万引き家族に学ぶ関係性とは

映画「万引き家族」を見てきました。

是枝監督作品でカンヌでパルムドームという最高賞をとった作品です。

様々なテーマがちりばめられていて、受け手が試される映画です。

途中飽きずに見ることができたし、後味はスッキリしているので誰にもオススメできる映画です。

 

プロセラピスト上田正敏です。

関係性とは何か?

これを見つめることができます。

観客に想像させる余地があるので、人によって刺さる部分が違うのではないかと思ったりも。

 

家族とは何か?

社会とは何か?

常識とは何か?

つながりとは何か?

コミュニケーションとは何か?

行政とは何か?

障害とは何か?

貧困とは何か?

生きるとは何か?

幸せとは何か?

虚無感とは何か?

 

現代の社会問題が詰まっています。

これが世界で評価されるということは、日本だけでなく世界でも起きていることなのかもしれません。

 

さて、週末は親子関係を徹底的に紐解くワークショッップ開催です。

親子関係にこの問題の核があると僕は思っています。

 

幼少期の親子関係、思春期の親子関係。

この時期に何を体験してきたのか。

それが大人になっても大きな影響を与えています。

 

自分を生きるためには、周りのネガティブな影響を昇華させるのは必要なプロセスです。

これなしには、健全なる関係性を結ぶことはできないといっても過言ではありません。

カンセリングの技法を使って、キネシオロジーの技法を使って、家族というテーマをみていきましょう。

どこまで潜れるかな。

 

【講座】
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約半年間、人生を変えるために伴奏するコースです。
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人のワクワクを笑うな!

自分の中にあるワクワクという感情や身体感覚を再認識し、理想の仕事やパートナーを見つけ自分が望むライフスタイル創りだすソース・ワークショップ開催中です。

多角的に自分のワクワクを見つける発見編とそのワクワクを実生活に応用する活用編に別れています。

このワクワクって自尊心とつながっています。

 

ソーストレーナー上田正敏です。

ソースを知って19年、トレーナーになって12年。

好きという感情を大切にする生き方を実践し、また多くの人に伝えてきました。

ワクワクとか好きという感情はその人そのものです。

とても個人的なものであり尊重すべきものです。

 

久々にワークショップで怒りが爆発しました。

それは参加者のワクワクする気持ちを、馬鹿にして笑った人がいたという話を聞いたから。

 

人のワクワクを笑うな!

 

自分のワクワクする気持ちを表現することは勇気がいることです。

自分の好きを否定されたら立ち直れないくらい傷つくものです。

自分を全否定されたような気持ちになるのです。

 

他人のワクワクを笑う資格がある人は、この世にはいません。

唯一できることは尊重することだけです。

 

言われた本人がドン引きするくらい僕の中で怒りが湧いてきたのですが、これ本当は言われた本人が怒りを感じているのです。

自分の尊厳を守るために怒りを感じているのです。

その怒りを抑圧していると周りの人に伝染することがあります。

それを僕が感じ取ったので、本人に代わって怒りを表現しました。

 

さらに心理学的にいえば、笑った本人も大問題があります。

それは他人を笑ったことではありません。

自分で自分自身の尊厳を笑って馬鹿にしたのと同じことです。

 

きっと自分のワクワクする感情や身体感覚を否定している人です。

自分の自尊心を失い、自己不信に落ち入っている人なのです。

他人のワクワクを笑える人は、それ以上に自分のワクワクを笑っています。

どれだけ自分を罰しているかと思うとやりきれません。

本当は誰も悪くないのです。

あるとすれば自分のことを大した奴だと思っていない自分です。

 

どうすればいいのか?

