パートナーシップとはコミュニケーションである

仕事について書いているとパートナーシップについても書きたくなります。

パートナーシップとは何か?

と問われたら

異文化交流と答えます。

 

プロセラピスト上田正敏です。

僕らフリースタイルのミッションとして大切にしていることは、

自分の幸せ、2人の幸せ、みんなとの幸せ

という幸せの3ステップです。

まず個人あり、パートナーがあり、仕事があるという順番です。

 

パートナーとの関係性の本質は、コミュニケーションです。

2人が交わることは新しい何かが生まれることです。

そのために必要なのはコミュニケーション。

 

コミュニケーションで大切なことは、対等な関係性。

やりがちなのは、コミュニケーションのつもりもコントロールした主従関係とコミュニケーションを避けるという2つの方法です。

 

パートナーシップも惚れた腫れたというロマンスの時期には問題は起きません。

本能的に惹かれ合うのが人間ですから。

 

大切なのはそれ以降です。

早ければ数ヶ月、遅くとも数年で恋する力が衰えていきます。

その間に愛を育むことが大切です。

 

愛とは与えることだと、先人は言いました。

受け取る関係性から与える関係性になれるかが大切です。

もちろん相手から受け取ることも大切です。

与えて受け取ることはコミュニケーションです。

 

自分を愛してくれる人は、自分のことをわかってくれると思うのは幻想です。

それが手に入るのは、子供の時だけです。

お母さんは全身全霊を込めて子供のことを観察していますから。

 

他者にわかってもらえるのは幻想です。

他者にわかってもらえないから始めるのが現実的です。

 

この前提条件が違うとコミュニケーションはうまくいきません。

コミュニケーションが上手い人たちは、わかってもらえないという事実を受け入れています。

自分と違う考え方をしているし、自分と違う感じ方をしているし、自分と違う選択をしていることを受け入れています。

自分と人は違うという当たり前のことを受け入れているのです。

ついつい自分と相手は同じだと思ってしまうんですよね。

 

コミュニケーションのひとつは、言葉です。

相手と言葉を交わしていくことです。

 

この言葉もやっかいで、どのような意味で言葉を使っているかが人によって違います。

日本語でも和文和訳が必要だったりします。

誰もが辞書を引きながら言葉を覚えてたのではなく、誰かが使っている言葉を、自分も同じように使っているだけなのです。

 

会話ではなく、対話をしていくこと。

対話は同じテーマについて、お互いの意見を交換しあうということです。

相手の意見と自分の意見を戦わせるのはディベートです。

対話では戦いはしません。

お互いの同じところを見つけたり、違うところを尊重したりするのです。

 

対話は自分の世界の広がりを感じます。

 

我が家の対話は、同じ映画を見たり、同じ体験をしたり、一緒に旅行に行ったり、一緒に新しいお店に美味しいものを食べに行ったり、二人とも初めての経験をした後に対話をします。

いつもと同じ経験の中では日常的な会話しかおこりません。

相手が経験をしていて、自分が経験していない場合は、教えてもらうようになることもあるので対話は難しくなる時もあり対話の技術が必要です。

対話は説得でもないし、命令でもありません。

もちろん攻略でもありません。

お互いの意見交換です。

 

場合によっては合意形成もすることも大切です。

妥協ではなくお互いが気持ちよく同じ方向を向くことです。

 

パートナーシップはコミュニケーションを学ぶ関係性です。

今は幼馴染と結婚する人は少ないのではないかと思います。

生まれも育ちも違う人がパートナーシップを結ぶのに必要なのはコミュニケーションです。

そして、このコミュニケーションを続けることです。

コミュニケーションを学ぶためにはパートナーシップが最善の方法ではないでしょうか。

大変なことかもしれませんが・・・(笑)

 

これが仕事にもとても役立つことになります。

 

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なぜ仕事をするのか?(その2)

なぜ仕事をするのか?って仕事をした人なら一度は考えたことがあるのではないでしょうか?

