ヨガフェスタでナチュラルメディカルセラピーを

国内ヨガ最大イベントで、現在学んでいるナチュラルメディカルカレッジ学長がワークショップとセッションをするというのでサポートしてきました。

プロセラピストの上田正敏です。

この活動も学びの一環です。

客観的に施術の現場を見ることで気づきがたくさんありました。

ありがたいですね。

ヨガセラピストになるワークショップ@ヨガフェスタ

しかもナチュラルメディカル技術部長の中山先生も来ていたので贅沢な解説をしていただきました。

対話からたくさんの気づきを得ることができます。

ヨガセラピストになるワークショップ@ヨガフェスタ

僕が今までやってきたセラピーやワークショップ、今回学んでいるナチュラルメディカル、そしてヨガ。

自分の本質に近づくために必要なメソッドとして共通しています。

哲学が共通しているからこそ、つながれることがありますね。

ヨガセラピストになるワークショップ@ヨガフェスタ

皆さん、自分の健康について専門家にチェックしてもらいたい人が多いです。

知っているようで知らないのが自分の体の状態です。

構造系、内臓系、筋肉系、神経系、心理系、栄養系、遺伝系、運動系から体を観ていきます。

何が根本的な問題なのか?

そして、それを改善するためのアプローチも手技系、心理療法系、運動系、食事療法系と多彩な技術を使います。

どのようなアプローチが最適なのか?

オーダーメイドでセッションをしていきます。

つまり、例えば腰が痛い人ではなく、○○さんとして、人を観ていくことがとっても大事なのです。

 

今回、メンターが言っていた言葉で印象に残ったのは、

ヨガの人達に多い悩みは、今ここで生きていて良いのかという疑問を持っている人が多かったということ。

未来に対するビジョンを持っていなければならないという誤解がある人がいるということです。

 

ビジョンを設定して未来へ歩いて行くのも、今ここにフォーカスして生きるのも、どちらでも良いのです。

これは得意なほうが人によって違うということなのです。

目標設定型とか展開型と呼んだりもしていることです。

最終的にはどちらも使うことになりますが。

 

僕のセラピーのメンターがいつも言っていたのは

「今日、明日を生きよう!」

ということ。

 

自分が自分であること。

僕が大切にしている価値観のひとつです。

Yoginiさん、このような機会ありがとうございました。

 

■個人セッション
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

■ソース ワークショップ(次回開催10月24日(土)25日(日))
http://www.yoriyoku.com/source/

■ライフチェンジプログラム
http://homepage2.nifty.com/f-style/lifechangeprogram.htm


体と社会は同じなんだ!

世の中の動きを見ていると頭で考えるのではなく、体が動いてしまうという動物的な部分が目覚めてきているような気がしています。

内蔵系から筋肉系への回帰なのでしょうか。

 

この半年、予防医学で体の仕組みについて学んでいるので頭の中はすべて予防医学で学んだことに置き換えられています。

 

プロセラピストの上田正敏です。

 

面白いもので、体の中で起きていることと、社会で起きていることはとても似ています。

細胞を人に例えると、体は社会です。

細胞が集まって社会を作ります。

細胞は最初1つですが、細胞分裂をして増えていきます。

増えていくと細胞はそれぞれが同じ物ではなく、役割ができて変わっていきます。

それぞれの細胞が胃とか心臓とかの臓器などの村を作り、体という国を作っていきます。

 

人間が生まれるまでにも、細胞には生と死が混在しています。

例えば、お腹の中にいる時に手には水かきがあります。

胎内にいる時には生命の進化すべてを体験すると言われています。

その水かきが生まれ、死んでいきます。

自分の手を見てみると、ちょっとだけ水かきの名残があるだけで、実際にはありません。

 

そして、細胞ひとつひとつは連携をとって体の中で機能しています。

そのシステムはとても複雑です。

アートとしか表現できないようなシステムなのです。

医学という分野はそれを科学にしようと絶え間なく研究されている分野なんですね。

体は宇宙と同じで科学的にわかっていないことが多いのです。

それでも知っていこうという好奇心は、脳神経細胞と同じものがあります。

脳の欲望は、知りたい、つながりたい、コントロールしたいですから。

 

脳はコントロールしたいんだけれど、脳という細胞は進化学的にみると最後のほうにできた器官です。

脳は体をコントロールしたくても、一番最初からいる内臓系は言うことを聞きません。

内臓が体をコントロールしていると言っても過言ではありません。

脳は意識で、体が潜在意識と言ってもいいでしょう。

知らず知らずのうちに人間をコントロールしています。

黒幕は内臓です(笑)

 

本当にそうなんですよ。

脳と内臓に挟まれた筋肉は葛藤します。

感情ストレスは筋肉に逃げ込みます。

最近は、筋膜も流行ですが、筋肉や筋膜に感情は逃げ込むのです。

脳と内臓のバランスをとっているのが筋肉で、体の形や動き、振る舞いにすべて現れます。

骨がまっすぐになっているか、筋肉のバランスがどうかを調べて整えるだけで、内臓や心理までも影響するのは、筋肉がバランスをとる役割をしているから。

 

さて、今の時代の筋肉の役割をしているのは、誰なんでしょうね?

