映画deダイアログ「幕が上がる」

3月の映画deダイアログは「幕が上がる」でした。

平田オリザ原作、本広克行監督、喜安浩平脚本、主演がももクロという映画が作られているという情報を某所からキャッチ。

ワークショップデザイナー育成プログラムで平田オリザさんのワークショップを受けて衝撃を受け、オリザさんの演劇入門 (講談社現代新書)を原作に本広監督が演出した舞台「演劇入門」もみて、オリザさん原作の幕が上がる (講談社文庫)を読んでいたので楽しみにしていたんです。

特にオリザさんのワークショップは演劇経験ない人も演劇の面白さがわかったり、演技が自然にできたりするのです。

分かりやすいし、面白いし、芸の域まで達しているワークショップなんです。

事前にオリザさんのワークショップを受けてから撮影に入っていると聞いていたので、ただのアイドル映画ではないなと期待がいっぱいでした。

勝手にももクロを同じワークショップを受けた仲間と認識しているのです(笑)

幕が上がる

映画はどうだったかというと・・・

これは大人のエンターテーメントだ!

これね、超オススメです。

確実に今の日本映画の最先端を走っているアート作品でありエンタメです。

さゆりちゃん、ももえちゃん、せいこちゃん・・・

遥か先を超えてしまった感じがしています。

いやいや積み重ねがあっての最先端ですね。

 

この映画、見る人が見るとわかる笑いがいっぱい詰まっています。

ハイコンテキストな映画だと語ってくれた人もいたな。

例えば本広監督の作品のオマージュがたくさん詰まっています。

 

静か系小劇場であるアゴラ劇場で見るかのようなアートな感じが芯にあるので、さらっと心の深いところを突いてきます。

台詞がとってもいいです。

今の子たちのセリフをよくぞ再現してくれていると語ってくれた人がいたな。

観劇後に元気がもらえるのがいい。

何か体が自然に動いて、自分の幕が上がった感じになるのもいいですね。

 

全部で6人の参加者だったのですが、映画を観る席はバラバラ(笑)

思い思いに見てから劇場外で落ちあいランチを食べながら対話。

 

みんながみんな「見て良かった!」しかも「絶対に普段なら選ばない映画だった!」と言ってくれたのが嬉しかったですね。

対話会で印象的だったのは、映画を通じて、それぞれの物語が立ち上がってきたことです。

これは多分、高校生の話だから。

誰もが通ってきた高校生の時の体験を思い出すのです。

思春期のなんともいえないモヤモヤ感。

大きな事件ではなく日常に感じていてた何かに火をつけたのでしょう。

みなさんの口から出てくる物語が今この瞬間につながっていて興味ふかいものがありました。

転校ってリセットされるから好き、大人の事情での転校話、自分が大好きな元彼、学級委員長をやっていた優秀な時代、巻き込まれる人生、ワガママ大好き・・・

誰の人生もステキなんだと、それぞれがそれぞれの面白さを味わっていて、どれもがギフトなんだと感動しました。

物語の興味深さですね。

電車が遅れて映画を見れないという物語の人もいたし。

 

親子でみたりするのもいい映画ですね。

そして、原作を見てから読むのか、読んでから見るのか、悩ましいところです。

どっちでも楽しめるみたい。

ちなみに僕は読んでから見たんだけど感動するんだよね。

 

小ネタでいうと、顧問の先生がおごってくれたハンバーグは、東京でも食べられます。

絆ハンバーグ

下北沢のお店cafe kickです。→http://r.gnavi.co.jp/gcd4300/

 

コ主催者のライチさんのブログはこちら
http://ameblo.jp/lychee-tangerine/entry-12000248823.html

他の参加者の感想も興味深い!

 

劇中劇の宮沢賢治の銀河鉄道の夜を読みたくなりました。

 

僕が一番感動したのは、タイトルバックの直前のシーンです。

最高でした。

 

■ソース ワークショップ
ワクワクという切り口から自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、理想の仕事、理想のパートナーシップ、理想のライフスタイルを手にいれるためのワークショップです。
発見編:3月14日(土)15日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/

■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます
自分自身との対話をサポートします。親子関係、人間関係の葛藤も解消します。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

■ライフチェンジプログラム
人生をスムーズに変えたい局面にいる方を個別にサポートします。
体系的に自分自身を見つめることで在り方が変わり未来が変わります。
自分らしく生きることを選びたい方にオススメです。
http://homepage2.nifty.com/f-style/lifechangeprogram.htm

■セラピスト起業コンサルティング
10年愛されるプロのセラピストになるための個人向けサービスです。
セラピストなど相談業向けで独立起業したい方向けのプログラム。
自分らしく確実に起業したい方にオススメです。
http://homepage2.nifty.com/f-style/enjoystarbusiness.htm


幕が上がる

今年の映画でダイアログは不定期開催です。

3月開催はももクロちゃん主演で話題になっている「幕が上がる」です。

この映画を見て語ろうという企画。

 

ダイアログ・・・対話をする意味があるのです。

映画を見て自分の中で反芻する。それだけじゃモッタイない!