 

答えはシンプルです。

自尊心を笑われた時に怒ればいいのです。

それがどれだけ罪があることなのか自覚していない人が多い。

それを伝える必要があるのです。

健全なる怒りというものがあるのです。

 

セラピーの手法を使ってリプログラミングしました。

自分自身のソースとつながり生き生きと力が湧き上がっているかのよう見えました。

感情はとても穏やかだったそうです。

自分の源とつながることが、好きな仕事をしたり、好きなパートナーと共にいたり、好きなことを好きなだけ好きな時にできるようになる鍵を握っています。

 

ワークライフバランスを超えたワークアズライフをソースワークショップで手に入れることが目的です。

自分らしさを発揮して生き生きとしている人を一人でも増えることが僕のワクワクのひとつです。

 

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幸せと豊かさを手に入れる鍵はパートナーシップにある

フリースタイルで提唱している幸せの3ステップがあります。

第1ステップ:一人の幸せ
第2ステップ:パートナーとの幸せ
第3ステップ:みんなとの幸せ

というものです。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

人は幸せになりたい、豊かになりたい、自分らしい人生を歩みたいという根源的な欲求を持っています。

それを手に入れる鍵は、感情にあります。

感情はエネルギーです。

 

人が行動するための欲求は2つしかありません。

快を求めて、不快を避ける。

好きなことをして、嫌いなことをやらないということ。

好きや嫌いを決めているのは感情です。

ポジティブな感情を味わいたくて行動するのか。

ネガティブな感情を避けるために行動するのか。

 

ワクワクをやろうというのは第1ステップの一人の幸せです。

自分自身と向き合い、何をやりたくて、何をしたくないのか。

それがわかったら、やりたくないことをやめる。

そして、やりたいことをやるのです。

この時にアクセルになったり、ブレーキになったりするのが感情です。

やりたいことをやっている時には、ゾーンと呼ばれる集中した状態になり、それが周りに伝染していき、シンクロニシティが起きやすくなると言われています。

偶然はなく必然なことが起こり始めます。

第一ステップを詳しく知りたい方はソース・ワークショップに参加して下さい。

感情は理屈でわかったつもりになりがちなので、腑に落とす必要があるのです。

ブログだけでは伝えられないので直接ワークショップという形で伝えさせていただいています。

 

さて、前置きが長くなりました。

今回、書きたいことは第2ステップのパートナーシップについてです。

第1ステップができるようになるということは、自分で自分のゴキゲンをとれるようになることです。

自分を誤魔化すのではなく、日常を機嫌よく過ごすことができるようなります。

 

次に課題になるのはパートナーシップです。

パートナーシップもいろいろとありますが、幸せや豊かさを手に入れるために必要な一番の理想は男女関係。

つまり夫婦関係のパートナーシップです。

 

人間関係の基本は親子関係から始まり、それを成熟させるのが夫婦関係です。

一番難しい人間関係と言ってもいいくらいです。

100組あったら97組は修行で夫婦をやっているという人さえいるくらいです。

パートナーシップを健全にするのはライフワークになるくらい大きなテーマです。

 

どんな夫婦も最初はロマンスの時期から始まります。

付き合い始めた頃のワクワクする感じは誰もが知っていることでしょう。

それが長く付き合っていくと、喧嘩が絶えない状態になったり、冷戦状態のようなったりしてしまうのです。

もちろん、これはパートナーシップが成熟するステップなのですが、喧嘩が絶えない状態になって離婚したり、冷戦状態になり家庭内別居のような状態になっている夫婦関係もあったりするのです。

ここを超えてロマンスが築けるかというのがパートナーシップのテーマです。

 

健全なるパートナーシップを築けるなら、他の関係性を築くことは簡単です。

夫婦関係って、男女という性差で、分かり合えないことがたくさんあります。

夫婦関係って、生まれ育った環境が違うので、分かり合えないことがたくさんあります。

夫婦関係って、今まで一番の親密さを経験することになっていきます。

親子関係よりも親密になる初めての体験であるので、未知のことが多いのです。

関係性において、パートナーシップほどチャレンジのしがいのあることはないと思っています。

 

パートナーシップが第2ステップなのですが、お互いが第1ステップをクリアしておいたほうが、うまくいきやすい。

なぜなら、個人の幸せが一番重要だからです。

自分が自分を幸せにすることができたら、全世界の人が幸せになれるのですよ。

その幸せな人たちが手を取り合ったら、世界は平和になるだろうなと僕は思っています。

 

第2ステップに行く場合に、どちらかが先に第1ステップをクリアしている場合が多いのです。

つまりどちらかは、自分で自分を幸せにできていない可能性が高いです。

お互いの足並みがそろっていないことが多いのが実情です。

 

そんな時は、先にクリアした人が、クリアしていない人をサポートするのが大切です。

教育が必要なります。

つまりパートナーに教えるのです。

 

どうやったら嫌なことを止められるのか?

