各地で顔学セミナー開催しました。

東京マラソンEXPOで施術のサポートをしながらも顔学のセミナーも開催していました。

ぜひ開催したいとして手を上げてくれた主催者の方々、施術を協力してくれた仲間たちのお陰で好きなことが全部できています。

心も体も魂もケアするセラピスト上田正敏です。

 

自分の夢が育っていくと自分1人ではできなくなります。

まずは1人でもやっていくことも大事なんですが、次のステージは協力してやることが大切になります。

理由として、人には個性があるということ。

無人島で1人生活では個性も何もないのですが、集団で生活するということは個性を活かし合う関係性を築くことが何よりも重要です。

得意なことと苦手なことをうまく補うことが必要なのです。

 

じゃ、その才能って何なんだよ?

 

という時に顔学が役立ちます。

顔学は持って生まれた才能を知るツールなのです。

 

小桃堂さんで顔学3を開催しました。

自分の中に眠る持って生まれたESPと呼ばれる第六感を含む自分だけの才能を知る構造と後天的な要素も強いシワの意味を知るクラスでした。

簡単にいえば、自分が自分であるための特徴を学びました。

 

感想を・・・

■うすうすは気づいてはいましたが、自分のESPについて知ることができてやはりそうかーと思いました。特に想像性と直感、ただしさに納得しました。で・・・どう活かそう?!スペックは知ったものの、どうやって運転しようって感じです。次の展開を楽しみにしています。(YKさん 会社員)

■顔学3は1、2ともまた違って深い。シワは敵と思っていたけれど、意味・特徴があるとは!益々、自分を許していけるなーと思いました。(MCさん)

■嫌いだと思っていた顔のしわに意味がある。その個性を知ることができてうれしかったです。自分を受け入れることができるきっかけになりました。ありがとうございました。(TMさん)

写真を撮り忘れ。なので大人の給食を

小桃堂給食

お雛様を前にした美味しい給食。

安全な食材、昔ながらの製法で作られた調味料、丁寧に作られた食事は最高!

 

そして小桃堂さんで受講してくれた方が主催者となり顔学1も開催しました。

高校時代からの友達、以前の勤めていた会社の仲間、パートナーや勉強している仲間に声をかけてくれて開催してくれました。

大人が学ぶってステキなことです。

顔学1

ご家族で参加してくれた方の中3の娘ちゃんの感想が嬉しいです。

「初めて顔学に参加させてもらって、率直に楽しくてとても勉強になったと感じました。
4月からは高校生になり、初めて関わる人が多くなる中で、色々な人と楽しく学校生活を送りたいと思っていたので、顔の全体を見るのでは無く細部まで見て、その人との関係を良く出来ればいいなと思います。
そして自分が相手からどんな風に見えているとか思われてるかが分かったので、改善すべき点は改善して、伸ばして行きたい所はどんどん伸ばして行きたいです。
高校生になる前に顔学に参加して学べたので良かったです。
横顔やシワのセミナーもあると聞いたので参加したいなと思いました。
楽しい時間をありがとうございました。」

パートナーシップ、家族関係の改善にも顔学は役立ちます。

 

顔学の情報だけを伝えるのではなく、活用法を伝えることも必要になってきました。

これやるとしたら本格的になるんだけど、どうやろうかな?

事例はケースバイケースだしね。

グループワークしかない?!

それか顔学カウンセラー講座?!

 

僕の好きな言葉である井上ひさしさんの言葉を思い出す。

むずかしいことをやさしく
やさしいことをふかく
ふかいことをおもしろく
おもしろいことをまじめに
まじめなことをゆかいに
ゆかいなことをいっそうゆかいに

 

おもしろおかしくまじめにいきます!

