アデニウム2年目の成長

全国に少数にいるであろう多肉植物ファンの皆様お待たせしました。

うちのアデニウム君たちの観察日記です。

 

11月も中頃になって急に冷え込んできました。

この寒さで最長も一段落でしょう。

アデニウム君たちは家の中に取り込んで面倒をみています。

2年目の夏でとっても大きくなりました。

 

アデニウム<まぁちゃん&けいちゃん>

まぁちゃん&けいちゃん

2つの鉢に分けました。そんで、まぁちゃんは根性をまっすぐにするために矯正中です(笑)

アデニウム赤

赤レンジャー君は、おすべり状態です。

どうも根がやたらと大きく育っているみたい。来年の植え替えの時に根を見せて個性的にしようかしら。

アデニウム青

青レンジャー君は、唯一うちで脇芽がでていない子です。

アデニウム黄

黄レンジャー君は、太った子の一人です。脇芽がボコボコでていてカッコいいです。

アデニウム桃

桃レンジャー君は葉っぱが垂れているんです。それが可愛いですね。

アデニウム緑

なんかいも風に吹かれてひっくり返ったり下にダイビングしたりしながらも一番たくましく育っています。

どれも鉢がパンパンで変形していて(笑)、来年の植え替えがどうなるのか楽しみです。

秋になると茎や根が太る気がするんですよね。

 

4月に撮影したブログ「アデニウムが成長しはじめる。」をみると成長度合いが一目瞭然です。

冬ものんびりと報告していく予定です。

 

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金木犀とアデニウム

秋の雨と金木犀の香りと久保田利伸の音楽がいい感じの週末です。

アデニウムも成長がゆっくりとしてきました。

葉っぱは伸びなくなってきていますが茎はイモ化してきています。

植物の成長はゆっくりですが確実に育って行くのですね。

季節は実りの秋ですから砂漠育ちのアデニウム君たちも日本に気候に従った成長をしていくのでしょうか。

今日は秋の長雨と急な冷え込みのため家に避難させて撮影しました。

雨が上がって気温が上がるまでは室内にいてもらいましょう。

IMG_0957

横からみると育っているのがよくわかります。

アデニウムの地下で根が育ってる!

傾いている赤レンジャー君の鉢の変形してるでしょ。そして根っこが太いです。そのせいか幹も傾いています。

一番太いアデニウム

一番大きな緑レンジャー君は、身長は90mm、ウェスト146mmです。

 

特徴を生かして盆栽風に育てていこうかなと思ったりしています。

個性を生かして育っていくといいな。

2年の冬越えが日本でアデニウムを育てている人たちのひとつの山場だそうです。

見守りつつ楽しんで行きましょう。

 

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この夏で大きくなったアデニウム君

今年の夏も暑かったですね。

砂漠生まれのアデニウム君達には、湿気がある暑さは、いい環境だったのかな。

きっと植物も環境にも適応していくのでしょうね。

 

真夏には毎日たっぷりと水やりをしていました。

ちょっと涼しくなってからは2日に1回のペースくらいです。

 

そうそう、アデニウム君の葉っぱに触っていてビックリ。

細かい毛が生えているんですね!!

今までは触れてもよくわからなかったんですが、大きくなった葉っぱに毛がびっしり。

きっとこれで空気中の水分を吸収するためなんでしょうか。それとも保温のためのか。

アデニウム

以前と同じアングルで写真が撮れませんでしたので反対側から。

このように紐をはって下に落ちないようにしているのですが・・・

落ちました(笑)8月は風が案外強いのです。去年も落ちたし。

鉢が乾燥して軽くなり強風が吹くと危ないです。

今はさらに落ちない工夫をこらしています。

アデニウム

ひとつの鉢にふたつのアデニウムが植わっていたので別々にすることにします。

大きくなったので、新しく鉢を購入。スリット鉢 CSM-120 (4号鉢)です。

家にやってきて問題が発生。それはスリットが大きかったのです。

今までの土だとだだ漏れになってしまいます。

前の鉢のスリットが2mm、今回のが4mm。

なのでスリットのある鉢底のほうに入れる土の大きさを変えることにしました。

新しく購入したのは、あく抜きベラボンのMサイズとひゅうが土の中粒。それを1:1でブレンドしたものを入れました。

鉢底にひゅうが土の中粒。次に中粒のヤシガラ土とひゅうが土のブレンドを、そこにアデニウムをおいて、小粒のヤシガラ土とひゅうが土をブレンドしたもので植え替えしました。

