個性を認める多様性を認める世界

自分の源泉とつながって話をしている時、自分自身で感心していることを言っている時がある。

それが今回開催したソース・ワークショップ活用編で起きました。

僕が言いたいことはひとつ。

自分らしく生きることができる社会を創ることです。

 

ソーストレーナー上田正敏です。

好きを仕事にするために方法論を教えている時に、僕がずっと思っていたことが言葉になってあふれてきた。

子供の時に通っていた学校、大人になってから通った学習や資格などを発行するスクールなど、そこで学んで実践する時に、型を強制してくる組織があります。

統一性をだすことで世の中に認知させようという意図があるのかもしれません。

日本伝統の学び方である守破離が大切にされるからかもしれません。

 

国家資格はちょっと別で考えてください。

俺は車を右側車線で走りたいなんてやりだしたら交通ルールが崩壊します。

国が関与するのは必要最低限にしたほうがいいとは思いますが。

 

僕が感じているのは、学んだり実践したりしている人の個性が死んでしまっていることがあるということです。

学ぶ方法もその人の個性があります。

学んだことを実践する方法も個性があります。

続けていくやり方も個性があります。

 

みんな先人から影響を受けて、自分を確立していきます。

その先人も多種多様です。

先人をそのままコピーをすることに意味があるのでしょうか?

もうそれはAIをはじめとする機械の仕事になるかもしれません。

 

今の時期、就職活動している人なんだなと一目見てわかりますね。

みんな就職活動の制服を着ているかのようです。

こんなイニシエーション(儀式)に意味があるのでしょうか。

 

個性が大切、創造性が大切、自分で考えることが大切、と世間は言っていますが、実際には空気を読むことのほうが大切だというダブルメッセージを発していて矛盾が生じています。

暗黙の了解がありすぎる社会が日本です。

 

だからこそ、忖度する才能がある人は要領よく生きられ、その才能がない人は生きづらいかもしれません。

空気が読めない人は、必要以上にビクビクと怒られないように怯えているかもしれません。

みんなと同じにできないことで、自分を責めている人もいるかもしれません。

 

僕が定義する個性は、

何にワクワクするのか?

何をしている時にワクワクするのか?

どこにいる時にワクワクするのか?

誰といる時にワクワクするのか?

いつワクワクするのか?

という自分の感性そのものです。

 

長年、自分の源泉であるソースを探求し、周りの人たちのソースは何かを見ていると、一人として同じ人はいないことに感心します。

フェチという言葉がありますが、みんなそうなんです。

ワクワクという感覚は個性の象徴です。

心が湧き踊ったり、静かで穏やかであったり、ワクワクにも動的なものと静的なものがあります。

自分が好きなことって、恋人を選ぶくらいに、好みがわかれます。

 

どんな人でも生き生きと堂々と生きられる社会になったらなと思っています。

社会のルールを変えたり、文化を変えることは難しいと思っています。

個人が自分らしく生きることに許可をだすほうが簡単だと思っています。

社会は個人の集まりにすぎません。

 

もしも社会を変えたいと思うなら、自分からです。

社会を変えようとしても社会は変わりません。

自分を変えることができたら社会は変わります。

見える景色は確実に変わります。

 

あなたが、自分らしく生きることが、多様性を認める社会になると僕は思っています。

 

そのためにソース・ワークショップは継続していくし、サポートするようなサービスを提供していきます。

ワクワク革命だね。

 

■ワクワクを発見し好きなことを仕事にするソース・ワークショップ
http://www.yoriyoku.com/source/

 

■自分らしく生きるライフチェンジプログラム
約半年間、人生を変えるために伴奏するコースです。
http://www.yoriyoku.com/LifeChangeProgram.html

■フリースタイル上田夫妻公式ページ
個人セッションはこちらのページを
http://www.yoriyoku.com/


人のワクワクを笑うな!

