高尾山から陣馬山から高尾山へ@走らないトレラン(11回目)

ダイエットのために走ることを始め、それがフルマラソンを走ろうに変わり、そのトレーニングのために山を走ろうと思い、今走らないトレランとなっています。

そして僕の軸にあるのは、健康が一番大切ということ。

自分の欲求を叶えてくれるのは身体ですからね。

健康寿命を延ばすためには40代から身体を整えていくことが必要です。

その基礎となるのが食事、運動、睡眠、生活習慣、そしてメンタルです。


メンタルトレーナー上田正敏です。

普段のブログのような書き出しとなりました。

 

走らないトレラン記録です。

自分の観察のためにつけています。

身体にまつわることは、一般論が必ずしも役立つとは限りません。

人間は複雑にできているので、これだけしていればいいとか、これが有効だとかは一概には言えないのです。

自分の身体で試さないとわからないものなのです。

今回も始発で高尾山口駅まで行き、高尾山から陣馬山の往復をしてきました。

時間の記録は山と高原の地図アプリにまかせて、記録は山レコにしています。

今回の記録はここ。

記録を途中からつけたので変なところからスタートしています。

後から変更をかけようとしたらシステムがあまりにもわかりずらくて挫折。

今回は、高尾山から陣馬山までは休みを入れずに歩き通しました。

約8時間の山行で休憩30分。

あれ?記録を見ると陣馬山でお湯を沸かして飯を食べたのにも関わらず5分しか記録されていません。ログが怪しい・・・

休まなかったのは、寒かったので休みたくなかったのです。

ドライ機能がある服をいくら着ても暖かくはならないという経験をさせてもらいました。

レイヤーが大切であり、肌に近い部分は空気を含むウェアが必要であり、一番外の部分は風を通さないことが重要だと実感しました。

自分なりには早く歩いたつもりでもコースタイム通り。

落ち込む。

トレランの人たちにはバンバン抜かれていたけれど、登山客は抜きまくっていたのに。

食事は、朝起きて、ゆでたまご2個、プロテイン20g、アボカド半分。いつも通り。

電車の中で、スーパーヴァーム

行きの行動食でプロセスチーズ2個。

(午前中は糖質をとらず内臓脂肪を燃やす作戦)

陣馬山で昼食。アルファ米100g(山菜おこわ)とソイジョイ。

帰りの行動食はパワーチャージ系ジェル、塩飴。高尾山でアイス。

高尾山口駅でアミノバイタル。

(筋肉痛予防と筋肉ケアのため)

水は2リットル持ち、1リットルを消費。寒かったからかな。

最寄駅で唐揚げ2個とアジフライ1個を買い食い。高校生か。

下りの6号路を走ってみたらいけました。

気持ちが良いです。

筋肉を鍛えるのと体の使い方の研究だな。

研究については次のブログにちょっとまとめます。

 

人は長時間動き続けられるものだなと実感。

確実に体力はアップしている。

きっと、身体に刺激が入って動けるようになっただけ。

丁寧に鍛えていこう。


ワクワクすることをできない2つブロック

ワークショップを開催していると講師の学びが多いことに気づく。

自分自身で言語化されていない当たり前が言葉になっていく。

そうすると思考が整理されていくのだ。

すべてが自分でわかっていることではない。

言葉にして初めてわかったという状態になる。

好きなことをして生きていきたいというクライアントさんらにブログを進めるのも自分自身の思考が整理されるから。

そして、その思考を紐解く瞬間が誰か他者の役に立つこともあるからだ。

 

ソーストレーナー上田正敏です。

ソースという自分自身の幸せの源泉であるワクワクするという感覚を大事することを決めて19年、トレーナーになって13年が経っています。

最愛のパートナーが傍にいて、好きなことを仕事にして、好きなライフスタイルを生きています。

 

社会通念からすれば「本当にそれでいいのか?」と言われるかもしれないけれど、他者の意見よりも自分の感覚を大事にしています。

どんな生き方をしていても、自分が最後に責任を取ることになります。

親のせいにも社会のせいにするのもいいけれど、自分の人生ですからね。

自分で感じて考えて望んで動くしか幸せになる道はないと思っています。

自分で選んでいるという感覚が自由であるということです。

 

ソース・ワークショップを開催しました。

ワクワクすることをしていたり、話をしていたりする時って独自の雰囲気を人は醸しだします。

ノリというものがあるのです。

それに人は引き込まれていくのです。

 

その雰囲気をだすにはどうればいいのでしょうか?

