技術の奥にある哲学を知っているのか?@ナチュラルメディカルカレッジ

ナチュラルメディカルカレッジも後半です。

新規の受講生の卒業試験は1ヶ月後。

ググッと技術の理解を深めていく段階です。

 

プロセラピストの上田正敏です。

前回の卒業試験の前のことを思い出します。

本気で首席になると決め、同期全員で合格すると決めて、円陣を組んで気合いを入れたことを思い出します。

僕らの世代は受験戦争という言葉がありました。

勉強するということは競争することであり、誰かを蹴落としまで自分が上を目指さなくてはならない風潮がありました。

テスト結果が貼り出されたり、順位がつけられたりしていましたからね。

個人が頑張るというのは学生時代までのことなんですよね。

大人になってからは団体戦です。

チームで取り組むことが重要になるのです。

 

 

ナチュラルメディカルはチーム医療を推進しています。

結果がでなければ方針を変えること。

それでも結果がでなければ信頼できる他者に相談したり、任せたりすることが重要です。

自分がスーパーマンになるのではなく、周りと協力できるリーダーシップが求められるです。

判断が常に求められるのがナチュラルメディカルの予防医療です。

 

前回から学んでいるのは禁忌について。

禁忌とは、してはいけないことです。

人はそれぞれに状況が違います。

問診、望診、触診など様々な視点から、やって良いこと悪いことを判断していきます。

僕たちは専門領域のことは知っていなければなりません。

当たり前のことだと思っていたら意外と違うのです。

筋膜の禁忌

例えば、ためしてガッテンでも取り上げられた筋膜。

セラピストの世界ではすでに知られている話でした。

でもね、この禁忌まで教えているところは少ないのが事実。

持病を持っている人のほとんどに施術できなかったりするのです。

全身につながっているからこそ、使う人の技術と理解が大切になります。

 

例えば、某国家資格の学校では理論の時間がほとんどで、実践練習するのは卒業後だったりとか、

はたまた技術だけ教えて、禁忌は教えないスクールもあるのだとか。

できること/できないこと、メリット/デメリットを知ること、そして自分の実力を知ることも大切です。

同じ技術を学んだとしても、持って生まれた才能もあれば、今まで経験してきたことが違うので、結果が変わるのです。

予防医療の施術家としては恐いという感情を大切にする必要があるのです。

不思議なもので自信がなければ施術はできない。自分がありすぎると事故を起こす。

 

本当にこれでいいのだろうか?

 

この問いは常に持っていることが大切なんです。

実際に施術する時間でない時に、どうしたらいいのかを膨大な時間を費やして考えています。

潜在的に考えていたり、夢にまで施術している時もあるのです。

僕も振り返ってみると、同じようにずっと考え続けていることです。

 

この時間が貴重であり自分を成長させることになるのです。

誰から教わることは教わることにすぎないのです。

それをベースに自分で考えて決断し行動していくことが何よりも大切です。

 

自分で考える時に大切なのは、科学、芸術、哲学という基本です。

今期の特徴は、技術と科学の話がメインで、芸術と哲学の話が少ないです。

講師と参加者のライブで内容が変わっていくのが興味深いです。

同じカリキュラムなのに、学ぶ内容が進化していますから。

いつでも最新データーと最新の考え方を伝えてくれます。

もちろん臨床に基づいた話なので、とても学びが深いです。

 

講義前に自主的に時間をいただきミニ講座を開催しています。

その中で芸術と哲学をフォローしていきましょう。

まるで遊んでいるかのような講座ですが、実は施術家として必要な基礎技術の訓練するような深さがあり、最新の教育論が使われています。

盗んでいる人は盗んで役立てているし、気づいていない人は気づいていないという体験型の講座です。

 

講師の先生の技は教えてもらっても身につきづらいですね。

やはり盗まないとね。

先生を尊敬しすぎて自分にはとうてい及ばないと思っていても盗めなし、あいつはダメな奴だと見下していても盗むことはできません。

対等にいることで技術を盗むことができるのです。

等身大の自分でいて自分も相手も尊重できることが鍵なんですね。

 

そうだとしたらね、セラピストとクライアントも対等である時に一番結果がでるということなんですよね。

最悪なセラピスト

ちなみにこれは講座前のミニ講座でのワーク。

みんなに悪いセラピストの演技をたくさん見せてもらいました。

セラピストに対して実際に嫌な思いをしていることがたくさんあるんですね。

あるあるネタで共感している人も多かったです。

 

あと2回(4日間)。

楽しみましょう!

