自分を責める暇はない!

「なんで?できないのだ!」

「なぜ?失敗してしまったのか!」

「なんてダメな奴なんだ!」

と罪悪感から自分を責めることありませんか?

 

プロセラピストの上田正敏です。

罪悪感とは自分を責めるエネルギーを持っています。

自分には罪があり、自分は悪であると感じる感情が罪悪感。

他人から責められて感じる罪悪感もあれば、自分で自分を責める罪悪感もあります。

そして、罪悪感を感じたままで、ゲームオーバーになります。

 

罪悪感が好きな人はこれでいいでしょう。

ただ、罪悪感はひっくり返すことができます。

罪悪感の反対にある感情は、対等性です。

自分が劣っているのではなく、対等なのです。

いつでも対等なのです。

 

対等であるにはどうしたらいいのか?

それはダメな自分を受け入れることです。

 

罪悪感を感じている人は、自分を受け入れずに、ダメな自分を責めているのです。

 

こういう話をしているとポジティブシンキングですね。

と言われることがありますが、そんな楽チンな話ではありません。

ダメな自分を受け入れることは痛みを伴う場合があります。

自分を受け入れるとは、どんな自分であっても受け入れるということだから。

好きな自分は受け入れるけれど、嫌いな自分を受け入れないということではないのです。

どんな自分も受け入れることが大切なのです。

 

ダメな自分を受け入れたら、ダメじゃなくなるように動けばいいのです。

もしくは、あきらめるという技もありますが。

 

ダメだから上手くなりたがるのは、本能的な欲求です。

そして、上達すると喜びに変わるように人はできているのです。

それが特に自分が好きなことだったら尚更ですね。

 

ダメな自分を受け入れること。

それは、自分を責めるよりも大事なことなのです。

 

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自分の感情や感覚を知っているか?

人間が持つ器官として脳が最後にできました。

体が最初なんです。

特にセカンドブレインとも呼ばれる腸が生物学的には最初にできた器官です。

つまり、人が「動きたい!」という強烈な思いは体から来ていて、それがモチベーションと頭が解釈をして人は動きます。

強烈な思いは身体感覚であったり、感情だったりが教えてくれるものです。

考えるのではなく感じられるかが幸せな人生を送るのに大切な要素のひとつです。

 

自分のワクワクを知るソースワークショップ開催しました。

人間って思考を重視するけれど、行動原理は感情から始まるのを知っている人は少ないのです。

思考は損か得かを判断するにはとても優秀です。

ところが自分が「何をしたいか?」ということは全く考えることはしません。

動作原理は損か得か?

得になるように思考は働きます。

 

感情は深く見ていくと、感情と欲求にわかれます。

感情はポジティブなものとネガティブなものに分かれます。

自分にとって快なのか不快なのかを判断するのが感情です。

 

その下に欲求があります。

これがソースでいうところの幸せの源泉であるワクワクにつながります。

欲求は「やりたい!」という純粋な思いしかありません。

「やりたくない」という思いはありません。

常に「やりたい!」という欲求を発しています。

 

思考、感情、欲求の中で一番強いものはなんでしょう。

顕在的には思考です。

頭で考えて動くことはできます。

ところが頭が主導権を握っていると体が反乱を起こします。

体や心の健康を害することがあるからです。

「体の声を聞きなさい」と言われるのは、頭が主導権を握っている人たちにとってはとても重要です。

 

潜在的には欲求や感情が主導権を握っています。

これを満たさなければ、人は幸せになることはできません。

頭だけでイメージした幸せって実現しても何も嬉しくもなんともないのです。

それどころか絶望して命を絶つくらいのショックを受ける人もいるくらいです。

 

誰かから教わったことは、自分にとっては嘘かもしれません。

自分で気づいたことは、自分だけのものかもしれません。

 

ソース・ワークショップって自分の内なる真実と向き合うワークともいえるのです。

 

やっていることは、ずっと楽しい話をしているだけなんですがね。

 

深さを知っている人がインストラクターだと、その場で起きることは変わるのです。

心を磨いていくって辛いことをイメージする人も多いのですが、楽しい修行っていうのもあるのです。

そんな感想をいただくこともあります。

 

自分の無意識であるワクワクという感情に気づくということ。

大事にしている僕のラーフワークのひとつです。

 

次回は6月に開催です。

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アデニウム2017シーズンがスタート!