体の動きを観察しているとわかるかもしれません。

ムーブメントが鍵を握っています。

■個人セッション
感情をクリアにして頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的がわかります。
自分自身との対話をサポートします。親子関係、人間関係の葛藤も解消することが可能です。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

■ソース ワークショップ
ワクワクという切り口から自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、理想の仕事、理想のパートナーシップ、理想のライフスタイルを手にいれるためのワークショップです。
・発見編:9月19日(土)20日(日)
・活用編:9月21日(祝月)22日(祝火)
詳細他の日程はこちら↓をチェック。
http://www.yoriyoku.com/source/

■ライフチェンジプログラム
人生をスムーズに変えたい局面にいる方を個別にサポートします。
体系的に自分自身を見つめることで在り方が変わり未来が変わります。
自分らしく生きることを選びたい方にオススメです。
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ナチュラルメディカルカレッジ7回・8回

週末はナチュラルメディカルカレッジ

そして、平日に自主勉強会も開催と学びの毎日でした。

幸せすぎます。

自分だけで喜んでいるのではなく分かち合う必要ありますね。

 

カレッジでの学びは、これからが本番。

これから身体を科学して知識をさらに深くしていくという。

この2日間で、ボディワーカーとして人の体に触れるのが恐くなりました。

 

体はとても複雑にできています。

体は何でできているか?

骨があって、内臓があって、筋肉があって、神経があって、皮膚があって、あって、脳があってというのは一般常識ですね。

それに内分泌系、リンパ系、筋膜、DNA、神経の中でも自律神経があったり。

つまり、体は複雑な仕組みで動いています。

未だに科学の力ですべては明らかにはなっていません。

常に新しい発見がなされ、様々な新しい情報が発信されています。

興味がつきない分野です。

 

人間はその複雑な仕組みが連携して生きていられます。

健康な人はそのバランスが整っている人です。

体の仕組みの最優先は生きることなので、バランスをとるために体は何でもします。

ちょっとぐらい不健康でも生きていれば問題ないのです。

しかも、そのバランスは現代社会にはマッチしていません。

洞窟の時代に最適に調整されていると言っても過言ではありません。

だから現代では生活習慣病なんかを引き起こすのです。

 

バランスは薄皮一枚でとっているようなもの。

体を触れる刺激がバランスを崩すことにもなりかねないのです。

実際にはカレッジでは2人組になって練習します。

カレッジ修了後に体調を崩す人もいます。

僕は前回後に腰痛が発生して、今回その腰痛を改善させたら、2日間ほど頭痛が起きました。

好転反応という自然治癒力が高まっている時に起きる反応もあれば、練習なのでバランスを崩された部分もあります。

簡単に人の体は壊せるんだということを実感しています。

カレッジでは、この恐さについてきちんと向き合います。

体を治せる人は壊せる人なのです。

医療関係者の方々の倫理観が問われるのはそんな背景があるのでしょう。

 

僕たちがおこなうセッションは医療行為ではありません。

ただ、人の体に触れることはそのくらいの倫理観を持つことが大切なのです。

何ができて、何ができないかの自覚が大切です。

 

今回のカレッジでは、禁忌と呼ばれる、やってはいけないことを学びます。

これが難しい。

人の体の状態は千差万別。

どんな状態かでやって良いのか悪いのかが変わります。

 

そして、体への介入は少なければ少ないほど良いのです。

どこが根本的な問題か。

その根本的な問題を解決するために最短の道は何か。

解決するためにはどれだけ刺激を少なくできるのか。

 

知識や経験も重要ですが、トータルな人間力が問われます。

それも養わなければならないのです。

哲学、芸術、科学という分野の才能も開発する必要があるのですね。

背筋がピンときたカレッジでした。

 

勉強会も開始してわかったことは、わからないことがわかったとソクラテスのような心境です。

初心忘るべからず。

基本を押さえてセッションをしたら、とても良い結果がでました。

できることを丁寧にですね。

プロセラピストで15年やってきた経験が生きています。

ホリスティックにやってきたしね。

 

勉強会ではたくさんの質問を受けたのですが、それができるようになるためには、セミナー開催するくらいの時間が必要ですね。

丁寧にやる必要があります。

  • 自然治癒力を高めるカウンセリング講座
  • 人間の内面を探求する量子キネシオロジー講座

これ開催しようかなと。

 

わからないところを復習のが楽しいです。

わからないことって楽しいです。

まだまだ自分を開拓することが喜びですね。

 

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セラピストにおける美とは・・・

プロセラピストの上田正敏です。

ナチュラルメディカルカレッジでの主題として美というテーマがでてました。

 

総括しないとふと思い立ちブログでまとめます。

ちなみにこれからカレッジを受講しようという人のために、課題として提出した美については書いていません。

コピペができる時代ですから(笑)

ブログに書いてあることは思考のプロセスなので役立つかもしれません。

 

今まで書いてきたブログはこちらです。

 

自分で読み返しても感心してしまいます(笑)

 

プロフェッショナルのセラピストとして必要な美とは何か?