 

■ソース・ ワークショップ
発見編:2月13日(土)14日(日)
ワクワクすることをしよう!していることにワクワクしよう!
http://www.yoriyoku.com/source

■ライフチェンジ・プログラム(個人向け)
よりよい人生を歩みたい方へ!
http://homepage2.nifty.com/f-style/lifechangeprogram.htm

■個人セッション
心と体を統合して今が変わり未来が変わります
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm


予防医学の良書「疲れない脳をつくる生活習慣」

ナチュラルメディカルカレッジで予防医学を学んでいます。

最大の予防とは、自分を最高の状態にすることなんです。

この最高は人それぞれ。

自分が望む生き方をするために、身体や精神を整えていくのが予防医学の醍醐味です。

病気にならないという消極的な方法論ではありません。

最高の自分でいるためにチューンアップしていくのです。

医学の方向性はもっと積極的なものになっていくと思っています。

 

そんな時に出会った本が、疲れない脳をつくる生活習慣―働く人のためのマインドフルネス講座です。

著者の石川善樹さんの本は、たまたま最後のダイエットを手に入れて面白い人だなと思っていました。

身体のことはわかっていないことも多いのです。

古今東西諸説あり、何が正しく何が間違っているのかわからない世界。

人ぞれぞれ体質も違うし、地域も違うから、全人類共通の答えがあるわけではありません。

それでもデータをとり科学的な視点を持ち込むことはとても大切です。

客観的であり、しかも実践的な内容だったので、あっという間に読んでしまいました。

疲れない脳をつくる生活習慣

今回の本もとっても興味深い。

瞑想から宗教色を抜いたメンタルトレーニングであるマインドフルネス。

自律神経を整える姿勢学。

質の高い休息である睡眠学。

必要なホルモンや脳内物質をだすための食事学。

を科学的な側面から解説しています。

納得するしかないことばかりです。

 

質の高い人生を送りたい人にオススメな1冊です。

セラピストの方はクライアントさんへの教育に役立つこと間違いなしです。

 

■ソース・ ワークショップ
発見編:2月13日(土)14日(日)
ワクワクすることをしよう!していることにワクワクしよう!
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■ライフチェンジ・プログラム(個人向け)
よりよい人生を歩みたい方へ!
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■個人セッション
心と体を統合して今が変わり未来が変わります
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自分が良くなると信じてるだけ良くなれる

心を探求する時の前提条件について書いている第5弾です。

人は、自分が良くなると信じているだけ良くなれるのです。

自分の創りだした世界まで良くなれることができます。

 

プロセラピストの上田正敏です。

人は意識でも無意識でも自分の世界観を作っています。

自分が認識しているように世界を認識しています。

人の数だけ世界が存在していると言っても良いです。

 

自分が住む世界も自分で選べます。

自分が信じている範囲ということですが。

これがパラレルワールドの本質だと思っています。

 

自分が世界を創っている。

その世界のマスターは自分自身です。

世界のルールも決められれば、登場人物、シナリオすべて選べます。

自分が変われると思っている範囲内で変わることが可能です。

知らず知らずのうちに境界線を作っています。

 

今までの積み重ねてきた経験が境界線を作り出します。

特にネガティブな経験がこの自分の国の領地を狭くしていきます。

できないことが増えていきます。

これは自己防衛本能という脳の仕組みがそうさせています。

自分を守り生きさせるためのシステムです。

 

