ナチュラルメディカルカレッジ東京2017スタート

ナチュラルメディカルの予防医療セラピスト養成講座であるカレッジがスタートしました。

ナチュラルメディカルは整体やカイロプラティックの技術を学ぶのでボディワークの学校と思われています。

ところが、カウンセリングやコーチングなどの心理系療法やコンサルティングなどの対話を使う療法も学びます。

認知行動療法などの心理セラピーも学び、食事学であったり、東洋医学である経絡などのエネルギー系の療法も学びます。

思想的なベースには、アンドリューワイルが提唱したナチュラルメディスンである統合医療があります。

もちろんホリスティック医療や代替療法の考え方も学び、西洋医学との連携もとれるように、医療知識も学んでいきます。
ナチュラルメディカルCKOの上田正敏です。

月に2日間7ヶ月間学びます。

再受講も2回目、3回目と熱心な方も多く参加しています。

とにかく学びの量が多いので、大枠がわかるのが1回目であり、技術的にプロとしてデビューができるようになるのは2回目であり、3回目では臨床経験を積んでからリアルな学びになっている方が多いです。

医療関係者の方も多く、使えるようになるまで、再受講を繰り返しています。

結果を出している人が謙虚に学びを続けている姿に勇気をいただいています。
学びのために様々な治療を受けたりしているのですが、基本的な医療関係者の治療は、正しい理想モデルがあって、理想からズレていることを理想に合わせようというもの。

この理想を作っているのは、沢山の研究を重ねたエビデンスを元に作られています。

この理想モデルが唯一無二になっています。
治療院では、姿勢のバランスが左右対称でないから、左右対称にバランスを整えたり、理想の体型にしようと治療を行います。

それはそれでひとつの方法なのですが、本当にこれでいいのでしょうか?
プロフェッショナルって語源が続けることなんですが、何かを続けていると体も心も癖がついていきます。

特殊な体や心になっていきます。

オギャーと生まれた時には、遺伝の影響はありますが、心も体もニュートラルな状態です。

それが様々な経験をしていくことで、それぞれが独自に成長していきます。

例えば、野球をずっとしてたら、野球をするのに特化した心と体になっていきます。

それしかやっていないのだからそれができる心と体になり、それ以外のことは出来なくいきます。

これは誰にでもいえることで、みんな経験によって個性的に成長していっているのです。
人それぞれ、ニュートラルなポジションは違ってくるのです。

体のポジションであったり、心のポジションであったりが変わっていくのです。

それを考慮して、バランス調整をできる施術家、セラピスト、医療者は少ないのが現状です。

それはある意味で仕方がないことです。

人間はみんな同じという考え方で科学が発達してきたから。

みんな違うという考え方は最近の出来事です。
だからこそ、症状で人を診るのではなく、その人を見ることが大切になります。

これは言葉でいうほど簡単ではないんだな。

理解するには人をみる沢山の経験が必要ですね。

見ることもそうですが、カウンセリングでの傾聴もなかなかに難しいのです。

聞くなんて誰でもできることではなく、聞くではなく聴くなんです。

後者の時は、14の心で耳を使うことなんです。

前者の耳を開くだけではないのです。

14個の心については後で追記するかもしれません。

今は忘れました(笑)
みんなどれだけ本気になるのか自分も含めて楽しみです。

 

■予防医療学校ナチュラルメディカルカレッジ
http://www.naturalmedical.org/

■セラピストのための単発講座
http://www.naturalmedical.org/quantumKinesiology.html


聞くだけで花粉症が消えるCDブック

セラピスト仲間であり友人でもある医師の萩原優先生がCD付きの本を出版されました。

聞くだけで花粉症を治そうというチャレンジングな試みです。

この本は、とてもよくできていて、本の部分もわかりやすく、花粉症が発生するメカニズムが書かれています。

体を守ろうというシステムが過剰に働いてしまうことで起きる花粉症。

それを心理的アプローチをすることで改善しようという試みです。

実際にワークショップで結果をだしている方法を、本にまとめているので、半信半疑でも試してみるといいかもしれません。

 

