潜在意識を意識化して、また潜在意識化させるからか

よくわからないのですが良くなっているんですよというブログを書いてからまた思考を深めています。

なんだかわからないんだけど、よくなってしまう。

これはセッションを提供していて、セラピストとしてはイケてる感じですが、経営者としてはイマイチな感じなのです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

セラピーのメンターから、セラピストは黒子なんだよ。

クライアントが良くなるのはクライアントの力。

自分で自分を癒したと感じてもらうのが最高のセラピストの仕事。

そう教わってきて、実際にそうあろうとしています。

 

これね、黒子すぎて存在まで忘れられてしまうんですね。

そして、セッションの内容も忘れてしまい、何が問題だったのかさえも忘れてしまい、さらにはセッションを受けたことそのものを忘れてしまっているのです。

何が問題かといえば、口コミが起きずらいのです。

 

玄人レベルの人からは、大学院レベルの話を高校生にしても伝わらんでしょ。深すぎてわかんないんだよ。

と言われてしまうのです。

 

今の僕の課題は、多くの人に伝えたいということです。

これが僕の今の課題です。

うーむ・・・

 

なんで、こんな状態になるのかセッションをしながら考えていたります。

セッション中は、表面に現れている問題をクリアにすることからスタートします。

話をしているうちに、潜在的に隠れている本質的な問題があぶりだされてきます。

その潜在的な問題を解決する。

意識化した後に無意識化するのです。

無意識化とは、意識しなくても、よくよく変化するように自動運転ができるようにしてしまうのです。

以前からずっとできていたかのように、できるようにしてしまうのです。

潜在識レベルで習慣化してしまうので、日常生活に戻ってから、その影響が現れて、現実が変わってしまうのです。

 

劇的な変化ではないので、本人さえも気づかないのです。

だから抵抗を受けずに変わってしまうのです。

ジェントルなセラピーなんですよね。

 

なるほどなと。納得しました(笑)

 

伝えなければ伝わらない。

これは僕の怠慢ですね。

ちゃんと伝えることが大事ですね。

 

僕自身はクライアント目線で語っているつもりでも話が難しいらしい。

伝える手段を見つけないと。

人生っていつでも課題という名のゲームが用意されていますね。

 

ブログで伝えるのは難しいことはワークショップで実際に体験しながら伝えるのが一番なのかもしれませんね。

潜在意識や無意識の領域は、体感によるものも多いですから。

 

■ソース・ ワークショップ
ワクワクという切り口から自分を知るための現代版自己探求プログラムです。好きを軸に仕事・パートナー・ライフスタイルを手に入れます。
発見編:5月21日(土)22日(日)
http://www.yoriyoku.com/source

■個人セッション
心と体を統合することで過去が変わり今が変わり未来が変わります
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

■ライフチェンジ・プログラム(個人向け)
よりよい人生を歩みたい方へ!
http://homepage2.nifty.com/f-style/lifechangeprogram.htm


よくわからないのですが良くなっているんですよ

クライアントさんから言われる言葉。

 

不思議なんですよね。

なんか、よくわからないんですが、よくなっているのですよ。

どうしてなのですか?

 

プロセラピストの上田正敏です。

今日もセッションで言われました。

僕の答えは、

それがセッションの効果なんですよ。

心の奥にある根本原因を解消すると、現実が変わるのです。

というものなのです。

 

さらに知りたいという人には、

一応説明はできますが、わかるとなると月に4日で1年くらいセミナーができるくらいにたくさんの要素があります。

さらに実感としてわかるのに3年くらいかかるかもしれません。

と答えます。

僕が歩んできた道のりを考えるとこんな感じです。

 

確信を持って言えることは、人は変わるのです。

人によってセッションの回数は、数回から数十回までと変わってきます。

それは心の問題かもしれない。

それは体の問題かもしれない。

それは食事の問題かもしれない。

それは環境の問題かもしれない。

それは考え方の問題かもしれない。

それは使っている言葉の問題なのかもしれない。

それは振る舞いの問題なのかもしれない。

それは行動の問題なのかもしれない。

それは過去の経験からくる問題なのかもしれない。

それは両親の問題かもしれない。

それは家系の問題かもしれない。

それは人間関係の問題かもしれない。

それは地域の問題かもしれない。

 

