対等性を邪魔する文化

Confucianism

アカデミー賞メーキャップ・ヘアスタイリング賞を受賞した日本出身のカズ・ヒロ(辻一弘)さんが、「日本の経験が受賞に生きたか」という質問にんこんな言葉を残している。

こう言うのは申し訳ないのだが、私は日本を去って、米国人になった。(日本の)文化が嫌になってしまったし、(日本で)夢をかなえるのが難しいからだ。それで(今は)ここに住んでいる。ごめんなさい。

これ訳が違うんじゃないかと言われ、

「残念ながら私は日本を離れアメリカ人となっている。周りに合わせ従順であることを強要する日本の文化の中で夢を叶えるのは難しく、そんな文化の中で疲弊してしまった。だからこそ私はいまアメリカに住んでいる」

と訳されるのが正しいということが話題になった。

僕自身は日本の文化と言われて同調圧力のことだとピンと来ました。

これは儒教の影響であると僕は考えています。

「年上を敬え」という文化です。
父と子の関係に象徴される無意識化にある常識です。

儒教的な父と子の関係って何かと言えば、「父親のいうことは正しい。子供は無条件で父親に従えば良い。」という考え方です。

「父と子」は象徴であって、この解釈が拡大していきます。

人と人の関係性は、主従関係があるということ。

先輩・後輩、上司・部下、男性・女性、客・店、・・・

年上に無条件に従うことは良いことなのだろうか?
先輩に無条件に従うことは良いことなのだろうか?
上司に無条件に従うことは良いことなのだろうか?

冷静に考えるとおかしいんですよね。

子供の頃は歳の差って肉体的にも精神的にも差があったんだけど、それでも無条件に従うべきは、ちょっと違うよなぁと思います。

特に大人になれば、肉体差も精神差もそれぞれです。

年上だからと言って、正しいことはないし、間違っていることもある。
年上で人格が優れている人もいれば、最悪な人もいる。

年上を敬おうというのは、とても正しい響きに聞こえます。

年上だろうが、年下だろうが、尊重することは大切なのです。

なぜか主従という一方通行になっているのが当たり前だと考えてしまう文化が日本にはあるのです。

人間である以上、人と人は対等であるべきだと僕は考えています。

対等であろうとすると「生意気だ」と言われることもあるし、生意気だなと感じることもあったりします。

文化って学ぶものではなく、環境が作り出す雰囲気で、空気のように当たり前のようにあるもの。

それがあることを疑ってはいけないという不文律もある。

この文化を変えるって、時間がかかることです。
自分ひとりの力で変えることは難しいかもしれません。

少なくとも、自分と自分の周りだけは、対等であろうという人が集まることはできるでしょう。

親は選べないですが、付き合う人は選べるのです。

まずは、自分が実践する。
周りにそんな人たちが集まってくる。
もしかしたらその影響の輪が広がるかもしれません。

自分を不幸にする常識は何か?

そのことに自覚的になり、拒絶する勇気が必要です。

拒絶する勇気が必要なんだけど、どうしたら勇気がモテるのか?
それが自分が好きなことを知り、好きなことをやっていくことが勇気を持つことにつながります。

意外でしょ?

自分の好きな人たちに囲まれるのにオススメ
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ネガティブにはパターン、ポジティブはクリエイティブ

spark joy

心の仕事をしていて、わかったことがあります。

ネガティブな感情からのでてくる思考や行動には、パターンがあるということ。
人類共通で同じような独り言や振る舞いをしてます。

それとは対照的に

ポジティブな感情からでてくる思考や行動は、人それぞれであるということ。
自由に発想することができるし、言葉には希望があり、行動はその人そのものが持っている個性と才能にあふれています。

ネガティブな感情を解放する方法は1980年くらいから研究されてセラピーの分野を生み出しました。
ネガティブな感情は変えることができるということです。

ネガティブな感情は必要なものなのですが、ネガティブな感情に囚われることが問題なのです。

ネガティブな感情が、ネガティブな言葉を作り、行動もネガティブになっていく。そして、自分の自己イメージも低くなっていく。
つまり自尊心が失われて、自己肯定感が低くなるということです。

僕が使うセラピーでは、ネガティブな引き金を引く感情を見つけ出し、その原因を取り除くことで、言葉と行動を変えていきます。

不健全な言動を健全なものに変えていきます。

これはパターンがあるので、できることだと思っています。
答えは自分の中になく、外部の力を使うことで変えることが容易になることが多いです。

でも、ここからが大切なこと。

ネガティブな感情を解放しただけだと、また元に戻ろうとする力が働きます。

そして、元に戻るという選択をしてしまうことが多々あるのです。

では、どうすればいいのか?

