恐怖って何だ?

友人と話している時に、恐怖っていったいなんなんだ?という話になった。

自分自身の体験を振り返ってみると恐怖にも2種類あることがわかった。

 

ひとつは、自然の中で感じる恐怖だ。

例えば、台風。

風が強かったり、雨が強かったり、木が折れたり、水があふれたり。

屋久島で単独登山をしていた時に野生動物の殺気を感じた時の恐怖。

こういう時の恐怖は不思議と元気がでる。

「なんとかしてやろう」と生きる活力につながる感じだ。

本能が刺激される。

 

もうひとつの恐怖は、人間に対する恐怖。

人が怖い。

人が怖くて身動きがとれなくなってしまったり、自分に嘘をついてしまったり。

自分自身がどう見られているかというのも恐怖のひとつですね。

この恐怖がやっかいなのです。

この恐怖を感じる仕組みは、人間社会を生きるために作られている恐怖なんだけど、自分に制約を加えることが多い。

身動きがとれなくなり、気分も落ち込んで行く。

この恐怖がやっかいな理由のひとつは、この恐怖は幻想だからだ。

自分の観念で創り出した恐怖。創造力の産物だ。

創造力が豊かであればあるほど、恐怖は大きくなる。

恐怖の物語がどんどん作られて行く。

それが本当に起きるかどうかは関係なく、起きるのではないかという恐怖が自分自身を蝕んでいく。

 

本能的恐怖は無意識にアプローチしていく。

観念的恐怖は潜在意識にアプローチしていく。

どちらの恐怖もあつかうことができるのだ。

恐怖を受け入れること。恐怖の裏にある隠された何かに気づくこと。

恐怖って興味深い。

 

■個人セッション
ネガティブな感情の裏にあるポジティブな感情。
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

■ソース・ワークショップ
ワクワクすることがその人の才能なんです。自分の源泉(ソース)を発見して活用する方法を学びます。自分だけの方法を見つけていきます。
発見編:5月18日(土)19日(日)
活用編:6月29日(土)30日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/


野川サイクリング

ふと思い立ち野川を自転車で往復しようと思い立ちました。

二子多摩川を終点に国分寺辺りが源流のようです。

そして野川沿いには、自転車が快適に走れる道があります。

小学校の時だったかな。野川公園に遠足に行った記憶があります。
(この時には武蔵野市在中)

源流を目指すってなんだかワクワクする冒険です。

以前にバイクで四国に行った時には四万十川の源流を訪ねました。

沢登りも大好きだったし。

 

二子多摩川から野川公園まで、道はなかなかに快適です。世田谷区、狛江市、調布市、三鷹市、小金井市辺りはいい感じ。

国分寺市に入るとなんだか微妙です。川沿いに道はないところが多しです。

源流は写真のようにJR中央線の高架下のトンネルに消えていきました。

野川源流

ちょろちょろとした流れです。

そして田園都市線二子多摩川駅をバックに写真を。

野川と多摩川

左に多摩川、右に野川の中州に乗り込んで撮影。

クロスバイクは河原は走りにくいです(笑)

 

東京は東西に走る道路や電車が多い。

田園都市線、東名高速、小田急線、京王線、中央高速、多摩川線、JR中央線とたくさんの高架をくぐりました。

気持ちが良かったです。

 

iPhoneのeveryTrailというソフトを使ってログをとってみました。どのように動いたのか記録ができ、後で見ることができるのって面白いですね。

野川サイクリング2013-05-03地図をクリックするとeveryTrailのページに飛んで詳細を見ることができます。

思い立ってふらっと旅するのもいいですね。

自分の知らないところに行くのはすべて冒険です。

新しい自分と出会えるかもしれません。

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ただの肥満ですね・・・

病院で健康診断を行なった。

概ね健康なんですが、お医者さんから

「ただのデブですね・・・・・」

と言われました。

(正確にはいろいろと数値を見ながら「メタボではなく肥満ですね」)

微妙なる屈辱感です。

 

この言葉で、僕のスイッチが入りました。

「やせてやる!」と。

 

