アデニウム・アラビカムが咲いた

2012年8月4日に植えたアデニウムの花が咲きました。

8月12日に芽がでて、2014年4月13日に花が咲きました。

1歳8ヶ月での開花です。

冬が終わって春をつげるタイミングで花を咲かす。

何かを暗示しているのかも。

アデニウム・アラビカム@そら植物園+ほぼ日

多肉植物の花とは雰囲気が違いますね。

さすが砂漠のバラと呼ばれるだけ合って繊細な感じです。

10株中1株の開花なので早熟な子なんですね。

 

大事に育てたものが育つって嬉しいですね。

あと2輪ほど花芽がついているのでそれは何時頃咲くのか楽しみです。

 

■ 他のアデニウムの記事は
実生アデニウム・アラビカム(砂漠のバラ)インデックス」へ


専門家まかせでは改善出来ないのだ!

専門家まかせにして「変わらない」と嘆いている声をよく聞きます。

えぇ、僕もそうです(笑)

専門家のことを何でもわかっている神だと勘違いしている場合があるのです。

 

それは深層心理的には、親を専門家に投影しているのです。

幼い子供の頃は、親を何でもできるすごい人だと信じています。

僕にできないことをできる人!

何をしても助けてくれる人!

望みを叶えてくれる人!

なんです。

だって、赤ちゃんの時なんて何もできないのに、何でもしてくれるのが当たり前だから。

親は権威者になります。権威者になると従属者は権威者にサービスを求めます。

つまり親は僕のために何でもしてくれて当たり前という感覚になります。

 

専門家を権威者にすると、無理難題のことまでサービスを期待しちゃうんですよ。

専門家は何でもできる。

専門家は何でもしてくれる。

専門家にまかせていれば何でも解決してくれる。

という誤解をしちゃうのです。

 

そう誤解なのです。

 

専門家はサポートしかできません。

専門家はアドバイスしかできません。

専門家は全知全能の神ではありません。

 

言い方を変えると

 

専門家はサポートができます。

専門家はアドバイスできます。

専門家は全知全能神です。う〜ん、、、これは違うな(笑)

専門家は知識と経験を持っています。(時には神に見えるかもしれません)

 

誰が実行するのか?

本人です。

誰が一番その人のことを知っているのか?

本人です。

誰が答えをだすのか?

本人です。

 

この世界を作っているのは、あなたなんです。

あなたが作っているならあなたが主人公にならなくて誰がなるのですか。

この世界が舞台だとしたら、監督も演出も脚本も主役も配役もあなたなんです。

 

専門家は助演なんです。

専門家はマスターである場合もあるだろうし、サポーターかもしれないし、トリックスターかもしれないのです。

そして、とても大切な配役なのです。

 

僕の場合、肉体の改善に取り組んでいます。

体の隅々まで神経を行き渡らせて、体すべての筋肉を使えるようになりたいのです。

そのことで感受性をアップさせるというのが目的です。

セラピストとしてファシリテーターとして人間として一段も二段も腕を上げるためです。

究極はいるだけで周りが癒しや感動が起こる人になることなんです(笑)

 

骨盤周りの筋肉を鍛えたりほぐしたりしているんですが、トレーナーにいろいろと質問をして、アドバイスをもらい、実践して、結果を話して、またアドバイスをもらいということを繰り返しています。

その時に大事なのは、言われた通りにやってみることです。

専門家といえども、的を外すことがあります。

失敗するのです。

 

その失敗があるからこそ、次の方法を提案してくれるのです。

あれかもしれない、これかもしれない、という仮説検証なのです。

人の体はとても複雑なんです。

一人一人の形が違うし、体の使い方が違うのです。

酷使している筋肉もあれば、さぼっている筋肉もいます(笑)

 

潜在意識や深層心理や感情のことは、僕は専門としていきて、今、体にいきついて面白さを感じています。

僕の経験と専門家の経験があわさったアート作品を楽しんでいる気分でいます。

作品は僕の身体であり、僕の人生です。

 

専門家は権威者ではなく、共に歩んでくれるパートナーです。

ただ、自分の足で歩くことが大事なのです。

おんぶに抱っこじゃないのです。

 

自分にできることからはじめましょう!