自分が感じたこと、考えたことを言葉にして話したり聞いたりする。

すると何が起きるのかといえば自分の中での記憶の定着率が上がるのだ。

自分が体験したことを話す。これ以上の学習方法はないと言っても過言ではない。

このことが当たり前になってくると体験することすべてが学びになるのです。

 

今回の「幕が上がる」を選んだ理由は、原作者が平田オリザさんだからです。

劇作家・演出家として青年団という劇団とこまばアゴラ劇場の支配人として活躍されている方です。

オリザさんはアウトリーチとして教育の世界に演劇を持ち込んだ第一人者でもあります。

彼のワークショップがとても興味深いのです。

「旅行ですか?」

というフレーズがわかる人はワークショップ体験者です。

ももクロ演技の評判が業界でも高いそうです。

なぜアイドルの子が芝居ができるんだ?
えっ?平田オリザのワークショップを受けた?
なんだんだそれ?

とオリザさんのワークショップが注目されているそうです。

 

このワークショップの概要が知りたい人は下記がオススメです。

ワークショップを受けた後にこの本を読むと演劇がなぜ面白いのかがわかるのですね。

演劇って嘘なのに感動したり本質的なメッセージをもらったり不思議だと思いません?

この本を原作として、脚本:岩井秀人、演出:本広克行での舞台も観に行きました。

ここで今回の映画監督である本広さんがでてくるのです。

青年団の演劇にはまり演出して舞台まで作ってしまったのです。

好きなことにトコトンのめり込んだ人の作品が面白くないはずはないんです。

ちなみに相田和弘監督の平田オリザをおっかけた映画も興味深いものがありました。

感想は長い!ということなんだけど(笑)、面白い映画です。

 

3月の映画でダイアログはももクロちゃんを語りたいというわけではないのです。

彼女たちが夢を叶えていく物語もステキです。

彼女たちの人生をかけてエンターテーメントまで高めていることには脱帽です。

 

物語って何?演劇って何?演じるって何?

そんなことを改めて話をして深めたいと思っています。

人生は舞台だとも思うんですよね。

自分のキャラクターを演じているような気分になることがあります。

演じるって嘘なのか誠なのか。

人間の本質に迫りたいなぁと野望があったりもします。

 

興味がある方は、共に語りましょう!

日時:2014年3月4日(水) 午前の回を観てランチ対話

参加希望者はメッセージを。

 

映画も前売り券が発売になったそうですよ。

このメディアミックス感も現代的で興味深いわ。

映画公式サイト

この原作も読んでみよう。

共同開催のライチさんの案内はこちら
語ることで体験は経験になる~2015年の映画de対話~

 

■ソース ワークショップ
ワクワクという切り口から自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、理想の仕事、理想のパートナーシップ、理想のライフスタイルを手にいれるためのワークショップです。
・<発見編>1月31日(土)2月1日(日)
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映画でダイアログ「滝を見にいく」

12月の映画でダイアログは「滝を見にいく」でした。

物語としては、ゼロ・グラビティと同じ(笑)

おばちゃん7人が滝を見に行き帰ってくる映画です。

その途中で数々のドラマが展開される物語。

 

数々のドラマはドラマなのか。日常にほんのちょっとプラスαした感じ。

はぁ?これが映画?

となる人も多いかもしれません。

 

でもね、すごいと思ったのは、寝なかったのです(笑)

しかもあっという間に終わっちゃった感じ。

何が起きたのか自分でもよくわからない。

 

山好きだった自分から見ると、山での描写は突っ込みどころ満載です。

自然の摂理を全く無視しているというかリアリティがない。

なんなんだ!と思ったりしていたのです。

 

対話をしていて気付いたんだけど、これってもしかしたら、おばちゃん目線?!

