人は過去を生きている

人は過去に縛られて生きています。

昨日のブログ人は未来を生きているの逆説です。

自分が経験して感じてきたことにより、自分ってこんな人間なんだと自己認識しています。

それは事実かもしれないし、思い込みかもしれません。

記憶って、ほとんどが思い込みです。

思い出すたびに書き換わっていると言われています。

ポジティブな記憶はよりポジティブに、ネガティブな記憶はよりネガティブに書き換えられるということです。

そんな記憶に縛られている人は過去に生きていると言っても良いでしょう。

人間の認知機能は脳にあります。

自分がこんな人間なんだとか、こんな性格なんだとか、こんな特徴があるとか、判断しているのは脳です。

今現在起きていることを感じるのにはタイムラグがあります。

人間の今起きていることを感じているのではなく、ちょっと前に感じたことを認識しているにすぎません。

人は自分の意思がすべてだと思っていて、すべてのことはコントロールできると思っています。

自分の頭で考えた意思で体を動かしていると思っていますが、実際には体が動いたから動かそうと思ったという反応をしているそうです。

自分が体を動かしているのではなく、動いた体を自分を動かしたと勘違いしているということです。

僕自身のこうブログを書いていて、自分が書いたことにも関わらず、タイピングされた文章を読みながら、「へぇそうなんだ」と感心しています。

人は自分で文章を書くまで、考えていることはわからないというようなことを言った教授もいるのです。

生物の進化を考えればわかるんだけど、脳って最後にできた機関ですから。

頭の前に体があったのです。

実際に、体の情報は神経を通じて電気信号として頭に伝えられますが、臓器同士はホルモン物質を通じて会話をしあっていると言われています。

電気信号なのか、物質信号なのかということです。


人は過去しか認識できないのです。

そして悩んでいることのほとんどが起きてしまった過去のことです。

残りは、起きてもいない未来について悩んだりしていますが、このネガティブな未来も過去の記憶から出来上がっているので、過去のことでしか悩んでいないと言えるでしょう。

考えているというのと悩んでいるのは違います。

悩んでいるのはグルグル同じところを回っているだけで何も変わらないのが悩んでいる状態です。

考えているというのは建設的な何かを生み出す行動を伴うものです。

悩んでいるというのは側頭葉で、考えているのは前頭葉なんですが、その説明はおいておきます。

人は過去の自分に縛られているのです。

過去のことばかり考えている人は、過去に生きています。

過去の成功体験に縛られている人も、過去に生きています。

幸せを感じていない人は、ほぼ過去に生きています。

過去の自分のイメージを、今現在でも繰り返しているにすぎません。

再現ドラマをずっとやり続けるようなものであり、

同じパターンを繰り返すロボットのようなものです。

その過去の束縛から抜けたらいいのです。

そのためには昨日のブログにも書いた、未来をに希望を持つことが大切になります。

未来に希望が持てない場合、それは僕らの出番です。

僕が使う心理セラピーは過去の認識を変えていきます。

先ほど書いた思い出は思い出すたびに書き換わっているからです。

過去の出来事は変えられませんが、認知は変えることができるのです。

過去が変わることで今が変わり未来が変わります。

僕自身はそれで大きく変わりました。

多くの人にその体験してもらいたくて今の仕事を選んでいます。

どんな時でも人の未来は可能性に満ちていると僕は信じています。

誰もが自分が望む未来を手にいれる権利を持っていると考えています。

それがゴキゲンな毎日を過ごすことになり、その笑顔が社会貢献につながると思っています。

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