 

自分の欲求に正直になることです。

好きなものは好きと言えることです。

 

この欲求がわからないとか、表現できないとかいう人は多いです。

それには2つの大きなブロックがあります。

第一のブロックは思考です。

第二のブロックは感情です。

 

このブロックを突破しなければ、正直な欲求を知ることはできないし、欲求を叶えることもできません。

 

欲求は考えてわかるものでもありません。

欲求は感じようとしてもわかるわけではありません。

 

ここでいう欲求は三大欲求であるとは限りません。

睡眠欲、食欲、性浴です。

もちろんこの欲求でもいいのですが、それ以外の欲求も大切です。

むしろそれ以外の欲求そのものが、人それぞの多様性を持っています。

生物としての肉体のスペックよりも、魂のスペックといったほうがいいのでしょうか。

 

簡単にいえば、好きなものは人それぞれ違うということです。

なぜ人はそれぞれ好みが違うのかというのは、その人の魂が違うからだと思っています。

同じような好みの人とは共感しやしですが、すべての好みが同じという人はいません。

違って当然です。

これが違うことで争いが起きたりもしますが、相手の好みは尊重する必要があります。

もちろん、相手の好みよりも自分の好みの方を尊重するほうが大切ですからね。

 

思考のブロックをとること。

感情のブロックをとること。

自分らしく生きるのに大切なことです。

思考のブロックとは?

感情のブロックとは?

この続きはまた。

 

ソースワークショップは不定期に開催しています。
次回開催は5月3日、4日です。
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親から自立するということ

親から自立する。

これもセッションの中ででてくる大きなテーマのひとつです。

親からの自立とはなんでしょうか?

 

心理セラピスト上田正敏です。

自立とは、自分のだけで足でしっかりと立つということです。

 

自立するとは、精神的、物理的、経済的に自立をすることです。

これ簡単なようで、難しいことなのです。

 

精神的に自立する最初のステップは、親に頼らないということです。

次のステップとして親と対等な関係になるということです。

まずは、親に精神的に頼らないということが大切です。

 

物理的に自立最初のステップは、物理的に親との距離をとることです。

自分の居場所を自分で作るということです。

今の家族は親が作ってくれた居場所です。

自分で自分の居場所を作ることが大切になります。

家庭でも職場でもない第三の居場所を作ることも社会的に大事なことです。

 

経済的に自立をすることも大切です。

生まれてきた時からずっと親に育ててもらっている。

お金をだしてもらってきているのです。

もちろん、お金だけでなく、愛情やエネルギーも注いでもらっています。

 

ここで、愛情なんてもらって来なかったという人がいますが、今現在、生きているだけで最低限の愛情をもらっています。

これで十分なのです。

それ以上の愛情は、運というか人それぞれ。平等ではありません。

 

経済的に自立するということは、社会的にも大人だと認められることです。

今の時代の通過儀礼が社会の一員となるために、経済的に自立をするということでしょう。

 

お金の側面だけで家族を会社に置き換えて考えてみます。

僕の考えでは、お金をくれる人がお客さんと定義します。

会社員のお客さんは社長なんです。お給料をくれる人がお客さん。

いわゆるお客さんは、社長のお客さんなのです。

 

