歯の状況はどんどん変わっていく@西浦歯科医院(その8)

新年初治療に行ってきました。

前回の治療で奥歯に樹脂を盛って高くしたのです。

マウスピース@西浦歯科医院

写真で透明な部分は歯が入るところ、濁っている部分が樹脂のみで高くなっている部分です。

最初のうちは、違和感がすごくあり、噛みずらいし、話しづらいし、アゴは疲れるし、どうなってしまうんだろうと思っていたのです。

正月もあるしね。

面白いもので、だんだんと慣れてくるのです。

しかもそれが楽になってくるのです。

そうしたら下アゴが前に出したくなってきたのですね。

すると今後は前歯に負担がかかってきて、マウスピースに穴が空いてしまいました。

マウスピース@西浦歯科医院

前歯の左側に穴が空いているのがそれです。

乳歯から永久歯に変わるのが6才から7才頃でした。

それ以降は、歯が生え変わりません。

ご飯を食べたり、おやつを食べたり、頑張るときに食い縛ったり、寝ているときに歯ぎしりしたりと歯は年がら年中使われています。

するとどうなるか?

すり減っていくのです。ひどい時には歯が割れます。

噛み合わせは年々低くなります。

しかも虫歯の治療をして銀歯やセラミックを被せ物をして、噛み合わせがうまく調整しないと、変な方向にすり減っていきます。

するとどうなるのか?

アゴに負担がかかっていきます。

それがひどくなれば、アゴがコキコキ鳴ったり、開いた口がふさがらなくなったり、モノが噛めなくなったり、いわゆる顎関節症になるのです。

サメみたいに歯が生え変わり続ける動物だったら良かったのにね。

 

プロセラピストの上田正敏です。

歯の話をお聞きしながら治療をしてもらっているので、専門用語もわかるようになっていき、何をされているのか自覚できるようになっていっています。

知らない方が強くないのかもしれませんが、実際に自分の口の中で起きている出来事がどのような影響を与えていることを知ることは予防医療をしようと思ったら必要な知識になります。

 

今回の治療では口腔内の筋肉がだいぶゆるんできたみたいです。

歯、頭蓋骨や下顎の骨という固い構造に、筋肉という柔らかい構造の組み合わせでできています。

筋肉を脳がコントロールしているので、メンタルも関係してきます。

前回の治療で自分も積極的に治療に参加しようと思ったことが良かったのではないかと。

治療中@西浦歯科医院

治療中に写真をパチリ。

下の歯が悪さをしてそうなのと、左右のバランスが違うのがわかりますね。

習慣で微細な筋肉のクセが作られますから表情筋もトレーニングしていきたいと思います。

 

さらにマウスピースを調整してもらい、歯が自由に動きやすくなった感じがしています。

ちょっとだけ歯も削りました。

削ったらやり直しがきかないので慎重にやってもらえるのが嬉しいです。

しかもこちらの意思もいつも確認してくれますから。

歯の治療も、審美的な治療と機能的な治療に分かれるそうで、僕たちがねらっているのは、機能面での調整です。

ゴールはモテる男ですから。

これメンタル的には深いんですよね。

モテるとは、コミュニケーションがスムーズにとれ、リーダーシップがある人になるということです。

今回も忘れずに記念写真を。

西浦先生と@西浦歯科医院

次回は歯に樹脂を盛るらしいです。

歯を削るのではなく盛る。新しい概念です。

初めてのことにワクワクします。

西浦歯科医院
■診察科名:一般歯科・小児歯科・口腔外科・矯正歯科
■所在地:〒185-0013 国分寺市本多5-13-7ナイスプラザ1F
■TEL:042-325-4841

 

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手技!手技!手技!@ナチュラルメディカルカレッジ

週末はナチュラルメディカルカレッジでした。

僕にとって第2シーズン(ディレクターとして再受講)の今回は手技の連続です。

1に実践、2に実践、3、4がなくて5に実践!とばかりに手技の練習をしながら気づきを深めているようなそんな講義が続いています。

 

プロセラピストの上田正敏です。

この2日間のワークの前は、オブザーバーで参加していただいている西浦歯科医院の西浦先生の歯科医とのホリスティックな連携ができるためのミニ講座がありました。

体や心の痛みの原因のひとつとして、食いしばり、歯ぎしり、顎関節症についての情報と連携を学べたことは幸運でした。

一部は全体を表し、全体は一部を表しています。

その情報を読みとる方法が、またひとつ増えました。

そして専門外は連携をとることも大事なことですね。

専門家と専門家をつなげる。ネットワークも築いていきましょう。

コンシェルジュ的な役割も担っていきますね。

 

今回の2日間も根本療法から対処療法まで手技を中心に学びました。

理論に関しては配布の資料を読み込む必要がありですね。

 

