自分の中に答えがある

心を探求する時の前提条件について書いている第4弾です。

最近は、よく聞く言葉になりました。

自分の中に答えがある。

本当?

 

プロセラピストの上田正敏です。

自分の中に答えがあるというのは真実であり嘘でもあるのです。

答えがあるものとないものがあるのです。

自分の中の答えは何かを探求していくうちに迷子になることがあります。

そんな時は答えがない場合もあるのです。

1人で探求しても答えが見つからないことがあるのです。

なぜなら人間は社会性を持つ動物だから。

 

人と人の関係性の中で自分を知ることもあるのです。

誰と対話するかが鍵となります。

その中で答えを見つけるのです。

例えば、セラピストとクライアントの関係がそれです。

 

セラピストの語源でもある共に歩む。

共に時間を共有することで答えが見つかるのです。

1人のために2人で探求をすることで答えが見つかります。

 

自分で自分のことを客観視することは難しい。

同じようにパートナーや家族のことも客観視することも難しいのです。

それは感情がからむから。

感情が物事をニュートラルに見ることを妨げます。

 

だからセラピストのような専門家がいるのです。

僕が考えるセラピストの条件は、自分をどれだけ見つめているかです。

社会通念や信じ込みをどれだけ外しているかがセラピストの質を決めます。

テクニックなどの技術を持っているのは当たり前。

そのテクニックを使ってどれだけ自分を見ているかが重要になります。

自分を見つめられない人に他人をサポートすることはできません。

 

話を戻しましょう。

 

自分の中に答えがある。

自分の中に答えを見つけることもあります。

他人の中に答えを見つけることもあります。

誰かと共に答えを見つけることもあります。

その答えを採用するかどうか選択すること。

それだけは本人にしかできません。

 

選択

 

これだけが自分にできる唯一のことかもしれません。

決断という言葉を使う人もいるでしょう。

選んだり決めたりすることは自分だけが唯一できることです。

 

他人から選ばされたこと、決めさせられたこと。

それに縛られる必要はありません。

 

自分で自分の人生を選ぶ自由。

 

そして、他者の自由を尊重すること。

 

これが自分の中に答えがあるというものの本質です。

自分の中に答えを見つけた時に、ふと心が風のように軽くなったら、それは自由を選択したからかもしれません。

 

■ソース・ ワークショップ
ワクワクすることをしよう!していることにワクワクしよう!
http://www.yoriyoku.com/source

■ライフチェンジ・プログラム
よりよい人生を歩みたい方へ!
http://homepage2.nifty.com/f-style/lifechangeprogram.htm

■個人セッション
心と体を統合して今が変わり未来が変わります
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm


世の中は鏡である

心を探求する前提条件について書いている第4弾です。

これは特に人間関係で役立つ法則なんですが、世界を見る上でもとても役立ちます。

これって認知の問題なんです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

心理学用語を使えば投影と呼ばれる法則です。

わかりやすくいうと鏡の法則ということになります。

 

世の中は自分の心の中を映す鏡である。

 

ということ。

あいつの怒りっぽいところが嫌いと言っている人は、自分の中に怒りっぽいところがある。

誰かの悪口を言っている人は、その悪口を言っている人と同じだということです。

世の中は世知辛いと思っている人は、心が世知辛くなっています。

 

周りの人たちが、世の中がどう見えているか?

それが自分を知る手がかりになります。

 

これネガティブな側面だけではありません。

ポジティブな側面も同じようにあります。

 

あの人、すごい勉強家だなと思っているなら、あなたも勉強家なんです。

あの人、優しい人だなと思っているなら、あなたも優しい人なんです。

世の中は愛であふれていると思っているなら、あなたも愛にあふれいている人なんです。

 

ん?そう思っているんだけど、自分は違うなという人もいるでしょう。

この感じていることは、その要素を持っているということ。

その要素を活用しているかは別なんです。

その才能の種を持っているんだけど、まだあまり使っていないと芽がでておらず、自分にはないと感じてしまうのです。

その特徴は持っているので伸ばすことは可能です。

 