これから仕事をする人たちも考えたことがあるかもしれません。

仕事をするのが当たり前だと思っていると、何かあった時に心がポッキリと折れることがあるのです。

 

僕の前提として、

仕事とは、他者を笑顔にすることである。

仕事とは、他者とのコミュニケーションの場である。

仕事とは、自己表現である。

と思っています。

 

僕自身のなぜ仕事をするのかというと

毎日を楽しく過ごしたいから。

好きなことをしたいから。

パートナーと幸せを共有したいから。

他者を笑顔にしたいから。

面白い人が増やして社会を豊かにしたいから。

お金を稼ぎたいから。

・・・・・

という理由があります。

 

最後にオマケのようにつけましたが、お金は現代社会ではとても大切です。

人類の発明品の中でも大切なもののひとつです。

特に対人援助をしている人は、お金に対してもニュートラルに自然体で付き合う必要があります。

 

毎日を楽しく過ごすことというのは僕が以前にヴィジョンクエストをした時に出てきた言葉。

出てくる前には、世界平和とか高尚なものがでてくるんじゃないかと期待していたら、足元のことがでてきて、がっかりしたことを覚えています。

よくよく考えてみると、自分が楽しく過ごしていることで、周りに良い影響を与えていきます。

ゴキンゲンでいるだけで人は良いのです。

このゴキゲンも誰かに無理矢理取らせようとすると迷惑なんですが、自分でとることが大切になります。

 

感情は人に伝染していきます。

ゴキゲンも人に伝染していきます。

ポジティブな感情のペイフォワードです。

 

その生き方を教えて欲しいという人がでてくると仕事になる。

まずは自分が見本になると決めたのです。

実体験が伴なわない知識は、理論にすぎませんから。

知恵を伝える必要があるのです。

自分が満足してあふれだしたものを分かち合うのです。

 

人には才能というものがあります。

天が与えたギフトだと思っています。

他人の才能を羨ましがっている暇があるなら、自分の才能を探した方がいい。

誰にも才能があると必ずあると僕は信じています。

好きという感情も才能のひとつですから。

 

今現時点で、自分にあるもの、ないものがあります。

あるのもは徹底的に磨いていく。

ないものはあるものにするのか、誰かを頼るのかの選択になります。

まぁ、ほっておくというのもありますね。

 

未来に欲しいものは、今現在にありますから。

それを育てるだけです。

 

それには仕事が一番だと僕は思うのです。

 

自分が進んでいる道が正しければ、天職に呼ばれるでしょう。

転職は、英語でコーリングです。

違っていたら修正すればいい。

正しい、間違っているのは、自分がワクワクしているかがその羅針盤になります。

 

自分に正直に誠実にいればいいのではないでしょうか。

あなただけにしかできない経験をしていくことになるでしょう。

その経験が次の世代の人に役立つかもしれません。

 

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なぜ仕事をしますか?

あなたは、なぜ、その仕事を選んだのですか?

すぐに答えることができるでしょうか。

少なくとも考えたことがあり、答えを見つけたことはあるでしょうか。

 

好きで起業コンサルタント上田正敏です。

僕の起業コンサルは、好きなことを仕事にすること。

起業するために必要なメンタリティを整えることのサポートをしています。

 

その時に大切なのは、好きの理解を深めること。

自分自身を見つめることがとても大切です。

心理的なブロックも多いところですので、それを外していくことが大切です。

 

その時に大切な質問があります。

 

なぜその仕事を選んだのですか?

 

それは起業する理由です。

社会に対して、自分がどのような影響を与えるのかということ。

そして、起業したことをあきらめない理由でもあります。

 

この答えは、1つではないでしょう。

時により、答えが変わることがあります。

 

お金のためだとか、人から認められたいとか、かっこいいからとか、そういう理由かもしれません。

 

本当にそうなのか?

 

もっと深掘りすることが必要な場合があるかもしれません。

自分が好きなことであり、自分ができることであり、自分のライフワークであり、誰かに役立つことであり、時代にあったものであることが重要です。

 

自分が幸せになり、パートナーが幸せになり、家族が幸せになり、周りの人たちが幸せになるのが重要です。

 

なぜその仕事をするのか?

