山と道Three@本当に気に入ったものを持つということ

自分の身の回りのものは、心から気に入ったものを持とう!

そんなことをソースワークショップなどでお伝えしています。

 

例えば、文房具。ボールペン、万年筆、ノートなど気に入った物を使っていますか?

例えば、食器。お茶碗、おはし、湯飲み、マグカップなどは気に入ったものですか?

鍋・フライパン・包丁などの調理器具はどうでしょう?

普段使うものは、お気に入りのものを使っているとそれだけでワクワクした気持ちになります。

メンタルトレーナーの上田正敏です。

ご縁があって気に入ったものを買っちゃいました。

山と道Threeです。

 

小学校の頃から山、海、沢、洞窟、キャンプ、スキー、オリエンテーリングなどボーイズクラブという冒険クラブに入っていました。

高校時代はワンゲル部にいたり、そこで本格的な登山は卒業し大学時代はハイキング同好会だったり。

スキー場で居候したりしてアウトドアは身近にありました。

就職してからはアタックツーリングやトライアルとオフロードバイクにはまっていた時代もあります。

セラピストとして起業してから、なんとなく山からはご無沙汰していました。

好きなことで起業したら仕事そのものに夢中になって、山の趣味はどうでもよくなっちゃっていたのです。

なんとなくゴツゴツした丈夫で重い道具が嫌だったのかもしれません。

 

ずっと体を動かしていなかったんだけど、クロスバイクを買ったり、マラソンをはじめたり、ダイエットもやりはじめました。

体を動かしたくなったのです。

今年になってトレーニングである長い時間ゆっくり走るLSDをやるのが面倒でどうしようかと思っていたらトレランに出会いました。

ようは山をゆっくりと歩けば同じトレーニングになると本で読んだから。

住んでいるところが高尾山まで電車1本で1時間。

これは高尾山を歩けばいいのだ思い立ち、通い始めました。

 

そうしたら山を走る人たちがいるということがわかり、それがトレランだということを知り、山を走ろうと道具をそろえながら始めました。

体力がそれほどなくほとんど走っていないのもなんだかなぁと思ったら、ウルトラライトハイク、スピードハイクという言葉に出会い本を読みまくりました。ウルトラライトハイキングスピードハイク入門

その本を読んで、登山道具もガレージメーカーというものがありマニアでこだわりのある道具を作っているのを知りました。

山と道もそれで知り、かっこいいザックを作っているなと思っていました。

僕が中学、高校時代に、その頃の登山の主流でなく、靴はスニーカーだし、ザックはフレームがない物を使っていたし、軽さにこだわりを持っていました。

ワンゲルの顧問からは黙認されていたけれど登山靴を履きなさいなんて言われたような気もします。

今は逆のそんなスタイルの人たちが増えているんだなと思いました。

その数日後に、金沢に旅行に行きました。

たまたま訪れた街のたまたま入った喫茶店で山と道の展示販売ツアーがされていたのです。

ものすごい偶然に驚き、ザックを背負わせてもらって、そうこの感覚のものが欲しかったと昔のタイムスリップした感覚が蘇ったのです。

特にMini2と呼ばれるものがカッコいいと思ってました。

旅行先だったので、帰ってから買えばいいやと思っていたら、小さなメーカーであり人気もあるので、売り切れで買えないということが判明。

でモヤモヤしながら、山と道のサイトをくまなく見ていたら、大きさ的にも形的にもThreeがカッコいいし、用途にも合いそうだと。

 

そう思っていたら、来週発売という告知を見つけて・・・

これは運命で買うしかないでしょう。

で、注文受付が19時からだったので、パソコンの前に正座して気合を入れて19時にアクセスして無事に買えたのでした。

次の日には全Threeが完売になっていたので、その日の夜には売り切れちゃったみたいです。

とうことで我が家にやってきたのが今日なのです。

 

実物を触って見た感想は、ただの袋です(笑)

袋に背負うためのヒモがついている。

無駄なものが一切ない。

これがいいですね。

 

