沢増水で途中撤退も楽しかったウォーターウォーキング

上田正敏探検隊で裏高尾の沢に行って来ました。
今年の梅雨はまだ終わらずに雨が通年よりも多い状態。
そのため沢は増水していて、気軽なウォーターウォーキングというよりも本格的な沢登りの様相となりました。

いつもの2倍はある水量です。

ちなみに同じコースはこれこれをご覧下さい。

スタートからもうすでに冒険ですね

それでもやってみるという体験が良かったです。

やってみてダメだと判断したら帰ってくれば良い。
これが冒険の醍醐味のひとつです。

自然が凄すぎると自然と助け合うようになりますね

物事にはメリットとデメリットが必ずあります。
100%良いこと、100%悪いことというものはありません。

今回のメリットは、雨の中の山は緑が生き生きとしていたり、水の流れとはどういうものかを知れたり、川の流れがある時にどうしたらいいのかを体験できたり、雨でも楽しめるということがわかったり、助け合うことの良さを味わえたり、常に変化することに対して判断をして選択する楽しさを感じたりすることができたのではないでしょうか。

ヒザ上まで流れがあるとバランスを崩すと簡単に流されます。

非日常体験に冒険の要素がいっぱいあるのが何よりです。
隊員を見ているとドンドンとたくましくなっていくんですよね。

先行してこれは初心者には無理だなと撤退を決める。

アウトドアって最終的には自己責任なんです。
自分で感じて自分で考えて自分で選んでいく必要がある。
これは自由を感じるにも大切なことだったりするのです。

自己責任というと放置するというイメージを持つ方がいると思いますが、それは違うのです。
自分のことは自分でやったとしても、助けを求めることもOKだし、助けてもOKなんです。
もちろん助けてと言われたから助けなければならないわけでもなかったりします。
「ごめん、無理だわ。助けられない」ということも当然あるのです。
そんな時でも「そうだよね」と受け入れることが自由につながります。

助けてもらったらありがとう、助けられなかったらごめんね。
シンプルなことなんです。
頼む自由と断る自由があることで世界が広がるんですよね。

今回の探検隊では、自助、共助ができるチームになっていく過程も興味深かったです。
きっと自然と向き合うことで自然とできたのでしょうね。

ご飯タイムはほっとしますね。

いやぁ、自然の中はリフレッシュされますね。
晴れた日には晴れた日の良さが、雨の日には雨の日の良さがありますね。

さて、帰りましょう。

暑い時期にまた再チャレンジしましょう。

僕自身がメンター(賢者)としてコール・トゥ・アドベンチャー(冒険への誘い)をしたいんだなということを感じた1日でした。
参加してくれたみんなありがとう!

こちらはダイジェスト版(GoProQuickで編集)

こちらが本編版(iMovieで編集)

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情報を案内します。
https://www.yoriyoku.com/tankentai/formTankentai.html


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