自分の中にあるワクワクという感情や身体感覚を再認識し、理想の仕事やパートナーを見つけ自分が望むライフスタイル創りだすソース・ワークショップ開催中です。

多角的に自分のワクワクを見つける発見編とそのワクワクを実生活に応用する活用編に別れています。

このワクワクって自尊心とつながっています。

 

ソーストレーナー上田正敏です。

ソースを知って19年、トレーナーになって12年。

好きという感情を大切にする生き方を実践し、また多くの人に伝えてきました。

ワクワクとか好きという感情はその人そのものです。

とても個人的なものであり尊重すべきものです。

 

久々にワークショップで怒りが爆発しました。

それは参加者のワクワクする気持ちを、馬鹿にして笑った人がいたという話を聞いたから。

 

人のワクワクを笑うな!

 

自分のワクワクする気持ちを表現することは勇気がいることです。

自分の好きを否定されたら立ち直れないくらい傷つくものです。

自分を全否定されたような気持ちになるのです。

 

他人のワクワクを笑う資格がある人は、この世にはいません。

唯一できることは尊重することだけです。

 

言われた本人がドン引きするくらい僕の中で怒りが湧いてきたのですが、これ本当は言われた本人が怒りを感じているのです。

自分の尊厳を守るために怒りを感じているのです。

その怒りを抑圧していると周りの人に伝染することがあります。

それを僕が感じ取ったので、本人に代わって怒りを表現しました。

 

さらに心理学的にいえば、笑った本人も大問題があります。

それは他人を笑ったことではありません。

自分で自分自身の尊厳を笑って馬鹿にしたのと同じことです。

 

きっと自分のワクワクする感情や身体感覚を否定している人です。

自分の自尊心を失い、自己不信に落ち入っている人なのです。

他人のワクワクを笑える人は、それ以上に自分のワクワクを笑っています。

どれだけ自分を罰しているかと思うとやりきれません。

本当は誰も悪くないのです。

あるとすれば自分のことを大した奴だと思っていない自分です。

 

どうすればいいのか?

 

答えはシンプルです。

自尊心を笑われた時に怒ればいいのです。

それがどれだけ罪があることなのか自覚していない人が多い。

それを伝える必要があるのです。

健全なる怒りというものがあるのです。

 

セラピーの手法を使ってリプログラミングしました。

自分自身のソースとつながり生き生きと力が湧き上がっているかのよう見えました。

感情はとても穏やかだったそうです。

自分の源とつながることが、好きな仕事をしたり、好きなパートナーと共にいたり、好きなことを好きなだけ好きな時にできるようになる鍵を握っています。

 

ワークライフバランスを超えたワークアズライフをソースワークショップで手に入れることが目的です。

自分らしさを発揮して生き生きとしている人を一人でも増えることが僕のワクワクのひとつです。

 

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ワクワクすることをできない2つブロック

ワークショップを開催していると講師の学びが多いことに気づく。

自分自身で言語化されていない当たり前が言葉になっていく。

そうすると思考が整理されていくのだ。

すべてが自分でわかっていることではない。

言葉にして初めてわかったという状態になる。

好きなことをして生きていきたいというクライアントさんらにブログを進めるのも自分自身の思考が整理されるから。

そして、その思考を紐解く瞬間が誰か他者の役に立つこともあるからだ。

 

ソーストレーナー上田正敏です。

ソースという自分自身の幸せの源泉であるワクワクするという感覚を大事することを決めて19年、トレーナーになって13年が経っています。

最愛のパートナーが傍にいて、好きなことを仕事にして、好きなライフスタイルを生きています。

 

社会通念からすれば「本当にそれでいいのか?」と言われるかもしれないけれど、他者の意見よりも自分の感覚を大事にしています。

どんな生き方をしていても、自分が最後に責任を取ることになります。

親のせいにも社会のせいにするのもいいけれど、自分の人生ですからね。

自分で感じて考えて望んで動くしか幸せになる道はないと思っています。

自分で選んでいるという感覚が自由であるということです。

 

ソース・ワークショップを開催しました。

ワクワクすることをしていたり、話をしていたりする時って独自の雰囲気を人は醸しだします。

ノリというものがあるのです。

それに人は引き込まれていくのです。

 

その雰囲気をだすにはどうればいいのでしょうか?

