予防医療を推進して未来に誇れる社会貢献

ナチュラルメディカルの企業理念が

予防医療を推進して未来に誇れる社会貢献

です。

 

ナチュラルメディカルCKOの上田正敏です。

はたしてこの言葉を何人が自分のものにできているのだろうか?

そんな疑問が自分の中にあります。

 

僕の中には

「予防医療」って何?

「推進する」って何?

「未来に誇れる」って何?

「社会貢献」って何?

という疑問があります。

すべての単語にひっかかってますね。

 

企業理念に人が集まって会社という社会を作ります。

企業理念は、創業者などの会社のトップが作るものです。

社員のお客さんが社長です。

社長のお客さんは、いわゆる「お客さん」です。

さらにいえば社長のお客様の一部は従業員です。

 

会社というものは自分のステップアップのためにあるものではありません。

その想いで仕事している人は、真の意味でもステップアップはできません。

会社という場を通じて、仕事というツールを通じて、自分が持てるすべて使って、お客さんを笑顔にして、社会や未来のためになることをしていくのです。

自己実現は全体のほんの一部でしかありません。

 

社員にとって依代になるのが企業理念やビジョンというものです。

これがない会社はブレていきます。

行き当たりばったりになるのです。

 

企業理念がわかっていないなら、まずは自分の頭で考えるのが大切です。

自分がわかるように翻訳する必要があります。

わかった気になっているのが一番怖い。

小学生に言ってもわかるレベルで理解することが大切です。

 

ちなみに、僕が最初に勤めていた会社の企業理念を知りません。

一部上場企業でしたので企業理念も設立趣旨書もあったんじゃないかと思うのですが、忘れたというよりも読んだりした覚えが全くありません。

研修でも聞いてないのか言っていないのか。

毎年、売り上げあげろ、できませんでした、というようなことを書いてある社内報がおぼろげながら覚えていることです。

これはダメ社員の典型ですね。

もしかして僕が会社を辞めたことが、僕にとっても会社にとっても良かったことなのかもしれません。

 

今になって本当に企業理念って大切だと感じています。

それが自分自身の未来を作ることになるのですから。

 

僕なりにナチュラルメディカルの

予防医療を推進して未来に誇れる社会貢献

という企業理念を読み解いてみます。

 

予防医療」とは、病気になる前の病気を見つけることである。

その予兆になるのが痛みなどの体からのメッセージを読み解き、健康であるためのサービスを提供すること。

 

推進する」とは、お客さんが、健康であり、笑顔であるようにに自律神経を整えること。

健康であるための適切な食習慣や生活習慣をアドバイスできること。

クライアントさんの夢を聞かせてもらい、その夢を叶えるためにできることはすべてすること。

 

未来に誇れる」とは、自分にもお客さんにも正直であること。

常に自分を磨き、新しい知識や技術を学び、提供すること。

いつでも堂々と自分の仕事について語れること。

 

社会貢献」とは、他者を笑顔にすること。

もちろん、そのためには自分が笑顔であり、スタッフが笑顔であり、お客さんが笑顔であること。

その笑顔の輪がお客さんの背後にいる他の人たちにも伝染しているイメージを持ちながら、今していることに心を込めること。

自分が学んだことを他者にも惜しみなく教えていくこと。

 

これが僕が理解したナチュラルメディカルの企業理念です。

自分の理解のために、自分の言葉で書き出すこと。

とっても大事なことです。

それがプロ社員ってものですよ。

 

もし、将来起業する可能性ならば、これは絶対にやっておいたほうが良いことです。

 

明日は、いまだに謎が残る「行動指針」を紐解いてみます。

 

ナチュラルメディカルカレッジ早期申し込み割引まであと2日です。

臨床で磨かれた手技、最新の健康情報、メンターや仲間、すべてが手に入るカレッジは僕が太鼓判を押しています。

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人の意識はどこから来るのか?

意識がどこから来るのか?

科学ではわかっていないことです。

意識はどこから来るのでしょうね?