 

シンプルな問いの中に本質があります。

 

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仕事を続けていくために、たったひとつの重要なこと

仕事を続けていく上で何が重要だと思いますか?

会社員の人の答え

自営業の人の答え

ビジネスオーナーの人の答え

投資家の人の答え

それぞれ違うものになるかもしれません。

僕はその答えは1つに集約されると思っています。

 

起業コンサルタントの上田正敏です。

僕の専門は心理です。

仕事をする上でメンタル・マネージメントはとても大切です。

 

仕事を続けていくうえで一番大切なことは何ですか?

と問われたら

多くの人から愛されること。

と答えます。

 

有能であるとか無能であるとか関係ありません。

多くの人に心から受け入れてもらうことです。

 

人から受け入れてもらえるということは信用されているということです。

信用って貯めるのは難しいけれど、失くすのは簡単なんて話をよく聞きます。

人は受け入れるのか?反感を覚えるのか?感情的には2つに1つです。

 

どうしたら、人に受け入れてもらえるのでしょうか?

僕は行動だと思っています。

 

毎日淡々と同じことをすること。

僕は以前にブログを3000日ほど毎日更新しました。

最初は1000日の予定だったのですが、どこまでいけるかと思ったら3000日までいきました。

それも日記ではなく、読んでくれた人が元気になったり、役に立ったり、勇気付けたりする情報を流すように心がけていました。

会社の前を掃除している人もいますよね。

毎日続けると何かを悟るようです。

 

感謝すること

人から受け入れてもらうって感謝されるということでもあるのです。

自分が欲しいものは、まずは与えるのが基本です。

感謝って、有難いものです。

有り難いとは普通ではない特別なことです。

有り難いの反対は、当たり前です。

当たり前とは、失くなって初めてわかるものです。

他者から与えてもらったら、ありがとうと答える。

これも当たり前なんですが、傲慢になっているとできていないものなんですよね。

 

ねぎらうこと

当たり前と思いすぎている人は労うことするといいです。

コンビニの会計の時、外食した時に一言添えてありがとうと言う。

トイレ掃除のおばちゃんに、「ご苦労様です。いつもきれいにしてくれてありがとうございます」とかね。

知らない人たちに労いの言葉をかけていく。

できるようになってきたら、より身近な人にも労いの言葉をかけていくのがいいです。

 

アドバイスをもらったら、その後どうなった報告すること

アドバイスをもらって、はい!それまでよ!

という人はとても多いです。

クレクレ星人と呼んだりしていますが、「くれ、くれ」と欲しがり屋さんになっています。

アドバイスをもらっても「ふーん」という感じで、実践もしない。

実践したとしても、その後に報告もしません。

人に質問して、アドバイスをもらったら、結果を報告するまでが一連のプロセスです。

 

仕事って他者を笑顔にすることなんです。

これはお客さんだけでなく、周りの人たちも笑顔にするということ。

取引先、同業者、ライバル、他業種の人たちも入ります。

近所の人、地域の人も入ります。

家族、パートナー、親もその中には入ります。

お金を稼ぐということも、他人を笑顔にすることです。

だって、人間が交換に使う道具がお金だから。

 

この中から1つでもいいから選んで徹底的にやってみる。

結果がでるのは最低でも3週間。

当たり前になるのに3ヶ月はみておいたほうがいいです。

 

改めて書いてみて、多くの人から愛されるって難しいね。

信用されること、応援されること、受け取ること。

愛されるって奥が深いわ。

愛するほうが楽だ。

 

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記憶とは何だろう?

心理セラピーは、記憶を扱う仕事です。

セッション・ルームやワークショップなどの場で、起きている問題を扱うことはありません。

つまり、今ここで起きていることではなく、過去であり、どこかで起きている問題を扱います。

それは記憶が深く関係しています。

 

プロセラピストの上田正敏です。

人間がこの現実をどのように認識しているのか?

