深く深くただ深く自分を見つめるということ

週末は大阪でセッションキネシオロジー入門セミナーをしてきました。

今回はたまたまアプライドキネシオロジーを知っている人たちでしたので、筋反射の精度をさらに上げる方法や体と心のつながりにより焦点をあてて、潜在意識や深層心理へのアプローチもしていきました。

実際にストレスだったり、心理ブロックだったり、トラウマを解除したら、その人自身が本来持っている力を発揮しやすくなるのです。

時間をかけて磨いていく技術ではない、自分を見つめて心の部分を扱うことで、新たな成長が起きるのです。

心が変わるとすべてが変わるんですよね。

不思議なことなのですが、どれだけ自分の可能性を自分が閉じているかということなのかもしれません。

本来の自分でいるだけで天才なのかもしれないというのが僕の仮説です。

それを邪魔しているのも自分自身ということです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

大阪での個人セッションやセミナーにご参加いただきありがとうございます。

特に今回のセミナーは、作り込んだというよりも、その場で皆さんと作り上げたものになりました。

一期一会のセミナーとなりました。

 

詳細は守秘義務もありますので割愛します。

ライブでしか味わえないのが僕のセミナーの特徴です。

即興力というか瞬発力が鍛えられます。

 

セラピーは、自分を癒すプロセスが必要であり、できないことができるようになるためにはトレーニングも必要です。

筋反射テストを使って原因を探しだし、自分を癒すためのテクニックを使い、自分が目指す方向へのトレーニングをする。

 

出来ないと思っていることって、経験がないだけということもあるのです。

それには経験を積めばいいだけ。

安全なトレーニングできる場がセミナーなのです。

 

自分だけの問題だと思っていることって、実のところ、みんなの問題だということです。

僕自身は個人的な問題はないと思っています。

誰もが持っている問題だということ。

 

自分が問題を解決することができれば、周りの人たちの問題も解決していくのです。

人と人の心は見えない力でつながっているので、そんな連鎖が起きるのです。

これが影響力ということでもあります。

 

気づきの連鎖がとても心地よかったです。

みなさま、ありがとうございました。

次回は8月に大阪にいきます。

 

また会えること楽しみにしています。

 

■大阪心理学講座
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クライアントはセラピストの鏡

対人関係の仕事をしている人に共通していることです。

お客さんは、自分自身の写し鏡なのです。

プロのセラピストな人は、これは大切にすべき概念のひとつです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

人間の99.8%は同じDNAだそうで、差はほとんどありません。

人類のルーツもイブというアフリカを出た人につながっていると言われています。

心理学者は、自分の中にある要素しか相手にみることはできないと言っています。

 

つまり、相手だと認識しているものは、自分自身だということ。

 

セラピストとして活動したばかりの人がよくいう言葉に

「本気で治す気のあるクライアントさんに来てもらいたい。」

というものがあります。

 

これ鏡の法則を使うとこういうことになります。

「本気で治す気のあるセラピストではない。」

ということになります。

 

全部、自分自身に跳ね返って来ます。

クライアントさんは、自分を教えてくれる鏡です。

お客様は神様ですとは思わないけれど、お客さんは自分自身を教えてくれるパートナーです。

 

人の振り見て、我が振り直せ。と先人は言っています。

誰か他人に見えていることは、自分にもその要素があるということ。

あいつのあれはダメだと笑っているうちは花。

あいつのダメなところは、自分のダメなところなのです。

自分がなおすべきところなのです。

 

自分自身が本気でいるのか?

本気ならその証拠に何をしているのか?

本気だったらどんな言動をしているのか?

本気だったら何をすべきなのか?

本気だったら何を与えているのか?

 

ひとつのバロメーターとして、本気の人には世間は優しいです。

人間は多様性の動物なので、100人いたら100人が味方になることはありません。

1人でも味方がいればいいのです。

本気度があがれば80人くらいの人から応援されるかもしれません。

最初はたった1人の応援者かもしれません。

いないかもしれません。

それでも、やるのか?