手技ってとても興味深いものがあります。

僕の感覚では脳の最先端にあるのが手だと思っています。

脳という好奇心旺盛な器官が外の情報を知りたがり、手が伸びてこの世のものを触れたがっているのです。

手が読み取る情報は、とても多いと実感しています。

ただ、それは意識で認識できない無意識な部分でも情報を得ていると感じています。

15年もセラピストをやっていると頭が考えることには限界があります。

 

手が相手の情報を読み取り、直感が降りてきて、手を通じて相手に伝える。

 

セッションをしているとそんな感覚になる時が多いです。

ただ自分自身は感心してみているだけような感覚。

必要なことが起きるという現実。

 

手技ってそういうものなんじゃないかと思うのです。

 

その領域にいくには真摯に実践していくしかないのです。

メンターに言われた言葉を思い出す。

 

だまって100セッション。それでプロのスタートラインに立てるよ。

 

とにかく手を動かすことなんです。

そんなことを思い出しています。

 

手技を学ぶ時には、振り写しを意識しています。

モノマネです。

一番上手い人のモノマネをする。

体の動きはもちろん、話している言葉だったり、食べているものだったり、書いている文体だったり、ただ立っている姿勢さえもマネるようにしています。

いいなと思った人もモノマネする。

真似る→まねる→まねぶ→まなぶ→学ぶ

というように変化したと言われています。

 

美しいと感じたものはマネる。

マネて良くなければ捨て、良ければ採用する。

その繰り返し。

初心に返っています。

 

今回は、腰、膝、足首、足、肩へのアプローチを学びました。

ギックリ腰、五十肩はなぜ起きるのか?

根本的な原因に働きかけることの重要性もあるのですが、対処的に扱うことも重要です。

キネシオテーピングもたくさんやりましたよ。

 

下條先生と中山先生の連携も見事さが上がっています。

 

中山先生には、ワークショップで培ってきたコツを助言すると、すぐに実践してよりよいものに変わっていっています。

言われてできる頭の柔軟性が見事です。

そして体現できる身体力。

ナチュラルメディカルの根幹にある哲学、芸術、科学の3つの側面から伝えるって大事ですね。

この3分類から説明するの方法論がとても役立っています。

ディレクションする演出家としても楽しんでいます。

今年は中山先生とダブル講師でセミナーをするのが楽しみ。

今年も下條先生からたくさんの技術を盗んで、東京に予防医療のメッカを作ります。

 

うちの奥様に練習台になってもらい超健康体にします。

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歯科治療は総力戦@西浦歯科医院(その7)

噛み合わせの調整をしています。

先週開催したナチュラルメディカル主催でソースワークショップの参加者にも体全体を診ることができる歯科医さんや歯科技工士さんが多くいました。

ブログも読んでいただいていて、写真を見ていろいろと診断をしてくれていたりしたのが興味深かったです。

見る人が見るとわかってしまうことがあるのです。

様々な情報交換をさせていただいた時に、

どんな歯科を受診したらいいのか?

という話題になりました。

 

プロセラピストの上田正敏です。

最初に答えを言ってしまうと人で選べということになります。

体全体から歯を見るというのは歯科業界の常識とは違います。

噛み合わせの技術も発展途上であるし、体全体の構造から歯を見るというのは新しい考えであり、さらに心まで考えて歯を見るというのは最先端の考え方です。

 

今現在、歯医者さんはコンビニよりも多いと言われています。

多いということは自然淘汰が起きるということです。

腕が良い先生やサービスが良い先生が残っていきます。

どちらもあるのが理想ですね。

 

僕は腕の良い先生が好きというのがあって、西浦先生との出会いがあり自転車で1時間ほどかかりますが通っています。

人で選んでいるのです。

口コミも大事ですが、その口コミは素人の口コミなのか、プロの口コミなのかも重要なところです。

ご縁ですね。

ちなみに心も含めた体全体を見られる方は、東京、大阪、奈良、京都、広島、岡山、山口、鹿児島の先生を知っています。

実際にお会いして話をし信頼できる方です。

みなさん勉強熱心な方々で尊敬する人たちですね。

その裏にいる歯科技工士さんも大切だったりするのです。

3Dプリンタで機械が義歯を作ってくれる時代が来るのかもしれませんが、人間が丹精を込めて作る歯は全然違うみたいですよ。

匠の世界はどこにでもあるのです。

あなたがどんな医療を受けたいかが大事なことです。

 

さてさて、西浦歯科医院ですが、スタッフさんと忘年会ランチの席に同席させていただきました。

IMG_2573

スタッフさんはとても優しく歓迎していただき楽しい時間でした。

医師を中心にチームとして機能している医院は気持ちがいいですね。

西浦歯科医院が患者さんに選ばれる秘密の1つが分かったような気がします。

 