うらやましいなと思う人がいたら、素直にいいなと思えばいい。

恨んだり足を引っ張るようなことはしなくてもいいのです。

無意識にそう感じている人は、何か心のわだかまりがあるのでしょうね。

これは解放することができます。

変わることができるのです。僕らの仕事です。

 

鏡の法則は、誰にも起こっていることなので、違う使い方もできます。

誰かから褒められたら「そうなんです。ありがとうございます。」とただ受け取るだけでいいのです。

「いえ、いえ、自分は違うのです。」と遠慮することはありません。

せっかく自分の良いところを映して見てくれる人がいるなら、そんな側面が自分にもあるんだなと教えてくれたことに感謝することが大切です。

 

時には苦言のこともあります。

これは応用編です。

ついつい

「あんたがそういう人間だからそう見えるんだ。」

と心のことを勉強し始めた初心者はそう思ってしまいます。

それはそうかもしれませんが、心のことを学ぶ目的は他人を攻撃するためではないのです。

苦言も感謝です。

自分にもそんな側面があるんだと教えてくれたことに感謝です。

ただ、それだけなんです。

それを解釈したり、活用するのは後のことなんです。

 

陰口も鏡の法則からみたら興味深いのです。

誰かの陰口を言っている人は、必ずあなたの陰口をどこかで言っています。

陰口を聞いているとどこかで自分も言われているなとわかるのです。

陰は影として伝染していきます。

 

だから、陰褒めをしようということなんです。

褒めている人は褒められますし、良い面を見ているということなんです。

 

脳科学的にも興味深いのです。

他人を褒めていると自分自身もいい気分になっていくのです。

褒められた時にでる幸福ホルモンが、人を褒めた時にもでるのです。

つまり、脳は自分と他人を区別することはできないのです。

特に感情にまつわる部分はね。

共感ができるということはそういうことでもあるのです。

 

人には良い面も悪い面もあって当たり前なんです。

どちらを見たいのか?

ただそれだけです。

どちらも見えたらいいですよね。

それをジャッジせずにただみる。

そうしたらただの特徴にしか見えなくなるのです。

特徴には良い面と悪い面がセットで同居しているのです。

そして、誰かに伝えるには良い面を言ったら良いのです。

噂で陰口をいうよりも陰褒めをしたほうが健全です。

褒めることが鏡のように伝染していきます。

良い雰囲気を伝えていくのです。

そうするとそんな話が好きな人が集まってきます。

これは引き寄せの法則ですね。

これについては次回に話しましょう。

 

世の中は鏡であると仮定してみて下さい。

他人がどのように見えるのか?

社会がどのように見えるのか?

世界がどのように見えるのか?

あなたの心を反映しているだけなのかもしれません。

 

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自分の価値を受け取っているか?@西浦歯科医院(その11)

西浦先生は、話すことが大好き。

治療中も治療の説明はもちろん、ホリスティック医療や趣味の話などいろんな話をします。

一見、無駄話だったり世間話のような話もします。

これはセラピストとして重要な情報なのです。

なぜかって?

 

プロセラピストの上田正敏です。

セラピストがクライアント共に目指すゴールは症状の改善だけではありません。

その先にある心から望んでいる生活だったり、仕事だったり、夢だったりします。

ゴール設定をどこにするかで自然治癒力の働き具合が変わってきます。

この辺りが量子医学と呼ばれている分野です。

その量子を働かすために対話が必要なのです。

クライアントさんのことを知らなければ共に歩むことはできません。

セラピスト側(この場合は歯医者さん)が自己開示しないとクライアントさんも話をすることができません。

 