このブログでアクセス数が多いのがアデニムのページです。

日本でのアデニウムの園芸は試行錯誤されているからかもしれません。

多肉植物でもふっくらとした体型が魅力的ですね。

 

今年の冬も10株中10株が無事に越冬して5回目の春を迎えました。

浅鉢に植えた子たちが2年過ぎましたので、今年は植え替えです。

浅鉢6号から7号への植え替えです。

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土も追加で購入しました。細粒と中粒です。

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忘れてはならないのは、ヤシガラ土です。

いろいろと調べた結果いつものベラボンを使っています。

おがくず状のSサイズとMサイズです。

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さて植え替えです。

2日間に分けて植え替えました。

理由は、土を取り除いた後の根を乾かし、根腐れを防止するためです。

人によってやる人やらない人、乾かすなら1週間という人もいますが、僕は1日です。



一回り大きい鉢ですが、ものすごく大きく感じました。

結構、根がまわっています。

根っこの部分が浅鉢なので少ないですね。

土を崩していきます。古い根が自然ととれていきます。

バケツに水を入れた中に突っ込んで、土を落としました。

5鉢準備完了。これで1晩置いておきました。

このように風があたるところに並べて1晩起きました。

 

2日目は陽が当たらない午前中に作業開始です。

やっぱり鉢は大きいですね。

網を敷いて

鉢底石(ひゅうが石の中粒)を入れて

土を入れます。ブレンドは、

ひゅうが土:やしがら土 = 1:1

詳細に書くと

ひゅうが土(細粒):やしがら土(Sサイズ):やしがら土 = 4:3:1

です。

アデニウムの位置を決めながら、土を入れていきます。

仕上げに、ひゅうが土の中粒を上に敷きます。

鉢底からでる水の濁りがとれるまで、水をたっぷりあげて、完成です。

 

そして、計測タイム。ちなみに昨年の計測結果はこちらです。

赤レンジャー君。身長:16cm 胴回り:31cm

青レンジャー君。身長:25cm 胴回り:22cm。

黄レンジャー君。身長:15cm 胴回り:34cm。

桃レンジャー君。身長:18cm 胴回り:35cm。

緑レンジャー君。身長:13cm 胴回り:30cm。

みんな身長が変わっていないのに、胴回りが太くなっています。

 

まぁちゃん。身長:17cm 胴回り:23cm。

けいちゃん。身長:17cm 胴回り:26cm。

ぶーちゃん(ファンキーシスターズ)。身長:9cm 胴回り:18cm。

ふーちゃん(ファンキーシスターズ)身長:10cm 胴回り:11cm。

この子は植え替えました。

根っこが元気になってもらいたい。

根っこの元気さが太っちょな株になるかの分かれ目だとみています。

うーちゃん(ファンキーシスターズ)身長:13cm 胴回り:19cm。

2017年シーズンもよろしくお願いします。

■ 他のアデニウムの記事は
実生アデニウム・アラビカム(砂漠のバラ)インデックス」へ

 

 

 

 


ナチュラルデンタルカイロ

週末はナチュラルメディカル「ザ・臨床」講座。

9月からおこなわれるeラーニング講座の実習にもなっています。

参加者の多くが歯科の関係者でありカレッジ卒業生もいましたので、デンタルカイロ実習となりました。

 

プロセラピストの上田正敏です。

僕も歯科のお世話になっていますが、よくこんな話を聞きます。

「歯医者さんに行ったら、肩こり・腰痛・頭痛が起きるようなった。」

「歯医者さんに行ったら、肩こり・腰痛・頭痛がなおった。」

これは何を意味するでしょうか?