さらにサプライズまで・・・

プレゼント@西浦歯科医院

サンタさんが僕のところにもやってきてくれました。

ありがとうございます。

心遣いが嬉しいですね。

 

やっと本題です(笑)

今回のマウスピース調整は奥歯の部分をだいぶ高くしました。

どうもリラックすると顎は前にでたがっているようなのです。

でも、がんばって噛み締めていると顎が奥へ奥へと動いて、顎関節の動きがぎこちなくなり、顔の筋肉の緊張につながっているのだそうです。

顔の屈筋ががんまり、伸筋が動いていないそうなのです。

あれ?この話をどこかで・・・

トマティスメソッドだ!(以前に受講した記録はこちら

聴覚トレーニングのみならず発生のトレーニングを受けました。

ここでは顔の伸筋を鍛えるためにハミングを行います。

どの骨を響かせるかハミングでできるんですよね。

しかも背骨なんですよ。

やばい・・・ナチュラルメディカルとつながる・・・

 

患者さんも治療に積極的に関わるのが大事なのは以前に書きました

僕自身がやれることを全部やらないと治らないのです。

全部をお医者さんにまかせるという行為では決してたどり着けない境地があるのです。

ハミングやろう。

そう誓ったのでした。

トマティスで習ったハミングは瞑想状態に入れるんですよね。

 

来年は西浦歯科医院さんで心の勉強会も開けそうです。

歯と心もつながっていますから。

まだまだ僕自身を使った人体実験は続きます。

来年もよろしくお願いします!

 

西浦歯科医院
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マウスピース調整が続く@西浦歯科医院(その6)

僕の前に治療を受けていたのは巨人軍の選手でした。

スポーツ選手と同じように噛み合わせをよくしてパフォーマンスを上げようとしています。

プロセラピストの上田正敏です。

マウスピース@西浦歯科医院

マウスピースをしている写真です。

普段もマウスピースしているんだけど気づかれません。

最近の技術はすごいですね。

そして、顔の左右差がわかるかと思います。

右目が細いです。

右の顔が固いのが改善されるのか、ひとつの目標にしています。

これは左脳が100%働いていない状態だと考えています。

論理的に考えること、現実を創造している力が発揮できていないと考えています。

 

 

今日の西浦歯科医院での治療はマウスピースの調整でした。

歯の動きは三次元なので調整がなかなかに難しい。

普段の生活習慣もからんでいるからです。

 

アゴに負担をかけていないか質問を受けました。

寝る時に、うつぶせで枕にアゴを乗せて本を読んでいることかな。

交感神経優位にして寝ちゃダメ!(興奮状態になるから)

アゴに力をかけちゃダメ!(顎関節に負担がかかりアゴと腰を悪くする)

と生活指導を受けました。

寝る前にベロ回し運動をするか水を飲んで寝るといいよとアドバイスを受けました。

副交感神経を優位にしてリラックスして寝ると。

いびきや歯ぎしりをしている人にはオススメだそうです。

ベロ回し運動はこちらがオススメだそうです。

 

なぜ、寝る前に本を読むのか?

メンタルの部分は、あなたが専門家なんだから自分で解決してと言われました(笑)

うちの奥様にセッションを受けます。はい。

 

西浦先生はメンタルからの問題にも造詣が深いのです。

そしてこの部分で連携ができるのではないかと僕も勉強をしています。

根本原因から生活習慣を改善すれば健康になる早道になりますから。

さらには自分の才能を100%発揮できるようになりますからね。

 

口腔内のマニュピュレーションもしておこう。

患者としてもできることはなんでもやっておきたいものです

 

昨日あたりから右肩もまた凝り始めています。

なかなかにしつこい痛みですね。

学生時代に捻挫したのも右足首。

ジョギングしていた痛くなるのは右足。

肩こりは右。

顎関節も右が痛くなる。

体が固いのも右。

う〜む。男である自分を楽しんでないのがメンタル的な課題か。

このテーマは深く掘り下げる必要がありそうです。

 

この体に関しては僕が監督。

専門家である西浦歯科医院さんにはサポートをしてもらっているのです。

僕に選択権があるのです。

体を治すのは自分自身。

初心に戻った治療でした。

マウスピースとみかん@西浦歯科医院

西浦先生とのツーショットの撮り忘れ。

マウスピースとみかん。

ナチュラルメディカルでのご学友でもある鹿児島の超腕の良い歯科技工士さんが送ってくれたみかんのおすそ分けをいただく。

豊かさが溢れていますね。

 