それは、ポジティブな感情を使うということ。

ネガティブとポジティブはセットなので、この2つを統合してニュートラルにすることが必要なんです。

そうするとネガティブな感情の呪縛から解き放たれ自由になることができます。

いわゆるポジティブと言ってもいいのかもしれませんが、ポジティブとはちょっと違うニュートラルな状態になります。

このポジティブな感情というのは、クリエイティブです。
人によって様々ななので、答えは外側にはないのです。

答えは自分が持っているというのは、このポジティブな感情です。

もっと正確にいえば、正直な自分の欲求が大切なんです。
この欲求にネガティブだのポジティブだのラベルづけをしていると人は不幸なパターンに陥ってしまうのです。

ポジティブな感情を感じる自分が欲求に素直な状態。

ここに可能性があり、その人の個性があり、才能を発揮することができるようになるのです。

自分探しをする方で

  • どんな仕事が向いていますか?
  • どんなパートナーとの相性が良いですか?
  • どんな生き方をすればいいですか?

という答えを、占いだったり、心理テストだったり、正確分析だったり、強み発見では答えは見つかりません。

自分が何がしたいのか?

という欲求の答えは、そこにはないのです。

では、占いや心理テストが無駄かというとそうではありません。

自分の欲求をどのように叶えればいいのかのヒントがそこにあります。

シンプルにすると
どんな仕事がいいのか?好きな仕事です。
どんな伴侶がいいのか?好きな人です。
どんな生き方をすればいいのか?好きに生きれば良いのです。
という答えになります。

この好きを探ることが、本当に大事なことだと思っています。

自分の好きは一貫しているものもあれば、年齢と共に変わるものもあります。環境や時代の影響も受けます。

自分の好きに素直になり続けていられるか。

それが幸せと直結しています。

先日開催していたソースワークショップを開催していて、好きなことを話している時のイキイキとした表情を見ているとspark joy(トキメキ)だなと思います。

ワクワクしている人の表情、笑顔、話し方、態度、振る舞い、顔色、雰囲気、在り方・・・

すべてが美しいんですよね。

このワクワクが生み出す生命力が美の原点ではないかと僕は思っています。

ここには自由があり創造性があるのです。

ただ生きるとか、ただ子孫を残すとか、ただ社会に属しているとか、そんな受け身な生き方じゃないんですよね。

自由と創造性が満ち溢れています。

それはとても穏やかで優しいエネルギーなんですよね。

いつもワークショップの参加者の皆様に教えられています。

ソース参加者の皆様。
後半戦はクリエイティブにいきますよ!

クリエイティブな人生を送りたい人にオススメなソース・ワークショップ
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ライフワークには出会っている

lifework method

自分探しをいつまでしているのか?

そんなことを言われることがあるが、僕自身は生涯自分探しの旅だと思っています。

なぜなら自分自身という存在が変わっていくから。
人は日々変化していくのです。
生きているとは、変化し続けるということ。
つまり、生って不安定であるということなんです。

体も約90日で、ほとんどの細胞は入れ替わります。
そして、20歳を過ぎたら体は老いていきます。
ホルモンバランスも年齢によって変わります。
食べるものを変えたら体は変わっていくし、鍛えたりしたらまた体は変わっていきます。
環境に適応していくところもありますね。

心も日々変わっていきます。
自分の中に入る情報によって、自分の心も変わっていっているのです。
環境や流行や付き合う人たちにより、自分の心も変化していきます。
学ぶということも心が変化していくことになります。
知らないから知っている状態になったら元には戻りません。

よく相談を受けるテーマで

  • ライフワークは何か?
  • 自分の人生のテーマは何か?
  • 生きる意味は何か?
  • 天職は何か?
  • 運命の人は誰か?