これが時として、必要ない制限になっている場合があります。

僕たちセラピストはこの制限という境界線をなくして、できることを増やしていきます。

クライアントさんに、これよりも先に行くことができるよという道は示すことができます。

本当に行けると信じて、一歩踏み出した時に、クライアントさんは変わります。

誰もが本人を変えることはできません。

それくらい人は強いのです。

本人が変わってもいいかなと思った時に変わります。

 

もしも「できない」と感じているなら、それは幻想かもしれません。

その見えない壁を突破することは可能です。

どこまで自分を信じることができるのか。

信じているぶんだけ良くなることができます。

 

僕も信じている世界を少しずつ広げたり狭めたり時には休んだりしながらも前に進んでいるのです。

心を見つめるって不思議な感じです。

 

ワークショップはグループでのマインドフルネスであり、

個人セッションは2人でのマインドフルネスですね。

1人とは違った感覚です。

■ソース・ ワークショップ
発見編:2月13日(土)14日(日)
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自分の中に答えがある

心を探求する時の前提条件について書いている第4弾です。

最近は、よく聞く言葉になりました。

自分の中に答えがある。

本当?

 

プロセラピストの上田正敏です。

自分の中に答えがあるというのは真実であり嘘でもあるのです。

答えがあるものとないものがあるのです。

自分の中の答えは何かを探求していくうちに迷子になることがあります。

そんな時は答えがない場合もあるのです。

1人で探求しても答えが見つからないことがあるのです。

なぜなら人間は社会性を持つ動物だから。

 

人と人の関係性の中で自分を知ることもあるのです。

誰と対話するかが鍵となります。

その中で答えを見つけるのです。

例えば、セラピストとクライアントの関係がそれです。

 

セラピストの語源でもある共に歩む。

共に時間を共有することで答えが見つかるのです。

1人のために2人で探求をすることで答えが見つかります。

 

自分で自分のことを客観視することは難しい。

同じようにパートナーや家族のことも客観視することも難しいのです。

それは感情がからむから。

感情が物事をニュートラルに見ることを妨げます。

 

だからセラピストのような専門家がいるのです。

僕が考えるセラピストの条件は、自分をどれだけ見つめているかです。

社会通念や信じ込みをどれだけ外しているかがセラピストの質を決めます。

テクニックなどの技術を持っているのは当たり前。

そのテクニックを使ってどれだけ自分を見ているかが重要になります。

自分を見つめられない人に他人をサポートすることはできません。

 

話を戻しましょう。

 

自分の中に答えがある。

自分の中に答えを見つけることもあります。

他人の中に答えを見つけることもあります。

誰かと共に答えを見つけることもあります。

その答えを採用するかどうか選択すること。

それだけは本人にしかできません。

 

選択

 

これだけが自分にできる唯一のことかもしれません。

決断という言葉を使う人もいるでしょう。

選んだり決めたりすることは自分だけが唯一できることです。

 

他人から選ばされたこと、決めさせられたこと。

それに縛られる必要はありません。

 

自分で自分の人生を選ぶ自由。

 

そして、他者の自由を尊重すること。

 

これが自分の中に答えがあるというものの本質です。

自分の中に答えを見つけた時に、ふと心が風のように軽くなったら、それは自由を選択したからかもしれません。

 

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ワクワクすることをしよう!していることにワクワクしよう!
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世の中は鏡である

心を探求する前提条件について書いている第4弾です。

これは特に人間関係で役立つ法則なんですが、世界を見る上でもとても役立ちます。

これって認知の問題なんです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

心理学用語を使えば投影と呼ばれる法則です。

わかりやすくいうと鏡の法則ということになります。

 

世の中は自分の心の中を映す鏡である。

 

ということ。

あいつの怒りっぽいところが嫌いと言っている人は、自分の中に怒りっぽいところがある。

誰かの悪口を言っている人は、その悪口を言っている人と同じだということです。

世の中は世知辛いと思っている人は、心が世知辛くなっています。

 

周りの人たちが、世の中がどう見えているか?