ここ数年、体のパフォーマンスを上げるためにいろいろとやってきたのですが、体を使えるようになるためにも「適正体重にする」必要があるんです。

ようやく本丸に手を入れます。

 

お医者さんに、レントゲンの写真の解説を聞いたときに、肺が膨らんでいないので、きっと内臓脂肪もついています。これを落とすとすべてが正常値に戻りますよ。

これで今までの謎が解けました。

カヌーに乗っている時に、沈した時に水中で我慢出来なかった記憶がよみがえったのです。

前屈をすると呼吸ができない理由がわかったのです。

不思議なもんで理由がわかると人は納得します。

原因がわかれば解決はできるのです。

 

まず呼吸法に気を向けました。

今更ながらロングブレスダイエット

DVD付きなのでやりやすいですね。

後ろにいる女性陣も素人ではなく見本になるような人を使って欲しかったな。

体の使い方を見たいんですよね。

これやって一番良かったのは、腹筋の使い方。腹に力を入れるってこういうことか、お尻をしめて腹筋をしめるとはこういうことなんだとわかったのが収穫です。

 

それと以前から本は買ってほっといてた死なないぞダイエット

朝起きた時と夜寝る前に体重を量って記録します。

ただ、それだけ。

体重計はなるべく細かく量れるものがいいらしいです。

うちはタニタのを使っています。今はこんなにいいのもあるんですね。

記録もiPhoneアプリを使っています。計るだけダイエット

 

睡眠の質にも興味を持ったので、iPhoneアプリを使っています。sleep cycle

寝るという行為も体に関係していると思って興味深く使っています。

 

数値化したものと自分の感覚をすり合せています。

やせるということを第一目的するというよりも健康な体を手に入れることを目的としてやっています。

目標は8月に65kgの体です。果たしてどうなるのか。

宣言の意味も込めてブログに書きました。

 

引き続き、フィットネスクラブでの筋トレ、水泳、キネシス、ダンサーの先生によるストレッチはやっていきます。

これに有酸素運動をどう取り入れようかな。

自転車で冒険にでかけようかな。

 

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シンプルに感情を理解するには・・・

感情って実はシンプルなんです。

感情は無意識の領域にあります。その部分はとてもシンプル。

無意識を意識化する時に感情は複雑になります。

 

感情を理解するには言葉で理解します。つまり頭で理解する。

頭で理解するとは過去の経験やその人の持って生まれた特性が大きく関係してくるのです。

だから、詩だと芸術とか感情を表現する時には無限のバリエーションがあるのです。

一人一人が個人の経験としてあるものが感情なんです。

 

無意識の領域での感情は、「快」と「不快」しかありません。

「良い」感じや「悪い」感じ、「幸せ」や「不幸」という感覚です。

 

この「快」の感情に何があるかといえば・・・

驚き、喜び、愛、幸福、軽蔑・・・

 

「不快」な感情は・・・

怒り、悲しみ、恐れ、決断、嫌悪・・・

というものが含まれます。

 

どうも最新の科学では、このようにとらえられているそうなんです。

不快の感情に「決断」が含まれています。

そうだよね、決断ってなかなかストレスがかかることだから。

 

さらに「軽蔑」が快の感情が含まれている。

軽蔑って快感なんですね!

ちょっとこれにはびっくり。

よく考えればそうなんですよね。

ワイドショーや週刊誌が売れたりするのを不思議に思っていたんだけど、快な感情なんですよね。

他人の不幸は密の味なんですね。

 

人間の感情が生まれた背景が気になります。

脳の機能に無駄な物はないと思っています。

これがなんで必要なのかと思いを巡らすと様々なことがつながりますね。

 

ネットで検索するだけでなく思索するっていうのも自分を磨くのに必要なことですね。
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公平とは古い脳が引き起こしている!

人間は公平が好き?