できたらすべての鉢を来年の5月に植え替えしたかった(ここがベストシーズンだとにらんでいます)のですが、鉢が落ちたキッカケで1鉢だけ8月末の植え替え(ベターシーズンの最終月)になりました。

条件が変わったアデニウム君がいるといろいろと実験になるからいいのかな。

元気に根付いてもらいたいですね。

芋アデニウム

これから秋です。茎がさらに芋っぽくなっていくのでしょうか。

雨にあたると太くなっていくのは気のせいかしら。

楽しみです。

 

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HappyBirthday1才!アデニウム(砂漠のバラ)

アデニウムが数え年で1才になりました!

我が家にやってきたアデニムの種を蒔いたのが1年前です。

当たり前のことで、育てれば育つのですね。

ただ、育てるという行為は有り難いのかもしれません。

育てるということにワクワクを感じているのは自分でも不思議であり興味深いことです。

アデニウム・アラビカム1才

 

先月に比べても格段に大きくなりました。

葉っぱが大きくなり、手すりにくっついちゃって、このアングルでの写真はこれで最後かも。

梅雨明けの成長はすごいですね。一気に大きくなりました。

太陽と温度って大事なのですね。

 

7月23日に近所で冠水するほどのゲリラ豪雨(降水量は100mm/hくらいだったらしい)にあって鉢がひっくり返ったりもしたのですが元気でいてくれています。

脇芽からも葉っぱがたくさんでてきて、なんじゃこりゃ状態です。

春の時からかなり大きく育っています。

 

まずは、まぁちゃん、けいちゃんから。

実生アデニウム・アラビカム1才「まぁちゃん&けいちゃん」

ちょっと窮屈になってきたかな。

 

実生アデニウム・アラビカム1才「赤レンジャー」

赤レンジャー君は、葉っぱが枯れていなかったのでそのまま大きくなっています。

 

実生アデニウム・アラビカム1才「青レンジャー」

青レンジャー君は枯れかけていた葉っぱをカットしたものの時期が遅かったせいか脇芽はでていません。グンと大きくなっています。

 

実生アデニウム・アラビカム1才「黄レンジャー」

黄レンジャー君は、脇芽がでてきました。ぷっくり大きくなっています。

 

実生アデニウム・アラビカム1才「桃レンジャー」

桃レンジャー君も茎がセクシーになってきています。葉っぱで見えませんが(笑)

 

実生アデニウム・アラビカム1才「緑レンジャー」

緑レンジャー君は、なんということでしょう。脇芽がたくさんでてきてすごいことになっています。ベランダからダイブしちゃったのに一番葉っぱがいっぱいになりました。この子は他の子たちとちょっと違うのですよ。個性的です。

 

実生アデニウム・アラビカム1才「ファンキーシスターズ」

数日お姉さんのファンキーシスターズも小さく可愛く育っています。育て主の正確がでるのでしょうか。

ほぼ日+そら植物園の花BEGINNINGキットで「砂漠のバラ」のページを見ると、個性的に育っているみたい。

環境と育て方で影響が現れるのですね。

人も植物も同じなんだな。

興味深いです。

育てる方は元気だったらいいんだけどね。

 