表面にでてくる現象は一部です。

表面下にある原因は様々です。

いきなり本質的な問題にいける人もいれば、表面にある問題を解決していから本質的な問題にいかなければならない場合もあります。

機械みたいに原因はコレです。解決策はコレです。

と決めることはできません。

様々なことを研究していますが、人によって違うとしか言えないのです。

 

共に問題の本質を見つめ、解決策を探っていく。

そのために必要な知恵や技術は総動員です。

でも、僕は答えは持っていません。

答えを言ってあげることはできないのです。

一緒に探っていくのが近い感覚なのかもしれません。

 

本当のことを言っちゃえば、僕にもわからないことだらけです。

わからない時にはわからないことを認めると、また状態が変わったりするのは興味深いですね。

お互いに影響しあって解決をしていくのです。

 

人間は複雑系と呼ばれる存在です。

今起きていることは、なぜ起きているかはわからない。

それを解決する方法も、わからない。

でも、解決することができるのです。

いや、できないことももちろんある。

それは時間がかかることだったりもするからね。

 

よくわからなくても、よくなるのです。

これでいいのだ。

 
■ソース・ ワークショップ
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ナチュラルクリーニング講座@ナチュラルメディカル東京

ナチュラルメディカル東京のオープン日が6/5で決まり、ドキドキしているところです。

カレッジはスタートしていて、9月からの生徒募集も始まっています。

ナチュラルメディカル東京のセミ・オープン企画としてナチュラルクリーニング講座を開催します。

ナチュラルメディカル東京

企画した動機は、ナチュラルメディカル東京での掃除をナチュラルクリーニングでやりたかったから。ナチュラルでつながっているし。

というところからスタートしています。

上の写真がナチュラルメディカル東京のスペースです。

ナチュラルは自然という意味もあり、当たり前という意味もあります。

当たり前に安全であり安心であり、さらにラクにできるというところに惹かれています。

掃除大好きというよりも、できるだけ簡単に効率的にできたらいいなと思うタイプです。

キレイなのは気持ちがいいですからね。

 

以前にこぶたラボで知り合った(もう10年くらい経つかも)本橋ひろえさんに講座をお願いしました。

おせち講座でもご一緒したりしていたのです。

僕の周りの方々も

「ナチュラルクリーニングいいよ。」

「本もいいけど、講座にでると目からウロコ落ちるよ。」

「掃除は科学だということがわかるよ。」

と口を揃えてススメてくれるのです。

 

 

実際にナチュラルクリーニングで掃除をしているお家にお邪魔すると、確かに気持ちが良いのです。

合成洗剤などの香料が苦手なんですね。

それが全くないので、気持ちが良いのです。

匂いも元から掃除でキレイにしているので、香りでごまかす必要がないのです。

 

ナチュラルクリーニングとは、合成洗剤を使わずにナチュラルな重曹・クエン酸などを使い、手肌に安全、環境に安心、楽に汚れが落ち、手早く部屋がきれいに、さらにおサイフにも優しい掃除方法です。しかも普通の掃除よりも楽にできます。

 

掃除が実験みたいで楽しい時間になりそうです。

 

日時:6月2日(木)
入門・掃除編:10:00~12:30
上級・洗濯編:13:30~16:00
参加費:各5,000円
場所:ナチュラルメディカル東京
   東京都渋谷区上原(詳細は参加者にお知らせします。)

講師:本橋ひろえ
<講師紹介>
家族のアトピーをキッカケに合成洗剤に頼らないナチュラルクリーニングを実践。掃除・洗濯・洗剤を主婦目線で科学的に解説する。東京を中心に全国で講座を開催。大学時代は化学を学び、卒業後化学薬品メーカーの勤務。現在ナチュラルクリーニング講師。著書に「ナチュラル洗剤でラクチンおそうじ虎の巻」など。
ブログ:http://ameblo.jp/naturalcleaning/

