エネルギーを下げない

クライアントさんにアドバイスをすることのひとつに「エネルギーを下げない」ということがあります。

話をしていて、エネルギーが下がることがあるのです。エネルギーは雰囲気とか気分とか見えない感じね。

例えば、必要がないのに「ごめんなさい」とか「すみません」とか使う時にエネルギーが下がります。もちろん、日本文化がその傾向があるんだけど、必要以上に自分を下げると、みんなのエネルギーが下がるのです。

では、どうすればいいのか?

「すみません」を「ありがとう」に変えることを提案します。ありがとうって便利な言葉で、聞いていて自分も嬉しいし相手も嬉しいものなんです。この言葉を使うことでエネルギーが下がらなくなるのです。

勘違いしてほしくないのは、謝るなとアメリカ社会のようなことを言っているのではないのです。必要ない時に、謝罪をするなということなんです。

そして、相手に感謝を伝えた方が良いのです。特にエネルギーを下げる人にありがちなのは、謝罪ばかりをしているのです。これは癖になっていることがほとんどです。すべての会話が謝罪から入る人さえいるのです。どこでこのパターンができたのでしょうか。

お土産を持って行く時に「つまらないもので・・・」という言葉もエネルギーを下げます。例えば「これ僕が大好きで、あなたに食べてもらいたくて買ってきました」と言われたら嬉しいのです。

これを実践すると人は変わっていきます。周りの人たちに元気を与える人に変わっていきます。

「すみません」を「ありがとう」へ。たったこれだけで人生が変わると僕は思っています。

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教養を身につけるとはどういうことか?

「教養とは知識を実践できることである」という話を聞いてナルホドなと思いました。

僕にとって教養って、大学におけるリベラルアーツとも呼ばれている一般今日の授業。理系の僕にとっては、心理学や哲学などは専門には関係ないんだけど何かの役に立つようなものです。

それ以前では主要語科目(国語、算数、理科、社会、英語)以外の授業です。音楽、美術、図工、技術、家庭、体育なんかがそうです。なんのために学んでいるのかわからないものです。僕は楽しい授業だったなという思いでしかありません。

この何に役立っているかわからないということを学ぶことが重要だと思うのです。これこそが教養なんだと思うんですよね。

そして、知識を知恵に変える、つまり知識を実践したり、知識を他のことに応用したりする力をつけるための授業だと思うのです。

大人になってから思うことは、今までやってこなかった分野をやってみることが重要だと思っています。

特に仕事に関係ないと思われるようなことでも、やってみたいと好奇心をもったらやってみることが大切です。仕事だけになると窮屈になりがちです。

なぜ大切なのかと言えば、人間力が育まれると思うからです。そして、自分の開拓していない分野を開拓することで自分の可能性を見つけることができるからです。僕自身は生きる意味は、自分を発見していくことだと思っています。自分自身に何を体験させてあげるのかが重要だと思っています。

僕自身は「心」が仕事の軸になっていますが、セラピーや心理学は以前ほど積極的に学んでいません。専門分野のキネシオロジーなんか最初の10年で2000時間以上学んできたし、教えてもいたので学びの速さはすごかったと思います。それで、似たようなことを学んでも限界がきたと思ったのです。

そこで、リベラルアーツです。芸術と自然の中に入って行くことになったのですね。不思議と違った分野から自分の専門分野をみると思わぬ発見があったり、研究や探求の分野へと誘ってくれたのです。この間接的な学びがより人間理解を深めていっています。

そして、初めてのことって恥をかくことが多いのですよ。だって、初めてのことは失敗がつきものです。この恥をかくことの恐れを超えることができれば、新たな世界が待っています。

これが教養であり、生きる上での知恵になっていくのだなと思っています。

興味があることを学ぶ。それを自分ために、他人のために使ってみる。新たな発見があるかもしれません。

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運気を変えるには旅行と友人がキーワード

直感的に友に会いに行きたいと思ったので行ってきました。

オンラインではなく、実際に顔を合わせて会いたいと思ったんです。

ということで、大阪と名古屋に行ってきました。

何かのついてでにとかではなく、人に会いに行くという目的で旅をすることはありません。どうしても効率を考えちゃうんです。なので、何かチャンスがあったらやるという方式になってしまっていました。なんかこのパターンを変えたいなと思ったのです。