について書いていないことに気づきました。

 

言葉にするとシンプルです。

セッションをしている姿が美しいか?

ということ。

 

ボディワークなどの手技をしている姿が美しいか?

カウンセラーやコーチをしている人なら言葉が美しいか?

究極を言ってしまえば、たたずまいが美しいか?

 

立っているだけで美しい、座っているだけで美しい、話しているだけで美しい。

恋をしている状態の勘違いではありません(笑)

 

僕の定義だと

セミナーリーダーやファシリテーターは話業の人、

カウンセラーやコーチは聴業の人、

セラピストは手技などの技業の人だと思っています。

僕は全部を使うのですがここで大切なのは技術の部分です。

 

手技が美しいかどうか?

 

美しい手技は上手くいっているのです。効果があるのです。

セラピストの手技が美しいかどうかです。

さらには、手技もペアダンスと同じで相手があり自分がいる。

二人がダンスをしているかのような美しさがあるか。

 

自分が美意識を持ち、その美意識に体がついていくように反復練習を重ねる。

それでしか身につかないことです。

 

この技が磨かれていくことで心も磨かれていく。

英語でいえば、DOが美しくなれば、BEが美しくなるのです。

 

この領域にいけるかどうかですね。

その高みに行くには、毎日の鍛錬を淡々と積み重ねていく。

シンプルなことですね。

 

立ち位置がどうなっているのか?

姿勢がどうなっているのか?

手の角度は?

押し方の強さは?

全身がどのように力が働いているのか?

自分を客観視して美しさを体現するですね。

 

日常に潜んでいる美も見つけていこう。

そんなことを感じています。

 

これで美について全部書けた気がします。

美のシリーズはひとまず終了です。

ありがとうございました。

 

■ソース ワークショップ
ワクワクという切り口から自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、理想の仕事、理想のパートナーシップ、理想のライフスタイルを手にいれるためのワークショップです。
・発見編:8月29日(土)30日(日)
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感情をクリアにして頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的がわかります。
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■ライフチェンジプログラム
人生をスムーズに変えたい局面にいる方を個別にサポートします。
体系的に自分自身を見つめることで在り方が変わり未来が変わります。
自分らしく生きることを選びたい方にオススメです。
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美学を持ってクライアントさんと向き合うこと

昨日に引き続きホリスティック予防医学ナチュラルメディカルカレッジで学んでいます。

昨日のブログはこちらです。

このスクールが画期的なのは、本人に気づきが起きるまでは体を動かすことを大切にしています。

 

知識量は膨大なのですが、それは本人が気づき目覚めて学べるようになっているためのサブテキストみたいなもの。

とはいっても毎回新しい資料が配られて講座の折り返し地点だというのに8cmくらいの厚さになってます。

紹介された本も10冊以上あったり。

興味を持ったら学べることがたくさんあることに気づかされます。

ナチュラルメディカルの資料

例えば、バッチフラワーも普通にスクールに行くと8日間くらいかかるのですが、このナチュラルメディカルカレッジでは30分です。

実際にレメディを使い自分の体で試す。

臨床に最低限のことを教えてもらいあとは実際にやるだけ。

今実際に自分に処方したのは、セラトー、クラブアップル、エルム、パイン、スクレランサスの5つ。

そして筋反射で選んだワイルドオートを入れたものです。

それを水に入れて飲んでいます。

 

僕も某セラピーでバッチを使っていて教えていました。

バッチは同種療法。感情を癒やすために使います。

感情を癒やし、さらにその感情と向き合う。

その向き合うことにアンカリングするのにバッチを飲むのは効果的です。

心理面で自分と向き合うサポートするのがバッチフラワーという療法です。

 

臨床で使えるようになるにはとてもシンプルです。

あとは臨床を積んでいくだけ。

自分で効果を感じなければ使わないほうが良いと教えてくれます。

自分が確信を持てる手法を選べばいいのです。

そして、その結果が正しいかどうかはクライアントさんが判断してくれるのです。

そして、再選択をしていくだけなんですね。

 

今回は痛みに騙されず原因を探すことを中心に学びました。

体全体を見ていくということです。

舌診、腹診、顔、目、口、感情と盛りだくさんでした。

もちろんサラッと流れていきますよ(笑)

 

発生学からの内胚葉、中胚葉、外胚葉という視点から体を見直したり、症状からの体に起きていることを推測したり。

改めて復習すると情報量が多いですね。

 

「美とは何か?」という点について全員でシェアをしました。

この美を施術にどう使うのかが鍵となるからです。

 

僕は美とは完璧なるものだと定義しました。

人間でいえば、神。

神とは完璧な人間の象徴です。

完璧なるものに美を感じるのが根源的な人間が持つ本能ですね。

 