みんあ公平がいい?自分だけが得をしたい?
多くの人は公平を好む。これは熟慮の結果ではなく、理屈抜きの部分もあるらしい。
加えて、私たちの社会には、公平さを保つ
人間ならではのしかけがある。

(Miraikan サイエンススイッチより)

サイエンススイッチ「人間は公平が好き?」

脳科学は大学時代から(ん?もう20年以上か)の好奇心がいっぱいで、探求している分野です。

人間って憎らしく愛おしい存在なんですよね。

 

昨日のブログに書いた「波瀾万丈!おかね道ーあなたをうつし出す10の実験」に行ってきたもらってきたパンフレットに興味深いことが書いてあったんです。

それは「公平」について。

公平さを調べる実験をしていてわかったことを以下に引用します。

わがままを理性が抑える。やっぱり自分本位のの気持ちはある。それを抑えて公平にふるまおうとするのは理性で、これは人の脳で特に発達している「前頭葉」の仕事らしい。

 情報通信研究機構の春野雅彦先生は、行動実験からあらかじめ公平性を望む傾向が強い人と、そうではない人を分け、脳の働きを調べる研究をした。脳のどこが活発に活動しているかを測定できるfMRIで見たところ、公平性を望む傾向が強い人とそうでない人に比べ、不公平なことをされたときに、大脳の奥の方にある扁桃体という部分の活動が活発になっていた。

 この研究は大きな反響を呼んだ。というのは、公平性のような高度な社会的概念は、脳の中でも人間でとくに発達した部分がもっぱら担当すると考えていたからだ。人の脳には、サルやネズミなどとも共通する“古い脳”と人でとくに発達が目立つ“新しい脳”(大脳新皮質)がある。扁桃体は“古い脳”の一部で、恐怖や嫌悪といった理屈抜きの感情に深く関わっている。サルなどでも点滴にあった時に強く反応するのが扁桃体だ。公平性を実現しているのはもっぱら“新しい脳”の前頭葉の働きとさてていたのに、“古い脳”の扁桃体が関与していたのだ。

不公平に嫌悪を感じる。ヘビ嫌いの人がヘビに感じる恐怖や嫌悪と、不公平なことをされたときに覚える感情。脳では「扁桃体」という同じ箇所が活発になる。

ええっ!そうなの!びっくりです。

公平性は、いわゆる人間脳ではなく、爬虫類脳を使っているのです。

つまり公平性とは考え抜かれて判断するものではなく、反射で行なっているものなんですね。

人間だからこそ公平性があるのではないんです。

良い評判が嬉しい。ほしい物を得たときも、誰かが自分をほめていたと聞いたときも、脳の「線条体」が活発になる。ここは報酬系として知られる箇所だ。

さらにですね、

公平も、不正をする人への罰も快感を得るそうです。

 人間は自分に対して良い評判があることを知ると、金銭的な利益を得たときに同じような脳の反応が見られるらしい。現在カリフォルニア工科大学にいる出馬圭世博士の研究では、どちらの場合も脳の奥にある線条体という部分の活動が活発になった。ここは「報酬系」とか「快楽中枢」などとして知られていて、人でもサルなどの動物でも、例えば好物を食べたときなどに活発になる。線条体も“古い脳”に属している。

 集団内での公平さを保つ仕組みはまだある。人は公平性を好むだけでなく、公平な態度を取る人に対して罰を加えることに快感を覚えるようなのだ。最後通牒ゲームでは、不公平な態度を取る人に対して罰を加えることに快感を覚えるようなのだ。最後通牒ゲームでは、不公平な配分を拒否すると、配分を決めた人もお金はもらえなくなる。いわば罰だ。これをさらに進め、不正をする人に罰を与えるには出費が伴うようにした実験でも、罰を与えることを選ぶ人が多いという結果になる。さらに、その時の脳の活動を調べると、やはり脳の報酬系である線条体が活発に反応していた。

公平性を保とうとするのも快感。人を罰するのも快感なんです。

正義の名のもとに罰を与えている人たちってこういうことだったんですね。

しかもそれは人間的な理性ではなく、感情的な部分だったり快感だったり無意識的な反応で行動しているんですね。

衝撃です。

不正を懲らしめるのも喜び?いくらかを払ってでも、不正なことをする人を罰したいー。直接、自分の特にならないことなのに、懲らしめられているのを見ると報酬系が活発になる。