 

■ライフチェンジプログラム
人生をスムーズに変えたい局面にいる方をサポートします。
体系的に自分自身を見つめることで在り方が変わり未来が変わります。
自分らしく生きることを選びたい方にオススメです。
http://homepage2.nifty.com/f-style/lifechangeprogram.htm
■ゆる起業コンサルティング
10年愛されるプロのセラピストになるための個人向けサービスです。
セラピストなど相談業向けで独立起業したい方向けのプログラム。
自分らしく確実に起業したい方にオススメです。
http://homepage2.nifty.com/f-style/enjoystarbusiness.htm

■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます
自分自身との対話をサポートします。親子関係、人間関係の葛藤も解消します。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

■ソース ワークショップ
好きなことを仕事にし、好きなパートナーと共にいて、好きなライフスタイルを送るためのワークショップです。
ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
発見編
第74期 4月19日(土)20日(日)
第75期 5月 3日(土) 4日(日)
活用編
第28期 5月 5日(土) 6日(日)
第29期 5月24日(土)25日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/

 

 


体を使うことは贅沢なことなのか

今の時代、体を動かさなくても生活が出来るようになってきている。

何か欲しいと思えば、ネットで注文をして宅急便屋さんが届けてくれる。

出かけたいと思えば、電車や車などが運んでくれます。

 

歩かないのです。

 

仕事も体を使うよりも頭を使う仕事のほうが多くなってきています。

重いものを持ったりすることもないのです。

 

体を動かさないんです。

体を使わないで生活できるのです。

 

戦後の高度経済成長がバブルがはじけるまで続きバブル以降は、どんどんと体を使わなくなってきています。

僕自身を振り返っても10年くらい本はネットで買い、さらには電子書籍まで買ったりもしています。

それに慣れてくるとわざわざ買い物にでかけるよりもネットで探して注文したりしますよね。

足を使って探さなくてもよくなってしまったのです。

仕事もブルーカラーからホワイトカラーへ。手書きもパソコンに変わってきています。

とにかく体を使わなくてもいいような社会になってきています。

 

すると何が起きるのか。

大きくわけて2つのパターンがあります。

わざわざ体を動かすことをするのか。

体を動かさなくてもなんとかできることをするのか。

 

前者は、フィットネスクラブに行ったり、スポーツしたり、途中下車して歩いたり、交通手段を歩きや自転車に変えたり、エレベーターは使わずに階段を使ったり、掃除をこまめにしたり。

後者は、エステにいったり、サプリメントを飲んだり、ダイエット関連の何かをしたり。

さらには食事制限もしたりしてね。

 

僕が一番オススメなのは、意識して体を使うようにすること。

徒歩や自転車で移動したり、階段を使ったり、遠回りをして散歩を楽しむこと。

これかなり意識しないと体を動かさず効率が良いと思っている楽な体を動かさないことを選びます。

これはいざという時のために体力を温存しておこうという本能です。

この温存したものを使うことはほとんどありません。

脂肪という形で温存され、健康的にも問題がでてくることも多いのです。

 

体を意識して使うこと。

ただ座っているのをバランスボールに変えたり、立って仕事をしたりする人もいたりします。

あとは歩く機会を作ること。

自分が続けることができる体を動かす楽しいことを見つけることが大切です。

これはピッタリ合ったものあるのです。

 

体を使う贅沢なことを味わいましょう!

 

■ライフチェンジプログラム
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観られることで意識が変わる

昨日はカウンセラーのライチさんききはぐののもゆみちゃんとUSTREAM対談をしました。

pannomeさんでバインミーを味わっていたら対談開始時間が遅れてしまいました。

サバのバインミーが美味かったんですよね。今しかここでしか味わえないそうなのでラッキーでした。

バインミー@pan no me

対談のネタはそもそも映画トークバックを見て、トークバックしようという思いつき(笑)