これを家族で例えると、親はお客さんです。

自立する前は、お客さんである親の欲求を叶える必要があります。

親の欲求が嫌で反抗期があって、親離れをしていき、自立するプロセスがあるのです。

20歳を超えて、親に文句があるなら、とっとと自立することをオススメします。

文句を言っているということは、自分に責任がないポジションにいるということです。

責任がないと自由もありません。

 

自立するとは自由を獲得することでもあります。

時間の自由、行きたいところへ行く自由、住みたいところに住む自由、買いたいものを変える自由、何もしない自由、言いたいことを言える自由、好きな服を着る自由、好きな人と共にいる自由、好きな仕事をする自由、感謝する自由、感情を表現する自由、対等に人と付き合える自由、人を応援する自由、人から応援される自由、人生を楽しむ自由・・・

 

自立した後に、また親を頼ることも自由です。

時にはそれが必要な場合もあります。

お互いの合意が必要ですが。それが対等というもの。

 

親に頭を下げさせてはいけません。

子が親に頭を下げるのです。

命の流れにおいて、どうも深層心理の世界では順列があるようなのです。

 

子供は親にやってもらって当たり前だと思っている場合が大半でしょう。

当たり前ではないのです。

自立した大人の場合、親に頭を下げてお願いすることが大切です。

もし、頭を下げられないなら、何か大きなテーマがそこにあるということです。

精神的に自立できない何かがあるのです。

 

親から自立をして対等の関係になること。

大きなテーマです。

これが解決していないと様々な分野で問題が起きます。

感情的にニュートラルに両親と向き合うこと。

目指す意義があることです。

 

自分の頭で考えることも重要です。

他人の意見を聞いてその中から選ぶことは自分の頭で考えていないし、本当の意味で選んではいません。

自分の頭で考えることも自立の一歩です。

 

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好きを極めていくことが起業への近道

好きを極めてワンアンドオンリーを目指して行く。

これが起業への近道です。

なぜ好きを極める必要があるのでしょうか?

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

「好きを仕事にする」というテーマは僕のライフワーク。

僕がサポートしている人たちは、個人事業主になる場合が多いです。

 

 

会社から独立をして、さらに自分の専門分野を極めて行く人。

会社から独立をして、全く違う仕事を始める人。

大枠でこの2つのパターンが多い。

 

もしも大きな仕事をする場合は、この単独の人たちが集まってプロジェクトチームを組みます。

いつも集団である必要はありません。

好きなことをしたいという欲求を満たすには、自分一人でやるという経験が必要になります。

この経験が後に役立っていきます。

誰にも遠慮せずに好きを追求する期間が必要なのです。

 

好きを追求っていうと一つことを極めると勘違いする人がいます。

好きなことってひとつしかないという人はいません。

僕は、今まで会ったことはいません。

 

好きはたくさんあります。

好きなことを全部やることが大切になります。

好きの掛け算が個性になります。

ワンアンドオンリーの世界が作れます。

 

なぜ、ワンアンドオンリーにならなければならないか。

平均的なところって、大手企業がでてきたら全部仕事をとられるからです。

僕がサポートしているセラピスト業界ですと、駅前のリラクゼーションサロンだとか、整体だとか、マッサージのお店は大手が進出して、安さを売りにして営業しているところが多いです。

どうやって食べていけるだろうか不思議にさえ思えるほどです。

 

そして何より、誰もが必要なモノやサービスって面白くないからです。

それをするなら大手企業に就職してやるのがいい。

独立起業するなら、自分の好きなことを掛け合わせて、似て非なるどこにもないことをやることが大切です。

自分の好きに共感してくれる人がファンになってくれるからです。

好きとは個性なので、個性があればあるほど、少数の共感できる仲間が増えていきます。

 

一人起業を考えるなら、お客さんが多すぎると問題が発生します。

行列ができることは決して良いわけではありません。

行列のできるラーメン屋は、わざと行列が作れるようにして話題作りをする戦略をとったりするのですが、好きを仕事にすぐ場合、このやり方が適切かどうかはわかりません。

自分にとって、適切なお客さんの数は決まってきます。

人気取りが人生の目的なのではありません。

僕はお客さんも仲間だと思っています。

仲間と出会うことが仕事の醍醐味だと思っています。

 