どうやったら好きなことができるのか?

どうやったらワクワクすることが見つかるのか?

どうやったら自分のゴキゲンをとれるようになるのか?

どうやったら幸せになれるのか?

 

えっ?そんなことやりたくない?

そんな場合はパートナーシップを解消してもいいかもしれません。

教会の結婚式の誓いの言葉がパートナーシップのコツを表しています。

「健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか?」

僕はどの宗教にも属してはいませんが、これがパートナーシップの極意だと思っています。

パートナーシップの概念は西洋から輸入したものですが、学ぶことはたくさんあります。

 

パートナーシップはお互いが築いていくものです。

実はここに仕事の極意もあるんですよ。

それが第3ステップになります。

 

言葉で書くのは簡単です。

それを実践するのが難しい。

なぜなら人は感情で動いているから。

そんな無意識を意識化して変わりたいという人には個人セッションをオススメしています。

 

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直面しないままでいられるなら、なんだってやるさ!

人は本当の問題をみることができない時がある。

それは痛みがあるからだ。

体の痛みになる場合もあるけれど、特に心の痛みがある場合、本当の問題をみることを避けるようになります。

なぜなら痛みを感じたくないから。

本当の問題が見れない人は、他者とコミュニケーションをするのではなく、コントロールをしようとします。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

痛みがあると他者は同情してくれます。

この同情を利用して他者を操作し、自分のわがままを通そうとします。

これを意識的にやっていたり無意識でやっている場合とどちらもあります。

やっている本人は自覚がない場合もあります。

 

本当の問題に直面したくない人は、痛みや病気を作り出すことさえあります。

本当の問題に直面できた時に、痛みがなくなったり、病気が治ったりすることがあります。

心が体に与える影響はとても大きいのです。

原因がわからない痛みや病気は心の問題である可能性もあるのです。

 

心の問題とは、心の病気ではありません。

心を扱っているというと鬱病とか精神病を扱っている人だと見られることがあるのですが、セラピストとしての僕は病気を扱うことはしていません。

病気を診断するのはお医者さんであり、それを治療するのもお医者さんです。

セラピストは診断もしなければ、治療もしません。

僕は直面できない問題は何かをクライアントさんと共に探し、それに直面することを手助けすることが仕事です。

 

でもね、人は本当の問題に直面したくないのです。

直面するくらいなら逃げたいのです。

逃げるために、いろんなことをするのです。

特にコミュニケーションを避けるために、逃げ出したり、ケンカしたり、他人を操作したり、病気になったり、どれだけクリエイティブなんだというくらいに様々なことをするのです。

不健全な態度です。

 

では、どうしたらいいのか?

 

単刀直入に正直に自分の意志を伝えるということです。

「自分の意思は何か?」ということを探るのが直面することでもあるのですが、まずは自分自身に正直になること。

そして周りの人たちに、正直に自分の意思を伝えることが大切です。

相手に正直に意思を伝える以上に誠実な態度はあるでしょうか?

相手と本当に関係性を築きたいなら、正直であり現実的であり誠実に自分の意思を伝える必要があります。

 

ここであるのは、相手はわかってくれているはずだという甘えがあると、相手に自分の意思は伝わりません。

赤ちゃんと母親の時の関係性だけが言わなくても伝わる状態です。

赤ちゃんも大人になっていけば、母親さえ理解できないのは当たり前のことです。

親にも単刀直入に正直に自分の意思を伝えなければコミュニケーションはとれません。

ましてや、他人には全く伝わらないのです。

 

察してほしいというのは甘えです。

子供の態度なんです。

空気を読むのも大切かもしれませんが、それよりも自分の意思を伝えることが大切なのです。

 

人は直面しないままでいられるなら、なんだってやるのです。

それよりも、本当の問題に直面して、正直に相手に伝えるということをしていきたいものですね。

それが人として成長していくし、健全な関係性を築いていけるようになります。

 

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あなたの認知がおかしい!