 

自分の欲求に正直になることです。

好きなものは好きと言えることです。

 

この欲求がわからないとか、表現できないとかいう人は多いです。

それには2つの大きなブロックがあります。

第一のブロックは思考です。

第二のブロックは感情です。

 

このブロックを突破しなければ、正直な欲求を知ることはできないし、欲求を叶えることもできません。

 

欲求は考えてわかるものでもありません。

欲求は感じようとしてもわかるわけではありません。

 

ここでいう欲求は三大欲求であるとは限りません。

睡眠欲、食欲、性浴です。

もちろんこの欲求でもいいのですが、それ以外の欲求も大切です。

むしろそれ以外の欲求そのものが、人それぞの多様性を持っています。

生物としての肉体のスペックよりも、魂のスペックといったほうがいいのでしょうか。

 

簡単にいえば、好きなものは人それぞれ違うということです。

なぜ人はそれぞれ好みが違うのかというのは、その人の魂が違うからだと思っています。

同じような好みの人とは共感しやしですが、すべての好みが同じという人はいません。

違って当然です。

これが違うことで争いが起きたりもしますが、相手の好みは尊重する必要があります。

もちろん、相手の好みよりも自分の好みの方を尊重するほうが大切ですからね。

 

思考のブロックをとること。

感情のブロックをとること。

自分らしく生きるのに大切なことです。

思考のブロックとは?

感情のブロックとは?

この続きはまた。

 

ソースワークショップは不定期に開催しています。
次回開催は5月3日、4日です。
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未来になんて興味はない

久々に号泣しました。

自分の中の大切なもののひとつが癒されました。

うちの奥さんはセラピストのセラピストと呼ばれて、カウンセラーからヒーラー、霊媒師さんまで人から相談を受けて癒す仕事をしているに人気があるセラピストです。

彼女と話しをしていて、グッと深い対話の瞬間が訪れたのです。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

泣くという行為はとても気持ちが良いものです。

特に自分の琴線にふれた涙は感動的です。

感情も本当に感じたなら一瞬で号泣して、一瞬で元に戻ります。

号泣もハンパないです。嗚咽がでちゃうのです。

封印していた感情が解放されるからでしょうか。

 

感情が長引くのは感情に感情が反応している時に起こります。

これは真に癒されるまで続きます。

癒されたならもうその感情に振り回されることはありません。

もちろん無意識なところの部分なので、実生活にどのように影響を与えるかは無限の可能性があります。

今回の場合も自分がどうなるのか楽しみな部分があります。

 

何があったのかというと・・・

 

うちの奥様と未来について話をしていたのです。

僕は未来を思い描くのが苦手です。

その話をしているうちに「なぜ苦手なのか?」という話になった時に、一瞬でその理由がわかったのです。

もうそうしたら、涙があふれだしたのです。

その理由を口にだしているうちに、言葉にならなくなり、嗚咽になってしまったのです。

もう二人で涙涙ですよ。共感の嵐ですよ。

 

理由は、うちの母親の病気。

僕が小学校に入る直前に、余命3ヶ月の診断を受け、その後も数年の命だとか、いつどうなるかわからない状態でした。

いつも「お母さんが健康になりますように。少しでも長生きしますように。」と神社などで拝む時にはお願いしていました。

僕にとって未来は「ほんの少し」なのです。

平和な明日が来ることだけを望んでいた少年時代、青年時代だったのです。

長期のビジョンなんてものはありません。

それよりも今この瞬間に生きていることが大切なのです。

 

母が亡くなって二十数年経ちます。

それでも大きな影響を僕に与えていたのです。

今は、その時に自分に「えらかったね。それはいつも怖かったよね。がんばってたね。」と言ってあげたいですね。

子供の頃に育った環境って大きいですね。

 

さて、はたして僕自身が、未来に興味を持ったでしょうか?