たくさんの好きを極めることは、平均的な人になるのではなく、個性的な人になるということです。

本来、平均的な人なんていないのかもしれません。

常識とか、社会通念とか、思い込みに縛られているだけなのです。

好きを遠慮なく実践していけば、自分自身が見えてきます。

それを表現することが仕事になるということです。

 

好きを知り、体系的に分析し、活用するワークショップがあります。

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この週末に基礎編である発見編があります。

どのように講座を進めるのかを考えています。

楽しみです。

 

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走らないトレラン@高尾山から陣馬山から高尾山へ(10回目)

走らないトレランも10回目です。

やってみて初めて見えてくることがたくさんありました。

最後に全10回の振り返りも。

 

前回はペースが速すぎてボロボロになりました。

マラソンランナーがスプリンターのように走ったら42.195km走れません。

当たり前のことなんだけど、頭ではわかっていても体がわかっていないと行動はできません。

 

子供の頃から周りが優秀な人たちに囲まれていたと思っています。

運動にしろ、勉強にしろ、自分よりも周りが優れていると感じていました。

だから、全力を出さなければ周りには追いつけないという体験をたくさんしてきたのです。

何かやるのは全力でというのが当たり前になってました。

特に体のこと、運動に関することはそうでした。

 

子供の頃は劣等感が問題だったのかもしれないのですが、大人になると体が持ちこたえられず壊れるのが問題です。

怪我というわかりやすい形ででてきます。

自分の身体と対話することが大事ですね。

他人は関係ないですから。

これはレースでも同じなのかしら?

 

ということで、今回は「ゆっくりと長く動くこと」をテーマに、トレランしてきました。

実際には、休憩をとること、心拍の限界まで追い込まないこと、当初の目標であった高尾から陣馬山往復してみる、ピークハントはせずに巻道を積極利用する、長い時間動くために始発でいく、ということを実践しました。

 

夜はまだ明けていませんが、いつもの、目玉焼き2個、プロテイン、アボカドを食べて出発。

つつじヶ丘駅 5:18分 各駅停車高尾山口行。

ほぼ全席に人が座っている混み具合

ほとんど人がいないんだけれど、やっぱり人はいる高尾山口駅。6:13。

楽で気持ちが良い6号路で高尾山山頂へ。7:29。

早朝なのに数人なんだけど人がいるんだよなぁ。

普段は平日でも何百人単位です。

ここでちょっと休憩。

つつじかな。とてもきれいでした。

陣馬山。10:26。

12時30分くらいを予定していたから早いペースですね。

エバニューのアルコールストーブでお湯を沸かし、アルファ米で昼食。

こういうことをすることで休憩時間を確保。

桜も綺麗でした。


で高尾山に帰ってくると。14:49。

今度はいつも通りの人混みでした。

暑かったのでアイスを食べたら最高。180円なり。

行動食は、ソイジョイを行きに1本、帰りに1本。安定の美味しさ。

ナッツ類の小袋を同様に。これは口に合わなかった。

塩飴を1個。

 

頂上から高尾山口駅へも6号路で。

ちょっとだけ走ったんだけれど、ゆるい坂道をスキーの要領で走ると膝が痛まないですね。

身体の使い方も要検討です。

また膝が痛まないように、スクワットやランジなど地味に筋トレして、ランニングで有酸素と坂道ダッシュでインターバルなどトレーニングが必要そうです。

 

今回の山の記録はこちら

山と高原地図を使い、データはヤマレコMAPで管理しています。

これらは連携しているので、記録は山と高原地図でログをとっています。

山と高原地図ホーダイというすべての山地図が見れる月額サービスもあります。

iPhoneで見れる地図も大事です。

地図もコンパスもテクノロジーなので使わないとね。

便利な世の中ですね。

 

 