なぜ、これができなかったのか原因を探っていくと、誰もが僕のことを求めていないのではないかという不信感を持っていたのです。誰も僕を愛してくれないのではないかと思い込んでいたのです。

この原因は母親との関係性まで遡るのですが、長くなるので割愛。

で、実際に勇気をだして友人を訪れたら、思いの外の歓迎を受けてビックリしました。愛されていないと感じているのは自分だけだったんです。これがいわゆる「認知の歪み」というやつです。思い込みとか信じ込みと呼んでいるものです。

有難いことです。

でもね、自分が友人が自分に会いに来てくれたらどう思うのかを考えたのです。大歓迎ですよ。わざわざ自分のためだけに時間とお金とエネルギーを使って来てくれるなんて奇跡のようだと思いませんか。

自分には価値がないという幻想もあるのかもしれません。価値がない人なんてこの世にはいないのです。一人一人が世界の歯車のひとつのようなものです。これはコントロールされているというよりも、精巧な状態で人と人がつながっているという意味です。それで世界のバランスが保たれているのです。

旅行と友人がキーワードというのは、友人に会いに出かけていきましょうということです。パソコンを捨てて、街にでようということです。リアルに人に会いましょうということです。

オンラインは確かに便利なのですが、視覚と聴覚しか使いません。本当の意味では人と出会っていません。触覚、嗅覚、味覚など他の感覚も重要なのです。そして何より気配が違うんですよね。

心理セラピーで潜在意識を探っている人間として、意識だけでなく潜在意識や無意識でも対話をしているのではないかと思っているのです。言葉以外でもコミュニケーションが起きていると考えているのです。

なので、オンラインとオフラインのつながりの差を感じるんですよね。

友人らと会って何が起きたかといえば、仕事の依頼が急に増えたのです。自分でも何をしたとかではないのです。お誘いを受けるようになりました。ありがたいですね。確実に運気が変わったとしか思えないのです。

もしも、今の流れを変えたいと思った時、遠くの友人にふらっと会いにいくのはどうでしょうか?

オススメします。

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「わかってよ」から「こうしたいんだよ」へ

人間関係の心理学では、人には三大欲求があるという。

  • わかったほしい
  • あいしてほしい
  • たすけてほしい

というもの。
だから不満もでるのだ

  • わかってくれない
  • あいしてくれない
  • たすけてくれない

「なんで、察してくれないんだよ!」という不平不満がでるのだ。

この理由はシンプルで、言葉をしゃべれない赤ちゃん時代に遡ります。
もう、お母さんは赤ちゃんに全身全霊で気を向けて、望みを叶えようとします。
おっぱいかな、おしめかな、暑いかな、寒いかな…
もう至れり尽くせりだったのです。

それが、言葉を覚えたりすると状況が変わります。
すぐに自分の欲求を叶えてくれなくなるんです。
つまりガマンをさせられるのです。
サービスの質が下がるのです。

言葉を覚えたら、自分の欲求を言葉にしなければ叶わなくなるのです。

「何がしたいの?」という問いに答えなければならないのです。

ところが近年はですね、少子化なんです。
両親や祖父母までいて、子供の対して大人が多いのです。
一人っ子だったら、大人の目が最大6人までいたりするのです。

そうなると、子供が何を言わなくて大人が欲求を叶えてくれたりするのです。
そうなるとね、子供は自己主張をしなくなります。
周りには召使がいるような状態なので、子供は王様状態になります。

これ家庭内ならいいのですが、いや、よくないか。
将来のパートナーに迷惑をかけるかもしれません。

学校や仕事など社会に出たときに困るのです。

「わかったほしい」という欲求が叶わず「わかってくれない」というような振る舞いをしてしまうのです。

そうなると周りは悪者であり、自分は被害者だという態度をとるようになります。

このパターンを手に入れると、どんどんと孤独になっていきます。
人生の問題のほとんどは、人間関係の問題です。
孤独は辛いものがあるのです。

解決方法はシンプルです。

わかってくれないならわかってもらえばいいのです。

自分の欲しいこと、したいことを言うということです。

あれがしたい、これがしたいを言葉にするということですね。

さらには、これが好き、あれが好きだということを表現することです。
好きなことを話したり、好きものを身につけたり、好きな所に行ったり、好きなことをやったり、することです。

好きなことを言うって、自己表現で一番大切なことです。

好きなことがわからない人は、目についたものが好きなことです。
好きというと大袈裟かもしれないので、好奇心という言葉にするといいかもしれません。
目にうつるものは興味があることなんです。

「わかってよ!」と思っている人は、自己表現が足りてないかもしれませんよ!