人間が過去をどのように記憶しているのか?

これ科学的にわかっていることは、まだ少ない分野です。

 

脳が関係している。

海馬が関係している。

神経細胞が関係している。

 

と様々な分野で研究は進んでいます。

でも、まだまだわかっていないことは多いのが記憶です。

時間の認知もまだまだわかっていない分野です。

SFなどの題材にもなっていて、可能性に満ちています。

 

僕ら心理セラピストは、科学的には仕組みはわかっていないけれど、こうやったら上手くいったよという結果を頼りに様々な技術が確立されています。

 

 

記憶される時に、情報の重み付けがされています。

見たもの、聞いたもの、触れたもの、匂いや味・・・

五感で感じたことをすべて記憶しているわけではありません。

感情によって重み付けがされています。

感情によって、何を記憶するのかが違うということです。

同じことを体験しても、それぞれ覚えていることが違うのは、その人の過去の経験からの知覚の違いがあるからです。

脳が記憶することを取捨選択しているということです。

 

記憶というものは、思い出すたびに再構築されていると言われています。

つまり、思い出すたびに書き換わっているということ。

思い出は美化されていることもあるし、また全く違っている場合もあります。

 

匂いや味を感じることで、原体験の風景が思い出されることもあります。

感覚的な刺激から記憶が呼び起こされたりすることもあります。

すっかり忘れていたことが鮮明に思い出されることがあるのです。

 

記憶とは何でしょうか?

 

自分が今日、明日を生きるのに邪魔になる記憶は変えたらいいのです。

記憶を変えるとは、事実を変えるということではありません。

事実は事実です。

起きてことを起きていないことに変えることはできません。

 

何ができるのかといえば、認識を変えることです。

起きたことから何を学んだかを変えることはできるのです。

 

人は出来事に意味づけをしています。

その意味づけを変えることはできるのです。

 

「親にあの時に叩かれた。ひどい。親のいうことなんか聞くもんか!」

 

この事実は、親が自分に触れたということ。

 

叩かれた、ひどい、親のことなんか聞くもんか、というのは意味づけです。

 

あの時に、親は叩こうとしたのではなく、助けようとしたんだな。

あの時に、親が叩いたのは、自分が危ないことをしたからだったんだな。

あの時に、親の言うことなんか聞くもんかと決めたけれど、それはやりすぎだったな。

などなど。

 

これは洗脳とは違いますので、クライアントさん自身が本当に思ったことしか変えることはできません。

セラピスト側が無理矢理に記憶を変えるということはできないのです。

これは人間が持つ選択の力です。

 

映画で記憶とは何かを考えてみるのもオススメです。

 

 

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アデニウムが腐ってしまった時の対処法(その3)

3株ほど腐ってしまった株の処置から約1ヶ月後の様子です。

写真は6月2日のものです。

アデニウムの育て方の検索がとても多いのでちゃんと更新しますね。

 

青レンジャー君。

さらにしわくちゃになっています。

枯れてしまったのでしょうか?それとも・・・

まだ諦めずに様子見をします。

 

黄レンジャー君。

葉っぱがでてきました。

これは大丈夫でしょう。

 

緑レンジャー君は

これも無事に葉っぱがでてきました。

3株中2株は大丈夫でしょう。

1株はこのシーズンまでは様子を見たいと思います。

アデニウムは丈夫なところもありますから。

 

越冬による根腐れが起きる仕組みを考察します。

冬の間に根っこが寒さによって痛むようです。

それで壊死してしまうようです。

 

春になって水をあげた時に、枯れてしまった根っこが水を数とブヨブヨと腐っていくようです。

 

乾燥している時には問題は起きません。

そこに水を与えた時に問題が起きるのです。

 

エアプランツに水をあげるのを忘れてのがあったのです。

大丈夫そうだなと水をあげてみました。

そうしたら、水を吸ってブヨブヨとなり枯れていたのがわかったのです。

見た目ではよくわかりませんでした。

 