というのがあります。

僕の答えは、10代の頃には、すでに出会っています。

ライフワークそのものというよりも原型に出会っている。

人の性格は3歳ぐらいまでには確立し、7歳くらいまでに原型は確立します。
10代、つまり第二次成長期に幼少期の性格を原型を基にして、経験により、自分の体や心の変化して20代には完成しています。

もちろん、性格なんていうものは変わるところもありますが、変わらないこともあります。
それがライフワークにつながる入り口です。

あぁ、ライフワークって一生の自分のテーマだと思ってください。それが仕事、自分が作る家族、ライフスタイルに大きな影響を与えます。

ライフワークってネガティブな感情からは生まれることは、まずありません。
怒りからの活動は、本来の自分と出会うというよりもダークサイドの自分に出会う場合のほうが多いです。

自分がワクワクするようなポジティブな感情とライフワークはつながっています。

いわゆる「好き」という感情が、ライフワークを引き寄せます。

昨日、すでにライフワークを生きていそうな人たちにソースワークショップを開催していた時に、ライフワークには幼少期、青年期には出会っているんだなと確信しました。

幼少期は親の影響が大きく、青年期は友達の影響が大きい。

変わらない本質的な魂があるとしたら、持って生まれた気質みたいなものが、親や友人の影響により色付けされていく。そんな感じ。

すでに大人になった自分の原型が過去にあるのです。

幼少期にワクワクしながらやっていたこと、
青年期にワクワクしながらやっていたこと、
それが今でもやっているということ。

もちろん今も楽しくやっているのです。

ライフワークを見つけるには、原型の自分があり、それに時代や環境の影響を受けています。

時代や環境は変化し続けるので、自分自身がその影響を受けながら変化していくことに気づくことが重要です。

脳の機能的に、人は変わらないことが良いことだし、変わらないものだと信じ込んでいます。

やりたいことがわからない。

そう思っている人は、ソースワークショップを受講したらいい。
そんなように思っています。

ほんと自分自身に気づいた人は美しい笑顔になるんですよね。

その変化する一瞬を共にできるのはトレーナーとしての特権であり醍醐味ですね。

ランチで訪れたハバチャル美味しゅうございました。

自分のやりたいことがわからないからわかるようになる
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夢を叶えるコラージュセミナー開催

コラージュセミナー

コラージュセミナーを開催しました。

  • なぜ、写真を切り貼りしてコラージュを作るのか?
  • なぜ、集まってコラージュを作るのか?
  • なぜ、コラージュを作ると夢が叶うのか?

そんな質問をいただきました。

写真を切り貼りするのは、五感をフル活用するからです。
パソコンで作ろうと思えば作ることは可能です。
ただ、その方法だとリアル感がないのです。
自分を手を動かして現実に物を作るということ。
これがとても大切なのです。
だって、現実を変えたいのでしょ?
実際に手足を使って行動すること、つまり足を使って材料を集め、手でコラージュを作ることが効果的なのです。

「夢を叶えよう」「目標を達成しよう」する時に、
苦行モードに入る人がいます。
苦労の上に成功があると信じていると、本当に現実でもそうなってしまいます。
夢を叶えるにも、目標を達成するにも楽しく手に入れていいのです。
みんなで集まってコラージュを作ることは楽しい。
ただ雑誌を切り貼りするんだけど、
みんな個性的で、その人らしさが全開になります。
ワクワクするという感情が、コラージュという作品にのるのです。
僕がワークショップで重要視しているのは、この感情を伝えるということ。
これブログなどの文字情報や動画情報では伝わらないんです。
同じ時間と空間を共有することで伝わるものがあるのです。
他人のコラージュを見て、話を聞くことも重要だったりします。
未来にあるということは、今ここにあるということが体験できます。