プロセラピストの上田正敏です。

萩原先生は、もう十年以上もお付き合いをさせていただき、尊敬している医師のひとりです。

大きな影響を受けています。

感謝しかありません。

 

amazonレビューを転載しておきます。

 

トップカスタマーレビュー

5つ星のうち 5.0
頭の中でイメージできるほど、体メカニズムを知ることが大切。
投稿者 まぁちゃん VINE メンバー 投稿日 2017/4/17
西洋医学のみならず代替療法なども積極的に取り入れている医師の萩原先生の催眠療法の本です。
この本では体細胞療法を使って、花粉症を治療する方法が書かれています。
ワークショップなどで結果をだしてきた療法をCDで誰もがどこでもできるようになりました。
薬を使わずに花粉症にアプローチをできる方法もあるのだということを多くの人に知ってもらいたいです。テクニックの名前で「療法」がついているものは、医学的に認められているものです。
例えば、カウンセリングはカウンセリング療法といいますが、コーチングはコーチング療法とはいいません。
どちらが良くてどちらかが悪いかということではありません。使い方が違うということです。この本はCDを聞くだけでいけるかなと思って聞いたら、「まぁいいかな」という感じでした。
ところが、本を読んでちゃんと花粉症が発生するメカニズムを知ってからCDを聞いたら、体の中で起きていることをハッキリと自覚することができるようになりました。
体が元気になっていくことを感じています。
そして、自然と自然治癒力に感謝することができるようになりました。

CDを聞いているとセラピストがところどころに複数人でてきて、同時多発誘導がされていきます。
これがソマティックヒーリングなんですね。
同時多発で語られるから誰かの言葉を聞いていると誰かの言葉は聞こえない。
聞こえないからあきらめてただ聞いていると、潜在意識や無意識の領域に言葉が届いている感じです。
感覚としては、時空を超えてとても豊かな時間を過ごしている感じになります。

今度は、ぬるいお風呂に使って、電気を真っ暗にしてCDを聞いてみよう。
そんなことを思っています。
萩原先生ありがとうございました。

疑っている方は、だまされたと思ってやってみるといいですよ!

 

はぎちゃん!いつもありがとう!

■予防医療学校ナチュラルメディカルカレッジ
ここで心理面を担当させていただいています。
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遊ぶとは悪なのか?

僕は遊んでいないとダメな人間になってしまうと書いたら、こんな質問を受けました。

 

「遊びは悪だ。遊びを断って、頑張れ」と言われた。

遊ぶことは悪いことなのでしょうか?

 

あなたはどう思いますか。

 

プロセラピストの上田正敏です。

遊びとは何か?

僕は人間にしかできない知的好奇心を満たすものだと思っています。

創造力の源になっています。

 

生物学的にみると、動物って無駄なことはほとんどしないんですよ。

お腹がいっぱいなら寝ています。

お腹が空いたら狩にでます。

シンプルです。

 

ところが人間は、無駄なことをしたがるのです。

無駄とは余計なことです。

ただ、この余計なことをしているから文化や文明が発達してきました。

今現在、地球は人間の時代といえるくらいになっています。

 

遊びというのはとても大切だと思っています。

余裕があることも遊びを作るという言いますね。

 

「遊ばずに頑張れ!」

これほとんどの人が受験の時に言われるんじゃないかな。

 

赤ちゃんに遊ぶなとは言わないでしょう。

幼稚園の時にも遊ぶなとは言われないかも。

「遊んでいないでご飯食べなさい。」はあるかな。

小学校に入って、「遊んでないで宿題しなさい。」とか言われたりしますね。

この辺りからでしょうか。

遊ぶなと言われるのは。

 