それは今はよくわかりません。

人生で大きな感情が流れ去っていった瞬間のベスト5に入りました。

 

心が揺さぶられる感動をあと何回味わえるのだろうか。

その度に進化している自分を感じます。

 

この感動を多くの人に体験してもらいたいなと思います。

幸せと豊かさは確実にやってきます。

成功ではなく豊かさ。

恵まれているな俺。奥さんの名前は恵子だしね。

パートナーシップを大事にしよう。

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ゴキゲンでいこう!という選択

会社組織というのは、根本的には、「誰かの、達成したい意思があり、その誰かと目標が同じではない人たちが作業の一部を担ってお金をもらう」というのがその本質です。

田中泰延さんの記事に、僕の気持ちを言語化してもらい腑に落ちた感じがあります。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

僕が提供しているサービスのひとつソースワークショップ

自分の幸せの源泉であるワクワクを中心として仕事や生活を組み立てる方法を伝えるワークショップです。

まずは自分のワクワクを発見して、それを活用する方法を学ぶという2段階になっています。

ソース4天王と呼ばれた男達withソース統括本部責任者
ソース4天王とソース統括本部担当者と。日本にソースを根付かせた人たちです。これに北見さんと歴代の担当者さんが加われば完璧な写真。

このソースとの出会いは、会社員時代に遡ります。

この本に出会い、ワークブックを買い、起業して、ワークショップを受け、実際に今ソース的な生き方を実践&研究しています。

起業するのがいいのか、会社勤めをするのがいいのか、これは延々のテーマかと言われるくらい聞かれる質問でもあります。

僕自身は、会社に希望を持つことができずに、自由であることを選び起業しました。

新しい職種で就職先もない時代だったので、自分で仕事を起こす必要があったということもあります。

 

会社組織って守れている安心感はあるけれど、自由に自分らしく仕事を選べる感覚はありませんでした。

やらされ感は強かったのです。

この言葉に出会って、組織というものは、この本質を持っているのだなと心底思いました。

 

会社だけでなく、家庭だったり、学校だったり、地域だったり、国だったり、組織というものの質は、誰かの意思や意図に従う必要があるということです。

逃れられないものもあるけれどー例えば地球に住んでいたら誰もが重力の影響を受けなければならないとかねー変えられないものは受け入れて、変えられるものは自分の責任で選択していく。

 

大人になれば自分で選択していく必要があるのです。

子供時代に、自分の頭で考えて選択できるようになれればいいのだけれど、今の教育にそんな期待をしてはいけません。

教育も誰かの意思があるからです。

それに僕らはもう大人だし。

 

僕は自分らしく生きているかがわかるために、ゴキゲンでいるかということを指標にします。

まずは自分がゴキゲンでいるか?

そして、周りの人がゴキゲンでいるか?

この2つです。

つまり、自分がゴキゲンで、パートナーがゴキゲンで、社会がゴキゲンであれば自分らしく生きているということ。

 

僕にとっては、ゴキゲンって神のような大いなる存在が人類に与えたテーマだと思うのです。

ゴキゲンでいることにはとてもクリエイティブな感性が必要です。

自分だけがゴキゲンでいればいいのなら簡単かもしれません。

社会全体がこれができればいいのですが、自分がゴキゲンなら周りにもそのゴキゲンは伝染するからです。

感情というものは、相手に伝染するものなのです。

 

ゴキゲンでいこう!という選択。

これは僕が常にこうありたいという宣言です。

そして、みんながこうあったらいいなという願いでもあります。

 

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ワークアズライフ(Work as Life)という生き方

ワークライフバランスからワークアズライフという新しいコンセプトがでてきた。

ワークとライフを分けてバランスを取る西洋的な考え方よりもワークとライフは同じという東洋的な考え方のほうがしっくりするのではないか。

ここ18年ワクワクという感情を基本として遊びも仕事も区別がない生活を実践提唱している僕として嬉しいことだ。

時代がついて来たと感じています。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

メンタルをあつかう時の基本として2つのことがあります。

  1. ネガティブな感情を癒し、ポジティブな感情を強める
  2. ネガティブな感情もポジティブな感情も同じ質を持ったエネルギーである。

感情を時には西洋的にポジとネガを分離して考え、時に東洋的にポジとネガを一体として考えるのです。

電気的にいったらポジとネガを合わせたらプラス・マイナス・ゼロのニュートラルになります。

プラスとマイナスと両方があり、どちらもないという量子力学的な要素がでてきます。

難しくなるので、量子の話はおいておきましょう。

 