人間は完璧ではありません。

完璧からズレているところがある。

それが個性です。

人間が人間であり興味深いところでもあります。

完璧が良いとか悪いとか、個性が良いとか悪いとかではありません。

ただ、それがあるだけです。

 

人間であるというのは個性的であることです。

その個性が発揮されている。

ここにも美を感じる。

美というよりも芸術といったほうがいいかもしれません。

 

完璧なる美、不完全な美。

どちらも感じる力があるのか。

それは個人差があるのです。

 

神の中にあるニュートラルは完全なるもの。

ある種の理想型です。

 

人間の中にあるニュートラルは、その人の中でも完全なるもの。

その人らしさにニュートラルを見つけます。

このニュートラルが見えるかどうかが施術者としての鍵を握っているのです。

年齢、性別、環境、個性、性格、才能・・・

生まれてから今までの過去の積み重ねの結果が今であり、未来に行くためのすべてが今に集約されています。

美とは直感に近い感覚なのかもしれません。

 

施術をするには、人を見ることです。

できたら完璧に近い人をみることをオススメします。

スポーツ選手、ダンサー、武術家、一流と呼ばれている人達。

特にダンサーは劇場で見ることになるので、見ることを推奨されているので、とても見やすいですね。

バレエからコンテンポラリーダンスまで一流の人の体を見ることで養われることがあるのです。

僕の感覚で言うと、自分の体に相手の体が入ってくるのです。

そのことで新しい感覚が目覚める感じです。

 

このセンサーを開発するためにうちの奥様から個人セッションをたくさん受けたりしました。

心理ブロックがあるとこのセンサーは錆び付いているから。

 

そして、自分でも踊ったり舞台に立ったりしたことでさらに感覚は研ぎ澄まされていきました。

そこでわかったのは、プロの人達にはただただ尊敬の一言しかありません。

自分で経験するとその道の先に行っている人のすごさがわかるのです。

それがわかるだけでも美的センスは磨かれている証拠です。

 

そして、普段、歩いている人だったり、座っている人だったりを観察すると今まで見えてこなかったことが見えてきます。

 

再受講の参加者さんのシェアで

「最初に受講した時には講師の先生の手技を見ることをに

夢中になっていたけれど、

今回は手技を受けることにも集中して、

美しい施術なのかそうでないのかを感じるようにしている。

そのことで学ぶことも大きい。」

と言っていたのが印象に残っています。

 

手技の練習も施術する側、受ける側の両方が学びです。

学習が2倍以上にスピードも量もアップしますね。

今までは心理系が多かったので、受ける側は自分のメンタルをニュートラルにすることが目的だったのが、今回は受ける側も手技に集中している感覚が楽しいですね。

 

施術者が頑張って施術するのはダメなのです。

頑張っていることだけが伝わっていくだけだから。

頑張っていることを相手に伝えるのはプロフェッショナルではないのです。

アマチュアです。

プロフェッショナルは結果がすべてです。

結果がでたらそれでOKだし、結果がでなかったら見直せばいいのです。

結果がでなかった時に、自分を責めても何もいいことはありません。

罪悪感は人を成長させません。

ただ、結果がでなかったんだと受け入れることが大切。

そして次につなげればいいのです。

 

今回講師の先生に言われたのは

「まぁちゃんはクライアントさんとの間合いだけだね。」

ということ。来月までの課題です。

 

今回も深い学びでした。講師、参加者の皆様に感謝です!

 

ナチュラルメディカルカレッジは11月生を募集しています。

  • 温かな予防医療を実践したい方
  • 予防医療を主にした医療改革を実現したい方
  • 誰でも夢を描ける社会を実現したい方
  • クライアントさんと共に歩む施術がしたい方
  • ホリスティックにセッションをしたい方
  • 身体、精神、食事、心、運動、歯、コミュニケーションなど統合医療を学びたい方
  • 時代にあった健康ビジネスモデルを作りたい方

にオススメな講座です。

興味がある方は資料請求してみて下さいね。

岡本太郎

僕のワークショップや個人セッションの質への変化が楽しみです。常によりよくですから。

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クライアントさんに向き合うことで見えること

この週末はホリスティック予防医学ナチュラルメディカルカレッジで学んでいます。

食事からメンタルまで含めた体のケアを学んでいます。

1回の講義で学ぶ知識量がすごいです。

人の体や心を観るというのは即席ではできなことなんですよね。

 

久々にバッチフラワーもやってます。

実際に1週間自分の体を使っての臨床です。

顕在的に必要なエッセンスを自分で選び、潜在的に必要なエッセンスを筋反射で選んで飲んでます。

自分にピッタリなものがでるわけで、日々の変化をモニタリングです。

潜在的に自分の方向性がわかることがテーマです。

 

