誰にも愛されない #心の癖

誰もが心の癖を持っています。

時にこの癖が顔をのぞかせて邪魔をしてきます。

この癖は幼少の頃の体験が原因となっていることが多いです。

僕自身もセラピーで心の癖を解放してきました。

心の癖とは、感情をベースとした思考の癖だったり、行動の癖だったりします。

その正体は思い込みや信じ込みと呼ばれる自分自身が創り出した幻想です。

 

プロセラピスト上田正敏です。

この心の癖は誰もが持っていて、こじらせると鬱になったりします。

病気になったりすることもあるのです。

この癖は解放できるものありますが、なかなか自分の癖として残っているものもあるのが実情です。

 

持って生まれた才能と同じで、持って生まれた癖というものもあります。

才能も特徴にすぎず、ポジティブな面を使えば才能になるし、ネガティブに使えば欠点にもなります。

この場合の心の癖は、受け入れることが大切です。

 

この心の癖はライフワークつながる可能性が高いのです。

一生をかけて付き合っていくテーマがライフワーク。

生まれてきた目的と言ってもいいものです。

 

僕自身は

誰にも愛されていない。

という幻想にやられる時があります。

 

受け入れてもらえないんじゃないか・・・

嫌われているんじゃないか・・・

相手にされないんじゃないか・・・

 

頭に浮かんで来るこの独り言が、自分自身を縛ってしまうことがあるのです。

この心の癖があると人間関係が難しくなってしまいます。

誰にも会いたくなくなるからね。

 

こんな心の癖を持っている人は、愛というテーマがライフワークかもしれません。

愛されることを許し、愛することをおこなうということ。

パートナーや家族を愛すること、仲間や社会を愛すること、世界や自然を愛することです。

 

究極的には、すべてから守られているとか愛されているという感覚を持てるかかもしれませんね。

何にもしなくて愛されているということを信じているということ。

信じているということは意識しているよりも、自分にとっての無意識のことかもしれません。

受け取っていることが、与えられることです。

愛されているから愛することができるということ。

西洋的な考え方ですね。

東洋的に考えるとすべてのものとつながっている感覚を持つことです。

 

この罠から抜けるには、パートナー、家族が大切になります。

血縁である親や祖父母、親戚との関係を味わうこと。

血縁ではない一番近い関係性であるパートナーとの関係を見直すことが大切です。

 

親に会って愛されていることを実感し、祖父母に会って愛されていることを実感し、パートナーといろんな話をしてパートナーシップのことや将来の夢について確認をしました。

すると、自分の心の中に平安が訪れました。

 

自分自身の強さを味わうには生きているという実感が大切です。

僕は単独で山などの自然の中に入っている時に感じやすい感覚です。

これは生命力です。

 

愛されるというのは関係性です。

一人で感じるのではなく、関係性の中にある美を見出すことです。

ないと思い込んでいると見つけることはできないので、あると信じて見つけることです。

ただあるものを受け入れるだけの行為です。

 

心の癖って誰もが持っています。

その癖を知り、対処法を知ることが大切です。

問題と解決法は必ずセットであるのです。

 

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