ワーク・ライフ・バランスとは、仕事と生活を両立させるという考え方です。

ワーク・アズ・ライフとはとは、仕事と生活は同じであるという考え方。

いつの時代から仕事と生活を分けるようになったのでしょうか。

僕は資本主義が始まって分業制になってからワークとライフが分離したと考えています。

 

野生動物をみるとワークもライフも同じでしょ。

元々は同じです。

人間だけがこのような概念を持っていると思っています。

 

百姓って農業を指している言葉ではなく、百の仕事をしているという意味だったそうです。

特に戦前の村社会では、その村だけで生活が成り立つような仕組みになっていました。

この時代はワークアズライフという社会だったでしょう。

 

それが仕事が分業化し専門家していくと、お互いがいなければならない社会構造になりました。

そして、仕事と生活を分けるという考え方になっていきます。

サラリーマンという仕事形態ができたからでしょうか。

 

西洋諸国では、資本家と労働者という対立があったので二極化するのは慣れていますが、日本では概念は知っているけれど実感は伴っていません。

サラリーマン時代も組合仕事も経験しましたが、経営陣と組合陣は分離していなかったですから。

形だけマネをして本質まではわからなかったのかもしれません。

 

サラリーマン時代は、時給で仕事をしているようなものです。

バイトとあまり考え方はあまり変わりません。

時間を切り売りしていると仕事と生活は分断されます。

 

会社でタイムカードを押すと仕事時間が開始し、タイムカードを押して仕事が終了すると仕事が明確にわかれていきます。

これが自営業や起業家となると、24時間仕事をしていると言っても過言ではない状態になります。

実際にそんな人もいます。

イキイキとしている人もいれば、ドンヨリしている人もどちらもいます。

これは会社員では同じかもしれませんね。

 

ブラック企業といいますが、以前の日本では当たり前だったのです。

仕事も生活も一緒だったから。

もう文化として根付いています。

 

ブラック企業と言っているうちに、人を雇いたくないという会社が増えて、人を雇うくらいならAIを駆使したコンピュータやロボットを導入し、一人でビジネスをする人も増えるかもしれません。

必要ならばアウトソーシングで誰か違う一人ビジネスをしている人と組むという形になるかもしれません。

時間の切り売りをしてお金を稼いでいる人は仕事がなくなるという社会になっていくと僕は思っています。

 

だからベーシックインカムのように働かなくても生きている社会制度が導入されたらいいのではないかと思っています。

個人ベースで考えると食うための仕事をしなくてもいいので、自分が好きなことをやり始めるでしょう。

人間は暇が耐えられません。

人間がやることは暇つぶしに過ぎないとも言えるし、遊ぶために生まれて来たともいえます。

仕事って最大の暇つぶしだと思いませんか?

 

ここまで言ってしまうと

あなたにとって仕事とは何でしょうか?

生活っていったい何でしょうか?

そんな根源的な疑問が浮かび上がります。

 

好きなことで仕事も生活も区別がつかないことをやったらいい。

それが今のところの僕の答えです。

ワーク・アズ・ライフ。

仕事も生活もどちらも楽しむ。仕事と生活の境界線がなくなっていく。

  1. 一人でもいてもワクワクすることをする。
  2. パートナーや家族とワクワクすることをする。
  3. 社会に対してもワクワクすることをする。

それが理想形ではないかと僕は思うのです。

 

僕がこの考え方に行き着いたのはソースワークショップの影響です。

感情をベースとした新しい生き方です。

今スケジュールが決まっていないのですが、受講希望の方はお知らせください。

スケジュールを調整しましょう。

 

ワークショップを開催するのは遊びなのか仕事なのか僕には区別がついていません。

だって楽しいのだもの。

古い大人は楽しくないことが仕事で楽しいことが遊びだっていうんだよ。

それって違うと思わないかい?