今回の大きな学びはトリガーポイントで起きました。

筋膜を使った痛みのケアをするものです。

配布された資料を使って練習していたんですが、どうもうまくいかない。

資料とニラメッコして、クライアントさん役の人に触れる。

結果がでないのです。痛みが消えない。

そこで、資料を捨ててですね、実際にクライアントさんと向き合います。

じぃーと体を見つめるのです。

すると「あぁ、ここかな?」というところが見えてきます。

そこでそのポイントを押さえてると、痛みが消えるのです。

痛みを見つけては消して、また見つけては消してと痛みを追っかけていく。

最後はなくなるまで追っかけていくのです。

 

理屈ではありません。

わかるという感覚。

そして、後から理論を裏付ける。

筋肉の起始停止だとか拮抗筋だとか四股の同じポイントだとか経絡だとか・・・

理屈は後。

でも、の理屈があると効果が倍増するのです。

 

脳神経学的でいえば、右脳で直感的にわかり、左脳が理屈で補佐をする。

直感的でわかるだけでなく、理論でも説明ができる。

どちらも必要なのです。

 

で、トリガーポイントがなんだかわかりました。

わかっただけで、理解はしていません(笑)

そんな世界観があることがわかったのが今回の気づき。

 

ボディワークの天才かもしれない。と大いなる誤解をしています(笑)

根拠のない自信が大切な時もあるのです。

 

なぜ、これがわかったかといえば簡単な理屈。

フラクタルとは何か?

美とは何か?

そんな宿題がありました。

フラクタルは自然界にある秩序です。

フラクタルの反対はカオス。

カオスは混沌なのですが、実は秩序があるのです。

マスター時代に脳神経学を工学に応用する研究室で隣の友人がカオスを研究したりしていたので実は専門分野なんです。

睡蓮鉢里山ビオトープ

最近、立ち上げたビオトープもそうです。

この中に小宇宙がある。

ビオトープって小さな生態系を作りだして、この世界で循環しているのです。

エサをやり、それをメダカが食べて糞をして、それが目に見えないバクテリアによって分解され植物の栄養になる。その植物をタニシやエビが食べる。メダカが死ねばエビが食べてくれる。

この睡蓮鉢の中で循環する生態系ができているのです。

まぁ、エサをやる僕も介入してこの世界が成り立っているので本当のビオトープではありません。

自然界があり、その中に人間が町を作り、その中でこの自然界を作る。

この入れ子構造がフラクタルなんですよね。

この里山ビオトープがナチュラルメディカルで学ぶことに非常に役立っています。

 

見れば自然にわかるのです。

それだけのセンサーが人間には備わっている。

そのセンサーのスイッチが入っている人といない人がいる。

そのセンサーは「美」がひとつの基準になっています。

人が持つ感性ですね。

これは持って生まれたものと後から学習するものがあります。

それでスイッチがオンにできるかはその人しだいです。

不思議なものでそのスイッチは自分で見つけなければならない。

鍵がかかっている部屋にあるのです。

その部屋に入ることが必要です。

その部屋が潜在意識ですね。

僕の専門分野です。

そのスイッチは誰でも入れることができます。

ストレスがなければ。そのストレスはセッションやワークショップでとることは可能なんです。

僕の仕事が明確になりました。

バッチフラワーエッセンスが効いているのかもしれません。

 

後半の講座にいかなければ!

皆様、ハッピーな日曜日を!

 

 
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美とは何か?@バレエダンサー

美について考察を深めています。

前回は美術館という場を体験した後に美について対話をしたことを書きました。

その時の結論は、美とは教養である、ということ。

 

今回は友人であり海外に生徒を送り出しているバレエ教師さんにお話しを聞きました。

そうしたらなんと、ドイツ留学を終えポーランドの劇場で活動予定の現役のバレエダンサーさんも同席をしてくれて話を深めることができました。

ありがとうございます。

 

あわキッチンさんで6時間くらい話をしていたでしょうか。

質の良いワークショップのような空間でした。

beer

結論から書くと、美とは理に叶っているものが美であるということ。

理というのは法則性。

数学や物理学での方程式もそうですね。

複雑な自然界の現象を単純な数式で説明できるシンプルさ。

 

ダンスでいうと、あるべきところに骨があり、あるべきところに筋肉がある、そしてあるべき動きをしているということ。

それは自然な流れとして目に見える。

 

人体は構造物である。

家などの建物が美しく感じるのも、自然の法則に従って作られているから。

人体もこの世に存在する構造物なのだ。

この世に存在するものは重力の影響を必ず受ける。

この重力をうまく使うことができるかどうか。

目には見えない力である重力と共存共栄ができるかが美につながる。

重力を生かせば生かすほど美しく見えるのだ。

それが構造物としての人間の美。

 

バレエというダンスもこの重力からの解放を目指している。

重力は下へのエネルギー。バレエの動きは上へのエネルギー。

普遍的に人が持つ空への憧れがあるのかもしれない。

重力に対して理に叶った解放が起きる。

その時に生命エネルギーを感じるのかもしれない。

物理的な肉体とエネルギーとしての肉体が一致した時に美を感じるのかもしれません。

 

美しいと感じる能力は持って生まれたもの。

ただし、それにはスイッチがあって、オンになっているのか、オフになっているのかは、その人しだい。

美にもいろいろと種類があってそのスイッチが個性を司る。

 