西浦先生は進化していました。

さらに話し上手、聞き上手になっているので理由を聞いたら、僕のセッションやセミナーが役立っているとのこと。

その人を見て盗むのが得意なんだそうです。

いいなと思った人と共に時間と空間を共有すると、わかるようになるんだそうです。

才能ですね。

本当に大切なことは言葉になっていないことだったりしますから。

いつまでも好奇心のままに学ぶ姿勢を真似していきたいですね。

真似るは学ぶですから。

構造分析@西浦歯科医院

様々な分析をしていただき、治療計画を立てて提案してくれました。

とても理に叶っている方法でとても信頼できますね。

僕自身が今受け取る必要がある価値に見合った提案です。

検討して返事をすることになっています。

腹は決まっています。

 

マウスピースも筋肉をゆるめるために高くしていたのを下げました。

筋肉が伸びすぎていて疲れを感じていたからです。

その治療をしながら深い話になっていきました。

西浦先生がまっすぐ目を見て、

「もっと自分の価値を受け取ってください。」

とおっしゃってくれました。

この言葉が深く響き感動したのです。

まだ、受け止めきれない自分がいたから。

 

そして、

「まだ、褒められたいですか?」

「えっ?」

「もう褒められることないですよ。」

「ええっ?」

「だって、すごいのは当たり前なんだから。

すごい人がすごいことをするのは自然なこと。

だから褒められなくて当然なんです。」

「はぁ・・・」

「なぜ、いつもなんでもない人のふりをしているんですか?」

「えっ?」

というような会話がありました。

で、わかったことがあったのです。

 

みうらじゅんが提唱する男子の三大テーゼがあるのです。

いれてーぜ、やりてーぜ、ほめられてーぜ。

初めてこの言葉を聞いた時に、愕然としました。

男子の行動の99%はこれで説明できるからです。

とっても単純なのです。

特にこの褒められたいという欲求は深いものがあります。

承認欲求というものです。自己重要感にもつながります。

 

褒められたいから、普通の人のふりをしていたのです。

普通の人ならすごいことをして褒めてもらえる。

達人ならすごいことをしても当たり前。

という心理的なメカニズムが働いていたのです。

褒められたいという欲求を手放すことにしました。

ちょっとさびしいけどね。

褒められたいのは男の子の欲求です。

もうね、男なんですよ。

褒める側に立つ人間なんですよね。

1人で頑張るという幻想の自立ではなく、真の自立の決断をしたのです。

自分のことはわからないのです。

他者がいるからわかるのです。

ナチュラルメディカルカレッジで学び合い100%応援しあう仲間だからこそ起きた奇跡なのかもしれません。

毎回魅力的に変化成長しあう仲間と共に僕も成長していきます。

一歩でも前への精神です。

西浦歯科医院

この後、パートナーにセッションを受けました。

彼女も西浦先生と同じように僕を信頼してくれている仲間です。

無意識のテーマを探りだし、解決策を見つけました。

これも自分では全くのノーマークのテーマが出現しました。

「生きろ」

これを自分自身にいつも語りかける言葉として大切にします。

 

西浦歯科医院は不思議歯医者に認定です。

歯から全身、さらには心まで影響を与えることができるのです。

入り口はどこからでも深い領域に行くことができるのです。

 

西浦歯科医院
■診察科名:一般歯科・小児歯科・口腔外科・矯正歯科
■所在地:〒185-0013 国分寺市本多5-13-7ナイスプラザ1F
■TEL:042-325-4841

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意味を決めるのは自分自身

心を探求する前提条件について書いている第三弾です。

心の探究をしていると罠に落ちることがあります。

それは、自分がすごい奴になったという錯覚から生まれます。

自分の意識が変わるとそんなことが起きるのです。

いわゆる意識高い系も同じ原理です。

 

プロセラピストの上田正敏です。

 

今日は、心の世界を探求する時に落ちる闇です。

例えば、こんなことを言っていたらダークサイドに落ちているかもしれません。

 

もし私がやったことで、あなたが傷ついたならば、それはあなたに意味があって起きたことだ。

 

この言葉、ある意味で間違っていません。

ところが間違ってもいるのです。

真実であり真実ではないのです。

 

意味があるかないかを決めるのは自分です。

基本的に起きていることには意味はありません。

意味づけをしているのは自分です。

これは認知と呼ばれているものです。

それを他人に押し付けてはいけません。

 

起きている現実は1つだったとしても、それを経験している人の数だけ幻想という現実があります。

客観というものはありえず、すべては主観しかないともいえるのです。

 

本当の現実とは何か?