おばちゃんから見た世界はアバウトなんです。

男性は細かいところにこだわりを持つというか、どうでもいいところに興味を持つというか・・・

おばちゃんの目線があのリアリティで見えていると考えると、おばちゃんの行動に共感できるんですよね。

なるほどと思った次第で。

 

世界は人の数だけあるのです。

人は1つの世界があり、そこに多くの人が暮らしていると信じている。

僕は人の数だけで世界があり、それは全く別のもの。

違う世界に生きていると感じています。

だから世界は人の数だけある。

 

おばちゃん目線の世界がそこには広がっていました。

おばちゃん、おばちゃんと書いていますが、これは女の子目線なんだと思うんですよ。

女性は生まれてから死ぬまで女性なんです。

途中に思春期でちょっと揺れ幅がでますが、本質の部分は何も変わらない。

外面の肉体は変化していくのだけれど、内面の精神は同じなんだと実感しました。

 

ドラマを不必要に作る必要はないなと。

劇的にドラマを作らなければならないと思っているとしんどいのです。

例えば、白馬の王子様と劇的に恋に落ちて結婚をしようとしたら魔女がでてきて・・・

なんてドラマはない(笑)

淡々としている中に幸せのカケラが転がっている。

それは当たり前の物語。そこに何を見出せるかというのが重要なのでしょう。

そんなことを思いました。

自分を盛り上げるために楽しいドラマはちょっといいけどね(笑)

 

映像としては一見なんでもないようで、実はたくさんの技術が使われているのだと思いました。

退屈な映画ではなく、最後まで楽しんで見れちゃった。

不思議な映画です。

 

映画館のディスプレイも不思議だし。

滝を見にいく

対話会主催の2人で。

対話のおつまみはコレ。

星野コーヒーのパンケーキ

リアルで充実した人生を歩むには、流行り物を当たり前に楽しむことが大事だと力説。

リア充でなく非モテ的なのもカッコイイんだけどね。

 

その後、代官山蔦屋に奥様と隈研吾さんのトークショーに。

隈研吾

 

プロジェクトのトップにいる人の仕事は、ニコニコしていることが大事なんだなと。

それが周りの人たちの安心とやる気を引き出すんですね。

先生というのは生徒が利用するのが大事だということ。

先生が教えてくれるのではないんです。先生を使って教わるのです。

これを知っているか知ってないかとその後の人生が大きく変わりますね。

隈さんは、(森の)熊さんであり、くまさん(はっつぁん)であり、人を緊張させないトークがとっても親しみを持ちました。

映画を借りて帰宅。

充実した1日。

■ソース ワークショップ
好きなことを仕事にし、好きなパートナーと共にいて、好きなライフスタイルを送るためのワークショップです。
ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
<発見編>12月 6日(土) 7日(日)
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演劇でダイアログ「ぎこちない幸せ」

11月の映画でダイアログは番外編として演劇を観て語りました。

満員劇場御礼座に友人が出演しているからです。

一昨年の作品「まゆつば」でも大笑いさせてもらい、ちょっとしたクスッと感がたまらないんですよね。

映画と舞台は違うのか。コピー作品と生作品の違いはなんなのか。

演劇は舞台上の人たちだけでなくお客さんも共犯者ですから。

そんなことも思いつつ開催しました。

 

対話の会は、ワインを大量に飲みつつ有意義な時間でした。

 

ここからネタバレ含みます。

第1話「サランラップの端っこ」
イラっとくるあるあるネタが面白かったですね。どうでもいいことを延々と繰り返す感じでした。初日の初演目のぎこちなさも演技のうちでしょうか。

第2話「球体のメッセージ」
話し手が話すことを聞き手が勝手に解釈聞いている面白さがありました。小道具の写真にヒントがあったり、あれだけ真剣に球体を磨く演技になぜか感動。全身全霊で玉を磨く仕事っていったい・・・

第3話「肯定ペンギン3」
前回の肯定ペンギンが最高の面白くこのキャラのペンペンごっこは我が家でもたまにやります。僕の演じる肯定ペンギンは十八番になってます。再演ではなく新しく進化したペンペンに今回も大笑い。拍手が鳴り止まぬほどの人気でした。僕はペンペンになりきって観ていたので途中「そのセリフは違うだろう。ペンペンならこういうはずだ。」と怒ったり(笑)。ペンペンの「嘘つきは大人の始まり」という名セリフいただきました。ペンペンは観客と掛け合うような即興性がありながらも台本のコントロール下に置かれているようなそんなのも見たいな。大道芸でもいけるような。途中歌舞伎のように「いよっ!ぺんぺん」と言いたかった。

第4話「仏壇とミサイル」
現代口語演劇を思わせる構成でした。演劇をかじったからこその面倒くさい上から目線から言うと、葬式後のセミパブリックな舞台と娘の旦那の使い方でもっと面白くわかりやすくできたのではないかなと思ったり。対話会でここの評価はわかれました。「もっと娘はパンッと怒るもんではないか」という妙齢な世代の意見と、「いやいや今時の子たちは感情をストレートにだしませんよ」という若い世代意見がわかれたのが面白かったな。時代で表現性が変わってくるんだよね。