治療後にスタッフの方にセッションをさせていただく。

僕の仕事はその人が本来持っている力を発揮できるようにすること。

あるがままであれば、それが自然体であり、美しくあり、力強いのです。

みんなでよりよくなるのって楽しいですね。

 

次の日はソース・ワークショップで大阪出張。

歯科のスペシャリストさんたちとの再会です。

ワクワクです。

 

西浦歯科医院
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体育会系学習もいいかもしれない。

今までセミナーやワークショップに来てくれる方々のために、どのような学習方法が最適なのか、様々なメソッドを学んできました。

最先端の海外の学習法から古典的なものまで。

週末に学んでいたナチュラルメディカルで、日本の徒弟制度的な学びも良いなと思った象徴的な出来事がありました。

 

プロセラピストの上田正敏です。

ナチュラルメディカルでは手技を学びます。

いわゆるボディワークです。

ここに膨大なる知識も当たり前のように学んでいきます。

知識を学ぶのは、何を知っているか知らないかで手技の質が変わるから。

でもね、基本は手技なんです。

手の技。

 

技を習得するには、とにかく実践が大切です。

 

自転車に乗るときのことを考えてみてください。

自転車に乗るのに本を読みましたか?

そんなことはありません。

自転車に乗ることが最初でした。

自転車の乗り方は、本なんてクロスバイクを乗ったり整備するために大人になってから読んだくらい。

 

やってみる。

 

これが大切なのです。

そうそう、象徴的な出来事でした。

いきなり講座中に、講師の下條先生が、

「中山、腕立て伏せやるぞ!」

と言い、腕立てを始めました。

当たり前のように中山先生はやったのです。

 

中山先生は、下條先生を師匠として学びを深めています。

講座があればどんな時にもかけつけて、学びを深めています。

このカレッジの講義も何回も何年も再受講をして、技術では下條先生の次にキレのある施術をします。

 

これ体育会系の教え方だなと。

さらにいえば、徒弟制度な学びのスタイルなんだと感じました。

師匠が言ったことは、やってみる。

考えるのは後なんです。

 

考えてから、やってみるでは身につかないことがあるのです。

自分ができるかできないか自信がないので質問をして、やってみることを避ける。

こういう心理はよく起きます。

恐怖が行動を阻害するのです。

これ無意識の行動なんですね。

言い訳を言うというのも同じ原理です。

恐怖が裏にあります。

 

えっ?失敗するじゃないかって?

当たり前です。

失敗するのです。

その失敗が最大の先生になるのです。

成功から学び、失敗からも学ぶのです。

 

教えてもらったことを、やってみて、考える。

 

この順番がとっても大切です。

師匠への愛がなければできません。

 

師匠のことを惚れて惚れて弟子入りしたのだからその時点で師匠に従うことを選んだ。

どんな理不尽なことも受け入れて、師匠が満足するように努力したという話をどこかで聞いたことがあります。

 

僕は古い考え方だと切り捨てていた時期もあるんですが、この師弟の学習スタイルは、体を使う学びの時には必要不可欠だと思うようになりました。

師匠を信じてやってみる。

これが大事なんです。

では、どんな師匠を選ぶのか。

自分が惚れた人でいいんじゃないですかね。

ご縁です。直感でいいのです。

学びの主体性から考えれば師匠は誰でもいいのですから。

ちなみに僕の座右の銘のひとつは、我以外皆師です。

 

実践です。楽しんでやろう!俺!

 

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ヤバい歯科治療@西浦歯科医院(その5)

歯科治療から帰ってからヤバいことになっています。

アゴが楽すぎて眠いのです。

こんなにも緊張していただなんてビックリです。

きっと人によっては偏頭痛になっちゃう人もいるでしょう。

噛み合わせってこんなにも体に影響しているんですね!

 

プロセラピストの上田正敏です。

5回目の治療はマウスピースの調整です。

以前も他の歯科医院でマウスピースを作ってもらいしていた時期があります。

前回の西浦歯科医院さんで初めてマウスピースを装着した時にも

「まぁ、そんなものか。イマイチ良さがわからない。」

と感じていたのです。

ごめんなさい。

今回調整していただいたらむちゃくちゃいいです。

マウスピースで全身の緊張が緩んでいるのがわかります。

すげーぜ歯科、ヤバいぜ歯科というのが率直な感想です。

 

マウスピースを調整する前段階の準備がすごいのです。

低周波治療器で肩のコリをほぐし、

体のバランスを保つインナーマッスルである大腰筋のバランスを整え、

筋膜をリリースして、頚椎のズレを調整して、

ようやく噛み合わせの調整がスタートするのです。

ナチュラルメディカルで学んだ調整を事前に行うのは、体の下から整えるということ。

重力に対して立っているので土台である足から調整することが大切なのです。

地盤をしっかりと固めてをしてから家を建てるのです。

 