今回のコラージュセミナーを開催する前日に、数年前にコラージュセミナーの参加者から夢が予定に変わったという連絡をいただきました。
大きな夢だったのですが、理想の場所が見つかり、お金の工面も出来て、あとは作るだけになったそうです。
その報告を聞いて胸が熱くなりました。
コラージュを作ることで、自分の夢が明確化されます。
作ったからこそわかることもあったりします。
夢ないんだよねという人も、作ったら夢があったということに気付いたりするのです。
神は細部に宿るといいますが、夢も細部に宿るのです。
たかがコラージュ、されどコラージュ。
潜在意識を活用するコラージュという手法は素晴らしい。

セミナーでは、コラージュを作って夢を叶いやすくするワークやコツも伝えました。
これも大切なことなんですよね。

自分自身もコラージュの中に入ってプレゼンタイム。

コラージュ(その1)

夢を叶えようとした時に試練が起きます。
これは神話の法則なので当たり前のように起きます。
逆風が吹いたら正しい道だということもできます。
コラージュから読み解けたものは、試練としての門番は地獄の番犬ケルベロスではなく、愛玩犬であるトイプードルだということ。
必要以上に恐怖を心の中で育てないこと。
逃げるのではなく、よく見れば良い。
恐れずに進めばいいのだということがわかったりしました。

コラージュ(その2)

とってもガーリーで美しいコラージュ。

コラージュ(その3)

キーワードもステキなコラージュ。枠も粋ですね。
This is me !

コラージュ(その4)

コラージュのプレゼンもむちゃくちゃ楽しい。
ワクワクが望む未来を引き寄せます。

コラージュセミナー

よき時間でした。
ありがとうございます!

きっと、みんなのコラージュは叶うよ!
自然とね!

コラージュセミナーは人数が集まれば開催します。
お気軽にお問い合わせください。

コラージュを作る前に、ソースワークショップ受講することをオススメします。
自分のワクワクを広く深く知ること大事です。

コラージュ・セミナー
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好きなことをして生きるソース・ワークショップ
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1億2000万人の中から200人の奇跡

日本の人口は、120,000,000人(1億2千万人)。ちなみに
世界の人口は、7,700,000,000人(77億人)。

人が一度に付き合える人は約200人くらいと言われている。
それ以上の他人を人は認識できなくなるらしい。

確率で考える、今付き合っている人たちって、0.00017%の確率ということです。

ご縁とはよくぞいったもので、ご縁でつながる人は一握りで、つながれない人が圧倒的に多いということ。

奇跡ですね。

もし、今の居場所が嫌な場合、どこにでもいくことができるということでもあります。

人間関係を総取っ替えもできますから。

関係性を深めることもできるし、新しい関係性を求めることができます。

日本の人口が減っていることが社会問題になっていますが、何も心配する必要はないと思っています。

生命って、増えたり、減ったりしながら、最適な数になっていく性質がありますから。

増えたら減るんです。減ったら増えるんです。
まぁ減りすぎの場合は絶滅することもありますが。

自分がワクワクする人たちとつながることが大切です。

ワクワクするとは、楽しい、嬉しい、好きという感覚だけでなく、信頼、尊敬、安心などの要素も含まれます。

それを200人集めたとしたら、どうなるでしょう。

小さなホールで、ワクワクする人たちが200人集まってくれたらどんな感じがしますか?

一つの部屋に、ワクワクする人たちが50人集まってくれるとしたら、どんな気分になるでしょう?

本当に心からワクワクする人が、自分の隣に1人いてくれたたとしたらどうでしょう?

自分が主役だとしたら何をするのでしょうか?

どうしたら、そんなご縁ができるの?

とよく聞かれますが、究極の一つの答えは、自分自身がワクワクすることをやるということです。

いつでも基本は、自分から。

そろそろ来年のスケジュールを立てないとね。
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ソース受講10周年修了生ランチ会に参加

ソース卒業生らと

ソース・ワークショップを受講してから10年。
「お会いしましょう!」と声をかけてもらって、ランチをしました。

「ワクワクを生きる」と決めて、起業したり、転職をしたりと人生に変化を起こしていました。

波乱万丈なこともあったけれど、ワクワクすることを知っているか知っていないかの差は大きなということを改めて思ったのです。

こやちゃん、あきちゃん、ありがとう!

