どの感情から動いている?

人の行動原理は2つしかないという。

  • ポジティブな感情を求めるために動くこと。
  • ネガティブな感情を避けるために動くこと。

快を求め不快を避けるというやつです。

あなたは、どちらの感情から動いていますか?

この問いはとても重要です。

僕はついつい、人は「好き」という感情から動きているものと思って話をすると怒られることがあるのです。それは「嫌い」を避けるところから来ていたのです。

好きを我慢して、嫌いなことをやることで将来に備えることをし過ぎて、いると自分自身を見失う場合があるんですよね。怒りはそれを知るヒントになります。

ネガティブな感情を避けようとして行動をしていても、安心感が手に入ると期待しての行動なんですが、幸せを感じることはありません。

なぜなら、ネガティブな感情からは逃げきれないし、仮に逃げ切ったとしてもまた新たなネガティブな感情がやってきます。

問題を解決する人生を歩んでいると、いつも問題がやってくることになるのです。

ポジティブな感情を求めて行動をすると、ポジティブな感情が手に入ります。

とてもシンプルです。

幸せを感じやすいのは、ポジティブな感情から行動を起こすことです。

つまり、好きなことをしようということ。

行動原理を「嫌いなことをしない」から「好きなことをする」に変えるのです。

これ、同じ意味なんですが、脳の解釈の仕方は違うんですよ。
否定系の言葉をなるべく使わないのが良いです。

今やっていること、これからやることに対して

「これ好き?」

と自分に問うことから始めると良いかもしれませね。

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まじか!他人軸を生きてるやん!

心身を扱う仕事をしていると

「先生はもう悟っていらして何も問題はなくていいな!」

と無邪気に言われることがあるんですが、そんなことないです。
煩悩にまみれて生きています。

僕は誰もがその人らしさを悟ったら人生は上がりで一生を終えると考えています。
つまり生きているということは、悩みの中にいると言っても過言ではありません。
それでも、よりよく生きる方法を知っているに過ぎません。

そうはいっても「自分軸を生きているな」と信じていたかった。
だけど、本を読んでいたら「まじか!他人軸を生きてるやん!」と気づいてしまいました。

あいたたた・・・

現実を受け入れるというのは痛みを伴いますね。
まぁ、これを違う表現を使うなら

がちょーん・・・

という感でしょうか(笑)
子供の頃に聞いた効果音が聞こえてきました。

心って定期的にメンテナンスしていないと知らず知らずのうちに元気を失いますね。
そして、自分一人だと自分の状態に気づくことは難しいですね。

だから他者に相談することが大事なんだと思います。
誰かに話すことで、できればプロに聞いてもらうことが重要ですね。
自分は自分を主観的にしか見えませんが、他者は客観視してくれますから。

ほんと、いややわ。

そんな自分を受け入れて、また前に進んでいこう。
そんなことを雨の中をチャリを漕ぎながら思ったのでした。

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究極のビジョンは世界平和である

今日は日本人にとって特別な日である。
それに伴い自分自身のことを整理したいと思う。

僕が目指している究極のビジョンは世界平和である。

これに賛同してくれる人は多いのではないかと思う。
ただ、これだと具体性にかけているので、現実に落とし込む。

世界が平和であるためには、誰もが好きなことができる社会であることが重要だと考えている。
好きな時に好きなだけ好きなことを好きな人と共に好きなことができるということ
好きなことを仕事にしているし、仕事が好きと言える社会。
自分が生まれてきた目的や人生も目的を自覚して叶えているということでもある。
ライフワークを体現していると言っても良い。

そのために必要なことは、自己肯定感を高めるということ。
自分で自分を受け入れることなしには、好きなことはできない。
恐怖、罪悪感、遠慮、敵意、無価値感などの感情も受け入れて、喜び、自信、対等、意欲、興味、受容という自分であることに気づくこと。
感じている自己不信を手放し、望んでいる自信を持つことが重要である。