西浦先生が「100歳まで元気でいられるような歯科治療をしているのです」と胸をはっておっしゃってた意味がわかりました。

寿命が40歳くらいの時には歯の治療は虫歯の治療くらいで良かったのです。

ただ寿命が延びてくると歯の重要性が高くなっていきます。

80歳まで20本の歯を残そうというキャッチコピーがありますが、虫歯もなく、詰め物もなく、インプラントもなく、全部が自分の健康な歯という人も少ないのが実情です。

歯がなくなることで不健康になる事例も多く見られています。

サメみたく全部生え変わればいいのですが、人間の場合は1回だけです。しかも6歳くらいという早さで。

 

また現代ではスポーツ選手も本来持っている力を出すためにマウスピースを作る時代です。

全身に歯の影響がおよぶのは予防医学の中では常識になっています。

歯の治療で心も体も病気にすることは可能ですよと笑いながら西浦先生は教えてくれました。

治せる人は壊せる人でもあるのです。

それが一流のプロフェッショナルですよね。

 

従来の歯科医師ではなく、ホリスティック歯科医師は見ている世界が違います。

同じマウスピースを作るにもこんなに差があるなんて。

さらには、お金と時間とエネルギーをどれくらい歯科にかけたらいいのかも考えてくれています。

 

すごいステキな話を聞かさせてくれたのですが、体と心がゆるみすぎて考えることができません(笑)

ちょっと一息。おやすみなさい。

 

追記:歯科衛生士の奥様からtwitterで

@u_machan まだまだ筋肉の緊張があるから、咬み合わせ変わると思いますよ!

とのこと。

24時間、マウスピースをはめて生活するということをやってみます。

自分自身が体感しないことにはわからないですからね。

 

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基本と応用を学び遊ぶ@ナチュラルメディカルカレッジ

週末はナチュラルメディカルカレッジでの学びの時間。

自分の感覚が変わっていることを感じて戸惑いもありながら。

卒業をして再受講する意味を考えさせられます。

今回は2人の先生から学びました。

ナチュラルメディカルのエースである中山先生と大ベテランである下條先生。

基礎を教えていただきできるような錯覚を覚えたところで、応用で混乱させるという合わせ技です。

それぞれの現場に戻ってから実践をして初めて基本ができるようになるという講座の組み立て方。

 

プロセラピストの上田正敏です。

技術そのものも学ぶのが楽しいし、教え方にも興味を持って楽しんでいます。

 

講座初日に最初の最初に「明日から使える褒め方講座」を担当させていただきました。

再受講生もさらにハードルをあげて学べるようにと事務局に講座が始まる15分をゴリ押ししてもらったという(笑)

この15分でかなりのことができますね。

4日間のセミナーで学ぶような内容の核心を伝えて、デモンストレーションを見せて、さらにグループワークで練習までできました。

デモも4パターンを。見たまま褒める。褒める言葉を知って褒める。相手の行動を褒める。相手がマイナスだと思っていることを褒める。

何を言うのか言葉を精査し、デモンストレーションで起こりえるパターンをできる限り想定し、リラックスして現場に臨むという感覚が良かったです。

 

さて、今回の講座。

野球でいうところの投げる・打つ・守るという手技の基礎の基礎を学ぶ会でした。

中山先生が丁寧に基本を教えてくれます。

わかった気になっているところで下條先生が突然やってきて、応用の話やらなんやらで混乱させて戻っていきます。

これ本当に大切なことで、人を観るという行為をパターン化することはできません。

セラピーの現場ではいつも応用しかないのです。

同じ人は1人もいないのだと実感させられます。

 

中山先生ができるようになるために教え、下條先生がわかるようになるために教え、僕が分かち合えるようになるために教えることができたらカレッジの全国展開ができそうです。

ナチュラルメディカルカレッジを創った下條先生の良さを伝えるためには、彼が持つ天才性を見せるだけでいいので、それを見れるようになるために基礎を教えるのが理に叶っています。

 

僕が教えられるのは遊ぼうということです。

提出された宿題を見ていると、宿題を提出した人を満足させようとする宿題を提出するのです。

一見当たり前のように見えますが、これって、やらされ仕事なんですよね。

カレッジ卒業課題のボディログをとるためにクライアントさんにセッションをした感想に、

「楽しんでやっていますね!」

と言われたのです。

「どうしてそう思うの?」

と聞いたら

「今まで何人かの方にボディログをとるセッションを受けさせてもらい、カルテを書いている姿を見たけれど、やらなければならない、埋めなければならないと頑張りすぎていて辛そうだったから。上田先生は適当にしか書いていないんだけれど必要最低限のことを楽しそうに書いているから。義務感がないんだもの。」