お申し込みは、下記フォームから
http://www.naturalmedical.org/s_naturalcleaning.html

 

本も買って読んでいます。

さらに今、NHK Eテレの毎日スクスクで放送されています。

「赤ちゃん家族の安心おそうじ術」
内容:安心なナチュラル素材を使って、手軽に掃除できるといいですよね。安全な素材であれば、すすぎや拭き取りも省くことができてラクラクです。今回は、「安心」「早い」「ラクチン」な掃除の方法を紹介します。
講師:本橋 ひろえ(そうじ研究家)

 

あなたも一緒にナチュラルクリーニング学びませんか?

 

お申し込みは、こちらから
http://www.naturalmedical.org/s_naturalcleaning.html


逃げてもいいのだ。

真面目であればあるほど、解決しなければならない。

自分がなんとかしなければならない。

自分がやらねば誰がやる。

と思いがちです。

そんな人に言いたい。

逃げてもいいんだよ。

 

プロセラピストの上田正敏です。

ついつい真面目に対処しちゃうのです。

先延ばしにできるものは、先延ばしにする。

先延ばしにできないものも、先延ばしにする。

えっ?困るって?

いいんですよ困っても。

もしかしたら困らないかもしれないし。

 

なんとかなるのです。

 

なんとかならなくてもいいし、誰かがなんとかしてくれるかもしれない。

ドンガバチョのようでいいのです。

全速力で逃げていいのです。

 

心理的な側面からいうと、逃げるメリットがあるのです。

逃げるというのは、問題から距離をおくということ。

問題にどっぷり浸かっている状態から抜け出すことができます。

距離をおけばおくほど客観視できるのです。

そこのことで心に余裕が生まれます。

問題との距離がスペースとなって、落ち着くことができるのです。

 

逃げる自由を自分に与えること。

 

そんなことも大事なことです。

 

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いきなりコミュニケーションの達人になろうとしていませんか?

コミュニケーションは生まれ持った才能ではありません。

コミュニケーションは経験の中で培われるものです。

そう、コミュニケーションはトレーニングで向上することができるのです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

僕の個人セッションでは、セラピーを提供するだけでなく、必要に応じて、心理学、食事学、脳神経学、顔学、運動などの講座が入る時があります。

さらに、実践的なトレーニングをする時もあるのです。

トレーニングといっても筋トレなどをするわけではありません。

時々コミュニケーションのトレーニングをすることがあります。

 

学校時代を思い出してください。

僕らの時代はコミュニケーショントレーニングという教科はありませんでした。

友達付き合いの中で自然に身につくものだと考えられていたからです。

 

でもね、

実はね、

コミュニケーションは学ばなければ身につかないものなのです。

僕自身もコミュニケーションのトレーニングは受けました。

目からウロコなことばかりでした。

 

言えば伝わるのではないのです。

言っても伝わらないほうが多い。

何も言わずにわかってくれるのは親くらい。

大人になったら自分から伝えようとしなければ伝わりません。

 

話すことや聞くことがコミュニケーションではないのです。

伝わってはじめてコミュニケーションといえるのです。

 

コミュニケーションのトレーニングの方法をひとつ紹介します。

それは「Yes, and …」というものです。

相手の言葉に対して、”Yes”と肯定して、”and” と話を膨らませていくのです。

 

会話の中でよく起こるのは

「No, but…」というものです。

相手を否定して、自分の意見を言うことです。

相手の話なんて聞いちゃいません。

自分が言いたいことだけを言う人は、このようなコミュニケーションスタイルです。

 

いやいや、僕は相手を肯定しています。

でも、コミュニケーションが下手なのです。

という人のほとんどが

「Yes, but…」という言葉の使い方をしています。

相手の話を聞いて

「そうだよね。でもね・・・」

みたいな言葉です。

 