受験も大きく関係してきている気がします。

「試験に受かるために、遊んでいないで、勉強しなさい。」

親や先生がよくいう台詞です。

 

 

中学校の時には試験1週間前だと早く学校が終わって、市民プールに遊びに行ったら、担任から怒られて学年でも問題になったようなことがありました。

うちでは、試験一週間前になって、どうしても山に行きたいと思っていた時に、親に言われたのは「行ってらっしゃい」という言葉です。

「お前は飽きっぽいから、山に行って気分転換したほうが、勉強にも集中できるから。」

と背中を押してもらったことを覚えています。

 

聞いた話によると、デモクラティックスクールでは、ゲームだろうが、遊びだろうが、禁止はしないそうです。

「ゲームはしないの?」

「もうゲームは飽きちゃったよ。」

「なんで?」

「だって1日中寝ないでやっていたら、目が痛くて開けられなくなっちゃったんだ。思う存分にやったから、もうそれで卒業だね。」

「へぇ。」

何をどれくらいやるかは自分で決めるのです。

勉強もどれくらいやるのか自分で決めるのだそうです。

 

違うエピソードも。

今まで算数も数学も勉強をしたことがなくて、「突然に数学が勉強したい」と15歳くらいなって初めて思ったそうです。

そうしたら約3ヶ月で小学校の算数、中学校の数学を学び終えたそうです。

しかも楽しかったとさらに高校数学まで学ぼうという意欲を持っていたそうです。

 

普通の親は、「遊んでいないで、勉強しなさい。」というような言葉を言うのではないでしょうか。

この「遊ばない」という禁止や否定は脳科学的には言ってはいけない言葉です。

 

「すっぱい食べ物を思い出さないでください。

みずみずしいレモンを半分に切ることを想像しないで下さい。

果汁が滴り落ちたのが口に入っていること想像しないで下さい。」

と言われたらどうでしょうか?

 

これを書きながら、口の中は唾液でいっぱいです(笑)

禁止は欲求に火をつけます。

禁止されればされるほどやりたくなってしまうのです。

 

右脳は禁止を理解でいないので、「やめろ」というのは「やれ」と変換されてしまいます。

がまんを続けすぎると心や体を壊しちゃったりしますからね。

 

犬がおいしそうな餌を前に「待て」と言われ続けたらどうなるでしょうか?

数秒?数分?数日?数年?

 

遊ばないで勉強することが大切なのではありません。

これは方法です。

目的は何でしょう?

受験なら、合格するのが目的です。

合格すれば何でもいいのです。

 

ひとつの戦略として、「遊ばない」はありかもしれません。

それは人に言われて選択するのではなく、自分で感じて自分で考えて自分で選ぶことが大切なのです。

 

そういえば大学院の助手の先生から色紙をもらったことを思い出します。

「よく遊び、よく学べ!」

どちらもバランスよくすることが大切です。

そのバランスも自分がベストなパフォーマンスをだせるように工夫することが大切になります。

 

僕は会社員時代に仕事が嫌いでした。

ところがある時から決めたのです。

仕事は遊びなんだと。

 

遊びは仕事と違って手を抜けないな。

手を抜かないようには楽しくなるように工夫しようと。

それを話したら上司に怒られたんだけど、遊びの意味を力説したら理解してもらいました。

 

今でも面白いと思ったら、トコトンのめり込みます。

興味を持って面白いと思ったセミナーもいきます。

そうすると「宿題か。嫌だな。」という人がたまにいます。

「嫌ならお金払ってまで来なければいいのに。自由参加なのに。」

とついつい思ってしまいます。

僕の場合は、面白いと思ってのめるこんでいるうちに、遊びが仕事になっていきます。

お金のために勉強しにいくのはありません。

面白いから勉強にいくのです。

面白いから学び、学んだらもっと面白いからもっと学んでいく。

そのうちに、それを仕事にしないかと他者に誘われるのです。

僕の場合、遊びが仕事になっていくプロセスをたくさん体験しています。

 

宿題が嫌だと言っている人は、

勉強は嫌だという強迫観念があるのでしょうか?