やった人にしか味方は現れないのです。

頭の中の幻想から体を使った現実に変換する必要があるのです。

 

本気は好きとか嫌いとかも越えていきます。

感情を超えて意図がハッキリとしてきます。

ひとつ上の視点で物事を見ている感じです。

 

シンプルにいえば、本気な行動を自分自身がするだけです。

 

クライアントさんに対して不満がある時。

お客さんに対して不満がある時。

それは自分自身を見つめ直す時なのかもしれません。

 

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仕事って飽きるんだよ。

人はずっと同じことをしていると飽きてきます。

どうもこれは持って生まれた本能のひとつです。

人は変わっていく生き物だからかもしれません。

 

好きで起業コンサルタント上田正敏です。

僕も好きなことを仕事にしたんですが、それでも飽きてくることがありました。

同じことの繰り返しをしていれば、サラリーマン時代とまるっきり変わらないんだなと思ったことがあります。

同時期に好きを仕事にした人たちもいたのですが、ひとり、またひとりと脱落していく人をみてきました。

仕事がうまくいかなくて辞める人はもちろん、飽きてしまってやめていく人もいました。

 

そんな時に、続けている先輩を訪ね歩いて、続ける秘訣を聞きまくったことがあります。

その結論は、飽きないようにやるだけ、ということです。

初心わするべからずです。

 

好きを仕事にしようとエネルギーを注いでいた時に、何にワクワクしていたのかをもう一度思い出すのです。

僕の場合は、好きでやり始めて7年くらいは無我夢中で進んできました。

そして、あれっ?おかしいな?と思った時に、過去を振り返ったのです。

 

何がそんなに楽しかったのか?

 

仕事を始めたばかりのことは、何もかもが新鮮で面白いことばかり。

できないからできるようになるために集中していたのです。

うまくいかないことは、本を読んだり、人に教えてもらったり、自分で試行錯誤の連続でした。

それがたまらなく楽しかったのです。

 

でも、できることが当たり前になってくると、つまらなくなります。

有難いメンタリティから、当たり前メンタリティになる時は、注意信号です。

人の体の細胞が日々入れ替わるように、経験していくことも日々入れ替える必要があるのです。

 

そう、人の身体は日々変化しているのです。

それを気づいているか気づいていないかの差なんです。

 

身体が変化するということは、心も変化していくということです。

身体と心は相似形です。

かっこよくいえば、フラクタルなんです。

 

心も変わっていく必要があるのです。

心理セラピスト視点でいうと、人は過去の自分にしがみつきたがります。

それは成功体験にしがみつく場合もあるし、失敗体験にしがみつく場合もあります。

過去の自分が今現在の自分を変えないように邪魔をしています。

 

ポジティブな幻想を見ている場合もあれば、ネガティブな幻想を見ている場合もあるのです。

幻想を見ていても現実は移ろいでいきます。

 

現実をみるときに大切な感覚のひとつは」飽きているか?」ということです。

飽きているなら、工夫をすればいいのです。

 

続けている人たちは、その工夫をしています。

新しいタネを蒔いたり、次のステージに行ったり、辞めてみたり、新しい要素を加えてみたり、新しい出会いを求めたり、飽きない工夫をしています。

 

日々進化している自分に気づくこと。

変化したことを認めること。

新しい自分にふさわしいことをやること。

 

この3つが仕事が飽きた時にそこから抜ける方法になります。

 

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やってみよう!

まずは、勉強しないと。

まずは、事例を調べないと。

まずは、エビデンスを確認しないと。

 

人生を変えたいと言っている人で、こういう人はとても多いです。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

普段、話している言葉を、自分でよく聞きましょう。

自分そのものが表れていますから。

自分自身の思い込みである自己イメージは、言葉でできています。

言葉を発明したからこそ、抽象的なことを理解することができるようになりました。

抽象的なことって、現実的なことではないのです。

つまり、脳内で作り出しているものに過ぎないってこと。

 

頭の良い人は、頭で考えがちです。

実際に体を動かす前に、頭の中で試して、できそうならやるし、できなさそうならやらない。

頭の中にあることは仮設でしかありません。

実際に、できるかできないかは頭の中の出来事に過ぎないのです。

 

知識はいりません。

他人の体験もいりません。

証拠もいりません。

 

ただ、やればいいのです。

 

体を使って動かすことが重要なのです。

頭は使い方によっては素晴らしいものですが、使い方を間違えると悲惨なことになります。

想像は想像にすぎないのです。

実際に、行動することが大事であり、行動した結果がどのようになるかが大切なのです。

 

もちろん、うまくいくことも、いかないこともあります。

うまくいけば嬉しいし、うまくいかなければうまくいくように考えて新しい行動をしていくだけです。

感情を健全にコントロールすることが大切なのです。

 

すぐにできたらつまらないのです。

あーでもない、こーでもないと考えて、やってみて、感じてみて、また考えて、やってみてと繰り返していくこと。

それでしか、自分の答えは見つかりません。

 

科学が正しいのか?