 

プロセラピストの上田正敏です。

週末はナチュラルメディカル東京で、量子キネシオロジー講座。

人間の意識がどこから生まれ、どこに行くのか?

そんなことを解き明かされていくような講座になるのではないかと思っています。

 

意識って人それぞれですから、それを読み解いていくのはとても楽しいことです。

その人に合わせて言葉も態度も変わっていく。

そうでなければ伝わらない世界を伝えているんだろうなと思っています。

 

体は何でも知っている。

 

日本のキネシオロジー創世記から見て聞いて体験したことを伝えていきます。

何が起きるのでしょうか。

楽しみ。

 

今回は歯についても研究してみよう。

 
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人は褒めろ!なぜなら・・・

あなたは人を褒めますか?

それとも貶しますか?(けなしますか?)

 

プロセラピストの上田正敏です。

僕は人を褒めよう派です。

なぜなら、それは自分のためになるから。

 

なぜ人をほめるのがいいのか?

言葉というものは面白いもので、右脳は自分と他人を区別していないといいます。

他人を褒めるということは、自分を褒めることと同じです。

つまり自分で自己肯定感を高めることにつながるからです。

 

心理学的にいえば、投影です。

自分に相手を映してみているということです。

自分の中になければ他人を見ることはできないし、

自分の中にあるものしか他人に見ることができないと言われています。

 

人を貶している人は自分を貶しているし、褒めている人は自分を褒めていることにつながるからです。

 

この話をすると、

「いつも人の批判ばかりしているのですが、直さなければならないのですか?」

と質問を受けます。

 

結論から言います。

「治せません。」

これだと身の蓋もないので、続けてこういいます。

「新しく人を褒める回路を自分の中に作るのです。」

貶している自分もいるし、褒める自分もいるという状態を作るのです。

 

僕はこの方法を採用して、良い面も悪い面も同じようにみることができるようになりました。

そして、基本的に良い面を褒めるということを表現しています。

悪い面を貶すということは極力しないようにしています。

誰もが貶されるような悪い面を持っています。

良い面と悪い面が同居しているのが人間です。

 

この良い、悪いというのも人のジャッジにすぎません。

良い、悪いというのは感情的にみた判断基準にすぎません。

ただあるのは特徴のみです。

特徴的な部分が、好きか嫌いかのどちらかに振り分けられるにすぎません。

なので、悪い面さえも、良い面に変えることは可能です。

もちろんその逆もできます。

 

 

人を褒めるのは習慣です。

持って生まれてできるとは限りません。

人の中にある光を見るのか、それとも闇をみるのか。

それは選択の問題です。

自分が選べばどちらの世界にもいけます。

 

だから性善説と性悪説があるんでしょうね。

まるでパラレルワールド。どちらの世界をみるのか。

どっちもあるのが世の中です。

 

他人を褒めるのは自分を褒めるのと同じ。

自分の家族を褒めるのは自分を褒めるのと同じ。

自分の友達を褒めるのは自分を褒めるのと同じ。

自分の住んでいる家を褒めるのは自分を褒めるのと同じ。

自分の住んでいる地域や国を褒めるのも自分を褒めるのと同じです。

 

自分以外を褒めていると、新しい自分を発見することができますよ!

 

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歯は何でも知っている

ほあーがんサポートネットワーク定例会「歯は何でも知っている」に参加してきました。

家族ぐるみでお付き合いのある友人であり医師である萩原優先生のイーハトーヴクリニック主催でした。

もう統合医療やホリスティック医療について語り合い10年以上のお付き合いになります。

がん患者さんをサポートしたいとサイモントン療法なども学び、催眠療法界においてセラピスト養成でもご活躍中です。

今回の講師は安藤歯科クリニックの安藤正之先生でした。

ナチュラルメディカルカレッジで歯科医師さんにメンタルについて教えたりすることも多く、もっと歯に関して様々なことを知りたいと思って参加しました。

 