心理学など心の世界のことを勉強すると、よくやりトラブルになることがある。

心理学の知識を使って、相手が悪いということを証明することだ。

あなたが間違っている!とついつい言ってしまうことがあります。

これ問題がもつれる原因になります。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

心理的なことを学ぶと他者の中に問題を見つけるのが上手くなります。

例えば、最近流行りの認知行動療法だと、相手のものの見方である認知がおかしいから、認知を正しくすればいいのにと思うことがあります。

これは、自分が正しい、相手が間違っているというパートナーシップが壊れる一番の原因になることです。

認知って色眼鏡で物事を見るという例えばあります。

これ色眼鏡をかけていない人はいないのです。

つまり、誰もが色眼鏡をかけているのです。

 

認知というのは言葉と言ってもいいのですが、世の中をどう見ているか、相手をどう見ているのか、自分をどう見ているか、ということです。

  • 世の中は○○である。
  • □□さんは○○である。
  • 自分は○○である。

この○○の部分が認知です。

 

あなたの認知が間違っている!

というのは、あなたにとっての事実ではなく信じ込みです。

これ正しい言い方をすれば、

あなたの認知が間違っている、という認知をわたしは持っている。

ということです。

 

わたしは、あなたが間違っていると感じている。

 

ということです。

この感じているというのは事実ではないかもしれません。

あえて言葉で言うなら

あなたは正しい、わたしも正しい

というのが真実ではないでしょうか。

 

誰も真実がわからないというのが本当のことです。

 

<今日のまとめ>

お前の認知が間違っとるんじゃ!

と思った時には、

自分自身の認知が間違っているかもしれない。

と言い換えることをオススメします。

 

認知の攻撃はエネルギーをものすごく消耗しますから。

あなたは正しい、わたしも正しい。

これが真実だと知っておくことも大事なことです。

 

ここから対等な関係性が始まります。

 

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コントロールを手放す

うちの奥さんと朝の朝食の時に、杏ジャムの杏を僕が食べちゃった時に

「最後の楽しみにとしてとっておいておいたのに(笑)」

と言ったのです。

 

あなたに意識革命を起こすメンタルトレーナーの上田正敏です。

いつもはすぐに全部食べちゃうのでとっておいてあるのだろうなとは思っていたけれど食べたいので食べちゃいました。

 

もしもこの時に同じ言葉でも

「最後の楽しみにとしてとっておいておいたのに(怒)」

「おまえのだけじゃないだろう!」

と言っていたらケンカになっていたことでしょう。

 

誰か他人が関わっている時には、自分の思い通りにならないと心得ていなければならない。

自分の思いのまま、つまりコントロールすることはできないこともあるということです。

もし、自分の思い通りにしたければ、一人でいればいいのです。

思う存分にジャムを堪能できるでしょう。

 

誰かと共に過ごすとは、相手がいることですので、思い通りにはならないということです。

アクシデントだと思うのかハプニングと思うのかで未来が変わります。

ネガティブに反応するのかポジティブに反応するかの差ですね。

 

豊かなパートナーシップを手に入れるためには、コントロールを手放すこと。

今起きた一瞬一瞬のことを楽しむこと。

解決策はユーモアを持って行うこと。

この3つが大切です。

 

ちなみに朝の会話では

「最後の楽しみにとしてとっておいておいたのに(笑)」

「えへへ、食べちゃった(笑)」

と笑い話で終わりました。

そして、うちのパートナーの器すごいなと尊敬の念を持ったのでした。

 

ちょっとした違いが大きさな違いをうみだします。

コントロールを手放すこと。

今起きていることを受け入れること。

その場の出来事を楽しむこと。

ちょっとしたコツです。

 

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わかってほしい、みとめてほしい、あいしてほしい

人間関係の三大欲求はタイトルにも書いた

  1. わかってほしい
  2. みとめてほしい
  3. あいしてほしい

というものです。

この感情は人間関係のトラブルを巻き起こします。

 

メンタルトレーナーの上田正敏です。

この三大欲求は、自分が能動的に行動することで満たされる欲求ではなく、相手が行動することで満たされる欲求です。

自分で責任がとれない欲求なのです。

 

わかってほしいと思っても、わかってもらえなくて傷つく。

認めて欲しいと思っても、認めてもらえないで傷つく。

愛して欲しいと思っても、愛してもらえないで傷つきます。

 

この傷は深いので悲しみという痛みの感情を感じられず、強烈な怒りとして表現されます。

「なんで、わからないんだ!」といって怒る。

「なんで、認めてくれないんだ!」といって怒る。

「なんで、愛してくれないんだ!」といって怒ります。

 

怒っている人の原理は、ほとんどこれです。

さらに孤独を感じている人の原理も、ほとんどこれです。

やっかいな欲求なのですが、これがあるので人間は集団生活をおくれたりもします。

 

では、どうしたらいいのでしょう?