哲学が正しいのか?

宗教が正しいのか?

 

そんなものは、わかりません。

正しさに囚われていてはダメなんです。

誰かの権威に従って生きるのは楽かもしれませんが、いちばん大切なのは、自分で感じて、自分で考えて、自分で選ぶことが重要なのです。

選択。

これが自分自身にできる最大の尊重です。

 

まず、やってみよう!それから考えよう!

 

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機械的に栄養補給@ファストパッキング奥高尾(15回目)

前々回ではハンガーノックを起こし、前回は糖質補給について考えてその宿題になっていた新しい補給を考えました。

それは・・・

カロリーメイトとブドウ糖だけを機械的に栄養補給したらどうなるのか?

その人体実験です。

 

ファストパッカー上田正敏です。

奥高尾を歩いているとトレランの人たちに遭遇します。

上り坂を走って登る姿を見ているとカッコいいなと憧れます。

筋肉を鍛えて体重を落としたいと思う今日この頃です。

 

前日に食料を用意して並べてみました。

カロリーメイト8本。(1本100kcal)

ブドウ糖タブレット8個。(1個12kcal)

アミノ酸2袋。(1本16.55kcal)

水2L。

気分は盛り上がりません。なぜでしょうか?

 

ファストパッキングの前と後にアミノガッツを筋肉のメンテナンスのためにアミノ酸補給。

30分毎にタイマーをかけて、ぶどう糖、カロリーメイトを摂取する作戦です。

では、ひたすら食べてる写真をどうぞ。

6:27
6:52
7:22
7:50
8:22
8:52
9:23
9:53
10:23
10:54
11:23
13:03
14:05
14:34

途中復路で、小仏峠のベンチで昼寝しました。

風が気持ちよく、時間をみると1時間くらい寝てますね。

寝不足が一番の大敵かもしれません。

 

さて、ぶどう糖、カロリーメイトを交互に規則的に食べた結果どうなったのか?

・お腹は空かなない

・お腹がもたれた

・動けなくなることもない

という結果だったのですが、一番の感想は

・楽しくない

ということです。

 

お腹も空かないのに食べるって苦痛です。

お腹が空いてから食べたいものです。

自分の感覚で、食べたいものを食べたい。

 

何かの大会という目的意識があればいいのかもしれませんが、普段やるものではないですね。

カロリーメイトもブドウ糖も、まずくはないのですが、規則的に食べているうちに嫌になってきました。

コスパはいいですが、これはトレーニングでも、もういいかな。

途中で何をやっているだろうと我に返りました(笑)

 

トレーニングって継続的にやることが重要です。

自分がワクワクするように工夫をすることが大切です。

これは僕自身は、続けられないという結論に達しました。

 

食べることって肉体的な栄養補給だけではないのです。

楽しみだったり気分転換だったり、それ以外の違う目的もたくさん入ってくるのです。

食べることを見直します。

 

今回はラッキーなことに富士山が見えました。

そして白い蝶がたくさん舞ってました。

同じ道を歩いても、同じ景色ではないのが面白いですね。

 

ヤマレコの記録はこちらです。

山行のスピードは変わらないのだけれど、膝は痛くならなくなってきました。

体が追いついてくるの待ちですね。

普段のランはスピードを意識しようかな。

 

追記

体重の減少がいい感じ。約1kg減。

食料の重量が軽いせいかな?

 

筋肉はだるいが、筋肉痛はない。

これもアミノサプリのお陰か?

エビデンスを調べると因果関係はよくわかっていないみたなのですが、体感は違うんですよね。

 

 


ワクワクってネガティブかも!?

あなたは、ワクワクと聞いて、どんなことを思い浮かべますか?

