リクエストしようぜ!@ソース活用編

友人らのグループからソースワークショップを開催して欲しいと依頼があったのは今年初め。
リクエストに答えて発見編を開催し、例のアレが流行り、活用編の前半が終わりました。

美味しいものでつながり、心身ともに健康であるために様々な学びをしているグループです。

集まる人たちで内容が変わっていくのがワークショップの醍醐味。
いや内容は同じなんです。
それでも集まる人たちによって、全く違うかのような学びがあるのですよね。

「ソース」とは源泉という意味。
とんかつソースのような料理の調味料とたまに間違われます。

自分の根源にある幸せの源泉を、ワクワクという切り口から自分を探っていくのがソースワークショップです。

理想のパートナーシップのパートで、でてきたのが、リクエストの話なのです。

「察して欲しい」というのは日本の文化です。
言わずとも相手の想いを汲み取ることを期待されるのです。

コミュニケーションにおいても、「自分の想いを言語化する必要がある」という共通認識を持っている参加者たち。

言語化しなければ、自分自身のこともわかっていないということを知っている。
自分のことを自分が一番していると思いがちですが、実際には言葉にしなければ全くわかっていないということがあるんです。
だから対話だったり、話を聞いてもらうことが大事だし、そんな仕事があるのです。

第一に大切なのは、自分との対話です。
第二大切なのが、相手との対話になります。

でね、「自分が叶えて欲しいことを言葉でリクエストしよう」という話題がでたのです。

例えばね、お腹が空いたとしましょう。
「お腹が減った。ご飯が食べたい!」
というのがスムーズなリクエストです。

この時に
「お腹が空いていない?」
という言葉を発したらどうでしょう。

相手に
「私、空いてないよ」
と言われて、不機嫌になる人がいるんですよ。

笑い話に聞こえるかもしれませんが、これ日常にありふれた会話なんですよ。

その欲求は誰のものか?

自分なんですよ。
「私がお腹が減った。」
が正しい表現なんです。

英語はシンプルなんです。
「I am hungry」
主語があって、動詞があるという言語体系だから、誰がが明確なんです。

「私はお腹が空いています。ご飯を作ってくれませんか?」

これが大人のコミュニケーションです。

「あー」とか「うー」とか言っても伝わらないんです。
不機嫌になっても伝わりません。
モジモジしているなんて、うっとーしーんです。

察してくれというのは、赤ちゃんまでです。
言葉を覚えていない赤ちゃんは、お母さんが気を配って察してくれます。

言葉を話すようになったら、自分の欲求は言葉にする必要があるんです。
察するって大量のエネルギーを使うんですよ。

特にパートナーシップにおいて、長く続けたいのならば、自分の気持ちを言葉にして、相手に伝える必要があります。

そして、もうひとつ大事なことがあるんです。

リクエストの答えは、「イエス」だけでなく「ノー」もあるということです。

「お腹が空いた。ご飯作って」「いいよ。ちょっと待ってね。」という反応もあれば、
「いや。自分でなんとかして。」という反応もあるのです。

イエスしかないのは、リクエストではなく強制なんです。

自分の気持ちを言葉にだして、「イエス」ならラッキー、「ノー」なら自分でやるというシンプルなコミュニケーションができます。

それがパートナーシップにおいて大事だよねと盛り上がりました。

ソースワークショップもリクエストしてくれて良かった(笑)
うちではリクエスト開催も受け付けています。
気の合う仲間たちと開催するのもオススメです。
気軽にリクエストして下さいね。

定期開催もしています。

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ソース・ワークショップ
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