それが自分を知る手がかりになります。

 

これネガティブな側面だけではありません。

ポジティブな側面も同じようにあります。

 

あの人、すごい勉強家だなと思っているなら、あなたも勉強家なんです。

あの人、優しい人だなと思っているなら、あなたも優しい人なんです。

世の中は愛であふれていると思っているなら、あなたも愛にあふれいている人なんです。

 

ん?そう思っているんだけど、自分は違うなという人もいるでしょう。

この感じていることは、その要素を持っているということ。

その要素を活用しているかは別なんです。

その才能の種を持っているんだけど、まだあまり使っていないと芽がでておらず、自分にはないと感じてしまうのです。

その特徴は持っているので伸ばすことは可能です。

 

うらやましいなと思う人がいたら、素直にいいなと思えばいい。

恨んだり足を引っ張るようなことはしなくてもいいのです。

無意識にそう感じている人は、何か心のわだかまりがあるのでしょうね。

これは解放することができます。

変わることができるのです。僕らの仕事です。

 

鏡の法則は、誰にも起こっていることなので、違う使い方もできます。

誰かから褒められたら「そうなんです。ありがとうございます。」とただ受け取るだけでいいのです。

「いえ、いえ、自分は違うのです。」と遠慮することはありません。

せっかく自分の良いところを映して見てくれる人がいるなら、そんな側面が自分にもあるんだなと教えてくれたことに感謝することが大切です。

 

時には苦言のこともあります。

これは応用編です。

ついつい

「あんたがそういう人間だからそう見えるんだ。」

と心のことを勉強し始めた初心者はそう思ってしまいます。

それはそうかもしれませんが、心のことを学ぶ目的は他人を攻撃するためではないのです。

苦言も感謝です。

自分にもそんな側面があるんだと教えてくれたことに感謝です。

ただ、それだけなんです。

それを解釈したり、活用するのは後のことなんです。

 

陰口も鏡の法則からみたら興味深いのです。

誰かの陰口を言っている人は、必ずあなたの陰口をどこかで言っています。

陰口を聞いているとどこかで自分も言われているなとわかるのです。

陰は影として伝染していきます。

 

だから、陰褒めをしようということなんです。

褒めている人は褒められますし、良い面を見ているということなんです。

 

脳科学的にも興味深いのです。

他人を褒めていると自分自身もいい気分になっていくのです。

褒められた時にでる幸福ホルモンが、人を褒めた時にもでるのです。

つまり、脳は自分と他人を区別することはできないのです。

特に感情にまつわる部分はね。

共感ができるということはそういうことでもあるのです。

 

人には良い面も悪い面もあって当たり前なんです。

どちらを見たいのか?

ただそれだけです。

どちらも見えたらいいですよね。

それをジャッジせずにただみる。

そうしたらただの特徴にしか見えなくなるのです。

特徴には良い面と悪い面がセットで同居しているのです。

そして、誰かに伝えるには良い面を言ったら良いのです。

噂で陰口をいうよりも陰褒めをしたほうが健全です。

褒めることが鏡のように伝染していきます。

良い雰囲気を伝えていくのです。

そうするとそんな話が好きな人が集まってきます。

これは引き寄せの法則ですね。

これについては次回に話しましょう。

 

世の中は鏡であると仮定してみて下さい。

他人がどのように見えるのか?

社会がどのように見えるのか?

世界がどのように見えるのか?

あなたの心を反映しているだけなのかもしれません。

 

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自分の価値を受け取っているか?@西浦歯科医院(その11)

西浦先生は、話すことが大好き。

治療中も治療の説明はもちろん、ホリスティック医療や趣味の話などいろんな話をします。

一見、無駄話だったり世間話のような話もします。

これはセラピストとして重要な情報なのです。

なぜかって?