 

ソーストレーナー上田正敏です。

ソースワークショップのwebサイトを新しく作りました。

ワクワクという幸せの源泉に関するページです。

http://www.yoriyoku.com/source/

 

ワクワクという日本独自の身体的言語があります。

この語源は、水が地中からでてくるさま、物事が急に現れるさまを意味する「沸く」から生まれた言葉と考えられています。

「沸く」は、「興味が沸く」などの感情が生じる際にも使われ、心の中から外へ激しく現れる感情やその様子を「ワクワク」と表現したものであると考えられています。

江戸時代には「わくつく」という語があり、「ワクワクする」といういいで使われていたそうです。

 

日本らしい身体感覚を見事に音で表現してますね。

わくつくも感覚的にわかります。

 

このワクワク。英語ではそのまま翻訳できません。

様々な言葉がワクワクを表す言葉として使われています。

 

interest(興味)、excitement(興奮)、fulfillment(充足感)、passion(情熱)、curiosity(好奇心)、fascination(魅了)、favorite(お気に入り)などがあります。

 

好奇心とは?という哲学的な対話をした席で、英語の語源が気になって調べたら興味深い事実がわかりました。

 

curiosityのcurはcareであり、この語源はkaroで「悲しみ」という意味が含まれています。

また、curiosityの語源はCURIOSusであり、さらにその語源はCURaで、この意味は「心配、注意」という意味があるそうです。

 

interestは、inter-est、でinterは「間の」、estは「存在する」という意味です。そこみ興味があるととらえているとうことです。

さらには「傷つける」という意味を含んでいるそうです。

interestは、利子という意味もあるので不思議なものです。

 

好奇心や興味って、ポジティブな感情だけでなく、ネガティブな感情も含まれているのですね。

日本的な感覚だと秋の感覚があるのです。

真夏のようなギラギラしたのものだけがワクワクだけではなく、暖かくなってきた春に感じる期待感のようなワクワクだけでなく、秋のような憂いのあるワクワクもあり、冬のような静かなワクワクもあるということです。

 

僕が2005年にソースワークショップを初めて開催した時に、「ポジティブなことから人間の本質なんてわかるわけがない。」という参加者の方がいました。

人間の深さはネガティブな感情の奥にあるはずだという仮説を持って来られたのです。

僕自身は「えっ!?それもあるんだけど・・・」と思っていました。

最後には「ワクワクも深いかもしれませんね。」という言葉を残して帰って行かれて、僕の中では「本当はどうなんだろう?」とずっと疑問に持ち続けていたことでした。

 

この語源を知った時に全部がつながる感覚があったのです。

 

自分が好きなことには、栄光も挫折もあっていいのです。

実際にそういうものです。

夢は叶うものだけでなく、破れるものもありますから。

それもいいのです。

成功だけでなく失敗もあるから色彩が鮮やかになるのです。

感情はポジティブだけでも気が狂ってますし、ネガティブだけでももちろんそうなります。

どちらもあるのが自然な感情です。

 

自分のワクワクを追求することで、様々な喜怒哀楽を味わうことになるでしょう。

これがとても大切なのです。

現代の修行は、ワクワクを追求することだと僕は思っています。

修行とは自分自身のあくなき追求です。

決して苦行でなく、ワクワクするものなのです。

苦行がワクワクする人もという人もいますが・・・

 

ワクワクすることをしよう!

これは僕の中心にあるキーワードだ。

 

 

ソースのホームページは、2012年にリニューアルオープンさせて5年ぶりの更新です。

その間にスマホが主流になり、ホームページも大幅に変わりました。

時代の移り変わりを感じます。

 

人間の根本的なことは人類誕生からほぼ変化していません。

でも、表現方法としての道具はどんどん進化していっています。

本質を追求しつつ、時代の移り変わりもワクワクしていきましょう。

 

新しいサイトを良かったらご覧ください。

http://www.yoriyoku.com/source/

 

特に参加者のご感想を読んでいて、初心に返りました。

13年の年月の積み重ねって振り返ると大きく前に進んでいますね。

 

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糖質補給を考えた@ファストパッキング奥高尾(14回目)

前回のファストパッキングではハンガーノックを味わったので、今回は糖質とどのように付き合うかを考えてみました。

山を歩いていると古代からの山岳信仰って、人体への飽くなき追求という好奇心からスタートしていたのではないかと思ったり。

自然を感じるのって楽しいですね。

 

ファストパッカー上田正敏です。

ウルトラライトハイクって断捨離のように研ぎ澄まされていきますね。

何を持って、何を持たないか。

厳選する楽しみがあります。

 