例えば、寝る前のお母さんと子供の会話でこんなことがあります。

子:「お菓子が食べたい!」

母:「ダメ。」

子:「(泣)」

いきなり終わってしまいました(笑)

“No”は強い言葉ですね。

 

子:「お菓子が食べたい!」

母:「ダメ。あんたはいつもいつも寝る前になって。
昨日もそうだったじゃない。そもそもね・・・」

子:「(号泣)」

“No, and…”これもきついですね。

こうやって怒られてきたのです。

コミュニケーション上手になれるわけがありません。

 

子:「お菓子が食べたい!」

母:「お菓子食べたいんだね。
でもね、寝る前だからダメです。」

子:「(泣)」

“Yes, but…”の典型的な形です。

受け入れているようで拒絶しています。

コミュニケーション上手だと勘違いしている人はこのパターンが多いです。

 

では、どんなコミュニケーションをしたらいいのでしょうか?

“Yes, and…”のコミュニケーションはどのようなものでしょう。

考えてみてくださいね。

もしかしたら対話は長く続くかもしれません。

 

トレーニングの話でした。

ブレインストーミングが”Yes, and…”のトレーニングにオススメです。

1人でもできますが、2人以上いるといいですね。

5人くらいまでがオススメです。

 

お題をだして、相手のアイデアに対して、

「いいね。」(Yes)

といいます。

そして、そのアイデアを採用して、さらにアイデアを重ねていきます。(and…)

 

なので複数のグループで行うとゴール地点は、グループによって全く違うものになります。

 

その場で、”No”や”but…”を言ったら罰ゲーム。

誰かが指摘しないと本人は気づかない場合が多いので、その場で指摘するのが大切です。

僕がよくやるのは100円の罰金です。

それで集まったお金はお菓子貯金になって、その場に振る舞われます。

 

この基準は相手がどう感じるかがとても大切なので、”No”と感じたとか”but…”と感じたとか主観でかまいません。

日本語は優秀なので、それっぽくないけれど、実際には否定している言葉って多いのです。

巧妙に隠されています。

 

生まれてから死ぬまでいつも同じような人としか付き合わないコミュニティではそれは美徳でしたが、知らな人たちとコミュニケーションをとる必要がある現代社会ではオープンでクリアなコミュニケーションが重要視されます。

 

まずは「そうだね。」と肯定的に受け入れてみて下さい。

そこから始まります。

コミュニケーションの最初の一歩は相手を受け入れる態度です

 

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いきなりポジティブになろうとしていませんか?

ポジティブな性格が良いというのは本当?

ポジティブにならなければと思ってる?

ポジティブっていったいなんでしょう?

 

プロセラピストの上田正敏です。

セラピストとしてクライアントさんと共に影の部分をしっかりと見つめてきました。

 

もちろん自分自身の影の部分に向かっているし、光の部分とも向き合っています。

これはプロのセラピストとして当たり前のことです。

 

僕の経験からいうと世の中にポジティブな影響を与えている人も、しっかりと自分のネガティブな部分を見つめています。

表現としてポジティブさを前面に出していますが、自分の内なるネガティブも受け入れています。

 

順番からいうと、ネガティブな部分を感じてから、真のポジティブな欲求を得ています。

真のポジティブな欲求としたのは、ただポジティブな欲求ですと手に入れたとしても嬉しくない偽りの欲求だったりすることがあるからです。

その場しのぎの慰めにしかならないポジティブさだったりもします。

簡単に手に入るのは、脳内麻薬を分泌する何かを使うことです。

それでは、真の求めている欲求は手に入りません。

幻想にすぎないポジティブさがあるのです。

 

いきなりポジティブな人間になろうとするのは、自分を幸せにするための遠回りの道になります。

その方法は上手くいきません。

まずは自分の影の部分。

ネガティブな部分を見ることが大切になります。

 

それが始まりになります。

 

ネガティブなことは、自分のポジティブさへの招待状です。

自分の中に眠っていた欲求が目を覚ます時が来ているということです。

気づくことがとても大切なのです。

 