何か体験をして(この場合は映画を見る体験)それを自分事として語る(一般論ではなく自分が何に興味を持ち何を感じたか)というもの。

みんな視点が違って面白かったです。

「そうそう」と共感することもあれば、「へぇ、そんな目で見てたんだ」という好奇心が湧くような話題まで盛りだくさんでした。

何を話すかにその人そのものが現れますね。

独り語りの力強さを感じました。

映画にでてくる人たちは、人種差別や貧困の問題や親子問題の連鎖や性別や病気による問題が起きやすそうな人たち。

でもね、こういう特別な人だけが力強さを持っているのではないのです。

誰もが「語る」という力強さ持っているのです。

そして、それは誰かの役に立つということです。

観る観られる

USTREAM対談を終えて、この会をライチさんと振り返っていたら、ピンと来たことがありました。

ライチさんの感想ブログ:映画「トークバック」でトークバック2回目。
のもゆみちゃんの感想ブログ:自分をまるごと抱きしめる 〜映画「トークバック」をめぐるあれこれ2

 

僕も心理セラピストとして部屋の中という安全な場で話をします。

誰か第三者に聞かれることがない状態で普段は人には言えない話を聞いていますし、自分もそういう話をしてきました。

思う存分に自分の世界に浸れて、本当の自分に出会う姿を何度も見てきたし体験したりしました。

 

今回は誰かが聞いているかもしれない。

 

という普段はあまり感じていない感覚で話していたことに気づいたのです。

その緊張感がたまらなく心地よかったのです。

セミナー講師の時やワークショップでファシリテーションしている時とはまた違った感覚だったのです。

プロになれるかという話にもつながって、受け取る人から与える人へ、消費者から提供者へ、その橋渡しになるような体験をしているんだなと。

 

この感覚は誰でも体験出来るし、鍛えることもできることです。

慣れの問題というよりも訓練だったり、学べることがハッキリとわかったのです。

人間の意識は変えることはできるのです。

量子力学っぽくいうと、観察者がいることで観察されている側の人が変わることができるのです。

アマチュアからプロになる道筋で大事なことが運だけでなく、技術を磨くというだけでなく、意識の部分を訓練できるんだということがわかったのです。

自分の在り方が変わるんですよ。

 

すごい体験でした。

これもまたシェアできるように体系立てていきます。

観客の方、つまりお客様に育てて頂いているのです。

ありがたいですね。

観る人の存在がお客様だとすると、あなたは舞台の上で何をしますか?

 

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話すこと聞くこと

話をすること、話を聞くこと。

これはどちらも大事なことです。

 

話をすることは、自分の内側を外側に表現すること。

話を聞くことは、自分の外側の情報を自分の内側に取り入れるということ。

 

食べることも似ていて、

食べることで体に取り入れて、排泄することで体の外にだす。

果たしてそれだけでしょうか?

体に取り入れた栄養は使う為にあります。

体に取り入れた影響はエネルギー変換して体を動かすことに使います。

使わないで貯めることもできます。それは太ることです(笑)

 

これは言葉の場合も僕は同じだと考えています。

聞いたことは何に変換されるのでしょうか?

エネルギー変換されたものは何に使うのでしょうか?

 

いろんなことを聞いているでしょうが、学習も聞くことが多いですね。

授業とかセミナーとか、オーディオ学習とかDVD学習とかもあります。

テレビや映画や演劇なんかも見たり聞いたりしますね。

本も読んだりします。ブログやSNSも読みますね。

自分の中に情報を入れます。

この入ってきた情報は何ででていくのでしょうか?

記憶に貯めるだけなんでしょうか。

 

貯めた情報はどう使うかがとても大切です。

自分の中に入れたものをどうやって使って行くのか?

でないと何かが太ります(笑)

話す聞く表現

ヒントは「表現」というキーワード。

聞いた話をそのままするというのは表現ではありません。

聞いた話を、自分の中で受け入れて、感じて、考えて、気づいて、手放すのです。

「話す」とは「離す」とつながっているのです。

つまり排泄ですね(笑)

ただの排泄もいいのですが、それをひとひねりすることができるのが人間。

ひとひねりすると排泄が芸術に変わります。

昨日ブログに書いたLet it goも手放すということを表現まで高めています。

 

話すことは表現手段のひとつでもあるのです。

その表現をするためには聞くことも大事なことです。

 