今回はハンガーノックは体感しませんでした。

糖質をとると、元気がでるのを実感しました。

炭水化物は効果を感じないのだけれど、砂糖関係は一発で元気になります。

こう書いていると薬みたいですね。

でもね、砂糖は薬のようにすぐに効きます。

 

今回の消費カロリーをざっくりとここで計算すると、2956kcalです。

そして()は炭水化物の量です。

5:40 朝食@自宅
卵2個168kcal(0.4g)
プロテイン120kcal(4.89g)
アボカド半分100kcal(6.2g 糖質0.9g)
計:388kcal、11g

6:20 高尾山口
アミノガッツ3200 16.55kcal (0.15g)

まだ人が少ない高尾山頂

富士山は見えず

8:32 景信山付近
おにぎり 172kcal(37g、糖質33.5g)

9:17 底沢峠付近?
熱塩飴18kcal(4.7g)

 


9:58 陣馬山
スニッカーズ97kcal(11.6g)
菓子パン1個190kcal(20.7g)

11:41 景信山付近
おにぎり263kcal(55.2g)

12:14 城山付近
熱塩飴18kcal(4.7g)

12:46 もみじ台付近
菓子パン1個190kcal(20.7g)


13:06 高尾山頂
アイス271kcal(31.7g)

アミノガッツ3200 16.55kcal (0.15g)

 

水の消費は1.5l。

 

うん。ここまで書いてなんだが、計算したり考察したりするの面倒くさい(笑)

 

消費カロリー2956kcal、摂取カロリー1640g

食べるの大変だね。

 

後半に食べる感覚が短くなっているのはバテはじめているからですね。

もっと小まめに栄養を補給したほうが良さそうです。

 

おにぎりは食べた感じが嬉しい。空腹は満たされるが感覚的には変わらない。

糖質関係は、一発で元気になるけれど、すぐにエネルギーが切れる。

いわゆる一般的に言われていることを感じました。

 

次は30分タイマーをかけてカロリーメイト1ブロック食べるとかやってみようかしら。

1ブロック100kcalだから8時間で1600kcal。今回と変わらないからね。

カロリーメイト飽きるんだよな。

むかーし高校生時代に東海道歩いた時にスポンサーについてくれたお陰でカロリーメイト三昧を経験済み。

 

追記

翌日、翌々日と筋肉痛はでていません。

足のだるさはありますが、筋肉痛を感じていないということです。

これを登山前、登山後、寝る前を飲んだからですね。

痛みがないということにどんな意味があって、良いのか悪いのかわからないのですが、感覚的にはいい感じです。

アミノ酸のお陰で筋肉が再構築されたと解釈したいものです。

携帯性を考えるとこっちもありですね。

パッケージがコンパクトなところが好きです。

 

栄養について

糖質について、ダイエットコーチからこんな意見も。

  • 食物繊維が同時摂取
  • 糖質の単体摂取

の違い

  • 糖にも種類がある

という話があったので改めて調べてみる。

 

三大栄養素 = 炭水化物 + 脂質 + 炭水化物

これは食品のパッケージも栄養成分表示で書かれているからわかりやすいね。

あとはカロリーが書いてある。これはダイエッターの人は見ている人多いね。

 

炭水化物 = 食物繊維 + 糖質

以前は、炭水化物って物質があるのかと思っていたんだけど、食物繊維と糖質を合わせたものが炭水化物です。

食物繊維は消化されず、糖質が消化吸収されます。

 

糖質 = 多糖類 + 糖類

糖質にも種類があります。

多糖類は、でんぷん、オリゴ糖、デキストリンなどです。

その他にも糖質にはキシリトールなどの糖アルコールやアセスルファムKなど非糖質系の甘味料も栄養成分表示場では食物繊維ではない炭水化物に分類されています。

 

糖類 = 二糖類 + 単糖類

二糖類は、砂糖や乳糖などです。

 

単糖類 = ブドウ糖 + 果糖

ブドウ糖が体のエネルギーとしてすぐに使われます。消費されないものは肝臓にグリコーゲンとして貯蔵されます。

果糖は肝臓にグリコーゲンとして直接貯蔵されます。必要な時にブドウ糖として分解されます。

グリコーゲンが肝臓でいっぱいになると中性脂肪として蓄積されます。

ブドウ糖による血糖値スパイクは割愛。

 

この仕組みが糖質ダイエットの理論の根幹ですね。

太るって人類が飢えから逃れるための仕組みですね。

 