プロセラピストの上田正敏です。

いきなり「口は地球であり、体は宇宙である。」という言葉から興味が引き込まれていきました。

話がとてもシンプルでわかりやすいのが魅力でした。

そして、「治すためなら何でもやる」という姿勢に共感しました。

 

虫歯(酸性)と歯周病(アルカリ性)と全く別物であるとか、

歯の形で発声が変わるとか、

アレルギーは歯の詰め物である金属が関係している場合があるとか、

口腔内(Ph6.8)と直腸の菌の数は10の11乗で同じであるとか、

その間にある胃はph2で菌の数は少ないとか、

血液のポンプは下半身と口周りにあるとか、

そのポンプの上部は3つあり、歯根膜と口の開閉するための筋と表情筋筋であり、

下部は1つでありひらめ筋、腓腹筋であるとか、

だから冷え性には歯科治療よりも歩くことが大事であるとか、

不定愁訴は歯に原因があることが多いとか、

これが治せれば医療費の削減につながるとか、

そのための厚生省に対して歯科ではなく医科からアプローチしているとか、

歯と舌の関係が重要であり舌のスペースを作るために歯を削るとか、

噛み合わせを調整するのはとても難しいとか、

歯の種類や形に意味があるとか、

患者さんの話は聞かなきゃいけないが信じ込んでもいけないとか、

これからの歯科の予防医療はすべて自費になるとか、

歯医者は症状がでてから行くのではなく予防として活用するとか、

とても学びになりました。

 

最後に紹介してくれた病理解剖学の父と呼ばれるジョバンニ・バチスタ・モルガーニの言葉に共感しました。

「称賛し追随すべきものは、古いものでも新しいものでも伝統でもない。つねに真理だけである。」

ありがとうございました。

 

最後にサンスクリット語の般若心経のPVも良かったです。

マイケルの決めポーズはむちゃくちゃ決まっていました。

MJファンとしてはたまらないものでした。

 

そういえば、以前に聴覚トレーニングであるトマティスメソッドのインストラクターさんがサンスクリット語の般若心経を唱えてくれたことを思い出しました。

それは音としてとても美しかったなぁと昔を思い出したのでした。

安藤先生、萩原先生、ありがとうございました。

歯科の先生たちとディスカッションして理解を深めようっと。

 

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シックケアからヘルスケア、さらにセルフケアへ

予防医療という言葉を知っているでしょうか?

病気になる前に病気にならなようにするのが予防医療。

これからの当たり前になると言われています。

 

プロセラピストの上田正敏です。

病気に「なってから」治療をするのか?

病気に「なるまえに」治療をするのか?

それが問題だ。

これが予防医療です。

 

例えば、歯についてだったら、虫歯になるまえに、

セルフケアとして歯ブラシをきちんとする。

ヘルスケアとして歯医者さんで歯石をとる。

シックケアとして虫歯を治療する。

 

例えば、肥満は多くの病気のもとになると言われています。

セルフケアとして運動や食事を整える。

ヘルスケアとして健康診断を受ける。

シックケアとして病気になったら通院する。

 

今までの当たり前は、病気になったら治療するというシックケアでした。

これ実際はお金がかかるし、体も元には戻りません。

なにより精神的に苦痛です。

 

セルフケアができたら良いのです。

自分で自分をケアできるのが一番良いのです。

でも、これがなかなかできない。

 

そんな時にはヘルスケアとして専門家に頼る必要があるのです。

セルフケアの方法を学んだり、病気になる可能性を取り除いてもらったり、体調を整えてもらったり、メンタルをトレーニングしてもらったりすることが重要になります。

 

ただ痛みをとるというのは対処療法です。

つまり、原因は取り除けていないので、痛みはまたでてきます。

何をすればいいのかということ、根本療法で原因を取り除くことが大切。

痛みというのは、体からのメッセージです。

そのメッセージを読み解けるのがセラピストの仕事のひとつです。

 

現代の病気の原因はとても複雑です。

今現在は、ストレスという言葉がわかりやすいですね。

我慢していることが病気を引き起こしている場合もあれば、夫婦関係が問題であったり、親子関係の問題であったり、仕事の問題であったり、住んでいる場所が原因ということだってあるのです。