 

歯と体の痛みが関係している可能性があるということです。

 

その痛みは怪我などの急性の痛みではなく、不定愁訴と呼ばれる原因が特定しずらく慢性的な痛みです。

患者さんの話をよく聞いている歯医者さんほど、この問題に向き合っている人が多いです。

もちろん、歯医者さんの仕事は、虫歯をなおしたり、入れ歯を作ったりすることが主流です。

これからは、体全体を診ることができる歯医者さんが現れたるではないでしょうか。

そうそれば僕ら患者にとってはとても安心して通いたくなる歯医者さんができるはずです。

 

ナチュラルデンタルカイロに通ってくる歯科医の方々は、噛み合わせや顎関節症のエキスパートの人たち。

さらには歯科衛生士さんや技工士さんらも通って来ています。

患者さんによくなってもらいたいとチームを組んでいる人たちが来ています。

 

衛生士さんは虫歯にせずに、生きている間はずっと自分の歯で物を食べるようにする予防歯科の中心となる人たちです。

患者さんと話をする時間が多いのも衛生士さんであり、とても重要なポジションになっていくかと思います。

技工士さんの腕一つで歯がどれくらいもつのか、機能的に働くことができるのか差がでるものです。

物作りを考えれば、できるものには、ピンからキリまであります。

保険の制約があり、質はピンからキリまで値段が同じ。

実際の社会では、良いものはいい値段がするし、普通のものはそれなりの値段です。

さらにいえば、歯医者さんの保険の仕組みがあるので、腕が良い人も普通の人も料金は同じです。

街のお寿司さんを考えればわかるんだけど、回転寿司から値段の書いていないお店まで様々です。

みんな同じ物、同じサービスをするのが日本の医療システムですが、実情は様々だということです。

人間がやることですもの。当たり前ですよね。

 

本題です。

 

ナチュラルデンタルカイロ。

僕の使用前・使用中・使用後の結果です。

施術前(講座の朝一)

施術中(お昼休み)
クラニアル前の施術段階

施術後(講座修了後)

この結果がすべてを物語っているかもしれません。

体の不調を整えていくのですが、顔が変わります。

なぜなら、ナチュラルデンタルカイロでは、クラニアル(頭骸骨)を扱います。

 

体の不調の原因が頭にあるのか?体にあるのか?

もしも原因が頭にあるなら、歯を治療しても大丈夫。

もしも原因が体に原因があるなら、体を整えてから歯を治療します。

 

もっと細かくにいえば、頭に原因があったとした場合に、歯にいきなり治療するのではなく、頭の筋肉の緊張をゆるめて、頭の骨を整えてから歯に治療を行うとトラブルは起きません。

この技術はスポーツ選手のパフォーマンス向上やテレビや舞台で活躍する芸能人の笑顔を美しくする技術にも使われています。

 

体と心を扱う専門家目線だとここまでやってくれたら、ベストな歯科治療を受けられ、毎日をゴキゲンに過ごすことができますね。

歯って1日に3食食べるために使うし、歯をくいしばることなくアゴがリラックスしていれば1日中快適ですから。

ストレスが食いしばりを作っていたりもするから、それも解決できたら素晴らしいですね。

それは僕が今歯科の先生たちに僕が伝えてる講座です。

 

歯という構造物が全身に与える影響。

実際に歯科の先生たちが直面している問題。

自分が関わる人たちをどれだけ幸せにできるのか。

クラニアルへの施術の効果が、顔が整い、心も楽になること。

体のバランスは人ぞれぞれであり、それを見極める見立ての力が必要。

人を誰だけ見るのか、どれだけ触れるのか、どれだけ聞けるのか、どれだけ感じられるのか、ここまでいくと生き方そのものが問われます。

 

好きだからできる。

プロ意識があるから続けることができる。

シンプルにいきましょう。

 

■予防医療学校ナチュラルメディカルカレッジ
http://www.naturalmedical.org

eラーニング講座はこちら
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太陽であれ!