ということで、ブドウ糖の摂取も考えていきたいと思っています。

カロリーメイトとブドウ糖を機械的に食べること試してみるかな。

これが食事といえるか微妙なんだが・・・(笑)

飽くなき好奇心です。


カウンセラー感度が上がる

先週のカウンセリング入門講座が終わってから、カウンセラー感度が上がっています。

具体的にいうと、人の話をよく聞けるし、言葉のひとつひとつが粒立っているように聞こえています。

いつもよりも、もっと聴けている感覚。

これは良かったこと。

悪いこともあるのです。

 

心理カウンセラー上田正敏です。

自分が話をしている時に、話を聞いてもらえていないなと感じる時があります。

これが普通の人なら特に反応しないのです。

 

でもね、これが話を聞く仕事をしている人たち、カウンセラーだったり、コーチだったり、コンサルタントだったり、セラピストだったりには、きびしい目で見てしまいます。

しかも不機嫌になってしまう・・・

健康サポートのサービスのカウンセラーに、質問したことに答えていないことで不機嫌になり言葉がきびしくなってしまったら、相手も察したようで丁重に扱われるようになりました。

いかん、いかん、プロといえばそんなもんだよ。と反省。

ちゃんと言わないといけないよねと思ったのでした。

 

そして、対話の場に参加して、そこでも対話のルールを守らず話を聞かずに勝手に話をしているカウンセラーに対して怒りを感じたので、正直に簡潔にハッキリと指摘しました。

ちゃんと言うのはいいのだけど、なんとなく雰囲気が緊張感がでてしまったと反省。

上から目線だよね。

言うにしてもユーモアが必要だよねと思ったのでした。

 

話をすること、話を聞くことの感度が上がっています。

自分が主催したカウンセリング講座をこだわって作りました。

技術は大切なんだけど、それよりも大切なのは感度だと思っています。

カウンセリングマインドという考え方よりも、自分の感じ方のほうが重要だと思っているのです。

そうしたら、自分の感度が上がりっぱなしになっています。

普段は自分の中で聞く回路をオフにしているんだけど、オン状態が続いているのでカウンセラー能力が磨かれっぱなしです。

 

カウンセラーでも面白いもので、他者の話を聞かないカウンセラーは意外と多いです。

本当に聞いていないカウンセラーいるんですよ(笑)

 

他者の話を聞かないカウンセラーの中でも、不思議に話を聞いてもらっていると感じるカウンセラーさんもいるのです。

僕の友人関係でも数人います。

話を聞くよりも話すのが好きみたいな。

でも、話を聞いてもらっている感じがするという謎。

 

何が違うのかを考えたら、安全な場ができているか、ということです。

安全な場だから話をしてもいいし、しなくてもいい。

言いたいことはいつでも聞くよ。という姿勢でいるのです。

 

だからカウンセラーが話をしていようが聞いていようが、聞いてもらっていると感じるのです。

これは、テクニックではなく、キャラクターですね。

その人が持った才能です。

話が聞けない人でもカウンセラーになれるのです。

元々の聞き上手な人はマネしないほうがいいかもしれません。

 

カウンセリングの世界が大好きだし、こだわりがあるのだな感じている1週間です。

ちなみにワークショップデザインとファシリテーションにも人一倍こだわりがあるのだともわかった1日でした。

何に好奇心を持っているかがその人自身を現しますね。

 

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聞くことは自分も相手も幸せにするスキルである

大阪でコーチングセラピー講座「カウンセリング編」を開催しました。

セラピーの技術や考え方を日常に活かすために使えるように講座を設計しました。

誰もが自分の今までの経験と講座での体験が混ぜ合わさって、新しい気づきが生まれたようです。

初めての方からベテランの方まで良かったと言われてホッと胸を撫で下ろしています。

プロセラピスト上田正敏です。

聞くことって、受け身の感覚を持っている人が多いかもしれません。

なぜなら、ぼーっとしていても耳に音が入ってくるから。

これはカウンセリング的には「聞く」という行為ではないのです。

 

実際にぼーっとしている時って耳には音が入っているかもしれませんが、何の音が聞こえているか意識ではわかっていません。

ひとつワークをしてみましょう。

 

今、どんな音が聞こえていますか?