 

■ソース・ ワークショップ
発見編:3月19日(土)20日(日)
自分が大切にしている価値観をみつけ理想のゴールを目指します。
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■ライフチェンジ・プログラム(個人向け)
よりよい人生を歩みたい方へ!
http://homepage2.nifty.com/f-style/lifechangeprogram.htm

■個人セッション
心と体を統合することで過去が変わり今が変わり未来が変わります
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

 


僕がキネシオロジーを使う理由

その答えは、人間は例外だらけだからです。

心理学などは人間のことを法則化しようとします。

その法則に従っている場合が100%ではないのです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

人間は複雑だからこそ興味深く愛すべき存在です。

多様性が豊かさを育てます。

 

人間をある程度パターン化させいようとしますが例外は必ずでてきます。

それを補うのがキネシオロジーです。

 

その法則は、あなたに合っているのか?

 

それを確かめるためにキネシオロジーを使っています。

体に聴くという行為は確認のためです。

セラピストのエゴなのか、クライアントの思い込みなのか、それを超えた世界を知るためのキネシオロジーです。

キネシオロジーも道具なんで、セラピストがどう使うのかがとても重要です。

 

18年もキネシオロジーを使っていると、その確かさと疑わしさの両方を感じる時があります。

ナチュラルメディカルカレッジでもキネシオロジーを使いますが、触診のひとつという位置付けに過ぎません。

望診(見ること)、問診(聞くこと)、触診(触れること)。

これが基本です。

もちろん医療行為ではないので診断はしませんよ。

クライアントさんを五感をフルに使って感じることが大切です。

その確認作業にキネシオロジーが最適な方法だと僕は思っています。

 

謙虚に聞かせてもらうことがキネシオロジーを使う極意ですね。

思い込みをどれだけなくせるかが精度を上げるたったひとつの方法です。

人は思い込みでできていると言っても過言ではありません。

事実の中にある真理を見ているのではなく空想を見ているのです。

事実をありのままに見るほど難しいものはありません。

持って生まれた気質、今までの経験から幻想を見ています。

どれだけこの幻想を外しているかがキネシオロジー使いの腕の差になります。

科学的な側面もありますが、芸術性が高いといわれる所以です。

ピンからキリまであるということです。

どの職業でも同じですね。凡人から天才まで存在します。

 

例外を大切にする。

それが僕がキネシオロジーを使う理由のひとつです。

人の無限の可能性をいつも感じられるのが醍醐味です。

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発見編:3月19日(土)20日(日)
ワクワクすることをしよう!していることにワクワクしよう!
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人は選んだ後も悩むもの

決断をした。

その時にはスッキリしてるんだけど、だんだんとドンヨリしていく。

そんな経験をしたことありませんか?

 

プロセラピストの上田正敏です。

選択をした後に、やっぱり違ったのかな。

そう思うこともあります。

選ぶ前に悩み、選んだ後にも悩む。

そんなこともあるのです。

 

そういう人は危険回避能力が高いともいえるのです。

いつも危険がないのか発見する力が大きい。

それはひとつの才能です。

 

ただ、ずっとこれだと大変です。

ついつい、できない理由を探しがちになります。

これも大切なことです。

これだけだと片手落ちになるのです。

 

できる理由も同じくらいに探すことが大切です。

脳科学的な見方をすると、脳というのはサボりたがります。

脳はエネルギー消費量が高いので省エネモードにいつもなります。

例えば、今見えているものを、すべて見ているかといえば、実は見ていないのです。

記憶で処理をして、あたかも見えているような状態にしているのです。

見ているようで見ていない。

 

どうしたら見えるようになるかといえば、しっかりと見るということをしなければ見えてこないのです。

絵を描く時もそう。

絵がうまくかけないという人は対象を見ていないのです。

不思議なものでよく見たら描けるものなのです。

 

漫画みたいな単純な線として描いたり、記号のように書いてしまうことが多々あります。

^_^

これで笑顔と認識できるんですからね。

記号を意味として認識したりもしています。

 

何を選んでも正解なんです。

どちらを選んでも正解なんです。

さらにいえば、選んだ方を正解にするのです。

選んで良かった理由をたくさん上げるのです。

そして選んで良かったと思える行動を積み重ねていくのです。

 

今までにない未来を選んだのだから創りだすのは自分自身です。

選択ってエネルギーを使います。

選んだということだけで褒めてあげてもいいのではないでしょうか。

 

その選んで良かったと思えるくらいに、選んだことを愛せたらステキですね。

後から振り返れば、失敗ということはないのです。

そう思えるような理由をたくさん自分に経験させてあげましょう。

未来はあなたの腕の中にあります。

 

悩んでもいい。何を選んでも成功するしかないんですよ!