第5話「笑って忘れて」
何回も何回も繰り返すことができるのが演劇の強みのひとつです。それが見事に使われていたなと。なんといっても緑ファンタさんの存在感がすごかった。彼女の世界観とぺんぺんを引きずっているのは素なのかフーヨーハイさんのやりとりに、本質的な幸せとは何かを感じました。

第6話「サランラップの端っこ・その後」
多分アクシデントなんだと思うんだけど、ラップにガムテープがくっついちゃったところが舞台の神様のいたずらなのか一番面白かったです。舞台の上にでていって、「そうじゃない、こうやるんだよ。」とやりたかった観客の人が多いんじゃないかなぁ。そして、初参加の目黒カンパチさんがどんどんと芝居にはまって生き生きしていく姿がまぶしかったです。

ぎこちない幸せ(満劇)

パンフレットの宣伝も凝っていていいなと。

なんといってもスポンサーも粋だなと。ここでも宣伝してしまおう(笑)

 

ごはんがおいしいので、何を悩んでいたか忘れた。ああ、ぎこちない幸せ。

「しっかりね」と生姜性の娘に手渡された。ああ、ぎこちない幸せ。

人生の見通しはくもりがちだが、シンクはまぶしい。ああ、ぎこちない幸せ。

アメリカから、日本の妻に謝り放題。ああ、ぎこちない幸せ。

 

で、総括。

ぎこちない幸せの中に本当の幸せがあること。

人と人が関わることでドラマが生まれるということ。

やっぱり何事も笑いに変えていくユーモアさが必要だということ。

そんなことを感じた満員御礼劇場でした。

 

観劇をした後に観たもの同士で語るっていいよね。

 

まだチケットあるかもということで詳細はお問い合わせください。
http://www.mangeki.com/performance2014/


【報告】映画でダイアログ「ピーター・ブルックの世界一受けたいお稽古」

10月1日の映画でダイアログを開催しました。

映画を各自で見て、その後語り合おうという企画です。

映画を見て、感じたことを話したり、他の人はどう思ったのかを聞いたりすることで、理解や洞察を深めることを目的としています。

映画って見方の視点が増えると面白さが倍増するんですね。

絵、音楽、ダンス、演劇など芸術の楽しみ方という教養を身につけることができるのです。

多くのプロフェッショナルな友人たちに教えてもらったお陰です。

それだけでなく様々な人生経験を持った人が集まって話すだけで興味深いことが起きるのです。

それぞれがそれぞれの人生においてユニークな存在なんですよね。

それが何より面白です。

ピーター・ブルックの世界一受けたいお稽古

さて、今回は8名もの参加者に恵まれました。

しかもそのうち2名は満員で入れずに近くのスタバで対話をしていたそうです(笑)

この偶然というか必然のことが対話会で興味深いことが起きるキッカケだったりもしました。

 

ピーターおじさんは最高でした。

「こんな映画撮って何がわかるんだ!」みたいことを監督である息子に行ったり、

「僕は演技することはできないだ!」と行っていて本当にできなかったり、

俳優の人たちを見る眼差しが優しく深い慈愛を含んでいたり、

その世界で第一線で活躍した人のたたずまいが良かったです。

 

ピーターおじさんの演出手法は、演劇ワークショップで当たり前に使われている感じがしたのです。

人間の持つ肉体が、本質を伝えるメッセージを持つことができるんだということを目の当たりにしました。

何もないはずなのに、何かが見えるのです。いや感じるといったほうがいいかな。

見えないはずのロープが見えてくるのが不思議。

さらには、ロープというメタファーが演者の本質をさらけだしていく感じが素晴らしい。

あなたにとってのタイトロープという緊張感は何かということを問いかけてくるのです。

 

特に体マニアの僕からするとインドの女優でありダンサーであるシャンタラさんの動きが別格です。

彼女の舞台ではなく稽古場での動きを見れるだけで最高かも。

一流の人たちの普段の動きの所作って美しいのです。

オリンピックも直前の練習風景を見るのがとっても好き。

普通の人とは動きは全然違うんだもの。

そこで実力の差がハッキリとでたりするのです。

 

ここの舞台にいる俳優さん達のみんなが体の使い方が上手いかというとそうでもないのが斬新でした。

演劇って総合芸術だから、すべての面で秀でている人はいないのでしょう。

稽古場という特殊空間でのチャレンジということもあるのでしょう。

正直しょぼいなと感じることもありました。

でもそれでいいのでしょう。

演劇って、プレイだし、遊びだし、子供の頃に遊んだごっこ遊びの延長です。

誰もがやった遊びを誰でもできないくらいに高めたのが一流の舞台作品なんだと思っています。

 