自己肯定感を高めるためには、自分にかけた呪いを解くこと
これは、親から社会からかけられた呪いかもしれない。
この呪いとは呪術的なことではなく、日常で起きること。
親から言われたこと、親の振る舞いから学んだこと、これは無意識に染み込んでいる。
自分にとって当たり前すぎて、呪いとさえも気づいていないこと。
これは親だけでなく、社会と言い換えても良い。

呪いとは、自分で選択したのではなく、誰かの影響から選択したこと。
これは選択させられたと感じているかもしれない。
または無意識で選択しているので、選択したという自覚さえない。

この呪いは自分自身で解くしかない。
ただ、自分だけでは難しい。

他者の助けが必要なのである。

そのためのコンテンツを作ったので、それについて書こうと思ったら、自分自身のビジョンと向き合うことになったということ。

二十数年前に、心理セラピストとして起業して、提供しているコンテンツは、この考え方に基づいて選んでいる。
正確にいえば、必要だと思って選んだら、考え方が見えてきたということでもある。

さらに、現実に近づけていこう。

呪いがとけたらどうなるのか?

それは毎日がゴキゲンであるということなんだ。

このブログのタイトル「ゴキゲンでいこうぜ!」は現実レベルの話だ。

自分自身がゴキゲンであれば、周りの人たちをゴキゲンにし、社会がゴキゲンになる。
小さな小さな変化かもしれないけれど、これで世界を変えることができると信じている。

そのための小さな一歩が、自分自身がゴキゲンであることを心がけることなのだ。

僕自身が最近、望んでいるのは、ゴキゲンである仲間である。
自分の周りに集まってきてもらいたいし、育てもしたいと思っている。

その想いがうまく伝えられずモヤモヤしているのが最近。
モヤモヤしていてもゴキゲンでいよう。
そう思った8月15日の朝である。

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集中することの大切を対話から気づいた話

他者と雑談をすることはとても大切です。
雑談を無駄話だと思っている人もいますが、有益な話にもすることができます。

話をすることに対して、英語はとても明確にわかれています。

一人が大勢に話すようなスピーチ。
相手を打ち負かすための討論をしあうディベート。
教師が生徒に教えるティーチング。
自分も相手も価値観が変わるようなダイアログ。
親しい人たちと話すカンバセーション。

この中でもダイアログと呼ばれる対話をすることが大切だと考えています。

えっ!なるほど!そうなんだ!

と自分の価値観が揺さぶられ、気づきが起きるのがダイアログだと僕は定義しています。
それはもちろん相手にも起きます。
その時に大切なのは自分がオープンであることです。
直接的な正直な意志を伝えることです。

言葉ってややこしくて、相手をコントロールすることにも使えたりするのですが、この使い方をするのはオープンであるとは言えないことです。
命令する人に心を開かないでしょ。

そう、雑談の話はいいのです(笑)

雑談をしていて、僕が大事にしていたことがわかったのです。

それは

集中すること

僕はマインドフルネスの状態が大事だと思っているのですが、マインドフルネスって集中が大切なのです。

人は集中すると意識状態が変わります。
「ボーッと生きてんじゃねーよ」と誰かが怒っていましたが、これはリラックスした状態です。
集中するとは、今ここにいる状態です。
今、この場所で起きていることに集中することです。

想像して下さい。夜、森の中で、いつ獣に襲われるかわからない。そんな時。
この状態は今ここに集中するしかないんですよね。

さらに一歩上の集中があって、リラックスしながらも、今ここで生きていることに集中することです。
これがマインドフルネス状態なんです。

これ、とっても大事にしている価値観で、多くの人に伝えたいことなんですよね。
それに雑談をしていて気づいたのです。これは対話をしていたなと思ったんですよね。

ちなみに、今ここにいない状態で起きる会話は、

過去について話すこと、未来について話すこと、ここにいない人について話すこと、自分のことについて話すこと、相手のことについて話すこと、この場所以外のことを話すこと。

人は記憶を持っているし、想像をすることができるので、今ここではないことを話すことができます。
それは事実ではないのかもしれません。言葉には限界がありますから。

今ここにいる感覚って貴重なのではないかと思った次第で。

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学ぶことは楽しいのか?楽しいことを学ぶのか?