 

プロセラピストの上田正敏です。

セラピストがクライアント共に目指すゴールは症状の改善だけではありません。

その先にある心から望んでいる生活だったり、仕事だったり、夢だったりします。

ゴール設定をどこにするかで自然治癒力の働き具合が変わってきます。

この辺りが量子医学と呼ばれている分野です。

その量子を働かすために対話が必要なのです。

クライアントさんのことを知らなければ共に歩むことはできません。

セラピスト側(この場合は歯医者さん)が自己開示しないとクライアントさんも話をすることができません。

 

西浦先生は進化していました。

さらに話し上手、聞き上手になっているので理由を聞いたら、僕のセッションやセミナーが役立っているとのこと。

その人を見て盗むのが得意なんだそうです。

いいなと思った人と共に時間と空間を共有すると、わかるようになるんだそうです。

才能ですね。

本当に大切なことは言葉になっていないことだったりしますから。

いつまでも好奇心のままに学ぶ姿勢を真似していきたいですね。

真似るは学ぶですから。

構造分析@西浦歯科医院

様々な分析をしていただき、治療計画を立てて提案してくれました。

とても理に叶っている方法でとても信頼できますね。

僕自身が今受け取る必要がある価値に見合った提案です。

検討して返事をすることになっています。

腹は決まっています。

 

マウスピースも筋肉をゆるめるために高くしていたのを下げました。

筋肉が伸びすぎていて疲れを感じていたからです。

その治療をしながら深い話になっていきました。

西浦先生がまっすぐ目を見て、

「もっと自分の価値を受け取ってください。」

とおっしゃってくれました。

この言葉が深く響き感動したのです。

まだ、受け止めきれない自分がいたから。

 

そして、

「まだ、褒められたいですか?」

「えっ?」

「もう褒められることないですよ。」

「ええっ?」

「だって、すごいのは当たり前なんだから。

すごい人がすごいことをするのは自然なこと。

だから褒められなくて当然なんです。」

「はぁ・・・」

「なぜ、いつもなんでもない人のふりをしているんですか?」

「えっ?」

というような会話がありました。

で、わかったことがあったのです。

 

みうらじゅんが提唱する男子の三大テーゼがあるのです。

いれてーぜ、やりてーぜ、ほめられてーぜ。

初めてこの言葉を聞いた時に、愕然としました。

男子の行動の99%はこれで説明できるからです。

とっても単純なのです。

特にこの褒められたいという欲求は深いものがあります。

承認欲求というものです。自己重要感にもつながります。

 

褒められたいから、普通の人のふりをしていたのです。

普通の人ならすごいことをして褒めてもらえる。

達人ならすごいことをしても当たり前。

という心理的なメカニズムが働いていたのです。

褒められたいという欲求を手放すことにしました。

ちょっとさびしいけどね。

褒められたいのは男の子の欲求です。

もうね、男なんですよ。

褒める側に立つ人間なんですよね。

1人で頑張るという幻想の自立ではなく、真の自立の決断をしたのです。

自分のことはわからないのです。

他者がいるからわかるのです。

ナチュラルメディカルカレッジで学び合い100%応援しあう仲間だからこそ起きた奇跡なのかもしれません。

毎回魅力的に変化成長しあう仲間と共に僕も成長していきます。

一歩でも前への精神です。

西浦歯科医院

この後、パートナーにセッションを受けました。

彼女も西浦先生と同じように僕を信頼してくれている仲間です。

無意識のテーマを探りだし、解決策を見つけました。

これも自分では全くのノーマークのテーマが出現しました。

「生きろ」

これを自分自身にいつも語りかける言葉として大切にします。

 

西浦歯科医院は不思議歯医者に認定です。

歯から全身、さらには心まで影響を与えることができるのです。

入り口はどこからでも深い領域に行くことができるのです。

 

西浦歯科医院
■診察科名:一般歯科・小児歯科・口腔外科・矯正歯科
■所在地:〒185-0013 国分寺市本多5-13-7ナイスプラザ1F
■TEL:042-325-4841