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察する文化はなくなるかもしれない

最近、個人情報保護とか、パワハラやセクハラなどで雑談が難しくなっているという話を聞きます。

何を聞いて良くて、何を聞いて悪いのか?

時代の流れが早くてよくわからなくなっています。コンプライアンスも年々変化していきます。時代の空気感も変わっていきます。

ふと気づいたのです。

日本の察する文化はなくなるのではないかと。
「言わなくてもわかる」というやつですね。

なぜ、日本人が察することができるのか?

共感力があることだったり、人目を気にすることだったり、同じ教育を受けていたりすることだったりということもあるでしょう。

僕が思うに、他人のことを知ろうとする好奇心が強いからではないかと思うのです。だから、どんなことでも話を聞いていくのです。プライベートや価値観、さらには秘密にしたいことまで話を聞いていくのです。さらにそれで得た情報を他人とも共有していくのです。噂というやつです。これがイヤで田舎から都会に出てきたのが母親です。

このままいくと、相手のことがわからないので察することができなくなるのではないかと思うのです。特に会社などの公共の場ではね。大袈裟に考えると仕事の話しかできなくなる可能性があるのです。

するとどうなるのか?
家族や友達との関係性は深まるかもしれません。仲間意識というのが今以上に強くなる可能性があります。

よりコミュニケーションが重要になっていくのではないかと思っています。

これが言葉によるコミュニケーションだけでなく、言葉が以外の振る舞いよるコミュニケーションも重要になるでしょう。そして、相手を察するよりも自分の主張を正直に話せる能力が必要になることでしょう。

  1. 自分自身の欲求を正確に知ること(自己理解)
  2. 自分の欲求を相手に伝えること(表現力)
  3. 相手の反応がどうであろうとも自分の欲求を叶えるために動くこと(実行力)

この3つのステップが重要になることでしょう。

察する文化はなくなるのではないかという仮説。
さて、どうなるでしょうね?

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原点に立ち返る

自分未来会議というコミュニティを運営しています。ここでは深い話をしています。普段は話さない話題も出てきて僕にとってはとても貴重な場になってます。

その中ででてきたキーワードが原点回帰。

僕にとって原点回帰とはなんだろうか?

子供の頃は母が病気だったので「健康」がテーマ。
子供の頃からアウトドアのクラブに入ったりして今も続けているので「自然」もテーマだ。
起業したこともテーマです。しかも「好きなことを仕事にする」ということ。
この3つを貫いているのが「精神世界」になるのだと思う。この言葉もピッタリではなく、メンタルだとかスピリチュアルというとちょっと違うような気がするのですが、目に見えない大事な本質論ということです。
ここに演劇というアートな世界がスパイスとして入っています。

健康は心の健康をベースに心理セラピーやメンタルトレーナーの仕事につながっています。
自然はハンモックフルネスですね。ハンモックは象徴的なアイテムです。
好きなことを仕事にしようとソースのワークショップをやっています。

自分の人生をあらゆる角度から見直し軌道修正をすること。これ大事なことです。

ずっとそれを提供しているのだなという原点回帰をした時間でした。

あなたの原点はなんですか?

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自分がどうあるかは、自分が決める

とあるGood Eldersのコミュニティで教えてもらった番組の西加奈子さんへのロングインタビューが良かったんです。

このキーメッセージ「自分がどうあるかは、自分が決める」は僕がやっていることと同じなのです。

彼女は小説で、僕は個人セッションとセミナーで同じことをしているのです。

自分がどうありたいか?

この問いは誰にでも大切なことなんです。
多くの人は「こうあらねばならない」という罠にハマっています。

損得勘定だったり、親や社会の期待だったり、劣等感だったりから選んだ生き方を選んでいます。

自分がどうありたいか?