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梅雨も開けたぜアデニウム

今年は梅雨が明けるのが早いですね。

雨もそんなには降らなかったような気もします。

気温が上がり、太陽の光を浴びて、風に吹かれるとアデニウムの葉っぱが育ちますね。

微妙に茎も太ってきているかも。先月と比べるとわかります。

アデニウム20130707

特に手前から5番目の緑レンジャー君が脇芽もでてきてすごいです。

約3週間で同じアングルと撮ろうとすると写真に納まらないくらいに成長しています。

アデニウムが3週間で・・・

うちのアデニウム・アラビカムは全国にいる兄弟たちと比べると育ちが良い方みたい。

育て主に似たのか太っちょなんです(笑)

その考察をしてみたいと思います。

 

アデニウム・アラビカムは、砂漠に咲く花です。乾燥と暑さを好む植物です。

土は、ヤシガラ土ひゅうが土のブレンド比が4:6で、排水性重視です。

観葉植物の土は、栄養素が多く保水性も良いので根腐れする場合もあるようです。

うちの場合は、保水性をなくして、その代わりに真夏だと3日に1回くらい、真冬でも10日間に1回程度で温かくなる10時くらいに鉢底から水がちゃんとでるまでたっぷりと水やりにしていました。冬眠はしていなかったと思います。

今年の真夏は様子をみながら毎日の1日置きに、水やりをやってみようかなと。成長期は水を欲しがるという話を聞いたもので。

 

基本的に肥料はいらないという話でした。

アデニウム

アデニウムが 生息するイエメンは砂漠なんです。土というよりも岩や砂地に生えているから土に養分がなくても育つみたいなんです。

で、想像したのです。砂漠に生えているアデニウムを。

夜はちょっと冷え込んだりもしたり、朝は夜露でちょっとだけ水分を補給したり、昼間は暑い太陽の中で風に吹かれて気持ちよさそうにしていたり。そうしたら、動物がトコトコ側にやってきて、シャーッとアデニウムに栄養を与えたのです。

これは肥料がいるなと(笑)

ブレンドしている日向土を調べていたら、永田農法にはこの土を使うというではないですか。

永田農法とは、土は肥えていなくてよく、むしろ栄養がないほうがいい。そして水を極力少なくして必要な栄養素だけが入っている液肥を与えるスパルタ農法なんです。そうして野菜が本来持っている野生の力を発揮している永田農法の野菜って美味しいんですよ。

砂漠ってスパルタでしょ、きっとピッタリじゃないかなって思ったんです。

アデニウムは食用じゃないけどね。(笑)

で、永田農法で使う液肥を月に1回程度与えています。

基本は、住友液肥1号 葉もの用を与えて、秋には茎が太るために住友液肥2号 実もの根もの用を与えました。

夏は葉っぱを伸ばし栄養を作り、秋に越冬のために根が太るのではないかという予想から肥料を変えて与えています。

 

鉢もなんでもいいそうなので、たまたま家にあったものを使ったのですが、調べてみたら根の育ちが良さそうなものでした。

鉢はプレステラ 105というもので、スリット鉢と呼ばれるもので「根の旋回(ルーピング)が激減し中心部に多く根を作ります。根が酸素に触れるため主根・直根の成長が止まり、細根が多く発生し鉢内で理想的な根の状態が保たれます。」という解説がありました。

来年植え替え予定なので、根がどのように育っているのか楽しみです。

ちなみに鉢のたくさんのスリットが開いているので排水性もバッチリです。

 

置き場所は、太陽と風が当たるところ。長雨の時には家の中に退避させましたが、数時間の雨の時には軒下に。雨に濡れて気持ち良さそうだったので問題なかったです。むしろ元気になったかも。砂漠といえども雨期はあるようなので。

夏の置き場は、ほぼ1日中、日が当たります。手すりがあるので真昼にちょっと日陰になったりしますが、場所を変えたりしてなるべく日があたるようにしています。

冬の家の中の置き場は6時間くらいかな。日があたるのは。日中は太陽がでていれば温室みたいに温かいリビングです。

砂漠のバラだから太陽と風は大好きみたいですね。できるだけ外にだしてあげたいですね。

 