大人になると学ぶことが嫌いという人が多いように思う。
実際に世界的な調査で日本の学ぶことが好きという割合の順位は下から数えたほうが早いらしいです。
大人になってから1週間で学びに費やす時間は少ないし、学びに投資をしている金額も低い。

なぜ、学ぶことが嫌いになってしまったのだろうか?

また資格試験や社会人講座などで、学ぶことが大変だと言うと共感が生まれる。
自分が選んで受講しているはずなんだけど、どこか他人事のように思える。

学ぶことが嫌いになったのは、教育の賜物であろう。
小学校から席に座って授業を受けさせられ、大学でさえもカリキュラムの消化に忙しい。
教育とは消費に近い感覚になっているのかもしれません。

どうも赤ちゃんは、好奇心が旺盛で「これは何だ?」と疑問に持ちながらたくさんの実験をする。
自分の手足でさえ、これはなんだと舐めてみたり、動かしてみたり、じっと見つめたりしながら探究をしている。
そして、これはどうも自分が動かしているんだとか、気持ちよかったり悪かったり感じるものなのだと気づいていく。

これって研究のプロセスなんだよね。
観察して、試して、結果がでて、考察していく。

物事のモチベーションは、内発的な動機と外発的な動機があるそうだ。

内発的な動機とは、楽しいからやる、興味があるからやる、という自分の中から生まれる動機のこと。
外発的な動機とは、お金をくれるから、褒められるから、認めてもらえるから、という外部から与えられる動機のこと。

僕は大人になったら、できたら学生のうちから、内発的動機で学ぶことを覚えて欲しいと思っている。

  • 自分が楽しいと思うことを学ぶ。
  • そのことで学ぶことは楽しいということを知る。

という体験をしてもらいたいのだ。
それは遊びでも良いのです。

人は遊びは自発的にするのです。
暇だからやってしまうことは遊びかもしれません。
内発的な動機に気づくことが重要なんです。

これを知っているのか、知らないのかでは、その後の人生が大きく変わるものだと僕は思っています。

  • 誰かに褒められなくても良い。
  • お金にならなくても良い。
  • 社会の役に立たなくても良い。

ここに学びのヒントがあると思っています。

暑さにうなされなかがら、そんなことを思った次第で。

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ヒルは木から落ちてこない。

最近、本をよく読んでいる。良書を読むと嬉しくなりますね。

昨今、「エビデンスが…」とか「科学的に…」という言葉が流行ってはいます。しかし実際には、科学なんて無視されることが多いと思っています。これは理系の学生時代から感じていること。

科学よりも感情が優先している人が8割だと体感的に感じています。
理系の学生時代から科学が軽んじられているなと悔しい思いをしてきたことを思い出しました。そして、科学よりも物語のほうが大事なんだなと諦めてしまいそうになったり。
でも、やっぱり科学は大事だなと思いなおした本がこちら。