 

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発見編:3月19日(土)20日(日)
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芸術は爆発だ!@TOBICHI② 岡本太郎記念館

芸術を見て人はなぜ感動するのでしょう?

一流の技を見て、すごいと思うのはなぜでしょう?

人間が持つ感性が様々なことに影響しています。

 

プロセラピストの上田正敏です。

知っている人は知っていますが僕は岡本太朗の大ファンです。

太陽の塔とは同い年なので親近感を感じています。

はじめは、ナンダコレハという感覚だったに、いつの間にやら可愛い弟のように感じているんですね。

太陽の塔と僕

ほぼ日がやっているTOBICHI②に岡本太郎が渋谷のコンコースに展示してある明日の神話の木炭デッサンを見てきました。

なんだかわからないくらいにすごい絵でした。

明日の神話デッサン

そこには本物が持っている力がありました。

肉筆って、いろんなものを感じます。

写真では全くわかりません。リアリティがない。

このデッサンを見ながら、岡本太郎がどのようにデッサンしていたのか、体の動きから呼吸から感情や思考まで、べらぼーなものが自分の中に入ってくる感じ。

絵を見ているだけなのに、それは体験まで高められるようなそんな感覚。

芸術とは作者の感動体験を追体験するようなことなのかもしれません。

 

施術の技術を学ぶ時に大事にしているのは、五感を開いて第六感で感じようとすること、教える時には追体験できるような仕掛けを用意しておくことを大事にしています。

 

美しいと感じる感性が学びの質を高めます。

 

究極の教育は教わることではなく、盗むことにしかないと思っています。

盗むためには、自分でよく見て感じて考えて真似してみて、また考えてというプロセスを繰り返します。

その時に大切なのは美を感じる力なんです。

美を感じる力は芸術を見ることで磨かれます。

自然が作り出す美しさもさることながら、人間がそこから美を見出した芸術がヒントになるのです。

太陽の塔

しかも立体っていいですよね。

立体は動きを感じやすい。

絵からは想像力で補なうのが大事なんだけど立体はそのままですね。

さらにダンスなどの人間が動けばさらに感じやすくなります。

実際の人間の動き、彫刻、絵の順番に次元が落ちていきますが、そこから高次元を想像するのがセンスというものなんでしょうね。

TOBICHI②での展示は2月21日の日曜日まで

スタンプラリーも楽しいです。

岡本太郎

そう岡本太郎記念館も見てきましたよ。

岡本太郎記念館

平日なのに人が結構いました。びっくりです。

生命の樹@岡本太郎

生命の樹が気になりますね。

セラピストをしている時の思考法として、進化論だったり生物の発生学を使うことも多いのです。

アメーバーから人間までの進化の過程に、セッションのヒントがたくさん埋め込まれています。

大地の力というか下から突き上げるような生命力はここから来ています。

青山を楽しみながら岡本太郎体験。

オススメです。

そうそう、本を読むならこれが一番オススメです。

僕は何十回と読み込んでいます。

 

■ソース・ ワークショップ
発見編:2月13日(土)14日(日)
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自分が良くなると信じてるだけ良くなれる

心を探求する時の前提条件について書いている第5弾です。

人は、自分が良くなると信じているだけ良くなれるのです。

自分の創りだした世界まで良くなれることができます。

 