人が持っている質として、太陽な人と月のような人がいる。

太陽は恒星であり自らが燃えて輝いている星。

月は惑星であり、太陽の光を反射して輝いている星。

人の輝き方にも2種類あるのです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

先日参加した勤労奉仕で気づきがありました。

僕が参加した団は、みんな明るいし、輝いている。

その理由がわかったことがあります。

 

他の団にスピリチュアル界で有名な方が参加していました。

その方を中心として明るく楽しそうに過ごしていました。

ちょっとうらやましかったりもして(笑)

 

でも、だんだんと、うちの団が気持ち良く感じてきたのです。

その理由を考えてみると、みんな自らが自主的に動いている。

一人の大きな輝く人がいるのではなく、一人一人が輝いているのです。

 

どちらがいいというものではありません。

僕の好みということです。

 

僕は一人一人が輝いている世界を創りだしたい。

その世界にヒーローやヒロインはいりません。

なぜなら、自分の人生のヒーローは自分自身だから。

 

自分がヒーローやカリスマになるデメリットが見えたのです。

 

僕の人生の中で僕が主役であり、周りの人たちは助演してくれる大切な脇役たちです。

僕自身も誰かの人生の中では、助演している脇役です。

誰もが自分自身のヒーローなのです。

 

その象徴が太陽です。

 

 

太陽はリーダーです。

月はフォロワーです。

 

自分が周りに人たちに影響を与えていくのが太陽です。

誰かの影響を受け取るのが月です。

 

どちらも味があるのですが、陛下にお会いして思ったのです。

自らが光り輝いて影響を与えていくこと。

どんな影響かは、人ぞれぞれが考えればいい。

 

社会に自分の存在を与えていくことを考えています。

何のために生まれてきたのか?

何を社会に残していくのか?

陛下に頼まれごとをされた気分なのです。

世界を癒せと。

 

Heal the World

マイケル・ジャクソンだね。

 

太陽といえば太陽の塔。

岡本太郎だね。

 

僕が好きな人たちの意味がわかってきた気がします。

 

自らが太陽になって世界を照らして癒そう。

そしてその光を浴びた人たちが、また太陽になって周りの人たちを照らしていく。

そんなムーブメントが起きたらいいな。

 

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パートナーシップを深める極意

勤労奉仕では、パートナーシップについても深い洞察を得る機会に恵まれていました。

人のふり見て我がふり直せ

といいますが、いいなと思ったらマネをすることが大事です。

反省だけでなく、積極的に採用して行くことも大切です。

 

プロセラピストの上田正敏です。

僕ら夫婦はセラピストという稀有な関係性。

僕らのライフワークのひとつに関係性をクリアにするということがあります。

男女間の健全なパートナーシップです。

 

夫婦ででかけると「仲が良いですね。」という言葉がけをいつもいただきます。

有難いことです。

 

ただ、僕らの中では、ラブラブの時も、バチバチな時も、シーンという時もあります。

パートナーシップは、ロマンス期、権力闘争期、デッドゾーン期(倦怠期)があります。

このデッドゾーンを抜けた後に、再び次のステージのロマンス期があるのですが、ほとんどの夫婦がデッドゾーンで終わってしまっている人たちが多いのが実情です。

関係性をあきらめてしまうというもの。

この3つのステージをグルグルと回りながらパートナーシップは成長すると言われています。

 

勤労奉仕では僕らの夫婦を含めて3組が参加していました。

他の夫婦の関係性がとても暖かいものだったんです。

僕が気づいた夫婦関係をよくする秘訣を書き残しておきます。

  1. 妻はよく笑う
  2. 夫が妻が機嫌に気を配っている
  3. 一緒でも、一人でも、他の参加者とも楽しんでいる

厳選するとこの3つです。

 