公平さって危うさを含んでいることなんですね。

公平さも理性で自分のわがままな部分を意識的に抑えようとする部分があるのですが、無意識の部分もたくさんあるのです。

「正しい」「間違い」という判断は、無意識の選択なのかもしれません。

つまりは、それが本当に意味があるのは疑問であるということでもありますね。

公平さとは不条理を含んでいるというのは知っておきたいことです。

 

※やっぱり未来館ってすごいな。サイエンス&アート。これからは、科学×芸術×ビジネス の組み合わせが大事になってくるだろうね。

 

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波瀾万丈!おかね道ーあなたをうつし出す10の実験

日本科学未来館で行なわれている企画展に行ってきました。

その名も「波瀾万丈!おかね道」。

お金のストレスを扱うセラピストとしては見逃せません。

波瀾万丈!おかね道!

この日本科学未来館はワークショップデザイナーのイーライニングで話を聞き、さらに研修で訪れたところです。

科学者の展示はわかりずらい、なので芸術家が入ってわかりやすく心に残る展示をされるようになったんです。

ついつい理系の人たちは「技術どうだ!」とやっちゃうんですが、これではよくわからないんです。

見せ方を工夫するとここまで面白くなるんだとわかったのが 日本科学未来館の試みです。

 

今回の波瀾万丈!おかね道。お金についての実験が10個あります。

「おかね道 手帳」なるものをもらって、自分でテスト結果を記入したり、様々な仕掛けがしてあります。

実験をして解説を聞いて自分で考える。さらに家に帰っても話題として話をしています。

さらに、いろんな人にここの話をするでしょう(笑)

お金について考えるキッカケをもらったんです。しかも科学という側面から。

心理学から脳科学までお金について科学的な視点から見えることがあるんですね。

待ち時間なくすぐに体験できたんだけど、この企画展を見るのに半日ほどかかりました。

「あれ?なんで?」を考えながら味わってきました。

お金から見える人間って興味深いものがあります。

お金って自分を知るツールですね。

 

感情面、記憶面からお金に対するストレスを解放するなら個人セッションがオススメです。

■個人セッション
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英語は未来思考なんだ。

あなたは、物事を考える時に何を使っていますか?

 

考えるという行為は、ほとんどが言葉ではないでしょうか。

僕は絵を想像しながら考えている時と言葉を使って考えている時があります。

その両方もあります。

絵を想像している時には右脳を、言葉を使っている時には左脳を使っています。

さらには、歩いている時に、「はっ」と気づく時もあります。

これは体を使って考えているのかもしれません。

手を動かしている時にもアイデアが、ポンと浮かんで来る時もあります。

 

で、左脳を使って考えるということはどんなことでしょう。

子どもの頃から話している言語である母国語と大人になってから学んだ言語は、脳を使っている場所が違うようなのです。

つまり、思考そのものも違ったものになるみたいなんですよね。

僕の経験と観察では、日本語は過去のことやネガティブなことを考えやすく、英語は未来のことやポジティブなことを考えやすいのです。

 

ちなみに僕の英語力は中学生くらい。英検4級レベルです(笑)

そんな僕でも大学の研究室に遊びにきた外国人の方とどうでもいい話をして、主席の後輩から「よく話ができますね。聞いていると簡単な単語しか使ってないのに。何で僕は話せないんでしょうね。」と言われたことがあります。

このことはずっと考えてきていて、「英語力とコミュニケーション力は違う」と気づくのはそれから20年後のことでした。

 

また、このくらいの語学レベルなのに、米国に6週間くらい学びに行ったことがあるんですが、まぁ最初のうちは講義はほとんどわからないんだけど、3週間を過ぎたあたりから、何を言っているのかわかるようになってきたんです。

