天職って何だろうね?

生まれてきたということは、社会として役割があるという考え方がある。
それは天職とも呼ばれ、英語だとCallingとも言う。
いわゆる大きなる存在に導かれたもののような意味だ。
最近、この天職について考える機会がある。

メンタルトレーナー上田正敏です。
あなたの天職はなんですか?
そう問われたらどんな答えがでてくるでしょうか。

僕もこれまで、いろんなことが天職だと思ってきました。
今の仕事も天職だと思っていたし、
究極的には今を楽しむことというのも天職だと思っています。

実際に天職って、生きている間に変わってもいいし、進化するものだと思っています。
本当にあるかどうかもわからないものだけれど、
あると信じているとスムーズに物事が進みます。
言語化されていると自分自身の行動指針がハッキリするので、
意思決定が楽になり、シンプルになっていくからです。

今を生きているということは、社会に対する存在意義があるということ。
それはいったい何なんのか?
その答えが知りたいと思っています。

求めよ、さらば与えられん。

自分自身に問わなければ答えはでてきません。
たくさんの質問を自分に問いかけながら、自分の中の答えを見つけていきます。
Google先生に問いかけても答えはでてきません。
たくさんの答えのカケラを集めて自分が創る必要があることです。

仏教の考え方に善行という言葉があります。
だれかに対して善なる行いをするというものです。
西洋的には与えるという行為です。
とあるセミナーでその話を聞いて、
最近善行をどれくらいしているのかという問いに
沢山の答えがでてきました。
そのことに自分でもビックリしました。
会場の中でもダントツに行なっていてさらにビックリ。
当たり前が当たり前ではないことにもビックリしました。

それでも、天職は何か?について考えていると言う不思議。

究極的には天職なんてなくても良いんです。
今あることに感謝して幸せであればいいのです。
足るを知るというか、足りてるところに焦点をあてること。
生きているだけで丸儲けなんです。

それでも、自分にしかできないことって何だろうな?
と考えています。

親やパートナーという家族にとっては、
自分自身がかけがえのない存在であるという自覚はあります。
では、社会に対してはどうなのであろうか?
代わりはいくらでもいると思うし、
自分にしかできないってないよなと思うのです。

自分自身の経験は自分だけオリジナルです。
他人の人生は他人のものであり、人それぞれのオリジナル。
そこは間違いありません。

自分の経験を分かち合うこと。
自分が感じてきた感情、自分が考えてきた思考、自分が動いてきた行動。
そして、自分が自分をどのように思っているかという自己認識。

まずは自分の欲を表現することでしか始まらないな。
それを求める人がいれば、それが天職と呼ぶのかもしれない。

いろいろと考えてきたけれど、結局は
お金が欲しいんだな、
稼いでる感覚が欲しいんだな、
人に役立っている実感が欲しいんだなと気づく。

生きているということは生かされているということ。
それだけでいいのかもしれないね。

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