仕事は嫌だという脅迫観念があるのでしょうか?

 

脅迫観念は外すことが可能です。

それが僕の仕事です。

観念が変えられるというのに興味を持ち続けて、ずっとのめり込んでいます。

人間の面白さは僕の好奇心をいつも刺激してくれます。

 

遊びは悪だと決めつけないこと。

だからといって

遊びは善だと決めつけないこと。

 

善悪二元論では物事は解決しません。

 

遊びは遊びにすぎないのです。

 

よく遊び!よく学べ!

そのバランスは自分で見つけろ!

 

これで答えになっているでしょうか。

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感じる・考える・選ぶ・動く

アドバイス知識についてブログで書きました。

このどちらも外から入ってくる情報です。

外から入ってくる情報を鵜呑みにして、振り回されることがあります。

それは、自分の頭で考えることを放棄しているから。

誰かの頭で考えられたことに従っているにすぎないから。

 

プロセラピストの上田正敏です。

人間は、外部からの刺激を受けて学習していきます。

 

代表例としては言葉。

赤ちゃんの頃は言葉を理解していません。

お母さんが何を言っているか理解していなのだけれど、お母さんは話しかけてきます。

話しかけられているうちにだんだんと言葉の意味を理解していきます。

まだ、話すことはできないけれど、聞いたことを理解することができるようになります。

そのうちに自分でもマネをしていって話すことができるようになる。

 

しばらくすると学校に言って、国語を勉強したりして、字を覚えたり、理解できる言葉も増えていきます。

長い言葉から文章を作り、相手の言いたいことを理解したり、自分の言いたいことを相手に伝えられるようになっていきます。

 

すべては学習経験という外部からの刺激を受けて言葉を学んでいくのです。

 

この学習経験において、誰に何を学ぶかでその人の思い込みを作っていきます。

分かりやすい例だと、それぞれの国の国民性って教育が作っています。

欧米だと自己主張が大切だったり、日本だと協力することが大切だったり、個性があります。

これは人種ではなく、どんな環境で育ったかが大きな影響を与えているのです。

すべては環境という外部刺激によって、考え方が築かれます。

 

もうひとつあるのが、個性というもの。

人はそれぞれ違う存在です。

親子といえども性格などは違っています。

似ている例ももちろんあります。

 

個性というものは何か?

それは感じ方です。

感じ方とは五感です。

見ること、聞くこと、触れること、嗅ぐこと、味わうこと。

この感覚がそれぞれ違うのです。

他人の感覚というものは、基本的には他人のわからないので、どのように違うのかはわからないのですが、自分と相手の感覚は違います。

持って生まれた感覚と、学習経験による感覚から生まれる思考が、異なっていることが問題になることがあります。

前者は自分の内面から起きる本能、後者は外部からの学習経験からの思考です。

 

自分が自分でいるためには、前者の本能がとても大切です。

自分が何を感じているのか?

これが一番重要になります。

自分自身の本質なのです。

 

これに外部刺激の思考を使って、自分の頭で考える。

そして、何をするのか自分で選んで行動するのです。

 

これが、自分の本能で感じることをしなければ、他人から植えつけられた思考で、ただ正解を見つけて、それを行動にうつすだけです。

まるで誰かのロボットのような状態になってしまいます。

 

自分の本能を感じるにはどうしたらいいのか?