ヒルは木から落ちてこない

僕が遊んでいるフィールである高尾はヒルがほぼいません。
有名どころだと丹沢はヒルだらけなので行かないようにしています。

近年、鹿が増えてきてヒルが増えてきているなんて話を聞いていたので、改めてヒルの生態を知ろうと思って読んだから、これがまた面白い。

子供達が科学的にヒルについて研究をしているプロセスが面白いんです。科学とはなんぞやということを丁寧に子供達に伝えて、事実を観察し、考察している姿に感動しました。

で、科学なんですよ。

科学で大切なことは観察です。これなしには始まりません。
科学、小学校だと理科か。事実から理屈を見つけるのが科学の一面です。

子供達は、事実だけを見るようコーディネーターの大人に導かれ、観察をして、頭で考えていきます。

途中

事実ではなく、想像の世界でものを言う大人に出会います。

お年寄りでだけでなく、ほとんどの人たちは、事実よりも想像の世界でものを言う人が多いです。

「みんな、やっている」、、、、、「誰やねん?」
「むかしからそうだ」、、、、、「それ本当?」
「外国ではそうなっている」、、、、「どこ?」

事実を確認しようとすればするほど

このような、よくわからない言葉で誤魔化そうとしてくるのです。

一見、論理的に見えちゃうんだけど、全く現実を見ていない話になったりするのです。

事実を観察すること。
空想で物事を考えないこと。

思考よりも感情が優先されるのが人間の性なんです。

そんなことが大事なんですね。

改めて、科学的であるって何かを考えさせられました。

とても読みやすい本なので、オススメです。

■ヒルは木から落ちてこない

ちなみにハイカーとして本書からの学びは、

  • ヒルは木から落ちてこず、足元からやってくるので、足元に忌避剤をかけるのが良い。
  • 忌避剤にはヒル下がりのジョニーを使い、ヒルがついていたら塩もしくは2.5%以上の食塩水で退治する。
  • やっぱり鹿がヒルを運んでいるらしい。もちろん人間を含めた動物も

というところでしょうか。本書だともっと詳しく面白く書いてあります。

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はじめての沢歩きレポ(その2)

週末に「はじめての沢歩き」を開催しました。

今回は都内29℃という温度であり、ちょっと涼しいと感じるのが不思議。
連日35℃を上回る猛暑日を経験しているからでしょうか。

沢の水は、ヒヤッとするものの気持ちが良かったですね。

積極的に沢の中に入っていくことで、楽しさが倍増します。
ただし、無理は禁物なので、自分の体の声を聞きながら歩くことが大切です。

沢の中を歩くのもそう。沢床と対話をするように感じながら歩きます。
体格、靴、歩き方の癖が違うので、自分なりのベターな歩き方を探りながら歩きます。

ここの沢は、初心者向け。とはいえ、はじめての人には難しく感じるかもしれません。
水の中を歩くという経験をしたことないから。知らないと危険なことがあるのです。
それを超える魅力があるからこそ、沢に惹かれて行きたいと思ってしまうのです。

なぜ、人は滝に打たれたいと思うのでしょうか。
滝に打たれると不思議な感覚になります。これは滝に打たれる効果です。
誰にでも起きることで特別なことではありません。
修行や宗教的に使われるのもわかる気がします。
本能的な部分を刺激するからなんでしょうね。

今回は、シノギング界隈の人たち2組に出会いました。
普段は、それぞれが山の中でひっそりと楽しんでいるので、会う機会が少ないのです。
実際の山で会うと装備に興味津々となり、遊び方も違うので情報交換が楽しいですね。
あのシャツいいなとか、フルーツポンチいいなとか今回も学びがありました。

感想

自然のパワーが凄すぎました。滝にうたれるのは初めてで、楽しい時間でした。

楽しく、気持ち良い一日になりました!

東洋医学では、女性は特に冷やしてはいけないと言われるけど 昨日、水の中を歩き、豊富な水の流れと戯れて、最後頭から滝を思いっきり浴びて そして、帰って温かいお風呂で温まったら、 もうね、びっくりするほど身体が温まり! 外側から温めたのとは全然違って、内側から熱が溢れてくる感じで、もうなんとも言えない感覚でした。 そして、今朝もまだほんのりと、その感じが続いていて 心地よいです♪

個でたのしさ良さ、 人と楽しむ良さ、 色々感じた一日でした。 今日はもう眠い〜

2回目の今日は目標未完のままで終了しましたが、次回リベンジを果たしたいと思います。

動画

イベント案内

さて、今年の沢歩きイベントはこれで終わり。
個人やグループでの案内は承っております。

今回の穏やか沢をありがとうございました。

前週に雨が降りましたが、水はほぼ増えていませんでした。渇水気味ですね。

それがまた気持ちよかった!

■はじめての沢歩きはこちら
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はじめての沢歩きレポ

ハンモックフルネス番外編「はじめての沢歩き」を開催しました。

最初のシェアで皆さんの目的を聞いてみました。

(E)もういっぺん何がしたいのか考えたい。
(P)暑さを涼み、自然を満喫したい。
(S)滝に打たれたい。

はたして、どうなったのでしょうか?