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本もあります。これ約20年のロングセラーです。

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防災・登山にオススメのアルコールストーブはこれだ!

トレランをするのに山でゆっくりとお湯でも沸かしてラーメン食べて、コーヒー飲んでみたいなこともしたいなと思いつきました。

山で走るとなると軽量化が鍵となります。

今までも山では軽量化を目指していたことを思い出しました。

 

小学校の時には灯油ストーブであるラジウスや石油ストーブであるホエブスとかピークワンに憧れながら固形燃料を使ってました。

高校時代にはガスストーブであるプリムスが発売されこれだと購入したことを覚えています。

毎晩寝る前にICI石井スポーツのカタログを見ながら妄想していたことを思い出します。

大学時代に突入するとこのままでは山で死ぬなと思い、究極を目指すのをやめました。

スキーに夢中になり戸隠で居候をしたりしていました。

山頂で火を沸かしながらチーズフォンデュをやったりと火を使うことをしていました。

 

こういう子供の頃のワクワクすることを、大人になって工夫して行うことで不死鳥のように好奇心を取り戻すことができます。

好きを仕事にしたいという相談を受けますが、まず第一ステップは仕事に関係なく好きなことをすることが大切になります。

その好きはひとつだけではなく全部です。

もっとコツを知りたい人にはワークショップをオススメしています。

 

さて、ガスストーブはサイクリングのために買いました

プリムス2代目がうちにあります。

ただ、走るには重いかなと思ったりして最軽量のモデルの購入を考えたり。

 

調べてみたら、アルコールストーブが流行っているとのこと。

軽い、音が静か、安い、構造がシンプル、燃料が安く無駄がないとの評判。

災害時用に持っている人も多いらしい。

デメリットは火力が弱い、風に弱いということ。

 

調べていくと日本のメーカーでシンプルな人気製品があるではないですか。

で、僕が購入したのはEVERNEWアルコールストーブです。

コッヘル以外すべて購入しました。

右からアルコール燃料、アルコール燃料入れ、コッヘル、アルコールストーブ、五徳です。

こんな感じで使います。

アルコールストーブに直にコッヘルを乗せて使います。

これだと弱火で使えます。

 

五徳を乗せて使うとこんな感じ。

炎が大きくなり強火になります。

 

火が見えないので夜に撮影すると

こんな感じです。

よく燃えているでしょ。理科の実験みたいです。

 

コッヘルに全部が収まります。

実際には音がでないように、傷つかないように軍手を使って収容します。

こんな感じです。

ちなみに五徳は寝かせられるサイズです。

なかなか考えられているサイズです。

今度のトレランでデビューしてフィールド実験をしようと思います。

 

僕の購入した製品たち。

燃料も薬屋さんで手にはいるらしいのですが密林で注文。

山に持っていくために1回用にこのボトルを購入

これだけあれば山で火を起こせます。

 

ここからは趣味の領域。

火力を強くするための五徳もあるとのことでこれも購入。

これの旧製品と迷いましたが軽さ優先で新しいのを選択。ちなみに旧製品はこれ

両方買って、燃費を比べたい。そうするならこれも欲しくなりますね。

 

面倒な人はこのセットを買えばいいでしょう。

ポットまでついています。防災用に1つ家にあると良さそうです。

これかなりいいです。

メイドインジャパン製品は精度が高くて作りが丁寧です。

外国産はバリがあったり歪んでいたりするのです。

エバニューが燕三条で作られていることに今回のことで初めて知りました。

コスパを考えるとエバニューオススメです。

 

今回使ったコッヘルは廃盤になってますね。

高さ95mm直径105mmで使い勝手はいいのですが。

アルミであるのと精度がイマイチなのが気になります。

かな。燕三条製がオススメポイントかも。

 

久々のアウトドア熱。

 

■未来を変えるソース・ワークショップ
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それ本当に好きなこと?好きなことを仕事にできないたった1つの理由。

東京はモノ、ヒト、カネ、ジョウホウ、ユメもたくさんある街。

それを求めて上京する人も多い。

 

僕は東京生まれ東京育ちであるけれど、いわゆる江戸っ子ではなく西東京の人です。

東京にもカーストがあって、山手線内、環七内、環八内、23区内という外に向かって田舎だという認識があります。

東京への憧れって何だろう?