ギアについてちょっと。

■トレールランニング用バックパック

ノースフェイスMartin Wing 10を使ってます。

これに、レインウェア、地図、テーピング、ヘッドライト、食料、ハイドレーションを入れています。

小さいので何を持って何を持たないかを考えるのがいいですね。

高尾山で人を見ると、何をそんなに荷物を持っているのかと思う人が多いです。

 

Martin Wingの快適な部分は、デザインの良さ、背負いやすさ、コンパクト感と値段。

不快な部分は、ショルダーハーネスの部分のポケットが小さすぎて使い道がないことと、ウエストハーネスのポケットも小さすぎてiPhone8がギリギリで出し入れしずらいこと。

他に良さげな製品はたくさんありますが、壊れるまでこれで行く予定です。

 

■アルコールストーブ

アルコールストーブ の良さは静けさ、軽さ、ガス缶がないことでゴミがでないことです。

エバニューで統一してデザインは最高。

でも機能的にみるとイマイチなんですよね。

それは風防がないということと(エバニューのページみたら発売されたみたい)、燃料ボトルを含めてひとつにパッキングできないこと。

燃料ボトルが入りません。

メーカーとして、アルコールストーブ 、クッカー、風防、燃料ボトルが一体化して収納できるものを作って欲しいです。

 

機能を考えると最初からカルデラコーンでいくのがいいかもと思ったりしています。

使ってみないと良さはわからないんですがこの製品が気になってます。

 

とはいえ、エバニューは気に入っています。

使って行くと小さいところが気になります。

ノースフェイスばバックパックの後ろのポケットにすっぽり入るので、これも使っていきます。

 

■レインウェア

これはコストパフォーマンスからモンベルの一択です。

バーサライトシリーズはライト&ファストで軽さが売り物です。

これを上下そろえて、寒い時は行きにも帰りにも来ています。

なんせ荷物を最小限にするので、雨具をウィンドブレーカー代わりにも使っています。

優秀ですね。

 

■トレイルランニング・シューズ

靴は専門店で足をみてもらい、履き比べて選ぶのがベターです。

アシックスを選択しました。

それでも足に豆ができて痛い。

なので、靴紐の通し方(ダブルアイレット)を工夫したり、靴下を5本指ソックスにしたら解消しました。

足が慣れたこともあるのですが、トライアンドエラーが大事ですね。

 

翌日ですが、筋肉痛はないけれど、体がだるいという状態。

体力を鍛えるべく遊ばないといけないですね(笑)


アデニウムが腐ってしまった時の対処法(その1)

アデニウム2018シーズンがスタートしました。

今年の冬は寒かった。

今年の東京は、雪は降るし、氷点下も多かった。

ベランダビオトープも雪が積もったり、凍ったりしました。

初めてもことです。

 

アデニウムも室内においてあるから大丈夫かと気にかけながらもほっておきました。

月に1度くらい水をあげていました。

3月末に桜が満開となり、10株全部越冬成功!と思っていました。

外にだして、水をあげて、アデニウムたちは、見た目には元気でした。

しかし、よく見ると株の色が赤黒く変色していて、あれって触れたら、ブヨブヨだったんです。

アデニウムは根腐れ、幹腐れしているようです。

2株ほどそんな状態でした。

6回目の冬越しにして、はじめて越冬に失敗しました。

 

今年の寒さが問題だったのか、水やりが問題だったのか、置き場所の問題だったのか、原因は不明です。

なってしまったものはしょうがない。

捨ててしまうという選択はありません。

 

緊急手術です。

 

腐ってしまったところを取り除き、殺菌をして、乾かす。

今回は、ここまで対処します。

 

株の一部が腐ってしまったのは、ゴレンジャーシリーズと呼んでいた、アオレンジャー君とミドレンジャー君です。

アオレンジャー君。株元がちょっと赤黒いでしょ。

これ気づかなかったんですよね。

ミドレンジャー君。

こちらのほうが、根のところが赤黒くなっているのわかりやすいですね。

引っこ抜きました。根までブヨブヨしています。

こちらも同様です。

見た目はわかりずらいですが、触るとわかるんですよね。

見るだけでなく触れることが、アデニウム栽培には大切なことです。

 