と言われたのです。

 

僕はメンターから「学習効率が一番あがるのは楽しんでいる時だ。」と言われてからすべてのことに対して遊ぼうと決めたことを思い出しました。

下條先生や中山先生になりきって一流の治療家ごっこをして遊んでいるのです。

ごっこ遊びは、マネることなんですね。

学ぶの語源は真似る(まねる)なんです。

 

手技に関しては徹底的にマネをしているだけです。

これって二つの要素が関係しています。

ひとつは観察力。もうひとつは再現力です。

色眼鏡なくニュートラルに物事を見る力。

見たままを再現できるほど神経が行き届いた体を動かす力。

小さな子供は得意です。

大人になるとできなくなるのです。

自分の世界観ができてしまうとそこから出なくなりますから。

 

学習するとはマネることが極意ですね。

そして、マネることでわかったことを自分の世界観に落とし込んでいくのです。

ここは自分の頭で考えるのです。

 

質問をして答えてもらいわかった気になるのが一番危ない。

頭の中のデーターベースに情報はたまるけれど、使えるようにはならないのです。

やるのが先、質問は後です。

体育会系の学びに近いのかもしれません。

感性の部分はこれでしか磨かれないのでしょうね。

脳だけで考えているだけでないのです。

体の叡智をどれだけ引き出せるか。

実際には外側の刺激では何も学んでいないのかもしれませんね。

自分の中にある叡智を掘り起こすために学びをしているだけに過ぎないのかもしれません。

 

今回は資料の量も増えて、宿題も増えている!

みんな大変だ!楽しもう!

 

■自分らしく生きる最初のステップ!ソース・ ワークショップ
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マウスピース歯科矯正@西浦歯科医院(その4)

4回目の治療でマウスピースが出来上がってきました。

ここまで時間がかかったのは、マウスピースを作るまでに、普通の状態で噛み合わせを調整していたからです。

噛み合わせの専門家である西浦先生に話を聞くと、ここまで丁寧に見てはじめて噛み合わせの治療をしているのだということ。

マウスピースを作ってちょっと調整してお終い。

という歯科医院は「噛み合わせを良くして、快適な生活を送れるようになる」という考え方ではない場合もあるそうです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

 

メンタルの世界では有名な話で、レンガ職人の話があります。

旅人がレンガを積む職人に話しかけます。

「あなたは何をしているのですか?」

ある職人は「レンガを積んでいるのです。」と答え、

またある職人は「大きな建物を作っているのです。」と答え、

またある職人は「歴史に残る立派な大聖堂を建てているのです。」と答え、

またある職人は「みんなが集まって祈りをささげて、幸せになっている場所を作っているのです。」と答えたそうです。

この話は様々なバリエーションがあるのですが、だいたいはこんな感じ。

 

何が違うのかわかります?

 

マウスピースをなぜ作るのか?

その理由は患者さんにとって様々です。

歯医者さんもいろんな思いで作っている人がいるでしょう。

西浦先生は、患者さんの笑顔を想像しながらマウスピースを作っているのだそうです。

お金のことだけを考えてマウスピースを作っている歯医者さんもいるでしょう。

歯ぎしりをなくそうとしてマウスピースを作っている歯医者さんもいるでしょう。

マウスピースという作品をどのような想いで作っているかで、出来上がる作品は変わってきます。

このことは芸術作品を考えればわかります。

 

ナチュラルメディカルカレッジでは、それを量子と呼んでいます。

量子力学の考え方ですね。見えない世界を科学した学問です。

僕もこの概念を聞いて、様々なアーティストに話を聞いたのですが、みなさん口々に「わかる。」とおっしゃるのです。

 

さて、普通の話に戻しましょう。

前回の調整を経て型を取りマウスピースができてきました。

マウスピース@西浦歯科医院

ここからマウスピースを調整していただきました。

カーボン紙を歯にはさみ

「カチカチカチ。

噛んだまま右にスゥーッと動かして下さい。戻して下さい。

次は噛んだまま左にスゥーッと動かして下さい。戻して下さい。

ちょっと上を向いて、顎を前に動かして下さい。戻して下さい。

口を開けて。」

と噛み合わせをチェックします。

 