そして、紙袋みたいに軽いのです。

迷彩柄も見かけない色ですし、メッシュのポケットが異様にでかい。

濡れたものを無造作に突っ込めそうです。

所有欲を満たす品ですね。

 

今現在、机の目の前に飾っています。

 

前回の引越しの時に大きなザックとかゴアテントとか捨てちゃったのだけれど、ツェルトなどを買って泊まりで山を歩きたいな。

夢はふくらみます。

 

実際の使い勝手はわかりません。

山に行かないとですね。

商品レビューではありませんね。

 

何が言いたいのかというと、

気に入ったものを買いなさい。

それが自分のワクワク道を磨いてくれるよ。

ということ。

 

モンベルではダメなんです。

いいメーカーなんだけど、誰もが持っているし、しょうがないからモンベルという昔からのイメージがとれないのです。

いいもの作っているのし、持ってもいます。

こだわりを持った人が作り、こだわりを持った人が所有する。

ここに僕の好きな要素が詰まっています。

自分の質が、仕事の質とつながってくるのです。

 

どれがいいのかという話ではなく、自分の好みを知ることが大切。

 

好きなものに囲まれて暮らす。

自分をさらに好きになれますよ。

 

■山と道スリーメモ
M / Multicam/ Mesh

Capacity :
40L-45L / 2440-2745 cu in
Weight :
536g-594g / 1.182lb-1.309lb
Pack material :
X-PAC X33 (Multicam)
Side pocket material :
Lycra Twill
Bottom material :
X-PAC X33 (Multicam)
Back panel material :
3D Mesh / 200 Denier Coated Nylon Oxford
Fastner :
YKK Aquaguared #5
Accessories :
Back Pad 15+
Hip belt
Reflective bungee code
Repair tape

 

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個人セッションはこちらのページを
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約半年間、人生を変えるために伴奏するコースです。
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トレイルランニング@奥高尾(6回目)

トレイルランニングの世界を探求していたら、どうやらウルトラライトハイキング、ファストパッキングやらそんなキーワードが気になっています。

元々が山屋さんですから。

小学校の頃から山、海、沢、岩、洞窟、キャンプ、オリエンテーリング、スキーと嗜んでいて、高校時代はワンゲルだったりして。

20〜35年くらい前の話です。

 

山と道のバックパックをついさっきポチっと買ってしまったのはここだけの話。

山の道具は断捨離をほとんどしてしまったので、また一から買い直しです。

どんな道具も進化していて面白い。

しかも僕好みになっている。

今回は高尾山から景信山の往復という計画を立てて行きました。

いつもの稲荷山コースではなく、6号路を使って高尾山まで。

変化があった楽しいコース。しかも楽チンです。

 

城山辺りで、ちょっと足の調子が悪いなと思っていたら、景信山の手前で左ひざが痛みだす。

行程の半分でのアクシデントでした。

とくに捻ったというわけでもないので、筋の問題と判断して、痛くないように歩いて帰ってきました。

景信山でおにぎりを食べながらちょっと休んで帰ることを決めました。

面白いもので自然の中を歩くのはさほど痛くないのです。

人工物である階段が足が痛みます。

階段って効率的で便利なものですが、体には負担になるようです。

 

帰りはリフトを使ったのですが、高尾山からリフトまでの行程も階段が多くて辛かった。

しかも紅葉で大渋滞。

平日になんでこんなにも人がいるんだろうと思ったくらいでした。

奥高尾はまだ人が少なくてよかったです。

山ではNIKEのアプリがイマイチです。何がいいのかな。

 

家に帰ってきてから、キネシオテープと湿布を使って自分で治療をほどこしました。

これで大丈夫ならいいかなと思ったら、寝返りを打つたびに痛い。

ということで翌日に整形外科へ。

 

PTの診療5分、レントゲン5分、医師の診療2分、PTによる電気治療・ストレッチ・運動指導10分。

トータルで2時間40分。

計算が合わないのは待ち時間。

薬も塗り薬をもらうのに10分。

整形外科が1890円。薬代440円。

保険がなければ6300円の1466円。

医療の効率化は大きな課題でしょうね。

リハビリもちょっと通ってみようと思います。

医療現場調査です。

 