ネガティブな感情であっても、それを認めて感じること。

反感、怒り、恨み、敵意、恐怖、罪悪感、無価値感、分離感、どうしようもない・・・

ネガティブの裏にはポジティブな感情もあることを知っておくのです。

受容、意欲、興味、喜び、自信、対等感、調和、一体感、選べる・・・

 

ポジティブな感情があるからネガティブな感情があるのです。

そのポジティブな感情というのは、その本人しか持っていない欲求であり意欲であり、意思なのです。

 

ポジティブな感情も味わうことが大切です。

その感情も無理やりポジティブにするのではなく、泉のように湧き出る感情に焦点をあてることが大切です。

静かなワクワクするような感覚です。

 

自分の体で感じて、自分の頭で考えて、自分の意思で選択し、自分の体で表現をしていく。

 

シンプルな答えにいきつきます。

何回も言葉を変えてブログでも書いていますが、これは僕が心から伝えたいことのひとつです。

 

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引っ越しセッション

引っ越しをするクライアントさんの出張セッションをおこなう。

引っ越し先の住所を聞いて、氏神様を調べる。

地域との関係性と家との関係性のセッションをした。

人間に中の気のエネルギーを扱うのが東洋医学。

住んでいる環境の気のエネルギーを扱うのが風水。

そして、感情的なストレスを取り除くことで、住みやすさが変わる。

裏メニューのセッションなのですが、新たな出発にふさわしいものだった。

 

プロセラピストの上田正敏です。

このクライアントさんはこの1ヶ月の変化がとても大きいのです。

東京行きの可能性をしめしたら、東京に来ちゃったのです。

赤信号がいっぱいともるのかな思いきや、すべてが青信号のごとくスムーズに物事が決まりました。

イメージを使ったビジョンを作るセッションだったり、これからのあり方を決めるセッションをしたり、自分で自分の人生を選択するためのセッションを積み重ねた成果が表れています。

 

新しい土地に住む時には、氏神様に挨拶をするといいと思って、住所を聞いて調べました。

そうしたら、道生神社という名前ではないですか。

道が生まれるのです。

新しい出発をするにふさわしい神社です。

「道が生まれる」と聞いて、僕がセラピストとして起業するために、アメリカに渡って、共に学ぶ友人が言った言葉を思い出しました。

「私が好きな英語の諺があるの。

There is a will, There is a way.

意志があるところに、道が生まれる。」

というもの。

 

起業して、いろいろとありながらも奇跡に近いことが起きて、今現在がある自分の人生物語を思い出しました。

最初の一歩は自分で決めるのです。

あとは、周りが助けてくれるのです。

僕自身がシンプルな法則があることを体験しているのです。

 

僕は偶然はないと考える人です。

すべてが必然として起きるのです。

クライアントさんが、自分の道を生み出していくのです。

その瞬間に立ち会えることは光栄ですね。

 

新しく住む家との関係性のエネルギーを整え、地域との関係性のエネルギーも整えて、セッションは終了。

10年後の目標、5年後の目標、1年後の目標。

それはあくまで目標であり道しるべにしか過ぎません。

自分だけの真実を追求し、自他共に幸せになること。

 

これからも特別プログラムで応援していきます。

 

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アドバイスって本当に必要か?

ふと自分を見つめていたら中に記憶がよみがえった。

とある方からもらったアドバイスで何もする気力がなくなった。

そのことにモーレツに怒っている自分を発見したであった。

 

プロセラピストの上田正敏です。

怒りの感情がでてきた時には、自分を見つめるサインです。

その時に、怒れなかった自分に対して怒っているのか、

アドバイスをした人間に怒っているのか、

アドバイスそのものに怒っているのか、

自分が動けなくなったことに怒っているのか、

どこに反応しているのかが、とても大事なことです。

 

何に怒っているのか?