そのスイッチは人生の経験の中でオンになったりオフになったりもする。

特に幼少期の原体験が重要。

頭の中で空想したものでなく、実際の世界で体験したもの。

 

バレエの生徒さんで踊りが美しい子達は手先が器用という特徴があるのだそうだ。

手先が器用って、どれだけ手を使ったのかが大切。

例えば、水、木、人、食、物、空気・・・

どれだけいろいろなものに触れたのかどうか。

例えば、折り紙、キャッチボール、粘土遊び、泥遊び、水遊び、木登り、泳いだりをしたのかどうか。

さらにいえば、どれだけいろいろなものを舐めたのかどうか。

赤ちゃんが手当たり次第にものを舐めるのは、目に見えたものと、実際のものがどのようなものか学習するため。

ねらいを定めて咥える行為は、距離を体を使って体感することで空間認識力を高めるために行われる。

口を使って、どれだけ世界を体験したのか。

口の延長となる手を使って、どれだけ世界を体験したのか。

それが美のスイッチをオンにする方法だ。

 

世界は美にあふれている。

見える人には見えるし、感じられる人には感じられる。

ところが、見えない人には見えないし、感じられない人には感じられないのだ。

オープン・シークレット。

意識の状態しだいで、世の中は変わるのです。

すべては開かれた秘密なのです。

 

子供の時の体験ができなかった人はゲームオーバーなのかというとそうでもない。

大人になってから感動体験をどれだけ積めるのかが鍵となる。

その体験はバーチャルであってはならない。

実際に自分自身に体験させることが大切なのです。

実際に自分の体を動かして感じることでしか、美的感覚は養われない。

体を動かせば五感は充分に働く。

お金も時間もエネルギーも自分に費やせるかどうか。

それが鍵となります。

 

美を感じることができるのは、自分ができる体験をすることだ。

体験をするからこそ見えるようになる。

体験していないことは見えない。

 

だからバレエダンサーは誰よりもバレエの公演で感動を見つけることができる。

まぁ絶望も感じることができるわけなんだけど。

 

自分が体験してきたものしか見えないのだ。

見える人と見えない人の差は天と地との差がある。

その差がピカッと雷に打たれたように縮まることがある。

それが感動なんだ。

美を体感できる瞬間なのだ。

 

見る、真似る、表現する。

地道にコツコツとレッスンを積んだダンサーの言葉はシンプルだった。

多くのバレエダンサー育てている先生は、生徒の一挙手一投足をよく観察している。そして可能性を伸ばすために何をすればいいのかを考え続けている。

橘君、米田さん、ありがとうございました!

ありがとうございました!

 

■ソース ワークショップ
ワクワクという切り口から自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、理想の仕事、理想のパートナーシップ、理想のライフスタイルを手にいれるためのワークショップです。
・発見編:8月29日(土)30日(日)
・活用編:9月21日(祝月)22日(祝火)
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感情をクリアにして頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的がわかります。
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美とは何か?@NO MUSEUM, NO LIFE

東京国立近代美術館で開催されているNo Museum, No Life?―これからの美術館事典国立美術館コレクションによる展覧会を見て、勝手に対話をしてきました。

友人の聖子さんが主催してくれて5人のメンバーでの対話。

この展覧会は、国立美術館5館が協力して美術館の存在意義を問うような本気の展示でした。

美術館って何?

と思っている人にとっては最高の教材となる展覧会です。

美術館デビューにもいいかも。

 

なんといっても教材が本物の美術作品を使っているから。

写真では伝わらない空気感を感じることができます。

 

絵って筆使いなので、画家の筋肉運動の軌跡が残っている。

細かく見た時に絵に込められたエネルギーを感じられるのです。

絵にも身体性があるんだなと感心。

 

僕がそもそも美術館に行ったのは「美とは何か?」という問いを持っているから。

学んでいる予防医学の宿題がこのテーマで、美しいと感じるところに治癒のエネルギーが宿るのではないかと仮説を立てているからです。

美について考えるなら美術館が一番いいじゃないかという単純な動機です(笑)

麗子像と@NO MUSIUM, NO LIFE

今回一番驚いたのは、美術館で撮影して良いということ。

写真は美術の教科書に載っているあの麗子像の若い頃バージョンです。

実物はね、すごいキラキラ輝いていて画家の愛を感じました。

写真って何を切り取るかで個性が表れるのが面白いですよね。

顔が緊張しているのは美術館で写真を撮るドキドキ感からです。

 

常設展には大好きな岡本太郎の絵もありました。

岡本太郎@MOMAT

 

写真をビビッとに加工してみました。

これが美なのかはわかりません。醜悪かもしれません。

それが芸術というものだから。

 