この日は、夕方だったので、園芸店に行って薬だけ仕入れて、作業は明日にしました。

買った殺菌剤は「オーソサイド水和剤80」です。

アデニウムは水分が多いので、なるべく水分を使わずに乾かしたいので粉状の殺菌剤を仕入れました。

球根に使えるから多肉植物のアデニウムも大丈夫だろうという判断です。

病気だったら殺菌はしておいたほうが安心です。

 

翌日・・・

腐ったアデニウム復活大作戦スタートです。

用意した道具は、アートナイフ、彫刻刀を準備して作業開始。

実際には、これでは足りなくて、彫刻刀、はさみ、スプーンが役立ちました。

アデニウムの樹液で、刃物が切れずらくなるのがちょっと大変でした。

 

まずはアオレンジャー君から。

メス

外側の樹皮を彫刻というで切り取ります。

クーパー

ハサミで腐っている部分の繊維を切りとります。

スプーン

思った以上に仲間で腐っています。

匂いも弱いのですが腐った匂いがしました。

スプーンを使って腐った部分を書き出します。

ナイフでは削りとれないので、スプーンが役立ちました。

取り除いた部分はこちら。

殺菌

オーソサイド水和剤を粉のまま振りかけ、綿棒を使ってきれいに伸ばすように塗りました。

樹液はあふれでるようなことはありません。

イメージだとシッカロールをパタパタと押さえつけたような感じです。

これで完成。直射日光で消毒です。

 

次、ミドレンジャー君。

太い根っこもブヨブヨです。

これも来てますね。

見た目以上に中のほうまで腐っています。

このアデニウムは表面だけが痛んでいたのが幸いです。

きれいに殺菌剤も塗れました。

切り取った部分も少ないです。

早期発見が大事ですね。

 

アデニウムは根から腐ることが多いのかもしれません。

根っこが腐って、幹の方に感染が広がっていく感じがしています。

もしかしたら、気づいたとしても、手遅れなのかもしれません。

それを含めて世話をするのがいいのでしょう。

明るい日陰になるベランダに置いておきます。

最低気温が10度を下回る時には要注意で家の中かな。

ゴールデンウィークくらいに植えられたらいいのかな。

 

追記:吊して干すのが良いというアドバイスをいただいて、翌日に紐で縛ってアデニウム棚の下の部分に干しました。

削ったところが縮んでいたのかひび割れができていたので、そこに殺菌剤をまぶして、スイカ結びでアデニウムを吊り下げました。

この結果はまた報告します。

 

■ 他のアデニウムの記事は
実生アデニウム・アラビカム(砂漠のバラ)インデックス」へ


ペラッペラッの正体

話を聞いても説得力ないな。

言っていることが響かないんだよな。

言葉に深みがないんだよな。

 

同じ言葉を言っても、伝わっていくる人と、伝わってこない人がいる。

その正体は、思考のプロセスなんだと思ったことを書いてみます。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

僕の基本的な考え方は、好きなことを仕事にしようというもの。

これは好きなことを徹底的に追求していけば、食えるくらいにはなると信じているから。

好きなことを追求している人に、ペラッペラッな人はいないのです。

 

好きなだからこそ、動いてみる。

動いてみたからこそ、状況が変わる。

状況が変わったからこそ、感じることが変わる。

感じることが変わるからこそ、どうするかを考える。

どうするかを考えるからこそ、楽しくなる。

楽しくなるからこそ、またやりたくなる。

またやりたくなるからこそ、動いてみる。

 

好きなことをしている人は自然とこの繰返しをしています。

そして、ますます好きになっていくという過程を経験していきます。

このペラペラと薄く感じる人は、この中での「考える」ということをしていません。

 