体と心はつながっていますので、心の問題が体に現れることがあるのです。

体の問題が心の問題に関係していることもあります。

例えば、メンタルヘルスの解決法として食事を改善するという方法もあるのです。

 

西洋医療とも接続可能でありながら、お医者さんたちの守備範囲外である部分をサポートする。

ナチュラルメディカルで学ぶことはそんなところです。

僕はメンタルとキネシオロジーについて伝えています。

 

予防医療を伝えて寿命が尽きるまで健康である社会。

誰もがいつでもどこでも好きなことができる社会

笑顔があふれる複数のコミュニティに所属している社会。

そんなことを胸に秘めたセラピストを増やしたいと思っています。

そして、お医者さんらと連携できる専門家を育てます。

ナチュラルメディカルの中での僕のミッションです。

 

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統合医療とは西洋医学も東洋医学も伝統医学を尊重したもの

統合医療が注目されてきています。

現在の医療といえば西洋医学がです。

簡単にいえば、お医者さんや歯医者さんが西洋医学です。

大学にも医学部とか歯学部とかあります。

これが近代の医療の主流です。

 

プロセラピストの上田正敏です。

西洋医学の良いところは、急性の症状によくききます。

悪いところは、慢性の症状は苦手だということです。

東洋医学は、慢性の症状が得意だったりします。

統合医療とはお互いの得意な部分を活かしあう医療です。

 

アメリカでは、CAM(Complementary and Alternative Medicine)が補完代替医療と呼ばれています。

CAMには鍼灸、漢方薬、指圧、気功、マッサージ、ヨガ、カイロプラクティックが含まれます。

西洋医学以外の医療をCAMと考えると良いでしょう。

ナチュラルメディカルでやっていることはCAMにほぼ近いです。

50%以上の人がCAMの医療を受けているそうです。

 

10年くらい前にアメリカの代替療法について調べたことがあります。

どんな代替療法が保険申請できるのかということ。

そのテクニックのトレーニング時間で保健のレベルが違いました。

最低300時間のトレーニングがなければ代替医療として認められていませんでした。

そして保険も上級のものになると500時間以上のトレーニングが必要だったのです。

 

物は壊れたら取り替えたらいいのです。

もしくは直せばいい。

でも・・・

人が壊れたら取り替えたらいいとはなりません。

治したとしても元どおりになることはありません。

 

きちんとした知識と技術は必要不可欠だから当たり前ですよね。

だからアメリカの合理的な保険のシステムに関心しました。

 

東洋医学をはじめCAMである鍼灸、漢方薬、指圧、気功、マッサージ、ヨガ、カイロプラクティックは科学的に解明されているわけではありません。

もっと言ってしまえば西洋医学も科学ですべて解明されているわけではないのです。

例えば、麻酔がなぜ人に効くのかはわかっていません。

 

科学の世界に没頭していた時代がありましたが、そこでわかったことは、主流の仮説が真実とされるということです。

玉石混合の仮説の中で、多くの人に支持されているものが真実だとされています。

科学というものを過信しすぎるのもどうかと思うのはこの頃に培われました。

学校の勉強も同じです。すべてが真実とは限りません。

どんどん発展していくのは仮説も進化するし、多くの人の認識も変わるからです。

 

西洋医学の人たちに代替医療を伝えること。

代替医療をしている人たちに西洋医学の人たちと話ができるだけの知識を身に付けること。

どちらも大切なことだと僕は思っています。

 

クライアントさんの幸せのために活動したいという思いは同じだと思っています。

ナチュラルメディカルでの活動を考えていたらこの架け橋になる部分が重要だと思ったのでした。

 

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相手の積み重ねた時間を尊重すること

ピカソのこんな逸話が残ってます。

とあるマーケットを歩いていると女性が近づいてきて

「ピカソさん、この紙に絵を描いてくれませんか?」

するとピカソは30秒ほどで美しい絵を描いたそうです。そして

「この絵は100万ドルです。」

女性は驚きながら

「ピカソさん、この絵を30秒で書いてものですよ。」

ピカソは笑いながら

「30年と30秒ですよ。」

と答えたそうです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

ピカソの逸話を聞いて、あなたはどんな気分がしますか?