今日、仙川のカフェpan no meさんで、映画トークバックについてカウンセラーのライチさんと対話します。

しかもオープンで参加自由です。13時半〜15時です。

映画はキッカケで深層心理から社会問題までいろいろと話のふり幅が多くなるかも。

USTREAMで中継してみようかと。

twitterで@u_machan向けにご意見ご希望自分の考えを言ってくれた嬉しいです。

いきあたりばったりな企画(笑)

何事もチャレンジです。
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心理セラピスト目線のアナと雪の女王”Let it go”

ディズニーって時代を映し続ける鏡です。

だからこそ今の時代でも人気があるのでしょう。

ただのおとぎ話ではなく時代を反映しているのです。

その視点で読み解くととっても面白い。

 

今、公開している「アナと雪の女王」は時代がここまで来たかと度肝を抜かれました。

女性が真の強さを自覚してしまったということです。

 

今までの白雪姫やシンデレラのような王子様は必要なくなったのです。

ずっと待っている受け身の立場から自分から動く能動的な姿勢に変わってきているのです。

男性の役割がなくなってしまうんじゃないか。そんなことを感じています。

 

子供の頃にどこか未開の部族についてテレビでやっていたのです。

そこでは、女性が畑を耕し子育てをしている。

男性の姿はどこにもいないのです。

あれ?何しているんだろう?

そう思っていたら、森の中でただ暇そうに遊んでいたのです!

これを見て、見てはいけないものを見てしまった感覚になりました。

人類の秘密を見てしまった感覚。

 

ナレーションで言っていたのは、「男性の役割は部族間の戦争です。」みたいなこと。

男性の持つ役割は、遊びと戦いしかないのではないか、ということに気づいたのです。

基本的に何もしない怠け者の性質も持っていると思ったのです。

 

だから、社会で役立つように役割が与えられるように、男性社会を女性が作ったのではないかと思ったのです。

じゃないとほんと何もしないから(笑)

男性は社会をゲームのように楽しんでいる人が作っているのです。

それが機能しているかどうかはまた別の話。

アナと雪の女王

で、アナと雪の女王の主題歌を見ていて、女性が女性であることに時代が気づきはじめていることに、ホッとしたのですよ。

自立した女性になるためのヒントが、アカデミー賞主題歌賞をとった“Let It Go”にあるのです。

日本語の版の松たか子さんの歌は素晴らしいですね。

ただ日本語訳にしてしまうと何か違うのです。

英検は4級の実力ですが(笑)、なんかニュアンスが違うのですよ。

女性が持つ本来のパワーが半減しているのです。

今の日本での女性の立場を象徴しているのかもしれません。

日本語版はこちら。

 

歌のタイトルでありサビの部分の”Let it go” のニュアンスがとっても大事です。

 

禅の言葉を英語にしたので好きなことが3つあります。

Now and Here.(今ここ)

Go with the flow.(流れと共に)

let go.(手放す)

の3つです。

let go は心理セラピーでも大事にしていることで、手放すことです。

自分でないものを手放すといこと、執着を手放すこと、過去を手放すこと。

let go することで、Now and here を生きられるし、Go with the flow のような流れにのることができるのです。

 

英語の歌詞を読んでいると何を手放すのかということなんだけど

  • 心の中にある嵐のような感情
  • 自分を隠す努力をすること
  • 良い子でいること
  • 完璧な自分であること
  • 他人の意見
  • 自分をコントロールするもの
  • 正解か間違いなのか考えること
  • 自分を縛るルール

ですね。

I’m never going back. the past is in the past !

「過去は過去へ、もう決して戻らない」という潔さがあるんですよ。

That perfect girl is gone.

「完璧な女の子は行ってしまい、もうここにはいない」という過去との決別があるのです。

ここが女性の持つ力です。それが解放されちゃったんですよ。

 

映像も秀逸で、

ひとりぼっちで雪山をさまよう。

自分の束縛である手袋を脱ぎ捨て、自分の能力を認める。

ローブという良い子も脱ぎ捨てる。

自分が行きたい方向を見つめる。不確かな橋である。

でも、その橋を渡ることを決断する。

恐怖を超えて一歩を踏み出す。

そこに自由がある。

一歩踏み出せば道はできるのだ。

あとは自分の才能が自然界の法則にしたがって形になっていくのです。

さらに自分を表現して行き、自分自身に帰って行くのです。

これが自分だったと受け入れて認めることになるんです。

 

映像を何回も見る度に発見があります。

この映画には自分らしく生きるヒントがてんこ盛りです。

そのヒントは、あなたが発見してみて下さいね。

そして、僕に教えて下さい。

 

どんなヒントが隠されているのか?