自分の強みを活かして、ワクワクしながら活躍しているコンサルタント。

会社が嫌でワクワクすることは何かと徹底的に見つめて、人に使われるのではなく、自分の裁量でやることが好きなんだと気づき独立をする。

紆余曲折を重ねながら、続けることが大事なんだと静かに語ってくれました。

続けているとワクワクすることがふとした瞬間に訪れるものだと確信しました。

また、
若い頃から好きだったコミュニケーションや趣味だったカメラを使って撮影会を楽しんでいる趣味人。

気力と体力が大切なのだと。
まずは体が資本であるので、体力をつけるために好きな散歩をして、それが今の仕事にも役立っているという。

若い頃から好きでやってきたことが、だんだんと統合されていき、楽しくてたまらない趣味を楽しんでいる。

何がどうつながるかわからないんだけど、好きなことは全部やって、そのうちに何かにつながっていくということがある。

自分の幅を広げるためにはワクワクする趣味が大切だという。

ワクワクすることは全部やれというソースで行っていることは本当にそうなんだと確信をしました。

ル・ダルジャンのカツレツ

ワクワクを実践している人たちとの雑談は大切ですね。

セミナーになるんじゃないと思えるほど宝になるような話がいっぱい。

実践している人たちの話が、一番の学びになります。
机上の空論ではない、実践知。

新しいアイデアも浮かんでくるものです。

誘ってくれてありがとうございました。

久々の世田谷美術館は良かった。
ここのフレンチは穴場なんですよね。

ソース・ワークショップを開催してきて良かったなと。
人生100年時代をワクワク過ごすために、一般教養となるワークショップですね。

■自分の好きを再発見・再定義して活用するためのソース・ワークショップ
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その努力は無駄かもしれない

バイオリン

心理学者エリクソン氏による「一流の人は1万時間の練習を積んでいる」という1万時間の法則があります。

1万時間やれば誰もが一流になれるのではないかという期待がありました。

ケース・ウェスタン・リザーブ大学のブルック・マクナマラ准教授とメガ・マイトラ氏の調査によると、練習時間を費やせば一流になるとか限らない。その割合は25%程度だそうです。なぜなら環境要因と遺伝要因などの複雑な要因がからみあっているからだという結論に達したそうです。

意図的な練習が大事だということは大事だと思います。

これは、一流の人が1万時間練習したから一流になったのではなく、好きだからこそ一万時間も練習してしまい一流になってしまったということではないかと思います。

ワクワクすることって、ついついやってしまいます。

好きだからこそ、続けることができて、一流になっていく。

一流になる必要もありませんね。好きだし、ワクワクしているからそれだけで満足することができます。

好きなことを1万時間やりなさい。

なんてことと言われたらワクワクしちゃいます。

本当にいいのですか?

いいのです。

そんな世界が来る予感がしているんですね。
AIやロボット技術が発展すれば、やりたくないことを任せることができるようなると思っています。

そうしたら人間は好きなこと、ワクワクすることに集中することができるようになります。

自分のワクワクすることを全方位から見つめ直すと、自信がつき、前向きになります。

自分がやりたことが明確になると意欲が湧いてきます。

そして、穏やかな暮らしが待っているんですよね。

その方法はシンプルです。

好きなことをしよう!

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理想の仕事を現実にする方法

ソースワークショップ

あなたにとって理想の仕事って何ですか?

仕事にワクワクしていますか?

ソースワークショップ発見編、活用編と開催しながら仕事について考えました。

僕が電機メーカーのサラリーマン時代に思ったことは、仕事ってつまらないなということ。
興味があって就職をしたものの、思ったよりもつまらなかったのです。
勉強がつまらないのと同じで仕事もつまらないのが当たり前だと思っていました。
で、思ったことがります。

30年以上こんなことやってられないな。

で、ない頭を絞って考えたのです。
どうしたらいいのか?
その答えが

遊ぶように仕事ができないか?

