アトム型人材が求められる

今の時代に求められている人材とは、どんな人か?

それはアトム型人材だという。

どんな人材なのだろうか?

 

プロセラピストの上田正敏です。

今まではT型人材が求められていると言われていました。T型人材

T型人材とは、専門性を深く学んでいて、様々な広い分野に好奇心を持っている人材だと言われていました。

教育の分野で、理系だとか文系だとか分けられなくなってきています。

社会構造が複雑になってきているので、研究の分野でも専門だけができればいいという時代は終わっています。

 

この広い興味と言っても、個人では限界があります。

それほど世界は広くなってきています。

 

そこででてきたのがアトム型人材というもの。

アトムとは原子です。

理科で原子は、陽子と電子でできていると理科で習いました。

陽子の周りを電子が回っています。

電子はグルグルと不規則に高速に回っているので、雲のように見えます。

こんな感じです。

アトム型人材

アトム型人材とは、

陽子が、その人自身が持つ専門性があり、

電子が、他者とつながる力です。

 

原子がつながると分子になります。

今、吸っている空気の中にO2があり、O2とは酸素原子が2つくっついて酸素を作っています。

アトム型人材

この図を見ているとパートナーシップですね。

1対1の関係性です。

誰かと誰かがくっついて、新しいものが生み出される。

知識でも経験でもなんでも人と人がつながれば新しいものが生まれるものです。

お互いに影響を与え合います。

そんな人材が重要なのだと。

 

さらに多くの人がつながれば、さらに違うものが生み出される可能性があるのです。

アトム型人材

これは水のモデルですが、酸素原子が1個に水素原子が2個ついています。

三人寄れば文殊の知恵といいますが、3人以上集まると想像以上のものが生まれる可能性があります。

つながることができる人材が求められています。

 

つまり、アトム型人材とは、自分の核となる専門性を持っており、周りとつながる力を持っている人ということです。

アトム型人材になるための必要なことを列挙してみます。

  1. 自分の専門性を持っている人
  2. その専門性を深掘りしている人
  3. 自分の専門性を発信する力を持っている人
  4. 他者の専門性に好奇心を持っている人
  5. 他者と交わることで、自分が変わることに喜びを感じる人
  6. 他者に影響を及ぼすことを恐れない人
  7. 直感を信じられる人

ですね。

 

好奇心を大切にして、人とつながり、自分が変わることを楽しむ。

それがアトム型人材なのでしょう。

ワクワクすること。

これが一番大切かも。

 

■ワクワクの発見&仕事に活用ソース・ワークショップ
http://www.yoriyoku.com/source/

■フリースタイル上田夫妻公式ページ
http://www.yoriyoku.com/

■予防医療学校ナチュラルメディカル
http://www.naturalmedical.tokyo/

 


大切なものを知っているか?@自分の時間を取り戻そう

自分にとって大切なものを知っているのか?

これが幸せになる上で一番大切な質問であろう。

大切なことは人それぞれです。

自分の頭で考えるしか答えはできません。

頭も妄想があるので体で感じることでしか答えはでません。

体のことを理解するために頭を使って言語化することが大切です。

 

プロセラピストの上田正敏です。

今の時代で自分の頭で考えたり、自分の体で感じたりする時間が足りなくなっています。

なぜなら、時間が奪われているから。

時間は命と同じなんですが、時間を自分に取り戻すための本がでました。

 

僕の考え方のメンターと勝手に思っているちきりんさんの新刊です。

これは、世の中を生きる根幹の力をえるためのシリーズの第三弾だそうです。

 

ちなみに第1弾はこれ。考えるとは何かについて教えてくれます。

 

第2弾はこれ。世の中の仕事をしていく上でこの感覚は必要不可欠です。

この3冊は、とっても重要だけれど、学校でもどこでも教えてくれなかったことです。

世の中を幸せに生きている人たちの暗黙知を言語化してれている知恵です。

 

いつも時間が足りないと感じている人にオススメです。

もしかしたら、何が大切かを知らないだけかもしれません。

 

理系の人たちのAIの将来予想よりも、ちきりんさんのような人が予測する未来のほうが確実なんじゃないかと思ったり。

 

自分がやっていることが本当に好きなのか。

この生産性をあげてやることで見えて来るのだそうです。

ダラダラやるよりもハッキリとわかるのだと。

 

オススメです。

さて、まだ途中なので読書に戻りです。

 

■フリースタイル上田夫妻公式ページ
http://www.yoriyoku.com/

■予防医療学校ナチュラルメディカル
http://www.naturalmedical.tokyo/