僕は、女性の仕事は笑顔でいることで、男性の仕事は女性を笑顔にすることだと思っています。

神話で考えると、アマテラスは妻であり、アメノウズメが夫だと考えています。

アマテラスは太陽神であり、太陽は笑顔の象徴です。

アメノウズメは、踊りの神様であり、踊りは他者を笑顔にする象徴です。

天岩戸伝説を僕は、アマテラスは妻の象徴であり、アメノウズメは夫の象徴だととらえています。

男女の役割はここにあると思っています。

 

これが日本の究極のパートナーシップだと気づいた瞬間がありました。

天皇陛下と皇后陛下の関係性です。

パートナーシップ論は、欧米のものを日本に無理やり合わせようとして矛盾が生じている部分も多いと感じています。

理想がいないと人は、何を求めていいのかわからなくなることがあるのです。

テレビなどの映像でみるよりも、実際の天皇陛下と皇后陛下の立ち振る舞いは、言葉にならないほど感動を覚えました。

 

人は言葉では立派なことがいえます。

それを実際にできている人は稀であり、実際に体現している人を尊敬しています。

言葉と振る舞いがどちらが本質かといえば、振る舞いです。

言葉は助けになりますが、実際には立ち振る舞いが全てと言っても過言ではありません。

 

天皇陛下の笑顔は本当に人に安らぎを与えてくれます。

世界のヒーラーの頂点の存在であると確信しました。

権力がない、財力もない、ただ名誉がある存在。

そして、生まれた時から、いや生まれるずっと前から平和を祈っている存在が天皇だと僕は思っています。

気の遠くなるほど長い年月を伝承されてきた在り方は本物です。

天皇制をいろいろと言う人もいるかと思いますが、僕は自分の目で見て、耳で聞いて、肌で感じたことがすべてだと思っています。

伝聞のものは真実ではありません。

 

一番感動したのは、美智子様の立ち振る舞いです。

天皇陛下を気遣う姿、所作のすべてが美しいのです。

究極の身体表現がそこにはありました。

 

日本で女性が散歩下がって歩くというのは男性をたてることであり、女性蔑視の象徴だと言う人もいますが、そうではないのです。

三歩下がっているけれど、人間としての格は同じなのです。

ただ、気遣いをしているだけ。

対等な存在なのです。

 

しかも、美智子さまは幼少期から皇后になることを約束された人ではありません。

皇室に入ってから様々なことがあったのでしょう。

それも含めての所作なんでしょうね。

 

お二人とも話をちゃんと聞いていて理解をして、心からの言葉がけをしてくれる。

言葉にこれほど力があるのは、どれだけ、「お元気で」と人を励ましてきたことか。

 

多くの人のお言葉をかけることを継続してきていることが、二人のパートナーシップを豊かなものにしているのではないかと思っています。

 

今回の経験を僕らも体現してきます。

どこまでパートナーシップを深められるか、そこで得た恩恵を多くの人に伝えられるのか。

パートナーシップは僕たちの永遠のテーマです。

 

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皇居勤労奉仕は豊かなる時間でした。

皇居勤労奉仕に参加させていただきました。

このようなことが行われていることを知ったのが約12年前。

参加してみたいと思ったのが約5年前。

それはお正月の一般参賀に行ったことがキッカケでした。

参加できるギフトは偶然の出会いから濃いご縁でつながったゆきちゃんからやってきました。

プロセラピストの上田正敏です。

勤労奉仕は、簡単にいえば4日間で行われるお掃除のボランティア。

3日間は皇居、1日は赤坂御用地です。

あの広大な敷地を管理するお手伝いです。

その中で、一般の人が入れないところを掃除をしたり案内していただくこともあります。

皇居では天皇陛下、皇后陛下の御会釈があり、赤坂御所では皇太子殿下の御会釈の機会があります。(御公務がお有りの時は無いこともあります。)

実際に僕らも直々に労いの言葉をグループ毎にかけていただきました。

 

この4日間は、とても豊かな時間。

日本人であることに誇りを感じました。

 

