家族関係の基本は味方になること

夫婦関係などのパートナーシップ、親子などの家族関係についての相談でのセッションも多いです。

ほとんどのストレスや悩みは人間関係です。

人間関係から幸せや豊かさがやってきます。

人間関係の基本は親との関係と密接につながっています。

 

パーソナルメンタルトレーナーの上田正敏です。

親との関係性の中で人は人間関係を学びます。

父親から学ぶこと、母親から学ぶこと、それぞれ違います。

同性の親、異性の親から学ぶことは違うのです。

親との和解が人間関係を根本から解決をもたらします。

いろんなケースがあるのですが、親がどうしても受け入れられない場合は、どんな感情を持っているとしても自分を受け入れることが大切になります。

まずはここからです。

 

子どもは、両親の問題を子供が解決する必要はありません。

親の問題は親の問題です。

子供が解決しようとするのは越権行為です。

 

根本にある考え方は、親を変えよう、親をコントロールしようということだから。

このような子供は、なまいきな子供と言われていますが、命の方向性を考えればわかるでしょう。

流れは親から子という方向であり、子から親というものはありません。

あるとしたら感謝くらいでしょうか。

子が親をコントロールしようとしていると家族関係に問題が生まれます。

その問題は子供に現れる場合もあれば、親に現れたり、夫婦関係や親子関係に現れるかもしれません。

弱いところに問題が生まれます。

 

どうすればいいのでしょうか?

 

家族問題の解決策のひとつは、家族の味方になるものです。

誰かが問題を起こしていると、その人を敵とみなすようになります。

場合によっては、攻撃したり、排除しようとしたりすることがあります。

毅然とした健全なルールは必要ですが、感情的には寄り添う必要があります。

つまり相手の立場になって考えること、相手を思いやること、味方になることです。

 

感情的にもつれているとこれができません。

メンタルトレーニングではまず感情のもつれをほぐしていきます。

今までの関係性や経験してきたことが大きく関係しています。

丁寧にみつけてほぐしていくことが大切になります。

 

家族の誰かを排除しても問題は解決しません。

敵にするのではないのです。味方になるのです。

大切なことですね。

 

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人は感情に共感する

人は意見などの考えに共感すると思っています。

実際には違います。

その裏にある感情に共感するのです。

だからこそ、人は嘘か誠かわかるのです。

 

パーソナルメンタルトレーナーの上田正敏です。

表と裏、虚と実、本音と建前、隠と陽・・・

外側に表現している表のことと内側で感じている裏のことが違う場合があります。

この状態を長く続けていると自分自身がわからなっていきます。

自分に対して自分自身が嘘を言ってることさえあります。

 

赤ちゃんの頃は表と裏はありません。

内側で感じた感情をそのまま行動として外側に表現しています。

では、何時できるのか?

 

言葉を覚えた時からです。

言葉を覚えると抽象的に考えることができるようになります。

思考が生まれるのです。

 

嫌なんだけれど言われたからやったみたいなことが起きます。

これが思考と感情の分離です。

これは不幸の始まります。

頭で作った自分像を演じ始めます。

それは本当の自分ではないから。

 

人は共感する動物です。

これがあるからコミュニケーションをとることができます。

相手のことをわかり、相手にわかってもらうことができます。

言葉を通じて意志の伝達だけでなく、その場の感情も伝えることができます。

さらには、言葉ではない非言語の部分でも共感することができます。

それの言語は言葉ではなく感情。

 

話していることを聞いていたり、振る舞いを見ていると、違和感を感じることがあります。

それは、心で感じていることと違うことを言っていたりする場合です。

話していることは嘘を言うことは可能です。

振る舞いは嘘を言うのは難しい。ちょっとした表情とか体の動きに本音がでてきます。

さらには第六感的に何かおかしいと感じる場合もあります。

浮気が奥さんにバレるのは何かを感じ取っているのでしょう。

 

言葉だけでなく、感情という言語でも人は対話をしているのです。

 

その時に、自分と同じ気持ちだと共感という感覚が生まれます。

言葉である思考と感情が違うと反感を感じます。

嘘というものは、人に伝わっています。

 

この感情は意識で気づいている場合と無意識で気づいていない場合があります。

無意識でも感じている感情が伝わるのです。

人は自分の感じている感情に責任を持たなければなりません。

それは気づいていること。

正直にいることです。

 

感情は感じるものです。

風見鶏のようにクルクル変わっていきます。

自分で感情をコントロールすることはできません。

だから、今この瞬間に感じるのです。

メンタルトレーニングというと感情をコントロールすることと思う人がいます。

できません。

自分の感情は受け入れることしかできないのです。

この感じることが一番大事です。

感情を感じないで麻痺している人は、我慢が多かった人なのかもしれません。

 

まずは自分に共感するところからスタートです。

 

