなんです。
内省をして自分を深めているようなそんな感じ。

今回の動画は撮り溜めた膨大な量の映像と向きあいました。
いやぁ編集は面倒なんですよ。
好みの動画を見つけるのはもちろん、取捨選択をしなくてはならないから。

1.81TBのデータから30分のお気に入りの映像を探し出し、それを吟味して2分半にまとめる作業。
どのような言葉を使えば伝わるのか、どのような構成にすれば伝わるのか、ふだん推敲なんてしない僕が推敲を続けた動画がこれなんです。

動画を作りながら街の映像が欲しいなと思って撮りにもいきました。
ロケハンに半日、撮影が35分、使った映像は11秒。

プロ顔負けですねと言われて思わずニヤリとしちゃいましたよ。
プロのこだわりを垣間見ただけなんでが。

で、ロケ地を渋谷にしたのは、きっと子供の頃からの憧れもあったんだけど、横尾忠徳さんのY字路シリーズ、タモリさんの坂道、中沢新一さんのアースダイバーが関係しています。
渋谷って谷地で湿っているんです。さらにY字で猥雑な雰囲気があるのです。
そこには死と生が象徴的に隣り合っているんですよね。

死と生って破壊と創造。つまり変わるということなんです。
日常から非日常へに行き、また日常に帰ることで変わるんです。
ハンモックフルネスのねらいのひとつでもあるのです。

音楽も探しまくり、テンポに合わせて映像を切り替えたり。
音楽聴くと「1・2・3・4」とかカウントしちゃう癖がつきました。
それでも小節の頭とかよくわかんなくなったりします。

さらにダイジェスト版も作ってみようかな。
映画の宣伝のようにね。
全米は泣かないが俺は泣くね、いや泣くな。

動画を作っているアプリはiMovie。
ほぼ独学。
その上位互換のFinalcutProが見えてきているがiMovieにこだわろうかとも思ったり。

今の僕のベストの動画になりました。
よろしければご覧下さい。

そして、感想をお待ちしています。

自分を取り戻すためのハンモックフルネス

ハンモックフルネス一緒にいきませんか?
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<現在提供中のサービス>

■対面による個人セッション
自分自身をストレスを外して望む未来を手に入れるための対面でのセッションです。
筋反射テストを使って無意識や潜在意識の情報を意識とつなぎます。
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■zoomを使った個人セッション。
カウンセリングとストレスマネージメント技術を提供しています
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■ソース・ワークショップ
自分の本当にやりたいことを見つけたい人へ。
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■ハンモックフルネス
山の中でハンモックを使ったマインドフルネス・ワークショップ
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人と人はつながっている

クライアントさんからステキな本を紹介してもらった。

樹木たちの知られざる生活

最近、ハンモックフルネスやシノギングをしていて山に入ることが多い。
普通のハイキング道ではなく、人がほとんど歩かない道をだ。
そんな道は踏み固められることなく、土がフカフカだ。

そんな道を歩いていると、自然というものに耳を傾けることになる。
自然に木が生えているのではなく、意志を持ってそこにあるのではないかと。

これは植林されている木の話ではない。
植林されている山は、良い気分にならないのだ。
どちらかと言えば、すぐに立ち去りたい欲求が生まれる。

植林されているであろう神社の並木路とはまた違う感じだ。
ここには神聖なる祈りのような意志を感じるから。
人間が謙虚になるような装置としての樹木なのかもしれません。

針葉樹の植林の森は、戦後に植えられたものだという。
街が焼け野原になって、資材としての木の需要が高まったからだ。
高度成長時代に宝の山になるはずだっただが、効率良いことを求める人たちによって、安い輸入資材が使われて、放置された山になっているのが今現在。

手入れがされていないので、山は荒れ放題だ。
そんな山にはなぜか魅力がない。

広葉樹の森が、過ごしていて気持ちが良いのだ。
夏の暑い時期には木々の葉が日差しを遮って涼を与えてくれるし、冬は落葉して太陽の日差しが暖かさを与えてくる。

日本の山は原生林がほとんどない。
里山と呼ばれる山は人間と長い間共生してきた。
なので、人の意図が入りやすいのだ。

この山の目的は何かというのがハッキリとしている。

でもね、原生林に行けば行くほど、山って気持ちが良いのです。
木々がそれぞれに役目を果たしている感じがあるのです。
それは動物である人間にとっても自然なことなのかもしれません。

そして、人間に見放されている里山も気持ちが良いところがあるのです。
それは森として復活してきた何かがあるのかもしれません。

この考えが、紹介してもらった樹木たちの知られざる生活に答えのひとつが書かれているようでした。

木々はコミュニケーションをしているということ。
香りでの対話、根っこでの対話、菌糸を通じての対話。

そんなことが研究でわかってきているというのだ。
弱っている木には、元気な木が栄養を分かち合っているという。
そのことで仲間の木や、違う木たちとも協力関係をしているというのだ。