数えてみて下さい。

 

鳥の声、キーボードを叩く音、電車の音、風の音、飛行機の音・・・

 

目をつむって聞くことに集中して下さい。

 

車の音、冷蔵庫の音、パソコンから聞こえてくる音、自転車を漕いでいる人、運送屋さんの荷物を運ぶ音、違う鳥が来た、椅子が軋む音、自動車の音・・・

聞くことに意識を向けると聞こえてくる音が増えて来ます。

 

つまり、聞こうと意識しないと聞こえないということです。

 

人間の脳って、さぼることが大好きですから、すぐに手を抜きます。

音が聞こえていると脳が処理をしなければいけないので、耳の回路を遮断して聞こえないようにします。

子供の頃に大人に怒られている時に、都合性難聴になったことありませんか?

人の話を聞いちゃいないということです。

 

人との会話もそうなんです。

ほとんどの人は聞いているのではなく、次に何の話をしようか考えたり、どんなアドバイスをしようかと考えたりしているのです。

人の話を聞くよりも、自分の話をするほうが優先になっています。

 

人間関係を円滑にしたいなら、話すことよりも聞くことに集中したほうがいいのです。

相手が気持ちよく話せるように、聞き方のお作法があります。

 

うなづき、あいづち、おうむ返しの3つの技術があります。

今回のセミナーでは、これができるようになるために、筋トレのように、話を聞く実習をしました。

 

話す内容も自分自身の生活全般をトータルで見直すような有意義な質問を使ってです。

僕も実習に入らせてもらったりもしたのですが、これが良かった。

自分についている嘘を発見したり、本当に欲しいものが何かがわかったりしたのです。

 

話すことで自分がわかるようになります。

人は言語化できていないことは、わからないのと同じことです。

わかっているつもりになっていることって、実は全くわかっていないのです。

わかるとは言葉になっています。

そして、相手に伝わるような言葉になっています。

相手に伝わらなければ、わかっているつもりになっているということ。

カウンセリングって、このわかっているつもりを、わかったに変えることだともいえます。

 

優秀なカウンセラーは、クライアントが自分自身で考えついたと思わせるのがとても上手い。

クライアントの思考を邪魔しないということです。

自分の頭で考えるお手伝いをさりげなくしているのです。

 

これが聞けるプロのカウンセラーさんなのです。

僕の感覚ではこのレベルになるのに10年の修行が必要です。

カウンセラーの技術はもちろん、どのような生き方をしているかが鍵を握っています。

誰かからの反応で生きているのではなく、自分から行動を起こしていけるかが大事です。

ここでも受け身な行動ではなく、積極的に行動することが大切になります。

 

聞くことは、積極的であり、能動的であるのです。

 

話し手の話を聞き手は変えることもできるのです。

話し手も聞き手も対等の関係であり、聞き手のほうに選択権があります。

聞いていない人に話せる人はほとんどいません。

これができる空気の読めない強者はたまにいますが、そのうちに誰も話を聞いてくれなくなります。

 

人の話を聞かないでずっと話している人は、自分が聞き上手だと勘違いしていたりもします。

聞くことと話すことが同じくらいの時間かストップウォッチで測ってもいいかもしれません。

 

ただ話を聞くことって、相手を信頼することでもあります。

相手を信頼できないからアドバイスをしたくなる。

答えは相談者の中にあるのです。

今回の実習では、様々な聴き方を練習しました。

エクササイズと同じなので「これは意味があるのか?」とか「使いづらいのになぜ?」とか思ったりしたかもしれません。

実践の美しいカウンセリングスタイルをやっても実力はつきません。

ひとつの技術を拡大して使うことで、その技術に意識がはじめて向きます。

普段自分がどのように話を聞いているのか?相手がどのような言葉を言っているのか?自分の聞く態度はどうなのか?相手の話したり聞いたりする態度はどのようなものなのか?