つまり越冬した後に、根を掘り上げてチェックする必要がありそうです。

もし、そこで根が傷んでいたら、切るなりなんなりと処置する必要があるのです。

そうすれば株まで影響が及ぶことは少ないと考えます。

 

あとは、株そのものも手で触れて、株の内部がどうなっているのか観察することも大切です。

 

小さな株は越冬に問題はなかったので、ある程度大きくなった株が危険だということだと思います。

株が腐って対処して育てている人はとても少ないので、参考になればいいかと。

個性的な株になると思って、対処することをお勧めします。

愛着がわきますよね。

あとは通常運転で見守りたいと思います。

 

大丈夫かなと思っていた2鉢も植え替えもしました。

なぜなら鉢が変形していたから。

どうも2年に1回の植え替えのペースが必要です。

 

スリット鉢6号から7号への植え替えです。

まぁちゃん&けいちゃんと呼んでいる鉢です。

鉢がいきなり大きくなった感じです。

のんびりと育ってもらいたいですね。

 

■ 他のアデニウムの記事は
実生アデニウム・アラビカム(砂漠のバラ)インデックス」へ


親から自立すること@ザ・親子関係ワークショップ

人間関係の基礎は親との関係から生まれます。

幼年期の課題は、親からどれだけ受け取れるのか、

思春期の解題は、親から自立するかです。

 

週末に開催したザ親子関係ワークショップは実感を伴いながら知識を知恵に変えていく時間でした。

 

プロセラピスト上田正敏です。

参加者の皆様と作り上げるのがワークショップ。

いつも深い学びをありがとうございます。

 

家族関係の基本的な知識を共有してから、筋反射やロールプレイを使いながら家族関係を紐解いていきます。

人の数だけで人間関係の方法が違うし、家族の形態も違います。

何1つ同じことはありません。

 

心理学もすべての人にあてはまるということはなく、人に心理学をどのように合わせていくのかが鍵となります。

つまり豊富な知識と即興力が試される場となります。

例外だらけの中で一本筋を通せるかがセラピストとしては鍵となります。

 

参加者の皆さんが本来持っている力を引き出すことだけを考えているのが僕の仕事でもあります。

 

今回の気づきのひとつをシェアします。

それは自立ということ。

親からの自立です。

 

本来ならば、思春期にホルモンのバランスが崩れて、反抗期が訪れます。

その時に親離れや子離れをしていくのですが、これが起きないケースがあるのです。

良い子であり続けて自立できないパターンと悪い子になって一見自立しているように見えて親に頼りきりのパターンがあります。

自立とは経済的自立であり精神的自立でもあります。

 

親から自立できないと何が起きるのか?

 

それはコントロールされた関係性しか築くことができないということ。

支配する・されるという関係性と言ってもいいでしょう。

王様と奴隷のような関係です。

 

コントロールを手放すことが鍵となります。

 

コントロールを手放すとは、自発的に行動するということです。

誰から言われたからやるのではなく、自分がやりたいからやるということです。

 

思春期に親に隠れてやりたいことをこっそりとやったりするのと同じです。

ちょっと大人びたことをしたりしてね。

仲間から促されてやるのではないのです。

自分で選んでやることが重要です。

 

20歳までは親の影響は大きいけれど、30歳を超えてなんでもかんでも親のせいにするのは間違いです。

自分の人生の責任は自分で取る必要があります。

自己責任という言葉がありますが、誰も自分の責任をとってくれないのが真実です。

すべて自分が引き受ける必要があるのです。

 

自立をする方法として

  1. 自分で稼ぐ
  2. 一人暮らしをする
  3. 自分で考えて自分で選び自分で行動する
  4. 一人で行動する
  5. 親と和解する

ですね。

 

特に僕がオススメなのは一人登山です。

 

自然の中に一人で身を置くことで、内省することができる。

自分が持てる装備は、自分が持てるだけ。つまり選ぶ必要がある。

トラブルやアクシデントがあったとしても自分で対処する必要がある。

 