英語を日本語に訳して理解するのではなく、英語そのままで何を言っているのかわかってきたんです。

それまではバックミュージックみたいな英語が、言葉なんだなと思った瞬間でした。

よく考えてみて下さい。日本語を日本語に訳して理解していないでしょ。

英語を話している人がみんな賢い人だったりバイリンガルなわけではないんです。ピンからキリまでいろんな人がいます。

でもね、みんな話をしている。日本語も同じですね。

言語からいきなり理解なんです。誰でもその国に生まれたら周りが話している言葉を習得することができるのです。

 

そうそう、「英語は未来思考」という話でした。

このような語学力の僕が英語っていいなと思ったのは思考法です。

日本語だと過去やネガティブ、英語だと未来やポジティブなことを考えやすいことに気づきました。

これは言語構造のせいなんだと思います。あと語学力が低いから。

 

日本語は、まぁそれなりにいろんなことを考えることができます。

幼い頃から聞いていて、話してきているので、言葉に様々な感情が乗っかっています。

過去の傷からはネガティブな思いが、過去の喜びからはポジティブな思いが。

親にはよく怒られていたせいか、様々な経験をしているせいか日本語にはしがらみが多いんです。

ポジティブなことよりもネガティブなことのほうが力が強いの、そのことが考えることを邪魔します。

ついつい、悲観的に考えてたり、過去を反芻してしまったり。

 

でもね、英語は違うんですよ。

まず話をしようとしたら、難しい表現ができない。

外国に行って英語を使うときって自分の欲求を相手になんとかして伝えようとするんです。

「ご飯が食べたい。」

「泊まりたい。」

「トイレに行きたい。」

「これ買いたい。」

これが欲しいという欲求を伝えることが英語を話すということなんです。

難しい感情や自分の内面を表現するなんてことはできないのです。

英語は自分が欲しいことを伝える、つまり未来に欲しい状態を得るような言葉の使い方しかできないのです。

 

英語は

誰+行動+目的

という言葉の構造になっています。

主語+動詞+目的語

ですね。

 

ちなみに日本語は

どうでもいいこと+動詞

なんです。

 

英語は主語がハッキリしているので意志がハッキリしやすく、日本語は主語がないので誰の話かわからず、しかも細かいところや心のことまで描写できるのでどうでもいい情報も多くなります。

英語を自在に使うことができないので、シンプルに考えることができます。

自分が言いたいことは何か、伝えたいことは何か、自分の心の声を聞いて、相手に伝えるための言葉を選びます。

だからこそ自分自身がわかるし、相手にわかってもらえるのです。

 

過去にお腹が空いた経験なんてどうでもいいのです。未来にお腹がいっぱいになりたいのです。そのために今ここでできる「お腹が空いた」と伝えられるのです。

英語で考えると自然と未来思考になります。

あなたがしたいこと。英語で考えてみませんか?

シンプルにやりたいことが見つかるかもしれません。そして今やりたいことも。

 

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何をするために生まれてきたのか?

それはワクワクすること。それにつきます。

 

ソース・ワークショップを開催しているとこの当たり前のことをいつも再認識します。

顔の形が違うように、心の形もみんな違います。

似ている人はいるけれど、少しずつ違いがあるんです。

ワクワクするという自分の内側にある源泉。

これは感情であり、欲求でもあり、潜在意識とか無意識の部分でもあります。

本当にワクワクすることって、理由ないでしょ。

理由は思考から生まれます。これは後付けなんです。

本当に好きなことやワクワクすることって「だって好きなんだもん」という言葉に集約されます。

感覚は心や体から生まれるのです。頭ではないのです。

頭は認識するだけなんです。「あぁ、そうだったのか」って。

過去形です。

 

このワクワクする感覚に従って人は行動をしています。

もちろん社会通念やら我慢した行動をしている場合もありますが100%ではありません。

どんな時でも誰もがワクワクという感情を使っているのです。

それはもしかしたら1%かもしれない。でも、そこに気づいてあげる必要があるんです。

そして、何にワクワクをしているかに気づいたら、生活に取り入れて100%目指して活動していくのです。

すると少しずつ自分が好きなことが周りに増えていき、ワクワクしている人たちとも出会っていき、気づいたら人生に変化をもたらしていくのです。

 

誰もがワクワクしている社会を創りたいんですよね。

目が輝き笑顔がいっぱいの世界。

それをイメージすると僕はワクワクしてしまうんです。

人の心にワクワクという灯をともしていきましょう。

 

今日は2日目。「ワクワクの地図」という自分だけのオリジナルの地図を創ります。

人生の秘密が書かれた宝の地図です。

これがソース・ワークショップの醍醐味です。

 

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才能をいかに活用するか?