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モヤモヤが本質にアクセスする鍵である。

ちょっとした違和感。

それは体から脳へのメッセージかもしれません。

無意識のメッセージは、言語化されるのを待っています。

 

プロセラピストの上田正敏です。

個人セッションをさせていただいていて感じるのは、ちょっとした違和感が大きな問題の解決につながっているということです。

 

これが問題とハッキリしていることは、もうすでに認識されているし、本人も自覚していることが多いので、深いところに潜ることは少ない場合が大きいです。

この場合は、解決するための行動や挑戦ができない場合が多いので、動けない理由を探り解消していきます。

 

ちょっとした違和感の場合は、無意識の中の大物が隠れている可能性が高いです。

その大物は向き合いたくないので無意識に回避をしているテーマであることが多いのです。

それを見つめることはとてもストレスなので、心身のストレスを軽減してから問題を見つめます。

セラピーの様々な技法の中からベストなものを選び、気持ちが楽になってから、意識に働きかけます。

 

ほんのちょっとしたモヤモヤが鍵なのです。

勘の良いクライアントさんたちは、このモヤモヤを感じるとすぐに予約を入れてやってきます。

「大したことではないのですが・・・」

という言われることも多いのですが、来て良かったとおっしゃられます。

小さな違和感を大切に扱っています。

小さなメッセージを受け取り、そしてまた動いていく。

 

そんな姿を見て僕自身も勇気をいただいています。

小さな問題は小さなうちに。

自分を内省するのもいいかもしれません。

 

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体・心・魂を満足させているか?

あなたは自分の体を満足させていますか?

あなたは自分の心を満足させていますか?

あなたは自分の魂を満足させていますか?

 

プロセラピストの上田正敏です。

今、今後の事業展開のためにY−2基地で1人合宿中です。

ナチュラルメディカル東京の社長仕事しています。

1人でいると精神が集中できるのが良いですね。

そしてリラックスもできます。

そんな時間が必要ですね。

自分と向き合う時間はとても大切です。

自分と向き合いたい方はゴーデンウィークもセッションは受け付けています。

お気軽にお問い合わせください。

仕事好きですから。

 

さて、本題です。

体を満足させる?心を満足させる?魂を満足させる?

それって何なのか。わかっていますか?

 

自分自身を体と心と魂の部分に分けて考えます。

自分の体とは、この体です。

体が気持ちが良いと思うことしていますか?

体を動かすことだったり、美味しいものを食べたり、温泉につかったり、マッサージ受けたり、たっぷりと寝ることなんかは僕の体が喜ぶことです。

 

心と魂って日本ではごちゃ混ぜになっています。

精神っていうと、心の魂も入っているから。

英語で心はmindと訳され、魂はspiritと訳されます。

マインドは脳内で起きている思考が近いんじゃないかな。

 

心が喜ぶことは、自分の中に入れる考えだったり、今まで入れてきた考えを思い出すことですね。

心が喜ぶことは、好きな本を読むこと、絵を見ること、音楽を聞くこと、草や土をさわること、花の香りを楽しむこと、新しいことをすることなんかが僕の心を満たすことです。

自分の中に情報を入れることが心を満たすことになります。

話を聞いてくれる人と対話をすることもマインドを満たします。

マインドは特に言葉が重要になりますから。

僕はうちの奥さんと深い話をすることがマインドを満たすことにつながります。

時にはきびしいことも言ってくれるのも大事なことです。

真剣に話をして、真剣に聞く対話ってとっても満ち足りた時間です。

 

魂が喜ぶことってなんでしょう?

これは自分が自分でOKという感覚。

つまり、自分が好きな時に好きなことを好きなだけ好きな人とやることです。

この好きって自分だけしか持っていない感覚です。

好きな果物は何ですか?