この問いを持った目線で見てみると味わい深い映像です。

 

男性である僕もうかうかしてられません。

自分の中にある女性生が目覚める時なのかも!

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セラピーの仕事でプロになる1日集中ワークショップありがとうございました。

プロのセラピストになりたい方向けにワークショップを開催しました。

ステキな参加者の皆様が、変わっていく姿が見れるのはいつも感動してしまいます。

ありがとうございました。

 

今必要な知識はみなさん持っています。

その基礎的なものは小学校ですでに学んでいます。

それに気づいたのは最近ですが(笑)

 

プロになるために大切なたった1つのことは、

  1. プロになると決断することです。

それに必要なことを3つ選べと言われると・・・

  1. 自分を知ること
  2. 自分を表現すること
  3. 人に喜ばれること

です。

これを頭でやれと言われてもできそうでできない。

そんな時に大事なことは体を使うことです。

 

体を使うとその人が持つ無意識が放つ才能が現れるのです。

そういうワークショップのプログラムをデザインしているのですが(笑)

 

僕は言葉というものはあまり信じていないのです。

言葉の持つ力は感じていますが、それと同時に儚さも感じています。

思考というものが大きく関係しているからなんです。

一番正直なのは体です。

感情的にも本質的にも直接につながっています。

意識でコントロールできない部分が多いからなのでしょうね。

嘘を付けないのです。

参加者の人が奇数だったので、僕も表現している才能ワークをしていただきました。

この写真が僕です。芸術は爆発しています。こういうテイスト大好きです。

まぁちゃん

で、僕を詩でも表現していただきました。

 

春らしいカジュアルさ

やわらかな声

草原のクローバーの肌触り

西海岸の潮風

ほどよい塩加減

 

というものです。

表現の世界はひとひねりを加えると心の深い部分を強烈に表すことがでてきたりするものです。

ちょっと象徴的に読むととても興味深いものが出来上がりました。

 

お昼は、大倉山に登る坂道の途中にあるで。

IMG_1086

 

魚の焼き加減が最高でした。

サクラマスの皮がねぇ、もうパリッとして身はジューシーで。

気分いいですね。

 

会場は大倉山記念館。

大倉山記念館

 

美術館のようなパブリックスペースでした。

趣があるところが好きになってきています。

 

午後は個人の問題にフォーカスして行なうフリースタイル流ロールプレイ。

今回、浮かび上がってきたテーマは「決める」ということ。

様々な「決める」ということを見させていただきました。

 

決めるとはこういうことだと理解した。

決めていたと思っているのは実は決めてなかった。

決めるというポイントがズレていた。

決めたはずなのに決めていなかった。

決めるということは自由なんだと気づいた。

 

様々な「決める」というドラマを見させていただきました。

そして、それを健全なものに変化した時の人が持つ本質的な力強さに感動しました。

参加者のみなさんと共同で探求することはとてもエキサイティング。

途中、自分の感情ストレスを流すためのダンスが出来上がったりも。

悪の権化役の人がフォーカスされた時にピカッと雷の音が聞こえてきた時には、なんともいえない雰囲気がただよっていました。

ダースベーダーのテーマが聞こえてきたかのようでした。

 

会場を後にした時には、空は晴れ晴れとした深遠なるダークブルー。

みんな心は晴れやかになったでしょうか。

 

プロになることを決める。

なりたい自分であることを決める。

とてもシンプルな答えがでてきました。

 

いつもワークショップのデザインは半分だけ設計しています。

あとの半分は参加者の人たちと一緒に創造していきます。

集まった人たちの意味を読み解いていくのもワクワクしますね。

終わった後のみんなの笑顔が嬉しかったです。

ありがとうございました。

感想やその後の変化をお聞かせいただけると嬉しいです。

 