カーボン紙も赤、青、黒と使い分けて噛み合わせを見ていきます。

カーボン紙も厚さを変えたりして。

歯科衛生士の奥様もこのアゴを動きだったり、手に伝わる感覚だけで、どの歯の噛み合わせに不具合があるのか予想がつくそうです。

西浦歯科医院は、院長先生のみならず衛生士さんも勉強熱心の方ばかりです。

このマウスピースを使った噛み合わせの技術も日本歯科大の小出馨教授のセミナーに夫婦で通い再受講も何回もされて身につけた技術だそうです。

感性と技術と経験が診断の精度を高めていくのです。

チームのメンバーも意見が言え、最後はリーダーが判断する。

治療を受けていて気持ちが良いです。

マウスピース@西浦歯科医院

触診やカーボン紙のマークを頼りにマウスピースを調整してくれます。

マウスピースにプラスティックを盛ったり、削ったりしながら噛み合わせを丁寧に調整してくれました。

 

普通の歯医者さんは、削って調整で終わるそうです。

西浦歯科医院では、歯がバランス良く収まるように、歯の動きを調整するためにプラスティック部分を盛り付けて前歯の調整をします。

これをするかしないかで大きく結果が変わるのだそうです。

もしも、マウスピースを調整して体の調子が悪くなった人は、マウスピースの調整がうまくいっていない場合があるそうです。

半年ごとに作り直したり調整をしたりさせる歯医者さんは要注意らしいですよ。

他の歯科医院さんで調子が悪くなった人も西浦歯科医院さんに来院されるのだそうです。

そして、ジャン!

マウスピース装着@西浦歯科医院

これが完成品です。透明なので見えません(笑)

ちなみに上の歯にはめています。

これなら普段もマウスピースをすることができます。

これで使ってまた調整します。

西浦先生ありがとうございました。

 

西浦歯科医院
■診察科名:一般歯科・小児歯科・口腔外科・矯正歯科
■所在地:〒185-0013 国分寺市本多5-13-7ナイスプラザ1F
■TEL:042-325-4841

西浦歯科医院の西浦先生

 

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医者と患者は共犯者@西浦歯科医院(その3)

歯ってすごいですね。

ちょっと右が高いかなという感じで前回の治療が終わってからの感覚でした。

それがですね、一晩寝たら「いいじゃん。いいじゃん。ちゃんとかみ合っているじゃん。」という感じに変わっています。

ただ、今度は顎関節にちょっと痛みがある感覚がありました。

 

プロセラピストの上田正敏です。

体というのは、ちょっとした不具合なら調整してしまいます。

それで体が歪んでいくということが起きるのです。

結果として、その場で起きる対処療法的な治癒が起きるのですが、長い目で見ると体の違う部分に不具合が起きてくるのです。

 

今回の歯科治療の場合、噛み合わせがちょっと変わることで顎関節に影響がでて、噛むための筋肉が痛くなり(頭痛が起き)、肩こりも起きるようになりました。

たった数ミクロンの歯の調整だけで、体のバランスが変わるのです。

すごいぞ、体です。

 

今回の調整で、とってもいい感じに変わりました。

不具合の部分は消え去りました。

 

今回の治療でハッと気づいたことが、タイトルでもある共犯者ということ。

普通の医者・患者モデルって、医者が患者を治すのです。

当たり前ですね。

ホリスティック医療モデルですと、患者が医者に治させるのです。

患者自身が自分で選ぶのがホリスティック医療。

 

僕も賛同しているナチュラルメディカルでは、相互依存的な考え方をします。

医者も治そうとする、患者も治そうとするモデルです。

これも当たり前ですよね。

お医者さんは患者さんの声を聞いてそれを実現しようとして、患者さん自らも治そうとする意思を持ち協力する。

共犯モデル・・・つまり共同創造モデルがとても大切なのです。

 

今回の場合で説明しましょう。

西浦歯科医院で、最初に問診を行います。

その段階で、噛み合わせを治したいということだけなく、「人生が終わる直前まで笑顔で仕事を続けられる健康体に、カッコ良い生き方ができるように、モテるように」とリクエストをだしています。

歯の治療に何が関係しているのかと思うかもしれませんが、大事なことのです。

「もしも理想の歯の状態になったら、あなたは何をするのか?」

この想いで治療効果が変わるのです。

西浦先生もこの願いを叶えるために治療するのとただ噛み合わせを治そうとするのでは結果が違うことは認識されています。

お医者さんが患者さんの望みを知っている。

これが共犯であるための第一条件。

 

第二条件もあるのです。これに今回気づいたのです。

西浦先生の特徴なんですが、どんな治療をするのか丁寧に説明してくれます。

なんで、こんなにも丁寧なのかなぁと考えていたら、

治療を受けている自分自身が何をされているかを知ることで治療効果が上がるということなんです。

口の中の治療は実際には見えないのですが、何のためにやっているのか、どのようになっているのかがわかると一緒に治療をするチームとして一体感が生まれます。

治療をしたいただくだけでなく、自分も一緒に治療をしようという気持ちに変わるのです。

だからこそ、意見を言ったり、望みを言えるようになるのです。

さらには、歯を丁寧に磨こうとか、歯間ブラシやフロスを使おうとか予防にも気を使うようになります。

口腔内の筋肉を鍛えるためにもベロ回し運動をやったりね。

 