これは逆転の法則を使います。

つまり、欲しいものを与えるというものです。

 

わかって欲しい人のことをわかること。

認めて欲しい人のことを認めること。

愛して欲しい人のことを愛することです。

 

自分自身が欲しいものを相手に与えることです。

 

わかって欲しいと言っているけれど、わかってもらえる努力をしているだろうか?

認めて欲しいと言っているけれど、認められる努力をしているのだろうか?

愛して欲しいと言っているけれど、愛される努力をしているだろうか?

 

これ独善ではできないのです。

 

相手を理解する努力をしなくてはらないし、

相手を認める努力をしなくてはならないし、

相手を愛する努力をしなくてはならないのです。

 

わかってほしい、みとめてほしい、あいしてほしいと言っている人に努力している人はいません。

努力をしているという人もいるでしょうが、それは自分勝手な努力であり、努力の方向性が違うのです。

 

これ相手がいると難しいので、まずは自分から。

自分のことをわかること。

自分のことを認めること。

自分のことを愛することです。

ここからはじめましょう。

 

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愛される人になるためには・・・

愛される人はどんな人だろうか?

僕が今まで出会った幸せに成功している人は愛されている人だ。

なぜなら幸せは人との関係性の中で生まれ、チャンスも人から与えられる。お金も人から受け取るものだしね。

愛される人になるのが成功への近道だ。

自分の思いのままに生きる最短の道でもあります。

 

メンタル・トレーナーの上田正敏です。

僕が一番感じているのは、愛される人は素直な人です。

 

愛される人の特徴の前に、愛されない人の特徴はどんな人でしょうか?

 

    自己弁護が強い人は愛されずらいです。
    他者から話を聞いて「はい。そうですね。」と答える人は素直な人。
    他者から話を聞いて「いいえ。違います。私が正しいのです。」と答える人は愛され下手な人。
    相手が間違っている、自分が正しいと表現する人は、愛されずらいのです。
    こういう愛され下手な人は優秀な人が多いのが特徴です。
    優秀だからこそ、相手の間違いが見えて、自分が正しさが見えるのです。
    これが的を得たりしているから、やっかいなのです。

 

    自分の正しさを主張したり、証明したりできちゃうからやっかいなのです。
    あなたは正しいのです。
    でも、あなたは愛されないのです。
    正しい・正しくないという比較と愛される・愛されないというのは別なのです。
    相手が間違っているということを表現すると、相手は危険を感じ敵意を感じます。
    これは無意識で感じることもあります。
    相手が間違っていたとしても、相手を受け入れて尊重すると信頼を感じます。
    自然と自分の間違いに気づくまで待つ心のゆとりを持っています。
    そんな人は愛されます。
    それは、温かいから。
    敵意は、冷たさを感じます。
    正しさは自己弁護にもつながります。
    自分に非があったとしても、自己弁護が強い人は相手を攻撃して自分が正しいという主張をします。
    正しい・間違っているというのは、本当にそうなのかは実のところわかりません。
    それよりも、相手の言っていることを受け入れることで、本当に必要な信頼関係つながりができるのです。
    信頼関係を作ることがとても大切です。
    相手の言ったことを素直に受け入れる。
    反感や敵意で自己正当化しないことが大切です。
    それが愛され上手になる秘訣です。
    自己弁護は、本当は自分の中では間違っているかもしれないという恐怖と戦うことになります。
    そうすると、他者を信頼できなくなるんですよね。
    それが相手にも伝わり、愛されない人になるのです。
    はい。そうですね。
    素直に応答したいものです。

 