と聞くとその答えはその人しかわからないことです。

みんな答えを持ってるけれど同じだということではありません。

例えば、イチゴが好きという人も、さらに深く掘り下げると、どこが好きかは人によって違います。

あの赤い色が好き、あの香りが好き、ショートケーキのイチゴが好き、イチゴ狩りの思い出が忘れられない、子供の頃に牛乳にイチゴを入れて潰したものが好き、甘いイチゴが好き、酸っぱいイチゴが好き・・・

どこが好きってみんな違ったりするのです。

これが魂ということだと僕は理解しています。

一人一人が違うということが、一人一人に異なった魂が宿っているということです。

その人が持つ個性ですね。

誰かが喜ぶこととか関係なく、自分だけが好きなことを満喫することがとっても大事になります。

自分を大切にできない人は他人を尊重することなんてできっこないですからね。

できるとしたら我慢しているということです。

後から文句言ったりしてね。

面倒なことになることもしばしばです。

 

気持ち良いことをすること。

対話を楽しむ友人やパートナーを持つこと。

好きなことをすること。

 

この3つが満足すれば人はゴキゲンでいられます。

1日5分でも10分でもいいのです。

ゴキゲンな毎日を創りだしていきましょう。

 

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「ない」と思っている勘違い

自分に「ない」と思っていることと「ある」と思っていることがある。

例えば、自分には『お金』が「ない」と感じているのか「ある」と感じているのか。

自分には『時間』が「ない」と感じているのか「ある」と感じているのか。

自分には『能力』が「ない」と感じているのか「ある」と感じているのか。

自分には『若さ』が「ない」と感じているのか「ある」と感じているのか。

自分には『学歴』が「ない」と感じているのか「ある」と感じているのか。

自分には『家柄』が「ない」と感じているのか「ある」と感じているのか。

自分には『美しさ』が「ない」と感じているのか「ある」と感じているのか。

 

プロセラピストの上田正敏です。

もし「ない」と感じているなら「ある」ようにすればいい。

「ある」と感じているなら、誰かを助ければいい。

 

「ある」ことに焦点をあてて、「ない」を埋めようとしないと心の世界ではよくいいます。

でもね、これがなかなかに難しいのです。

その理由は、人は不思議なもので「ない」と感じていると「ある」状態にしたいから。

不足を補いたいという欲求があるのです。

 

これは人類の歴史が飢えとの戦いだったから。

生物の歴史と言ってもいいですね。

お腹が空いたら、ご飯食べたいでしょ。

お腹が空いた「ない」状態からお腹いっぱいの「ある」状態にしたいのです。

飢えの解消は個人が満たされるのはもちろん、人口も爆発的に増えます。

だから「ない」状態に焦点があってしまうのです。

 

「ない」状態を「ある」状態にすればいい。

これ言葉でいうのは簡単です。でも、実際には難しい。

それはなぜなんでしょう?

 

僕がセラピーの現場でよくあるパターンは、

本当は「ある」のに「ない」と感じている人が多いのです。

全くなければ、「ない」とすら感じません。

自分に不足しているものは実は満たされているというパラドックスがあるのです。

自分に必要な分は必ず「ある」のです。

 

なぜ、「ない」と思ってしまうのかというと、比較しているからです。

僕はビルゲイツのような資産家ではありません。

だからお金がないんだとも言うことができます。

そう言っちゃうとね、世界チャンピオンしか「ある」と言えなくなるのです。

人類70億分の1の戦いです。勝てるわけありません。

いや、勝ってるものがあるのかもしれません。

こんなこと書いているアホさ加減は世界一かも(笑)

比較するものではないのです。

 

「ある」と思えば「ある」し、「ない」と思えば「ない」ものなのです。

まるで量子力学の世界の話です。

 

先日、月に1回あるIDOという経営者の会に参加していた時の対話。

「いやー軸がないんだよねー」

「そうなの。」

「だから軸がある人に憧れて学びに行ったりするのだけど、
 なんか違うと思うと離れていくことがよくあるんだよね。」

「それって軸があるからなんじゃない?」

「えっ?」(心の声:そうかな)

「軸があるから違うということがわかるんじゃない?」

「えええっ?」(そうかも)

「そろそろ、軸がないフリをするのを辞めたら。」

「はい。すみません。」(認めるしかないか。)