自分で仮説を立てて、検証する。これって何事においても大切なことですね。

まぁ、こういうの好きなんですよ(笑)

 

これからがアデニウムの成長期。楽しみです。

次回はアデニウムの1歳の誕生日に。

 

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梅雨に入ったと発表したらいい天気ばかり

うちのアデニウム君たちは初の梅雨を経験します。

彼らは砂漠生まれの植物なので雨で濡れっぱなしにしているには弱いらしいのです。

だから、完全に土が乾いてから水をたっぷりとあげるんですよね。

カラッと気持ちが良い天気が続いているので、彼らも気持ちが良さそうです。

アデニウム

 

新芽がみずみずしくでてきました。

枯れ気味だった葉っぱもだんだんと役目を終えて枯れてきています。

先月と比べると・・・あんまり変わりませんね(笑)

状態的には生き生きとしてきています。やっぱり気温が大事なのかな。

これから梅雨に入ってどのように成長するのか楽しみです。

 

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大きくなれよ!アデニウム君たち!

5月になって最低気温が10度を下回らなくなりました。

アデニウム君たちも昼夜外に出しはじめました。

アデニウム

植物を育てるようになってから、季節が気になるようになったし、天気予報もチェックするようになりました。

自然を感じる感性と実際の数字による記録の擦り合わせをしている感覚が生まれています。

たくさんの太陽と風を浴びて、ぐんぐんと元気に育ってほしいな。

GWも後半。みなさんもすてきな五月晴れをたのしんで!

 

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アデニウムが成長しはじめる。

昨年7月に種を植えたアデニウム・アラビカム。

春になってアデニウム君たちは目覚めたようです。

秋までにどれくらい大きく育つのか。その記録に写真を撮っておきます。また秋にそれぞれを撮影することにしよう。

この週末は4月6日、7日と爆弾低気圧がやってきて風が強い。

昨日は大雨、今日は晴天で日差しは真夏ようにヒリヒリしています。

 

まずは、まぁちゃん、けいちゃん。

アデニウム(まぁちゃん、けいちゃん)
けいちゃん:我が家のアデニウムの中でダントツの大きさ。脇芽もでてきています。大木になっていくのかな。
まぁちゃん:茎の下がぽっちゃり。不思議なトックリのような形になっています。

 

次はゴレンジャー君たち。上から赤、青、黄、桃、緑。

アデニウム(赤レンジャー)
赤レンジャー:リーダーらしく一番大きい

 

アデニウム(青レンジャー)
青レンジャー:葉っぱがほとんど枯れていません。そのまま葉っぱはいるのかな。ちなみにごレンジャーでは青レンジャーが、ガッチャマンではコンドルのジョーが好きでした。

 

アデニウム(黄レンジャー)
黄レンジャー:太い子です。新芽が一番多くでています。

 

アデニウム(桃レンジャー)
桃レンジャー:一番小さい子です。茎はいちばんスベスベ。去年の葉っぱたちは先っぽが枯れています。この葉たちはどうなるのかな。

 

アデニウム(緑レンジャー)
緑レンジャー:この子は二階からダイブして一度枯れかけました。見事に復活。脇芽もでてきているんだけど、先細りになってドリルみたいになってる。これがどうなるのか。

iphoneのカメラって写りがいいな・・・

 

学生時代に楽しめなかったことが楽しめる年になってきた。

興味というものはいつ花開くのかわからないものですね。

 

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梅満開で春が来た?

3月1日に春一番があり、ひな祭りの今日は、お向かいの家の梅が満開で見事。なので、それをバックに写真を。

ベランダにだしたアデニウム君は撮影後にすぐに家に。

アデニウム アラビカム

2月の時に比べると特に成長は見られません。葉っぱがちょっと枯れたかな。冬はこれで乗り切れたでしょうか。

写真の左側の子を良く見れば・・・わき芽がでてきた!