今回の映画のタイトルの原題は「The Tightrope(綱渡り)」なんです。

日本語の独自性のあるタイトルとは全く違います(笑)

それも面白いんだけどね。

 

稽古場で何もないところに、綱を想像し、それを渡ることが延々と繰り返されています。

ピーターおじさんの言葉が時々入り、音楽がまたマントラを唱えているかのように気持ちよくあっちの世界にトリップしちゃうんですよね。

起きているのか寝ているのか境界が曖昧でした。

映画でダイアログ

対話会もとても興味深かったです。

面白かったです。

場はとても穏やかだったんですが、タイトロープのようなヒリヒリ感もあったのです。

それは緊張というよりも本気という感覚。

ピーターおじさんと俳優さんたちの真剣な遊びを見たからでしょうか。

 

対話の場は映画にも「シェアード・マインド」という心をひとつにするエクササイズがあったんだけど、全員の脳が共有された状態でした。

映画を見れなかった2人もあたかも映画を観たかのような発言なんですよね。

集合無意識って本当はあるんだなという実感がありました。

 

あぁ、そういうところが気になったのか、

そういう見方もあったよね、

そんなシーンあったんだ! きっと寝てたよね(笑)

映画の中身だけでなくマーケティングの戦略の話がでたり、

ワークショップの組み立て方の話がでたり、演劇論の話がでたり、

様々な視点を共有でき有意義な時間になりました。

 

去年パルコ劇場で行なわれたピーターブルック演出の「ザ・スーツ」も観劇していたことがここにつながっているんですよね。

この映画を観てから観劇したかった。

今の視点があればもっと楽しめたのに!

 

この映画で学んだタイトロープはセラピーの現場で使わせていただこうと思っています。

人生はバランスを必要とするタイトロープのようなもの。

その真剣さが癒しをうみだし未来を創りだすものと思っています。

 

みなさん!ありがとうございました!

次回は11月1日ではないかもしれません。調整中です。

 
■個人セッション
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10/1映画で対話会「ピーター・ブルックの世界一受けたいお稽古」

10月1日(水)の映画でダイアログは「ピーター・ブルックの世界一受けたいお稽」。渋谷フォーラムシアター。11:15〜の会を鑑賞。その後13時からランチを食べながら対話会。参加費500円。

映画でダイアログは、映画を観て、自分で感じたことを言葉で表現することで気づきをえること、他者の視点を得ることで洞察を深めることを目的としています。

映画の楽しみ方は人それぞれ。

物語を楽しむ人、映像を楽しむ人、メタファーを楽しむ人、時代の空気を読む人、演技を楽しむ人、様々な人がいます。

映画も観る人によって世界観が変わるのです。

自分で感じて考えて表現して、他者の話を聞くこと。

この行為は学ぶことの宝庫。

良かったら共に学びあいませんか?

 

今回とりあげる映画は、ピーター・ブルックの世界一受けたいお稽

ピーターブルックは演劇人なら誰でも知っている演出家です。

何もない空間に物語を創り出す人らしい。

 

僕自身は、人生は演劇と同じようなものと考えています。

演劇は英語でプレイ。遊ぶために生まれてきたと思っています。

朝起きて目が覚めれば、そこはもう舞台です。

どんな物語を演じるのも、どんな役を選ぶのも、誰を共演者に選ぶのも自由自在です。

本当の自分と演じたい自分の間に、自分自身がいるのです。

僕はセラピーの世界でそれに気づきました。

セラピーの概念は新しいもので、古くは何かといえば演劇です。

人間だけが持つことのできる嘘の世界を楽しむことができるのが演劇です。

嘘の中に真実があるのです。真実の中にも嘘があるけどね。

 

そんな人生という舞台を色とりどりに演出するのがセラピストの仕事だと僕は思っています。

演じるのは本人、セラピストはちょっとだけ魔法をかけるだけです。

舞台も同じで、演じるのは役者さん、演出家は魔法をかけて嘘を本当にしていきます。

ちょっとした言葉やアドバイスだけで、ガラッと空間を変えることのできるのが演出家さんです。

 

この映画に人間の本質が隠されているのではないかと直感し、今回の映画でダイアログでとりあげることにしました。

対話会では、カウンセリング、ファシリテーションやワークショップを学んだ経験豊富なカウンセラーとセラピストが場をリードします。

人間の叡智を共に学びましょう。

日時 :10月1日(水)
場所 :渋谷フォーラムシアター11:15〜の会を鑑賞後、13:00〜ランチを食べながら対話会。
テーマ:「ピーター・ブルックの世界一受けたいお稽
参加費:500円(対話会の時、当日お支払い下さい)。