と言われれば人の数だけあるのです。

現実は1つ。認知は無限なんです。

それがこの世界の現実なのです。

 

起きたことに意味があるんだけど、あなたにも意味があると押し付けるのは不健全な態度です。

特にセラピストと呼ばれる立場の人がこれをやっている姿を見ると僕は悲しくなります。

ただ、この道は心の探求者として通る道なのです。

そして、自分がすごい人間だという幻想から目覚めるととたんに恥ずかしくなるのです。

まるで子供に自我が芽生えて恥ずかしさを覚えると同じように。

 

精神世界というのも奥が深いことだしステキな世界なんだけど、特別なことでもないのです。

探求のプロセスの中で不思議な体験をしたり、感受性が上がったりするかもしれませんが、普通のことです。

足が速かったり手が器用だったりするのと同じくらいの才能のひとつに過ぎません。

 

その意味を決めるのは自分です。

特別と意味付けてもいいし、普通だと意味付けてもいい。

ただそれを他人に対して押し付けないということが大切です。

 

この認知の話は興味深いところです。

 

他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる。

現実を創っているのは自分なんだ!

 

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現実を創っているのは自分なんだ!

心のことを学ぶ時の考え方基礎編です。

前回のブログ好評だったので継続します。

プロセラピストの上田正敏です。

 

現実を創っているのは自分

 

これはどういうことでしょうか?

 

例えば、生まれた来た時を考えます。

親は選べない。なぜなら親が勝手に産んだから。

親を選んで生まれてきた。

2つの考え方があります。

 

どちらが正しいのでしょう?

 

どちらも正しいのです。

正しい・間違ってるという見方をすると争いが起きます。

これは、どちらの考え方を信じているかという話です。

信じるものって正解や不正解はないのです。

それこそ自由なんです。

 

僕がオススメするのは、「親を選んで生まれてきた」という考え方をすると上手くいくことがあるよということなんです。

 

現実を創っているのは自分なんだ!

 

心からそう思えた時に、現実を変えることができます。

誰かが創った現実を生きるとすれば、それは変えることはできません。

結果には原因があるという因果論もつきつめていくとビッグバンが起きた時に全ての未来が決定されているので、何も変えられないということになるのです。

運命論もここから来ていたりします。

 

もしも、この現実を自分が創っているならば、未来をどのように創りなおそうか選べることができるようになるのです。

ポイントは選択です。

自分が選択できるんだということが大切なのです。

 

現実を創っているのは自分だから、今の現実を創っている自分がすべて悪いんだ!

と考えることではありません。

罪悪感を感じるために考え方ではないのです。

 

ポイントは選択です。

 

今の現実を創っているのは自分なんだ。

それが腑に落ちた時に、未来を選択できるようになります。

 

この考え方は僕のワークショップや個人セッションでの考え方のベースになっています。

 

■ソース・ ワークショップ
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他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる。

心のことを学ぶ時に原理原則がいくつかあります。

これは絶対不変の真理なのか?と問われれば、そう考えたほうが楽に生きられますよという教えに近いかもしれません。

どうしても言葉にすると矛盾が生まれます。

自分の感覚として腑に落とすことが大切です。

もしも、自分に合わなければ、その考え方を一旦脇に置いておくというのも大切です。

いつかわかる時が来たりもしますから。

言葉は変わらないんだけど、自分の理解や洞察が変わることはあることです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

心の原理原則として「他人と過去は変えられない」ということがあります。

他人を変えることはできます。確かに。

過去も変えられます。認知を変えることができるから。確かに。

できるできないでいえば、できるかもしれない。

ただ、時間がかかるかもしれませんし、必ず変わることは保証できませんよということです。

また、他人を変えようとすればするほど、相手が変わらなかったり、変えることをあきらめたら変わることもよくあることです。

 