アデニウム・アラビカムの脇芽

次の撮影は桜と共に。

 

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アデニウム・アラビカム(砂漠のバラ)

アデニウムの観察記録をまとめておきます。

「育てる」ってワクワクすることなんですね。

ほぼ日の企画で販売した砂漠のバラのキットを買いました。

そこには、アデニウム・アラビカムという品種の種が10個ついていました。

2012年7月31日に、キットについてきた鉢と土で3個を種まき。

後にこれはうちのかみさんがお世話をすることになります。

2012年7月31日

他の7個の種はどうしよう。キットについてきた土のように、ヤシガラ土と日向土のブレンドで作りたいと思ってネットで検索。園芸用のあく抜きベラボン(Sサイズおがくず状)というヤシガラ土を見つけました。そして同じお店のひゅうが土(細粒)も注文。

8月4日に、ヤシガラ土と日向土を4対6の割合でブレンドし、残りの7粒も植えました。

2012年8月4日

5つのプラ鉢に1個ずつ、大きなプラ鉢に2個蒔きました。

写真のプラ鉢は、スリット鉢であるプレステラ 105。根の育成に定評があります。

 

8月5日に、最初に蒔いた鉢から発芽。

2012年8月5日

チーム名がファンキーシスターズ、それぞれブーちゃん、フーちゃん、ウーちゃんと名付ける。

 

8月12日に後から蒔いた7個の種も全部発芽。

2012年8月12日

緑の鉢の子たちはゴレンジャーと名付け、2個の蒔いたのは、スラッとしたのがけいちゃん、ずんぐりしているのをまぁちゃんと名付ける。

 

8月13日。強風。砂漠のバラなんだから強風くらいにあてて強い子にせねばと思っていたら、1つの鉢がベランダからダイビング。こんな姿に。

2012年8月13日夜に捜索隊を結成しなんとか発見。植え込みを探す姿は怪しかった(笑)

根がちゃんと生えてます。新たに土をヤシガラ土と日向土を1:1の割合にして植えました。保水力がちょっとだけ上がります。強い風の日は根が安定していないうちは守ってあげたほうがいいみたいです。

 

8月17日。なんとか無事な様子。

2012年8月17日

 

8月30日。ファンキーシスターズは元気そのもの。

2012年8月30日

 

9月11日。2つのアデニウム君の茎がシオシオに。全体的に葉っぱが閉じ気味になっているのも気になります。ちょっと水を断って様子をみます。

2012年9月11日

 

9月22日。冬対策で家の置き場を決める。

2012年9月22日

 

10月26日。夜は室内。昼まで天気の良い日は外へ。

2012年10月26日

 

11月20日。ほとんど室内で管理するようになりました。ちょっと幹が太ってきたかな。

2012年11月20日

 

12月18日。結露したりもして、夜は窓際ではないところで管理。

2012年12月18日

 

2013年1月12日。紅葉してきました。この場所は10時頃から16時頃まで日当り良好です。

2013年1月12日

 

2月5日。ゴレンジャー君たちで、断水実験開始。1鉢を1週間おきに。2鉢を2週間おきに。2鉢を4週間おきに。

2013年2月5日

3週間くらい水断ちした2鉢の茎がプヨプヨと柔らかくなっている!なので断水実験を中止、水やり。するとすぐに茎がパンパンに。水をちゃんと吸収しているんですね。水をあげる前とあげた後の重さを量って保水力を調べました。

ヤシガラ土:日向土=4:6の鉢の保水力= 98g(244ー146)
ヤシガラ土:日向土=5:5の鉢の保水力=102g(230ー128)

結構、水を保つのですね!

観察日記は続く。

小学校の時の朝顔の観察には興味なかったんだけど、大人になってから面白いと感じることってあるんですねぇ。

facebookにそら植物園+ほぼ日のページがあります。全国にいるアデニウム・アラビカムの兄弟たちがいます。

 

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