僕が参加したいと思った動機は、

東京に住んでいるのだから1回くらい行ってみるか思い立ち一般参賀に行った時に、陛下は日本国民のおじぃちゃんなんだと暖かい気持ちになったので、これがお近くで会った時にどんなことを感じるのか経験したかったから。

そして、天皇陛下は毎日国民のことを祈る場所があって、どんなとこだろうと思ったことがキッカケでした。

勤労ご奉仕は一般の人が入れないところまで入れるし、天皇陛下にも会えるということでした。

 

あまりにも感動してまとめる力がないので箇条書きで

  • 僕がソースワークショップで「理想の家は?」という質問で皇居だなと思っていたのですが、理想を超える素晴らしい場所でした。
  • 東京のど真ん中なのに森が深く、とても神聖な場所でした。
  • 天皇陛下は、福の神みたいな存在で、いるだけで癒される存在です。何をどうしたらあの在り方になるのか想像できません。
  • カウンセリングの技法で傾聴という共感して相手の話を聞くという技術があるのですが、間違いなく世界一の傾聴の達人が天皇陛下です。
  • 自分が話していないのに、話を聞いてもらって癒される時と同じような、心が晴れやかになるからです。
  • カウンセラーなどの対人で話を聞く仕事をする人は、あの技術を超えた傾聴をぜひ体験してもらいたいと思った。
  • 美智子妃殿下の陛下への気遣い、所作の美しさ、立場の違いは尊重しながらご自身も輝いているパートナーシップは、僕の理想のひとつになりました。
  • 天皇陛下のルーツは天照大神と言われていますが、参加した僕らはみんな自分自身が輝くことができる存在なのだと気づきました。
  • 人が輝く時は、自分自身が太陽に輝く時と、太陽に照らされた月が反射で輝くのと2種類があり、太陽として自分が輝くということはリーダーシップを発揮することにもつながります。
  • 誰かを特別な存在として崇拝するのではなく、自分の神性を持っているのだという自覚を持つことが大切。
  • 奉仕活動は気持ちが大切。
  • 奉仕活動でも20:80の法則が働いている。80%の人が働き20%の人はさぼっている。ところが、それが代わる代わる働いたり休んだりもしながらも仕事は終わっていきました。効率重視を超えた世界に幸せな世界があるのかもしれない。
  • 人海戦術は個性が生きる働き方。それぞれがそれぞれの短所を補い、長所を伸ばしていく。それを認めあえることが大切。
  • 宮内庁の人たち、案内をしてくれた庭師の人たち、神職の人たち。それぞれの僕たちのもてなしの心が一つ一つ嬉しいものでした。
  • 勤労奉仕でもほとんどの人がいけないという賢所にいけたこと。日本で特別な場所に行けたことはまだ言葉になっていません。この意味は暫くの間、自分に問い続けようと思っています。
  • 今回の勤労奉仕で、夢がたくさんかなっていることに気づけたこと。自分が思い描いたことは必ず実現することを再認識できたこと。
  • うちの父方の祖父が庭師だったんだけど、僕も庭作りに対して、興味を持っていることに気づいたこと。自然を管理して、気持ちよくしていくことにワクワクしている自分に気づけました。
  • 首を垂れながら、仕事をしていると有難い気持ちになり、自然に心地よい瞑想状態になるものですね。謙虚の美徳を感じました。

 

勤労奉仕は、奉仕した以上に恩恵をたくさんいただけました。

一生に一度は参加するのをおススメします。

感じ方は人それぞれでしょうが、それぞれの発見があることでしょう。

 

この感動は、まだ言葉にならないです。

 

自分が豊かであることに気づけたのが一番の収穫かな。

出会ってくれた皆様、ありがとうございます!!!


陰口を言うのか?影褒めをするのか?

僕のことの悪口を吹聴して回っている人がいるという話が耳に入った。

とても悲しい気持ちになったとともに、やっぱりなという思いもある。

その方は、常に誰かの悪口や不平不満を話していたからだ。

 

プロセラピストの上田正敏です。

どんな話ししているのか?