ただし、植林をされた木は孤独だという。
孤立をしてネットワークを形成しないそうだ。
もしかしたら、孤独な木は人を癒さないのかもしれない。

人間もまた無意識で木とつながっているのかもしれない。
香りの対話は無意識で行われている。
人が人を好きになるのもフェロモンという香りが影響されているという。

人間が人間以外の存在と対話をしているということに思いを巡らせているとガイヤ理論に行き着く。
この地球さえも生き物であるという考え方だ。
もしかしたら、地球に存在するすべての存在がつながっているのかもしれない。
そんなように思えます。

SDGsという17の持続可能な開発目標というものがあります。
大きくわかけると個人の問題、社会の問題、環境問題の3つに別れます。
今まではどれも大切だと言われていたんだけど、最近は環境問題が一番大事なのではないかと言われてきています。

なぜなら、地球が滅んでしまえば、社会問題も個人問題もなくなってしまうから。
環境問題が解決しなければ、もしかしたら問題なんてないのかもしれないけれど、何をやっても無駄になってしまうということ。

ものすごく長い目で見れば、人類も滅亡するだろうし、地球もなくなるし、宇宙さえもなくなると僕は考えています。
科学の世界ではそんな学説もありますから。
ただ、僕らの時代ではそんなことは、まず起きないと思っています。

でもね、生きづらさはでてくるかもしれないんだよね。

人間同士の対話も重要だけど、物を言わない自然との対話も重要だと思うのです。
自然との対話は、本来の自分を取り戻す鍵を握っている。
なぜなら僕らも自然の一部だから。

もしかしたら、世界の見え方が変わるかもしれない。

自然の中で過ごすことはそれだけ大きな可能性を持っている。

この本を読んで、山の中でハンモックを使ったマインドフルネス・ワークショップを僕が開催している理由がまたひとつできた。
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockfullness.html

感謝です。

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■対面による個人セッション
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焚き火料理をしながらハンモックフルネス

アウトドアでの寒い時期の焚き火は有り難い。
寒さを凌がせてもらえる。
さらに焚き火は料理も作れるのだ。

もしもの時のメタルマッチを使った火起こし訓練

山に行ってハンモックを張ってのんびり焚き火をしながらご飯を食べる。
これはとても楽しいことだし、自分自身に返る時間にもなる。
子供の頃から火を見ているだけで心が落ち着くのだ。

火起こしの基本はマッチと新聞紙

「焚き火をやってみたいんだけど・・・」
そんな声を周りから聞くようになったので、イベントを開催したのでそのレポートです。

メタルマッチと麻縄と新聞紙を使って火起こし応用編を自発的に

焚き火って人類史がはじまって以来、生活必需品だった。
だがこの数十年で焚き火をしたことがない人も増えてきた。
マッチを見たこともない子供達も多い。

スープパスタ(ゆるキャン△のレシピは間違いないです)

災害時の時にという文脈でアウトドアの技術が見直されているんだけど、数十年前には当たり前のように火は身近にあった。
今オール電化だと火がなくても生活できるんだよね。

チーズフォンデュもできます

時代の流れに逆らうような焚き火って、実は人間が本来持っている力を取り戻す行為だと思うんですよね。

鳥スキを日本酒で。鶏肉・豆腐・ネギというシンプルな具材で
砂肝で一杯というのも乙なものです。

共通して起こることは皆さまリフレッシュされて元気になるのです。

  • 初めて火を使うんだけど、当たり前にようにできる人
  • 火を扱えることで、人間としての自信を取り戻す人
  • 焚き火で料理をすることで、料理のバリエーションが増える人
  • 火を消さないように夢中になって時が過ぎるのを忘れる人
  • 火を見てるだけで幸せになれる人

焚き火の感想を聞くと楽しいですね。
それぞれの気づきがあって興味深いものがあります。

みんな簡単に火を起こして管理していることに驚きです。
もしかしたらDNAに刻まれた何かがあるのかなと思ったり。
きっと教える必要があることはマナーの問題だけなのかも。

お腹いっぱいになったら、寝ても良いし、対話したりも楽しい

アウトドアで一番大事なことは
Leave No Trace(直訳:足跡以外残さない。意訳:来た時より美しく)
ということだけなんですよね。

バレンタインデーだったのでチョコフォンデューをやってみたり

日本人の美意識を持っていれば、自然と過ごした場所を美しくなりますね。
また来たいと思っているところは、美しくバトンタッチできますから。

お茶時間で話が盛り上がるのも良いよね

また、自然に返って遊びましょうね!