IDOで才能についての勉強会に参加。

今まで自分の仕事と自分の培ってきた強みを分析する手法でした。

うちの奥様のセッションを受けて、もしかたら自分自身の才能はこっちじゃなくて、あっちではないかとわかったことの裏付けになりました。

つまり、僕がナンバー2ではなく、ナンバー1のほうに才能があるということ。

ここでいうナンバー2は軍師的な役割であり、秀才の人が力を発揮するポジションです。

そうではなくて全面にでていくある種天然的な天才性を使っていくのが大切なんだという気づきの裏付けになったのでした。

 

「自分の才能がわかった」というところで終わると非常にもったいないのです。

「あぁ!そうなんだ!」で終わったら見つけたことになりません。

自分が納得することも大切ですが、その才能をいかに活用していくかのほうがとても重要です。

それについて自分の頭の中で考え抜いていく。

他者のアドバイスを聞いて考えていく。

他者の才能の活用方法についても考えていく。

そこで、ようやくスタートラインに立てるような感覚になります。

実際にやってみる。これでスタートです。

 

「この才能があるからやってみたら・・・」

で動ける人をほとんどみたことがありません。

「へぇ・・・」で終わってしまう人が多いです。

流れていってしまう。

 

才能の生かし方は、「自分のやりたいことにいかに才能を活用していくのか。」ということです。

要は、なんでも好きなことをやればいいです。

ここに自分が持って生まれた天才性や培ってきた秀才性を活用していく。

ここにはザラッとして違和感があるかもしれません。

この違和感がとっても大切なのです。

ひっかかりがあるところには宝の山が眠っています。

 

好きなことを仕事にしたい人たちをサポートしていこうと改めて決意をしました。

はたらくって本来楽しいものなんですよ。本質はぜったいにそこなんだと。

 

僕が気づいた才能は「見えないものを見る力」です。

ちなみにオカルト的なことではありません(笑)

本質を見抜く力です。

 

仙川のpan no meさんが会場でとっても美味しいガパオをいただきました。

夜はダッシュで帰ってストレッチの個人レッスン。

自転車で行ったので痩せました。

カラダのことココロのこと。周りの人たちに役立つことができるように探求しつづけます。
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優秀レベルの先に天才レベルはない

才能を磨いていけば、天才になれるんじゃないかと思っていた。

どうもこれは違うみたい。

才能を磨いていっても行ける所は、優秀レベルまで。

この才能は強みと僕が呼んでいるものだ。

自分に「ない」と思っていたことを「ある」状態に変えることに意味はある。

それが人生の醍醐味でもある。

そのために努力をして手に入れるのが優秀さだ。

 

優秀レベルをさらに追求していけば、天才レベルになれると信じていた。

ところが、どうもなれないみたい。

優秀レベルの先には何もない。優秀さがあるだけ。

下手をすれば燃え尽きが待っている。

優秀であろうと学んでばかりいても優秀であるだけなんだ。

 

優秀レベルの対局にあるのが天才レベル。

努力をしても身に付かないのだ。

そんな努力みたいなことさえも超越した状態。

それはアホというようなエネルギーの注ぎ方が重要になる。

優秀さと真逆のことをやっていくことで天才レベルになれる。

 

この方向性の違いに気づいてビックリした(笑)

天才レベルは「ある」ものが「ある」に変わるだけ。

そこには物語はない。ただ自分らしさがあるだけ。

 

人生をよりよく生きるには、この優秀レベルと天才レベルの両方を使っていくことが大事なる。

 

ベクトルの違いは大きいですね。

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