考えるとは悩みでグルグルと同じところを回っているのでは、ありません。

考えるとはクリエイティブな創造的な行為です。

自分の中を深掘りしていく作業です。

深掘りとは、自分を深く見つめることです。

自分自身と向き合う行為です。

 

動いてみると失敗もするでしょう。

失敗したから辞めてしまうとそこで終わります。

失敗した時に、今度こそ上手くやりたいという向上心を持っていれば、またやりたくなります。

自分なりに考えて、自分なりに動いていきます。

 

何回も繰り返す人もいるでしょう。

そのうちに技術が上がるから。

 

何回やってもできない人もいるでしょう。

できない理由を見つけて改善する人もいます。

どうしたら上手くいくのか考えるから。

 

改善してもうまくいかない人もいるでしょう。

それでも好きならば、できる方法を考え続けることができます。

好きとは、あきらめない強さなのかもしれません。

やめられないほど、好きっていいですね。

それをしているだけで幸せです。

 

好きでやっている人の考え方は、深いと感じます。

適当になっている人の考え方は、浅いと感じます。

これがペラッペラね。

 

どちらがいいのか?

 

僕はどっちでもいいと思っています。

好きで深掘りをしている人も役割がありますし、そんなに探求していない人も役割があります。

どちらも好きでやっている人なら僕はいいと思っています。

好きでやっていない人も、まぁいいんですよ。

それは生き方の問題ですから。自由です。

 

自分の中に、深掘りしていることがあります。

自分の中に、表面的なこともたくさんあります。

それが絶妙にブレンドされています。

 

ただ、好きで好きでどんなことでも追求したことがある人の話のほうが面白いし役立つことがあります。

そこに独自のノリがあるんですよね。

僕はそれが好きです。

 

考えてきた跡が見られる人って魅力的なんだよなぁ。

 

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走らないトレラン@陣馬山から高尾山(9回目)

陣馬山から高尾山をピークハントしてきました。

陣馬山・堂所山・景信山・城山・高尾山・稲荷山と巻道を使わずに登ってきました。

ようやく怪我をした前に追いついたような。

歩いた夜にブログを書いていますが、体がボロボロです。

ペースを落とすのと休憩をどのようにとるかが課題です。

夢はこの区間の往復なんですよね。

動ける時間をどれだけ長くできるのか。

これチャレンジ課題です。

山を走るにはミートテックを脱ぐのが一番かもしれません。

走る時に体重の3倍の力がかかると言われています。

荷物を軽くするよりも体重を落とす方が早いような気がします。

あと10キロ落とせば、運動しやすい体になると思っています。

大リーグ養成ギブスを体に仕込んでいるのが今ですね。

筋力が鍛えられるからいいのですが、これもチャレンジ課題です。

今回はトレッキングポールは持って行ったけれど使わずにいきました。

それでも問題はありませんでした。

宿泊する時にツエルトでいこうと思っているので、設営にトレッキングポール は必要なんですよね。

高尾山から御嶽山まで1泊2日でいってみたいですね。

これもチャレンジ課題です。

新しいツールを導入しました。

山と高原の地図アプリで参考記録をとってみました。

結果はこちら

とてもいい感じです。

とりあえず、やってみました。

後で説明書読んでみます(笑)

 

5本指ソックスも試したら豆ができませんでした。

ランニングシューズではイマイチだったのだけれど、トレランシューズにはバッチリです。

靴紐の結び方もダブルアイレットにしたら完璧でした。

トライアンドエラーでやっていくのが大事ですね。

 

北アルプスにも久々に行ってみたいし、LSDトレーニングで毎週高尾山出勤にしようかな。


期限を決めて全力でやってみる

何かにチャレンジする時には、期限を決めるといい。

それは時間を味方につけること。

どんなことでも未来永劫続くと思うと嫌になることがあるのです。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

叶えたい夢がある時。

期限を決めるといい。

予定になるから。

 

やってみようか迷っている時。

期限を決めるといい。

その期間、全力を尽くせるから。

 