参加希望者はこちらのフォームからお名前、メールアドレスを記入の上、題名を「映画でダイアログ」としてお申し込み下さい。


映画で対話「シンプル・シモン」

毎月1日に映画を観て対話をする会を開いています。

その時々で気になった映画を見て話をしています。

興味がある方はメッセージを。

 

今回の映画はシンプル・シモン

スウェーデン映画です。

主人公はアスペルガー症候群のラブコメです。

暗い映画ではなく、ポップで明るいんですよね。

色彩的なセンスも好きです。

 

対話が興味深いものがありました。

なんと配給先のフリッカポイカの真由美さんが参加してくれたのです。

しかもこの会社は、この映画を公開するために作られた会社なのだそうです。

それまでのいきさつが興味深くインタビューしたら、この映画にそっくりそのまんまなんです。

 

ここからは映画のネタバレも入ります。

シンプルシモン

彼女は昔から映画が好きで、特に単館系のミニシアターが大好きだったそうです。

それが次々につぶれていってしまい残念に思っていて、自分にも何かできないかと探していたら、アップリンクの映画を配給するワークショップに行きついたそうです。

そして、その仲間とトーキョー ノーザンライツ フェスティバルを立ち上げたそうです。

もちろん参加者は自分たちで出資をして自分たちで働くというもの。

これからの時代の仕事の仕方の最先端の形と同じです。

その時にシンプル・シモンに出会い、これを上映させたいと、みんなで会社を作り実現させたそうです。

 

映画では、主人公は何かあると宇宙船に見立てたドラム缶の中に入り、自分だけの宇宙の世界を楽しんでいたのです。

まるで、映画を観ているかのように。

とある出来事がキッカケに、それも自分のために、行動を開始します。

数少ない友人たちと共に作戦を実行していきます。

それぞれの才能を生かして、それぞれが出来ることをする。

そして、ある作戦を結構していくプロセスの中で主人公は成長していきます。

自分の苦手は対人関係を克服することができるかどうか、でもちょっとだけ克服したかも。

というところで映画は終わります。

 

この映画のエンディングの主人公と彼女の今現在もシンクロしているんですよ。

何かをしたいという強烈な欲求が生まれ、それに従い行動していくと、出会いが生まれ、その出会いが人を変えていくのです。

 

僕の頭の中でそれがつながった時に大興奮の喜びでした。

映画の中の仲間の女の子と同じように。

 

映画のこれからは、観客の想像に任せられています。

そして、彼女も自分で未来を築いていくのでしょう。

エンディングは決まっていないのです。

 

人生はどこをエンディングにするのかでストーリーは変わります。

映画はエンディングあるけれど、人生にはエンディングはありません。

ネバーエンディングストーリーです。

 

死はどうかって?

映画の世界では生まれ変わったり、来生があったりするでしょ。

自分の意志を他者が引き継いだり、子供や仲間や知らない人までもが・・・。

終わりなき物語なんですよ。

 

この映画を観て、出会いの大切さと未来の物語を創り出すのは自分なんだということを再認識しました。

 

みなさん、ありがとうございました。

いい映画です。シンプルシモン

障害は障害ではなく個性だと思って見ることができる映画です。

オススメです。

共同開催者のライチさんのブログも興味深いです。

シンプルシモン

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大いなる沈黙へ

映画を観て語る8月は、映画「大いなる沈黙へ」でした。

約3時間、ナレーションなし、音楽なしの修道院のドキュメンタリー映画です。

修道院の鐘の音とグレゴリア聖歌が気持ちよく眠りの妖精がたくさんやってきました。

そう、かなり寝ました(笑)

周りからもペットボトルやかばんが落ちる音がかなり聞こえました。

そして客席はこの沈黙に絶えられなかったのか、ゴソゴソしている人が多かったです。

となりのおばちゃんは、足を組み替えたり、団扇で扇いだり、携帯で時間を確認したり、バックをいじったりと、映画に飽きているのは明白でした。

それくらい情報の密度がありません。

今の人たちには耐えられない沈黙がそこにあったのです。

まさにこれは沈黙体験映画です。

 

祈りに人生を捧げている人たちの所作は美しく、スッキリとした表情がなんともいえない感じです。

日常の最低限のことをする以外は神への祈りをするという日常。

とても贅沢な時間の使い方にも思えます。

 

宗教が発達したのは、農業革命が起こり発展した中世の時間がありモノがない時代です。

清貧がよしとされた時代です。

それが産業革命が起こり神から科学に信仰は移っていく。

科学の発展に伴い、貨幣経済が生まれ民主主義が生まれた現代。

モノがあり、時間がない現代社会。

さらに今現在は、情報があり、モノがない時代に突入していっています。

科学は死んでいっています。

ある意味で中世に近い状態なんです。

 