そんなことを考えるキッカケがありました。

 

プロセラピストの上田正敏です。

ほぼ日のオードリー若林さんの発言がとっても気になっています。

それが「六本木とか表参道って記号的な街なんです。」という言葉。

記号を求めて競争するのが東京なのかと。

 

よくソースワークショップで、

社会通念で好きなことを実現しようとすると男性は

「六本木・フェラーリ・おねーちゃん」が理想の暮らし

というようになってしまう。

という話をしています。

 

自分が実際に好きなのではなく、社会的な評価で好きが決まっているのです。

頭で創りだした好きなんですが、それが手に入ったからといって幸せになるとは限りません。

 

成功者の人たちの相談でよくお聞きするのは、

「がんばって手に入れたのに、それは本当に欲しいものではなかった。」

ということ。

 

他人が評価していることを自分も評価していると勘違いをしてしまっているのです。

他人も大勢になれば流行になります。

それが思い込みではなく真実にみえてしまうのです。

 

実際にそれに向かってがんばって、ようやくたどり着いたら、本当に欲しいものではなかったと気づいた時の落胆はとても大きいのです。

 

その象徴が記号です。

 

お金が欲しいというのもある種の記号です。

幸せが欲しいとか、成功したいとか、楽になりたいとか、夢を叶えたいとかも記号にすぎません。

抽象的な言葉も偶像にしかすぎません。

 

六本木、フェラーリ、おねーちゃんも偶像です。

具体的なものであっても、誰かが創りだした幻想として偶像があり、記号になるのです。

 

それ、本当に好きなの?

 

好きなを仕事にできない人たちの相談を受けていて、その人の夢を根本的なところから変える必要がある場合があります。

それが記号として、自分の好きな理想の生活だと勘違いしてしまっている場合です。

頭でっかちでいるとこの罠にはまります。

脳はとても賢いのだけれど本音は脳にはありません。

 

実際に体験して体で感じること。

体がメッセージをだしていることが本当に好きなことなのです。

そこには記号はありません。

好奇心としての本能があるだけです。

 

自分の中にある好きという感情。

そして、好きを実現する方法。

 

ワークショップなどでお伝えしています。

8月11日(土)12日(日)ソース・ワークショップ開催します。

記号ではなく真の好きを見つけます。

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自分の感情や感覚を知っているか?

人間が持つ器官として脳が最後にできました。

体が最初なんです。

特にセカンドブレインとも呼ばれる腸が生物学的には最初にできた器官です。

つまり、人が「動きたい!」という強烈な思いは体から来ていて、それがモチベーションと頭が解釈をして人は動きます。

強烈な思いは身体感覚であったり、感情だったりが教えてくれるものです。

考えるのではなく感じられるかが幸せな人生を送るのに大切な要素のひとつです。

 

自分のワクワクを知るソースワークショップ開催しました。

人間って思考を重視するけれど、行動原理は感情から始まるのを知っている人は少ないのです。

思考は損か得かを判断するにはとても優秀です。

ところが自分が「何をしたいか?」ということは全く考えることはしません。

動作原理は損か得か?