岡本太郎の思想というか文章が好きなのです。

生き方とか考えとかからね。

彼は美についてこんなことを言っています。

美しいというのは、無条件で、絶対的なものである。

美の絶対感に対して、

「きれい」 はあくまで相対的な価値しか持っていない。

つまり型にはまり、時代の基準に合っていなければならない。

というものです。

この定義からすると美術館にあるものは「きれい」を集めたものなんですよね。

時代を美術作品という視点からアーカイブしているのが美術館。

そして、美術館は我々に美とは何かを定義づけをする教育機関でもある。

それが今回の僕の結論です。

その中に「美」も含まれている場合もあるんでしょうね。

 

美術館とは、教養としての美を扱う機関です。

 

対話の中で「美的発達段階」という話がでてきました。

これを調べてみると興味深いですね。

VTS(Visual Thinking Strategy)とは、アートを通じて鑑賞者・学習者の「観察力」「批判的思考力」「コミュニケーション力」を育成するプログラムがあるのだそうです。

そこでおこなう問いかけは3つあるそうだ。

  • What’s going on in this picture?/絵の中で何が起こっているでしょうか?
  • What do you see that makes you say that?/何をみてそう思ったの?
  • What more can we find?/ほかには何が描かれていますか?

というもの。この問いで鑑賞に対する理解を深めていくそうだ。

 

アビゲイル・ハウゼンが博士論文(1983)で提案した「美的発達段階」とは、以下の5つの段階で構成されるそうだ。

  1. Stage I: 物語の段階/accountive stage
  2. Stage II: 構成の段階/constructive stage
  3. Stage III: 分類の段階/classifying stage
  4. Stage IV: 解釈の段階/interpretive stage
  5. Stage V: 再創造の段階/re-creative stage

よくわかりません・・・

僕がその対話の場で聞いた話によると、美術を見る時間に比例して見る目が養われていくというもの。

つまり、美とは教育の産物であるということ。

美術の教育性ですね。

美は学ぶことができる部分があるということ。

 

美術教育をいつするかというと小学校4年生が良いということだそうだ。

なぜなら、それ以前だと落ち着いて美術館で見れないし、それ以降だと作品ではなく異性ばかりを見てしまうという話が書いてありました。ステキな本です。

 

子供の時の原体験に美術まつわる体験があるかないかも大きな差が生まれるのではないかと思ったりするのです。

平田オリザさんは文化の格差が広がっているということを言っていたような。

 

僕の場合、幸運なことに東京生まれ東京育ちで親がちょっと美術に興味があったのでしょう。

子供の頃に連れて行ってもらった記憶がある。

ピカソを見てビックリした記憶が鮮明に残っているのだ。

これなら僕にも書ける。書いてみると書けない。

横顔なのか正面顔なのか、いったいこれはなんだと子供心に残ったのです。

今でも覚えているくらいだから。

それ以降は思春期にデートで行ったり、海外に行ったときに見に行ったくらいかな。

 

つい最近では、世田谷美術館で行われた誰もいない美術館でのワークショップ。

2日間、展示されている作品と向き合って、美術館閉館後に美術館の中で発表会。

しかも作品の前とかでパフォーマンスをしたりもするのである。

学芸員、コーディネーター、芸術家の人達がファシリテーションしてくれたのが良い思い出。

美術館で見たという記憶を自分の体を使って表現まで高めていく。

ちょっとだけ美術館が好きになったというか作品を作る人のすごさを知った経験でした。

 

美術というのもから美を学ぶというのは、文化的な学び。

後天的に身につけていく美の感覚があるということ。

それのヒントが美術館にあるということがわかりました。

 

今回の展覧会での気づきは、美術館に来ている人達は、痩せている、オシャレである、センスがある、という3点。

美術を見るということは、客観的に自分を見る視点ができるということか。

美的感覚が磨かれると、センスがよくなるのかもしれません。

 

では先天的な美とは何か?

その答えは美術館にはありませんでした。

今はそれを知りたいと思っていたりするのです。

絶対的な美とは何か?

 

自分なりの答えがでてくるのが楽しみです。

 
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ナチュラルメディカルカレッジ5回・6回

2ヶ月ぶりのナチュラルメディカルカレッジです。

そのお陰で先月は勉強会ができて、わからないところがハッキリしたので、今回はバッチリと思っていたら、ものすごい情報量と考えさせることがいっぱいで頭が爆発しました。

初めての専門領域というものは、この情報のシャワーを浴びるという試練を一度通り抜けることが大事ですね。

わからないくてもいいのです。

本物の空気感を味わえばいいのです。

 

カレッジでは、再受講、再々受講の人も多いです。

アシスタントで参加される人なんて、受講生よりもメモの量が多いくらい。

話を聞くといつも新しい情報が加わっているから、楽しくて勉強するのをやめられないと言っていました。

僕ら受講生からしたら先輩方に質問することができるのがいい感じです。

講師にとっては当たり前でも、初心者にはさっぱりわからないことが多いのです。

 