確実なことは「自分と未来は変えられる」ということなんです。

自分が責任を持てることって自分のことだけなんです。

他人は他人の文脈の中で生きています。

自分は自分の文脈があります。

ルールが人によって違うのです。

 

世界を見るとわかりやすいかもしれません。

風習、風土、文化、宗教、教育、政治、様々なことが違います。

ところ変わればルールは変わります。

歴史という時間軸で考えてもわかりやすい。

同じ日本でも現代と江戸時代、はたまた縄文時代では、何もかにも違うことでしょう。

日本という概念も最近できたものですしね。

 

多様性と呼ばれているものは、自分も他人も認め合おうということなんです。

統一性は、みんな同じということなんです。

多様性は、みんな違うということ。

 

ついつい、他人も自分と同じように感じているだろう、考えているだろうと思いがちです。

そんなことはありません。全く違います。

親子はかなり似ていますが、それでさえも違ったりします。

夫婦なんていったら違うことも多いでしょう。

それでケンカが起きたりもします。

 

自分を変えるということは、相手に合わせることではありません。

相手を尊重することが大切です。

それ以上に自分も尊重するんだけどね。

 

自分が変わるというのは、無限の変わり方があります。

それと同じで未来を変えるということは、望む未来に変えていくということです。

自分が心の底から欲しいどんな未来も手に入れることができるのです。

 

変えるためにできることは何か?

 

それは今ここにあります。

自分ができることを今すぐやることです。

これが自分が変わり未来が変わることにつながります。

手と足を自由に動かせるのは自分だけです。

行動がすべてを変えていきます。

 

おもしろいもので、自分が変わると相手は変わるのです。

過去に関する思い込みを変えて今現在で行動すると未来が変わるのです。

これが心の世界の不思議であり原則なんです。

 

僕の仕事は、過去の思い込みを外すことであり、今を自発的に動けるようにすることです。
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病人を医者にするセラピスト

クライアントさんが贈ってくれた言葉です。

8年前に海外からセッションを受けに来てくれて、その時の言葉で大きく変わったんだそうです。

今回、鬱々として自分では解決できそうもななかったので、再び訪れてくれました。

そして現在ライフチェンジプログラムを受講中です。

受講してから鬱々とした状態を抜け出し、生き生きとしてきて、やりたいことが見つかり、次々と実現していく様子を見て、僕のことを

「病人を医者にするセラピストさんだね。」

と言ってくれたそうです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

長く仕事を続けているとこんなギフトがあるのが嬉しいですね。

ライフチェンジプログラムでは、セラピストという役割にとらわれず、時には傾聴のカウンセラーになったり、才能を最大限に生かせるようなコーチになったり、よりよく生きる提案をしていくコンサルタントになったり、体や心のことのみならずよりよく生きる考え方を教える先生になったりしています。

僕の持っているすべての要素を統合して提供しています。

 

このクライアントさんがすごいのは、僕が提案したことを、やってみるということです。

そして、フィードバックをもらい、またやってみるということを繰り返ししていることです。

セッションの時間だけでなく、普段の生活で実践していることが、素晴らしいです。

 

できない時には、自分を見つけて癒したり、続ける方法を新しく見つけたりしながら進んでいます。

素直さと正直さが成長を促進しています。

これ大きな才能なんです。

チェンジできる人の特徴です。

 

認知行動療法も注目されていますが、認知がゆがんでいると素直になれないし、正直にもなれないのです。

セラピーではこの認知の歪みを健全なものに変えたりもしていきます。

セラピーといっても、脳・神経系、感情系、栄養系、構造系、思考系、本質系、遺伝系・・・と様々な部分にアプローチします。

それは僕の仕事なんです。

実際の人生を変えるのはクライアントさんの仕事です。

僕は全力でサポートすることしかできません。

 

病人から医者に変わる。

この言葉の本質は癒される側から癒す側に変わるということ。

つまり受け取るから与えることに変わるということなんです。

方向性が180度変わるということなんですね。

 