 

怒りの感情が起きた時に、それを理解するのに助けになります。

怒りは恐怖や悲しみなどの感情のフタをしている場合がありますから。

怒りは本当に感じている感情ではないのかもしれません。

 

アドバイスする側について考えると、アドバイスは本当に役に立つのかわからないということです。

アドバイスをしたのに逆恨みをされることもあるからです。

えぇ、僕です(笑)

 

アドバイスした人は、僕を思って言ってくれたのでしょう。

でも、僕には響かずに、逆に怒りを買ってしまった。

とばっちりもいいところです。

 

自分を見つめていくと、

その時に僕が欲しかったのは、アドバイスではなかったのです。

欲しかったものは勇気付けです。

 

いろんなパターンを頭の中でやってみました。

 

その時に僕ができたであろうことは、

「アドバイスはいらないんだよ。」

と伝えることも一つの方法だったでしょう。

 

「その人に会わない」

それもひとつの選択肢です。

 

「そのアドバイスはいらないよ。」

そう伝えても良かったかもしれません。

 

僕ができた一番ベストな方法はこれです。

「今の僕は自信がないんだ。勇気付ける言葉が欲しい。」

これがシンプルであり、確信をつく言葉でした。

 

相手のことはコントロールできません。

自分ができることを真摯にするだけです。

相手は相手の都合があり、自分には自分の都合があります。

 

コミュニケーション世界では、相手に気遣ってもらうことは難しいのです。

忖度なんて無理。

相手に言葉で伝えることがコミュニケーションです。

 

自分の本音を知って、相手に伝えて、自分が本音を叶えるために行動する。

相手がどのように反応しようが、自分が動けばいいのです。

協力していくれたらラッキーだし、協力してくれなくてもそれでいいのです。

相手の選択を尊重するとはそういうこと。

ましてや恨んでいるなんて論外です。

いや、まぁ、僕なんですが(笑)

 

相手にアドバイスを伝える時には慎重になろう。

本当に相手が欲しいものは何かを感じよう。

相手に求められなければアドバイスは必要ない。

 

そんなこと思ったら、桜と菜の花がきれいな姿が目に移りました。

深刻になっている時には、周りある美しさに気づけないものですね。

自分の状態を知るには世界が美しく見えるかが一つの鍵になりますね。

 

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すべては自分で検証する必要がある

知識を学ぶ時に大切なことがある。

知識は知識にすぎないということ。

知識が正しいかどうかは自分で検証するしかないということ。

 

プロセラピストの上田正敏です。

世の中には正解がという事例はごくわずかです。

高校までの授業では特に正解があるものしか教えてくれません。

その正解も、多くの人が正解だと指示しているものが正解とされています。

歴史がわかりやすくて、聖徳太子がいるとかいないとか論争もあります。

はたして本当に卑弥呼もいたのでしょうか?

 

科学の世界でもニュートン力学が正しいとされていましたが、量子力学という新しい考え方がでてきています。

今ではその先にあるものを提唱している人もでているかもしれません。

 

特に人間に関することは、不明なことも多いです。

今、ダイエットについての研究をまとめていますが、ダイエット法って本屋さんに行けばたくさんありすぎて、わけがわからなくなります。

それは、人間が複雑だからです。

人間が生きているというだけで、とっても複雑です。

毎秒毎秒ごとに体の状態が変わっていきます。

 

寒くなれば体温をあげようとするし、暑くなれば体温をさげようとします。

生理的な反応だけでなく、服を着ようとか脱ごうとか、温かい飲み物を飲むのか冷たいものを飲むのか、動いて温めようとか、空調を調整しようとか、意志で動くこともあります。

 

人間の究極の安定している状態は死です。

これは安定状態になるのです。

つまり、生きているだけで不安定なんですね。

いつもグラグラしている足場の上でバランスをとっているような状態です。

まるでヤジロベーみたいです。

 

バランスの取り方は人それぞれ。

みんな条件が違うので同じことはないのです。

そう、顔の形がみんな違うように。

 

誰かにあてはまったものが、自分にあてはまるかは、わかりません。

 

これテストにでます。

 

人それぞれ違います。

 

これが基本的な考え方です。

では、どうすればいいのか?