プロセラピストの上田正敏です。

人は意識でも無意識でも自分の世界観を作っています。

自分が認識しているように世界を認識しています。

人の数だけ世界が存在していると言っても良いです。

 

自分が住む世界も自分で選べます。

自分が信じている範囲ということですが。

これがパラレルワールドの本質だと思っています。

 

自分が世界を創っている。

その世界のマスターは自分自身です。

世界のルールも決められれば、登場人物、シナリオすべて選べます。

自分が変われると思っている範囲内で変わることが可能です。

知らず知らずのうちに境界線を作っています。

 

今までの積み重ねてきた経験が境界線を作り出します。

特にネガティブな経験がこの自分の国の領地を狭くしていきます。

できないことが増えていきます。

これは自己防衛本能という脳の仕組みがそうさせています。

自分を守り生きさせるためのシステムです。

 

これが時として、必要ない制限になっている場合があります。

僕たちセラピストはこの制限という境界線をなくして、できることを増やしていきます。

クライアントさんに、これよりも先に行くことができるよという道は示すことができます。

本当に行けると信じて、一歩踏み出した時に、クライアントさんは変わります。

誰もが本人を変えることはできません。

それくらい人は強いのです。

本人が変わってもいいかなと思った時に変わります。

 

もしも「できない」と感じているなら、それは幻想かもしれません。

その見えない壁を突破することは可能です。

どこまで自分を信じることができるのか。

信じているぶんだけ良くなることができます。

 

僕も信じている世界を少しずつ広げたり狭めたり時には休んだりしながらも前に進んでいるのです。

心を見つめるって不思議な感じです。

 

ワークショップはグループでのマインドフルネスであり、

個人セッションは2人でのマインドフルネスですね。

1人とは違った感覚です。

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発見編:2月13日(土)14日(日)
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自分の中に答えがある

心を探求する時の前提条件について書いている第4弾です。

最近は、よく聞く言葉になりました。

自分の中に答えがある。

本当?

 

プロセラピストの上田正敏です。

自分の中に答えがあるというのは真実であり嘘でもあるのです。

答えがあるものとないものがあるのです。

自分の中の答えは何かを探求していくうちに迷子になることがあります。

そんな時は答えがない場合もあるのです。

1人で探求しても答えが見つからないことがあるのです。

なぜなら人間は社会性を持つ動物だから。

 

人と人の関係性の中で自分を知ることもあるのです。

誰と対話するかが鍵となります。

その中で答えを見つけるのです。

例えば、セラピストとクライアントの関係がそれです。

 

セラピストの語源でもある共に歩む。

共に時間を共有することで答えが見つかるのです。

1人のために2人で探求をすることで答えが見つかります。

 

自分で自分のことを客観視することは難しい。

同じようにパートナーや家族のことも客観視することも難しいのです。

それは感情がからむから。

感情が物事をニュートラルに見ることを妨げます。

 

だからセラピストのような専門家がいるのです。

僕が考えるセラピストの条件は、自分をどれだけ見つめているかです。

社会通念や信じ込みをどれだけ外しているかがセラピストの質を決めます。

テクニックなどの技術を持っているのは当たり前。

そのテクニックを使ってどれだけ自分を見ているかが重要になります。

自分を見つめられない人に他人をサポートすることはできません。

 

話を戻しましょう。

 

自分の中に答えがある。

自分の中に答えを見つけることもあります。

他人の中に答えを見つけることもあります。

誰かと共に答えを見つけることもあります。

その答えを採用するかどうか選択すること。

それだけは本人にしかできません。

 

選択

 

これだけが自分にできる唯一のことかもしれません。

決断という言葉を使う人もいるでしょう。

選んだり決めたりすることは自分だけが唯一できることです。

 

他人から選ばされたこと、決めさせられたこと。

それに縛られる必要はありません。

 

自分で自分の人生を選ぶ自由。

 

そして、他者の自由を尊重すること。

 

これが自分の中に答えがあるというものの本質です。

自分の中に答えを見つけた時に、ふと心が風のように軽くなったら、それは自由を選択したからかもしれません。

 