ということ。
自分の中で、仕事を遊びだと言い換えてやってみたのです。
そうするとゲームのように感覚になりました。
ちょっと楽しくなったのです。まぁちょっとだけなんですが(笑)

で、ソースという本の「ワクワクすることを全部やれ」という言葉に出会い、人生が変わり始めたことを思い出しました。

ワクワクすることを仕事にしたいと思ったのが20年前の出来事です。
そして実際に好奇心を持っていることを仕事にしたのがその3年後です。

今思うと面白いなと思うのですが、僕が大学を選んだのが理工学部。
そして研究室でたまたま出会った研究が生命の特性を工学的に応用するというもの。

で、就職するのを選んだのは工学の世界です。
で、起業したのは生命の世界なんです。

社会常識に従って就職先を選んだので、ちょっと間違ってしまったのです。

機械よりも人間が面白いと思っていたのは、子供の頃からなんです。
どっちも好きなんですが、どっちに軸足があるかというと人間なんです。

理想の仕事を実現する方法って、自分の声を聞くということなんです。
具体的に言えば、心から望んでいることを知るということが大切です。
そして、これだと思ったらやってみることが大切。
心から望んでいることなのかという答え合わせは、やってみなければわからないから。

これがポイントなんです。

頭で考えたことは、体で感じないと本当かどうかはわからないのです。
頭って特殊な器官で、体のことを無視することができます。
体って言葉を持たないので、具合が悪くなることで頭に教えようとするのです。
人によって体の不調だったり、心の不調だったり、その人が弱いところにでてくることがあるのです。
病気、離婚、リストラの3つが人生を見つめ直す三大チャンスと言われていますが、そうならなくても自分を知ることに意識を向けることが大切です。

ネガティブな側面から自分を見つめる方法もあるのですが、ソースは自分のポジティブな側面から見つけることで自分を知っていきます。

好きという感情やワクワクという感覚を中心としていくソースの考え方は、これからの時代のスタンダードになってきていますね。

ソースでは、理想の仕事を見つける仕事をするノウハウを数多く伝えています。理想に向けて行動することはそのひとつです。

参加者さんからいただいた感想を

ソース発見編のご感想

2日間とにかく楽しい時間でした。
今まで散らばっていた趣味が、自分の存在意義を通して一本につながった事で気分がスッキリしました。
また車輪のどれかひとつでも欠けるとバランスが悪くなることも実感しました。すでに「簡単な最初の一歩を踏み出せるもの」と「そうでないもの」があるので、意識してバランスを取っていきたいです。

思い浮かななくて困っている時に、ご自身の体験を話してくれて、私自身の振り返るきっかけになり助かりました。
ざっくばらんにいろんなことを話せて、楽しく、気づき、学びの多い時間でした。

朝来た時、午後一におちゃやコーヒーを入れてくれたのがリラックスできて良かったです。

KWさん 女性 会社員

ソース活用編のご感想

受講の目的だった「仕事の悩み」=何をして稼ぐのが良いか?の答えが少しだけ見えてきました。今までも色々と試して解決しなかった根深い問題だったのでとてもうれしいです!!

アイデアが思い浮かばない時にヒントをくれたり、体験談を話してくれたのが良かったです。貴重な体験談は学びが多かったです。

KWさん 女性 会社員

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パートナーシップとは何か?

理想のパートナー

パートナーシップは元々、仲間を意味しています。
それが男女関係の相方もパートナーと呼ぶようになりました。
言葉的には、自分の一部(part)である人(er)がパートナーということです。

ソース・ワークショップ活用編を開いていて、いつも思うことがあります。

ソース活用編は、理想の仕事、理想のパートナー、理想の生活をワクワクという軸から見つけて、夢を現実にしていくためのワークショップです。
これは人間の本能的な欲求であるワクワクと呼ばれる感覚を知り、実生活で活用していきます。

ワクワクって、自分が心地良く感じることすべてです。
目がキラキラすることや、トキメクこと、平安などの静かなワクワクや好奇心もワクワクの一部になります。

ワクワクを使って理想のパートナーはどんな人なのかを見つけていくのですが、僕の中では特定の1人というよりも、周りにいる人たちが理想のパートナーとなれば、どんなにステキな世界なのだろうかと思ったりするのです。

