会社がつぶれてもいいのです。

今回は従業員の人向けの記事です。
先日は、経営者や自営業向けの記事を書きました。

僕も7年半ほど会社員経験があります。
会社って有り難いことに社員教育をして育ててくれる。
そして、まず倒産することはないだろうという安心感がありました。

小学校から中学校に進学するように、大学から企業に就職する。
何も疑問を持たずに選んだことを思い出します。
もちろん学んできたことを生かせる会社なんてことは思ってましたが。

この例の騒ぎで、会社がつぶれるかもしれない状態です。
産業そのものがなくなる可能性がある時代です。
滅ぶものがあれば、生まれるものがあります。
生と死のサイクル。

会社も人と同じで、生まれては死んでいくのです。
「つぶれるな!」と思っていても、逝く時はあっさりといくものです。

会社がつぶれっちゃても良いと許可することが大事です。

健全なメンタリティを保つためにも、倒産やリストラの可能性を受け入れる必要があります。

会社がつぶれてしまったら、次の仕事をすればいいだけ。
自分自身が会社そのものではないのです。
アイデンティティを会社まかせにしてはならないのです。

肉体と魂の関係みたいに、肉体は会社で魂は人間なんです。
魂が肉体を乗り換えてるように、人が会社を変えればいいだけ。
輪廻転生みたいな考え方です。
ヤドカリのようなものです。

会社に与えるプレッシャーを解放してあげることは重要です。
なんでもかんでも会社に期待してはダメ。
ならぬものはならぬのです。

以前の僕は、会社に期待し過ぎていて文句ばかり言っていました。
起業した今だからわかるんだけど会社も頑張っていたのです。
会社は様々なサポートしてくれていたお陰で楽ができていました。

楽ができていた時に何をしていたか?

起業のための準備をしていたのです。
しかも全く違う業種であり職種のための学びをしていました。
その学びは、面白そうという好奇心からスタートしています。
大学の専攻も関係ありません。

今、副業が解禁になっている企業も多いです。
解禁になっていなければ隠れてやってもいいんですよ。
そんな人を数多く知っています。

会社がつぶれっちゃっても良いように準備をしてもいいんです。

会社はあなたではありません。

ついつい会社員は、自分と会社を一心同体だと勘違いしちゃうんですよね。
会社の評価も自分の価値とは全く違います。
評価されないなら居場所が違うだけなんです。

自分の居場所を探し求めてもいいし、自分で創ってもいい。

会社がつぶれっちゃったら、何をしようか?

そんなことを考えてもいいかもしれません。
大切なのは、心を軽くしておくことです。

何が起きても大丈夫。
根拠のない自信を持っていてもいいかもしれません。
誰も正解は知らないのですから。

生き方と向き合う時代が来ている実感があります。
歴史の転換点を見ていますね。

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