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家族関係の基本は味方になること

夫婦関係などのパートナーシップ、親子などの家族関係についての相談でのセッションも多いです。

ほとんどのストレスや悩みは人間関係です。

人間関係から幸せや豊かさがやってきます。

人間関係の基本は親との関係と密接につながっています。

 

パーソナルメンタルトレーナーの上田正敏です。

親との関係性の中で人は人間関係を学びます。

父親から学ぶこと、母親から学ぶこと、それぞれ違います。

同性の親、異性の親から学ぶことは違うのです。

親との和解が人間関係を根本から解決をもたらします。

いろんなケースがあるのですが、親がどうしても受け入れられない場合は、どんな感情を持っているとしても自分を受け入れることが大切になります。

まずはここからです。

 

子どもは、両親の問題を子供が解決する必要はありません。

親の問題は親の問題です。

子供が解決しようとするのは越権行為です。

 

根本にある考え方は、親を変えよう、親をコントロールしようということだから。

このような子供は、なまいきな子供と言われていますが、命の方向性を考えればわかるでしょう。

流れは親から子という方向であり、子から親というものはありません。

あるとしたら感謝くらいでしょうか。

子が親をコントロールしようとしていると家族関係に問題が生まれます。

その問題は子供に現れる場合もあれば、親に現れたり、夫婦関係や親子関係に現れるかもしれません。

弱いところに問題が生まれます。

 

どうすればいいのでしょうか?

 

家族問題の解決策のひとつは、家族の味方になるものです。

誰かが問題を起こしていると、その人を敵とみなすようになります。

場合によっては、攻撃したり、排除しようとしたりすることがあります。

毅然とした健全なルールは必要ですが、感情的には寄り添う必要があります。

つまり相手の立場になって考えること、相手を思いやること、味方になることです。

 

感情的にもつれているとこれができません。

メンタルトレーニングではまず感情のもつれをほぐしていきます。

今までの関係性や経験してきたことが大きく関係しています。

丁寧にみつけてほぐしていくことが大切になります。

 

家族の誰かを排除しても問題は解決しません。

敵にするのではないのです。味方になるのです。

大切なことですね。

 

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生まれて出会い別れて死んでいくだけのこと

世の中にはドラマがある。

喜怒哀楽すべての感情が揺さぶられるのがドラマだ。

自分の中で作られた物語を自分が体験しているだけなのです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

人の一生をニュートラルに書けば

 

生まれて出会い別れて死んでいく

 

ということだけなのです。

ここに幸せや不幸のドラマを作り出すのが人間。

きっと集団を維持するために感情から生まれるドラマが必要だったのでしょう。

これは良い面もあれば悪い面もあるのです。

 

良い面は感動でしょう。

喜びにつながるものです。

 

悪い面はストレスです。

それによってひどい時には病気になったりもします。

それに落ち込んだり、混乱したり、幻滅したり、引きこもったり、失望したり、嫉妬したり、様々な感情がドラマを生み出します。

ドラマは一人で起こることは少ないのです。

ほとんどのドラマは相手がいることです。

出会いと別れにはドラマがつきものです。

 

人は出会って、そして別れる。

 

これが事実であり、そこに感情がドラマを生み出し、人によって様々な意味づけがされていきます。

ドラマは事実ではなく、幻想です。

脳内が作り出す夢幻です。

 

ただ、この感情があるからこそ他人に共感ができるという側面があったりもするのです。

 

僕ら夫婦でやっているセラピーは、このドラマを作り変えます。

事実は変えることはできませんが、ドラマは変えることができるのです。

様々な脚色されたドラマを、できる限り事実に近づけていきます。

そうすることで、問題が解決したり、新しい夢が見つかったりするのです。

心の世界はとても興味深いものがあります。

 

事実は本当にシンプルです。

 

人は生まれて、出会い、別れ、死んでいく。

 

その中で、どれだけ幸せを感じていられるのかが大切だと思っています。

今この瞬間を楽しみながら、自分の生まれてきた目的を忘れずにいること。

これができるだけで、充実感を感じている人生になるのだなと確信しています。

 

さよならだけが人生さ。

確かにそうかもしれません。

日常です。

 

I was born to love you.

こんなことを言うとドラマが始まりますね。

そんなの幻想だよと野暮なことは言いませんよ(笑)

 

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