その時代の流れの中での「沈黙」とは何かに興味を持っています。

 

もちろん体の声を聴くセラピストとして沈黙にも興味を持っています。

体の言語は言葉ではありません。

沈黙からわかるという感覚でしかないものがあるのです。

それを翻訳する技術を身につけているので、体の言語を頭の言語に翻訳できるのです。

個人としての「沈黙」とな何かにも興味を持っているのです。

沈黙の中に本当の答えがあるのです。

 

中世の祈りの世界が保存されている修道院とはどんなものか興味深くみました。

ここにいる人たちは、生まれた時からいるわけではありません。

自分の意志で現世から中世にトリップにしにきています。

いつでも帰ることはできます。

さらには、修道院の長から不適格とみなされれば追い出されます。

自ら選んでこの生活を選んだ人たちなんです。

幸せな人たちに見えました。

ひたすらに祈る暮らし。

なにか懐かしい感じもありました。

 

それと同時に時代は逆行しないというもの悲しさを感じました。

時代は流れていくのです。

現代の沈黙はなんだろう?

そんなことをぼんやりと感じています。

 

映画を観終わった後は、体がだるくて、家に帰りしばらく寝ました。

自分の意識よりも無意識である体が反応しています。

これは言葉にするのではなくしばらくはそのままにしておいてもいいかなと。

沈黙から生まれる何かがあるのかないのか。

楽しみです。

 

対話会を共にしているライチさんは満員で入れず、次の会を観劇。

ちょうどそこに対話会に参加するかしないか迷っていた人に遭遇したそうな。

終わった後に対話をしたそうで、そんな流れも興味深い。

僕はうちのかみさんと対話。

彼女は祈り人に近い存在だと思っているので、彼女の世界観の入り口をみたような感じもする。

 

3時間の沈黙の旅行という非日常体験をしたい人にオススメの映画です。

岩波ホールもとても雰囲気があっている劇場でした。

映画大いなる沈黙へ

大いなる沈黙へ

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好きなことを仕事にし、好きなパートナーと共にいて、好きなライフスタイルを送るためのワークショップです。
ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
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発見編:様々な角度から自分の好きを徹底的に見つけていきます。
第79期 8月 9日(土)10日(日)
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今好きなもの

昨日は映画で語る会「神宮希林 わたしの神様」を開催しました。

劇場のアップリンクで映画を見て、併設されているカフェで語り合うというゆるい企画。

これがなかなかに面白ったです。

 

この映画そのものは伊勢神宮の式年遷宮を樹木希林が取材したドキュメンタリーです。

何が面白かったかといえば、樹木希林の自宅。

シンプルな打ちっぱなしの外枠に、日本古来からの調度品が見事に融合されています。

センスがいちいち良いのです。これが見れただけでよかったわ。

そして、旦那さんに対するユーモアのある深い愛。

「ロッカーはシャワー」なんですよ。(ネタバレギリギリのだしかた:笑)

 

そして、最後のシェアの時にふと思い出した名言があったと

人生で何か近づいてきたら 「イエス」と受け入れる。 離れていっても「イエス」だ。

これにピンと来たんですね。

これが心の底から言えたら悟りの領域だよね。

よく考えたらこれって、「ホドロフスキーのDUNE」予告編でした(笑)

映画の予告編って映画のすべてが詰まっている気がしてそれだけでいいんじゃないかとさえ思ってしまいます。

ただ、この映画は見たいなぁ。完成していないのに迫力がある映画って何なんだよってね。

 

前置きが長くなりました。

 

この会でね、参加者の方に「どんな映画が好きか?」って。オススメは何かって。

僕は深く考え込んでしまったのです。

「ない。」(笑)

観て良かったなという映画はたくさんあるのです。

「コレ観たらいいよ」と人生の岐路に立っている人に映画をよく進めます。

もちろんその人の状況に合わせて何か学べそうなものをオススメします。

でもね、この時は出てこなかったんだよね。

DVDまで買ったりもして、旬の時には飽きるほどみます。

そして、飽きます(笑)

 

「今、好きか?」と言われたら「そうでもない」という答えになるのです。

今はちょっと違うんだよ。

時間があったら見るかといえば見ないんです。

 

今は好きではないのです。

正確にいうとね、嫌いでもないのです。

今興味がないので好きと聞かれても浮かんでこないのです。

 

「今ここ」という感覚をどれだけ意識しているんだよと気づきました。

こだわりがあるのですね。

今、好きなものは何かということ。

心が自由に流れていけば、好きなものはやって来るし、去って行く。

好きという感覚は自由につながっているのです。

 