できるかできないかを考える必要はありません。

結果が重要なのではありません。

今ここで、自分で決めるということです。

決めたらやるというシンプルなことです。

 

もし、決めてやらないから、それは決めていないということです。

決めていない自分を責める必要はありません。

決めていると思い込んでいる自分を見つめるだけです。

決めるということがどういうことか知ることが大切になります。

 

決めたらやるのです。

やってダメなら、違う方法を考えてやるだけです。

 

もし、やれないならそれは選択をしていないだけなのです。

決めた途端に動き出すのが体です。

頭で決めた気になっているだけだと、体は動きません。

意思で決めると、体は動きます。

 

どうしても動けないなら、進む未来を変えたらいい。

それは決めた期限が終わってからでもいいのだ。

自分で決めること。

大事なことはこれだけかもしれないな。

 

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自分に続けられることを見つけること

前回の罪悪感のテーマのブログに反響がたくさんありました。

罪悪感から行動するのではなく、好きな気持ちから行動することが大切だということです。

それだけではダメだという人もいますが、僕はそう思っていません。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

罪悪感で人を動かそうとするのではなく、ワクワクする気持ちで自分自身が動き出すことが大切です。

 

人は罰せられることを避けるために様々なシステムが構築されています。

法律、警察、裁判、刑務所などは社会的に多くの人が安心して暮らせるように作られています。

これは恐怖を使ったコントロールの方法です。

 

もちろん少数派の人や時代に合わないというものは、変わっていくものがルールです。

ルールに縛られる日本人、ルールを変えていくアメリカ人という話があります。

社会的なルールは守ることは大切ですが、違うものは違うと主張して変えることも大切なことです。

 

行動する時に大切なのは継続です。

自分に合わなければすぐに変える。

自分に合うかは続けないとわからないので続ける。

2つの考え方はどちらも正しいです。

 

どちらを採用するかは、自分で決めることが大切です。

自分で決めないと、他人や社会の自分以外の何かを理由にして逃げ道を作るようなものです。

自分で決めなければ自分で責任をとることはありません。

 

責任とは、自分が起こしたどんな結果であろうとも、自分が行動をしていくことです。

この時に自分自身を責めたり、誰かを責めたりするのは違います。

これは何の解決にもなりません。

 

自分が決めて、自分で行動し、状況が変わる。

その状況が変わったら自分で選択し、また自分で行動を続けていくことが大事なことです。

 

他の人は親切でいろんなこと言ってくれます。

答えは無限にあります。

それぞれの人の正解だと思っていることはアドバイスしてくれますが、今の自分の状況に合っているかはわかりません。

人生のステージでアドバイスというものはまるっきり逆になることがあるからです。

「がんばれ!」というステージもあるし、「がんばるな!」というステージもあるし、「自分でやれ!」「誰かを頼れ!」と違うアドバイスになったりもします。

 

自分の感性でワクワクするものを見つけたら、それを意識して継続すること。

どうしたら継続できるのかを自分の頭で考えることも重要です。

違うと思ったら思い切って辞めることも大切なことになります。

 

たくさんの時間やお金を使っていると、辞めることが難しくなるかもしれませんが、それまでの経験はまた違ったところで役立つことになります。

僕自身も高校時代に理系の道を選び、大学院まで進学し、企業の研究所に入り、それまでの15年を捨てて、全く違う分野で起業しました。

起業した時には人生の半分を投資していたことだったのだけれど、自分の感性を信じて行動に移しました。

今でも理系の道に進んだことはとても役立っています。

後ろを振り返っても無駄はないんだなと実感しています。

 

続けるということは動き続けること。

辞めたとしても違うものを選び動き続けること。

 

時には休むことも必要かもしれません。

立ち止まらないと考えられないこともありますから。

 

自分が続けられるものを見つけましょう。

続けてみると面白いことが見つかるかもしれませんよ。

今ここから、いつでもスタートです。

 

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