 

意識が向いたところだけ改善することが可能です。

講座が終わった後に日常で学ぶことがとても多くなります。

意識できていなかったことが、意識できるようになると、日常が変わります。

 

自分が変わったと感じる時もあるし、周りが変わったと感じることもあります。

 

講座が終わった後の日常の中において、自分を感じることで、講座を200%活用することができます。

 

聞くことは人生の一般教養です。

学校では習わない重要なことのひとつです。

これができるかできないかでその後の人生が変わります。

それくらい重要なことだと思っています。

 

聞くことの奥深さを感じていただければ嬉しいです。

そしてちょっとでも実生活で活用してくれたらいいな。

次回は6月10日はキネシオロジー入門

体と心をつなげていきます。

体を通じて自分を知る体験をしていきます。

頭で考えていることと体で感じていることは違う場合があります。

その時にはうまく物事が進んでいないかもしれません。

なぜなら混乱している状態だからです。

 

前日には大阪で個人セッションもしています。

深掘りするなら個人セッションがオススメです。

安全安心の空間で、ゆっくりと自分と対話ができます。

 

■大阪心理学講座
http://www.yoriyoku.com/oosaka/

■東京心理学講座
http://www.naturalmedical.org/quantumKinesiology.html

■フリースタイル上田夫妻公式ページ
個人セッションはこちらのページを
http://www.yoriyoku.com/

■自分らしく生きるライフチェンジプログラム
約半年間、人生を変えるために伴奏するコースです。
http://www.yoriyoku.com/LifeChangeProgram.html

■ワクワクを発見し好きなことを仕事にするソース・ワークショップ
http://www.yoriyoku.com/source/


一生懸命やればいいという根性論

仕事は一生懸命にするな!にたくさんの反響をいただきました。

ありがとうございます。

仕事に対して手を抜けというわけではありません。

仕事って好きだからこそ真剣にやるものだと思っています。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

僕は学校で「一生懸命にやりなさい」と言われる時には、やりたくないこと、嫌いなことに対してだったと記憶しています。

好きなことは、ほっておいても、一生懸命にやるのです。

一生懸命という意識すらありません。

夢中になっているだけなのです。

 

学校教育って、できないこと、得意ではないこと、才能がないこと、に対して、必要以上に頑張れと言われます。

平均的な人間を育てようとしているからです。

学校教育のベースは明治時代の富国強兵だと言われています。

工業社会には適しているかもしれませんが、サービス業中心のクリエイティブな社会に合っているかは微妙です。

 

一生懸命とか努力とか苦労とか、必要以上に美化されています。

成功者のインタビューで必ずといっていいほど、苦労の話を聞きたがります。

成功者も聞かれるものだから、なんとか探しだして答えを言っている部分もあるそうです。

 

新しいことはやれば、想定外の出来事は起きますので、それに対応することは必要です。

苦労話にすることもできるし、笑い話にすることもできる。

どのような世界観を生きるかは選ぶことができます。

 

苦労話をすると、共感してくれたり、賞賛してくれたりするものだから、それが嬉しくてする人もいます。

苦労話をしていると嫉妬もされずらいですから。

楽に成功しているように見えている人って世間からバッシングを受けやすいですから。

苦労しているフリをしている人もいます。

 

一生懸命にやる必要はありません。

好きなことに夢中になってやることが大切です。

社会にでると、自分が得意なところが仕事になります。

経過である努力よりも結果を求められます。

 

つまり、根性論は通用しないということです。

会社には根性論が好きな人もたくさんいます。

頑張っている人を評価したい人もいます。

その本質は、自分には才能がなくて頑張っている者を評価するすることで、自分の慰めになっているのです。

 

ブラック企業という言葉が流行りましたが、努力して頑張っている人を評価する社会だからです。

残業もせずに時間内で結果をだして帰ってもいいのです。

生産性が高い人が評価されるべきだと思うのですが、仕事もできず残業ばかりして給料が高い人がいるのも事実です。

 

頑張ってやる仕事は、近い将来AIが代わりにやってくれるようになるでしょう。

AIは東大の入試に受かるくらいになってきていますから。

AIは万能ではありませんが、かなり人間に役立つものになるでしょう。

 

一生懸命にするとは根性論です。

メンタルも壊れます。

 

自発的に一生懸命な状態になるのは素晴らしいです。

自分感じて自分で考えて自分で選んで自分で行動するならいいのです。

努力が努力ではなくなるし、頑張りが頑張りではなくなります。

 

仕事だけとか、勉強だけできればいい時代は終わっています。

これからの社会はすべての分野でワクワクすることをやる人が増えるのではないかと思っています。

 

時代はどんどん良くなっています。

その変化を楽しめばいいのです。

どんなエンターテイメントよりも面白いんじゃないかな。

 

■大阪心理学講座
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■東京心理学講座
http://www.naturalmedical.org/quantumKinesiology.html

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