「私から見たら軸あるよ。」

「あー。はい。軸ある。確かにある。」(思いを巡らせたらホントあったよ。)

気づいた瞬間

これが気づいた瞬間のグゥの音のでない僕です(笑)

この後に、

「まぁちゃんって素直に認めるところがすごいよね。」

と他の方からフォローをいただきました。

 

「ない」って勘違いしている人が、「ある」ように努力しても永遠と手に入らないものなのです。

小さな種火かもしれないけれど「ある」と信じること。

その種火を少しずつ消えないようにしながら大きな火にしていくこと。

これが「ある」という状態にする最大のコツです。

 

算数で考えるとわかりやすいかも。

0 × 10 = 0

0.1 × 10 = 1

なんです。0(ゼロ)は何かをかけても0(ゼロ)なのです。

 

自分が「ある」とか「ない」とか気にしているものは必ず「ある」のです。

これは僕のセラピーの臨床での経験則から間違いありません。

 

そして、この軸が「ない」と信じていた自分が「ある」と確信した自分では、今や未来を見る目が変わりました。

僕は「軸」を大切にしている人間なんだとわかったのです。

そして、その軸は太すぎて、自分には見えなかったんですね。

もっと細いものを軸と呼んでいたにすぎないのです。

地面を見て、地球って丸く見えないのと同じです。

軸を中心に動いていきますよ。

乞うご期待!

 

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気づくだけで良いのか?

気づきが大切と心の世界では言います。

「あっ!気づきました。」

と言って気づいていない人が多いことに疑問を持っていました。

体育会系やポジティブ系の人たちに多い現象です。

 

プロセラピストの上田正敏です。

「気づく」「気づき」といいますが、いったいなんでしょう?

感覚的にいえば、「あっ」「あぁ」「!」とかアハ体験とかいいますよね。

アハってなんだ?アバ?アホ?とか思ってたんだけど、英語圏の人は気づいた時に「アーハー」って言ってますものね。

頭に電球がピカッと光るようなそんな感じです。

 

気づきは一瞬です。

一瞬で悟るような感覚。

すべてがつながって、すべてがわかってしまったように感じるのが気づき。

 

「あぁ、それが問題なんだ。」というのは認知であって、気づきではありません。

気づくまでのプロセスには、認知をして、感情を感じ、感情が引き金となる思考を知り、行動パターンを知る、それが自分に不必要なネガティブな場合は手放し、ネガティブな感情の奥にある本当のポジティブな感情を知り、本当に望んでいる欲求を知り、それが手にはいる振る舞いや行動を知ることで起きるのが気づきです。

言葉にすると長いですね(笑)

セラピーの世界では丁寧に時間をかけて気づきのプロセスを追っていきます。

これはある種の訓練になっていて、ライフチェンジプログラムなどの半年間のプログラムでは、この気づきのパターンが自然と身につくようになっています。

気づきとは、自分を深く見つめることで起きるものです。

それはポジティブなものだけとは限りません。

むしろネガティブなものが多いのです。

 

ネガティブな感情は、体の痛みと同じなので、自分を見つめることを人は無意識に避けます。

だからこそ、セラピーの技術を使って痛みを解消し、自分を見つめることを可能にしていきます。

僕の技術をカウンセリングの30回分が1回で起きるんですねとクライアントさんから言われたことがあります。

それはひとえに、痛みを取り除いてから自分を見つめることをするからです。

 

自分を深く見つめることなしに真の気づきは起きません。

僕は、せっかく心の入口を見つけたのに、そのドアを開けないのはもったいないと思っちゃうんですよね。

さらにいえば心の世界に入っていく。

 

多くの人に気づきの世界の素晴らしさを体験してもらいたいな。

 

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■個人セッション
心と体を統合することで過去が変わり今が変わり未来が変わります
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

■ライフチェンジ・プログラム(個人向け)
よりよい人生を歩みたい方へ!
http://homepage2.nifty.com/f-style/lifechangeprogram.htm