 

僕はプロフェッショナルが、今ここでやっているパフォーマンスにどれくらい時間がかかっているのか。

それを想像する力があるのかを試されているような、

積み重ねてきた時間に思いを巡らせることができるのか、

自分が試されている気がしています。

 

一流であればあるほど、簡単にやっているように見えるので、すぐにマネができるような感じがしています。

でも、実際にやってみると、全くできない。

これが時間の積み重ねではないかと思うのです。

 

どれだけ考えてきたのか。

どれだけ手足を動かしていきたのか。

どれだけ挫折を経験してきたのか。

どれだけ魂が揺さぶられたのか。

どれだけ試行錯誤を繰り返したのか。

 

今ここでは見えません。

でもその裏にはたくさんの時間やエネルギーが費やされているのです。

この見えない部分で、どれだけ時間とエネルギーをかけることができるのか。

 

 

一流のみが一流をわかるというのは、この見えない努力の部分ではないかと思っています。

 

時間をかけてやってきていること。

そこを想像して尊重している自分でありたいですね。

 
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それは誰の問題なのか?

あの人の問題を解決してあげたい・・・

そう思うことがあります。

これって、できることなのでしょうか?

 

プロセラピストの上田正敏です。

もしかしたら、他人の問題を解決することができるかもしれません。

ただ、カウンセリングやセラピーの現場では、それは、やらないことになっています。

それは誰の問題なのか?

この問いはカウンセリングやセラピーの現場で、基本になる考え方です。

なぜなら、問題を感じている人の問題であり、課題だからです。

それを他者が解決することは、それは他者を信頼していないことになります。

そして、その他者が体験すべきチャンスを奪うということになります。

これは人間の尊厳の問題です。

だからこそ、人は自分自身の問題しか扱うことができないと断言します。

 

ほとんどの人間の悩みとなる問題は人間関係です。

人間には共感力があるお陰で、相手を感じることができます。

相手のことを感じられないことも問題になりますが、相手のことを自分のことと同じに感じてしまうことも問題になることがあります。

 

相手を感じすぎるとどうなるのか?

 

自分と相手の区別がつかなくなることが問題になります。

赤ちゃんの時には、親の感情なのか自分の感情なのか、それとも周りの感情なのか区別がつかないと言われています。

それがだんだんと自分を認識して、他人を認識して違うものだということがわかっていくのです。

 

人間関係で悩んだ時に、最初に自分に問うことをオススメなのか、「これは誰の問題なのか?」という問いです。

そして、「自分の課題は何か?」という問い。

自分と他者を分けられるということは、成熟した人間になる一歩になりますよ。

 
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承認欲求を否定せよ@嫌われる勇気

ドラマ「嫌われる勇気」をアドラーっぽくないと文句をいいながら見ています。

自己啓発本をどんなドラマにするのか気になってたのです。

ベタな刑事ドラマとアドラー心理学の組み合わせには無理があるのですが、わざとそう作っているようにも見えて興味深いものがあります。

 

プロセラピストの上田正敏です。

アドラー心理学は20年くらい前に出会い、大きな影響を受けていて、フリースタイルは基本この考え方を採用しています。

ただ、アドラー心理学は実践するのが難しい側面もあります。

それは常識とあまりにもかけ離れているから。

実際に、アドラー心理学はマニアな心理学であり主流派ではありません。

 

今回の「承認欲求を否定せよ!」を見ました。

誰もが承認欲求を持っています。

自分を認めてもらいたい。

この考え方は自分の中にある選択の自由を否定することです。

 

認めてもらいたいということは、相手の期待に応えなければならないということなのです。

親からの期待、先生からの期待、社会からの期待、子供からの期待、旦那からの期待、奥さんからの期待、お客様からの期待・・・

世の中期待だらけです。

もちろん自分自身も誰かに期待しています。

自分の期待を満たしてくれない相手に対して怒ったり悲しんだりするのです。

 

誰が自分に期待すればいいのでしょうか?