今回は沢が穏やかで蝶がたくさん飛んでました。

東京は37℃を超える暑さ。
沢は水は冷たく風は涼しい最高のコンディションでした。
また沢に適度に陽が入ると幻想的だったり気持ちよかったりするんですよね。

暑い時なので「積極的に沢に入っていこう」という合言葉のもと、滑滝でウォータースライダー状態に。
こういう遊びって「大人だから…」って遠慮していると楽しめないんです。
積極的にアホになって飛び込むことで子供心を取り戻すことができます。
そうすると不思議なもので、子供時代の無邪気さを思い出すんですよね。

午前中までの感想をシェア

(E)気持ちが良い!
(P)はじめてのことだらけで楽しい!
(S)こういう遊びをしたかったんだ!

午後は突然の雷雨。
撤退も検討しましたが、参加者の熱意がすごい。
安全を確認して継続を決定しました。
でもね、雨も気持ちが良いシャワーにすぎなかったです。

いよいよ、本番の滝で、クレイジーな皆様は滝に打たれ始めました。
いつもは、見学と記念写真を撮るだけなんです。

水の竜と書いて滝。温泉の打たせ湯よりも水量もあれば落差もあります。
これが気持ちが良いのです。
体にあたる水の激しさ、耳には水音しか入ってきません。
最初はドキドキしているんだけど、だんだんと心に静寂さが訪れます。
この感覚は滝に打たれた人にしかわからないかもしれません。
宗教的なことを抜きにしても滝には何か特別な力があるのかもしれませんね。

滝行後に感想を聞けば

(E)何かが落ちたスッキリ感があります!ありがとうございました。
(P)本当に浄化されました!ありがとうございました。
(S)超絶大感動!ありがとうございました。

感謝が自然と湧き起こるのは日本人としての感性なのでしょうか。
そんな気分になりますよね。

とても豊かな時間を過ごせました。

最後にお茶をしながらいただいたシェアを

(E)日常の「しがらみ」が削ぎ落とされました。
(P)「これやっていいんだね」と枠を越える体験ができました。
(S)小学校の夏休みの気持ちを今新たに体験できて嬉しいです。

みんな何かが吹っ切れたような表情をしています。
水に流れていったのでしょうか?
楽しい時間でした。

僕は、大人も子供心を取り戻すことが大事だと考えています。
子供心とは、好奇心、積極さ、無邪気さ、無欲、無心のことです。
これがリフレッシュされて、自分らしさを取り戻す手段だと思っています。

参加してくれてありがとうございました。

次回は8/6(土)です。若干名余裕があります。

また、3名以上集まれば、または個人ガイドでも案内することができます。

詳細はこちらまで
https://www.hammockfullness.com/waterwalking.html

動画

沢の入り口。
だいたいここを見ると今日のコンディションがわかるようになりました。

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ハートブレイクに夫婦で気づく

僕らはとあるセラピーに魅せられて仕事にまでした。

創始者は3人いて、さらにトレーニングディレクターが1人いて、来日のたびに彼らのトレーニングを受けていた。

人間的に魅力がある人たちだったんだよね。

創始者がなくなって、その哲学と技術は素晴らしかったが、組織が違うものになってしまい離れることになる。

一生関わり探求していこうと決めていたけれど、終わりは来るということを知った。

情報よりも人が大事だと改めてしったのだ。
それまでは、情報がすべてと思っていたのにね。

一生付き合うことができるのは自分だけなのだ。
この肉体だけは共に居続ける。

いやぁ、今だに彼らへのハートブレイクが続いていることに気づいてショックだわ。
10年位は経っているけれど、言えていない自分がいる。

喪失感って大きいね。

僕は子供の頃から大切な人がいつ亡くなるかわからない環境で育ってきた。
病気を持ち楽ではない生き方をしている人が必ずいるのだ。

「生きることは苦痛を伴う」という思い込みを持っているのだ。

だからこそ、苦痛を手放し、自分らしく生きることが大切だと思って活動をしている。

痛みはただあるものとして、受け入れ、人生に歩んでいく。

なんか手放す時が来たんだなと思ったらスゥーっと楽になった。
僕の中のこだわりが成仏したのかもしれません。

ありがとう。ゴードン、ダニエル、キャンデス。
あなた達に会えて良かった。

そんなことを思っています。

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