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oVo オーヴォ@シルクドソレイユ

シルクドソレイユのオーヴォを見てきました。

もう大好きなものがすべて詰まっているのですよ。

究極まで極めた身体性、舞台装置・衣装などの芸術性、すべてが調和している演出、世界に類を見ない独自性、いつでも笑いが絶えない道化師性、緊張と緩和の娯楽性、生身の人間だから伝わるライブ性・・・

最高でした。

バッタもアリもカマキリも、そっくりに演じるのではなく、その動きの本質を演じているから本物に見えるんだよね。

心に訴えかけてくるものがあるんですよ。

今回の作品は、キャラクターがいいですね。サーカスアクトとキャラクターが合っている。

ディアボロの蛍の人はすごかったな。ハエ男のクラウンぶりも最高です。

シルクドソレイユで日本人初のクラウンの人みたいです。

一番はアンツの女の子です。1人すごい可愛く演じてた子がいたのです。

メインの演目ではなく、脇で葉っぱの下に隠れている子に目が釘付けでした。

oVo オーヴォ@シルクドソレイユ

 

シルクドソレイユは多国籍の人が集まっています。

顔も違えば、体つきも違います。

それぞれの個性が合わさってひとつの舞台を創っているってなんかいいですね。

個性を生かしあい創造性を高めて行く。

そこが好きなんだなと改めて思いました。

 

いやぁ人を感動させるって本当にすごいことです。

当日券も発売されていたから、チャンスがあったら行ってみてね。

シルクドソレイユ・オーヴォ日本公演
http://www.fujitv.co.jp/events/ovo/

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集団のマイノリティに対する抑圧は自分の中でも起きている

昨日ブログに書いた映画を見て思ったんだけど、アメリカの貧困層の人たちは太っているのです。

ずっと不思議だったんですよ。

僕の子供の頃は「アフリカの子どもたちが・・・」ということで痩せている人の写真をいっぱい見てたから。

ところがアメリカ人で富裕層の人たちは痩せているのです。

お金もって好きな物を好きだけ食べられるんだから太るというわけではないのです(笑)

より質の高い物、より健康志向なものと目指していくと痩せる方向に動くのです。

安くてお腹一杯になるものは、どうも太るらしい。生命は維持できるのですが。

さらに、ストレスがあると人間は太ったりもしますから。

 

この貧富の差もお金ができるまでなかったそうです。

お金というものが存在しなければ、獲れた獲物だだったり、取れた収穫物を平等にわけていたんだそうです。

お金ができるとこれが差ができはじめたんだそうです。

そして、お金が集まったところの技術やら文化やらが発展していったんだそうです。

平等から選択と集中が起きるからこそ発展をするということがあったんですね。

それにともないい搾取やら貧困層が生まれたとも言えるのです。

お金というものの中に光と影があるんですね。

 

この差が抑圧を生み出したのではないかと思っているんです。

上にいる者は下のいる者が上に上がることを邪魔するのです。

下の者が上に上がっていくと自分が上の者ではいられなくなるから。

新しく入るということ

上の者たちはどうしたかというと、自分よりも下の人たちを強引に連れてきたり、下の者たちを歓迎するようなことをしてきたのです。

基本的に人間が違うところに移動するって負けた者なんですね。

人は勝っていれば自分の場所にずっといるのです。

負けている者が新天地を求めて新しいことをしていくのです。

すると移動してきたものは最下層に入ることになる。

今起きている貧困の連鎖とか不幸の連鎖とかは下の者に多いのです。

そして下の者が上に上がろうとすると抑圧が起きる。

 

この仕組みは至る所で起きています。

貧困の問題だけでなく、移民の問題だったり、新規参入者の問題だったり、田舎から都会にでてくる問題だったり、転校問題だったり、女性の社会進出の問題だったり、開国の問題だったり・・・

大多数がいるところに少数が移動すると起きる普遍的な問題なのです。

これは集団心理なんじゃないかなと思ったのです。

 

マイノリティを抑圧する構造が見えたのです。

豊かな社会ってきっとマイノリティにとって暮らしやすい世界だと思うんですよ。

みんなと違う所を持っている人たちが。

個性を伸ばす教育と行ったりもしますが、個性を伸ばすと排除される力学が自然発生するのです。

安定が壊れれるんじゃないかという恐怖が起きるから。

 