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世の中は鏡である

心を探求する前提条件について書いている第4弾です。

これは特に人間関係で役立つ法則なんですが、世界を見る上でもとても役立ちます。

これって認知の問題なんです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

心理学用語を使えば投影と呼ばれる法則です。

わかりやすくいうと鏡の法則ということになります。

 

世の中は自分の心の中を映す鏡である。

 

ということ。

あいつの怒りっぽいところが嫌いと言っている人は、自分の中に怒りっぽいところがある。

誰かの悪口を言っている人は、その悪口を言っている人と同じだということです。

世の中は世知辛いと思っている人は、心が世知辛くなっています。

 

周りの人たちが、世の中がどう見えているか?

それが自分を知る手がかりになります。

 

これネガティブな側面だけではありません。

ポジティブな側面も同じようにあります。

 

あの人、すごい勉強家だなと思っているなら、あなたも勉強家なんです。

あの人、優しい人だなと思っているなら、あなたも優しい人なんです。

世の中は愛であふれていると思っているなら、あなたも愛にあふれいている人なんです。

 

ん?そう思っているんだけど、自分は違うなという人もいるでしょう。

この感じていることは、その要素を持っているということ。

その要素を活用しているかは別なんです。

その才能の種を持っているんだけど、まだあまり使っていないと芽がでておらず、自分にはないと感じてしまうのです。

その特徴は持っているので伸ばすことは可能です。

 

うらやましいなと思う人がいたら、素直にいいなと思えばいい。

恨んだり足を引っ張るようなことはしなくてもいいのです。

無意識にそう感じている人は、何か心のわだかまりがあるのでしょうね。

これは解放することができます。

変わることができるのです。僕らの仕事です。

 

鏡の法則は、誰にも起こっていることなので、違う使い方もできます。

誰かから褒められたら「そうなんです。ありがとうございます。」とただ受け取るだけでいいのです。

「いえ、いえ、自分は違うのです。」と遠慮することはありません。

せっかく自分の良いところを映して見てくれる人がいるなら、そんな側面が自分にもあるんだなと教えてくれたことに感謝することが大切です。

 

時には苦言のこともあります。

これは応用編です。

ついつい

「あんたがそういう人間だからそう見えるんだ。」

と心のことを勉強し始めた初心者はそう思ってしまいます。

それはそうかもしれませんが、心のことを学ぶ目的は他人を攻撃するためではないのです。

苦言も感謝です。

自分にもそんな側面があるんだと教えてくれたことに感謝です。

ただ、それだけなんです。

それを解釈したり、活用するのは後のことなんです。

 

陰口も鏡の法則からみたら興味深いのです。

誰かの陰口を言っている人は、必ずあなたの陰口をどこかで言っています。

陰口を聞いているとどこかで自分も言われているなとわかるのです。

陰は影として伝染していきます。

 

だから、陰褒めをしようということなんです。

褒めている人は褒められますし、良い面を見ているということなんです。

 

脳科学的にも興味深いのです。

他人を褒めていると自分自身もいい気分になっていくのです。

褒められた時にでる幸福ホルモンが、人を褒めた時にもでるのです。

つまり、脳は自分と他人を区別することはできないのです。

特に感情にまつわる部分はね。

共感ができるということはそういうことでもあるのです。

 

人には良い面も悪い面もあって当たり前なんです。

どちらを見たいのか?

ただそれだけです。

どちらも見えたらいいですよね。

それをジャッジせずにただみる。

そうしたらただの特徴にしか見えなくなるのです。

特徴には良い面と悪い面がセットで同居しているのです。

そして、誰かに伝えるには良い面を言ったら良いのです。

噂で陰口をいうよりも陰褒めをしたほうが健全です。

褒めることが鏡のように伝染していきます。

良い雰囲気を伝えていくのです。

そうするとそんな話が好きな人が集まってきます。

これは引き寄せの法則ですね。

これについては次回に話しましょう。

 

世の中は鏡であると仮定してみて下さい。

他人がどのように見えるのか?