で、結果はですね。

「筋肉が骨とこすれて痛んだんですね。」

ということでした。

自分の診断と同じでした。

いわゆるランナーズニー(ランナー膝)というやつです。

 

さてさて、専門家の意見を聞きながら、自分で回復の道を探ります。

一番は体重を減らすことなんだよね(笑)

荷物の軽量化と共に体重の軽量化です。

トレーニングはストレットと上半身の筋トレを中心に。

 

今回からもしもの時の山の道具として、モンベルの超軽い雨具と超軽いヘッドランプを足したのです。

これも原因なのか。いや体力と走り方だな。

 

(追記)

月曜日に走って、火曜日に病院に行き、水曜日は薬を朝昼晩と寝る前に塗り丹念にストレット。

この時は、まだ痛くて足を引きずっていました。

リハビリに行く木曜日には痛みはなくなっていました。

リハビリ10分480円。

柔道整復師さんが超音波で患部を温め、ストレッチをしてもらいました。

LSDだとかトレランだとか普通は聞かない単語ですねと笑っていました。

ストレッチでハムストリングやおしりの筋肉をゆるめましょうと。

足のアーチも少ないのでサポートできる靴をはきましょうとのこと。

様子を見て痛みがでたら病院に行くことになりました。

病院って安心を与えてくれますね。

あとは自分でできること。継続します。


仲間を作るためにはリーダーシップが必要である

先日のコラボセミナーで質問を受けました。

「仲間を作るにはどうしたらいいですか?」

そのワークが感動的であり、感情を動かしたので考え方について解説します。

 

パーソナルメンタルトレーナーの上田正敏です。

仲間を作るってどうしたらいいでしょうか?

子供の頃を思い出してください。

 

「鬼ごっこする人、この指とーまれ!」

というやったことありませんか?

これが仲間を作るコツです。

 

これを解説します。

1)自分がやりたいことを知る
2)自分でやってみる
3)面白いと感じる
4)もっとやってみる
5)自分だけでなく、他者も巻き込みたくなる
6)自分がやっていることを周りに話す
7)一緒にやらないかと誘ってみる ←コレ
8)一緒にやってみる
9)楽しいと感じる
10)さらに多くの仲間を巻き込みたくなる

自分が楽しんでやっていることを多くの人と分かち合いたいということです。

その言い出しっぺになるのがリーダーシップです。

「私はこれをやりたい!」と宣言することがリーダーシップ。

自分がリーダーにならないと他者であるフォロワーは集まりません。

自分が自分のリーダーであるというのが前提。

それで他者のリーダーにもなるのです。

 

自分自身も誰かもフォロワーになることもあります。

何かのファンであるというのはフォロワーであることです。

自分がリーダーであり、自分が自分のフォロワーであり、他者のフォロワーがでてくる。

誰か他者がリーダーであるところに、自分もフォロワーとして参加するのもあります。

関係性というものは、お互い様です。

 

リーダーが船の船長であり、フォロワーは乗組員です。

同じ船に乗っている仲間です。

船の大きさは2人のりかもしれないし、多くの人が乗れるものかもしません。

それは自分が持って生まれた器なので、良い悪いではなく、どう活かすかです。

 

仲間がいることで遠くまで行くことができるかもしれないし、規模を大きくすることもできるかもしれないし、自分だけでは到達できないところまで行けるかもしれないのです。

勇気を持って一歩を踏み出すことができるのが、リーダーです。

「私の仲間になって下さい。」

これが言えるかどうかが大切です。

照れずに本気で伝えることができるかが大切です。

 

勇気を持って夢に対して決断した時に仲間が現れます。

その仲間に一人一人声をかけていく。

シンプルなことであり大事なことです。

 

まとめます。

「私はこれがしたい。」と宣言し集まってきた人に

「私の仲間になって下さい。」と頼むこと。

これが究極のリーダーシップです。

 

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