今回、面白いなと思うのは、子供の学びと違い大人の学びの面白さを味わったこと。

子供は好奇心の塊で、スポンジのようにいろんなことを吸収していきます。

大人はスポンジがもう一杯になっている。

子供のような学びはもうできません。

その代わりに大人の学びができるようになるのです。

脳科学的にも30歳を超えると大人の学びができるようになるのです。

大人はすでに学んだ結果があるので、それぞれが専門家であると言ってもいいのです。

今まで学んできた情報と新しく学ぶ情報がつながっていく。

人それぞれの受け取ることが違うのです。

その気づきのシェアが興味深いのです。

ナチュラルメディカルカレッジという共通言語を学びながら、それぞれの研究分野の知識が面白い。

 

その象徴的な出来事が今回のカレッジで2つありました。

1つは、宿題の発表の時。宿題がでるのです。

自分で調べて自分で考えて伝えたい人に伝わるようにまとめるというもの。

 

例えば今回だったら「牛乳とカルシウムの関係」というもの。

牛乳は飲んだ方がいいという説もあれば、飲まない方がいいという説もあります。

学校給食からなくすことで社会問題まで発展しているケースもあります。

牛乳が給食に取り入れらた背景も興味深いものがあります。

今の宿題はネットで調べれば簡単に様々な情報が転がっています。

メジャーからマイナーまで様々な情報があふれています。

とんでもない理論もたくさんあります。

ただ、それを調べても面白くなく、それぞれ人たちの興味にしたがって掘り下げた話が面白いのです。

個性があるのです。共通項を超えた差分のところが学びになるのです。

それが連携にもつながっていくのです。

自分の頭で考えて選択し、実際に自分の体で試して感じ再選択することが大切なんですよね。

 

もうひとつは、某俳優さんが授業の前に治療に来ていて、その場を見学させてもらいました。ありがとうございます。

その治療がチーム医療になりました。

顎関節のところで歯科医さんが顎関節のチェックをし、歯科技工士の方が顎関節の調整する運動を教え、ヨガセラピストが普段できるような股関節をゆるめるヨガを教える。

何をしているのかわかるチーム医療ですね。

そのためには量子物理学の知識が前提にあるとチームを組みやすいのです。

Yogini

今回は、膝、坐骨神経痛、急性腰痛、足首、外反母趾、肩、五十肩、胸椎、手根管症候群、頭痛を改善する方法を学びました。

手技がまだまだですね。ここが僕の課題です。

 

理論は頭の中に入っているので、セッションの現場では効果がでるようになります。

不思議な話なんだけど、自分ができると知っていてればできるのです。

同じ方法でなくてもね。

心理を扱うのが僕の専門領域なんだけど、体もよくなるのです。

一部は全体につながっていて、全体は一部につながっているから。

IMG_2025

写真は遊びでやったキネシオテープを使った小顔矯正(笑)

本当に顔が矯正されるからビックリです。

何でも応用に使えるんですね。

ただ、こういう系の施術は、その場限りで継続性がないのです。

それがどういうことなのか?考えてみると面白いですよね。

緊急性の応急措置と根本治療のどちらも知っている必要があるのです。

来月も楽しみ。今回の宿題は「美」ですから。

復習、復習。

 

ちなみに今通っているナチュラルメディカルカレッジはこちら
http://www.naturalmedical.org/

 

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腰痛・治療革命

NHKスペシャル 腰痛・治療革命~見えてきた痛みのメカニズム~をみました。

急性の腰の痛みは、骨や神経などの構造の問題がほとんどです。

ただこの意味が3ヶ月以上続く慢性腰痛は、構造的な問題がない場合も多いのです。

なぜ痛みがあるのか?

それは脳の問題であることが最新の研究でわかってきたという。

 

う〜ん・・・

脳が痛みを作っているという学説そのものは20年も前から知っている情報なんですよね。

ようやく医療の主流派が認めたのが最近というだけの話。

療法としては認知行動療法が効果的だが、整形外科で認知行動療法を使う医師はとても少ないそうです。

 

NHKがこの番組を作ったという意味は大きいのです。

もしかしたら構造的な問題ではなく、脳の問題であるということを知ったら、腰痛が治ってしまうことが起きるからです。

なぜなら、痛みは心が作っている場合もあるから。

セラピーの現場で痛みが消える実例を多くみてきました。

自分の経験でもあるし、クライアントさんとの臨床現場でも体験をしています。

日本の公共放送が腰痛が脳の問題と放送をしたら、「そうかこの痛みは思い込みかも」と思って治っちゃう人が確実に現れるのです。

これは医療費削減にもつながりますね。

 

まだこの先もあります。

腰痛の原因が感情だということ。

番組では、腰痛が起きるのではないかという恐怖を取り除くことで腰痛が起きなくなるということが紹介されていました。

腰痛の原因はそれ以外の感情も関係しています。

その感情が起きる原因も様々あります。

 

腰痛問題は医療の壁があつい問題にもつながっています。

医療費問題のお陰でようやく重い腰をあげたのでしょう。

多くの人が健康に動けるようになることを願っています。

健康が基本中の基本ですから。

 

もしも痛みの根本的な原因と向き合いたい方はサポートします。

痛みは気づいてほしいサインですから。

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