社会がどのように見えるのか?

世界がどのように見えるのか?

あなたの心を反映しているだけなのかもしれません。

 

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現実を創っているのは自分なんだ!

心のことを学ぶ時の考え方基礎編です。

前回のブログ好評だったので継続します。

プロセラピストの上田正敏です。

 

現実を創っているのは自分

 

これはどういうことでしょうか?

 

例えば、生まれた来た時を考えます。

親は選べない。なぜなら親が勝手に産んだから。

親を選んで生まれてきた。

2つの考え方があります。

 

どちらが正しいのでしょう?

 

どちらも正しいのです。

正しい・間違ってるという見方をすると争いが起きます。

これは、どちらの考え方を信じているかという話です。

信じるものって正解や不正解はないのです。

それこそ自由なんです。

 

僕がオススメするのは、「親を選んで生まれてきた」という考え方をすると上手くいくことがあるよということなんです。

 

現実を創っているのは自分なんだ!

 

心からそう思えた時に、現実を変えることができます。

誰かが創った現実を生きるとすれば、それは変えることはできません。

結果には原因があるという因果論もつきつめていくとビッグバンが起きた時に全ての未来が決定されているので、何も変えられないということになるのです。

運命論もここから来ていたりします。

 

もしも、この現実を自分が創っているならば、未来をどのように創りなおそうか選べることができるようになるのです。

ポイントは選択です。

自分が選択できるんだということが大切なのです。

 

現実を創っているのは自分だから、今の現実を創っている自分がすべて悪いんだ!

と考えることではありません。

罪悪感を感じるために考え方ではないのです。

 

ポイントは選択です。

 

今の現実を創っているのは自分なんだ。

それが腑に落ちた時に、未来を選択できるようになります。

 

この考え方は僕のワークショップや個人セッションでの考え方のベースになっています。

 

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他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる。

心のことを学ぶ時に原理原則がいくつかあります。

これは絶対不変の真理なのか?と問われれば、そう考えたほうが楽に生きられますよという教えに近いかもしれません。

どうしても言葉にすると矛盾が生まれます。

自分の感覚として腑に落とすことが大切です。

もしも、自分に合わなければ、その考え方を一旦脇に置いておくというのも大切です。

いつかわかる時が来たりもしますから。

言葉は変わらないんだけど、自分の理解や洞察が変わることはあることです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

心の原理原則として「他人と過去は変えられない」ということがあります。

他人を変えることはできます。確かに。

過去も変えられます。認知を変えることができるから。確かに。

できるできないでいえば、できるかもしれない。

ただ、時間がかかるかもしれませんし、必ず変わることは保証できませんよということです。

また、他人を変えようとすればするほど、相手が変わらなかったり、変えることをあきらめたら変わることもよくあることです。

 

確実なことは「自分と未来は変えられる」ということなんです。

自分が責任を持てることって自分のことだけなんです。

他人は他人の文脈の中で生きています。

自分は自分の文脈があります。

ルールが人によって違うのです。

 

世界を見るとわかりやすいかもしれません。

風習、風土、文化、宗教、教育、政治、様々なことが違います。

ところ変わればルールは変わります。

歴史という時間軸で考えてもわかりやすい。

同じ日本でも現代と江戸時代、はたまた縄文時代では、何もかにも違うことでしょう。

日本という概念も最近できたものですしね。

 

多様性と呼ばれているものは、自分も他人も認め合おうということなんです。

統一性は、みんな同じということなんです。

多様性は、みんな違うということ。

 

ついつい、他人も自分と同じように感じているだろう、考えているだろうと思いがちです。

そんなことはありません。全く違います。

親子はかなり似ていますが、それでさえも違ったりします。

夫婦なんていったら違うことも多いでしょう。

それでケンカが起きたりもします。

 

自分を変えるということは、相手に合わせることではありません。

相手を尊重することが大切です。

それ以上に自分も尊重するんだけどね。

 

自分が変わるというのは、無限の変わり方があります。

それと同じで未来を変えるということは、望む未来に変えていくということです。

自分が心の底から欲しいどんな未来も手に入れることができるのです。

 

変えるためにできることは何か?