人によっては好きは変わらないという人もいるでしょう。

そうなのかな。どうなんだろう。

自由に移ろいでいく好きも味わってみましょう。

どちらにしても「イエス」と言おうではないか。

そんな気分でいます。

 

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殺すことは演じられる〜映画で対話「アクト・オブ・キリング」

映画と対話から学ぶ深層心理学講座〜アクト・オブ・キリング〜を開催しました。

感想は・・・深かった・・・

最後は体を動かしながらの対話。

言葉で話しているだけだと頭だけの概念の話になってしまうので、体という身体性を使って対話して実際の話にしていくことの大切を体感しました。

 

他者の話を聴くことって面白いですね。

三者三様に興味の焦点が違います。

一人は「アクト」に、一人は「キリング」に、一人は「社会情勢」に・・・

と焦点は異なっています。

ところが対話が深まって行くと、それがいつの間にやら融合し、全体で共有されていき、さらには個人に戻って行くという不思議な心地良い体験をしました。

 

今回の可で、人は人を簡単に殺せるということがわかったことにビックリ。

しかも、善ということでも、悪ということでも関係ないのです。

それは想像しているような残虐性でも何でもないのです。

普通の行為です。

人間の本質は興味深いです。

人は人を殺すことができるという前提で考えないと本質を見誤る可能性があります。

演じるように殺すことができるのです。

これは殺す側の話です。

 

でもね、殺されるのはイヤなんです。

当たり前かもしれませんが。

自分もそうですが、自分の家族を殺されるのはイヤなんです。

感情的に受け入れることは難しい。

この感覚が抑止力になっています。

戦争に駆り出されるのは若者なのも納得できます。

 

さらに体感しながらの対話は深まります。

どうしたら殺しやすくなるのか?

というのは、古来から研究されている分野ですね。

 

その方法は、頭と体を分離することです。

自分の頭で考えて、自分の体を使って殺す。

これは普通の感覚ではできません。

それが本能というものです。

ただ、体の感覚を麻痺させて、頭の妄想を膨らませていくと可能になってしまう。

自分の頭と体がバラバラであると可能性が増します。

頭と体と神

頭で考え指示する人と、体を使って実行する人をわけると殺すことを正当化しやすくなります。

頭の人は自分はやっていないと言えるし、体の人は言われたからやったんだと言い訳が立ちます。

さらには、神と表現したんですが、人智を超えた何か、を理由にすると正当性が増して行きます。

この神にあたる部分は、ビジョン、宗教、ブランド、イデオロギー、思想、国、大義名分、お告げ・・・なんでもいいのです。

人の場合ももちろんあります。カリスマ、リーダー、ヒーローとかもそうなりやすいです。

 

僕自身の大きな野望として世界平和があります。

 

この道の遠さを感じ絶望したくなる気持ちになりました。

光明も見えました。

それが身体性です。

自分の体を自分のものとする。

自分の頭で考えて、自分の体を使って行動する。

自分の感情で感じ、自分で思考し、自分の本質を見つめ、自己認識を確立し、自分が行動していく。

「身体性」が僕の理想に近づく鍵を握っていると確信しました。

この身体性を取り戻すことで自分の感覚や感性を研ぎすませていく。

シンプルなことです。

自分と体をつなぐ、自分と頭をつなぐ、自分自身であること。

そして、人間としての成熟度をいかにあげていくのか。

周りの人達との関係性を健全にしていく。

 

この映画アクト・オブ・キリングは、開けてはいけないパンドラの箱だったのかもしれませんね。

 

次回は7月1日夜の予定です。映画は「ハウルと動く城」になりそうです。

この扱うテーマの幅の広さが面白いですね(笑)

 

■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます
自分自身との対話をサポートします。親子関係、人間関係の葛藤も解消します。
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■ライフチェンジプログラム
人生をスムーズに変えたい局面にいる方をサポートします。
体系的に自分自身を見つめることで在り方が変わり未来が変わります。
自分らしく生きることを選びたい方にオススメです。
http://homepage2.nifty.com/f-style/lifechangeprogram.htm

■セラピスト起業コンサルティング
10年愛されるプロのセラピストになるための個人向けサービスです。
セラピストなど相談業向けで独立起業したい方向けのプログラム。
自分らしく確実に起業したい方にオススメです。
http://homepage2.nifty.com/f-style/enjoystarbusiness.htm

■ソース ワークショップ
好きなことを仕事にし、好きなパートナーと共にいて、好きなライフスタイルを送るためのワークショップです。
ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
発見編
第77期 6月 7日(土) 8日(日)
活用編
第30期 6月21日(土)22日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/