自分の才能を活かすということもそうなんです。

人生が変わってしまうからしれないから、才能を殺そうとしてしまう。

無意識の行動です。

 

マジョリティとマイノリティは表現をして対話をしていくことでしか解決は起きないでしょう。

問題を感じているのはマイノリティです。

問題を感じている人が解決することができる人なんです。

他人の問題は他人の問題であり、自分の問題としてとらえられるかどうかが鍵を握っているのです。

 

4月1日から何を書いているのでしょう(笑)

僕はいわゆる「マイノリティ」ではありません。

自覚している範囲ですが(笑)

 

「自分らしく生きる」ということを実践する時には、自然とマイノリティになるのです。

分離のエネルギーですから。人と違う所を意識するわけですから。

 

新しいところに入るという行為にいろんなことを見たのでした。

すみません、まとまってなくて。

僕の理解は図でされています。言語化はまだちょっと時間がかかるのかも。

 

今日もステキな1日を!

 

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頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
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映画「トークバック」を見て

映画「トークバック」を見てきました。

talkback2014

世田谷パブリックシアターでの演劇ワークショップでお世話になった花崎攝さんが上演後ワークショップをするということで観劇してきました。

セラピーとしての演劇は様々なところで体験をしているし、僕も使ったりしています。

いわゆる密室で守秘義務がある安全な場での体験です。

普通のドラマや映画にはないリアルな問題がその場にだされ、それを整理したり、癒したり、解決したりする姿に感動します。

泣いたり、笑ったり、怒ったり、叫んだり、暴れたり・・・

そんな世界も体験してきました。

問題は普遍的だということです。

誰かの問題は、また違う誰かの問題であり、誰かが解決すれば違う誰かの問題も解決する方向に動き出していくのです。

人間の共感力というかなんというかすごさを感じてきました。

それから演劇人による演劇ワークショップという「表現」に焦点を合わせたワークショップに出会っています。

 

映画のキャッチコピーでは「女たちのアマチュア劇団ーそれは芸術か、セラピーか、革命か?」なんだけど、

これはその3つのどれでもないと感じたのです。

自分との対話、作品を観てくれた人たちとの対話なのです。

コミュニケーションの手段のひとつなんだと確信したのです。

そのプロセスでセラピー的なことは起きるかもしれないし、芸術と読んでもいいのかもしれないし、革命が起きるかもしれない。

なかなか人に話すことができない秘密のことを表現して、みんなで話そうよ。

ただそういっている映画なのです

「見て話す」ことで「観て離す」ということで完結する遊びのひとつです。

 

これはきっとね、日本人のファシリテーターが、日本人の参加者を募って作品を作り、日本人の観客に対して上演して、日本人どうしが対話をすることが大事なことでしょう。

これは今やっておかないともうできなくなるかもしれない。

日本人という純粋な少数民族は確実にいなくなっていくかもしれないから。

村社会からだんだん開いて行って、日本社会から国際社会になっていくプロセスは貴重な体験になると思う。

 

日本においての演劇ワークショップはインテリ層がほとんどです。

この独自の抑圧を扱ったものも興味深いし、インテリ層以外の本当に抑圧を受けている普通の人たちの作品も見たい気がします。

そこに何かが生まれる可能性を感じました。

 

たぶん、100年後の日本の現状をこの作品に見たような気がしました。

その時には日本という国の形は違うかもしれないし、日本民族という概念もあやふやになっているかもしれないし、多くの外国人の人たちでいっぱいなっているかもしれませんが。

このことは別に書きますね。書きたいことまで辿りつけない(涙)
この映画をみて想像したはとてつもないことでした。

 

映画そのものは、この作品に出演した人たちは自分を向き合い続けることで強い意志を持ち、それを表現しているということ。

表現したことは、自分に返ってきて受け取り、また表現する覚悟がある人たちにみえました。

とってもカッコいいです。土着的な呪術的な大地のパワーを感じました。

様々な刺激を受ける映画です。

 

自分のことを表現して、周りの人たちと対話をしましょう!

そこからすべての社会活動は始まります。

 

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