現代社会では情報が多すぎたり、自分自身で試行錯誤するのではなく検索で問題解決した気になっていたりするのです。他人の芝は青いのです。「あぁ、いいなぁ」という憧れはいいのですが、「あぁでなければならない」となると違う方向に行ってしまいます。幸せになるのではなく、不幸への道をまっしぐらです。

人それぞれ顔も身体も違います。だから同じにはできないのです。心は持って生まれた物理的な身体の影響を大きく受けます。感じ方も人それぞれなんです。経験してきたことも違うので他人の事例は参考程度にしかなりません。

僕が心理学だけでなく、キネシオロジーを使うのは、みんな個別案件だからなのです。一般論ではなく個別論が大切だからです。

そして、選択は自分自身でするのです。

僕らと同じことを違う分野でやっている人に出会うと嬉しいものがあります。

●自分を見つめ 踏み出す一歩を 作家・西加奈子さんロングインタビュー
https://www.nhk.or.jp/minplus/0121/topic051.html

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よきクライアントになること

セラピスト養成講座を再開しなければと思った出来事がありました。

カウンセラー、コーチ、セラピストなどのいわゆる相談業や対人支援業の人たちがプロフェッショナルになるために養成講座があるものだと思っていました。

実際にはプロになる人は3割、10年続ける人は1割とも言われています。これは国家資格においてもこのような数字になると聞いています。大学や専門学校で専門教育を受けたからといって、その職業に就く人ばかりではありません。

それに対して反感を持っていたのですが、「よきクライアントになるため」という話を聞いて、腑に落ちたのです。

僕自身、一番学んでいたのがスリーインワンというテクニックで、学ぶだけでも2000時間以上のトレーニングを受け、実際に仕事としても提供していましたし、今でもその学びを活かしたセッションを提供しています。

実際にプロになる人は少なかったのです。自分の問題を解決したい人たちが多かったのです。それでも熱心な仲間たちが多く刺激を受けていたのですが、疑問にも思っていたのです。

よきクライアントになること

これが大事だったのだということが言語化されてようやくわかったのです。技術を学ぶと言うことはクライアントの役割だけでなく、セラピストの役もやらなければなりません。受け取る人・与える人の両方をやらなければならないことです。相談業って共同プロジェクト型の仕事です。受け取る・与えるという役割ではなく、共に問題に向かって解決していく方式なのです。問題解決するために結成された同じ仲間だということです。チームということですね。

クライアント役だけをやっていることは半分の視点しか持っていないことになります。反対側の役であるセラピスト側も経験することで、どのようにすれば問題を解決しやすくなるかということがわかるということです。

これだったのか!

と思わず膝を叩いてしまったし、目からウロコも落ちました。受け取る側・与える側の両方の視点を知ることが重要なんだとわかったのです。

これはもっと積極的にワークショップや養成講座を開いていかねばと思ったのでした。

僕にとってやらない理由がなくなり、やる意味が明確になったのです。シンプルにいえば、僕の目的は「みんなが幸せになる」ことです。どうすれば幸せになるかは個人個人で違います。だけれどみんなが幸せな状態になったら世界がよりよいものになるものだと思っています。1人が幸せを感じていたり、ゴキゲンでいれば、周りにも大きな影響を与えます。よき感情は伝染していきます。自分発の感情をよきものにすればいいのです。ワクワクするような影響力を持つ人が増えたらいいなとずっと思って活動しているのです。

さて、何をしようかな!

第一弾はソーストレーナー養成講座です。僕の講師やファシリテーターでの学びをすべて詰め込み、ソースワークショップを開ける仲間を作ること、ソース的な自分自身のワクワクという軸から生きる人を増やすために開催します。まずは小さなところからスタートしていきます。

気づきって大事ですね。

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演じている自分も自分かもしれない

演じている自分と本当の自分がいると考える人がいる。

  • 「すべて嘘だったのね」
  • 「嘘をつくんじゃありません」
  • 「正直に話しなさい」

そんなことを言われた人も多いでしょう。

  • 何が本当で、何が嘘なのか?
  • 嘘を演じているのか?
  • 本当の自分って何?