 

自分で確かめるのです。

 

僕は直感タイプで全く論理的ではない性質なのですが、理科が大好きで理系に進んだおかげで、論理的な思考も身につけました。

理系的な思考は、仮説を立てて、実験をして結果をだし、それを考察して、新たに仮説を立ててというのを繰り返します。

仮説・検証を繰り返すということですね。

それで理論を作っていきます。

 

これを自分自身にもやるということが大切です。

人間に対する理論のほとんどが100%あてはまるものではありません。

お医者さんでも診断があたる確率は30%という説もあるくらいです。

心理学でも○○%の人が、こう答えましたみたいな表現です。

医療でも1年生きられる確率は20%ですとかね。

 

理論と実際は違うのです。

理論を拠り所として、自分で実験するしか、自分の真実は見えません。

自分で検証した答えは、自分には合うかもしれないが、他人には合わないかもしれないということも同時に知っておくこと。

専門家の意見はとても役立ちますが、最後は自分のことなので、自分が責任を持つことが重要なのです。

 

自分で試して効果を確かめる。

 

大切なことですね。

 

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自分軸を作りたいなら親との関係性を見つめろ!

個人セッションでは、親との関係を見つめることになることが多い。

両親との関係は、自分を作る上で欠かせない存在だ。

自分のことを好きだと即答できる人に、両親のことを好きだと即答できる人は多い。

なぜなら、自分の基礎は、お父さんが半分、お母さんが半分でできているから。

DNAという遺伝情報も半分受け継ぎ、両親との関係性から文化・習慣・クセも半分受け継いでいる。

 

プロセラピストの上田正敏です。

親が子供に与える影響は、とても大きいです。

自分の基礎を作っているのです。

自分の親から受け継いだものを、次世代につなげていくのか、自分の代で終わらせるのかは選択の問題となります。

 

この話は誤解されることもあるのですが、今している話は自分から見た親の話ですから。

自分から子供を見たときの話ではありません。

子供は、自分(親)を選んで生まれて来て、勝手に学習をしていると考えます。

何を体験するかは子供が選んでいると考えるからです。

 

ということは、自分自身も両親を選んで生まれて来ています。

そうじゃないと思っている人も、「もし、この親を選んで生まれてきたとしたら・・・」と考えることがとても重要です。

本当かどうかというよりも、経験上この考え方で多くの問題が解決します。

 

小さな子供は、両親のことを無条件が大好きです。

これは本能的に親を好きになるようになっているようです。

 

ところが、両親のことが嫌いなる時期が訪れます。

それは思春期の時に突然と起こります。

本能的に、自立するために、親に対して嫌悪感を感じ距離をとるようになります。

いわゆる反抗期ですね。

この反抗期も大人になると自然と治るものですが、こじれたままになる場合もあるのです。

親との和解をするのが精神的に大人になったと定義することも可能です。

 

和解ってイヤイヤするものではありません。

心の底から親のことが好きかと感じることが大切です。

大切な存在だと、大事にしているとか、そんな感じです。

 

でも、いろいろとこじらせてしまっていると、親が嫌いだとか思ったりするのです。

僕もそうでした。

特に同性の親を受け入れることは難しいのです。

親の嫌いなところって、自分が自分のことを嫌いな部分に似ているのです。

親が嫌いということは自分が嫌いということと同じなのです。

 

両親との和解は、すぐにできる人もいれば、なかなかできない人もいるでしょう。

僕も真剣に取り組んでから10年以上の月日がかかっているかな。

それでも、あきらめずに両親との関係を見続ける意味はあります。

僕は長い年月がかかりましたが、そのお陰で、様々な解決する手法が身につきました。

なので、僕ほど時間をかける必要もありません。

 

自分でできる人は、自分でもできます。

自分だけでできない人は、サポートします。

 

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他人の未来に必死で頑張れる人

映画を見ていて感動した言葉。

先生みたいに他人の未来に必死で頑張れる人になりたい。

(たしかこんな言葉)