得になるように思考は働きます。

 

感情は深く見ていくと、感情と欲求にわかれます。

感情はポジティブなものとネガティブなものに分かれます。

自分にとって快なのか不快なのかを判断するのが感情です。

 

その下に欲求があります。

これがソースでいうところの幸せの源泉であるワクワクにつながります。

欲求は「やりたい!」という純粋な思いしかありません。

「やりたくない」という思いはありません。

常に「やりたい!」という欲求を発しています。

 

思考、感情、欲求の中で一番強いものはなんでしょう。

顕在的には思考です。

頭で考えて動くことはできます。

ところが頭が主導権を握っていると体が反乱を起こします。

体や心の健康を害することがあるからです。

「体の声を聞きなさい」と言われるのは、頭が主導権を握っている人たちにとってはとても重要です。

 

潜在的には欲求や感情が主導権を握っています。

これを満たさなければ、人は幸せになることはできません。

頭だけでイメージした幸せって実現しても何も嬉しくもなんともないのです。

それどころか絶望して命を絶つくらいのショックを受ける人もいるくらいです。

 

誰かから教わったことは、自分にとっては嘘かもしれません。

自分で気づいたことは、自分だけのものかもしれません。

 

ソース・ワークショップって自分の内なる真実と向き合うワークともいえるのです。

 

やっていることは、ずっと楽しい話をしているだけなんですがね。

 

深さを知っている人がインストラクターだと、その場で起きることは変わるのです。

心を磨いていくって辛いことをイメージする人も多いのですが、楽しい修行っていうのもあるのです。

そんな感想をいただくこともあります。

 

自分の無意識であるワクワクという感情に気づくということ。

大事にしている僕のラーフワークのひとつです。

 

次回は6月に開催です。

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潜在意識を読み解き夢を叶えるコラージュセミナー開催

コラージュという手法は割とメジャーなやり方です。

ビジョン・ボード、宝地図、ドリームマップ・・・

様々な呼び方がありますが、その基本はコラージュです。

コラージュとはいろんな写真を組み合わせ作るビジュアル作品です。

 

プロセラピストの上田正敏です。

ナチュラルメディカル東京で、潜在意識を読み解き夢を叶えるコラージュセミナーを開催しました。

コラージュの作り方は簡単です。

 

好きな写真やワクワクする写真を雑誌などから切り抜き貼るだけです。

 

本当にこれだけ。

どのような写真を選ぶのか、どのように貼るのか、できたコラージュから潜在意識をどのように読み解くのか、理想の世界を現実にするにはどうしたらいいのか、この辺りのノウハウはあります。

でもね・・・

自分の目で見て、自分の手で切り抜き、手が動くままに貼り付ける。

子供の頃に誰もが自由にやっていたような童心に帰り、思うがまま作ることが最大のコツです。

頭で計算して作るよりも楽しみながら作ることがコツなのです。

左脳は論理的、右脳は直感的です。

思う存分に直感と体の動きがまかせて作ります。

それが僕流のコラージュ作り。

今まで作品自体もたくさん作りました。

勝手気ままにやることが大切です。

 

今回のチャレンジは作品作りをタイムラプスで撮影すること。

コラージュ作りの工程を見ることができます。

2時間を超える作品作りの様子を30秒に短縮しています。

その作品はこちら。

僕も作品を作りました。

この作品名を

「放射的に爆発する自由人」

にしました。

 

うちの妻に見せたら「やっぱり数秘の5の人だよね〜」と言われました。

 

ちなみに左の作品です。

しばらくナチュラルメディカル東京で作品公開しています。

動画には最後しかでてきません。

 

このコラージュを効果的に作るには、ソースワークショップ受講がオススメです。

自分の好きを深掘りすることで、自分理解が進み、自己尊重の精神が育まれます。

そして何より「ワクワクする」という感情を大切にするから、楽しい話しかしないし、楽しい話しか聞きません。

5月に開催するソースワークショップ活用編では、このコラージュを時間をかけて作り、それを現実にする方法も伝えていきます。

 

ソースワークショップはこちら。
http://www.yoriyoku.com/source/

ライフチェンジプログラムでも作成する場合があります。

http://www.yoriyoku.com/source/LifeChangeProgram.html

 

コラージュのワークショップ開催希望の方はお知らせ下さい。

「ワクワク」というキーワードは僕の根幹にあります。