この話をすると依存は悪いことなんじゃないかなと思う人がいたりします。

依存は悪いことではありません。

悪いとしたら、罪悪感を感じながら受け取ることです。

喜びで受け取ることが大切です。

現代社会は資本主義。与え受け取る社会構造になっています。

家を作ってくれる人はいるし、電気を作ってくれる人、コンピューターを作ってくれる人、野菜や肉を作ってくれる人、水を運んでくれる人・・・多くの人に依存して生きています。

喜んで受け取っています。

僕はプロセラピストとして社会にサービスを提供しています。

自分が好きなことであったり得意なことを提供しているのです。

 

究極は生かされているという感覚かもしれません。

自分1人で生きているのではなく、多くの人の恩恵を受けて生かされている。

だからこそ感謝が生まれるのかもしれません。

 

クライアントさんの大きな変化に立ち会える仕事ができることに感謝です。

この仕事ができるのは社会が豊かである象徴だから。

ありがたいです。

 
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頚板状筋が歯科で変わるのか?@西浦歯科医院(その10)

右の顔が縮こまっているし、怪我をするのはずっと右側なんです。

これは物心ついた時から右目が小さく一重で、左目が大きく二重です。

これで脳のバランスがとれていないと考えています。

実際に右側の筋肉が萎縮しているのです。

それを歯科でなんとかできないか西浦先生と連携を組んで取り組んでいます。

 

プロセラピストの上田正敏です。

右肩という右の背中の肩甲骨の内側が慢性的に痛みを持っています。

いろんなことを試してはいるんだけど、一時的にはよくなるが元に戻るということを繰り返しています。

今、学びを深めているナチュラルメディカルカレッジの臨床例としてこれ本気で治してみようとナチュラルメディカルメソッドと歯科の連携からアプローチをかけています。

授業での下條先生の見立ては、頚板状筋が問題を起こしている。

多分、それは歯科から来ているというもの。

頚板状筋

この頚板状筋は第一頸椎についており、ここは顎関節と密接な関係があるのです。

 

西浦先生の治療計画は、右のアゴまわりの筋肉を緩めようというもの。

マウスピースの高さをまた上げて様子をみることになりました。

マウスピース@西浦歯科医院

僕の専門領域では、右で食いしばっているメンタル的な意味は、社会に認めてもらえるように頑張るというもの。

頑張るって悪者にされたりしますが、違うのです。

意味のある頑張りと、意味のない頑張りがあるのです。

いくら頑張っても変えられないことを頑張ることは意味がないのです。

それは受け入れるということが大切。

頑張ってできることなら頑張ればいいのです。

 

理想は、自然とやってしまってうことをただやるということなんです。

その領域にいることが当たり前になっていくのです。

 

この肩こりが西浦歯科医院で楽になったのは、首に電気をかけて緊張をとった時だったような。

その時にもマウスピースの高さを上げているはず。

 

さて、今回はどうなるのか。

マウスピースが高くなって、まだ慣れませんね。

筋膜がゆるみ体のバランスがとれるといいな。

西浦歯科医院にて

西浦歯科医院
■診察科名:一般歯科・小児歯科・口腔外科・矯正歯科
■所在地:〒185-0013 国分寺市本多5-13-7ナイスプラザ1F
■TEL:042-325-4841

 

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簡単に体は壊せるんだよなぁ@ナチュラルメディカルカレッジ

週末はナチュラルメディカルカレッジ

ちょうど誕生日が重なり、めでたいたい焼きや東京三大大福のひとつ群林堂さんの大福をいただきました。

誕生日って不思議と学びの場にいることが多いんですよね。

そこで学んだことを自他に対してとても役立ってきていますし、人生の転換期でもあったりします。

きっと今回の予防医療の勉強もそこにつながっているのでしょう。

ナチュラルメディカルカレッジ東京

 