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意味を決めるのは自分自身

心を探求する前提条件について書いている第三弾です。

心の探究をしていると罠に落ちることがあります。

それは、自分がすごい奴になったという錯覚から生まれます。

自分の意識が変わるとそんなことが起きるのです。

いわゆる意識高い系も同じ原理です。

 

プロセラピストの上田正敏です。

 

今日は、心の世界を探求する時に落ちる闇です。

例えば、こんなことを言っていたらダークサイドに落ちているかもしれません。

 

もし私がやったことで、あなたが傷ついたならば、それはあなたに意味があって起きたことだ。

 

この言葉、ある意味で間違っていません。

ところが間違ってもいるのです。

真実であり真実ではないのです。

 

意味があるかないかを決めるのは自分です。

基本的に起きていることには意味はありません。

意味づけをしているのは自分です。

これは認知と呼ばれているものです。

それを他人に押し付けてはいけません。

 

起きている現実は1つだったとしても、それを経験している人の数だけ幻想という現実があります。

客観というものはありえず、すべては主観しかないともいえるのです。

 

本当の現実とは何か?

と言われれば人の数だけあるのです。

現実は1つ。認知は無限なんです。

それがこの世界の現実なのです。

 

起きたことに意味があるんだけど、あなたにも意味があると押し付けるのは不健全な態度です。

特にセラピストと呼ばれる立場の人がこれをやっている姿を見ると僕は悲しくなります。

ただ、この道は心の探求者として通る道なのです。

そして、自分がすごい人間だという幻想から目覚めるととたんに恥ずかしくなるのです。

まるで子供に自我が芽生えて恥ずかしさを覚えると同じように。

 

精神世界というのも奥が深いことだしステキな世界なんだけど、特別なことでもないのです。

探求のプロセスの中で不思議な体験をしたり、感受性が上がったりするかもしれませんが、普通のことです。

足が速かったり手が器用だったりするのと同じくらいの才能のひとつに過ぎません。

 

その意味を決めるのは自分です。

特別と意味付けてもいいし、普通だと意味付けてもいい。

ただそれを他人に対して押し付けないということが大切です。

 

この認知の話は興味深いところです。

 

他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる。

現実を創っているのは自分なんだ!

 

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現実を創っているのは自分なんだ!

心のことを学ぶ時の考え方基礎編です。

前回のブログ好評だったので継続します。

プロセラピストの上田正敏です。

 

現実を創っているのは自分

 

これはどういうことでしょうか?

 

例えば、生まれた来た時を考えます。

親は選べない。なぜなら親が勝手に産んだから。

親を選んで生まれてきた。

2つの考え方があります。

 

どちらが正しいのでしょう?

 

どちらも正しいのです。

正しい・間違ってるという見方をすると争いが起きます。

これは、どちらの考え方を信じているかという話です。

信じるものって正解や不正解はないのです。

それこそ自由なんです。

 

僕がオススメするのは、「親を選んで生まれてきた」という考え方をすると上手くいくことがあるよということなんです。

 

現実を創っているのは自分なんだ!

 

心からそう思えた時に、現実を変えることができます。

誰かが創った現実を生きるとすれば、それは変えることはできません。

結果には原因があるという因果論もつきつめていくとビッグバンが起きた時に全ての未来が決定されているので、何も変えられないということになるのです。

運命論もここから来ていたりします。

 

もしも、この現実を自分が創っているならば、未来をどのように創りなおそうか選べることができるようになるのです。

ポイントは選択です。

自分が選択できるんだということが大切なのです。

 

現実を創っているのは自分だから、今の現実を創っている自分がすべて悪いんだ!

と考えることではありません。

罪悪感を感じるために考え方ではないのです。

 

ポイントは選択です。

 

今の現実を創っているのは自分なんだ。

それが腑に落ちた時に、未来を選択できるようになります。

 

この考え方は僕のワークショップや個人セッションでの考え方のベースになっています。

 

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