自立に必要な要素が盛りだくさんです。

古来からある大人になるためのイニシエーション(大人になった証としての通過儀礼)が含まれています。

 

飛行機のチケットだけをとって、一人での海外旅行もいいかもしれません。

宿は、毎日自分でやることを決めなくてはいけないし、現地で自分で予約しなくちゃいけないし、そこまでの移動手段を考えたり、現地の知らない人たちに頼らなくてはいけなかったりしますから。

 

親子関係って人間関係の基本です。

ここで何を学んだかが大人になってからの人間関係を作り出しています。

もし、それが気に入らないなら、自分を見つめて変えていく必要があります。

心の問題のほとんどが人間関係の問題ですから。

 

次回はエネルギー心理学講座です。
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治療家なのか?強姦魔なのか?

治療家を英語でセラピストといいます。

英語表記で書くと Therapist。

これにスペースを入れるとどうなるのか?

The rapist。

日本語に訳すと強姦魔になります。

 

プロセラピスト上田正敏です。

僕のセラピーのメンターであるダニエル・ホワイトサイド氏が言った言葉です。

彼はセラピストという言葉は使わずにファシリテーターという言葉を使っていました。

癒しではなく教育だと言っていました。

癒すのは本人の力なのだから、僕らができることは教育なんだとね。

 

セラピストがクライアントにどこまで介入するのか?

 

そんな質問をいただきました。

その答えは、クライアントさんが望んだことしかやらないということです。

 

新しい技術を学ぶと人は使いたくなるもので、相手の許可なく、カウンセリングしたり、コーチングしたり、リーディングしたり、ヒーリングしたり、コンサルティングしたりしてしまいます。

そして相手に嫌な思いをさせることを一度は経験したことあるのではないでしょうか。

場合によっては、相手はトラウマになるくらい大きな傷を負うこともあります。

 

本当に勝手に介入してくる人いるんですよ。

そのことで、相手が悩んだり、傷ついたりすることがあるのです。

それを、セラピストの語源は寄り添うということだから、不必要な介入なのに、それが正しいと思い込んでいる場合があります。

寄り添っていないのです。

 

潜在意識が望んでいる?無意識レベルで望んでいる?

もしかしたら、そうかもしれません。

それでも、相手の意思を尊重することがとても大切です。

人間の尊厳の問題です。

 

同意があれば問題はありません。

許可が必要だということです。

それが相手に対する敬意というものです。

 

昨今のハラスメント問題にもつながります。

相手の意思に許可をもらうということが重要なのです。

 

強姦魔タイプの人の特徴は、コントローラーです。

相手をコントロールするために、相手の許可なく侵入してくることがあるのです。

自分を特別な人に見てもらいたい、カリスマ性を持ちたい、教祖のようにありたい。

そう、自分が権威者になりたいです。

これは意識的にしている人もいれば、無意識でしている人もいます。

 

セラピストの基本姿勢として大切なことは、権威はいつも自分自身にあるということです。

クライアントさんの権威はクライアントさんにあるのです。

これが対等の関係性というものです。

 

もちろんお客様は神様ではありません。

セラピストの権威はセラピストにあります。

お互いがお互いの権威を尊重しあうということです。

王様と奴隷の関係性ではないのです。

 

人を癒す技術と壊す技術は同じです。

技術は技術であり、良いも悪いもなく、正義も悪もなく、正しいも間違っているもありません。

技術をどう使うのかです。

for me で使うのか、for you で使うのか?

for us もありますね。

 

さて、今日もセラピスト講座です。

尊重をキーワードに楽しみましょう。

 

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万引き家族に学ぶ関係性とは

映画「万引き家族」を見てきました。

是枝監督作品でカンヌでパルムドームという最高賞をとった作品です。

様々なテーマがちりばめられていて、受け手が試される映画です。

途中飽きずに見ることができたし、後味はスッキリしているので誰にもオススメできる映画です。

 

プロセラピスト上田正敏です。

関係性とは何か?

