好きなことを仕事にする方法(その3)

その1その2、と書いた最終回です。
もちろん方法はたくさんあります。
今、伝えたい3つの方法を伝えます。

ラストは、好きなことを仕事にできるかは、お客さん次第であるということ。
つまりは市場に従うというものです。

簡単に言えば、物やサービスを買ってくれる人がいなければ、仕事にはならないということです。

好きだけでは仕事にならないということ。
好きなことの中から人から求められることを見つける必要があります。
求められることを仕事にしてから、その中から好きなことを見つける方法もあります。

僕が好きな言葉、
ワクワクすることを仕事にしよう、している仕事にワクワクしよう。
ということにつながります。

どちらの道を選んだらいいのかは、ケースバイケースです。
人によって違います。

一般的な仕事ですと、時間を売るというものがあります。
時給計算されるものは時間を売っているということになります。
会社員はここにいると考えて良いです。

価値を売るということを仕事にしている人もいます。
時間を売るだけでなく、そこに付加価値を付けて売れば、時給は上がります。
これは会社員的な考え方。

自営業になれば、自分の価値を売るということを否応やしに意識させられることになります。
ビジネスオーナーになれば、どんな価値を提供しているのかを考えているし、資本家は世の中に与えてるとか与えたい価値に資本を提供することになります。

価値って何?

僕の中で一番シンプルな定義は、相手を笑顔にすることです。

誰かを困っていることを解決して笑顔にする。
楽しいことを提供して笑顔にする。
欲しかったサービスを与えて笑顔にする。

様々な笑顔があります。

これって考える時に逆で考えてみるといいのです。
誰もがお客さんであるからです。

自分が手に入れて笑顔になったものは何か?
自分がされて嬉しかったサービスは何か?
自分が心から笑顔になる時は、どんな時か?

そう考えると価値を与えるって難しいことではなく、日常で体験をしていることです。

その物やサービスは大勢の人から求められるものもあれば、少数の人から求められることの両方があります。

大企業が担うのは、大勢の人から求められるサービス。
個人事業主は、少数の人から求められるサービスでいいのです。
ただ、物事がデジタル化すればこの境目もなくなるかもしれません。
個人事業主から大企業になっていく物やサービスもあるでしょう。

好きなことを仕事にしている人たちの多くは、個人事業主から始めることが多いです。
まだ世の中にあるサービスでないことが多いから。
新しいことは、1人の人から始まります。

人から求められることは何か?

これを意識することが仕事を見つける糸口になるかもしれません。

人から求められるためには「好きなことはコレです!」と表現することも大事。
好きなことを形にすることも大事なことです。

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