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人生を変える幸せの腰痛学校

僕がやってきたセラピーの一つの側面がすべて詰まっていると言っても過言ではない本に出会いました。

それは認知行動療法をベースにした物語の本です。

認知行動療法は、僕がセラピー学び始めた頃にはなかった言葉だったのだけれど、今は医療現場でも使われいている技術です。

認知行動療法を調べれば調べるほど、今提供しているサービスと同じじゃないかと思うのです。

 

表紙に書かれている「心をワクワクさせるとカラダの痛みは消える」とは、ソース・ワークショップにもつながること。

共感しますね。

 

この本のベースになっているもうひとつのことはアドラー心理学。

ベストセラーになったことで今は有名になったけれど、20年前は無名の心理学でした。

うちの奥さんはさらにそれ以前に本格的に学んだこともあり、僕もちょっとだけ学んだりもした。

 

本の紹介してませんでしたね。

それは、腰痛学校の本です。

この本がとてもいい。

ナチュラルメディカルカレッジの在校生や卒業生の方におススメです。

なぜなら、この本は書き言葉ではなく、話し言葉で書かれているから、

さらには小学校5年生でも理解できる言葉で表現されているからです。

患者教育にすぐに応用できます。

患者塾を開きたい方にもおススメです。

グループワークやワークショップのノウハウも読み解くことができます。

患者さんとの対話に使える会話事例がいっぱいです。

 

西洋医学や代替医療との適切な関わり方も学べます。

西洋医学のエビデンス(科学的な証拠)さえも時代が変われば変わっていきます。

人間って複雑なので科学では説明できないことばかりです。

僕は医療はサイエンスではアートだと思っているのは、人間そのものが芸術なんだと思っているからです。

多くの人には役立つけれど、自分には役立たないかもしれない。

自分には役立つけれど、他者には役立たないかもしれない。

そんなことが起きるのが医療です。

 

最新の腰痛治療の最前線は認知行動療法と言われているそうですが、これもいつの日か変わる日がやってくるかもしれません。

最前線は実験的な側面もあるからです。

伝統的なものが良い場合もあります。

 

患者さんも含めた専門家たちがチームを組んで、患者さんの目的達成を目指すこと。

患者さんは自分自身の専門家だからね。

それが大事なだと改めて思った本です。

この腰痛学校の考え方も日本の医療ではマイナーな存在です。

整形外科の技術は100年前のものという話もありますから。

医学はまだまだ発展途上の分野ですね。

興味はつきません。

 

参考文献

xz

 

著者の読書会に行ってみよう!

 

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パーソナルメンタルトレーナーとして

肩書きにとらわれない自由さが欲しい。

自分は自分でしかないからね。

だけれど、肩書きがないと他者には謎な人になってしまう。

自己紹介とか人が紹介する時に困ってしまうこともあるからね。

 

今までいろんな肩書きをつけてきて、プロセラピストで落ち着いていました。

セラピストという肩書きも起業した2001年に、ブログで脱セラピスト宣言をしたのを覚えています。

僕自身が人を癒すのではなく、人が持つ可能性を引き出す人である自分に気づいたから。

 

メンタル・トレーナーというキーワードが浮かんでいました。

しかも個人セッションでは、パーソナル・メンタル・トレーナーです。

いわゆるセラピスト、カウンセラー、コーチ、ファシリテーター、コンサルタントを超えたことをしているなという実感はあったのです。

一言で言っちゃえば、セラピストは「大丈夫!」、カウンセリングは「聞いているよ!」、コーチングは「いつやる?」、ファシリテーターは「何が問題ですか?」、コンサルティングは「これやってみない?」ということ。

それぞれが自分の中では道具でしかないし、みんな同じようなことだと思っています。

セラピーは手技などの技がプラスされますね。

セラピーの語源は、共に歩むということだったりもします。

 

クライアントさんの人生をよりよくすること。

クライアントさんが心の底から望むことを見つけ、それを実現すること。

これが僕のミッションです。

そして、誰もが好きなことをして笑顔で幸せに生きる社会にすることがビジョンです。

楽しい大人が増えたら楽しい社会になるし、子供たちも大人になりたいと思える世界って平和だなと思うのです。

 

今の僕にはトレーナーという言葉がぴったりきます。

最近では体のことも専門家になりつつありますが、元々は心の専門家です。

メンタルは僕の中のこだわりです。

メンタルトレーナーという言葉がしっくりきます。

 

メンタルトレーニングとは、健康の分野のみならず、仕事、家庭、お金、友人、社会貢献、社交、スピリチュアルなどすべてのことにつながっています。

トータルなのです。

人間まるごと全人的にトータルに人をみなければならないのです。

すべてがつながっていて、切り分けることはできないのです。

だからこそ肩書きって不自由だなと。

 

肩書きが名前そのものでもいいのですが、まだその域には達していません。

なので、メンタルトレーナーで行きます。

よろしくお願いします。

 

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