そんなことを考えた人もいるでしょう。

真理を探究している人たちは「どこでも自分らしくありなさい」ということを心がけていたりします。いつでもどこでもだれとでも同じ自分でいられたら楽でしょうということなんです。自分自身に正直であることが重要です。

社会を探究している人たちは「人の数だけ自分がいる」と考えています。本当の自分などいなく、自分という存在は他者がいて成り立つので、他人との関係性の数だけ自分がいると考えています。

僕はどちらも正しいことを言っていると思っています。他人の数だけで自分自身がいるし、いつも自分自身に正直でいることを大切にしています。他人から自分がどう見えているのか、自分で自分をどう見ているのか、この視点を意識しています。

そうだ。演じるについて書きたいと思っていたので話を戻します。

とあるところで、ガチガチに緊張していた子がいたのです。見るからに体に力が入っているのです。何をしてもゆるまない。何かあったんだろうかと心配するくらいに緊張していたのです。

ところが、その子が役を演じた時に、全く別の身体を持ったかのような別人になっていたことがあったんです。もうビックリですよね。目をゴシゴシと擦りましたよ。全くの別人なんで。でもよく見ると同じ顔をしている。うわぁ、まじか、すげぇ。演じるすごさを感じたのです。

演じるって、自分の中にある可能性の引き出しをあけることなのではないか。

そう思ったのです。全くの別人にはなれません。憑依するということはあるのかもしれませんが、それもその人自身だと僕は思っています。自分の身体を通して表現することは、すべて自分自身であると思うのです。

つまり、緊張している自分も演じていて、リラックスしている自分も演じることができるのです。自分で自分の世界を創っているということ。

もしも、これが本当だとしたら、健康な人を演じたり、お金持ちを演じたり、良い人を演じたりしていれば、スポーツ選手を演じたり、アーティストを演じたり、起業家を演じたりすれば実際の現実もそうなっていくのではないかと思うのです。

そのくらい自分で自分を変える力を持っていると僕は信じています。

演じることによって他人をだませば詐欺師ということになるし、他人に喜ばれればヒーローということなのかもしれません。

演じるためには、なりたい人を観察しなければなりません。例えば、お金持ちになりたいのならば、お金持ちの人の口癖、振る舞い、行動など様々なことを観察する必要があります。できる限りすべてを真似るくらいでちょうど良いのかもしれません。うまく演じられなければ、また観察からスタートして真似ることを実践していく。

誰かが、人は誰でもヒットラーにもなれるし、マザーテレサにもなれると言っていました。人間のDNAの中にすべてのものが入っているのではないかと仮説を立てています。

誰にでもなれるとしたら、あなた誰になりたいですか?どんな人になりたいですか?

演じているうちにそんな人に近付いていくかもしれません。

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人の人生を馬鹿にするな!

gray and brown mountain

最近、この手にまつわる相談が多いです。

人生を馬鹿にした人にも問題があり、馬鹿にされて人にも問題が起きます。つまりどちらにも良い影響はないということです。

人を馬鹿にする人は、自分を正当化するために他人を馬鹿にします。マウンティングも同じです。馬鹿にする人の本質は自信がないということにつきます。他人を利用して自分をあげないと自信を持てないのです。他人と比べているうちは自信は育ちません。もしも比べるなら過去の自分と比べることです。

人を馬鹿にした人は、馬鹿にされた人から復讐を受けます。特に最初に崇拝させた人は、復讐される運命になるのです。ポジティブになった分だけネガティブに触れてしまいます。復習されて困っているのかもしれませんが、自分が蒔いた種です。その種を回収するしかないのです。馬鹿にした人が待っているのは孤独です。誰からも相手にされなくなっていきます。誰かに相手にしてもらうために馬鹿にされた人を攻撃したりしますが、仮想敵を作るやり方は長い目でみるとうまくいきません。なぜなら、いつ自分が攻撃されるかわからないから味方でいるのに不安になってしまうからなのです。どんどん信用はなくなっていきます。

人に馬鹿にされた人は、自分の人生を否定された気分になります。自尊心を奪われた感覚になります。自信を奪われていくのです。自分自身を攻撃したくなるかもしれません。それは相手の術中にはまっているだけなんです。自尊心を傷つける必要なないのです。馬鹿にした人が引き起こすドラマに付き合う必要なないのです。速やかに縁を切った方が良いかもしれません。

人が生きていることには意味があると僕は考えています。それは成功しようが、失敗しようがどちらも意味があることです。成功した時にしか学べないこと、失敗した時にしか学べないことがあるのです。どちらも必要だということです。自分が生きてきた証がそこにはあるのです。誰かから馬鹿にされたからと言って、自分で自分を馬鹿にする必要はないのです。

とうことで、他人の人生も馬鹿にしてはいけないし、自分の人生も馬鹿にしてはいけないのです。

これが本当の多様性ということだからね。経験だけは唯一無二なのですから。

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