これは自分をよくよく観察している必要がある。

 

斎藤一人さんがわかりやすい例で言っています。

地獄言葉と天国言葉。

地獄言葉とは、ついていない、不平不満、グチ、泣きごと、悪口、文句、心配ごと、ゆるせない、という言葉です。

天国言葉とは、ついてる、愛しています、うれしい、楽しい、感謝してます、しあわせ、ありがとう、ゆるします、という言葉です。

 

僕は顔相もみるので、研究していたことがあるのですが、幸せそうな人たちは天国言葉を使い、不幸せそうな顔の人たちは地獄言葉を使っています。

幸せそうな人たちの顔の特徴は、顔に力が入っていないのです。

専門的な言葉を使うと伸筋をよく使っているので顔がゆるんでいます。

 

不幸そうな人たちの顔の特徴は、顔に力が入っているのです。

屈筋という筋肉を使っていますので、顔に緊張感があります。

わかりやすいのは、三白眼と口がへの字になっている人です。

 

愚痴不平不満は、僕らカウンセラーやセラピストに話をして解決する問題です。

多くの人たちに垂れ流しするものではありません。

誰かに誰かの悪口を言っていると、それは伝染します。

自分の口で悪口を言っていると、自分の耳がそれを聞いているので、さらに感染します。

さらに重症になっていきます。恐ろしい・・・

 

そして、誰かに言ったことは、めぐりめぐって自分にも帰ってきます。

今回みたいに悪口を言った本人の耳に入ったりもします。

まぁ、これはそんなこともありますね。

 

一番の問題は、悪口を聞かされた人が、意識的の場合もあれば無意識の場合もあるんだけど、この人は自分の悪口を誰かに言っているな、と感じています。

自分だけがその被害にあわないということはありません。

 

僕の話にもどしましょう。

 

その方に初めて会ったその日に、よくわからん不幸話を聞かされたり、また別の日にも同じ話を聞かされたり、はたまた誰かから被害を被ったという話を聞きました。

いつも同じ話をする人だなと思っていたのですが、何回も何回も聞かされると飽きてきます。

きっと本当のことをズバッと言っちゃったんでしょうね。

僕らセラピストは、正直で直接的な意思の伝達を大切にしています。

心を扱う人には特に、正直なコミュニケーションを心がけています。

ちなみにクライアントさんに対しては言葉を選びます。

 

人は本当のことを言われると怒ります。

なぜか図星のことは怒るのです。

隠していることを、そのまま言われると怒るのです。

それは僕も同じです。

ムカッとくることは図星であり、自分を見つめるチャンスでもあるのです。

 

自分がどんな話をしているのか気をつけよう。

どんな話題を選んで話をしているのか。

すべての自分が表現されています。

 

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自分で価値を決めるということ

昨日のブログ「時間を売るのか?価値を売るのか?」の反響が大きかったです。

反応の温度差もあり興味深いテーマですね。

ここには大きな壁があると思っています。

僕自身もこれが腑に落ちるまでに3年くらいかかりました。

 

プロセラピストの上田正敏です。

仕事とは相手に価値を提供することです。

時間給のバイトも時間という価値を与えています。

 

仕事の対価のお金を考えると2つの要素があります。

料金 = 量 × 質

 

バイトは時間をお金に変えています。

これも経験値が上がって必要だと思われると時給がアップします。

それは質が上がるからです。

 

時間というものは有限ですが、質は無限に大きくすることができます。

しかも時間だけは、誰もが平等に与えられているものです。

1年365日は誰もが決まっています。

 

質に焦点を当てて欲しいのです。

 

それにはどうしたらいいのか?