もうすぐ春ですね

次回のハンモックフルネスの予定は

  1. 3月21日(日)
  2. 3月31日(水)
  3. 4月11日(日)
  4. 4月22日(木)

です。お申し込みはお早めにこちらから
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockfullness.html

<現在提供中のサービス>

■対面による個人セッション
自分自身をストレスを外して望む未来を手に入れるための対面でのセッションです。
筋反射テストを使って無意識や潜在意識の情報を意識とつなぎます。
https://www.yoriyoku.com

■zoomを使った個人セッション。
カウンセリングとストレスマネージメント技術を提供しています
https://www.yoriyoku.com/zoomSession.html

■ソース・ワークショップ
自分の本当にやりたいことを見つけたい人へ。
https://www.asobilife.com

■ハンモックフルネス
山の中でハンモックを使ったマインドフルネス・ワークショップ
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockfullness.html


50歳を超えたら新しいことをあえてする習慣を持つこと

人は変化を嫌う動物である。

これが人間の本能であり真理のひとつです。
ずっと今現在のことが続くに違いないと未来を予測しています。
いつも同じというのは安心感につながっています。
変化というものは、ポジティブに変化するのか、ネガティブに変化するかわからないので、今と同じで変化しないほうが良いという考えてしまうものです。

時間というものは、子供のが感じている時間の長さと大人が感じている時間の長さと違います。
子供は時間が経つのが遅いと感じていて、大人になるにつれて短く感じるようになります。
脳の情報処理と関係して、子供は新しいことに大して脳をたくさん使います。
大人は以前と同じパターンだと認識することで脳を使わなくなっていきます。
脳は効率重視ですから。

歳を重ねてくると新しいことをしなくなる傾向があります。
このことが健康寿命を縮めるひとつの原因ではないかと言われています。

新しいことをするということは、脳に刺激を入れるということです。
もう一度好奇心に火を灯すことです。

「新しいことをすることは大変」と言ったりもしますが、大変なことをすれば大変になります。
だからこそ、好きなことや興味があることをすることが重要になります。
ワクワクしている時が学習効率も最大限に上がるのです。
イヤイヤやるのではなく、ワクワクすることをやるのがオススメです。

うちではハンモックフルネスと称して新しいコンテンツを開発中です。
僕が楽しみながらやっていたら、うちのかみさんも参加したいと積極的にやってくるようになりました。
還暦を過ぎてなお、人は進化することができるんですね。

かみさんは、ハンモックを一人で張れるようになったし、火を起こして料理をすることもできるようになった。
彼女は服飾系や心理系が大好きで、運動系とは遠い人だったんだけど、ハイキングでも歩けるようになってきました。
今までの経験と新しい経験が融合して、また別の気づきが生まれたりして、見ていても面白いです。

僕は基本的に、最低限のことしか教えません。
それは新しい体験をすることに重要視しているから。
人は自分で発見した気づいたことは一生忘れないものです。
受動的な学びではなく能動的な学びがとても重要になります。

禁忌的なことと楽しさを教えています。
危ないことは伝えておかないとね。
アウトドアのことは命とつながることもありますから。

楽しいことは見せて伝えるのが一番です。
やっている本人が楽しんでいるからこそ、真似をしたいと思うのです。
「真似る」→「マネル」→「マネブ」→「マナブ」→「学ぶ」になったと言われています。

できることが増えてくると楽しそうです。
彼女にできることはドンドンとまかせて、僕にしかできないことに専念できますから。
こちらも助かるし楽しくなっていきますね。
人が成長するって見ていて楽しいものです。

仕事なのか遊びなのかわからない研修になっています(笑)

自然の中でハンモックで横になることで、マインドフルネス状態になります。
自然の中で火を起こして維持することも、マインドフルネス状態になります。
自然の中で火を囲みながら対話することも、マインドフルネス状態になります。

驚くほど頭も体もスッキリとするんですよね。

今までたくさんのメンタルトレーニングをやってきたし、伝えてきたんですけれど、これほど簡単に瞑想の境地に達することができるのは、自然の力なんでしょうね。
そこにちょっとだけ僕の経験を入れていく。

ステキな時間を過ごせます。

  • ゆっくりと時間を過ごして自分を取り戻したい。
  • 自分がワクワクすることを探したい。
  • 新しいことを経験したい。

そんな人にはハンモックフルネスで遊びましょう。

もっと自分と向き合いたい人は、ソースワークショップをオススメします。
「何をするのですか?」問い合わせをいただくのですが、僕の答えは
「自分のワクワクすることを話し、他者のワクワクすることを聞くことですよ。」
というもの。
これは自分を知るためのもっとも優しい方法だと僕は思っています。

<現在提供中のサービス>

■対面による個人セッション
自分自身をストレスを外して望む未来を手に入れるための対面でのセッションです。
筋反射テストを使って無意識や潜在意識の情報を意識とつなぎます。
https://www.yoriyoku.com

■zoomを使った個人セッション。
カウンセリングとストレスマネージメント技術を提供しています
https://www.yoriyoku.com/zoomSession.html

■ソース・ワークショップ
自分の本当にやりたいことを見つけたい人へ。
https://www.asobilife.com

■ハンモックフルネス
山の中でハンモックを使ったマインドフルネス・ワークショップ
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockfullness.html