プロセラピストの上田正敏です。

今回のカレッジでは、ただ施術するのではなく、実際の臨床で行うような症例の場合にどのようにアプローチをするのか専門家の領域について学びました。

実際の病名をつけるのはお医者さんの仕事ですし、それを治療するのもお医者さんの仕事。

起きているのは人間の体。体からアプローチする方法はたくさんあります。

例えば、食事だったり、運動だったりは、お医者さんでも治せません。

自分で食べることや動くことを管理しなければできないのです。

生活習慣も同じですね。

 

体に起きていることについてアプローチする道はたくさんあります。

セラピストってすごい人はすごいんだなと改めて思います。

玉石混合の世界。

経営を考えると「誰もができる、すぐにできる」って大事なことなのかもしれないけれど、質の高い専門家は育たないのです。

本物志向の人が、しっかりと食べていける卒業生をだしていくカレッジにしていこうという気合を感じます。

僕自身もこのテーマは15年以上向き合っていることですね。

これは研究会を開いていきます。

歯科とナチュラルメディカルとメンタルとキネシオロジーを融合して構築していきます。

チーム医療のチームを実際に作っていかないとね。

 

本物の人たちは多くの人を壊してきています。

治せると壊せるは同じです。

技術としては同じなんです。

 

スターウォーズなんかみるとよくわかります。

ダースベーダーが落ちていったフォースの暗黒面。

この映画では不思議な力を持っている人がいて、その力をフォースと呼んでいます。

力は力であって、善の側面と悪の側面を持っています。

映画を観るとよくわかるので、まだの方はオススメです。

 

カレッジで学ぶ技術はフォースと同じ。

体を治すこともできれば壊すこともできます。

それくらい深い技術を学んでいます。

カレッジの中では壊してもいいのです。

クライアントさんがどのようになるのか体を通じて学ばなければわからないこともあるのです。

 

僕も眠れなくなりました(笑)

交感神経優位になったからでしょう。

これはこれでよい気づきがあったんで、良かったことなんですが。

ぎっくり腰を起こした人もいますしね。

生徒さんでも体に触れることが怖くなる人もいるくらいです。

それくらいに人は人に影響を与えることができるということでもあるのです。

 

技術担当の中山先生が言った言葉が印象に残ります。

「練習だと思って人に施術すると壊れることがありますよ。

人の体に触れることの影響を知り、

覚悟を持って体に触れていくことが大事なんです。」

 

練習ってカレッジの中でしかないのです。

一歩でも外にでたら本番しかないのです。

アマチュアではないプロの世界があるんですね。

この覚悟がある人とない人の差がプロになれるのかの差なんでしょうね。

 

中山先生から施術を練習するための方法としてタオルを使うやり方を教わりました。

よく考えたらそうなんです。

野球やゴルフでも素振りってしますよね。

腕立て伏せをするのも同じです。

両腕が同じ力で使えるようにならないとね。

コツコツと当たり前のようになるのかやらないのか。

そこで差がでるのでしょう。

 

再受講組は、覚えた技術を使いたがる傾向があったりもします。

覚えた技術をただ使えばいいのではなく、必要な時だけ使うのも大切なことです。

技術の怖さを知ることも大切ですね。

知識も必要だということなのです。

 

どんな療法も完璧なものはなく、効果がでなかったら次の療法を試していく必要がある。

そのために幅広い知識も必要なんですね。

 

下條先生や中山先生とのちょっとした会話からヒントをもらっています。

どんなささいな言葉でも心を開いて耳を傾けていないと気づけないような重要なことがいっぱい。

とても濃い講座な理由がわかってきました。

チャンスは無数にあって、それをつかめるかは自分次第なんですね。

 

実践のための学び。そして夢を描くこと。他力を信じる。

この3つが今年の課題です。

ナチュラルメディカルカレッジ

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Happy Birthday to me !

誕生日おめでとう!

最近、思うのは健康が一番大切。

生きているだけで幸せ。

産んでくれてありがとう。

育ててくれてありがとう。

受け取った恩を誰かに授けていく。

自然な流れの中で自分を輝く。

淡々と正直に誠実に。

ワクワクしながらいきましょう!

また1年よろしくお願いします。