愛は知性だ

椎名林檎さんが言っていた言葉「愛は知性だ」と聞いて、頭の中がフル回転しだした。

愛とはなんだ?
という根源的な問いを僕は持ち続けている。

パートナーシップで考えると愛はとても深いものがある。
最初は恋から始まり、恋というものは冷めるもの。
その前に愛を温められるか。

つまり、恋とは本能であり、愛とは知性なのです。

動物の親子愛って言葉があるでしょ。
チンパンジーのお母さんは、子供にエサをせっせと与えているイメージってありませんか?
それは実は違うのです。
チンパンジーのお母さんは子供がエサをとっても怒らないということだけなんです。
これを愛と呼んでいいのかいいのか微妙です。
人間が動物を見て勝手に愛を感じているだけなのです。
その愛を感じられる心が大切なことでもありますね。

人間だけが愛を持っていると言ってもいいのではないか。
本能を司るワニの脳、感情を司るサルの脳、理性と意思を持つ人間脳。
脳科学からいうと、それぞれ、脳幹、大脳辺縁系、大脳新皮質と進化の過程を辿ります。

愛って意識して育てないとないのです。

ぼーっと生きているだけでは愛は自分には備わらない。
それくらい本能に人間はひっぱられがちということ。

2000年前に「隣人を愛せよ」と言った人の命題に人類は答えられていない。

愛は知性だ。

ゆっくりと自分の中に落ちていくのを感じています。

我が家では、パートナーシップ強化月間です。
愛とは行為でもあるのです。
実践中です。

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