 

それは今ここにあります。

自分ができることを今すぐやることです。

これが自分が変わり未来が変わることにつながります。

手と足を自由に動かせるのは自分だけです。

行動がすべてを変えていきます。

 

おもしろいもので、自分が変わると相手は変わるのです。

過去に関する思い込みを変えて今現在で行動すると未来が変わるのです。

これが心の世界の不思議であり原則なんです。

 

僕の仕事は、過去の思い込みを外すことであり、今を自発的に動けるようにすることです。
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病人を医者にするセラピスト

クライアントさんが贈ってくれた言葉です。

8年前に海外からセッションを受けに来てくれて、その時の言葉で大きく変わったんだそうです。

今回、鬱々として自分では解決できそうもななかったので、再び訪れてくれました。

そして現在ライフチェンジプログラムを受講中です。

受講してから鬱々とした状態を抜け出し、生き生きとしてきて、やりたいことが見つかり、次々と実現していく様子を見て、僕のことを

「病人を医者にするセラピストさんだね。」

と言ってくれたそうです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

長く仕事を続けているとこんなギフトがあるのが嬉しいですね。

ライフチェンジプログラムでは、セラピストという役割にとらわれず、時には傾聴のカウンセラーになったり、才能を最大限に生かせるようなコーチになったり、よりよく生きる提案をしていくコンサルタントになったり、体や心のことのみならずよりよく生きる考え方を教える先生になったりしています。

僕の持っているすべての要素を統合して提供しています。

 

このクライアントさんがすごいのは、僕が提案したことを、やってみるということです。

そして、フィードバックをもらい、またやってみるということを繰り返ししていることです。

セッションの時間だけでなく、普段の生活で実践していることが、素晴らしいです。

 

できない時には、自分を見つけて癒したり、続ける方法を新しく見つけたりしながら進んでいます。

素直さと正直さが成長を促進しています。

これ大きな才能なんです。

チェンジできる人の特徴です。

 

認知行動療法も注目されていますが、認知がゆがんでいると素直になれないし、正直にもなれないのです。

セラピーではこの認知の歪みを健全なものに変えたりもしていきます。

セラピーといっても、脳・神経系、感情系、栄養系、構造系、思考系、本質系、遺伝系・・・と様々な部分にアプローチします。

それは僕の仕事なんです。

実際の人生を変えるのはクライアントさんの仕事です。

僕は全力でサポートすることしかできません。

 

病人から医者に変わる。

この言葉の本質は癒される側から癒す側に変わるということ。

つまり受け取るから与えることに変わるということなんです。

方向性が180度変わるということなんですね。

 

この話をすると依存は悪いことなんじゃないかなと思う人がいたりします。

依存は悪いことではありません。

悪いとしたら、罪悪感を感じながら受け取ることです。

喜びで受け取ることが大切です。

現代社会は資本主義。与え受け取る社会構造になっています。

家を作ってくれる人はいるし、電気を作ってくれる人、コンピューターを作ってくれる人、野菜や肉を作ってくれる人、水を運んでくれる人・・・多くの人に依存して生きています。

喜んで受け取っています。

僕はプロセラピストとして社会にサービスを提供しています。

自分が好きなことであったり得意なことを提供しているのです。

 

究極は生かされているという感覚かもしれません。

自分1人で生きているのではなく、多くの人の恩恵を受けて生かされている。

だからこそ感謝が生まれるのかもしれません。

 

クライアントさんの大きな変化に立ち会える仕事ができることに感謝です。

この仕事ができるのは社会が豊かである象徴だから。

ありがたいです。

 
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