ソウルメイト(魂の伴侶)と呼ばれる言葉もありますが、自分と出会う人たちはパートナーであり、ソウルメイトであると考えると違った視点が手に入ってきます。

英雄物語と呼ばれる古今東西の神話を研究した研究があります。
それによると、主人公が自分の人生を生きることを選ぶと、第一の試練が与えられそれをクリアすると、メンター、仲間、パートナー、敵が現れるとされています。

敵でさえも自分に必要な要素であると考えられています。映画を見ればわかるでしょう。敵が出てこない物語はありません。敵の役割は、主人公の成長のために現れるのです。

これは本当の敵なのか、敵だと感じてしまうのか。敵と書いて友と呼ぶというのは少年漫画の読みすぎでしょうか。

自分の人生でどんな人に出会いたいのか?

それが理想のパートナーのワークではないかと思っています。
もちろん、理想のパートナーは伴侶を意味してもいることです。

一度に付き合える人の数って社会学的に言えば100〜200人と言われています。
ちなみに家族の認識は10〜20人と言われています。

日本でいえば、1億2000万人と出会うことはできません。ましてや世界中でいえば77億人と付き合うことができません。

自分が付き合いたい人たちを選ぶことができるのです。
これは家族も含めて、自分が大切にしたい人たちを選ぶことができるのです。
親や親戚であってもどれくらい付き合うのかを選んでいいのです。
そこには自由意志があるのです。

付き合い方の距離感も選ぶことができます。
1人が好きなら1人の時間をどれだけ増やせるのかも大事なことです。
全くの1人で暮らすことは現代では不可能なので、付き合う人は選ぶ必要があります。

特にパートナーって毎日顔を会わせる人なので、誰を選ぶかは重要ではないかと思います。

理想のパートナー選びって、実は奥が深いことであるし、自分のためでもあるのです。

その基準を自分の内側にあるというワクワクの感情から選ぶということが大切だと僕は思っています。

さて、これからソース・ワークショップ活用編の後半戦です。理想の仕事をワクワクという軸から見つけていきます。

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生きづらさを感じている君へ

生きづらさ

ソースワークショップ発見編を開催していて、参加者さんに教わることが多い。

誰しもがなんらかの生きづらさって感じていたりする。

この生きづらさって何でしょう?

一言で言ってしまえば、多くの人たちと違うところがあるということ。

みんなと同じだったらどれだけ楽だったか。

同じように感じて、同じように考え、同じように選択し、同じように行動する。

ん!?
でも、これって変じゃない?

人はみんな同じってことでしょ。
個性も何もない状態。
細胞分裂をして同じ人間しかいない状態。

日本っていう国は、同調圧力が強い国。
みんな同じで、みんないい、みたいな考え方が文化としてある国。
それが合わない人は海外に言って呼吸ができるようになったという人もいる。

最近では、個性や多様性が大切と言われているが、これは本音と建て前がある。
本当に個性的な人が増えたら統率がとれないのではないか、多様性になったらみんなと違うようにしなければならないのではないかと恐怖を感じる人もいるかもしれません。

校則をみればわかるけれど、みんな同じが求められるよね。
特に外見に対して。同じ服を着て、同じような髪型、髪の色を求められる。

何かおかしいと感じている人は大人の嘘に気づいているのかもしれません。

生きづらさって才能です。

生きづらさって個性です。

生きづらさって強みです。

何に生きづらさを感じているのかは、もしかしたらライフワークかもしれません。

一生をかけて自分なりに仮説検証を繰り返していくテーマである可能性がある。

それで生きやすさを発見することがあるのかもしれないし、生きやすさを同じような生きづらさを感じている仲間たちへ伝える必要があるかもしれません。

生きづらさを感じていることは楽ではないかもしれない。
でも、その生きづらさは自分の個性なのかもしれないのです。
生きている意味が、そこに隠れている可能性が高いのです。

ワクワクという自分の幸せの源泉から自分を見つめてみる。

様々な気づきを得られるかもしれません。

■ワクワクという自分だけの源泉を知り、好きを中心とした生き方をする
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