これを見つめることができます。

観客に想像させる余地があるので、人によって刺さる部分が違うのではないかと思ったりも。

 

家族とは何か?

社会とは何か?

常識とは何か?

つながりとは何か?

コミュニケーションとは何か?

行政とは何か?

障害とは何か?

貧困とは何か?

生きるとは何か?

幸せとは何か?

虚無感とは何か?

 

現代の社会問題が詰まっています。

これが世界で評価されるということは、日本だけでなく世界でも起きていることなのかもしれません。

 

さて、週末は親子関係を徹底的に紐解くワークショッップ開催です。

親子関係にこの問題の核があると僕は思っています。

 

幼少期の親子関係、思春期の親子関係。

この時期に何を体験してきたのか。

それが大人になっても大きな影響を与えています。

 

自分を生きるためには、周りのネガティブな影響を昇華させるのは必要なプロセスです。

これなしには、健全なる関係性を結ぶことはできないといっても過言ではありません。

カンセリングの技法を使って、キネシオロジーの技法を使って、家族というテーマをみていきましょう。

どこまで潜れるかな。

 

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あの人はいい人だからという言い訳

会社員時代からよく聞く言葉。

散々愚痴や不平不満を言いながら最後に

「あの人はいい人だから・・・」

と言って話を終わらせる。

そして、いつも同じパターンを繰り返す。

これは何だろう?とずっと思っていました。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

最初はこの方法は最後は許しがあるからいいのかなと思っていました。

だんだんとこれを見つめていったら、ものすごく許し難いものに出会います。

同じパターンを繰り返すということは、本音は愚痴や不平不満なんです。

最後に、いい人だから許してやろう、と自分を誤魔化して終わらせる。

終わったつもりになっているけれど、全く許せていないので、また愚痴や不平不満がでてくる。

無限地獄のようですな。

 

これは何が起きているかというと依存です。

愚痴や不平不満を持っている人たちへ依存している場合に起きることです。

しがらみというのも依存です。

 

この依存が断ち切れない場合に起きる対処療法が、「あの人はいい人だから・・・」という慰めになります。

書いていて切なくなりますね。

誰かに頼らなければ生きていけないと思っていたあの頃。

 

この状態から抜ける方法は2つあります。

ひとつは、現状を受け入れること。

変わらないことを変えようとしても変わらないのです。

それは受け入れることです。

受け入れるって受身ではないのですよ。

積極的に受け入れると、現状が変えられなかったとしても、淡々と自分がやることをやるだけになります。

愚痴や不平不満は消えていきます。

 

もうひとつは、依存の状態から自立の状態に変えるということです。

現実の状況を変えるということです。

いい人だと思っている人がいてもいなくても自分が選んだことをするだけです。

変えられないと思っていることも変えられることはあります。

自分が自分で限界を引いているだけで、実際にはできることはたくさんあります。

 

僕自身も、強制的に依存から自立の状態にされたことがあるのですが、その時には傷ついたのだけれど、起きたことを受け入れて、変えていったら、悩んだり愚痴を言ったり不平不満だらけだったあの日はなんだったのだろうと思うことがあります。

これ傷が浅い方法があって、自分が自発的に依存から自立の状態に変わることです。

強制的な場合には深く傷つくこともありますが、自らが選んで行動した時には希望が多くあるからか傷つくことはありません。

どちらも経験をしているからわかることです。

 

これに関しては思うことがあって、運命みたいな流れがあると思うのです。

運命の流れから外れた時に、強制リセットのようなものが起きるのではないかと。

あなたの道は違いますよと教えてくれる最初のメッセージは、愚痴や不平不満を言いたくなるということだと思っています。

 

自分が信じた道を進んでいる時。

落ち込んだり凹んだりもすることはあります。

それが人間の感情だから。

でもね、充実感があるのです。

自分の人生を自分で創りだす喜びがあるのです。

 

言い訳をやめると言葉がいらなくなります。

ただ淡々と毎日が静かに充実していきます。

自分の心の声がうるさかったのかなぁ。

 

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