今まではお医者さんにすべておまかせすればいいやとどこかで思っていたのです。

これからは、自分も積極的に関わろうと思ったんです。

自分の体のことですから。

 

お医者さんと患者さんの関係性ってチーム医療なんですね。

共に同じゴールを目指す仲間です。

まずはそこから。

そしてお医者さんと組むチーム医療に発展するのだと確信した治療でした。

 

今回で上あごの歯の調整は終わって、次回はマウスピースができてくるらしい。

楽しみです。

西浦歯科医院の皆様。ありがとうございます。

西浦歯科医院

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噛み合わせ調整@西浦歯科医院(その2)

噛み合わせが体のバランスに大きく関係しているというのは、業界の常識になりつつあります。

スポーツ選手がマウスピースをつけているのも歯の噛み合わせが重要だというところから来ています。

体の不調も噛み合わせが関係の研究は僕も注目しています。

 

プロセラピストの上田正敏です。

臨床を大事にしている人たちは歯が体や心の影響について気づいている人は多いです。

食べるという行為の最初は口です。

口の中の状態、特に歯は大切です。

自然治癒力も歯には全くありませんから。

40歳くらいが寿命と考えると歯に気を使わなくてもなんとかなるかもしれませんが、80歳を超える長寿になると歯は大切な存在になります。

歯は成長しないのですり減る一方ですからね。

噛み合わせもおかしくなって体や心に影響を与えるのもなんら不思議はありません。

虫歯になって銀歯を詰めたら自然の歯と違う人工物ですからね。

すり減りもしないので他の自然の歯と不調和を起こします。

 

ということで西浦歯科医院さんで噛み合わせの調整をしていただいています。

まずは自分の体で人体実験です。

前回に引き続き2回目の治療です。

西浦歯科医院

自転車で小一時間漕いで行ってきました。

自転車ってリズム運動なので脳にもいいのです。

考え事は、自転車に乗ったり走ったり踊ったりするといいアイデアが浮かぶんですよね。

 

で、歯科治療の咬合調整なんですが、1ミクロン(1mmの10分の1)の差で噛み合わせは全く変わります。

しかも歯は削っちゃうとそれで終わり。再生はしません。

なのでできるだけ削らない方向性で探っていくそうです。

時には、歯にプラスティックを盛ったりして調整をします。

 

問題なのは銀歯をはじめとする金属の歯。

これが厄介もの。

実際の歯よりも薄く作って調整をせずに入れる歯医者さんもいるそうです。

実際にはちょっとだけ暑く作って削って調整するのがベスト。

でも今は詰め物に金属を使わずにプラスチックを使うんだそうです。

理由はプラスティックは盛ることができるから。

噛み合わせのためにね。

いくつかの歯の詰め物をプラスティクに変えました。

銀歯の接着剤も5年でなくなるという話も聞きました。

未来永劫銀歯は接着剤でくっついているものと思っていたのですが違うんですね。

歯科業界も日進月歩で進化しているんですね。

丁寧に説明していただけるので、何をしているのかがよくわかります。

 

今回、診察台の上に乗っていて、ついつい手を組んでしまい緊張している自分に気づきました。

歯医者ってやっぱり怖いイメージがずっとあったんでしょうね。

まな板の上の鯉みたいになって緊張していたのです。

僕のメンターの一人であるゴードンは、歯医者では麻酔は使わなかったそうです。意識を瞑想状態にすれば痛みは感じないんだと試していたとか。その話をしていた時に笑っていたからきっと痛かったんでしょう。

呼吸をして心を落ち着かせることをしていたら寝ました(笑)

自分で言うのもなんだけどリラックスしすぎですね。

 

 

西浦歯科医院

治療後に僕の歯のレントゲンと西浦先生と。

お願いをしてカッコイイ診察をしてくださっている状態で写真を撮っていただきました。

精密に美しく機能的に作れるかが噛み合わせの鍵を握っているのでしょうね。

 

治療中なんですが今の感想は、歯はすべての歯を使っていると楽だということ。

これが上下の歯がかみ合っていないと疲れるし、食べ物を噛み砕けないし擦り潰しもできません。

口が楽になって、肩こりも楽な感じです。

どうなるのかワクワクしています。

 

スタッフの方がも親切にしてくださって診療に行くのが楽しみです。

そして治療をしている時の西浦先生のキラキラした目が印象的です。

歯を立体的にとらえて噛み合わせを良くして、患者さんが元気になるのが心から嬉しいみたい。

ありがとうございます。

西浦歯科医院
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