あぁ、今も僕の仕事の本質はこれだと思ったのです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

この映画を見たのは、先日も登場したまんちゃんの影響です。

スカイプをする前に、9タイプのテストをしてみてということだったのでした。

この本の著者はあのビリギャルの著者であり

そんで映画を見ようと思ったわけです。

 

この9タイプってエニアグラムなんだよね。

エニアグラムはスフィーを起源にしているから何千年かの歴史がある考え方です。

以前も別のコーチの人が、エニアグラムと全く同じなのにも関わらず、「これはだれだれ先生のオリジナルのものだ。」と言ったりしていて、なんだかなぁと思っことにもつながっています。

なんで、オリジナルと人は言いたがるのでしょうね?

 

エニアグラムは個人セッションにも使っています。

僕の使い方は、人によってその人の持つ要素は変わると考えています。

9つのタイプすべて持っているのだけれど、相手によって表現される性格は変わると考えています。

 

今現在、主流のエニアグラムはテストを受けて、性格を判定します。

9タイプテストを受けて見ました。

以前のテストでは僕は5の知識の人だったと思ったんだけど、今回は、楽天家としてでました。

これは7なのかな?

時と共に変わるものなんでしょうね。

 

で、映画ビリギャルを見たのです。

その中ででてきたフレーズが

他人の未来に必死で頑張れる人

というもの。

 

僕の中では、自分自身の探求と他人の未来に対して頑張れる人が同居しているのです。

人間を探求していると、最後は探求したことを表現していくことになる。

自分を発見したら、それは表現されるものなのです。

そういう意味では、いつでも自分探しはしているし、いつでも自分を表現していくことになります。

自分探しというよりも知らない自分と出会うと言ったほうが伝わるでしょうか。

 

クライアントさんが気づいていない自分に気づき、その自分を表現するために行動をしていくことをサポートすることが、喜びなのです。

ライフチェンジの本質的な部分です。

 

人との出会いから新しい何かに出会います。

それがご縁というものなんでしょうね。

ピンときたらやってみることは大切ですね。

 
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疲れちゃったよ

名古屋でコーチングという名のセラピーをしている友人とスカイプで久々に会話。

彼とはソース・トレーナー養成講座で出会い彼此12年の付き合いになります。

人は出会いによって支えられていますね。

 

プロセラピストの上田正敏です。

会話をしていた時にふと

「疲れちゃったよ」

という言葉がでたんですね。

 

「それだよ!それ!」

と間髪入れずにツッコミが入りました。

「まぁちゃんはずっと競争をしていたからね。

それが終わるんだね。」

と言われました。

 

基本、ワクワクすることだけをやっているのですが、それでも頑張るという習慣は手放せませんね。

僕らの時代は受験戦争とか偏差値教育とか競争が当たり前のようにある世代。

その中で要領よくやっているつもりでしたが、やっぱり競争するなら勝ちたいと思うものです。

ついつい勝負と思ってしまうのです。

実際に会社員時代も出世競争がないとは思えませんでした。

だって、入社して数年経つと給料が同期でも変わってくるのです。

 

フリーランスとして仕事をしても、ついつい人と比べて、優越感を持ったり、劣等感を持ったりしてしまうのです。

自由に生きるなら、勝ち負けなんて関係ないのに、昔からの習慣と本能からは、なかなか抜けられないものです。

 

今一度、自分を見つめて、頑張るのをやめます。

だって、疲れちゃったんだもの。

 

もし、動けない人がいるなら、疲れているだけなのです。

疲れているならそれは癒せばいいだけ。

そして、動きたくなる人が必ずくるから。

癒されたら動きたくなるのです。

それが生きる本能ですから。

 

そして、安心感を感じて、人とのつながりを感じて、自分の道を進むだけです。

休むこと。

それを許しましょう。

 

「疲れっちゃたよ」

この言葉をまぁちゃんが言うことが最高の表現だよと言ってくれた友人であるまんちゃんに感謝。

 

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