自分自身しかありません。

自分で自分を承認するしか自由の道はありません。

 

他人から承認されたい。

他人から賞賛されたい。

他人から感謝されたい。

他人に喜んでもらいたい。

他人の役に立ちたい。

 

この欲求を明確に否定します。(キリッ)

 

承認欲求を追いかけていくと誰かの人生を歩む可能性があります。

誰かの理想の人生は、自分の理想の人生になる可能性はゼロに等しい。

 

自分の人生を生きたい人は、ある意味で、誰かの期待を裏切る必要があります。

誰のため?

それは自分のためよ。

 

ベストセラーになったアドラー心理学はこの2冊がオススメ。

なぜなら対話形式だから。

古代の哲学が発達した時期も対話法が確立したくらいですからね。

自己啓発系でドラマや演劇になって面白かった原作はこの2冊。

これが面白かった。

 

承認欲求は深いんだよなぁ。

 

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自分を知るということ

「汝、自身を知れ!」と昔の偉い人が言っていました。

自分のことを知っているのか?それとも知らないのか?

あなたはどう思いますか?

 

プロセラピストの上田正敏です。

自分を知っている自分もいれば、知らない自分もいます。

それだけ複雑なものです。

 

自分を知っているというのは、どんな状態でしょうか?

自分を知るという行為は、言語化できているのか。

自分自身を言葉で表現できるということです。

 

自己紹介って自分を知ってもらうためにします。

名前だったり、仕事だったり、住んでいることだったり、好きなことだったり、これからしたいことだったり、自分が知ってもらいたいことを相手に伝えるのが自己紹介です。

これって全部言葉で話しますよね。

 

「これから自己紹介で歌います。」

「これから自己紹介で演奏します。」

「これから自己紹介で踊ります。」

「これから自己紹介で絵を描きます。」

「これから自己紹介でパフォーマンスします。」

という人に会ったことありますか?

歌う人は以前にいて、これも自己紹介だと衝撃と感動を受けたことがあります。

非言語では自分を認識しているということは、まずありません。

認識というのは言語です。

知るというのは言語化されていることだと断言できます。

 

自分の中にあることを言語化できることは少ないかもしれません。

冒頭の偉い人らは「汝、自身を知れ!」と言っておきながら「無知の知」ということも言っています。

知らないということを知っているということですね。

そうなんです。

言語化していない自分は知らない自分と同じです。

 

知っている自分。

うすうす知っている自分。

知らない自分。

 

の3人が自分の中に同居しています。

 

知っている自分は言語化されている自分です。

うすうすは何かあるとわかっているけれど、言語化されていないモヤモヤしている自分です。

知らない自分は、存在すらわかっていない自分です。

 

これどれくらいの割合というとわからないですね。

きっと言語化している自分なんて3%くらいなのではないでしょうか。

 

自分を知ることに大事なことはたくさんあるのです。

仕事にも趣味にも恋愛にも使えます。

みんなどんな人なのか知りたいと思っています。

表面的な部分だけでなく本質の部分を見たいと思っています。

 

例えば、好きなことを仕事にする時に、自分を知ることなしにはできません。

自分が何が好きなのかを知っているか?

そもそも好きになったのはどうしてなのか?

なぜその進路を選んだのか?

自分を深掘りしていくことが重要です。

自分の源泉に近ければ近いほど「あー!」という満足感や安心感がえられます。

 

たまたま進んだ道だったり、嫌々進んだ道だったとしても、意味が必ずあります。

それを知ることが自分を知るということにつながります。

 

自分を知るという行為は、癒しにもつながっているし、生きる力にもつながっています。

 

個人セッションやワークショップで、気づいた人たちの泣いたり笑ったりしている顔は輝いています。

その瞬間に立ち会えた時に、この仕事をするために生まれてきたのかもと思ったりしています。

 

 

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