その答えは、自分で価値を決めるということです。

 

僕たちは消費のプロです。

毎日、何かを買って生きています。

今までどれだけ物やサービスを買ってきたでしょうか。

これだけ続けられるということはプロも同然です。

 

自分で買ったものを、自分で値段をつけてみましょう。

自分の満足度だけで値段を決めるのです。

それと実際に買ったものとを比較します。

 

自分がつけた値段 > 実際の値段 ・・・お得です。

自分がつけた値段 = 実際の値段 ・・・妥当な値段です。

自分がつけた値段 < 実際の値段 ・・・損をした。

 

ということになります。

もちろん、自分には価値を感じなかったけれども、他の誰かには価値がある場合もありますので、あくまでこれは、自分査定です。

 

自分にとって価値があったのか?

 

これが大切です。

ついついリピートしちゃうものって、最初の自分の感じた価値が実際の値段よりも安かった時なんですよね。

あまりに嬉しくてチップを渡してしまったりすることもありますから。

 

この視点で自分の何にお金を使っているのか?

何に価値を感じているのか?

感じて考えてみる。

 

これが価値を売る人になる最初の一歩にオススメです。

起業したい人にはとっても大事だし、生産性をあげたい人にもオススメです。

お金って面白い!

 

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時間を売るのか?価値を売るのか?

ナチュラルメディカルカレッジの授業で、実践的なコーチングとコンサルティングの実習をしました。

「今受けた15分間のコーチングに、値段をつけるとしたらいくら?ハウマッチ!」

というシェアをしました。

その時の答えが興味深いものでした。

 

ナチュラルメディカルCKO上田正敏です。

その時の値段のつけかたの基準が興味深いものがありました。

 

時間で考えて値段をつける人。

価値で考えて値段をつける人。

 

この2つに分かれました。

サラリーマン脳と経営者脳の違いが明確に分かれました。

 

時間で考える人はサラリーマン脳であり、価値で考えるのが経営者脳です。

物事の価値をお金で決めるということは、バイトなどの時給計算と同じです。

問題が解決してもしなくても同じお金です。

時間とは命であり、命を切り売りしているんですね。

だから仕事も効率を考えずに、時間をかければいいと思っています。

時間をかけたら給料が増えるからね。

工夫して時間を節約しても給料は変わらないのが時給脳です。

 

価値で物事を考えている人は、時間ではありません。

その出来事にどれくらい価値があるのか、自分で決められる人です。

ある種の目利きですね。

 

例えば、同じ話を聞いても、何も変わらない人もいれば、何億も稼ぐ人もいます。

何も変わらない人にとっては価値がない。

何億も稼いだら価値があると言ってもいいでしょう。

セミナーを受けても、何億も稼いだら数十万円の投資は安いものです。

何も変わらなければ高いだけの買い物になるでしょう。

実際にそんなことが世の中では起きてたりするのです。

 

プロのセラピストって自営業が多いです。

自分で自分のサービスの値段を決めることができます。

どれくらい価値を与えられるかも決めることができます。

時間を売るのではなく、価値を売るという考え方にシフトする必要があるのです。

雇われているなら、この考えは必要ないかもしれません。

そんなこともないか。

 

どんな価値を与えるのか?

これは常に考え続けていることです。

 

価値を作り出すことは生産性をあげることです。

生産性はこれからの社会では大切な概念になっていきます。

コーチング・コンサルティング実習で考えていたアイデアを形にするために、今日は一人ミーティングをお気に入りのカフェで行いました。

自分で決めた1歩を進むことはとても大切です。

自分が思い描いたゴールに近づくため、思い描いたゴールが本当に望んでいるかを知るため、自分が思い描いたゴールから方向転換をするために、最初の一歩である行動は大切なのです。

この世にないものを作る時には、行動がすべてですから。

 

頭の中で思い描いたものは、実際に体を動かして、この世の中にだしてみる。

 

ここからすべてが始まります。

成功もすれば失敗もします。

結果が大切なのではないのです。

そのプロセスが大切なのです。

途中、雨が降って来たので室内に退避。

スタッフがテキパキとしている姿は見ていて気持ちが良いですね。

 

良い計画が立てられました。

あとは実践のみ。

ドキドキ。

 

実習ありがとうございました。Cさん!

 

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